研究者詳細

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レジヤ シヤヒ イマーム
Reja Shahi Imam
Reja Shahi Imam
所属
高等研究機構学際科学フロンティア研究所 新領域創成研究部 生命・環境研究領域
職名
特任助教(研究)
学位
  • Ph.D.(Guru Nanak Dev University)

  • M.S.(West Bengal State University)

e-Rad 研究者番号
40972708

研究キーワード 6

  • Protein degradation

  • Proximity labeling

  • Fluorogenic probe

  • Biosensors

  • Protein Labeling

  • Chemical Biology

MISC 1

  1. 新規可逆結合型タグ蛍光プローブの1分子イメージングへの応用

    粟津 利邦, 簑島 維文, Shahi Imam Reja, 神原 丈敏, 菊地 和也, 岡田 康志

    日本細胞生物学会大会講演要旨集 72回 3-2 2020年6月1日

    出版者・発行元: (一社)日本細胞生物学会

共同研究・競争的資金等の研究課題 2

  1. Activatable Fluorogenic Probes for Real-Time Imaging of Cytotoxic T Cell and Tumor Cell Activity

    REJA SHAHI・IMAM

    2026年4月1日 ~ 2029年3月31日

  2. がん細胞転移を可視化するシステインプロテアーゼ蛍光プローブ

    菊地 和也, REJA SHAHI

    2018年4月 ~ 2020年3月

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    本年度はタンパク質を超解像で解析するため、蛍光の点滅を1分子単位で取得するイメージング法を利用したタンパク質ラベル化プローブの開発に取り組んだ。具体的には、標的タンパク質にラベル化する時は蛍光を発し、解離すると蛍光を発しない可逆性のラベル化プローブを設計した。このプローブには、標的タンパク質に対して特異的かつ可逆に結合が起こること、ならびに結合時のみに蛍光を発することが求められる。 融合発現可能なタグとして機能する標的タンパク質として、疎水性ポケットを有し、疎水性の匂い物質をリガンドとして可逆的に結合するOdorant Binding Protein (OBP)を選択した。リガンドとしては中程度のアルキル鎖長を有する脂肪酸を選択した。蛍光色素として、環境応答性を示す7-ジメチルアミノクマリン及びその誘導体を選択し、脂肪酸と連結しプローブを設計、合成した。OBPの組み換えタンパク質に対し、結合特性、蛍光特性を評価したところ、プローブを加えた際に蛍光強度の上昇が見られ、結合に伴い発蛍光性を有することが明らかとなった。またその結合定数はμM以上のオーダーであり、可逆的な結合に適した範囲の強さであることが分かった。また、リガンドおよびOBP配列の検討を行い、脂肪酸のアルキル鎖の最適化とOBPの結合ポケットにおけるアミノ酸変異によって結合時に20倍以上の蛍光上昇が観察された。このプローブを用いて生細胞におけるイメージングを行ったところ、細胞内局所に発現させたOBPをプローブにより迅速にラベル化できることが確認できた。さらに、洗浄操作によりプローブが解離し、蛍光シグナルが観察されなくなったことから、プローブが可逆的にタンパク質と結合し蛍光をスイッチさせることを示した。