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サトウ　ダイスケ

佐藤　大介

Daisuke Sato

所属

災害科学国際研究所　災害人文社会研究部門　歴史文化遺産保全学分野

職名

准教授

学位

博士（文学）（東北大学）
修士（文学）（東北大学）

researchmap

https://researchmap.jp/dsato_prospector50

J-GLOBAL ID

202401020958902200

e-Rad 研究者番号

50374872

経歴 12

2013年4月～継続中

東北大学　大学院文学研究科　兼務教員（学内非常勤）
2013年4月～継続中

東北大学　大学院環境科学研究科　協力教員（准教授）
2012年6月～継続中

東北大学　災害科学国際研究所災害人文社会研究部門　准教授
2016年4月～ 2016年9月

福島大学　行政政策学類社会と文化専攻　非常勤講師
2012年4月～ 2012年6月

東北大学　災害科学国際研究所　助教
2009年4月～ 2012年3月

東北大学　東北アジア研究センター　助教
2008年4月～ 2012年3月

東北学院大学　文学部　非常勤講師
2007年4月～ 2009年3月

東北大学　東北アジア研究センター　教育研究支援者
2006年7月～ 2007年3月

郡山女子大学短期大学部　地域創成学科　非常勤講師
2006年5月～ 2007年3月

郡山女子大学短期大学部専攻科　文化学専攻　非常勤講師
2006年4月～ 2007年3月

東北大学　大学院文学研究科　専門研究員
2003年10月～ 2006年3月

東北大学　大学院文学研究科　COEフェロー

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学歴 3

東北大学　大学院文学研究科　博士後期課程

1999年4月～ 2003年9月
東北大学　大学院文学研究科博士前期課程

1996年4月～ 1999年3月
東北大学　文学部

1992年4月～ 1996年3月

委員歴 13

石巻市博物館　協議会資料収集部会長

2025年5月～継続中
石巻市博物館　資料収集専門部会委員

2024年4月～継続中
宮城県教育委員会　文化財保護審議委員

2024年4月1日～継続中
石巻市博物館　協議会委員

2024年4月1日～継続中
名取市教育委員会市史編さん室　名取市史近世史部会長

2022年4月1日～継続中
NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク　副理事長

2019年7月1日～継続中
山形県教育委員会　文化財保護審議委員（山形県文化財保存活用計画策定委員会）

2021年4月1日～ 2022年3月1日
NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク　事務局長

2007年2月1日～ 2019年6月1日
文化遺産防災ネットワーク推進委員会　災害時の文化財等救済・初動ガイドライン策定委員

2018年4月～ 2019年3月
石巻市近代建築保存整備研究専門委員会　専門委員

2014年7月1日～ 2016年3月1日
山形県尾花沢市史編さん室　執筆委員

2004年4月～ 2006年3月
福島県桑折町　町史執筆委員

2004年4月～ 2005年3月
宮城県北上町　町史執筆員

2003年4月～ 2004年3月

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所属学協会 4

歴史学研究会

1999年4月1日～継続中
宮城歴史科学研究会

1999年4月1日～継続中
東北史学会

1999年4月1日～継続中
日本史研究会

1999年4月1日～

研究キーワード 4

古文書レスキュー
心理社会的支援
災害と社会
江戸時代の地域リーダー

研究分野 1

人文・社会 / 日本史 / 日本近世史、災害史、環境史、歴史資料保全学、心理社会的支援

論文 34

近世東北における鋳銭事業と鉄生産 : 19世紀の仙台藩を主な事例にして査読有り

歴史と経済　67　(2)　1-15　2025年1月
A Psychometric Evaluation of Preserving Cultural Heritage as a Form of Psychosocial Support 査読有り

Machiko Kamiyama, Masae Sato, Reika Ichijo, Daisuke Sato, John Morris

Journal of Disaster Research　19　(6)　886-895　2024年12月
出版者・発行元： Fuji Technology Press Ltd.
DOI： 10.20965/jdr.issn.1883-8030 　

ISSN：1881-2473

eISSN：1883-8030
近世東北における土砂流出・堆積問題と流域近世後期の仙台藩領を事例として査読有り

高橋美貴, 佐藤大介

日本史研究　733　15-42　2023年11月23日
仙台藩の危機対応をめぐる政治理念と政治過程天保期を事例に招待有り

佐藤大介

歴史学研究　1041　48-56　2023年10月25日
被災史料・被災地と向き合い続けて考えたこと―宮城での活動の経験から― 招待有り

日本歴史学協会年報　37　1-15　2022年6月22日
仙台藩領の河川流域における開発と公共－北上川流域を中心に招待有り

西洋史研究　50　181-189　2021年12月21日
学生たちと古文書に向き合って考えたこと―宮城県丸森町・宗吽院文書保全の現状とこれから招待有り

佐藤大介

国史談話会雑誌　62　50-60　2021年5月21日
私記・宮城での歴史資料保全活動二〇年―古文書を通じた地域との交流、そこでの「3・11」から考えたこと招待有り

標葉隆馬編『災禍をめぐる「記憶」と「語り」』、ナカニシヤ出版　197-242　2021年3月31日
仙台藩における飢饉への社会的対応

佐藤大介

気候変動から読み直す日本史6 近世の列島を俯瞰する―南から北へ　187-222　2020年11月30日
中井源左衛門家文書に見る仙台藩の災害招待有り

佐藤大介

滋賀大学経済学部史料館研究紀要　50　(1)　1-23　2017年3月17日
「ふるさとの歴史資料」を守る : 東日本大震災5年・宮城での被災地域史料保全招待有り

佐藤大介

月刊IM = Journal of image & information management　16-Sep　(9)　18-21　2016年9月16日
出版者・発行元：日本文書情報マネジメント協会
ISSN：0913-2708
天保七年の伊達騒動－飢饉下の仙台藩主・伊達斉邦と重臣・「世論」- 招待有り査読有り

佐藤大介

平川新編『江戸時代の政治と地域社会第一巻藩政と幕末政局』清文堂出版　2015年3月15日
災害対策をめぐる「協働」と「公共」-天明飢饉後の仙台藩領における備荒貯蓄対策から招待有り

佐藤大介

人民の歴史学　201　(201)　1-14　2014年9月14日
出版者・発行元：東京歴史科学研究会
ISSN：0385-7875
「宮城方式」での保全活動・一〇年の軌跡――技法と組織に見る成果と課題招待有り

佐藤大介

奥村弘編『歴史文化を大災害から守る地域歴史資料学の構築』東京大学出版会　168-188　2014年1月25日
歴史資料保全と「ふるさとの歴史」叙述－宮城での経験から－招待有り

佐藤大介

歴史学研究　924　189-198　2013年10月14日
東日本大震災での歴史資料レスキュー―宮城県・岩手県での活動と所蔵者・地域招待有り

佐藤大介

平川新・今村文彦・東北大学災害科学国際研究所編著『東日本大震災を分析する２震災と人間・まち・記録　201-214　2013年6月12日
名望家たちの奥羽横断道路明治初年の山形・宮城両県での地域振興策と県・国家招待有り

佐藤大介

斎藤善之・菊池勇夫編『講座東北の歴史』４清文堂出版　131-158　2012年12月1日
歴史資料レスキューから歴史の「継承」へ－東日本大震災・宮城での活動から－招待有り

佐藤大介

新しい歴史学のために　(281)　61-66　2012年11月30日
宮城での歴史資料保全と3.11大震災－震災「前」・震災「後」・これから－招待有り

佐藤大介

アーカイブズ研究　(17)　1-22　2012年11月30日
出版者・発行元：日本アーカイブズ学会
ISSN：1349-578X
菊田源兵衛家の社会的ネットワーク－「壁紙文書」の発見と分析を通じて

佐藤大介

平川新編『よみがえる町の記憶－通町・堤町・北山界隈の歴史－』東北アジア研究センター報告４号　(4)　83-102　2012年2月28日
出版者・発行元：東北大学東北アジア研究センター
天保から幕末の通町－東昌寺門前・菊田源兵衛家の社会活動

佐藤大介

平川新編『よみがえる町の記憶－通町・堤町・北山界隈の歴史－』東北アジア研究センター報告４号　(4)　51-82　2012年2月28日
出版者・発行元：東北大学東北アジア研究センター
歴史学における過去の清算－仙台版「古文書返却の旅」

佐藤大介

平川新・佐藤大介『歴史遺産を未来へ』東北大学東北アジア研究センター報告４号　(3)　19-30　2011年12月30日
出版者・発行元：東北大学東北アジア研究センター
海の「郷士」と地域社会－仙台領桃生郡名振浜・永沼丈作の軌跡－

佐藤大介

斎藤善之・高橋美貴編『近世南三陸の海村社会と海商』清文堂出版　2010年10月30日
明治初年の奥羽横断道路－関山隧道への道招待有り

佐藤大介

市史せんだい　(20)　35-50　2010年10月30日
さむらいたちの天保飢饉査読有り

佐藤大介

国史談話会雑誌　(50)　249-265　2010年5月1日
天保飢饉からの復興と藩官僚－仙台藩士荒井東吾『民間盛衰記』の分析から査読有り

佐藤大介

東北アジア研究　(14)　59-96　2010年3月31日
出版者・発行元：東北大学東北アジア研究センター
ISSN：1343-9332
Local Leaders’Network Structure in Edo Period: The Case of ‘Bushu-gi Bo’of the Suzukis in Ushu Area

SATO Daisuke

Yoshimichi Sato (ed.), "Deciphering Stratification and Inequality: Japan and Beyond" Trans Pacific Press　47-87　2009年3月31日
仙台藩の献金百姓と領主・地域社会査読有り

佐藤大介

東北アジア研究　(13)　57-81　2009年3月31日
出版者・発行元：東北大学東北アジア研究センター
ISSN：1343-9332
岩手・宮城内陸地震での歴史資料保全活動－「二度目の震災」にどう対応したか招待有り

佐藤大介

災害と資料　(3)　1-10　2009年3月31日
出版者・発行元：新潟大学災害復興科学センターアーカイブズ分野
ISSN：1881-7378
鈴木宗尹と幕末維新期の食糧確保をめぐる地域政治構造招待有り

佐藤大介

渡辺尚志編『近世近代の名望家と地域・国家』名著出版　377-422　2006年3月30日
豪農鈴木五郎兵衛家の人的ネットワーク―「年礼控」からみた基礎的分析―

佐藤大介

山形近代史研究　(17)　1-20　2003年3月30日
幕末期一豪農の政治的立場と地域秩序―羽州村山郡尾花沢村鈴木五郎兵衛家の事例から― 査読有り

佐藤大介

日本歴史　(654)　38-55　2002年11月1日
出版者・発行元：吉川弘文館
ISSN：0386-9164
明治初年における新政府支配と「地域有力者」―酒田県・山形県尾花沢出張所廃止をめぐる動向から― 査読有り

佐藤大介

歴史　(97)　49-79　2001年11月1日
幕末維新期における幕府銀山役人の動向―半田銀山附地役人安藤政昭日記の分析を中心に―

佐藤大介

国史談話会雑誌　(42)　21-41　2001年5月1日

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MISC 45

「古文書・記録資料」は守られるのか―宮城でのレスキュー活動経験から考える

佐藤大介

考古学研究　271　10-12　2021年
The Current Status of Rescue Activities for Historic Documents in Local Communities in Japan 招待有り

Daisuke Sato

Second Special Issue of the UNESCO MoW SCEaR* Newsletter on “2nd Memory of the World Global Policy Forum on Disaster Risk Reduction and Management for Sustainable Preservation - An interim view in the times of Covid-19"　48-52　2020年12月10日
Salvaging Historical Documents and Rebuilding Communities: Lessons from after the Great East Japan Earthquake of 2011 国際誌招待有り

Daisuke Sato, J.F, Morris, Machiko Kamiyama

First Memory of the World Global Policy Forum Disaster Risk Reduction and Management for Sustainable Preservation of Documentary Heritage　2020年11月5日
大川史織編『マーシャル、父の戦場 : ある日本兵の日記をめぐる歴史実践』—The Marshall Islands, My Father's Battle Field : A journey of historical practice around a Japanese soldier's diary

佐藤大介

歴史 = Tohoku historical journal / 東北史学会編　133　82-84　2019年10月
出版者・発行元：仙台 : 東北史学会
ISSN： 0386-9172
NPO法人宮城歴史資料保全ネットワークの被災史料レスキュー—The rescue activity of Miyagi Shiryo Net for the damaged historical materials 2011-2018

佐藤大介

歴史 = Tohoku historical journal / 東北史学会編　132　56-59　2019年4月
出版者・発行元：仙台 : 東北史学会
ISSN： 0386-9172
デジタルデータは古文書を救うか : 宮城での一八年間・個人的経験から—新年特集 ICT時代の歴史学 ; ICTと向き合う

佐藤大介

日本歴史 / 日本歴史学会編　(848)　74-79　2019年1月
出版者・発行元：東京 : 吉川弘文館
ISSN： 0386-9164
東日本大震災後の自然災害被災地への支援―個人的経験から招待有り

佐藤大介

第５回全国史料ネット研究交流集会予稿集　2018年11月1日
地域に根差した防災教育のための地震史料のアーカイブ化

佐藤健, 佐藤大介, 柴山明寛

日本安全教育学会第19回横浜大会予稿集　2018年9月1日
1841年1月19 日の陸前の地震について査読有り

松浦律子, 佐藤大介

第35回歴史地震研究会（大分大会）講演要旨　2018年9月1日
地域史を通じた「専門知の民主化」の結晶 ―『たどる調べる尼崎の歴史』を読んで― 招待有り

佐藤大介

LINK　9　119-122　2017年12月1日
「ふるさとの歴史」の役割―東北の古文書と向き合って― 招待有り

佐藤大介

日本歴史　829　(829)　33-35　2017年6月1日
出版者・発行元：吉川弘文館
ISSN： 0386-9164
災害『前』の所在確認調査」は史料を救うのか ―日本・宮城県の活動から― 招待有り

佐藤大介

文化財防災体制についての国際比較研究　113-117　2015年
Actions for Recovery and Pro tection of Privately-Owned Historic Documents Damaged by the Earth quake by Miyagi Shiryō Net (Miyagi Historic Documents Conservation Network) 招待有り

佐藤大介

"Progress Report of Great East Japan Earthquake Recovery Present State of Affected Cultural Heritage",Japan ICOMOS National Committee　23-24　2014年11月1日
村田町、生い立ちの頃－山田家文書の概観から－

佐藤大介

東北大学東北アジア研究センター叢書『よみがえる江戸時代の村田－山田家文書からのメッセージ－』　9-36　2014年10月1日
災害「前」の歴史資料保全活動と東日本大震災

佐藤大介

54-55　2014年6月1日
Pre-Disaster Activities to Preserve Historical Materials and the Great East Japan Earthquake

佐藤大介

International Research Institute of Disaster Science (IRIDeS) "HFA IRIDeS Review Report Focusing on 2011 Great East Japan Earthquake“　54-55　2014年5月1日
災害を超え、よみがえる仙台の文字文化－歴史資料保全活動10年の軌跡招待有り

佐藤大介

2013年度図書館文化史学会大会報告予稿集　(31)　1-27　2013年9月1日
出版者・発行元：日外アソシエーツ ; 1996-
ISSN： 1342-6761
Historical Record Rescue Activities of the Miyagi Shiryo Network -Pre-Disaster Activities and Response to the Great East Japan Earthquake- 招待有り

SATO Daisuke

Case Studies（Recovery Status Report(6)　82-96　2013年4月1日
出版者・発行元： International Recovery Platform
NPO法人宮城歴史資料保全ネットワークの歴史資料救済活動－災害「前」の活動と東日本大震災後の対応－招待有り

佐藤大介

東日本大震災2011 復興状況報告書〜事例研究〜　84-92　2013年4月1日
出版者・発行元：国際復興プラットフォーム
NPO法人宮城歴史資料保全ネットワークの被災歴史資料レスキュー招待有り

佐藤大介

東北地方太平洋沖地震被災文化財救援委員会平成23年度活動報告　168-173　2012年11月1日
三・一一大震災・宮城史料ネットの歴史資料レスキュー招待有り

佐藤大介

歴史　118　(118)　93-97　2012年4月1日
出版者・発行元：東北史学会
ISSN： 0386-9172
通町・検断屋敷「壁紙文書」

佐藤大介

平川新編『よみがえる町の記憶－通町・堤町・北山界隈の歴史－』東北アジア研究センター報告４号　(4)　103-138　2012年2月28日
出版者・発行元：東北大学東北アジア研究センター
天保『チリ地震津波』が問いかけるもの招待有り

佐藤大介

保立道久・成田龍一監修『津波噴火・・・日本列島地震の２０００年』　48-54　2012年2月1日
出版者・発行元：朝日新聞出版
「ふるさとの歴史」を守る―大震災下の歴史資料保全活動― 招待有り

佐藤大介

水原克・関内隆編『今を生きる東日本大震災から明日へ！復興と再生への提言２教育と文化』　257-280　2012年
出版者・発行元：東北大学出版会
宮城史料ネットの歴史資料保全活動招待有り

佐藤大介

動産文化財救済マニュアル思い出の品から美術工芸品まで　118-120　2012年
出版者・発行元：クバプロ
3.11大震災と宮城史料ネットの被災史料レスキュー―活動からみえてきたこと― 招待有り

佐藤大介

文化財の保存と修復14 災害から文化財を守る　25-50　2012年
出版者・発行元：クバプロ
三．一一大震災から歴史資料を守る―宮城資料ネットの活動招待有り

佐藤大介

歴史教育・社会科教育年報東日本大震災と民主主義の課題　47-56　2012年
序

佐藤, 大介

東北アジア研究センター報告　(3)　1-4　2011年12月28日
出版者・発行元：東北大学東北アジア研究センター

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紀要類 (bulletin)
宮城歴史資料保全ネットワーク歴史遺産に未来を--東日本大震災後の歴史資料レスキュー活動—Rescuing historical heritage in Miyagi after the Great Earthquake on 11 March—緊急特集東日本大震災・原発事故と歴史学 ; 史資料ネットワークから

佐藤大介

歴史学研究 = Journal of historical studies / 歴史学研究会編　(884)　27-30　2011年10月
出版者・発行元：東京 : 績文堂出版
ISSN： 0386-9237

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コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 雑誌
歴史遺産を未来へ－東日本大震災における歴史資料レスキュー招待有り

佐藤大介

歴史学研究　(884)　27-29　2011年9月1日
明治維新と尾花沢招待有り

佐藤大介

尾花沢市史　18-105　2010年3月1日
出版者・発行元：山形県尾花沢市
「二度目の震災」から一年－岩手・宮城内陸地震での歴史資料保全活動の成果と課題招待有り

佐藤大介

地方史研究　59　(4)　63-66　2009年9月1日
岩手・宮城内陸地震と歴史資料の保全活動招待有り

佐藤大介

宮城考古学　(11)　87-95　2009年4月1日
飢饉災害とムラ招待有り

佐藤大介

北上町史通史編　312-329　2005年3月1日
出版者・発行元：宮城県北上町
日清日露戦争と北上招待有り

佐藤大介

北上町史通史編　524-533　2005年3月1日
（史料集）豪農商と地域社会招待有り

佐藤大介

北上町史資料編Ⅱ（弐）　166-214　2005年3月1日
幕末の半田銀山

佐藤大介

桑折町史　2　14-30　2005年3月1日
（辞典項目）「紅花大尽」

佐藤大介

東北都市事典　339-340　2004年
出版者・発行元：仙台共同印刷
紹介峰岸純夫・入間田宣夫編『城と石垣その保存と活用』

佐藤大介

宮城歴史科学研究　(54・55)　61-64　2003年11月
出版者・発行元：仙台 : 宮城歴史科学研究会
ISSN： 0389-3227

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記事種別: 書評
文政～天保年間における羽州村山郡豪農の古手取引―尾花沢村鈴木五郎兵衛家と姫路城下町商人奈良屋権兵衛との関係から―

佐藤大介

東北近世史　(28)　1-8　2003年
（批判報告）『シリーズ身分的周縁第五巻支配を支える人々』

佐藤大介

宮城歴史科学研究　(54・55)　48-50　2003年
半田銀山の盛衰

佐藤大介

桑折町史　1　844-852　2002年3月1日
（書評）渡辺浩一『近世日本の都市と民衆―住民結合と序列意識』

佐藤大介

歴史　95　(95)　121-129　2000年9月1日
出版者・発行元：東北史学会
ISSN： 0386-9172
学界展望・1998年の歴史学会―回顧と展望―（日本近世後期村落史・地域論分野）

佐藤大介

史学雑誌　108　(5)　128-130　1999年5月1日
書評と紹介・安藤正人・青山英幸編著『記録史料の管理と文書館』合評会記録・第４章「明治期中央行政機関における文書管理制度の成立

佐藤大介

記録と史料　(8)　163-164　1997年

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書籍等出版物 14

丸吉皆川家日誌幕末維新編

佐藤, 大介, 青葉山古文書の会

東北大学災害科学国際研究所歴史文化遺産保全学分野,蕃山房　2023年3月1日

ISBN: 9784991253232

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江戸時代には仙台藩領であった磐井郡藤沢町（岩手県一関市）の商家・丸吉（まるきち）皆川家の当主が2代・約80年にわたって書き残した日誌のうち、嘉永6年（1853）～明治6年（1873）、約36万5千字を全文解読して収録。黒船来航以降の仙台藩の政治・経済・社会の状況が詳細に記されている。論説3編では丸吉皆川家および筆者の皆川喜平治について、文久2年（1862）の麻疹流行、戊辰戦争に関する論説3編を所収する。650頁。
丸吉皆川家日誌天保編

佐藤, 大介, 青葉山古文書の会, 東北大学災害科学国際研究所

東北大学災害科学国際研究所歴史文化遺産保全学分野　2022年3月1日

ISBN: 9784991180293

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磐井郡藤沢町の商家・丸吉（まるきち）皆川家の当主が2代・約80年にわたって書き残した日誌のうち、天保4年（1833）～天保15年（1844）を中心とする時期の記録、約22万字分を翻刻。藤沢町、さらには仙台藩や日本各地のの社会・経済の状況について克明に記録したもの。論説2編で、記録の性格や丸吉皆川家日誌からみる天保飢饉下の人々の動向について論じる。約500頁。
COVID-19の下で、記録に向き合う : 博物館、史料レスキュー活動と状況の記録

佐藤, 大介, 川内, 淳史, 東北大学災害科学国際研究所

東北大学災害科学国際研究所歴史文化遺産保全学分野　2022年3月1日

ISBN: 9784991180286

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新型コロナウィルス下での博物館及び史料ネット活動、また兵庫と新潟での「災害資料」保全と継承の現在地を確認する。その上で、北海道および宮城での新型コロナウィルス下の社会に関する記録収集の現状について報告する。
仙台藩の洋式帆船開成丸の航跡 : 幕末の海防構想と実践の記録

佐藤, 大介, 黒須, 潔, 井上, 拓巳

東北大学災害科学国際研究所歴史文化遺産保全学分野　2022年3月1日

ISBN: 9784991180279

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幕末に仙台藩が独力で建造した洋式帆船・開成丸の建造経緯や運行を支えた藩の海運システムを解明。さらに背景として、艦隊建設を通じた藩の再建と体制改革を意図したことを明らかにした。史料編では、万延元年（1860）冬から翌年春にかけての浦賀・江戸方面への航海の様子を綴った「ふなわたり日記」（仙台市民図書館所蔵）、建艦を主導した仙台藩校養賢堂学頭・大槻習斎の関連記録、仙台城下町商人の記録など初公刊史料を含む関連史料41点を掲載。
小津久足『陸奥日記』

佐藤大介, 青柳周一, 菱岡憲司, 高橋陽一

東北大学東北文化研究室　2018年3月1日
日本近世史を見通す2 伝統と改革の時代 : 近世中期

村, 和明, 吉村, 雅美

吉川弘文館　2024年1月1日

ISBN: 9784642068857
東北史講義近世・近現代篇

東北大学日本史研究室

筑摩書房　2023年3月1日

ISBN: 9784480075222
近世の列島を俯瞰する : 南から北へ

鎌谷, かおる, 佐藤, 大介, 中塚, 武

臨川書店　2020年11月1日

ISBN: 9784653045069
少年藩主と天保の危機―大災害下の仙台藩主・伊達斉邦の軌跡―

佐藤大介

大崎八幡宮　2017年2月1日
陸奥国中村藩山中郷基本資料

岩本由輝, 多田宏, 高倉浩樹, 佐藤大介, 泉田邦彦

東北大学東北アジア研究センター　2016年10月1日
大災害からの再生と協働―丸山佐々木家の備穀蔵建設と塩田開発

佐藤大介

蕃山房　2016年3月1日
よみがえる江戸時代の村田―山田家文書からのメッセージ―

高橋陽一, 佐藤大介, 小関悠一郎

2014年10月1日
歴史資産を未来へ

平川新, 佐藤大介

東北大学東北アジア研究センター報告3号　2011年12月28日
18～19世紀仙台藩の災害と社会別所万右衛門記録

佐藤大介

東北大学東北アジア研究センター叢書38　2010年2月18日

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仙台城下町に暮らした、仙台藩士・別所万右衛門による天保4年（1833）から15年（1844）までの記録。天候や、仙台藩を襲った天保4年凶作、天保6年の地震・大洪水、天保7年大凶作のなかでの政治・社会の様子が詳述されている。

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講演・口頭発表等 64

関東大震災と仙台市・宮城県地域資料に見る

佐藤大介

第11回歴史地震研究会　2023年11月18日
地域社会に残された古文書・古記録の保全招待有り

佐藤大介

第14回気象学史研究会　2023年10月23日
仙台藩の危機対応をめぐる政治理念と政治過程天保期を事例に招待有り

歴史学研究会大会近世史部会　2023年5月28日
歴史文化遺産ネットワーク推進事業東北大学拠点の活動と今後

佐藤大介

地域歴史文化大学フォーラム　2022年3月18日
幕末仙台藩の艦隊構想と艦船運用―洋式帆船・開成丸をめぐって

佐藤大介

2021年度東北史学会大会日本近世・近代史部会　2021年10月6日
The Current State of Efforts to Preserve Local Historical Materials in Japan – focusing on Miyagi and Fukushima Prefectures 招待有り

Sato, Daisuke

2nd Memory of the World Global Policy Forum on Disaster Risk Reduction and Management for Sustainable Preservation of Documentary heritage　2021年9月19日
被災史料・被災地と向き合い続けて考えたこと―宮城での活動の経験から― 招待有り

佐藤大介

日本歴史学協会シンポジウム　2021年6月26日
東⽇本⼤震災10 年・宮城での⺠間所在史料保全の現状宮城資料ネットを中⼼とする活動から私が考えていること

佐藤大介

第7回全国資料ネット集会　2021年2月20日
災害記録初心者の5か月―COVID-19の下で考えたこと

佐藤大介

第2回北海道・東北資料保全ワークショップ　2020年8月30日
近世東北の鉄生産と森林;河川仙台藩領を事例として

高橋美貴, 佐藤大介

林業経済学会2019年秋季大会　2019年11月23日
江戸時代後期の北上川における自然災害と社会

佐藤大介, 高橋美貴

日本地球惑星科学2019年大会、歴史学×地球惑星科学　2019年5月1日
Salvaging Historical Documents and Rebuilding Communities: Lessons from after the Great East Japan Earthquake of 2011 国際会議招待有り

佐藤大介

Global Policy Forum on Disaster Risk Reduction and Management for Sustainable Preservation of Documentary Heritage　2018年12月11日
Lessons from after the Great East Japan Earthquake of 2011 国際会議招待有り

UNESCO Global Policy Forum on Preservation of Documentary Heritage for Disaster Risk Reduction and Management　2018年12月11日
東日本大震災後の自然災害被災地への支援―個人的経験から招待有り

佐藤大介

第５回全国史料ネット研究交流集会　2018年11月18日
1841年1月19 日の陸前の地震について

松浦律子, 佐藤大介

第35回歴史地震研究会　2018年9月23日
地域に根差した防災教育のための地震史料のアーカイブ化

佐藤健, 佐藤大介, 柴山明寛

日本安全教育学会第19回横浜大会　2018年9月9日
『ふるさとの歴史』を救う意味心理社会的支援としての歴史資料保全の可能性招待有り

佐藤大介

日本学術会議第一部夏季部会公開シンポジウム「東日本大震災から10年を見据えて」　2018年7月29日
東日本大震災被災地での歴史資料レスキュー現状・課題・可能性招待有り

佐藤大介

参議院東日本大震災復興特別委員会　2018年7月11日
古文書の気象・災害記録をどう活かすか―仙台・宮城での史料保全をふまえて招待有り

佐藤大介

第6回CODHセミナー歴史ビッグデータ〜過去の記録の統合解析に向けた古文書データ化の挑戦〜　2018年3月12日
Cooperation between Historians and Psychologists in Assessing Psychosocial Support in Disaster Areas 国際会議

上山眞知子, 佐藤正恵, 佐藤大介, モリス・ジョン, 一條麗香, 中谷恭子

The 18th edition of the European Association of Developmental Psycholog　2017年9月1日
『歴史資料保全』の先へ―3.11から5年目の取り組み

佐藤大介

第3回史料ネット全国集会　2016年12月13日
宮城での歴史資料保全活動、「その先」へ向けて招待有り

佐藤大介

地域歴史文化大学フォーラム　2016年11月12日
Building Resilience and Social Capital in Disaster-affected Communities；Salvaging Historical and Cultural Heritage as a Form of Psychosocial Support 国際会議

佐藤大介

第31回国際心理学会議　2016年7月26日
Crossing Boundaries;A Case Study of Cooperation between Historians and Psychologists in Providing and Assessing Community Psyochosocial support 国際会議

J.F.モリス, 佐藤大介, 上山眞知子, 佐藤正恵

第31回国際心理学会　2016年7月25日
災害『前』の所在確認調査」は史料を救うのか ―日本・宮城県の活動から― 国際会議

佐藤大介

文化財防災体制についての国際比較研究仙台会議　2015年10月27日
19世紀仙台領の地域リーダーと社会 ―三陸沿岸を中心に― 招待有り

佐藤大介

2015年9月20日
仙台藩の災害対応と社会―天保期を中心に

佐藤大介

総合地球環境学研究所FR研究会　2015年6月27日
宮城での歴史資料保全活動 ―これまでの歩み・これからに向けて招待有り

佐藤大介

歴史資料ネットワーク創立20周年記念全国史料ネット研究交流集会　2015年2月15日
災害から地域の歴史資料を守り、伝える-日本・宮城県での取り組み国際会議

佐藤大介

第４回東アジア史料研究編纂機関協議会　2014年11月13日
歴史資料保全と「ふるさとの歴史」叙述－宮城での経験から－招待有り

佐藤大介

2014年度歴史学研究会大会特設部会　2014年5月25日
災害対策をめぐる「協働」と「公共」―天明飢饉後の仙台領における備荒貯蓄策から―

東京歴史科学研究会第48回大会《委員会企画》報告　2014年4月27日
災害対策をめぐる「協働」と「公共」-天明飢饉後の仙台藩領における備荒貯蓄対策から招待有り

佐藤大介

東京歴史科学研究会第48回大会委員会企画　2014年4月27日
歴史資料保全と「ふるさとの歴史」叙述宮城での経験から

2014年度歴史学研究会大会特設部会準備報告会　2014年4月20日
災害対策をめぐる「協働」と「公共」天明飢饉後の仙台藩領における備荒貯蓄対策から

東京歴史科学研究会第48回大会《委員会企画》報告準備会　2014年3月22日
災害対策をめぐる「協働」と「公共」天明飢饉後の仙台藩領における備荒貯蓄対策から

仙台藩研究会　2014年3月11日
宮城での史料保全の歩みー「ふるさとの歴史」を守り伝えるためにー国際会議

地域歴史資料国際シンポジウム　2013年12月1日
天保六年の「宮城県沖地震」

（新潟大学）地震史料研究会　2013年11月4日
災害を超え，よみがえる仙台の文字文化歴史資料保全活動10年の軌跡

日本図書館文化史研究会2013年度研究集会　2013年9月14日
NPO法人宮城歴史資料保全ネットワークの活動

平川新, 蝦名裕一, 天野真志, 安田容子

文化財保存修復学会第35会大会　2013年7月20日
村田町山田家文書に見る近世初期の仙台領

2013年度第1回仙台藩研究会　2013年6月30日
「体制―1)被災地」パネリスト

東北太平洋沖地震被災文化財等救援委員会公開討論会「語ろう！文化財レスキュー」第3日　2013年2月22日
「文化財のジャンルとレスキュー活動」パネリスト

東北太平洋沖地震被災文化財等救援委員会公開討論会「語ろう！文化財レスキュー」第1日　2013年1月22日
災害に備えた地域の歴史資料保全―3.11大震災の経験・今後にむけて―

（情報保存研究会）第６回資料保存シンポジウム　2012年10月22日
18～19世紀の気候・災害と社会仙台藩を中心に

総合地球環境学研究所ＦＳ「高分解能古気候学と歴史・考古学の連携による気候変動に強い社会システムの探索」2012年第1回研究集会　2012年6月16日
宮城での歴史資料保全と3.11大震災－震災「前」・震災「後」・これから－

日本アーカイブ学会2012年度大会企画研究会　2012年4月14日
宮城資料ネットの歴史資料保全活動成果と課題・「次」の災害に向け

日本史研究会4月例会「東日本大震災からの提言－京都・滋賀の文化財を守る」　2012年4月14日
3.11 大震災と宮城資料ネットの歴史資料レスキュー―活動から見えてきたこと―

文化財保存修復学会シンポジウム「文化財をまもる－災害から文化財をまもる－大規模自然災害における文化財レスキュー阪神・淡路から東日本大震災」　2011年12月3日
３．１１大震災ふるさとの歴史を守る－宮城県での歴史資料レスキューから

大学コンソーシアムひょうご神戸設立5周年記念シンポジウム震災と復興「人と文化が支える震災復興」　2011年2月10日
地域復興と「理想郷」建設－仙台領加美郡小野田本郷原町・池田伊兵衛の書物受容と社会活動

第62回「書物・出版と社会変容」研究会　2011年2月5日
歴史学における過去の清算－宮城版「古文書返却の旅」

東北大学東北アジア研究センターシンポジウム「歴史遺産を未来へ」　2010年11月13日
東北大学附属図書館準貴重書庫の仙台藩関係資料－概要と展望－

第２回・仙台藩研究会　2010年7月10日
仙台藩の洋式艦船と交易構想

2009年度東北史学会大会日本近世・近代史部会　2009年10月3日
仙台藩の実務官僚層と「郷士」の交流・小考

仙台城下町研究会2009年4月例会　2009年4月9日
仙台藩の天保飢饉と領主・地域―荒井東吾「民間盛衰記」にみる復興政策と理念―

アジア社会研究会第3回シンポジウム「災害と再生」　2008年12月6日
名望家たちの奥羽横断道路構想－明治初期の山形・宮城両県における地域振興策をめぐって－

2007年度東北史学会大会日本近世・近代史部会　2007年9月30日
上西甚蔵・国八親子の幕末―「上西翁実歴譚草稿」の検討

仙台城下町研究会2007年4月例会　2007年4月26日
永沼丈作－仙台藩の献金郷士の肖像－

2006年度近世史フォーラム大会　2006年8月26日
19世紀仙台領における地域有力者の存在状況―中井家文書「御賞人数留」の分析から― 国際会議

東北大学大学院文学研究科21世紀COEプログラム国際シンポジウム「近世・近代の日本・韓国における中間層」　2006年2月28日
19世紀仙台領における地域有力者の存在状況―中井家文書「御賞人数留」の分析から―

仙台城下町研究会2006年2月例会　2006年2月9日
幕末維新期の地域運営と豪農―羽州村山郡尾花沢村における米穀確保をめぐって

近世史フォーラム東京例会　2004年2月14日
幕末維新期の地域運営と豪農―羽州村山郡尾花沢村における米穀確保をめぐって

宮城歴史科学研究会2004年2月例会　2004年2月7日
『支配をささえる人々』からみえる地域政治像

シンポジウム「「身分的周縁」を問い直す―『シリーズ近世の身分的周縁』を素材として―」　2002年4月13日
幕末維新期における一豪農家の人的交流関係―羽州村山郡尾花沢村鈴木宗尹の事例から―

2001年度米沢史学会・東北史学会合同大会近世・近代史部会　2001年10月8日
幕末維新期における一豪農家の政治的位置―出羽国村山郡尾花沢村鈴木五郎兵衛家の事例から―

第39回近世史サマーセミナー　2000年7月21日

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共同研究・競争的資金等の研究課題 10

近世の流域史と鉄・砂鉄・森林に関する歴史学的研究

高橋美貴, 佐藤大介

2020年4月1日～ 2024年3月31日

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2022年度は、主に次の３つの研究活動を行った。１．2022年度は前年度に引き続き新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、当初予定していた仙台藩領における史料整理・撮影は見合わせたものの、9月15-18日に仙台および岩手県一関市において、研究分担者・佐藤大介氏、連携して調査を進めているジョン・ダミコ氏(イェール大学大学院生)らと、巡見・見学・資料閲覧・打ち合わせを実施した。とくに一関市大東町の砂鉄川たたら製鉄学習館で実施された「たたら製鉄」の実演・展示の見学では、伝統的な製鉄技法を目の前で体感し、関係者から話を聞く機会を得、研究のイメージ作りのために大きな糧となった。また、このときの巡見・見学を踏まえ、11月5日には佐藤大介氏のほか調査地となっている一関市大東町芦東山記念館学芸員・張基純氏と、今後の史料調査方針についてオンラインで相談を行った。２．年間を通して、近世の分析対象地域で大肝入を務めた岩手県一関市大原町『鳥畑家文書』の分析を行った。また、佐藤大介氏は、同市藤沢町の商家であった皆川家の日記の翻刻史料として、佐藤大介・青葉山古文書の会編『丸吉皆川家日誌幕末維新編』（東北大学災害科学国際研究所、2023年3月）を刊行した。３．研究論文としては、佐藤大介「被災史料・被災地と向き合い続けて考えたこと‐宮城での活動の経験から‐」（『日本歴史学協会会報』37、2022年6月）を得た。また、高橋美貴・佐藤大介「近世東北における土砂流出・堆積問題と流域‐近世後期の仙台藩領を事例として‐」を『日本史研究』に投稿し掲載が決定した（掲載号未定）。
地域歴史資料学を機軸とした災害列島における地域存続のための地域歴史文化の創成

奥村弘, 松下正和, 阿部浩一, 天野真志, 日高真吾, 市澤哲, 後藤真, 佐藤大介, 白井哲哉, 佐々木和子, 今津勝紀, 矢田俊文, 胡光, 三村昌司

提供機関：Japan Society for the Promotion of Science

制度名：Grants-in-Aid for Scientific Research

研究種目：Grant-in-Aid for Specially Promoted Research

研究機関：Kobe University

2019年4月23日～ 2024年3月31日

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2021年度は「中山間地での地域歴史文化創成の検討と中間総括」を方針とした。この方針に沿って、11月に地域歴史文化フォーラム愛媛「安政・昭和南海地震の新研究」を開催した。四国四県を対象に、地域における南海地震の記憶・記録の継承の歴史的なあり方について新たな事例が報告され、議論を行った。このフォーラムの成果は報告書を刊行し広く公開した。また、2020年度から延期した地域歴史文化フォーラム福島のフィールドワークを実施し、新たに開館した東日本大震災・原子力災害伝承館やとみおかアーカイブミュージアムや震災遺構等を巡見した。2020年度のフォーラムで共有された、原発事故を含む災害の歴史・記憶を地域の歴史に位置づけるという取り組みを、展示によって地域住民に対して広く公開することに関して関係者と議論を交わすことができた。震災資料に関しては、阪神・淡路大震災の震災報道資料の公開活用および現代史研究にかかる研究を進めた。地域歴史資料データインフラkhirinCは、昨年度から引き続いて地域歴史資料情報のデジタル化を進めた。特に兵庫県内の自治体編纂にかかわる地域歴史資料のkhirinCへのデータ投入を準備し、データベースを整備した。地域住民による資料データインフラの利用にあたり、歴史資料目録データの作成や公開に関する研究を深めた。 2020年度から引き続き欧州委員会報告書”Innovation in Cultural Heritage Research“（文化遺産研究の革新）の和訳・検討を行ない、著者の一人であるガーボル・ションコイ氏とオンライン研究会を開催し、報告書の内容に関して議論した。各研究領域（A：地域歴史資料継承領域、B：地域歴史資料インフラ構築領域、C：災害文化を内包した地域社会形成史領域）では、それぞれ研究を進め、定期的に研究会を開催して研究成果を発表・共有することができた。
高齢者・地域住民に歴史資料保全活動が及ぼす心理社会的影響に関する調査研究

佐藤大介, 佐藤正恵, Morris John.F

提供機関：Japan Society for the Promotion of Science

制度名：Grants-in-Aid for Scientific Research

研究種目：Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)

研究機関：Tohoku University

2019年6月28日～ 2023年3月31日

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新型コロナウイルスの感染拡大にともない、史料保全活動に参加する市民ボランティアへの聞き取り調査が、各地の受け入れ組織における感染防止対策にともないほぼ実施できなかった。一方で、レスキューの対象となった個人の史料所蔵者に対する臨床心理学的調査から、個人の心理的回復や共同体の再建において、歴史資料の保全が心理的な支援となり得ることを、所蔵者の類型化によって明らかにした。また、国際機関が公表している。災害・紛争時における文化財の初動ガイドラインを邦訳して公表した。被災したコミュニティの再生支援として文化遺産の救済が実施されていることを確認し、今後国際的に議論を展開する上での基礎的な情報を共有出来た。
研究者ネットワークによる巨大災害被災地での歴史文化環境再生の研究

佐藤大介, 菱岡憲司, 坂本達彦, 青柳周一, 高橋陽一, 平野哲也, 添田仁, 阿部浩一

提供機関：Japan Society for the Promotion of Science

制度名：Grants-in-Aid for Scientific Research

研究種目：Grant-in-Aid for Scientific Research (B)

研究機関：Tohoku University

2019年4月1日～ 2022年3月31日

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1，伊勢松坂商人で、江戸深川を拠点としていた海産物商・湯浅屋（小津）与右衛門家の当主であった小津久足が、個人として商家当主、文学者、蔵書家および文化人としての動向を、それぞれの社会状況とともに明らかにすることで、「近世的」自我をもった個人としての有り様を明らかにした。2、小津久足による近世紀行文の代表作「陸奥日記」などを活用して、東日本大震災被災地の一つである茨城県における18～19世紀の歴史文化環境を再生した。3，天保時代から明治初年の仙台藩領の商家に残された約60万文字におよぶ商家日誌を公刊し、天保飢饉や戊辰戦争など災害・紛争時の庶民社会の状況を解明した。
歴史資料保全活動の心理社会的影響に関する調査研究

佐藤大介, 佐藤正恵, Morris John.F, 上山真知子, 高橋美貴, 高橋陽一, 斎藤善之

提供機関：Japan Society for the Promotion of Science

制度名：Grants-in-Aid for Scientific Research

研究種目：Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research

研究機関：Tohoku University

2016年4月1日～ 2019年3月31日

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20世紀半ばから日本列島で頻発している自然災害で被災した、地域（民間社会）所在の歴史資料レスキューが復興に果たす役割について、歴史学者と臨床心理学者との協働により研究を実施した。本研究課題においては、東日本大震災での歴史資料レスキューで救済対象となった、被災した個人の所蔵者に対する聞き取り調査とその分析により、被災者の心理について類型化を行った。その結果、救済された歴史資料から先祖・地域の歴史を再確認して自尊心の回復につながった例、震災前からの歴史資料を通じた社会関係資本を被災を契機に活用して復興に取り組む例が確認できた。以上により、災害後のレジリエンスに歴史文化の果たす役割を解明できた。
近世東北地方における自然資源の利用・管理と地域社会に関わる歴史学的研究

高橋美貴, 高橋陽一, 佐藤大介

提供機関：Japan Society for the Promotion of Science

制度名：Grants-in-Aid for Scientific Research

研究種目：Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

研究機関：Tokyo University of Agriculture and Technology

2015年4月1日～ 2019年3月31日

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研究代表者は水産資源を分析素材として近世日本における自然資源の利用と管理に関する歴史学的な研究を進めてきたが、史料分析の進展や近年の科学的知見の豊富化を背景に、水産資源の変動が後背地に拡がる森林と深いつながりを持つことが分かってきた。本研究では、①近世の東北地方、とくに仙台藩北部をフィールドとして沿岸部における漁況の変化を意識しながら森林資源の利用や管理の変遷を追跡するとともに、②同じく後背地に豊富な森林資源をもつ伊豆半島（現沼津市内浦湾沿岸地域）を事例とした分析を①との比較も意識しながら行った。研究期間内に、①については書籍１冊と３回の一般向け講演を、②については論文２本を成果として得た。
巨大災害に対応しうるネットワーク型歴史資料保全システム構築のための実践的研究

佐藤大介, 平川新, 蝦名裕一, 天野真志

提供機関：Japan Society for the Promotion of Science

制度名：Grants-in-Aid for Scientific Research

研究種目：Grant-in-Aid for Scientific Research (B)

研究機関：Tohoku University

2012年4月1日～ 2017年3月31日

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東日本大震災を踏まえ、地域に保護の手が及ばないまま遺されている古文書その他の歴史資料の保全について、実践を通じて検討した。その結果として、災害時に歴史資料を保全するための基礎的環境としては、歴史資料の所在確認がなされていること、それに加えて、情報を生かしうる人員が不可欠であることを指摘した。また、古文書資料保全の普及を通じて、安定化処置やデジタル撮影、さらに古文書資料の解読と、多様な参加形態による市民との連携が、今後の歴史資料保全に大きな可能性を持つことについても明らかにした。一方で、歴史資料保全に関する公的対応や専門家養成の環境が悪化しており、これに対する対応が必要であることも指摘した。
仙台藩と仙台領地域社会の新研究

平川新, 佐藤大介, 菊池勇夫, モリスジョン, 斎藤善之, 菊池慶子, 中川学, 千葉正樹, 高橋美貴, 菅野正道, 畑井洋樹, 籠橋俊光, 水野沙織, 坂田美咲, 栗原伸一郎, 高橋陽一

提供機関：Japan Society for the Promotion of Science

制度名：Grants-in-Aid for Scientific Research

研究種目：Grant-in-Aid for Scientific Research (B)

2010年4月1日～ 2015年3月31日

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本研究課題では、旧仙台藩領の個人宅など地域社会に残されている歴史資料の保全を実施すると共に、研究期間中に発生した東日本大震災に対しては、行政や市民と連携して被災した仙台藩関係の古文書資料を約6万点を救済することが出来た。上記の保全活動や、仙台市史など1990年代以降の自治体史編さん事業などで新たに確認された史料を活用し、仙台藩主の動向、家臣団の編成、年貢制度の実態、生業の発展による地域間関係、災害史、幕末の政治史などについて、新たな史実の発掘と解釈を示すことが出来た。
近世・近代の奥州海村をめぐる環境と文化に関する歴史学的研究

高橋美貴, 平川新, 斎藤善之, 篠宮雄二, 佐藤大介, 鎌谷かおる, 蝦名裕一

提供機関：Japan Society for the Promotion of Science

制度名：Grants-in-Aid for Scientific Research

研究種目：Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

研究機関：Tokyo University of Agriculture and Technology

2008年～ 2010年

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本研究では、(1)近世から近代にかけて未整理のまま三陸沿岸に残されている歴史史料(本研究では、岩手県大船渡市三陸町綾里の千田基久兵衛家に残された膨大な史料群を主たる素材とした)の保存・整理・データベース化による奥州海村研究の基盤整備と、(2)それらの共同研究を通して多面的な視角から奥州海村の環境と文化に関する歴史学的研究を進めてきた。その成果は平成22年5月に斎藤善之・高橋美貴編『近世南三陸の海村社会と海商』として清文堂出版から刊行した。合わせて、東日本大震災で被災した調査対象史料の確認・保護作業も行った。
18-19世紀における奥羽両国の地域間交流と地域形成に関する社会史的研究

佐藤大介

提供機関：Japan Society for the Promotion of Science

制度名：Grants-in-Aid for Scientific Research

研究種目：Grant-in-Aid for Young Scientists (B)

研究機関：Tohoku University

2008年～ 2010年

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本研究では、近世から近代移行期の奥羽両国における地域間交流を、地元に残された古文書史料の調査分析を通じて解明した。その結果、これまで存在が確認されていなかった新たな峠道の整備事例を確認し、その動きが地域のリーダー層を中心に国境や領主支配領域を超えた地域間連携によって実現していたことを明らかにした。さらに、このような民間の交通網整備が明治初年の東北地方の運輸政策の直接の前提となったことを解明した。

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担当経験のある科目(授業) 9

展開学問論　東北大学（全学教育）
記録遺産保全学特論　東北大学大学院文学研究科
日本史各論　東北大学文学部
環境科学概論　東北大学大学院環境科学研究科（数年に1回担当）
日本社会史論　東北大学大学院環境科学研究科
地域環境学特論　東北大学大学院環境科学研究科
学問論演習　東北大学（全学教育）
日本近世・近代史特論　東北大学大学院文学研究科
日本史実習　東北大学大学院文学研究科

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社会貢献活動 79

私と「古文書」の出会い方-研究、災害、そして「すぐそこ」で

仙臺歴塾

2024年3月30日～ 2024年3月30日
栄村での地域資料保全から考えたこと-宮城との比較を通じて

第3回栄村の歴史文化と自然を再発見知れば知るほど栄村はすごい！」

2024年3月23日～ 2024年3月23日
20年、ないしは25年「そこ」に居合わせて自分史からの宮城資料ネット、およびその前史

宮城資料ネット20周年シンポジウム

2024年2月23日～ 2024年2月23日
片倉小十郎家の御隠居、北上川河口を旅する-紀行文「雲容水態」を読む-

日本遺産認定5周年記念「みちのくGOLD浪漫」シンポジウム2024 石巻、江戸時代の旅と道

2024年2月18日～ 2024年2月18日
江戸時代の旅人が見た広瀬川界隈-越後長岡藩士の記録を読む

広瀬川をゆっくり歩く会ガイド講座

2024年1月21日～ 2024年1月21日
パネル展仙台に残されていた関東大震災の記録：100 年の時を経て特別公開

パネル展仙台に残されていた関東大震災の記録：100 年の時を経て特別公開

2023年10月15日～ 2023年12月23日
仙台藩の洋式帆船開成丸の航跡

仙台明治青年大学

2023年12月21日～ 2023年12月21日
関東大震災と仙台市・宮城県

老壮大学「沖野耕友大学」

2023年10月23日～ 2023年10月23日
地域史料の保全について

なとり市史講演会

2023年7月23日～ 2023年7月23日
地域の文化財を災害から守る―東日本大震災後の史料レスキュー

企画展「災害と復興のおおさき現代史」

2021年2月28日～ 2021年2月28日
仙台市歴史民俗資料館企画展「災害の仙台」

企画展「災害の仙台」

2020年11月3日～ 2021年2月20日
古文書に見る江戸時代の災害

企画展「仙台の災害」講演会

2020年12月19日～ 2020年12月19日
江戸時代・竹駒地区・気仙郡の自然災害－天保11年洪水を中心に

陸前高田市竹駒地区での防災座談会

2020年11月1日～ 2020年11月1日
台風19号で被災した宮城県丸森町個人宅での史料レスキュー

2019年12月1日～ 2019年12月1日
よみがえる北上川河口の歴史

2018年2月14日～ 2018年2月14日

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2017年度東北大学文学部・大学院文学研究科での講義の成果として、宮城県丸森町・宗吽院文書に残されていた、江戸時代後期の白石領主・片倉景貞の北上・雄勝方面への紀行文を紹介した。
少年藩主と天保の危機

せんだい豊齢学園ふるさと歴史文化コース

2014年11月29日～ 2014年11月29日
フィルム「我等が郷土荒濱」保全の経緯について

映像に残された82年前の荒浜―フィルム『我等が郷土荒浜』を見て、語る会

2014年10月4日～ 2014年10月4日
一関市芦東山記念館冬季特別展「つながるつづけるつたえる活動」

2014年2月9日～ 2014年3月23日

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災害に備えた歴史資料保全活動、東日本大震災での一関市における被災歴史資料レスキューに関する展示
宗吽院文書の保全活動について

宗吽院の史料は語る２

2014年3月7日～ 2014年3月7日
第16回茨城大学人文社会科学部地域史シンポジウム「旅人たちが観た水戸藩旅日記・名所絵を読む」

2022年3月6日～
「地域の歴史と記憶に関する文書」の保全現状と課題

令和３年度ふるさと再生プロジェクトオンラインワークショップ

2022年3月5日～
文久2年のはしか流行―幕末仙台藩の流行病と社会

2021年度仙台明治青年大学

2021年12月22日～
中村⽇向義景（景貞）―江戸後期の仙台藩を⽀えた功⾂

東北福祉大講座藩を支えた家臣

2021年11月27日～
丸吉（まるきち）皆川家日誌に見る戊辰戦争下の仙台 ―商人が綴った幕末維新の記録―

歴史講座「仙台藩と戊辰戦争150年」

2018年11月16日～
大災害からの再生と協働―江戸時代日本・地域のリーダーによる災害対策

第10回日本アジア講座

2018年10月27日～
中井家文書に見る仙台藩の災害

平成28年度滋賀大学経済学部史料館企画展「東日本大震災５年近江商人とみちのく」関連講演会

2018年10月22日～
『ふるさとの歴史』を学び、救う意味

平成３０年度コスモス・カレッジ・インターンシップ（ＣＣＩ

2018年9月28日～
「丸吉皆川家日誌」に見る北上川の洪水―寛政～天保時代

2018年9月11日～
What is the meaning of “ Preserving History”?

UNESCO Chair Programme on Cultural Heritage and Risk Management, International Training Course (ITC) on Disaster Risk Management of Cultural Heritage 2018 13th year

2018年8月30日～
よみがえる北上川河口の歴史

2018年8月18日～

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東日本大震災で被災した宮城県石巻市の江戸時代の歴史に関する講演会を開催した。
仙台和紙の危機と再生―天保飢饉後の生業作りと協働―

柳生シニアスクール

2018年7月24日～
参議院東日本大震災復興特別委員会参考人歴史資料の保全について

東日本大震災復興特別委員会　第196回国会参議院東日本大震災復興特別委員会第6号平成30年7月11日

2018年7月11日～

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国会会議録検索システム（国立国会図書館ホームページ）https://kokkai.ndl.go.jp/ より「佐藤大介」で検索、「第196回国会参議院東日本大震災復興特別委員会第6号」（議事録）を参照のこと。
「丸吉皆川家日誌」に見る戊辰戦争前後の藤沢町・仙台藩

藤沢町歴史シンポジウム「戊辰戦争下の仙台藩・藤沢の歴史」

2018年7月1日～
連続歴史講演会よみがえる北上川河口の歴史

連続歴史講演会よみがえる北上川河口の歴史

2017年2月26日～
「ふるさとの歴史」の救済と再生東日本大震災6年・被災地での歴史資料レスキューの現在・未来

第155回市民フォーラム

2017年2月18日～
少年藩主と天保の危機

伊達斉邦生誕200周年記念講演会

2016年12月7日～
災害の歴史を調べる－宮城地区での古文書保存活動から－

栃木県立文書館開館30周年記念シンポジウム「災害を乗り越えた下野の人々」

2016年11月5日～
天保６年、仙台を襲った大洪水―飢饉に埋もれた歴史災害と社会への影響

仙台市環境局たまきさんサロン講座

2016年6月5日～
東日本大震災５年歴史資料保全活動の現状－救済から「ふるさとの再生」に向けて－

地域歴史遺産保全活用コーディネートモデル構築事業調査

2016年3月29日～
東日本大震災５年歴史資料保全活動の現状－救済から「ふるさとの再生」に向けて－

鹿児島歴史資料防災ネットワーク準備会懇話会

2016年3月26日～
まぼろしの塩釜灯台と戦艦宮城丸 ―幕末仙台藩の洋式軍鑑と交易構想―

ＮＰＯみなとしほがま総会記念講演

2015年11月28日～
石巻市での被災歴史資料レスキュー

よみがえる石巻の歴史

2015年10月25日～
東日本大震災における宮城資料ネットのレスキュー活動―現状・これからにむけて

みやぎ街道交流会総会記念講演

2015年7月2日～
デジタルカメラによる古文書撮影講座

茨城史料ネット撮影講習会

2015年7月2日～
宗吽院文書調査報告会「宗吽院の史料は語る」（宮城県丸森町）

2015年3月7日～

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講演「宗吽院の史料は語る宗吽院文書の調査・保全活動について」
宗吽院の史料は語る２

2015年3月7日～
シンポジウム「ふるさとの歴史と記憶をつなぐ－東日本大震災1400日・史料保全の「いま」と「これから」－」

2014年11月29日～
映像に残された82年前の荒浜 ―フィルム『我等が郷土荒浜』を見て、語る会

2014年11月18日～
「検断屋敷」の記憶東昌寺門前町・菊田源兵衛の軌跡

いしぶみ会主催市民特別講演会

2014年10月4日～
（宮城県丸森町）宗吽院文書調査報告会「宗吽院の史料は語る」展示会

2014年3月30日～

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東北大学における講義で整理した成果を基に、宗吽院文書の現地での展示会を開催した。
平成25年度（亘理町）郷土資料館町民講座東日本大震災復興祈念ものしり大学院講演

2014年3月15日～

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講演「災害と史料保全 NPO法人宮城資料ネットの活動」
東日本大震災から３年市民フォーラム「地域の宝を守る災害と歴史資料」基調講演

2014年3月9日～

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基調講演「宮城資料ネットの活動・10年ふるさとの歴史を守り伝えるために」
一関市芦東山記念館冬季特別展講演

2014年2月16日～

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講演「地域の歴史資料を守り、伝えるために」
せんだい豊齢学園ふるさと文化コース第２学年講義

2014年2月10日～

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「さむらい達の天保飢饉―災害下の藩主と藩士―」
栃木県立文書館市町文書保存担当者講習会

2014年2月5日～

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講演「宮城での歴史資料保全活動・10年－成果と課題－」
平成25年度宮城県史蹟整備市町村協議会第２回定例会報告

2014年1月22日～

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講演「東日本大震災での歴史資料保全活動－大学・NPOの取り組み・成果と課題－」
仙台市岩切文化センター市民講演

2013年12月13日～

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講演「旧岩切郵便局の歴史資料レスキュー成果と課題」
（山形県）高畠町地域の宝再発見事業～体験型講座～地域の文化財（ふるさとの宝）をデジカメで残そう！

2013年11月9日～

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講演「文書史料の撮影目的と考え方」を行うと共に、デジタルカメラを用いた古文書撮影技法のワークショップをおこなった。
公開講演会「よみがえる村田の歴史江戸時代からのメッセージ」講演

2013年6月29日～

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佐藤大介「村田町、生い立ちの頃-山田家文書の概観から-」
山元町中浜神楽保存会での古文書説明会

2013年2月13日～

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（講演）佐藤大介「『龍洞山天神の由緒の事』－内容と背景－」、於：ホテル桃幸、宮城県岩沼市。
仙台市社会福祉協議会平成25年度大会

2012年8月31日～

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佐藤大介「古文書に見る19世紀仙台藩の災害と社会」、於：仙台市民会館大ホール、宮城県仙台市。
白石市民大学

2012年8月21日～

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（講演）佐藤大介「天保飢饉と白石」、白石市中央公民館、宮城県白石市。
天皇寺檀家集会説明会

2012年7月28日～

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（講演）佐藤大介「大和町天皇寺のふすま下貼り文書・所蔵史料について」、於：天皇寺、宮城県大和町。
（岡山）史料ネット講演会

2012年6月16日～

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（講演）佐藤大介「災害から「ふるさとの歴史」を守るには」、於：岡山県記録資料館研修室、岡山県岡山市。
せんだい豊齢学園ふるさと文化コース第2学年「仙台藩の武士と暮らし」

2012年2月6日～

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（講演）佐藤大介「さむらいたちの天保飢饉－藩士と藩主から見る」、於・仙台市シルバーセンター、宮城県仙台市。2011年2月6日。
歴史シンポジウムin白石「南奥羽の戦国世界～新発見！遠藤家文書に見る戦国大名の外交～」

2011年12月10日～

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（講演）佐藤大介「遠藤家文書「発見」の経緯 450年の時を越えて」、於／白石市文化体育活動センターホワイトキューブ、宮城県白石市。
平成23年度白石市民大学

2011年10月18日～

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（講演）佐藤大介「3.11大震災での歴史資料保全活動」、於・白石市中央公民館、宮城県白石市
せんだい豊齢学園ふるさと文化コース第１学年「社会貢献活動へ向けて」

2011年9月30日～

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（講演）佐藤大介「歴史遺産を未来へ 3.11大震災での歴史資料保全活動」、於／仙台市シルバーセンター、宮城県仙台市
大崎家供養会

2011年6月26日～

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（講演）佐藤大介「３．１１大震災での歴史遺産レスキュー－NPO法人宮城歴史資料保全ネットワークの活動」、於・長興寺、宮城県加美町
山梨県ミュージアムネットワーク会議研修会

2011年6月2日～

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（講演）佐藤大介「東日本大震災と歴史資料保全」、於・山梨県立博物館、山梨県笛吹市
仙台市柏木市民センター連続講座「通町・堤町・北山界隈の歴史を探る」

2010年7月9日～

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（講演）佐藤大介「幕末の通町東昌寺門前・菊田源兵衛家とその周辺」、於：満照寺、宮城県仙台市
平成21年10月仙台市史講座

2009年10月17日～

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（講演）佐藤大介「関山隧道への道－明治初年の奥羽横断道路」、：宮城西市民センター、宮城県仙台市
山形学連携講座・西村山郷土史研究会報告

2007年9月9日～

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（講演）佐藤大介「近世後期における地域リーダーの役割について－天保四年～五年飢饉における村山郡の地域政治過程」、於：寒河江市市民センター、山形県寒河江市
古文書調査報告会「村田商人の歴史をひもとくⅡ－大沼家文書調査から」

2007年5月19日～

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（講演）佐藤大介「村田商人の文化と教養－大沼家文書の「名所図絵」を手がかりに－」、於／村田町中央公民館、宮城県村田町
古文書調査報告会「村田商人の歴史をひもとく―大沼家文書調査から

2006年9月18日～

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（講演）佐藤大介「一九世紀村田商人の社会活動―大沼正七家を中心に―」、於／村田町中央公民館、宮城県村田町
トヨタ財団2002年度研究助成特定課題研究グループ交流会シンポジウム

2003年2月8日～

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（講演）佐藤大介「東北像の再構築」、於／旅館「千春楽」（山口県萩市）
北上町史編さん事業歴史講座

2002年9月13日～

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（講演）佐藤大介「近世後期における北上川流域の公共事業―天保飢饉時の動向から」、於：北上町中央公民館、宮城県北上町。
北上町史編さん事業歴史講座

2002年3月8日～

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（講演）佐藤大介「江戸時代後期における北上川河口地域の情報ネットワーク―追波湾・仙台城下・江戸を結ぶ―」、於：北上町中央公民館、宮城県北上町。
みんなで守ろう「ふるさとの歴史」－宮城地区・宗吽院での歴史資料全活動

丸森町文化財講演会

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メディア報道 45

宮城資料ネット２０周年シンポ・仙台／古文書保全活動報告

河北新報社　河北新報　14ページ

2024年2月25日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
仙台城「大手門」の一部の金具か東北大学の調査で発見

NHK仙台　てれまさ

2023年12月17日

メディア報道種別: テレビ・ラジオ番組

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戦国武将・伊達政宗がおよそ４００年前に築いた仙台城で、空襲で焼失した「大手門」の一部とみられる金具が東北大学の調査で見つかりました。大手門については復元に向けた調査が行われていますが、原型をとどめた状態のものはこれまで確認されておらず、東北大学と仙台市は今後、さらに確認を進めたいとしています。
宮城資料ネット20年

NHK仙台　てれまさ

2023年12月7日

メディア報道種別: テレビ・ラジオ番組
関東大震災１００年／多様な研究備えに重要／東北大・シンポ／災害研の６人討論

河北新報社　河北新報　14ページ

2023年10月2日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
守り継ぐ下／長沼被災資料が映す歴史／歴史は今を生きる人のよりどころ保全活動地域の回復力に

信濃毎日新聞

2022年3月6日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
被災の史料修復途上人材不足返却は３割仙台のＮＰＯ

読売新聞　宮城面

2021年3月24日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
被災の史料修復途上人材不足返却は３割仙台のＮＰＯ＝宮城

読売新聞（東京）　読売新聞（東京朝刊）　仙台 27頁

2021年3月24日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
被災文化財の保全道半ば／大崎で講演／活動成果や課題探る

河北新報社　河北新報　21ページ

2021年3月16日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
災害と仙台江戸時代・天保の古文書から（５完）／佐藤大介東北大准教授に聞く／将来へ記録どう残す

河北新報夕刊

2021年3月8日

メディア報道種別: 新聞・雑誌

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有料記事
岐路の風景：被災の歴史資料救出「史料ネット」「阪神」契機に活動、四半世紀地域の記憶守り再建支える

毎日新聞夕刊

2021年3月6日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
災害と仙台江戸時代・天保の古文書から（４）／お助け様／藩が登用救済策次々裾野の広い対策

河北新報夕刊　1面

2021年3月4日

メディア報道種別: 新聞・雑誌

詳細を見る詳細を閉じる

有料記事
災害と仙台江戸時代・天保の古文書から（３）／民の力／有力商人に支援要請強引な藩に困惑

河北新報夕刊　1面

2021年3月2日

メディア報道種別: 新聞・雑誌

詳細を見る詳細を閉じる

有料記事
災害と仙台江戸時代・天保の古文書から（２）／飢饉／人心すさみ疫病流行困窮者流れ込む

河北新報夕刊　1面

2021年3月1日

メディア報道種別: 新聞・雑誌

詳細を見る詳細を閉じる

有料記事
災害と仙台江戸時代・天保の古文書から（１）／地震と水害／立て続けに城下襲う

河北新報夕刊　1面

2021年2月26日

メディア報道種別: 新聞・雑誌

詳細を見る詳細を閉じる

有料記事
東日本大震災１０年／古文書救出完了／仙台のＮＰＯが修復／津波で被災石巻・雄勝葉山神社／９年半かけ５００点／地域の歴史つなぐ

河北新報

2020年12月3日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
台風１９号から１年、古文書修復、コロナで遅れ、地域の歴史、継承に課題

日本経済新聞社　日本経済新聞夕刊　11ページ

2020年10月23日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
台風１９号：台風被災の古文書、修復遅れコロナで作業中断、応急処置２割仙台のＮＰＯ「貴重な資料守りたい」／宮城

毎日新聞（宮城）　宮城面

2020年10月10日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
８・５豪雨時の災対本部記録など／大崎市重要文書保存せず／「命守る資料」専門家警告

河北新報社　河北新報　第2社会面

2019年12月30日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
台風１９号／ぬれた文化財迅速レスキュー／角田市郷土資料館／土器・古文書丁寧に乾燥／市民に相談呼び掛け

河北新報社　河北新報　20ページ

2019年11月12日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
AIで歴史資料を解読防災・減災にも期待

日本放送協会　NHKニュースウォッチ9

2019年11月11日

メディア報道種別: テレビ・ラジオ番組
熊本被災史料に脚光幕末に防災担当役人３８点文化財指定へ

読売新聞社（西部）　読売新聞（西部朝刊）　西２社 30頁

2019年1月25日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
みやぎ路修験の息づく里丸森・３寺院巡り／（中）宗吽院／京と交流文化財示す

河北新報社　河北新報　宮城2 県版

2018年8月28日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
復興の課題見つめ直す／仙台／学術会議と東北大シンポ

河北新報社　河北新報　東北面

2018年7月30日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
「宮城県沖」４０年「内陸」１０年／地震史防災に活用／東北大災害研で検討会

河北新報社　河北新報　3面

2018年6月23日
江戸末期、大飢饉で仙台藩領荒廃／商人が尽力復興果たすトモノミクス被災地と企業／ＣＳＲ世界を変える

河北新報社　河北新報　特集面

2017年1月31日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
幕末の塩釜神社／巨大常夜灯計画／交易拡大の一環？／東北大・佐藤准教授研究

河北新報社　河北新報　社会面

2016年11月19日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
災後の針路古きに尋ね／ＮＰＯ刊行「よみがえるふるさとの歴史」／最終１２巻完成／被災地歩み次代へ

河北新報社　河北新報　宮城1県版

2016年5月13日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
古文書の防災復興のよりどころに

京都新聞社　京都新聞　9面（特集）

2015年10月27日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
地域の記憶伝え学ぶ

読売新聞社（大阪）　読売新聞夕刊（大阪）　夕文化 6頁

2015年3月10日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
災害の備え、古文書に探る科学的研究と連携膨大な記述、データ抽出に課題

朝日新聞（東京）　朝日新聞（東京夕刊）　7ページ

2015年3月9日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
［伝える］（１１６）歴史ふまえ「心の復興」（連載）＝宮城

読売新聞社（東京）　読売新聞　宮城２ 32頁

2015年1月8日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
東日本大震災あす３年／歴史資料の保全、災害前に備えを／一関でフォーラム

河北新報社　河北新報　東北面

2014年3月10日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
被災地の大学で取り組み――防災や復興に「歴史学」生かす、古文書調べて津波研究

日本経済新聞社　日本経済新聞朝刊　23ページ

2013年7月18日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
宮城・村田商人の起源探る／東北大准教授ら講演／江戸前期の古文書所蔵／「山田家、町発展に貢献」

河北新報社　河北新報　みやぎ面

2013年7月7日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
東日本大震災／迫る解体、被災旧家の古文書救え／ＮＰＯ、保全活動活発化／栗原／「地域の歴史後世に

河北新報社　河北新報

2013年2月23日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
探る／東北大准教授佐藤大介／歴史資料救済と継承の仕組みづくり

河北新報社　河北新報　特集面

2012年7月11日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
知ってなるほど地震・防災：被災文化財所在把握で保護円滑

毎日新聞社（大阪）　毎日新聞（大阪夕刊）　28面（特集）

2011年12月17日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
文化財災害から守るには保存修復学会シンポ古文書・民具のリストを

読売新聞社（大阪）　読売新聞夕刊　大阪夕刊夕文化 7頁

2011年12月13日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
東日本大震災／ふんばる３・１１大震災／宮城歴史資料保全ネットワーク＝ＮＰＯ法人、仙台市＝／地域の歴史を未来へ／津波被害の古文書救う

河北新報社　河北新報　第2社会面

2011年7月5日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
震災せんだい３・１１記憶と一歩（２２）／旧岩切郵便局／洋風の建築遺産、天国へ

河北新報社　河北新報夕刊　1面

2011年7月1日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
［たま史料快読］番外編古文書災害に備えを＝多摩

読売新聞社　読売新聞　多摩２ 34頁

2011年6月29日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
仙台のＮＰＯ古文書救出に奔走洗浄、消毒し返却＝宮城

読売新聞社　読売新聞　宮城2 30頁

2011年6月25日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
東日本大震災／歴史資料、散逸させぬ／仙台のＮＰＯが現地調査／石巻の旧家訪問、古文書を搬出

河北新報社　河北新報　社会面

2011年4月17日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
歴史遺産守ろう／仙台でシンポジウム

河北新報社　河北新報　4面

2010年11月20日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
備える防災の日特集（３完）／過去の情報と教訓を未来へ／◎戦中戦後消された大震災／犠牲１０００人超が５回／戦意喪失恐れ報道管制／災害時の正確な情報は、「次」に備える減災・防災の教訓になるが、情報が意図

河北新報社　河北新報　3面

2010年9月1日

メディア報道種別: 新聞・雑誌

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学術貢献活動 40

一関市大東町での個人所蔵古文書の保全活動

2023年10月～継続中

学術貢献活動種別: 文化財保護

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一関市芦東山記念館を拠点として実施している旧家の古文書資料保全活動を継続して支援している。
仙台市・梅津幸次郎コレクションの保全活動

2023年9月～継続中

学術貢献活動種別: 文化財保護

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戦前から戦後にかけての仙台の郷土史家・収集家だった梅津幸次郎氏が収集した数万点におよぶ古文書の保全活動を継続して実施している。
宮城県松島町での史料所在調査

2023年4月～継続中

学術貢献活動種別: 文化財保護
宮城県丸森町・宗吽院文書の保全活動

2012年7月～継続中

学術貢献活動種別: 文化財保護

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江戸時代は本山派修験の仙台藩領におけるとりまとめ役の地位にあった家の古文書を、所蔵者からの依頼により継続調査している。また2019年台風19号に際しての支援活動も行った。
宮城県柴田町での個人コレクション資料の保全活動

宮城県柴田町

2023年12月18日～ 2023年12月18日

学術貢献活動種別: 文化財保護

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郷土史家（故人）のコレクション資料について、関係者からの依頼により概要確認調査を実施した。
石巻市での関東大震災関係資料の保全

2023年8月28日～ 2023年8月28日

学術貢献活動種別: 文化財保護

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関東大震災被災地で支援活動を実施した、現在の宮城県大崎市の旧家の活動に関する古文書の調査と保全活動を行った。
福島県南会津町への大学研究者による未返却古文書の返却

福島県南会津町

2023年6月23日～ 2023年6月23日

学術貢献活動種別: 文化財保護

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1960年代の東北大学などの共同調査の過程で個人宅から未返却のまま保管されていた古文書5点について元の伝来地である南会津町郷土博物館に返却した。
一関市藤沢町・丸吉皆川家文書の寄託手続き支援

2023年4月5日～ 2023年4月5日

学術貢献活動種別: 文化財保護

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所有者および一関市博物館からの依頼を受け、古文書史料の一関市博物館への寄託手続きを支援した。
宮城県松島町個人宅古文書の保全活動

2023年3月2日～ 2023年3月2日

学術貢献活動種別: 文化財保護
宮城県松島町個人宅古文書の保全活動

2023年2月17日～ 2023年2月17日

学術貢献活動種別: 文化財保護
「緊急時の文化遺産のファーストエイド」日本語版発表記念シンポジウム文化遺産とレジリエンス災害後の文化遺産保全活動の世界的動向から学ぶ

2023年2月11日～ 2023年2月11日

学術貢献活動種別: 大会・シンポジウム等
宮城県石巻市での近江商人関係資料の所在確認調査

宮城県石巻市

2022年12月20日～ 2022年12月20日

学術貢献活動種別: 文化財保護

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所有者からの依頼により、近江商人が寄進した祠の棟札の調査を行った。
登米市石越での個人所蔵古文書の保全活動

2022年11月18日～ 2022年11月18日

学術貢献活動種別: 文化財保護

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戦国時代の有力武士団の末裔だった家の古文書保全活動を実施。この回を以て全点のデジタル記録を完了した。
登米市石越での個人所蔵古文書の保全活動

2022年11月8日～ 2022年11月8日

学術貢献活動種別: 文化財保護

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戦国時代の有力武士団の末裔に当たる家の古文書・記録史料のデジタル記録を行った。
2022年2月福島県沖地震で被災した宮城県登米市個人宅での古文書緊急レスキュー

2022年10月29日～ 2022年10月29日

学術貢献活動種別: 文化財保護
国土交通省東北地方整備局飯野川事務所での史料所在調査

2022年10月28日～ 2022年10月28日

学術貢献活動種別: 文化財保護

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関係者からの依頼を受け、同事務所が保管している戦前の北上川改修工事その他の記録史料の概要確認を行った。
登米市石越での個人所蔵古文書の保全活動

2022年10月18日～ 2022年10月18日

学術貢献活動種別: 文化財保護
宮城県石巻市での個人所蔵古文書の所在調査

宮城県石巻市

2022年10月4日～ 2022年10月4日

学術貢献活動種別: 文化財保護

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所蔵者の関係者からの情報提供により、一関市博物館との共同で古文書・記録史料の概要調査を実施した。
岩手県大船渡市個人宅での古文書保全活動

岩手県大船渡市

2022年8月23日～ 2022年8月23日

学術貢献活動種別: 文化財保護

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一関市芦東山記念館からの情報提供により、個人宅のふすま下張り古文書などの保全（剥離）などを実施した。
台風19号で被災した宮城県白石市・個人所蔵古文書の概要調査

2022年8月16日～ 2022年8月17日

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2019年台風19号で被災して一時搬出された、江戸時代の白石領主だった家の古文書・記録史料の概要調査を実施した。
宮城県登米市（登米町）個人宅での古文書所在確認

宮城県登米市

2022年7月5日～ 2022年7月5日

学術貢献活動種別: 文化財保護

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登米町の歴史的建造物保全に関わる中村拓巳教授（東北工大）からの依頼で、々町内の個人所蔵古文書の概要調査を実施した。
宮城県大河原町・過去の研究者による未返却古文書の返却

2022年5月20日～ 2022年5月20日

学術貢献活動種別: 文化財保護
登米市石越での個人所蔵古文書の保全活動

2021年8月6日～ 2021年8月6日

学術貢献活動種別: 文化財保護
石巻市博物館保管の個人所蔵古文書の概要調査

2021年7月19日～ 2021年7月19日

学術貢献活動種別: 文化財保護
福島県川俣町個人宅での古文書保全活動

2021年7月16日～ 2021年7月16日

学術貢献活動種別: 文化財保護
宮城県白石市個人宅での古文書所在調査

宮城県白石市

2021年5月18日～ 2021年5月18日

学術貢献活動種別: 文化財保護

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解体予定の個人宅での古文書・記録史料の所在確認調査を実施した。
2021年2月福島県沖地震で被災した宮城県白石市個人宅での史料レスキュー

2021年5月18日～ 2021年5月18日

学術貢献活動種別: 文化財保護
仙台市青葉区個人宅での史料レスキュー（一時搬出）

2021年4月14日～ 2021年4月14日

学術貢献活動種別: 文化財保護

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2021年3月16日に発生した福島県沖地震での被災を契機に解体された個人宅の土蔵より、1トン車2台分の古文書・記録史料を搬出した。
東日本大震災の津波で被災した石巻市個人所蔵古文書の返却

2020年12月25日～ 2020年12月25日

学術貢献活動種別: 文化財保護
岩手県大船渡市個人宅での古文書保全活動

2020年10月30日～ 2020年10月30日

学術貢献活動種別: 文化財保護

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一関市芦東山記念館からの依頼により、古文書資料の調査を実施した。
宮城県登米市内諸家未返却古文書の返却

2019年12月14日～ 2019年12月14日

学術貢献活動種別: 文化財保護

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過去の歴史研究者（故人）が個人の古文書所蔵者から借用して未返却としていた史料について、現在の所蔵者が判明した宮城県登米市内の4家への返却を行った。
2019年台風19号で被災した宮城県丸森町個人宅での史料レスキュー

2019年12月1日～ 2019年12月1日

学術貢献活動種別: 文化財保護
2019年台風19号で被災した宮城県角田市個人宅からの史料レスキュー

宮城県角田市

2019年10月20日～ 2019年10月20日

学術貢献活動種別: 文化財保護

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台風19号にともなう洪水で被災して廃棄寸前の民具史料を救出した。
宮城県丸森町・宗吽院文書の保全活動

2019年9月17日～ 2019年9月19日

学術貢献活動種別: 文化財保護

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北海道大学との共同で、丸森町宗吽院所蔵の蝦夷地警護関係資料の古文書調査を行った。
宗吽院文書の展示

2019年5月3日～ 2019年5月9日

学術貢献活動種別: 展覧会

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せんだいメディアテークで開催された書道展と併設する形で、宮城県丸森町・宗吽院文書調査成果の一部に基づき原史料の展示を行った。
宮城県角田市・角田石川家文書の返却

2019年4月11日～ 2019年4月11日

学術貢献活動種別: 文化財保護

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過去の研究者（故人）が借用して未返却のままとなっている古文書群のうち、江戸時代の伊達家重臣であった角田石川家の古文書を、角田市郷土資料館に返却した。
宮城県丸森町・宗吽院文書の保全活動

2018年11月24日～ 2018年11月24日

学術貢献活動種別: 文化財保護

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宗吽院文書のデジタル撮影調査を行った。
磐井郡東山北方肝入・鳥畑家文書の調査保全

2018年8月25日～ 2018年8月26日

学術貢献活動種別: 文化財保護

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一関市博物館寄託の、江戸時代の仙台藩領・磐井郡東山北方（岩手県一関市）大肝入鳥畑家に所蔵されている、約120冊の公務記録「定留」を全点撮影し、学術研究の素材とするとともに、博物館に提供し、社会教育活動の基礎的情報を提供した
新発見みやぎの歴史を語る古文書地域の古文書保全活動の成果

2018年4月27日～ 2018年5月2日

学術貢献活動種別: 展覧会

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せんだいメディアテークで開催された書道展「宮城の魅せる書展2018」との併設で、宮城県丸森町・宗吽院文書の調査成果の一部を、原史料とともに展示した。
宮城県丸森町・宗吽院文書の保全活動

2018年7月7日～

学術貢献活動種別: 文化財保護

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東北大学大学院文学研究科での史料整理実習も兼ねて、江戸時代仙台藩領の本山派修験を統括する立場にあった宗吽院の古文書調査を実施した。

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