研究者詳細

顔写真

サカマキ　コウジ
坂巻　康司
Koji Sakamaki
所属
大学院国際文化研究科　国際文化研究専攻　多文化共生論講座
職名
教授
学位

  • 博士（文学）（パリ第８大学）

  • ＤＥＡ(仏文学) (パリ第８大学)

  • 修士（文学）（学習院大学）

経歴 6

  • 2021年4月 ～ 継続中
    京都大学　人文科学研究所　共同研究 班員

  • 2019年4月 ～ 継続中
    東北大学　大学院国際文化研究科　教授

  • 2022年4月 ～ 2023年3月
    東北大学　大学院国際文化研究科　研究科長補佐

  • 2019年8月 ～ 2019年8月
    山形大学　非常勤講師

  • 2008年10月 ～ 2019年3月
    東北大学　大学院国際文化研究科　准教授

  • 2018年5月 ～ 2018年5月
    放送大学　非常勤講師

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学歴 3

  • パリ第8大学（ヴァンセンヌ・サン＝ドニ）　博士課程

    2001年10月 ～ 2007年12月

  • 大阪大学　大学院文学研究科

    2003年4月 ～ 2007年3月

  • 学習院大学　人文科学研究科

    1996年4月 ～ 1999年3月

委員歴 5

  • 日本フランス語フランス文学会 北海道・東北支部　支部代表幹事

    2023年5月 ～ 継続中

  • 日本フランス語フランス文学会 東北支部　運営委員（支部会誌担当）

    2021年5月 ～ 2023年5月

  • 日本フランス語フランス文学会　学会誌編集委員会 副委員長

    2017年5月 ～ 2019年5月

  • 日本フランス語フランス文学会　学会誌編集委員会 委員

    2015年5月 ～ 2017年5月

  • 日本フランス語フランス文学会　渉外委員会 委員

    2011年5月 ～ 2015年5月

所属学協会 4

  • 関西マラルメ研究会

    2003年5月 ～ 継続中

  • 日本マラルメ研究会

    1998年4月 ～ 継続中

  • 日本フランス語フランス文学会

    1998年4月 ～ 継続中

  • 日本比較文学会

    2010年4月 ～ 2023年3月

研究キーワード 7

  • 舞台芸術

  • 象徴主義

  • 比較文学

  • 近代詩

  • 批評

  • フランス文学

  • 19世紀

研究分野 2

  • 人文・社会 / 美学、芸術論 /

  • 人文・社会 / ヨーロッパ文学 /

論文 19

  1. Un itinéraire inconnu de Sartre à Koltès : changement des images de l’« autre » dans le théâtre français à la fin du XXe siècle

    Koji SAKAMAKI

    EUROPEAN STUDIES　(15)　59-81　2021年3月

  2. 都市への眼差しーーボードレールからマラルメへ

    坂巻康司

    象徴主義と＜風景＞ーーボードレールからプルーストまで（水声社）　163-183　2018年10月

  3. マラルメと『ワーグナー評論』―19世紀後半の雑誌メディアに対峙する詩人 査読有り

    坂巻康司

    国際文化研究科論集　(25)　41-55　2017年12月

  4. マラルメと雑誌メディア―『ワーグナー評論』を中心に― 査読有り

    坂巻康司

    Nord-Est（日本フランス語フランス文学会東北支部会誌）　(9)　8-13　2016年5月

  5. 萩原朔太郎とボードレールーー感覚と声の詩学

    坂巻康司

    近代日本とフランス象徴主義（水声社）　209-231　2016年2月

  6. UNE STRATEGIE POETIQUE : LE CAS DE SHUNTARO TANIKAWA 査読有り

    KOJI SAKAMAKI

    MODERNITES(Presses Universitaires de Bordeaux III)　(37)　275-283　2014年11月

  7. 近代日本におけるフランス象徴主義受容－上田敏(1874－1916)とその時代 招待有り

    坂巻康司

    第21回公開講座『「知」の国際文化学―近世近代日本の学術と世界』講義資料集　81-134　2014年10月

  8. 明治・大正期日本文壇におけるマラルメ受容

    坂巻康司

    科研費研究『近代日本におけるフランス象徴主義受容に関する総合的研究』中間報告書　(1)　50-75　2013年3月31日

  9. 詩人が「古典」になるとき－マラルメの場合 招待有り

    坂巻康司

    第5回金沢大学人文学類シンポジウムブックレット『「古典」は誰のものか－比較文学の視点から－』　19-42　2013年2月28日

  10. マラルメにおける「時の流れ」と「現在」 査読有り

    坂巻康司

    GALLIA（大阪大学フランス語フランス文学会会誌）　(50)　159-166　2011年3月

    出版者・発行元： 大阪大学フランス語フランス文学会

    ISSN：0387-4486

  11. マラルメにおける「書くこと」と「読むこと」－その美学における二つの根源的行為－ 査読有り

    坂巻康司

    GALLIA（大阪大学フランス語フランス文学会会誌）　(47)　53-59　2008年3月4日

    出版者・発行元： 大阪大学フランス語フランス文学会

    ISSN：0387-4486

  12. <<Notes sur le theatre >> de Mallarme ou l'avenement de la critique comme <<action>> 査読有り

    KOJI SAKAMAKI

    ETUDES DE LANGUE ET LITTERATURE FRANCAISES　(91)　79-94　2007年9月20日

    出版者・発行元： 日本フランス語フランス文学会

    DOI： 10.20634/ellf.91.0_79 　

    ISSN：0425-4929

  13. マラルメの観たゾラの演劇―自然主義と象徴主義の狭間で― 査読有り

    坂巻康司

    関西フランス語フランス文学　(11)　27-38　2005年3月31日

    出版者・発行元： 日本フランス語フランス文学会関西支部

    DOI： 10.24490/ellfk.11.0_27 　

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    Mallarme et Zola. Cette combinaison n'est pas si singuliere. Celui-la ne cachait pas en effet son admiration pour celui-ci, ce qui revient a dire que ces deux ecoles partageaient bien quelque chose de commun du point de vue artistique. En depit de tentatives de distinguer le theatre naturaliste du theatre symboliste, personne n'a pu etablir, de fait, dans l'histoire du theatre, une frontiere nette entre les deux et, de plus, la theorie naturaliste presente ellememe des caracteristiques propres au symbolisme, ce qui fait qu'il est difficile de considerer le symbolisme comme une reaction contre le naturalisme. Si donc Mallarme a admire le theatre de Zola, c'est non seulement que le monde de Zola presentait un caractere symboliste, mais aussi que les personnages du theatre de Zola montraient une figure <<critique>> a laquelle Mallarme avait deja songe dans ses recherches theatrales. La comparaison entre les theories theatrales de Zola et de Mallarme montre qu'il n'y a pas entre elles de difference de fond. L'un comme l'autre souhaitent que le theatre moderne devienne quelque chose de plus simple et de plus nu. La seule difference, c'est que Zola croyait encore que le theatre pouvait montrer le vrai au spectateur. Il est cependant interessant de remarquer que Mallarme comme Zola ont songe au meme sujet a la meme poque, sans considerer, semble-t-il, ladite difference entre le naturalisme et le symbolisme.

  14. La <<theatralite negative>> de Mallarme dans les annees 1860―Sur <<Le Faune intermede heroique>>― 査読有り

    KOJI SAKAMAKI

    ETUDES DE LANGUE ET LITTERATURE FRANCAISES　(85-86)　74-88　2005年3月1日

    出版者・発行元： 日本フランス語フランス文学会

    DOI： 10.20634/ellf.85.86.0_74 　

    ISSN：0425-4929

  15. メーテルランクの初期戯曲におけるマラルメ的演劇観 査読有り

    坂巻康司

    演劇研究センター紀要(早稲田大学21世紀COEプログラム)　IV　97-103　2005年1月

  16. ミメーシスからポイエーシスへ―ゴーチエからマラルメに到る舞踊批評の理念の変貌― 査読有り

    坂巻康司

    大阪産業大学論集（人文科学編）　(111)　29-46　2003年10月30日

    出版者・発行元： 大阪産業大学学会

    ISSN：0287-1378

  17. マラルメの演劇論の20世紀演劇への影響（１）－コポーの場合－ 査読有り

    坂巻康司

    関東支部論集（日本フランス語フランス文学会）　(10)　19-35　2001年12月20日

    出版者・発行元： 日本フランス語フランス文学会

    ISSN：0919-4770

  18. マラルメにおけるロマン主義の痕跡－『闇が宿命の掟から』について（２）－ 査読有り

    坂巻康司

    人文科学論集（学習院大学人文科学研究科）　(7)　153-172　1998年9月30日

    出版者・発行元： 学習院大学

    ISSN：0919-0791

  19. マラルメの＜夢の力学＞－『闇が宿命の掟から』について（１）－ 査読有り

    坂巻康司

    人文科学論集（学習院大学人文科学研究科）　(6)　161-179　1997年9月30日

    出版者・発行元： 学習院大学

    ISSN：0919-0791

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MISC 14

  1. 【報告】都市・演劇・祝祭：ヨーロッパの劇場を巡って

    坂巻康司

    「演劇と祝祭」研究会・第8回例会（学習院大学）　2024年9月14日

  2. 【書評】岡田温司著『ネオレアリズモーイタリアの戦後と映画』

    EUROPEAN STUDIES　(17)　129-132　2023年3月

  3. 【報告】シンポジウム「ボードレールの《世界性》ー西洋と東洋の境界を越えて」

    坂巻康司, 岩津航, 海老根剛, 寒河江光徳, 小川利康

    Nord-Est　(15)　1-21　2022年4月

  4. 【書評】斎藤一郎著『ゴンクール兄弟とその時代』

    坂巻康司

    EUROPEAN STUDIES　(16)　101-104　2022年3月

  5. 【書評】「記憶」と格闘、はざまで揺れるー阿部宏慈詩集「柄沼、その他の詩」 招待有り

    坂巻康司

    山形新聞　(48407)　11　2020年4月29日

  6. 【報告】ワークショップ「マラルメと20世紀の詩人たち―没後120年目に振り返るー」

    太田晋介, 坂巻康司, 中山慎太郎

    CAHIER　(23)　14-16　2019年3月

  7. 【書評】シュ・シャオメイ著『永遠のピアノ』 招待有り

    坂巻康司

    週刊読書人　8　2015年7月24日

    出版者・発行元： 読書人

  8. 【自著紹介】哲学者が語る象徴主義詩人―ランシエールのマラルメ論―

    坂巻康司

    ヨーロッパ研究　(10)　313-315　2015年3月27日

    出版者・発行元： 東北大学大学院国際文化研究科ヨーロッパ文化論講座

  9. 【報告】ワークショップ「哲学者が語る複数のマラルメ像」

    坂巻康司, 立花史, 森本淳生

    CAHIER　(15)　26-27　2015年3月

    出版者・発行元： 日本フランス語フランス文学会

  10. 【研究ノート】e-ラーニング教育における幾つかの「欠如」感

    坂巻康司

    平成23年度科学研究費補助金 研究科目：基盤研究（C）「Web4uを活用した初級・中級フランス語e-ラーニング教育の応用的研究」研究成果報告書　18-21　2014年3月

  11. 【書評】佐々木滋子著『祝祭としての文学―マラルメと第三共和制』 招待有り

    坂巻康司

    日仏演劇協会会報　復刊3　12　2012年11月

  12. 【報告】フランス演劇の現在（１）

    坂巻康司

    大阪産業大学論集（人文科学編）　115　(115)　41-53　2005年2月28日

    出版者・発行元： 大阪産業大学学会

    ISSN： 0287-1378

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    This article focuses on current French theater, based on pieces we were able to see in the 2001-2002 season. We discovered two tendencies in this season's program. The first is the rediscovery of a forgotten writer by the name of Georg Biichner, and in fact, we were able to see all of his pieces in Paris. Many actors and directors choose his works because they address a number of problems related to today's political situation. The second tendency is the twentieth century reinterpretation of classical works like those of Pirandello, Claudel, and Sartre. These pieces have also been forgotten for a long time, but we seem to understand their true meaning in recent years, which is why we refer to them. And lastly, we also discovered the difficulty of classical works, such as those of Racine, Moliere, and Hugo. We are able to see pieces by these writers every day, but now we begin looking for another possibility for their representation. In any case, it is important to view the pieces first-hand in order to understand current French theater, which changes from day to day.

  13. 【劇評】ク・ナウカの目指す地平

    坂巻康司

    シアターアーツ　(15)　143　2001年12月25日

    出版者・発行元： 晩成書房

  14. 【訳と解説】ボリス・ヴィアン著『百のソネット』

    坂巻康司

    ユリイカ　32　(3)　60-65　2000年3月1日

    出版者・発行元： 青土社

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書籍等出版物 8

  1. アントワーヌ・ド・ベック、ノエル・エルプ著『エリック・ロメール―― ある映画作家の生涯』

    坂巻康司, 寺本成彦, 寺本弘子, 永田道弘

    水声社　2024年12月

    ISBN: 9784801008267

  2. フランス文学小事典（増補版）

    足立和彦, 阿部朋子, 安藤麻貴, 岩村和泉, 上江洲律子, 坂巻康司ほか16名

    朝日出版社　2020年3月30日

    ISBN: 9784255011684

  3. 象徴主義と＜風景＞――ボードレールからプルーストまで

    坂巻康司, 立花史, 津森圭一, 廣田大地

    水声社　2018年10月

    ISBN: 9784801003750

  4. 近代日本とフランス象徴主義

    坂巻康司

    水声社　2016年2月

    ISBN: 9784801001510

  5. トラウマと喪を語る文学

    中里まき子, 坂巻康司

    朝日出版社　2014年5月

    ISBN: 9784255007649

  6. ジャック・ランシエール『マラルメ――セイレーンの政治学』

    坂巻康司, 森本淳生

    水声社　2014年5月

    ISBN: 9784801000247

  7. クリスティアン・ビエ、クリストフ・トリオー『演劇学の教科書』

    佐伯隆幸, 藤井慎太郎, 他との共訳

    国書刊行会　2009年3月20日

    ISBN: 9784336051059

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    早稲田大学演劇博物館グローバルCOE「演劇・映像の国際的教育研究拠点」プロジェクト

  8. ボンヌ・シャンス！－楽しく上達フランス語－

    中村加津, 安藤麻貴, 坂巻康司, 佐藤久仁子, 高岡尚子

    駿河台出版社　2008年4月1日

    ISBN: 9784411011084

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講演・口頭発表等 28

  1. メーテルランク再考（２）ーーベルギー象徴主義芸術との関係性ーー

    坂巻康司

    共同研究「ポスト＝ヒューマン時代の起点としての象徴主義」例会第26回（於：京都大学人文科学研究所）　2024年12月14日

  2. 現代フランスにおけるマラルメ研究の傾向

    坂巻康司

    関西マラルメ研究会創立20周年記念シンポジウム：《RIEN N'AURA EU LIEU QUE LE LIEU》（於：神戸大学）　2023年12月9日

  3. メーテルランク再考ーーその戯曲をめぐる幾つかの問題ーー

    坂巻康司

    共同研究「ポスト＝ヒューマン時代の起点としての象徴主義」例会第11回（於：京都大学人文科学研究所）　2022年10月9日

  4. 「祝祭」のヴィジョンを振り返るーー未開社会から19世紀末までーー

    坂巻康司

    「演劇と祝祭」研究会 第４回例会（オンライン開催）　2022年3月26日

  5. イヴ・ボヌフォアにおけるマラルメの位置

    坂巻康司

    ワークショップ「マラルメと20世紀の詩人達ー没後120年目に振り返る」（パネリスト：太田晋介、坂巻康司、中山慎太郎；日本フランス語フランス文学会秋季大会；於：新潟大学）　2018年10月28日

  6. 詩的イメージの変貌、その根底にあるものーユーゴーからマラルメへー

    坂巻康司

    マラルメ・シンポジウム2018（於：慶應義塾大学）　2018年9月8日

  7. フランス近代詩を読むーボードレールからの出発 招待有り

    坂巻康司

    リベラルアーツサロン第51回（於：東北大学片平キャンパス北門会館）　2018年3月2日

  8. 演劇への夢ーヴィリエ・ド・リラダンからマラルメへ

    坂巻康司

    マラルメ・シンポジウム2017（於：神戸大学）　2017年12月16日

  9. 都市へのまなざしーボードレールからマラルメへ

    坂巻康司

    象徴主義と＜風景＞ーボードレールからプルーストまで（於：東北大学）　2017年9月30日

  10. マラルメと雑誌メディアー『ワーグナー評論』を中心に

    坂巻康司

    関西マラルメ研究会第22回研究発表会（於：大阪大学）　2016年3月18日

  11. マラルメと雑誌メディアー『ワーグナー評論』を中心に

    坂巻康司

    ワークショップ「世紀末の文芸誌と作家たち」（パネリスト：今井勉、合田陽祐、坂巻康司；日本フランス語フランス文学会東北支部大会；於：石巻専修大学）　2015年11月7日

  12. 萩原朔太郎とボードレールー感覚と声の詩学

    坂巻康司

    近代日本における象徴主義ー受容・模倣・創造（於：学習院大学）　2015年3月15日

  13. ドゥルーズにおける二つのマラルメ像

    坂巻康司

    ワークショップ「哲学者が語る複数のマラルメ像」（パネリスト：坂巻康司、立花史、森本淳生；日本フランス語フランス文学会秋季大会；於：広島大学）　2014年10月26日

  14. 20世紀フランス演劇における＜他者＞の相貌ーサルトルからコルテスへ

    坂巻康司

    関西マラルメ研究会第18回研究発表会（於：神戸大学梅田インテリジェント・ラボラトリ）　2014年3月30日

  15. Une strategie poetique: le cas de Shuntaro Tanikawa 国際会議

    Koji SAKAMAKI

    Transmission et transgression des formes poetiques regulieres（Universite de Chuo）　2013年9月7日

  16. La reception de Mallarme a l'ere Meiji au Japon 国際会議

    Koji SAKAMAKI

    20th Congress of the International Comparative Literature Association(Paris Sorbonne University)　2013年7月23日

  17. 詩人が「古典」になるときーマラルメの場合 招待有り

    坂巻康司

    人文学類シンポジウム「『古典』は誰のものか」（於：金沢大学）　2012年12月15日

  18. 「祝祭」から「共同体」へー後期マラルメのヴィジョン

    坂巻康司

    一橋大学大学院言語社会研究科森本淳生研究室ゼミナール　2012年6月6日

  19. マラルメとテニスンー二つの追悼文を中心に

    坂巻康司

    マラルメシンポジウム2010（於：東北大学）　2010年3月23日

  20. マラルメにおけるポー文学の位置

    坂巻康司

    ワークショップ「19－20世紀フランス文学におけるポーの影響」（パネリスト：今井勉、坂巻康司、寺本成彦、廣田大地；日本ポー学会ポー生誕200年記念大会；於：慶應義塾大学）　2009年9月20日

  21. 明治・大正期日本文壇におけるマラルメ受容

    坂巻康司

    大阪大学フランス語フランス文学会（於：大阪大学待兼山会館）　2009年3月7日

  22. 「共同性」への誘い、あるいは「行動」としての批評―マラルメの「演劇に関する覚書」について

    坂巻康司

    日本フランス語フランス文学会秋季大会（於：岡山大学）　2006年10月28日

  23. 同時代演劇に対するマラルメの視線―自然主義演劇の場合―

    坂巻康司

    日本フランス語フランス文学会関西支部大会（於：神戸大学）　2004年11月24日

  24. メーテルランクの初期戯曲におけるマラルメ的演劇観

    坂巻康司

    関西マラルメ研究会第4回研究発表会（於：神戸大学）　2004年11月6日

  25. 『ワーグナー評論』とマラルメ

    坂巻康司

    第54回大阪大学フランス語フランス文学会（於：大阪大学待兼山会館）　2004年3月6日

  26. マラルメの『半獣神』、その初期形態における≪演劇性≫の理念

    坂巻康司

    日本フランス語フランス文学会秋季大会（於：大阪外国語大学）　2003年10月26日

  27. 舞踊批評の変貌―ゴーチエからマラルメへ―

    坂巻康司

    関西マラルメ研究会第１回研究発表会（於：神戸大学）　2003年5月10日

  28. マラルメの演劇論の20世紀演劇への影響－コポーの場合

    坂巻康司

    日本フランス語フランス文学会関東支部大会（於：静岡大学）　2001年3月10日

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共同研究・競争的資金等の研究課題 5

  1. 「現代の起点」としてのフランス象徴主義の総合的研究

    森本淳生(代表), 福田裕大, 松浦菜美子, 熊谷謙介, 合田陽祐, 野田農, 藤野志織, 中野知津, 村上祐二, 久保昭博, 橋本知子, 岡本夢子, 中畑寛之, 坂巻康司, 中筋朋, 足立和彦, 鳥山定嗣, 大出敦, 山田広昭, 小倉康寛

    2021年4月 ～ 2026年3月

  2. 近現代フランス演劇における＜祝祭＞概念の総括的検討

    坂巻康司(代表), 井上由里子, 大坪裕幸, 水野雅司

    2020年4月 ～ 2025年3月

  3. 近代日本におけるフランス象徴主義受容に関する総合的研究

    坂巻康司(代表), 大出敦, 森本淳生, 寺本成彦

    2011年4月 ～ 2016年3月

  4. 詩の逆説：詩における「自己表現への障害」と定型詩の継承・逸脱をめぐる研究

    中里まき子(日本側代表), Denis DEVIENNE, 本田貴久, Yann MEVEL, 坂巻康司, 高木裕, 谷口円香, 山本昭彦, Eric BENOIT(フランス側代表), Joelle DE SERMET, Katixa DOLHARE, Delphine GALNAUD-BOUCHERIE, Valery HUGOTTE, Alissa LE BLANC, Jerome ROGER, Daniele SABBAH

    2012年4月 ～ 2014年3月

  5. Web4uを活用した初級・中級フランス語e-ラーニング教育の応用的研究

    米山親能(代表), 寺本成彦, 坂巻康司

    2011年4月 ～ 2014年3月

担当経験のある科目(授業) 10

  1. 共生社会論　東北大学大学院

  2. 多文化共生論総合演習　東北大学大学院

  3. 多文化交流史　東北大学大学院

  4. 展開フランス語III,IV　東北大学

  5. 展開フランス語I,II　東北大学

  6. 基礎フランス語I, II　東北大学

  7. 比較文化論総合演習　東北大学大学院

  8. 比較文化論特論　東北大学大学院

  9. アジア・ヨーロッパ文化比較論　東北大学大学院

  10. 表象批評論　東北大学大学院

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Works（作品等） 50

  1. 遂にフランス語に翻訳された福永武彦の世界――仏訳『草の花』の刊行

    不知火検校(坂巻康司)in French Bloom Net

    2021年3月18日 ～

  2. マネを見逃してはならない！ー『コート―ルド美術館展：魅惑の印象派』

    不知火検校(坂巻康司)in French Bloom Net

    2019年10月21日 ～

  3. 「パリ・オペラ座の華」アニエス・ルテステュの日本公演

    不知火検校(坂巻康司)in French Bloom Net

    2019年10月18日 ～

  4. 「100年目のシュルレアリスム」をいかに捉えるか？（ベルギー王立美術館）

    不知火検校(坂巻康司)in French Bloom Net

    2024年8月29日 ～

  5. キアラ・マストロヤンニの不思議な魅力

    不知火検校(坂巻康司)in French Bloom Net

    2024年7月27日 ～

  6. 彷徨える難破船あるいはシェロー没後10年のフランス演劇界

    不知火検校(坂巻康司)in French Bloom Net

    2024年7月1日 ～

  7. アヌーク・エイメあるいは永遠のアイコン

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    2024年6月21日 ～

  8. マリー・ジャコーあるいは女性指揮者の時代

    不知火検校(坂巻康司)in French Bloom Net

    2024年6月8日 ～

  9. 印象派150年を記念する驚異的な展覧会（オルセー美術館）

    不知火検校(坂巻康司)in French Bloom Net

    2024年5月30日 ～

  10. 思い出のジェーン・バーキン

    不知火検校(坂巻康司)in French Bloom Net

    2023年12月25日 ～

  11. 3人のアンヌを愛した男――ジャン＝リュック・ゴダール追悼

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    2022年9月26日 ～

  12. ピーター・ブルック逝去、あるいは「演出家の時代」の終焉

    不知火検校(坂巻康司) in French Bloom Net

    2022年7月11日 ～

  13. リチャード・ドレイファスのいたアメリカ――懐かしの1970年代の名優たち（12）

    不知火検校(坂巻康司) in French Bloom Net

    2022年1月15日 ～

  14. 黒沢清、あるいは変貌し続ける男ー2020年ヴェネツィア映画祭で銀獅子賞を受賞

    不知火検校(坂巻康司)in French Bloom Net

    2020年9月15日 ～

  15. 「音の魔術師」を愛した映画監督たち―追悼エンニオ・モリコーネ

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    2020年7月7日 ～

  16. 文芸批評界の巨星、墜つー「脱領域」の批評家、ジョージ・スタイナーを追悼する

    不知火検校(坂巻康司)in French Bloom Net

    2020年2月11日 ～

  17. 遂に明かされた＜巨匠＞の軌跡ー「高畑勲展」

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    2019年10月14日 ～

  18. 追悼企画：ベルトルッチ映画は何を見るべきか②

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    2018年12月2日 ～

  19. 追悼企画：ベルトルッチ映画は何を見るべきか①

    不知火検校(坂巻康司)in French Bloom Net

    2018年11月30日 ～

  20. 偉大なる女優、樹木希林を追悼する－「ジュリー！」から是枝裕和まで

    不知火検校(坂巻康司)in French Bloom Net

    2018年9月18日 ～

  21. 「家族」を描き続け辿り着いた地点ー是枝裕和のカンヌ映画祭パルムドールを祝福する

    不知火検校(坂巻康司)in French Bloom Net

    2018年5月21日 ～

  22. 画期的な『コロー展』を開催ー不知火検校のパリ探訪②

    不知火検校(坂巻康司)in French Bloom Net

    2018年4月5日 ～

  23. ジャック・リヴェットは死なず！－不知火検校のパリ探訪①

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    2018年4月2日 ～

  24. 遂に完結！ピアニスト小山実稚恵の12年連続リサイタル「音の旅」

    不知火検校(坂巻康司)in French Bloom Net

    2017年12月10日 ～

  25. ドゥニ・ビルヌーヴは電気羊の夢を見たか？－『ブレードランナー2049』について

    不知火検校(坂巻康司)in French Bloom Net

    2017年11月27日 ～

  26. 産まれたての映画が持つ輝きー『リュミエール！』公開中

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    2017年11月5日 ～

  27. 「奇跡」を生きた二人ー「ドゥミとヴァルダ、幸福についての5つの物語」

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    2017年7月17日 ～

  28. ドワイヨン、あるいは映画を発見することーフランス映画祭25周年を祝して

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    2017年6月28日 ～

  29. 木村拓哉、カンヌ映画祭で見せた存在感－渾身の力作『無限の住人』を徹底分析

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    2017年5月21日 ～

  30. 古楽器演奏の開拓者ー指揮者アーノンクールがいた時代

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    2017年4月7日 ～

  31. 対照的な二人の演劇人が逝くー蜷川幸雄（1935－2016）と佐伯隆幸（1941－2017）

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    2017年3月30日 ～

  32. 『沈黙』の映画化は成功したか？ースコセッシが描く遠藤周作の世界

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    2017年3月21日 ～

  33. 稀代の名優、渡瀬恒彦を追悼するー『時代屋の女房』から『ちりとてちん』まで

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    2017年3月17日 ～

  34. 『ミモザの島に消えた母』ーミステリーの伝統と映画史の記憶の中で

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    2016年7月10日 ～

  35. イヴ・ボヌフォア追悼ー「ついに永遠が彼を彼自身に」

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    2016年7月4日 ～

  36. 映画史に屹立する孤高の天才は逝ったージャック・リヴェット追悼

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    2016年2月1日 ～

  37. 黒沢清、あるいは撮り続ける意思ー2015年カンヌ映画祭「ある視点」部門で監督賞

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    2015年5月24日 ～

  38. トリュフォー没後30年特集④

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    2014年10月21日 ～

  39. トリュフォー没後30年特集③

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    2014年10月17日 ～

  40. トリュフォー没後30年特集②

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    2014年9月28日 ～

  41. トリュフォー没後30年特集①

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    2014年9月13日 ～

  42. 哲学者が語る象徴主義詩人ーランシエール『マラルメーセイレーンの政治学』を読む

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    2014年6月23日 ～

  43. パトリス・シェロー（1944－2013）、あるいは「演出家の時代」の輝き

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    2014年3月19日 ～

  44. デュラス生誕100年とアラン・レネの逝去

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    2014年3月15日 ～

  45. 真の作家の去り方ー宮崎駿『風立ちぬ』を観て

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    2013年9月20日 ～

  46. 映画評論家、梅本洋一は風のように逝った

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    2013年3月14日 ～

  47. ルツェルン音楽祭にエレーヌ・グリモーが登場！

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    2012年9月16日 ～

  48. クロード・ミレールを再発見しよう

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    2012年8月14日 ～

  49. ドビュッシー生誕150年を記念する様々な催し

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    2012年8月8日 ～

  50. テオ・アンゲロプロスを忘れたくない

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    2012年3月12日 ～

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社会貢献活動 13

  1. 公開シンポジウム「関西マラルメ研究会創立20周年記念シンポジウム：《RIEN N'AURA EU LIEU QUE LE LIEU》」（於：神戸大学）

    2023年12月9日 ～ 2023年12月10日

  2. 公開シンポジウム「近代日本におけるフランス象徴主義―受容・模倣・創造」（於：学習院大学）

    2015年3月14日 ～ 2015年3月15日

  3. 公開シンポジウム「祝祭・オペラ・神話―ワーグナーの楽劇をめぐって」(パネリスト：広瀬大介、安川智子、林信蔵；於：東北大学東京分室）

    2023年9月16日 ～

  4. 公開シンポジウム「日本映画における＜音＞―小津安二郎と溝口健二を中心に」（パネリスト：正清健介、長門洋平；於：東北大学）

    2019年3月5日 ～

  5. 公開シンポジウム「日本映画の現在/日本映画研究の現在ー国際的な視座から」（パネリスト：小川佐和子、スザンネ・シェアマン、川崎公平；於：東北大学）

    2018年3月28日 ～

  6. 公開シンポジウム「象徴主義と＜風景＞ーボードレールからプルーストまで」（於：東北大学）

    2017年9月30日 ～

  7. 公開講演会「フランスのライシテと植民地主義の原理」（講演者：伊達聖伸；於：東北大学）

    2014年10月3日 ～

  8. 公開講演会「風景の前で描く」（講演者：セリア・ウダール；於：東北大学）

    2012年4月17日 ～

  9. 公開講演会「福永武彦と象徴主義絵画」（講演者：岩津航；於：東北大学）

    2011年12月2日 ～

  10. 公開講演会「意識の夢が覚めたのちに人は戦士となるのか？―小林秀雄におけるヴァレリー受容の変遷」（講演者：森本淳生；於：東北大学）

    2011年10月24日 ～

  11. 公開講演会「風土と縁起と天災・人災」（講演者：オギュスタン・ベルク；於：東北大学）

    2011年6月27日 ～

  12. 映画上映会＋公開シンポジウム「哲学への権利ー国際哲学コレージュの軌跡」（パネリスト：西山雄二、勝守真、寺本成彦、坂巻康司；於：東北大学）

    2010年12月17日 ～

  13. 公開講演会「イングランドの批評性ーオーウェル、ディケンズ、ピンク・フロイド」（講演者：細見和之；於：東北大学）

    2010年5月12日 ～

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