研究者詳細

顔写真

サワベ ユウコ
澤邉 裕子
Yuko Sawabe
所属
高度教養教育・学生支援機構 言語・文化教育センター 言語・文化教育センター(日本語)
職名
教授
学位
  • 博士(教育学)(東北大学)

  • 修士(学術)(東京女子大学)

e-Rad 研究者番号
40453352

所属学協会 7

  • 韓国日語教育学会

  • 高等学校韓国朝鮮語教育ネットワーク

  • 大学日本語教員養成課程研究協議会

  • 小出記念日本語教育学会

  • 日本語教育方法研究会

  • 言語文化教育研究学会

  • 日本語教育学会

︎全件表示 ︎最初の5件までを表示

研究キーワード 8

  • 日本語教育

  • ライフストーリー

  • 教員養成

  • 交流学習

  • 韓国語教育

  • 協働学習

  • 中等教育

  • ブレインストーミング

研究分野 2

  • 人文・社会 / 教科教育学、初等中等教育学 /

  • 人文・社会 / 日本語教育 /

論文 50

  1. 市民性の涵養を目指した日本語教師養成:多文化社会の共創と日本語教育の接点からの展望 招待有り

    澤邉裕子, 北出慶子, 新矢麻紀子

    日本語教育 190 34-49 2025年4月25日

  2. 本州初の公立日本語学校の誕生と多文化共生のまちづくりの展望:開校前3年間の宮城県大崎市での調査から

    澤邉裕子

    宮城学院女子大学大学院人文学会誌 (26) 2025年3月

  3. 日本語教育人材育成のための新たな試み:東日本大震災の被災地における「市民性×日本語教育」 ワークショップの実践報告 査読有り

    澤邉裕子, 早矢仕智子

    人文社会科学論叢 34 239-248 2025年3月1日

  4. なぜ地域と連携した日本語教育実習を行うのか:大学の日本語教師養成課程担当教員の語りから見えるもの 査読有り

    澤邉 裕子, 早矢仕 智子, 中川 祐治, 西村 美保, 杉本 香

    言語文化教育研究 22 109-129 2024年12月23日

  5. 大学での日本語教員養成課程は,何を目指すのか:養成担当教員への調査から見えた課題と展望 査読有り

    北出慶子, 澤邉裕子, 嶋津百代, 杉本香

    日本語教育 187 212-226 2024年4月25日

  6. 大学の日本語教員養成課程における地域と連携した教育実習のデザインと課題:日本語教員養成課程担当者へのインタビューから 査読有り

    中川祐治, 澤邉裕子, 早矢仕智子, 杉本香, 西村美保

    大学日本語教員養成課程研究協議会論集 21 1-16 2024年3月31日

  7. 三大学連携防災紙芝居多言語化プロジェクトを通して得た学びと葛藤 :被災地側の日本語教育を専攻する大学生の視点からの報告

    澤邉裕子

    宮城学院女子大学大学院人文学会誌 (25) 1-12 2024年3月

  8. 地域日本語教室に参加する市民と 大学教員間の関係構築に関する一考察:インタビューにおける相互行為の分析から 査読有り

    澤邉裕子, 早矢仕智子, 中川祐治

    人文社会科学論叢 33 49-64 2024年3月1日

  9. 多言語絵本読み聞かせCOILプロジェクトの試み:日本語教育人材の育成とCEFR-CVにおける「仲介」の観点からの考察

    澤邉裕子

    宮城学院女子大学大学院人文学会誌 (24) 1-17 2023年3月31日

  10. 日中韓5大学連携による絵本読み聞かせプロジェクトのデザインと教師間の協働 査読有り

    澤邉裕子, 中川正臣, 植村麻紀子, 青森剛, 劉星

    複言語・多言語教育研究 10 195-204 2022年12月1日

  11. 継承言語教育の視点から見た絵本読み聞かせプロジェクトの意義 査読有り

    澤邉 裕子, 植村麻紀子, 中川正臣

    第28回 プリンストン日本語教育フォーラム紀要 351-363 2022年10月

  12. 「やさしい日本語で読む日本文学」リライト・プロジェクトの報告-学生間の協働と主体的なことばの選択から得られたもの―

    澤邉裕子, 高橋なつ, 熊谷未来, 中野沙耶, 安倍菜々香, 鈴木茅優

    日本文学ノート 79 1-17 2022年7月30日

  13. 高校留学生が社会とつながる日本語授業の実践報告-新聞への投書が生み出したものと教師の役割ー

    志賀村佐保, 澤邉裕子

    日本文学ノート 79 47-63 2022年7月30日

  14. 異なるコミュニティへの越境から生まれた学び:韓国絵本プロジェクトの実践から 査読有り

    中川正臣, 澤邉裕子

    複言語・多言語教育研究 (9) 120-129 2021年12月

  15. 海外の日本語学習者の個別性を考慮した授業デザインの試み:『外国語学習のめやす』と交流学習を取り入れた日本語教員養成課程の実践から

    澤邉裕子, 岩井朝乃

    宮城学院女子大学大学院人文学会誌 (22) 11-25 2021年3月31日

  16. 日本の初年次教育におけるカタカナプロジェクトの導入とその意義 査読有り

    澤邉裕子

    第26回 プリンストン日本語教育フォーラム紀要 55-66 2021年1月

  17. 海外の日本語教育とつながるオンラインセミナー:Web会議システムを活用した実践事例の報告

    澤邉裕子

    日本文学ノート (55) 57-66 2020年7月

  18. <学習者が社会とつながる>言語教育実践とは -日・中・韓三言語領域の教師が目指したもの- 査読有り

    澤邉裕子, 植村麻紀子, 中川正臣

    複言語・多言語教育研究 (7) 59-75 2020年3月

  19. 宮城学院女子大学における日本語教員養成課程の10年を振り返る : 日本語教師としてのアイデンティティの構築と「日本語教育実践コミュニティ」の形成へ (伊狩弘教授定年退職記念特集号)

    澤邉 裕子

    日本文学ノート (54) 119-104 2019年7月

    出版者・発行元: 宮城学院女子大学日本文学会

    ISSN:0386-7528

  20. 教室と社会をつなげる交流学習実践コミュニティは何を目指すのか:外国語教育における〈拡張型交流学習〉の可能性 査読有り

    澤邉裕子, 中川正臣, 岩井朝乃, 相澤由佳

    日本語教育研究 44 115-133 2018年8月

  21. 地域社会における新たな文化の受容と定着に関する一考察 : 2つの地域における相撲部屋の受入れの事例をもとに

    澤邉 裕子, 上之郷 奈穂, 李 仁子

    東北大学大学院教育学研究科研究年報 66 (2) 39-52 2018年6月

    出版者・発行元: 東北大学大学院教育学研究科

    ISSN:1346-5740

  22. 日本と韓国の学生をつなぐ授業を創る教師のアイデンティティ—隣国の言語を教える教師の授業事例と語りの分析から— 査読有り

    澤邉裕子

    複言語・多言語教育研究 (5) 20-36 2018年3月

  23. 隣国の言語の教育と人間形成に関する研究ー日本と韓国における言語教師を事例としてー 査読有り

    澤邉裕子

    東北大学大学院教育学研究科(博士論文) 1-338 2018年3月

  24. 日韓の中等教育段階における韓国・朝鮮語教育と日本語教育の比較考察 : 教師へのインタビュー調査に基づいて 査読有り

    澤邉 裕子, Yuko Sawabe, 宮城学院女子大学, Miyagi Gakuin Women's University

    人文社会科学論叢 (26) 47-58 2017年

    出版者・発行元: 宮城学院女子大学附属人文社会科学研究所

    DOI: 10.20641/00000272  

    ISSN:0916-913X

  25. 日本と韓国の高等学校における隣国語教育の理念の接点 : 韓国・朝鮮語/日本語教育の指針と教師の語りからの考察

    澤邉 裕子

    日本文学ノート (51) 177-156 2016年7月

    出版者・発行元: 宮城学院女子大学日本文学会

    ISSN:0386-7528

  26. 韓国の中等教育段階における日本語教育の意味 : 教師のライフストーリーからの考察 査読有り

    澤邉 裕子, Yuko Sawabe, 宮城学院女子大学, Miyagi Gakuin Women's University

    宮城学院女子大学研究論文集 (122) 103-124 2016年6月

    出版者・発行元: 宮城学院女子大学紀要編集委員会

    DOI: 10.20641/00000169  

    ISSN:0386-7501

  27. 日本語教員養成課程履修生は海外の日本語学習者との交流学習を通して何を学んだか : 『外国語学習のめやす 高等学校の中国語と韓国語教育からの提言』に基づいた授業実践から

    澤邉 裕子, 相澤 由佳

    日本文学ノート (50) 128-110 2015年7月

    出版者・発行元: 宮城学院女子大学日本文学会

    ISSN:0386-7528

  28. 日本人大学生との交流を取り入れた作文授業--『外国語学習のめやす』に基づいた実践報告-- 査読有り

    相澤由佳, 澤邉裕子

    日語日文学研究 95 (1) 377-400 2015年

  29. 協働学習場面における言語不安の軽減に関する一考察:ブレインストーミング法を取り入れた教室活動から

    澤邉 裕子, Yuko Sawabe, 宮城学院女子大学, Miyagi Gakuin Women's University

    日本文学ノート (49) 30-40 2014年7月20日

    DOI: 10.20641/00000326  

    ISSN:0386-7528

  30. JSL¹/JFL²環境で学ぶ日本語学習者の言語不安に関する考察 : 協働学習場面を想定して

    澤邉 裕子

    宮城学院女子大学大学院人文学会誌 0 (13) 17-30 2012年3月

    出版者・発行元: 宮城学院女子大学大学院

    ISSN:1880-1145

  31. 外国人留学生と日本人学生間における協働プロジェクトワーク:4年間の実践を踏まえての今後の課題

    澤邉 裕子, 安井 朱美, Yuko Sawabe, Akemi Yasui, 宮城学院女子大学, 南山大学, Miyagi Gakuin Women's University, Nanzan University

    日本文学ノート (46) 12-32 2011年12月20日

    DOI: 10.20641/00000353  

    ISSN:0386-7528

  32. カードゲームを用いたブレインストーミング法による心理的ストレス低減効果の検証 査読有り

    池田 和浩, 澤邉 裕子, 安井 朱美, 西浦 和樹

    山形大学紀要 人文科学 17 (2) 170-158 2011年2月

    出版者・発行元: 山形大学

    ISSN:0513-4641

    詳細を見る 詳細を閉じる

    This study investigated the effect of the reduction in psychological stress caused by using a brainstorming card game. The card game was developed for this experiment by some psychologists and business scholars. Twenty undergraduate students rated scales of desire for control and response to stress. After the rating, participants were asked to provide concrete ideas for saving money in three sessions by used the brainstorming card game. Each session was completed in fifteen minutes. The participants rated the scales of response to stress and cognitive coping strategies after each session. They were asked to rate the response to stress again after the brainstorming game. The results revealed that the feelings of depression and anxiety in participants decreased in every session of the brainstorming game, and they maintained their concentration and psychological efforts for divergent thinking. Additionally, they adopted more positive than negative cognitive coping strategies for the ideas of others. This suggests that the brainstorming card game helped in declining psychological stress and encouraged mental focus on the process of thinking for brainstorming.

  33. インタビュー場面における動詞の否定丁寧形の使用とその要因について:韓国の日本語学習者の発話データから

    澤邉 裕子, 相澤 由佳, Yuko Sawabe, Yuka Aizawa, 宮城学院女子大学, 聖潔大学校, Miyagi Gakuin Women's University, Sungkyul University

    日本文学ノート (45) 1-18 2010年7月20日

    DOI: 10.20641/00000366  

    ISSN:0386-7528

  34. 韓国の日本語学習者と日本の韓国語学習者間における交流学習 査読有り

    澤邉 裕子

    日本語教育 146 (0) 182-189 2010年

    出版者・発行元: 公益社団法人 日本語教育学会

    DOI: 10.20721/nihongokyoiku.146.0_182  

    ISSN:0389-4037

    詳細を見る 詳細を閉じる

    <p> 本稿の目的は,韓国の高校で日本語を学ぶ高校生と日本の高校で韓国語を学ぶ高校生間における交流学習の意義を質的研究の手法を用いて考察することである。高校の第二外国語教育としての日本語教育,韓国語教育の共通点としては「生きたコミュニケーション活動と文化理解」「学習者志向・学習者参加型の活動」が内容・方法の指針とされていることが挙げられる。本稿ではこれらを考慮した上でデザインされた交流学習について,参加者に対し自由記述型アンケートとインタビューを行い,質的研究のグラウンデッド・セオリーを援用して結果を分析した。その結果,共に学び合う仲間の存在が意識され,言語面と文化面において学習意欲が高まり,交流活動に積極的に関わろうとする態度が形成される等の意義が示唆された。</p>

  35. 韓国語教育と日本語教育の連携の可能性--活動型授業の実践報告-- 査読有り

    澤邉裕子

    朝鮮語教育--理論と実践-- 5 36-56 2010年

  36. 韓国の高校生を対象とした日本語学習資料の新たな可能性--日本の高校生が作成した日本語資料の分析から

    澤邉 裕子

    日本文学ノ-ト (44) 133-118 2009年7月

    出版者・発行元: 宮城学院女子大学日本文学会

    ISSN:0386-7528

  37. 韓国人学習者の日本語漢語動詞の習得に関する一考察--韓国で学ぶ学習者と日本で学ぶ学習者を対象に 査読有り

    澤邉 裕子, 安井 朱美

    第二言語としての日本語の習得研究 (11) 141-159 2008年12月

    出版者・発行元: 凡人社

    ISSN:1343-1161

  38. 否定丁寧形「〜ません」と「〜ないです」に関する一考察--ことばの「ゆれ」が海外での日本語教育・学習に与える影響

    澤邉 裕子, 相澤 由佳

    日本文学ノ-ト (43) 183-170 2008年7月

    出版者・発行元: 宮城学院女子大学日本文学会

    ISSN:0386-7528

  39. 高校生を対象とした日韓交流授業のシラバス開発に向けて--韓国における日本語教育と日本における韓国朝鮮語教育の接点から 査読有り

    澤邉 裕子

    宮城学院女子大学研究論文集 (106) 29-43 2008年6月

    出版者・発行元: 宮城学院女子大学紀要編集委員会

    ISSN:0386-7501

  40. 高校における日本語教育のシラバスに関する一考察--学習者のニーズ・関心に配慮した実践的シラバス・デザインを目指して-- 査読有り

    澤邉裕子

    日本語学研究 22 15-26 2008年

  41. 日本語教育と韓国語教育の協働による日韓交流授業--高校生を対象とした実践の事例から

    澤邉 裕子

    日本文学ノ-ト (42) 91-75 2007年7月

    出版者・発行元: 宮城学院女子大学日本文学会

    ISSN:0386-7528

  42. 韓日高校生間の交流場面における話題と語彙--意思疎通能力の育成を目的とした日本語授業のために-- 査読有り

    澤邉裕子

    日本学報 73 65-78 2007年

  43. OPIデータに表れた動詞の否定丁寧形「~ません」と「~ないです」--韓国在住の韓国語母語話者の使用傾向 査読有り

    澤邉裕子, 相澤由佳

    日語日文学研究 63 (1) 299-315 2007年

  44. 日本語漢語動詞の誤用に関する一考察--第2外国語として日本語を学ぶ韓国人学習者を対象に-- 査読有り

    澤邉裕子

    日本語学研究 17 53-72 2006年

  45. 否定丁寧形「~ません」と「~ないです」の使用に関する日本語教師の認識について 査読有り

    澤邉裕子, 相澤由佳

    日本学報 68 17-40 2006年

  46. 韓国の中等教育段階における日本語母語話者参加の実際とその意義 査読有り

    澤邉 裕子, 金 姫謙, Yuko SAWABE, Hoegyeom KIN

    国際交流基金日本語教育紀要 1 (1) 115-129 2005年

    出版者・発行元: 国際交流基金

    DOI: 10.20649/00000008  

    ISSN:1349-5658

    詳細を見る 詳細を閉じる

    本稿では、韓国の中等教育段階における日本語母語話者(以下、「ネイティブ」)の参加の実態を踏まえて、その意義と今後の可能性について述べた。現在、ネイティブは教師やゲスト、インターネットを通した交流の相手として授業に参加している。2003年には国際交流基金ソウル日本文化センターの青年日本語教師が1年間高校で韓国人教師とティーム・ティーチングを実践した。その結果、ネイティブの参加には以下のような可能性があることが示唆された。(1)生徒の日本語での意思疎通能力を育成する。(2)ネイティブと生徒、韓国人教師との間でお互いの文化を理解しようとする態度を育てる。韓国の第7次教育課程の理念には「相互理解と国際交流に貢献する人材を養成すること」がある。ネイティブが参加することは、この教育理念の実現の一助になるのではないかと思われる。より多くの韓国人教師にネイティブ参加の目的と意味が認識され、相互理解を促す場が作り出されていくことが期待される。

  47. 高校日本語教科書における否定丁寧形「~ません」と「~ないです」 査読有り

    澤邉裕子, 相澤由佳

    日本語教育研究 9 101-117 2005年

  48. 高校生のコミュニケーション能力についての一考察--インタビュータスクにおける生徒の日本語使用から-- 査読有り

    澤邉裕子, 金姫謙

    日本学報 60 97-112 2004年

  49. 講義に用いられるメタ言語表現の一研究--日本語学習者と日本語母語話者の講義聴解との関係 査読有り

    澤邉 裕子

    小出記念日本語教育研究会論文集 (9) 7-23 2001年2月22日

    出版者・発行元: 小出記念日本語教育研究会

    ISSN:1346-0757

  50. 料理法表現の日英比較 査読有り

    澤邉裕子

    東京女子大学言語文化研究 6 45-63 1997年10月

︎全件表示 ︎最初の5件までを表示

MISC 10

  1. 日本語教育を専攻する学生は「市民性×日本語教育」を いかに捉えたか ―東日本大震災の被災地でのワークショップ参加者への インタビューから― 査読有り

    澤邉裕子, 早矢仕智子

    第33回小出記念日本語教育学会年次大会予稿集 76-79 2024年6月29日

  2. なぜ,大学生は日本語教師養成課程を受講するのか ―養成課程受講開始時の質問紙調査における定量的分析からの考察― 査読有り

    清水裕子, 北出慶子, 澤邉裕子, 嶋津百代, 杉本香

    2024年度日本語教育学会春季大会予稿集 165-170 2024年5月

  3. 東日本大震災の被災地で行う「市民性×日本語教育ワークショップ」の デザインとその成果 ―日本語教育を学ぶ六大学の参加学生と養成課程担当教員の振り返りから― 査読有り

    澤邉裕子, 早矢仕智子

    2024年度日本語教育学会春季大会予稿集 216-221 2024年5月

  4. なぜ地域と連携した日本語教育実習を行うのか:大学の日本語教師養成課程担当教員の語りに現われたビリーフ 査読有り

    早矢仕智子, 澤邉裕子, 中川祐治, 西村美保, 杉本香

    2023年度日本語教育学会秋季大会予稿集 63-68 2023年11月

  5. 大学の日本語教師養成課程における地域と連携した授業のデザインと課題:日本語教師養成課程担当教員へのインタビューから

    澤邉裕子, 中川祐治, 早矢仕智子, 杉本香, 西村美保

    日本語教育方法研究会誌 30 94-95 2023年9月9日

  6. どんどん気になる日本語

    澤邉裕子

    日本文学ノート (58) 35-37 2023年7月

  7. 大学での日本語教師養成課程は、何を目指すのかープログラム開発、実習、キャリア、日本語学習支援の観点からみる今とこれから 査読有り

    北出慶子, 澤邉裕子, 嶋津百代, 杉本香

    2023年度日本語教育学会春季大会予稿集 32-41 2023年5月

  8. 絵本がつなげるもの

    澤邉裕子

    河北新報 コラム「カリヨンの調べ」 2022年1月15日

  9. 伝えたい気持ちと社会的な適切さとの間で

    澤邉裕子

    河北新報 コラム 「with Ms.」 2020年10月24日

  10. 地域の日本語教室における『IDEA CARD』の活用

    澤邉 裕子, 安井 朱美

    日本教育工学会研究報告集 2012 (2) 1-4 2012年5月19日

    出版者・発行元: 日本教育工学会

︎全件表示 ︎最初の5件までを表示

書籍等出版物 19

  1. ことばの教育の力——〈自由の相互承認〉の実質化をめざして

    佐藤慎司、稲垣みどり、苫野一徳(編)

    明石書店 2025年3月10日

    ISBN: 4750358932

  2. 日本語教員試験 まるわかりガイド[音声DL付]

    アルク 2024年7月30日

    ISBN: 4757440847

  3. 社会を築くことばの教育: 日本語教員養成のこれまでの30年、これからの30年 (日本語教育学研究)

    大学日本語教員養成課程研究協議会

    ココ出版 2023年1月16日

    ISBN: 4866760605

  4. オンライン国際交流と協働学習-多文化共生のために

    村田晶子

    くろしお出版 2022年2月25日

  5. NEW 다락원 주니어 일본어 2(NEW多楽園ジュニア日本語2)

    キムテホ, 相澤由佳, 澤邉裕子

    多楽園(韓国) 2021年1月22日

  6. NEW 다락원 주니어 일본어 1 (NEW 多楽園 ジュニア日本語1)

    キムテホ, 相澤由佳, 澤邉裕子

    多楽園(韓国) 2020年3月

  7. 他者とつながる外国語学習をめざして―「外国語学習のめやす」の導入と活用

    田原憲和

    三修社 2019年4月

  8. 隣国の言語を学び、教えるということ : 日韓の高校で教える言語教師のライフストーリー

    澤邉, 裕子

    ひつじ書房 2019年3月

    ISBN: 9784894769670

  9. 言語一般(ユーキャン日本語教師養成講座テキスト4)

    澤邉裕子, 永谷直子

    ユーキャン 2018年8月

  10. 食の泉ーー世界の恵みを味わって

    宮城学院女子大学編

    河北新報出版センター 2016年11月

  11. 耳にスイスイ 日本語リスニング 中級

    澤邉裕子, 峯崎知子

    多楽園 (韓国) 2014年9月

  12. 耳にスイスイ 日本語リスニング初級

    澤邉裕子, 安井朱美

    多楽園(韓国) 2014年2月

  13. NEW CONCEPT JAPANESE

    澤邉裕子

    時事日本語社(韓国) 2008年

  14. 中級日本語活用Ⅰ

    李暻洙, 盧明姫, 趙南星, 李範錫, 李美淑, 澤邉裕子

    韓国放送通信大学校 2008年

  15. 多楽園 ジュニア日本語Ⅱ

    金泰鎬, 相澤由佳, 澤邉裕子

    多楽園(韓国) 2006年

  16. 多楽園 ジュニア日本語Ⅰ

    金泰鎬, 相澤由佳, 澤邉裕子

    多楽園(韓国) 2006年

  17. 韓国人教師とネイティブ教師によるティームティーチング日本語授業事例集

    澤邉裕子

    国際交流基金ソウル日本文化センター 2005年3月

  18. 日本語科ICT活用教授資料CD-ROM

    キム・テホ、チョ・ソンボム, イ・ヨンファン, 相澤由佳, 澤邉裕子

    ソウル市教育科学研究院 2004年2月

  19. 日本語リスニング――初級から中級へ――

    安井朱美, 澤邉裕子

    多楽園(韓国) 2003年7月

︎全件表示 ︎最初の5件までを表示

講演・口頭発表等 71

  1. もしあなたが住む地域に公立日本語学校があったら―作りたい学校・地域づくりのアイデアを出してみよう

    澤邉裕子, 瀬戸稔彦, 早矢仕智子

    言語文化教育研究学会 第11回年次大会フォーラム 2025年3月1日

  2. 日本語教育を専攻する学生は「市民性×日本語教育」をいかに捉えたか―東日本大震災の被災地でのワークショップ参加者へのインタビューから―

    澤邉裕子, 早矢仕智子

    第33回小出記念日本語教育学会年次大会 2024年6月29日

  3. 東日本大震災の被災地で行う「市民性×日本語教育ワークショップ」の デザインとその成果 ―日本語教育を学ぶ六大学の参加学生と養成課程担当教員の振り返りから―

    澤邉裕子, 早矢仕智子

    2024年度日本語教育学会春季大会 2024年5月26日

  4. なぜ,大学生は日本語教師養成課程を受講するのか ―養成課程受講開始時の質問紙調査における定量的分析からの考察―

    清水裕子, 北出慶子, 澤邉裕子, 嶋津百代, 杉本香

    2024年度日本語教育学会春季大会 2024年5月26日

  5. 翻訳における学生たちの葛藤 ー三大学連携防災紙芝居多言語化プロジェクトを例にー

    植村麻紀子, 中川正臣, 澤邉裕子

    日本外国語教育推進機構 (JACTFL)第12回シンポジウム分科会 2024年3月10日

  6. 「子ども×複言語×大学生」教育実践とジレンマ

    澤邉裕子, 植村麻紀子, 中川正臣, 安井朱美

    言語文化教育研究学会 第10回年次大会フォーラム 2024年3月2日

  7. なぜ地域と連携した日本語教育実習を行うのか:大学の日本語教師養成課程担当教員の語りに現われたビリーフ

    早矢仕智子, 澤邉裕子, 中川祐治, 西村美保, 杉本香

    2023年度日本語教育学会秋季大会 2023年11月26日

  8. 日本語学習者に対する学習支援 招待有り

    澤邉裕子

    東京女子大学「多文化共生社会形成のための日本語教育」特別講義 2023年11月21日

  9. 海外(韓国)との連携:宮城学院女子大学の例 招待有り

    第23回日本語教師教育者ネットワーク会合 2023年11月10日

  10. 大学の日本語教師養成課程における地域と連携した授業のデザインと課題:日本語教師養成課程担当教員へのインタビューから

    澤邉裕子, 中川祐治, 早矢仕智子, 杉本香, 西村美保

    第30回 日本語教育方法研究会 2023年9月9日

  11. 三大学連携防災紙芝居多言語化プロジェクトのデザインー言語教育において命にかかわるテーマを扱う意義

    中川正臣, 植村麻紀子, 澤邉裕子

    日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(C)19K00917 公開研究会 日・中・韓三言語連携による防災紙芝居多言語化プロジェクトの成果報告とラウンドテーブル 2023年9月1日

  12. 大学での日本語教師養成課程は、 何を目指すのか―プログラム開発、実習、キャリア、日本語学習支援の観点からみる今とこれから―

    北出慶子, 澤邉裕子, 嶋津百代, 杉本香

    2023年度日本語教育学会春季大会パネルセッション 2023年5月27日

  13. 地域日本語教室に参加する市民と大学教員間のインタビューにおける相互行為の研究

    澤邉裕子, 中川祐治, 早矢仕智子

    言語文化教育研究学会 第9回年次大会 【パネルセッション】地域と大学の連携で「つながる」を越えて何を目指すのか? ―日本語学習支援・多文化交流における地域と大学の変容型パートナーシップに向けて―(北出慶子ほか) 2023年3月4日

  14. 日本語学習者に対する学習支援 招待有り

    澤邉裕子

    東京女子大学「多文化共生社会形成のための日本語教育」特別講義 2022年12月13日

  15. 日本語教育人材の育成と絵本読み聞かせプロジェクト

    澤邉 裕子

    日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(C)19K00917 公開研究会 日・中・韓三言語連携による多言語絵本読み聞かせプロジェクトの成果と課題 2022年9月9日

  16. 絵本読み聞かせプロジェクトの概要と参加学生の自己評価

    澤邉裕子, 中川正臣, 植村麻紀子

    日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(C)19K00917 公開研究会 日・中・韓三言語連携による多言語絵本読み聞かせプロジェクトの成果と課題 2022年9月9日

  17. 宮城県の多文化共生の取り組み:おおさき日本語教室の紹介

    澤邉 裕子

    宮城多文化研究会 2022年9月6日

  18. 継承言語教育の視点から見た絵本読み聞かせプロジェクトの意義

    澤邉裕子, 植村麻紀子, 中川正臣

    第28回 プリンストン日本語教育フォーラム 2022年4月30日

  19. 越境を通じた言語教育実践について考えてみよう 招待有り

    中川正臣, 澤邉裕子, 植村麻紀子

    韓国日語教育学会第41回国際学術大会ワークショップ 2022年4月24日

  20. 日中韓5大学連携による絵本読み聞かせプロジェクトのデザインと教師間の協働

    澤邉裕子, 中川正臣, 植村麻紀子, 青森剛, 劉星

    JACTFL第10回記念シンポジウム分科会 2022年3月13日

  21. 「韓国絵本読み聞かせプロジェクト」から生まれた越境知

    澤邉裕子, 中川正臣, 峯崎知子

    韓国日語教育学会第40回国際学術大会 2021年12月4日

  22. 日韓交流学習の実践報告 招待有り

    澤邉裕子

    第2回SNA交流学習実践研究会 2021年4月29日

  23. 社会参加のための翻訳を通じた新たな学びの可能性

    中川正臣, 澤邉裕子

    外国語授業実践フォーラム 第20回会合 2021年3月14日

  24. 日韓の高校生間におけるオフライン×オンライン交流学習の実践 招待有り

    澤邉裕子

    バーチャル型国際間交流学習研究会 「バーチャルでつながる国際間交流協同学習の実践」 2021年2月13日

  25. 交流学習における学習パートナーとの友人関係の形成ー韓国の上級日本語学習者と日本の日本語教員養成課程の学生間の実践から

    岩井朝乃, 澤邉裕子

    韓国日本学会 第101回 国際学術大会 2021年2月6日

  26. キャリア教育を取り入れた交流学習の可能性―日本語教員養成課程の学生と韓国の上級日本語学習者の学びの分析から― 国際会議

    岩井朝乃, 澤邉裕子

    韓国日語教育学会冬季学術大会 2019年12月7日

  27. 学習者が社会とつながる韓国朝鮮語教育

    中川正臣, 澤邉裕子, 植村麻紀子

    高等学校韓国朝鮮語教育ネットワーク20周年記念全国大会 2019年11月30日

  28. 言語教育の実践者は「社会」をいかに捉えているか-「めやすWEB」単元案の分析から-

    澤邉裕子, 植村麻紀子, 中川正臣

    外国語授業実践フォーラム第17回会合 2019年3月2日

  29. 学習者が「社会」とつながる交流学習とはいかなるものか―日韓交流学習に焦点を当てて 国際会議

    相澤由佳, 岩井朝乃, 澤邉裕子, 崔秀美, 中川正臣, 登川恵利

    韓国日語教育学会・言語文化教育研究学会共同開催2018年度第34回冬季国際学術大会 2018年12月8日

  30. 「外国語学習のめやす」に基づく授業デザインと日本語教員養成 招待有り

    澤邉裕子

    日本語教育学会2018年度第5回支部集会〈東北支部〉 2018年12月1日

  31. 日本語教員養成課程における『めやす』の活用 招待有り

    澤邉裕子

    外国語授業実践フォーラム第16回会合 2018年9月23日

  32. 交流学習実践コミュニティの形成―日韓合同「交流学習」教師研修の試み― 国際会議

    中川正臣, 岩井朝乃, 澤邉裕子, 相澤由佳

    韓国日語教育学会 第33回学術大会 2018年4月28日

  33. 外国にルーツを持つネイティヴ日本語教師の言語学習と言語教育の意味ーー韓国語を学び、韓国で日本語を教える在日コリアン日本語教師のアイデンティティ研究からー

    澤邉裕子

    言語文化教育研究学会 第4回年次大会 2018年3月10日

  34. 『外国語学習のめやす』のポイントと交流学習のステップ 招待有り

    澤邉裕子

    日韓合同交流学習研修 2018年2月24日

  35. 日本の韓国朝鮮語教育と韓国の日本語教育の連携による交流学習の可能性

    澤邉裕子

    JACTFL第5回シンポジウム 高等学校・大学の部分科会 2017年3月12日

  36. 日本語を学ぶ韓国の高校生から学べること 招待有り

    澤邉裕子

    2016楽しもう韓国語福岡大会 2016年12月18日

  37. Skypeを活用した日韓交流学習 実践報告

    澤邉裕子

    高等学校韓国朝鮮語教育ネットワーク全国研修会 2016年11月26日

  38. 日韓のことばの教育における交流学習―『日韓交流学習事例集』を活用した授業実践報告― 国際会議 招待有り

    澤邉裕子

    韓国日本語教育研究会 全国日本語教師授業研究発表大会及び自律研修 2016年8月11日

  39. 高等学校の韓国語教育を支える基盤について―教師の語りからの考察―

    澤邉裕子

    言語文化教育研究学会第二回年次大会 2016年3月12日

  40. 海外の日本語学習者と日本語母語話者間における交流学習―『外国語学習のめやす』を活用した授業デザイン― 招待有り

    澤邉裕子

    北海道大学国際本部留学生センター主催第30回日本語・日本語教育研修会 2016年2月11日

  41. ブレインストーミング法を取り入れた教室活動に関する一考察―日本語学習者の第二言語不安軽減に与える影響について―

    澤邉裕子, 安井朱美

    日本語教育学会第10回研究集会(関西地区) 2015年2月28日

  42. 創造的問題解決を利用した効果的な学習支援

    西浦和樹, 池田和浩, 南学, 澤邉裕子, 安井朱美, 沖林洋平, 田山淳

    日本教育工学会第29回全国大会課題研究9 2013年9月23日

  43. 協働学習場面におけるカードゲームの活用とその効果

    澤邉裕子, 安井朱美

    日本教育工学会第29回全国大会 2013年9月22日

  44. 日本語教育と創造性 国際会議 招待有り

    澤邉裕子

    韓国日本語教育研究会 全国日本語授業研究発表大会及びワークショップ 2012年8月

  45. 日韓の高校生を繋ぐ交流学習の実践と課題―日本語教育と韓国語教育

    澤邉裕子

    第21回小出記念日本語教育研究会 2012年6月

  46. 地域の日本語教室における『IDEA CARD』の活用

    澤邉裕子, 安井朱美

    日本教育工学会 2012年5月19日

  47. 日本語学習者の言語不安に関する一考察―協働学習場面を想定して― 国際会議

    澤邉裕子

    韓国日本語学会第25回国際学術大会 2012年3月

  48. 日本における韓流の現況 国際会議 招待有り

    澤邉裕子

    韓中日国際学術大会 2011年11月

  49. 交流学習のカリキュラムデザインと実践

    澤邉裕子

    2010年度韓国朝鮮語教育研究会全国研修大会 2010年11月

  50. ブレインストーミング法を取り入れたカードゲーム教材『IDEA CARD』

    澤邉裕子, 安井朱美, 西浦和樹

    2010年度日本語教育学会秋季大会 2010年10月

  51. 韓日学校間交流学習に関する一考察 国際会議

    澤邉裕子

    韓国日本語学会第21回国際学術発表会 2010年3月

  52. 韓国の日本語学習者と日本の韓国語学習者間における協働型学習モデルの構築

    澤邉裕子

    2009年度日本語教育学会第7回研究集会(関西地区) 2009年9月

  53. ブレインストーミングを促進するカードゲームの活用とその改善-日本語教育現場での活用法-

    澤邉裕子, 安井朱美

    2009年度日本語教育学会実践研究フォーラム 2009年8月

  54. 日本語学習者の否定丁寧形『~ません』と『~ないです』の使用について-日本滞在歴・日本語母語話者・日本のメディアとの接触経験に注目して- 国際会議

    相澤由佳, 澤邉裕子

    韓国日語日文学会2009年度夏季国際学術大会 2009年6月

  55. ブレインストーミング促進用カードゲームを使用した日本語学習活動

    澤邉裕子, 安井朱美, 西浦和樹

    2008年度日本語教育実践研究フォーラム 2008年8月

  56. 異文化接触場面において必要とされるコミュニケーション能力に関する一考察 国際会議

    安井朱美, 澤邉裕子

    日本語教育学世界大会2008 2008年7月

  57. 留学生と日本人学生による短期集中型合同プロジェクト・ワーク-その意義と問題点-

    澤邉裕子, 安井朱美

    第17回小出記念日本語教育研究会 2008年6月

  58. 韓国の高校における日本語教育のシラバスの問題点 国際会議 招待有り

    澤邉裕子

    韓国日本語学会第17回学術発表会 2008年3月

  59. OPIデータに現れた動詞の否定丁寧形「~ません」と「~ないです」-韓国語母語話者の使用傾向- 国際会議

    澤邉裕子, 相澤由佳

    韓国日語日文学会夏季学術発表会 2007年6月

  60. 日韓高校生交流場面における話題と語彙-意思疎通能力育成を目的とした日本語授業のために- 国際会議

    澤邉裕子, 鄭美英

    2007年2月

  61. 特技適性の日本語授業における日韓交流の可能性-日韓の高校生を対象として- 国際会議

    澤邉裕子

    韓国日本語学会第14回学術発表会 2006年9月

  62. 韓国語学習者は漢語動詞をどう捉えているのか 国際会議

    澤邉裕子, 安井朱美

    韓国日本語学会 2006年3月

  63. 否定丁寧形「~ません」と「~ないです」の使用に関する日本語教師の意識 国際会議

    澤邉裕子, 相澤由佳

    韓国日本学会第72回学術大会 2006年2月

  64. 韓国の高校におけるティーム・ティーチングの試み-より効果的なティーム・ティーチングを模索して-

    澤邉裕子, 黄ソッキュン

    日本語教育学会2005年度研究集会第6回実践研究フォーラム 2005年8月

  65. 韓国の高校日本語教科書に見られる規範-否定丁寧形「~ません」と「~ないです」の現れ方 国際会議

    澤邉裕子, 相澤由佳

    韓国日本学会第71回学術大会 2005年7月

  66. 日本語授業におけるリソースの活用-文化理解教育のための方法- 国際会議 招待有り

    澤邉裕子

    韓国日本語教育研究会第2回全国授業研究発表会 2004年7月

  67. 高校におけるティーム・ティーチング授業の試み

    澤邉裕子

    在韓日本語講師研究会第64回定例会 2004年6月

  68. 高校生のコミュニケーション能力についての一考察-インタビュータスクにおける生徒の日本語使用から-

    澤邉裕子, 金姫謙

    韓国日本学会第69回学術大会 2004年2月

  69. 講義に用いられるメタ言語表現の一研究

    澤邉裕子

    第9回小出記念日本語教育研究会 2000年7月

  70. 日韓をルーツに持つ子どもたちへの韓国絵本読み聞かせプロジェクト

    坂本悠, 澤邉裕子, 中川正臣

    言語文化教育研究学会 第15回交流会 2021年5月15日

  71. 日本の初年次教育におけるカタカナプロジェクトの導入とその意義

    澤邉裕子

    第26回プリンストン日本語教育フォーラム 2020年5月

︎全件表示 ︎最初の5件までを表示

共同研究・競争的資金等の研究課題 10

  1. 〈新たな地域社会を創る〉公設日本語学校の役割と機能に関する基礎的研究

    澤邉 裕子

    2024年4月 ~ 2029年3月

  2. 理論と実践の往還を通した越境的学びによる日本語教師養成プログラムの開発と検証

    北出 慶子, 土元 哲平, 安田 裕子, 中谷 潤子, 澤邉 裕子, 杉本 香, 清水 裕子, 横溝 紳一郎, 西村 美保, 早矢仕 智子, 中川 祐治, 新矢 麻紀子, 山口 洋典, 嶋津 百代

    2022年4月1日 ~ 2026年3月31日

    詳細を見る 詳細を閉じる

    2022年度の成果についてプロジェクトの4つの観点に分けて示す。 1.プロジェクト全体と養成課程プログラム:日本語教師養成課程の担当教員を対象とした質問紙調査を実施し、分析結果についてプログラム、実習、日本語学習支援活動、キャリアの4点において養成課程担当教員の持つ多様な視点を提示した。2023年の日本語教育学会、春季大会において本調査の結果をパネル発表予定であり大学での日本語教師養成課程の目標、カリキュラム、連携についてさらに議論を重ね、課題と解決方法を今後、具体化していく。また、日本語教師養成課程の受講者を対象とした質問紙調査についても2022年度に試作を実施し、改善してきた。2023年度に受講開始時の学生と修了時の学生に実施予定である。 2.実習:日本語学校教員を対象とした教育実習受入れ・実施に関する質問紙調査を実施し、上記1で述べた大学の養成課程担当教員の実習に対する回答と照合し、送出しと受入れにおける教育観や実習に対する考え方の違いを明らかにした。この結果を受け、2023年度は、双方が話し合える場とその構築方法を検討していく。 3.日本語学習支援活動:地域日本語教室の代表者および地域参加者を対象としたインタビュー調査と参与観察を実施し、地域日本語教室に大学の養成課程受講生が参加することに関し、地域側の視点を探った。調査結果について2023年3月の言語文化教育研究学会にてパネル発表で報告し、地域と大学の連携においてステークホルダー間でどのような関係性の構築が必要となってくるか、留意点について明らかにした。 4.キャリア:大学の日本語教師養成課程修了生で現職日本語教師(新任3年以内)へのインタビュー調査を実施し、日本語教師としての職業に対する考え方とその変化プロセスについて明らかにした。2023年度にデータ分析を進め、養成課程で準備すべきことやキャリア支援の方法を探っていく。

  3. 留学生のための日本語中級レベル副教材の作成とカリキュラム開発

    澤邉裕子、宿利由希子、三島敦子

    2024年7月 ~ 2025年3月

  4. 日・中・韓三言語の連携による〈学習者が社会とつながる〉言語教育実践ガイドの開発

    澤邉 裕子, 中川 正臣, 植村 麻紀子

    2019年4月 ~ 2025年3月

    詳細を見る 詳細を閉じる

    本研究の目的は、日本語、中国語、韓国語の三言語連携による〈学習者が社会とつながる〉言語教育の実践とその成果をより広く社会に発信することである。2022年度は、大きく次の3点に取り組んだ。1点目として2021年度の日中韓5大学連携による絵本読み聞かせプロジェクトの実践報告を教師対象のワークショップ、オンライン公開研究会を開催して成果発表すること、2点目として同プロジェクトのデザインと教師間の協働に焦点を当てた論文、継承日本語教育の観点から考察した結果について論文発表すること、3点目として、日中韓三言語連携による防災紙芝居多言語化プロジェクトの実践である。 2022年4月24日に韓国日語教育学会で教師対象のワークショップ、2022年9月9日にオンライン公開研究会を開催し、日本語教育(教員養成課程を含む)、中国語教育、韓国語教育の観点から、学習者の仲介能力を育むプロジェクト学習の意義について明らかにした。 日中韓三言語連携による多言語絵本読み聞かせプロジェクトに関しては、第28回プリンストン日本語教育フォーラムにおいて継承言語教育の視点から考察し、論文化した。日本語、中国語、韓国語の継承言語家庭の保護者に対するインタビューを通し、ゆるやかに継承言語や様々な文化背景を持つ大学生とのつながりが子どもたちの複言語・複文化を豊かに育む可能性があることを明らかにした。 2022年4月から2023年2月にかけて、宮城学院女子大学の教育学科の学生が石巻市日和幼稚園遺族の会有志と協働で制作した防災紙芝居を、韓国語、中国語、やさしい日本語に翻訳、リライトし、読み聞かせ動画を作成するというプロジェクトに取り組んだ。参加学生に対するアンケート調査を実施し、現在分析中である。

  5. 日本と韓国の中等教育機関における隣国語教育の意味と課題に関する研究

    澤邉 裕子

    提供機関:Japan Society for the Promotion of Science

    制度名:Grants-in-Aid for Scientific Research

    研究種目:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

    研究機関:Miyagi Gakuin Women's University

    2015年4月 ~ 2018年3月

    詳細を見る 詳細を閉じる

    本研究は日本と韓国の間の社会的文脈の中で隣国の言語を学び、教えてきた在日コリアン、韓国人、日本人の高校教師たち、および教育現場を対象とした質的調査を通し、中等教育段階における日本語教育と韓国語教育の意味を考察したものである。日本と韓国の中等教育における第二外国語教育の制度は大きく異なるものの、教師たちが隣国の言語を学び、教える過程が自己、教室、学校、社会を変革する人間形成の過程でもあったという点には共通点があることが明らかとなった。この知見は英語以外の外国語教育が軽視される傾向にある日本と韓国の中等教育の現場において、複言語・複文化を身に付けた人材の育成の重要性を浮かび上がらせるものである。

  6. 創造的思考の脳内メカニズムの解明と心理的支援体制の構築

    西浦 和樹, 澤邉 裕子, 田山 淳, 池田 和浩

    提供機関:Japan Society for the Promotion of Science

    制度名:Grants-in-Aid for Scientific Research

    研究種目:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

    研究機関:Miyagi Gakuin Women's University

    2014年4月 ~ 2017年3月

    詳細を見る 詳細を閉じる

    本研究では、創造的問題解決における心理メカニズム解明のための7つの有効な知見を得た。「ゲーム利用教育の学習評価(西浦, 2017)」の中で、(1)研究プロセス、(2)各種変数、(3)実験デザイン、(4)研究論文の種別、(5)学習評価の注意事項の解説を行った。さらに、(6)ブレインストーミング中の気分の変化(抑うつ、不安、楽観性、エフォート、覚醒、回避)を明らかにした。(7)脳マッピングデータの分析により、発散的思考課題における左右側頭葉の変化を観察した。カードゲーム利用教育のスキームを応用し、(8)アウトドア教育の有効性を示した。(9)共同作業時のほめ言葉の影響を明らかにした点である。

  7. 協働学習場面におけるブレインストーミング促進用カードゲーム教材の活用とその効果

    澤邉 裕子

    提供機関:Japan Society for the Promotion of Science

    制度名:Grants-in-Aid for Scientific Research

    研究種目:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)

    研究機関:Miyagi Gakuin Women's University

    2011年4月 ~ 2015年3月

    詳細を見る 詳細を閉じる

    本研究はブレインストーミング法を取り入れたカードゲーム活動が持つ効果を検討したものである。具体的には日本語を外国語として学ぶ日本語学習者のクラスにおいてカードゲーム活動を実施し、言語不安が軽減されるかどうかについて実験調査を行った。平成24年度と26年度に日本語不安尺度を援用して言語不安についてカードゲームの事前・事後調査を行った結果、有意に言語不安得点が下がった項目が多くみられ、ブレインストーミング法を取り入れたカードゲームが言語不安を軽減させる可能性が示唆された。

  8. 創造的問題解決における収束ツール開発と心理メカニズムの検討

    西浦 和樹, 田山 淳, 沖林 洋平, 池田 和浩, 澤邉 裕子

    提供機関:Japan Society for the Promotion of Science

    制度名:Grants-in-Aid for Scientific Research

    研究種目:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

    研究機関:Miyagi Gakuin Women's University

    2011年4月 ~ 2014年3月

    詳細を見る 詳細を閉じる

    本研究は、創造的問題解決における心理メカニズム解明を目的として研究を実施した。本目的を達成するために、ブレインストーミング法(BS法)を代表とする集団的思考の方法を気軽に体験し、学習することのできるカードゲームを開発し、ストレス軽減と認知的対処方略を理解することのできる心理データの取得を行った。 BS法がアイデア創出だけでなく、抑うつ感の軽減を促進すること、制御欲求の高い被験者は状況をより改善するように努めていることを確認した。

  9. 日韓交流の促進を目指した日本語・韓国語教材開発に関する研究

    澤邉 裕子

    提供機関:Japan Society for the Promotion of Science

    制度名:Grants-in-Aid for Scientific Research

    研究種目:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)

    研究機関:Miyagi Gakuin Women's University

    2009年 ~ 2010年

    詳細を見る 詳細を閉じる

    本研究の目的は、日韓高校生間における交流の実態を把握した上で、それらをもとに韓国における日本語教育、日本における韓国語教育の現場に役立つ教材(日韓交流学習事例集)を制作し、日本語教育と韓国語教育の連携を促すことである。2010年度に作成した日韓交流学習のデータベースに基づき、実践のアイデアをまとめた『隣国のことばと文化を学ぼう~日韓交流学習事例集』を制作し、2011年3月に一般公開した。交流学習を通して隣国のことばと文化を学び合う新たな実践例として活用が期待される。

  10. 日本語教育と韓国語教育の協働による日韓交流授業に関する研究

    澤邉 裕子

    提供機関:Japan Society for the Promotion of Science

    制度名:Grants-in-Aid for Scientific Research

    研究種目:Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)

    研究機関:Miyagi Gakuin Women's University

    2007年 ~ 2008年

    詳細を見る 詳細を閉じる

    本研究では韓国で日本語を学ぶ高校生と日本で韓国語を学ぶ高校生との日韓交流授業をデザイン・実施し、参加者を対象に行った自由記述型の事後アンケートとフォローアップインタビューの結果から、言語教育の枠組みの中で行う日韓交流授業の意義を検証した。調査の結果、言語面と文化面において自ら学習を深めようとする意識の変化が見られ、学習動機を高め、交流活動に積極的に関わろうとする態度を形成するなどの学習効果が期待できることがわかった。

︎全件表示 ︎最初の5件までを表示

担当経験のある科目(授業) 20

  1. 中級国際共修:子どもと本をテーマにしたPBL活動 東北大学

  2. 初中級漢字・語彙 東北大学

  3. 日本語リテラシーⅡ(留学生対象) 宮城学院女子大学

  4. 日本語リテラシーⅠ(留学生対象) 宮城学院女子大学

  5. 日本語教育学演習 東北大学文学部

  6. 日本語会話 東北大学高度教養教育・学生支援機構

  7. 日本語作文 東北大学高度教養教育・学生支援機構

  8. 日本語読解 東北大学高等教育開発推進センター

  9. 初級総合日本語 東北大学高度教養教育・学生支援機構

  10. 初級日本語漢字 東北大学高度教養教育・学生支援機構

  11. コミュニケーションのための日本語と韓国語 宮城学院女子大学、宮城学院高等学校

  12. 日本語教授法 宮城学院女子大学大学院

  13. 文学語学入門セミナー 宮城学院女子大学

  14. 日本語演習 宮城学院女子大学

  15. 卒業研究演習 宮城学院女子大学

  16. 日本語教育研究 仙台白百合女子大学

  17. 日本語教育実習 宮城学院女子大学大学院、仙台白百合女子大学

  18. 日本語教育発展演習 宮城学院女子大学

  19. 日本語教育演習 宮城学院女子大学

  20. 日本語教育概説 宮城学院女子大学

︎全件表示 ︎最初の5件までを表示

Works(作品等) 1

  1. IDEA CARD

    アイデアプラント

    2010年8月 ~

    作品分類: 教材

社会貢献活動 30

  1. 多言語おはなし会(オランダ語/中国語/英語/タイ語/日本語)

    2024年12月21日 ~ 2025年1月7日

  2. 日本語教育を学ぶ学生と教師のための「市民性×日本語教育」ワークショップ(2024)

    2024年8月24日 ~ 2024年8月25日

  3. 第5回連携のための日本語教育実習研究会(テーマ:評価)

    2024年8月17日 ~ 2024年8月17日

  4. 多言語おはなし会(中国語/韓国語/日本語)

    2024年1月13日 ~ 2024年1月13日

  5. バイリンガルおはなし会(英語/日本語)

    2024年1月12日 ~ 2024年1月12日

  6. 多文化共生シンポジウムinおおさき~日本語学校を核とした地域づくり

    2023年11月19日 ~ 2023年11月19日

  7. 石巻市立日本語学校設置候補施設選定会議アドバイザー

    2023年8月 ~ 2023年10月

  8. 日本語教育を学ぶ学生と教師のための市民性×日本語教育ワークショップ

    2023年8月20日 ~ 2023年8月21日

  9. 大崎市立日本語学校設置候補施設選定会議アドバイザー

    2023年4月 ~ 2023年8月

  10. 日本語教員養成課程特別公開ワークショップ Finger Boardを体験しよう

    2022年10月15日 ~ 2022年10月15日

  11. 大学院日本語教育特別講座 学習の風景を変える~リソース型教材『わたしたちのストーリー』が目指すもの

    2022年7月16日 ~ 2022年7月16日

  12. 大学院日本語教育特別講座 中級能力をバランスよく伸ばすために ―『4技能でひろがる中級日本語カルテット』シリーズの開発過程と活用法―

    2022年1月29日 ~ 2022年1月29日

  13. 福島県国際交流協会「日本語教育のための基礎講座」

    2021年11月5日 ~ 2021年11月5日

  14. 福島県国際交流協会「日本語教育のための基礎講座」

    2021年6月15日 ~ 2021年6月15日

  15. 大学院日本語教育特別講座 日本語教育における文字指導の目的とその方法 ―非漢字圏学習者の急増とICTの発展を背景に―

    2021年1月30日 ~ 2021年

  16. 福島県国際交流協会「日本語教育のための基礎講座」

    2020年11月6日 ~ 2020年11月6日

  17. 「食の泉」連載

    2015年5月 ~ 2015年6月

  18. 第8回連携のための日本語教育実習研究会(テーマ:ケース教材)

    2025年7月19日 ~

  19. 古川学園高等学校 令和6年度教育講演会

    2025年3月27日 ~

  20. 第6回連携のための日本語教育実習研究会(テーマ:地域連携)

    2025年2月25日 ~

  21. バイリンガルおはなし会(中国語/日本語)

    2025年1月10日 ~

  22. 日本語学習支援ネットワーク会議in宮城

    2024年12月1日 ~

  23. おおさき多文化共生シンポジウム2024~日本語教育の充実から見えてくる地域の未来

    2024年11月23日 ~

  24. 外国人住民の日本語学習を応援する人向けの「日本語教育のための基礎講座」テキスト執筆

    2021年3月31日 ~

  25. 日韓合同交流学習研修

    2018年2月24日 ~

  26. 楽しもう韓国語福岡大会

    2016年12月 ~

  27. 外国語学習のめやす研修

    日本語教育における「外国語学習のめやす」の活用

    2016年10月29日 ~

  28. 日韓交流学習事例集の紹介

    日韓校長・教師交流会

    2016年8月8日 ~

  29. ブレインストーミング促進用『IDEA CARD』研修

    2012年2月 ~

  30. 韓国語教師研修(ICT活用)

    2011年6月 ~

︎全件表示 ︎最初の5件までを表示

その他 7

  1. 登録日本語教員

  2. 『外国語学習のめやす』マスター

    詳細を見る 詳細を閉じる

    公益財団法人国際文化フォーラム

  3. 隣国の言語と文化を学ぼう~日韓交流学習事例集

    詳細を見る 詳細を閉じる

    日本の韓国語学習者と韓国の日本語学習者間における交流学習の事例を紹介したウェブページ。2009-2010年科学研究費補助金若手研究(B)研究成果物。 http://jk-exchange.com

  4. ACTFL OPIテスター(日本語)

  5. 高等学校教諭専修免許状(外国語:英語)

  6. 中学校教諭専修免許状(外国語:英語)

  7. 日本語教育能力検定試験合格

︎全件表示 ︎最初の5件までを表示