研究者詳細

顔写真

キム ヒヨンチヨル
金 鉉哲
Hyeoncheol Kim
所属
高度教養教育・学生支援機構 言語・文化教育センター 言語・文化教育センター(初修語)
職名
准教授
学位
  • 博士(文学)(高麗大学校)

  • 修士(文学)(高麗大学校)

経歴 4

  • 2018年3月 ~ 継続中
    東北大学 高度教養教育・学生支援機構 准教授

  • 2003年4月 ~ 2017年
    東北大学 講師

  • 2000年3月 ~ 2003年2月
    韓国芸術綜合学校 伝統芸術院 非常勤講師

  • 2001年3月 ~ 2002年8月
    高麗大学 国語国文学科 非常勤講師

学歴 3

  • 高麗大学大学院 現代文学専攻

    1999年3月 ~ 2003年2月

  • 高麗大学大学院 現代文学専攻

    1996年3月 ~ 1998年2月

  • 高麗大學 文学部 国語国文学科

    ~ 1995年2月

委員歴 5

  • 漢城語文学 海外理事

    2023年1月 ~ 2024年12月

  • パンソリ学会 国際理事

    2006年3月 ~ 2018年2月

  • 韓国劇芸術学会 編集委員

    2015年5月 ~ 2017年4月

  • 宮古市東日本大震災記録編集委員会 調査委員

    2014年 ~ 2017年

  • 日本韓国語教育学会 東北地域理事

    2009年10月 ~ 2013年2月

所属学協会 7

  • 日本韓国語教育学会

  • 民族語文学会

  • パンソリ学会

  • 韓国劇芸術学会

  • 韓国民俗学会

  • 韓国演劇学会

  • 朝鮮学会

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研究キーワード 1

  • 「日韓比較文化論」 「日韓公演芸術論」 「韓国語」

研究分野 3

  • 人文・社会 / 文化人類学、民俗学 / 韓国の伝統芸能

  • 人文・社会 / 文学一般 / 韓國語

  • 人文・社会 / 美学、芸術論 / 公演芸術

受賞 1

  1. 2021年度国民教育発展有功政府褒賞

    2021年12月 副総理兼教育部長官(韓国政府) 受賞内容:「大学の韓国語教育の体系化」、「韓国語教育の活性化のための学内勉強会の結成」、「日韓相互理解深化プログラム、日韓次世代リーダー育成プログラムの企画·運営」、「日韓交流サークルSIJAKの指導教授としての活動」、「日韓文化交流プログラムの企画と支援」、「学外韓国語教育の活性化支援」など

論文 27

  1. ポストコロナにおける教育スタイルを見据えて―東北大学初修外国語教育の実践― 査読有り

    深井陽介, 田林洋一, カンミンギョン, 金鉉哲, 趙秀敏

    東北大学高度教養教育・学生支援機構紀要 (8) 69-82 2022年3月

  2. 日本における韓国語教育の現況と課題 招待有り 査読有り

    金 鉉哲

    韓国初等国語教育 59 127-154 2015年12月18日

  3. 韓国TVドラマのリメイク特徴に関する研究 査読有り

    Kim Hyeon Cheol

    The Central and East European Society of Koreanology 352-365 2015年10月29日

  4. 日韓の山岳信仰に関する考察 招待有り

    金 鉉哲

    智異山南岳祭の伝承と祭りに関する研究 127-146 2013年11月15日

  5. 韓国と日本におけるコンテンツ概念の比較研究 査読有り

    金 鉉哲

    韓国学研究 (45) 2013年6月

  6. 築地小劇場における近代性の問題-歌舞伎、新派、新劇の関連性 査読有り

    金 鉉哲

    韓国演劇学 (48) 421-446 2012年12月

  7. 日韓TVドラマにおける劇構造と対人関係の特徴に関する研究 招待有り

    金 鉉哲

    メディアと文化 51-89 2012年2月4日

  8. 韓国新派劇の演劇史的な意義に関する研究 査読有り

    金 鉉哲

    韓国語教育研究 1 50-63 2011年9月15日

  9. 日本文化コンテンツの現在性と大衆性に関する研究 査読有り

    金 鉉哲

    韓国学研究 37 5-32 2011年6月30日

  10. 韓国人形劇における「神明プリ」の特徴に関する研究 査読有り

    金鉉哲

    韓国学研究 32 5-43 2010年3月31日

  11. 韓国芸能における「神明プリ」の特徴に関する研究 査読有り

    金 鉉哲

    国際文化研究 15 (15) 85-100 2009年3月31日

    ISSN:1341-0709

  12. 韓国語学習者の韓国人イメージにみられる特徴 査読有り

    呉正培, 金鉉哲

    東北大学高等教育開発推進センター紀要 4 (4) 57-68 2009年3月31日

    出版者・発行元: 東北大学高等教育開発推進センター

    ISSN:1881-0853

  13. 朝鮮の近代知識人として金玉均の形状化に関する研究 招待有り 査読有り

    金 鉉哲

    日本研究 11 173-198 2009年2月28日

  14. 尹大星戯曲における伝統劇様式の受容と現実の形状化 査読有り

    金 鉉哲

    韓国劇芸術研究 28 208-256 2008年10月31日

  15. 築地小劇場の体験と洪海星の演劇論に関する研究 査読有り

    金鉉哲

    韓国劇芸術学会 26 73-119 2007年10月31日

  16. 日本における韓流ブームの現状と伝統文化交流の重要性-韓国伝統音楽公演のアンケート分析結果を事例に 査読有り

    劉庭秀, 趙承勲, 金鉉哲

    国際文化研究 13 413-424 2007年3月31日

  17. 柳致鎮と小山内薫の演劇論比較に関する研究 査読有り

    金 鉉哲

    韓国演劇学 29 83-121 2006年8月31日

  18. 日韓伝統劇論に関する研究 査読有り

    金 鉉哲

    語文論集 53 345-380 2006年4月3日

  19. パンソリ(劇歌)「春香伝」の現代的な解釈とその特徴 査読有り

    金 鉉哲

    国際文化研究 12 17-30 2006年3月31日

  20. 20世紀初期の巫俗調査における意義と限界に関する研究-鮎具房之進、鳥居竜蔵、李能和を中心に 招待有り 査読有り

    金 鉉哲

    韓国民俗学 42 149-194 2005年12月31日

  21. 民俗人形劇のコッデゥカッシプレー(godugaksi-play)の争点に関する研究 査読有り

    金 鉉哲

    古典文学の争点的課題と前望 571-601 2003年11月

  22. 1970年代の呉泰錫戯曲の傳統系承様相に関する研究 招待有り 査読有り

    金 鉉哲

    脱植民主義と演劇 1-55 2003年5月

  23. パンソリ(Pansori)立唱の公演美学とパンソリ(Pansori)史的意義の研究 査読有り

    金 鉉哲

    韓国演劇の争点と新しい探究 7-37 2001年10月12日

  24. 巫俗的な想像力と超論理性の研究 査読有り

    金 鉉哲

    韓国学研究 14 201-228 2001年7月

  25. コッデゥカッシプレー(godugaksi-play)のサンバジの研究 査読有り

    金 鉉哲

    韓国民俗学 33 97-131 2001年6月

  26. パンソリ沈清歌のパロディ(parody)の研究 査読有り

    金 鉉哲

    韓国劇芸術研究 (11) 293-347 2000年5月

  27. 俳優全玉の研究 査読有り

    金 鉉哲

    韓国演劇学 13 135-168 1999年12月

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書籍等出版物 4

  1. 父の時代 ̶息子の記憶

    遠藤淳子, 金永昊, 金鉉哲

    書肆侃侃房 2021年8月

    ISBN: 4863854714

  2. 나는 오늘 결혼정보회사에 간다(婚活現象の社会学)

    金 鉉哲, 遠藤淳子

    ソウル:月印 2016年12月30日

    ISBN: 9788984776241

  3. 韓国民俗芸術事典

    金 鉉哲

    韓国民俗博物館 2015年12月18日

  4. 韓国芸能の原理と方法

    ソヨンホ, 金 鉉哲

    ソウル;演劇と人間 2006年8月8日

講演・口頭発表等 6

  1. 接触経験による 韓国文化理解の特徴

    金鉉哲

    「日本人の韓国文化の享受に関する 調査」発表会 2021年12月17日

  2. 日本の若者が感じる韓国文化の魅力と違和感 ̶韓国文化の享受 経験者に対する事例研究̶

    呉 正培, 金鉉哲

    異文化コミュニケーション学会/ SIETAR Japan 2021年11月28日

  3. 韓国文化の享受に伴う変化

    金鉉哲

    「韓流影響度分析調査」発表会 2020年12月11日

  4. コロナ時代における韓国語オンライン授業の現状と課題 - 東北 大学の事例を中心に -

    金鉉哲

    2020 日本東北地域 韓国語教育者 シンポジウム 2020年11月21日

  5. 鮎貝房之進が韓国文化に果たした役割

    気仙沼ユネスコ 2007年5月26日

  6. 韓国演劇の現在

    韓日芸術文化交流フォーラム 2005年2月6日

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共同研究・競争的資金等の研究課題 5

  1. 日韓テレビドラマおよび映画にみる大衆の欲望の特徴に関する研究

    金 鉉哲

    提供機関:Japan Society for the Promotion of Science

    制度名:Grants-in-Aid for Scientific Research

    研究種目:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

    研究機関:Tohoku University

    2013年4月1日 ~ 2016年3月31日

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    この研究では日韓のテレビドラマと映画における大衆の欲望の特徴を明らかにした。人気テレビドラマと映画にはその時代の数多くの人々が欲望する理想的な主人公、人間関係、問題の解決方式などが入っていると言える。特に、2000年以降の韓国リメイク映画やドラマには「楽観的な結末」が顕著に現れる特徴がある。リメイクされた韓国作品には愛なしでは生きことができない「大衆の幻想」が強調された。その結果、テレビドラマでは現実の苦痛や辛さという重いテーマはほとんど消えてしまった。その理由は大衆が無意識的に非現実的な愛のファンタジーを好むからである。

  2. 大正・昭和の演劇運動が韓国の近現代劇成立に与えた影響に関する研究

    金 鉉哲

    提供機関:Japan Society for the Promotion of Science

    制度名:Grants-in-Aid for Scientific Research

    研究種目:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

    研究機関:Tohoku University

    2010年 ~ 2012年

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    韓国演劇界における「翻訳劇と創作劇」、「古典芸能の価値」、「新派と新劇の意義」、「小劇場運動の成功と失敗」という代表的な論争には日本の演劇運動の影響が強かった。特に、韓国の知識人は日本式の演劇運動が抱えている構造的な問題を既に理解していたにもかかわらず、そのまま受け入れて同じ成功と失敗を繰り返した。このように韓国の近代・現代劇理論の成立においては、日本の演劇理論の影響が強かったことが明らかになった。

  3. 日本の新劇が韓国の近代劇に与えた影響に関する研究

    金 鉉哲

    2005年 ~ 2006年

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    本年度の研究は韓国の近代劇の先駆者である洪海星と築地小劇場の影響関係を中心に行った。洪海星(1894-1957)は韓国最初の演出家であり、韓国近代演劇の先覚者として非常に重要な人物である。特に洪海星は1924年-1929年の間、直接築地小劇場の俳優としても活躍した。そのために洪海星の演劇理論と演出作品に築地小劇場の影響が非常に大きかった。本年度の研究では、洪海星が本格的に韓国近代劇運動を始めた1930年一1935年を中心に、築地小劇場との関係を三つのポイントに基づいて明らかにした。 第一は「実際公演と築地小劇場の関係」である。洪海星は韓国の近代劇運動の基盤を築きあげるために築地小劇場の演目をそのまま継承して公演した。洪海星の演出は当時の演劇人たちから肯定的な評価を受けたが、築地小劇場の反復に過ぎないという否定的な評価も少なくなかった。殊に第一回築地小劇場の公演でも話題になった表現主義劇である『海戦』の演出は洪海星の演出方式に関する賛否両論の論争の争点になった。第二は「築地小劇場と洪海星の演出方式」である。洪海星が築地小劇場の演目の中で最も高い評価を得た作品は『検察官』である。しかし、当時の演劇評を詳しく調べれば高い評価の根拠には築地小劇場の方式をそのまま生かした演出方式があげられる。即ち、洪海星の演出方式はただ築地小劇場の演出方式を紹介する程度で満足していたことである。第三は「劇芸術研究会の評価」である。洪海星の演劇活動中にいまだに解けない謎は突然劇芸術研究会を離れて大衆劇の劇団として有名な東洋劇場へ移動したのである。今までは経済的な問題が一番重要な原因として提起されているが、経済的な問題一つだけでは説明されない部分が多い。しかし、洪海星が参加した近代劇運動団体である劇芸術研究会における彼の位置を考えたら非常に簡単に釈明される。劇芸術研究会で洪海星は独創的な演出力を持っている演出家という評価とは程遠かった。単に、築地小劇場の体験を韓国に紹介する役割に過ぎなかった。結局、自由な演劇運動ができない劇芸術研究会を離れて東洋劇場へ移ったのである。

  4. 日本人学者による朝鮮の民俗調査の特徴に関する研究 競争的資金

    金 鉉哲

    制度名:Grant-in-Aid for Scientific Research

    2004年4月 ~ 2005年3月

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    本研究の目的は20世紀初期に行われた朝鮮の民俗調査資料の価値を評価することである。研究の対象は鮎具房之進、鳥居竜蔵、李能和によって実施された朝鮮の巫俗調査であり、1900-1910年代におけるこれらの朝鮮民俗研究は主に巫俗に集中していた。特に鮎具房之進、鳥居竜蔵による調査は初めての試みであり、朝鮮巫俗を本格的な学術研究として取り上げたことでもその意義が大きい。 まず、鮎具房之進の「韓国に於ける薩満教習俗」(『韓国研究会談話録』3、韓国研究会、1903、pp.48-76)では全般的に朝鮮巫俗の神名称、男女巫の区分、呪術の方法、儒仏混合方式、巫俗的な意識と生活方式の関係を明らかにしている。この文献は神々の名称を具体的に記述しており、貴重な資料で、その価値が非常に大きい。また、巫俗的な観点から人材登用、禁忌などを明確に解析した。朝鮮の祭礼は表面的に儒教的特徴が強く現れるが、その中に内在している精神的な世界の大部分が巫俗的な思想を内包していると主張した。しかし、このような特徴があるにもかかわらず、研究の対象地域と調査時期、調査方法などが不明確であるため、資料自体に対する信頼度が低いという限界がある。 次に鳥居竜蔵の「朝鮮の巫に就いて」(『東亜之光』第六巻第十一号、東亜協会、1913、pp.17-26)では巫の地域的分布、芸能方式、巫の役割などについて述べている。朝鮮の‘咸興'を中心に南側を南方系、その上側を北方系、そしてその間を中間地帯に設定し、朝鮮の巫を大きく三つの類型に分けた。この文献は実際に現場調査を行った資料として極めて重要な価値を持っている。例えば実際に行われた儀式におけるパフォーマンスである3人1組の踊りと演奏方式を生々しく表現している。しかし、このように現場調査に基づいた記述にもかかわらず、データの量的・質的不足で、客観性の欠如による短編的な記述や論理的な飛躍が現れており調査の限界がある。 最後に李能和の「朝鮮巫俗考」(『啓明』19号、啓明倶楽部、1927、pp.1-85)は100種余りの膨大な文献調査を通して朝鮮巫俗の全般的な理解を目的にした研究である。朝鮮巫俗の由来、風俗、巫歌、儀式の種類と特徴、全国的な分布と様相までを詳しく述べている。鮎具房之進、鳥居竜蔵に比べると二人の限界という指摘された研究地域と時期、調査方法などがある程度見直されたと言えるが、文献中心的な論述に偏っている。 結局、鮎具房之進、鳥居竜蔵の資料が高く評価できるのは1900-1910年代において実際に朝鮮の巫俗現場で行われたパフォーマンスを記録した数少ない資料であることである。当代の巫俗現場における具体的な記録資料が殆ど現存しないため、非常に貴重な資料であることは間違いない。李能和の資料は韓国人による最初の本格的な巫俗研究としてその価値が高い。以上の三人の研究資料は後代の研究者である村山智順、秋葉隆の論文で頻繁に引用されていることから研究史の観点からも韓国最初の巫俗資料として非常に大きな意味があると思われる。

  5. 図們江圏の居民生活史にみる自然・社会環境の基礎的研究の研究 競争的資金

    上野 稔弘, 菊地 永祐, 鹿野 秀一, 宮本 毅, 木島 明博, 櫛谷 圭司, 成澤 勝

    提供機関:Japan Society for the Promotion of Science

    制度名:Grant-in-Aid for Scientific Research

    研究種目:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)

    研究機関:Tohoku University

    2003年4月 ~ 2005年3月

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    本研究課題は中国・ロシア・朝鮮が国境を接する図們江(豆満江)沿流域を対象に、この一帯で近年進行する開発とそれに伴う自然及び社会環境の変化を文理双方から通時的・共時的に検証するものである。研究期間である平成15年度から17年度までの3年間に、中国吉林省延辺朝鮮族自治州を中心とする現地調査及びその他地域での関連資料の収集を行い、収集データの分析を行った。図們江開発は当初国連開発計画の主導で検討された国際貿易拠点の形成から中朝ロ参加国間の貿易ネットワークの形成へと重点を移しているが、現地調査によれば中国側と比べ、ロシア・朝鮮側の開発はあまり進展しておらず、加えて研究期間においてはSARSの流行などにより国境間移動が制限されるなどの状況が見られた。そのため図們江の生態環境は比較的良好に保たれており、水産資源の有効活用の可能性も見出されたが、中流域においては朝鮮側の炭鉱都市茂山からの流入した堆積物による生態環境への影響が見受けられ、また中国側支流では生活排水の影響が顕著であり、今後の経済活動活性化に伴う図們江流域の水質環境悪化の可能性が指摘された。またこの地域は朝鮮民族が多く居住しており、中国側では近現代史の過程で少数民族と位置づけられ区域自治を行っているが、居住環境における漢族との同質化や、近年の市場経済化の浸透や開発の進展に伴う人口移動の加速が朝鮮族コミュニティを急速に変容させる一方、韓国からの文化的・社会的影響が増大するなど、彼らの民族アイデンティティを取り巻く環境も変動していることが明らかになった。

担当経験のある科目(授業) 4

  1. 展開朝鮮語I,II,Ⅲ,Ⅳ 東北大学

  2. 基礎朝鮮語I,II 東北大学

  3. アジアの歴史と文化

  4. 研究班コース(韓国語及び韓国文化) 仙台韓国教育院

Works(作品等) 1

  1. 夢見る植物

    韓国文芸会館小劇場 2003年3月 ~

    作品分類: 芸術活動

社会貢献活動 9

  1. 講演会「日韓相互理解の時代:人生は旅だ。旅行を成功させる方法」

    2023年11月24日 ~ 2023年11月24日

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    30年以上の経験を持つロッテ観光のイ・ジョンイム所長を講師として招待し、日韓の旅行業界の動向についての講演を行いました。日韓両国の旅行トレンドの変化、韓国人に人気の日本の観光地の特徴、また韓国人の日本観光地に対する好みの変化について、インバウンドの視点から多岐にわたる話題が提供されました。この講演には100名以上の参加者が集まり、日本の旅行業界の未来について意見交換が行われました。

  2. 日韓相互理解セミナー「韓国・仙台圏の中小企業 成功事例と戦略分析」

    2023年1月27日 ~ 2023年1月27日

  3. 講演会「現在の韓国社会を理解するキーワード:世代間葛藤、ジェンダー、男女間葛藤」

    2022年7月19日 ~ 2022年7月19日

  4. 君は髪型以外完璧だ

    2016年10月29日 ~ 2016年10月31日

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    韓国の美容分野の第一線で活躍しているヘア及びメイクアップアーティストを招いてイベントを開催いたしました。世界的に流行しているヘアスタイルとメイクアップ方式を中心に、日韓の美意識の共通点と相違点を比較して異文化を理解する機会を作りました。韓国の美容師と留学生が仙台市の災害公営住宅を訪れ、住民との交流も行った。

  5. 韓国人ネイティブサポート

    2012年4月23日 ~ 2015年3月30日

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    「韓国人ネイティブサポート」は、東北大学に在籍している韓国人(留学生,教員,研究員)が、皆さんの韓国理解や韓国語学習をサポートするものです。 どんなことをするの? 韓国に関するトピックを取り上げ、参加者が自由に意見交換をすることで、日韓文化に対する理解を深めましょう。 韓国語の実践練習場 授業で学んだ韓国語をネイティブスピーカーとの会話を通して実践してみるチャンスをゲットすることができます。

  6. 日韓の共存時代、日韓における匠の技

    2017年1月7日 ~

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    靑峯3代目の陶芸家として活動している張基德(ジャン・ギドク)先生をお招きして、韓国の陶芸家としての哲学を拝聴する機会を持ちました。日韓の美意識の共通点と相違点にについてお話ししながら、日韓の異なる文化の特徴を深く理解する良い機会になりました。

  7. おいしい韓国-韓国の詩人を迎えて

    2015年12月5日 ~

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    講演会「おいしい韓国」の目的は、韓国を代表する詩人であるカク・ヒョファンさんを招いて、韓国文化の理解を深めることだった。「詩」は、その国固有の言葉を選んで圧縮した言葉の神髄、文学の神髄である。今回の詩と料理のコラボレーションは、韓国文化を理解する近道でもあり、最も美しい道のりである。特に、小説家であり、法政大学教授でもある中沢けい先生とのトークと朗読の時間も設けて、より深く韓国の歴史、社会、食文化について話し、日韓の相互理解を深める契機を作った。

  8. 日韓国交正常化 50 周年記念 伝統衣装ファッションショー(チマチョゴリと着物の出会い

    2015年10月6日 ~

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    日韓の国交正常化50周年を記念し、お互いの文化を知ろうと、駐仙台韓国総領事館と機構が企画した。韓国の伝統衣装と日本の着物が一つの舞台で競演するファッションショーであった。東北大学の日本人学生と韓国人留学生らが、モデルを務めた。

  9. 韓国古典芸能の名人舞台-祈願と徳談

    2015年4月28日 ~

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    本公演は異文化理解と日韓文化交流活動の一環として行う行事である。特に2015年は「日韓国交正常化50周年」に当たる年なので、仙台(4月28日)で記念公演を行った。出演者は、韓国を代表する人間国宝とアーティストであり、公演の内容は、伝統舞踊、唄、音楽演奏が中心となった。

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メディア報道 8

  1. 座標 葛藤する日韓関係「知識の呪い」脱却図れ 執筆者本人

    河北新報

    2020年6月13日

    メディア報道種別: 新聞・雑誌

  2. 座標 コロナ後の世界 構築したい 確かな信頼 執筆者本人

    河北新報

    2020年5月12日

    メディア報道種別: 新聞・雑誌

  3. 座標 新型コロナ対策 韓国のノウハウ生かせ 執筆者本人

    河北新報

    2020年4月7日

    メディア報道種別: 新聞・雑誌

  4. 座標 思考の監獄のわな 息子と会話 偏狭さ自覚 執筆者本人

    河北新報

    2020年3月14日

    メディア報道種別: 新聞・雑誌

  5. 座標 陸続きだった日韓 関係改善を信じて行動 執筆者本人

    河北新報

    2020年2月11日

    メディア報道種別: 新聞・雑誌

  6. 座標 日韓関係の改善 市民果たす役割大きい 執筆者本人

    河北新報

    2020年1月18日

    メディア報道種別: 新聞・雑誌

  7. 鮎貝房之進を評価

    三陸新聞

    2007年5月27日

    メディア報道種別: 新聞・雑誌

  8. 鮎貝房之進との巡り合い

    三陸新聞

    2005年6月25日

    メディア報道種別: 新聞・雑誌

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その他 4

  1. TU+勉強会

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    韓国語と韓国文化に関心がある学生たちを中心に月2回程度自発的な「TU+勉強会」を実施している。その結果、「第13回日本東北地域韓国語弁論大会」で(2022年10月22日)東北大学文学部の千葉あまねさんが一般部門の金賞を受賞した。

  2. 東北日韓友好交流連合会(TOFA)副会長

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    「東北日韓友好交流連合会(TOFA)」は、宮城県仙台市に拠点を置いている市民団体で、日韓の友好関係を深めることと、会員同士の親睦を深めることを目的として設立されました。TOFAは、市民たちとの交流を促進することによって、日韓の相互理解を深め、両国の友好関係の発展に貢献しています。

  3. 日中韓の相互理解の促進を目指したデジタル学習教材の開発のためのインタビュー

  4. 韓国語教育における日韓教材の現況と問題点