研究者詳細

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サクラ ヨシヤス
佐倉 由泰
Yoshiyasu Sakura
所属
大学院文学研究科 日本学専攻 日本文学講座(日本文学専攻分野)
職名
教授
学位
  • 博士(文学)(東北大学)

経歴 7

  • 2010年4月 ~ 継続中
    東北大学 大学院文学研究科 教授

  • 2007年4月 ~ 2010年3月
    東北大学 大学院文学研究科 准教授

  • 2002年10月 ~ 2007年3月
    東北大学 大学院文学研究科 助教授

  • 1995年12月 ~ 2002年9月
    信州大学 人文学部 助教授

  • 1995年4月 ~ 1995年11月
    信州大学 人文学部 専任講師

  • 1991年4月 ~ 1995年3月
    信州大学 教養部 専任講師

  • 1989年8月 ~ 1991年3月
    東北大学 文学部 助手

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委員歴 6

  • 日本文芸研究会 委員

    2003年6月 ~ 継続中

  • 日本文芸研究会 常任委員

    2003年6月 ~ 2023年6月

  • 中世文学会 委員

    2019年5月 ~ 2021年5月

  • 日本文学協会 委員

    2014年12月 ~ 2018年11月

  • 日本文学協会 委員

    2009年12月 ~ 2013年11月

  • 日本文学協会 委員

    2003年12月 ~ 2007年11月

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所属学協会 8

  • 中古文学会

  • 和漢比較文学会

  • 全国大学国語国文学会

  • 日本文学協会

  • 説話文学会

  • 軍記・語り物研究会

  • 中世文学会

  • 日本文芸研究会

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研究キーワード 3

  • 軍記物語

  • 和化漢文表現史

  • 中世文学

研究分野 1

  • 人文・社会 / 日本文学 /

受賞 1

  1. 第十八回岡崎義恵学術研究奨励賞

    2001年6月10日 日本文芸研究会

論文 59

  1. 〈武〉の表現史における『平家物語』の源義経―戦う貴人の創出が意味するもの― 招待有り

    佐倉由泰

    『いくさと物語の中世 第二集』 汲古書院 425-443 2025年8月15日

    出版者・発行元: 汲古書院

  2. 表現史の中の『承久記』 招待有り

    佐倉由泰

    軍記と語り物 (61) 28-42 2025年3月31日

  3. 『明智軍記』に世界の見方を学ぶ 招待有り

    佐倉由泰

    東北大学大学院文学研究科講演・出版企画委員会編『人文社会科学講演シリーズ14 学問―過去から未来へ―』 東北大学出版会 1-42 2024年11月26日

  4. 『将門記』に学ぶ―不戦を願う記述に着目して― 招待有り

    佐倉由泰

    日本文学 73 (10) 24-35 2024年10月10日

  5. 〈武〉の表現史の構想―武官をめぐる言説に着目して― 招待有り

    佐倉由泰

    説話文学研究 (57) 102-113 2022年9月30日

  6. たけしばの記述から見る『更級日記』―なびく瓢に共振するもの― 招待有り

    佐倉由泰

    和田律子・福家俊幸編『更級日記 上洛の記千年―東国からの視座』 武蔵野書院 125-149 2020年7月20日

  7. 『大塔物語』と室町時代の知 招待有り

    佐倉由泰

    東北大学大学院文学研究科講演・出版企画委員会編『人文社会科学講演シリーズ11 未来への遺産』 東北大学出版会 39-81 2020年3月26日

  8. 『将門記』を拓く 招待有り

    佐倉由泰

    松尾葦江編『軍記物語講座第一巻 武者の世が始まる』 花鳥社 20-37 2020年1月30日

  9. 「初期軍記」の枠組みを超えて 招待有り

    佐倉由泰

    日本文学研究ジャーナル (11) 42-54 2019年9月30日

  10. 動態としての公権―物語との相関をめぐって― 招待有り

    佐倉由泰

    日本文学 68 (4) 11-22 2019年4月10日

  11. 陸奥話記 招待有り

    佐倉由泰

    佐藤信・小口雅史編『古代史料を読む 下 平安王朝篇』 同成社 71-90 2018年6月3日

  12. 中世の列叙―世界を表象する知の祝祭― 招待有り

    佐倉由泰

    文学・語学 (222) 119-132 2018年5月16日

  13. 柳田國男と軍記物語 招待有り

    佐倉由泰

    鈴木岩弓・小林隆編『柳田國男と東北大学』 東北大学出版会 125-151 2018年4月27日

  14. 『将門記』と坂東平氏―不戦を尊ぶ文学が描いた武人― 招待有り

    佐倉由泰

    季刊 悠久 (151) 32-46 2017年11月30日

  15. 「顔」はどのように表現できるか 招待有り

    佐倉由泰

    日本顔学会誌 17 (2) 17-20 2017年11月27日

  16. リテラシー史研究の意義と可能性 招待有り

    佐倉由泰

    台灣日本語文學報 (41) 1-23 2017年6月30日

  17. 職能の時代の中の藤原頼通の文化世界 招待有り

    佐倉由泰

    和田律子・久下裕利編『考えるシリーズⅡ ③知の挑発 平安後期 頼通文化世界を考える―成熟の行方』、武蔵野書院 69-94 2016年7月8日

  18. 文学史、文化史の中の『大塔物語』 招待有り

    佐倉由泰

    日下力監修、鈴木彰・三澤裕子編『いくさと物語の中世』、汲古書院 289-312 2015年8月15日

  19. 境界としての「北」、接点としての「北」 招待有り

    佐倉由泰

    文学・語学 (212) 38-48 2015年4月30日

  20. 軍記物語の表現史を構想するために―真名表記テキストに着目して― 招待有り

    佐倉由泰

    文学(隔月刊)、岩波書店 16 (2) 70-87 2015年3月25日

    出版者・発行元: 岩波書店

    ISSN:0389-4029

  21. 「顔」とは何か 招待有り

    佐倉由泰

    日本顔学会誌 14 (1) 13-19 2014年10月18日

  22. 军记物语的文学特质与文化意义 招待有り

    佐倉由泰, 池睿 訳

    『中日文化文学比較研究2014』、吉林出版集団外語教育有限公司 166-178 2014年8月

  23. 真名表記が可能にしたもの―『桂川地蔵記』の考察を起点として― 招待有り

    佐倉由泰

    日本文学 63 (7) 45-57 2014年7月10日

    出版者・発行元: 日本文学協会

    ISSN:0386-9903

  24. 『天正記』の機構と十六世紀末の文化・社会の動態 招待有り

    佐倉由泰

    説話文学会編『説話から世界をどう解き明かせるのか 説話文学会設立50周年記念シンポジウム[日本・韓国]の記録』、笠間書院 282-307 2013年7月5日

  25. 軍記物語の表現の古態を考えるということ 招待有り

    佐倉由泰

    千明守編『平家物語の多角的研究』(ひつじ書房) 3-21 2011年11月9日

  26. リテラシーの動態を捉える文学史は可能か 招待有り

    佐倉由泰

    『文学・語学』 (200) 54-69 2011年7月31日

    出版者・発行元: 全国大学国語国文学会

    ISSN:0525-1850

  27. 『平家物語』における祝祭的表象

    佐倉由泰

    鈴木則郎編『平家物語 〈伝統〉の受容と再創造』(おうふう) 65-104 2011年5月25日

  28. 『太平記』と「気」 招待有り

    佐倉由泰

    佐伯真一編『中世文学と隣接諸学4 中世の軍記物語と歴史叙述』(竹林舎) 211-237 2011年4月1日

  29. 「友」なき戦場―『平家物語』の合戦記述―

    佐倉由泰

    武蔵野文学 (58) 8-14 2010年12月10日

  30. 奥羽の豊かさを語るということ―陸奥五十四郡言説を起点として― 招待有り

    佐倉由泰

    説話文学研究 (44) 120-129 2009年7月30日

    出版者・発行元: 説話文学会

    ISSN:0288-6707

  31. 中世軍記物語の表現の古態とは―半井本『保元物語』の累加的記述に着目して― 招待有り

    佐倉由泰

    『国語と国文学』 85 (11) 12-24 2008年11月1日

    出版者・発行元: 至文堂

    ISSN:0387-3110

  32. 〈初期軍記〉の記述を支えるもの―『将門記』の用語に着目して―

    佐倉由泰

    『軍記と語り物』 (44) 31-44 2008年3月31日

    出版者・発行元: 軍記・語り物研究会

    ISSN:0288-5182

  33. 『大塔物語』試論 招待有り

    佐倉由泰

    『中世文学』 (52) 94-103 2007年6月30日

    出版者・発行元: 中世文学会

    ISSN:0578-2376

  34. 「きかいが島」のさまざまな見え方―『平家物語』の記述の多元性と偏向性 招待有り

    佐倉由泰

    『国文学 解釈と鑑賞』 71 (5) 95-104 2006年5月1日

    出版者・発行元: 至文堂

    ISSN:0386-9911

  35. 中世日本の山と物語 招待有り

    佐倉由泰

    『東北文化研究室紀要 』 (47) 49-66 2006年3月30日

  36. 無常観が切り拓くもの―『方丈記』、『平家物語』、『徒然草』に着目して― 招待有り

    佐倉由泰

    『日本語日本文學』 (30) 1-27 2005年7月

  37. 『将門記』を読む 招待有り

    佐倉由泰

    『国語と国文学』 82 (5) 51-64 2005年5月1日

    出版者・発行元: 至文堂

    ISSN:0387-3110

  38. 『曾我物語』論―兄弟をめぐる〈ヨコ〉の関係に着目して―

    佐倉由泰

    『軍記と語り物』 (40) 50-62 2004年3月31日

    出版者・発行元: 軍記・語り物研究会

    ISSN:0288-5182

  39. 『陸奥話記』とはいかなる「鎮定記」か

    佐倉由泰

    『東北大学文学研究科研究年報』 (53) 63-95 2004年3月1日

  40. 戦争について『平家物語』(覚一本)が語っていないこと

    佐倉由泰

    『日本文学』 53 (1) 10-21 2004年1月10日

    出版者・発行元: 日本文学協会

    ISSN:0386-9903

  41. 『将門記』の表現世界

    佐倉由泰

    『国語と国文学』 78 (8) 14-27 2001年8月1日

    出版者・発行元: 学術雑誌目次速報データベース由来

    ISSN:0387-3110

  42. 慈光寺本『承久記』の表現世界

    佐倉由泰

    『軍記と語り物』 (37) 46-57 2001年3月31日

    出版者・発行元: 軍記・語り物研究会

    ISSN:0288-5182

  43. 戦後『将門記』研究の考察と課題 招待有り

    佐倉由泰

    栃木孝惟編、軍記文学研究叢書第二巻『軍記文学の始発-初期軍記』 汲古書院 22-46 2000年5月31日

  44. 夢想、夢告をめぐる物語の沈黙

    佐倉由泰

    『日本文学』 48 (7) 31-42 1999年7月10日

    出版者・発行元: 学術雑誌目次速報データベース由来

    ISSN:0386-9903

  45. 『太平記』の語りの機構-『平家物語』との比較を通して- 査読有り

    佐倉由泰

    『文芸研究』 147 24-35 1999年3月31日

    出版者・発行元: 日本文芸研究会

    ISSN:0287-5829

  46. 中世軍記物語における身体と表現機構

    佐倉由泰

    鈴木則郎編『中世文芸の表現機構』 おうふう 86-135 1998年10月12日

  47. 物語としての語り 招待有り

    佐倉由泰

    梶原正昭編、軍記文学研究叢書第六巻『平家物語 主題・構想・表現』 汲古書院 49-73 1998年10月10日

  48. 『義経記』の世界-恣意と視線の機構-

    佐倉由泰

    『信州大学人文学部 人文科学論集〈文化コミュニケーション学科編〉』 31 (33) 283-306 1997年3月25日

    出版者・発行元: 信州大学

    ISSN:1342-2790

  49. 『平家物語』における源行家

    佐倉由泰

    『信州大学人文学部 人文科学論集〈文化コミュニケーション学科編)』 30 (30) 191-213 1996年3月1日

    出版者・発行元: 信州大学

    ISSN:1342-2790

  50. 軍語りの世界-「記」に対する「話」として 招待有り

    佐倉由泰

    『国文学 解釈と教材の研究』 40 (5) 50-55 1995年4月10日

    出版者・発行元: 学灯社

    ISSN:0452-3016

  51. 『平家物語』-〈史料〉と〈作品〉との間- 招待有り

    佐倉由泰

    杉本圭三郎編、あなたが読む平家物語3『平家物語と歴史』 有精堂 169-192 1994年9月1日

  52. 『平家物語』における権威と文芸性-作品世界に響く発話の権能に着目して-

    佐倉由泰

    『菊田茂男教授退官記念 日本文芸の潮流』 おうふう 343-354 1994年1月10日

  53. 「蒙竊」に始まる叙述-『太平記』試論-

    佐倉由泰

    『軍記と語り物』 (29) 18-33 1993年3月31日

  54. 『平家物語』における平宗盛-その存在の特異性をめぐって-

    佐倉由泰

    『信州大学教養部紀要』 (27) 15-30 1993年3月25日

    出版者・発行元: 信州大学教養部

    ISSN:1340-9972

  55. 『平家物語』の〈記録〉〈解釈〉と〈描写〉-『栄花物語』との比較を通して- 査読有り

    佐倉由泰

    『文芸研究』 (124) 33-44 1990年5月31日

    出版者・発行元: 日本文芸研究会

    ISSN:0287-5829

  56. 覚一本『平家物語』における平氏一門の運命の表現-平重盛、平知盛、建礼門院の存在様態と機能に着目して-

    佐倉由泰

    『日本文芸論叢』 (7) 14-24 1989年10月31日

  57. 『平家物語』における源義経-〈制度〉とのかかわりに着目して-

    佐倉由泰

    『日本文芸論稿』 (16・17合併) 35-48 1989年7月31日

  58. 『平家物語』の年代記性の考察-巻第六最終部の叙述の検討を中心に- 査読有り

    佐倉由泰

    『文芸研究』 (118) 24-35 1988年5月31日

    出版者・発行元: 日本文芸研究会

    ISSN:0287-5829

  59. 『平家物語』における平重盛像の考察-物語における機能と文芸的意義をめぐって-

    佐倉由泰

    『日本文芸論稿』 (15) 1-8 1986年12月30日

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MISC 28

  1. まえがき 招待有り

    佐倉由泰

    松尾葦江編『軍記物語講座第二巻 無常の鐘声―平家物語』 花鳥社 ⅰ-ⅶ 2020年7月30日

  2. 平泉の文学―西行と芭蕉と藤原清衡と― 招待有り

    佐倉由泰

    菅野成寛編『中尊寺と平泉をめぐる』 小学館 114-115 2018年3月

  3. 古典文学のことばの流動を考える―『平家物語』を中心に― 招待有り

    佐倉由泰

    研究紀要(秋田県高等学校教育研究会 国語部会) (52) 3-9 2016年3月

  4. 書評 和田琢磨著『『太平記』生成と表現世界』 招待有り

    佐倉由泰

    国文学研究(早稲田大学国文学会) 178 (178) 125-128 2016年3月

    出版者・発行元: 早稲田大学国文学会

    ISSN: 0389-8636

  5. 「応仁記」「義経記」「軍記物語」「源平盛衰記」「承久記」「将門記」「曽我物語」「平家物語」「平治物語」「保元物語」「陸奥話記」 招待有り

    佐倉由泰

    日本語大事典 2014年11月6日

    出版者・発行元: 朝倉書店

  6. 学界時評・中世 招待有り

    佐倉由泰

    アナホリッシュ国文学 (7) 136-137 2014年8月28日

  7. 書評 原田敦史著『平家物語の文学史』 招待有り

    佐倉由泰

    国語と国文学 91 (4) 75-79 2014年4月1日

    出版者・発行元: 明治書院

    ISSN: 0387-3110

  8. 学界時評・中世 招待有り

    佐倉由泰

    アナホリッシュ国文学 (5) 212-213 2013年12月20日

    出版者・発行元: 響文社

  9. 書評 松尾葦江・小口雅史他解題『内閣文庫所蔵史籍叢刊 古代中世篇 第八巻 源平闘諍録 将門記抜書 陸奥話記』 招待有り

    佐倉由泰

    弘前大学 国史研究 (134) 39-45 2013年3月30日

    出版者・発行元: 弘前大学國史研究会

    ISSN: 0287-4318

  10. 書評 錦仁著『なぜ和歌を詠むのか―菅江真澄の旅と地誌』 招待有り

    佐倉由泰

    説話文学研究 (47) 259-262 2012年7月30日

    出版者・発行元: 説話文学会

    ISSN: 0288-6707

  11. 「縁」―御伽草子『ものくさ太郎』に学ぶ―

    佐倉由泰

    座小田豊・尾崎彰宏編『今を生きる―東日本大震災から明日へ! 復興と再生への提言― 1 人間として』 45-62 2012年3月11日

    出版者・発行元: 東北大学出版会、45-62頁

  12. 「安藤右宗」「今井兼平」「越後中太家光」「落合兼行」「平忠盛」「平為員」「平将門」「平正盛」「巴」「中原兼遠」「中原基兼」「樋口兼光」「便女」「藤原秀衡」「源行家」「将門記」「陸奥話記」 招待有り

    佐倉由泰

    大津雄一・日下力・佐伯真一・櫻井陽子編『平家物語大事典』 2010年11月25日

    出版者・発行元: 東京書籍

  13. 藤原清衡と文学 招待有り

    佐倉由泰

    三浦秀一編『人文社会科学講演シリーズⅣ 東北人の自画像』 東北大学出版会 41-85 2010年2月24日

  14. 文学からみた将門記 招待有り

    佐倉由泰

    川尻秋生編『将門記を読む』 26-51 2009年3月1日

    出版者・発行元: 吉川弘文館

  15. 橘為仲と宮城野の萩 招待有り

    佐倉由泰

    民話 (19) 巻頭 2007年6月21日

  16. 東北文化シンポジウム 東北像再考 : 地域へのまなざし、地域からのまなざし―その概要とこれからの展望―

    佐倉由泰

    『東北文化研究室紀要』 (48) 35-39 2007年3月30日

  17. 書評 鈴木彰著『平家物語の展開と中世社会』 招待有り

    佐倉由泰

    神奈川大学評論 (55) 160-160 2006年11月30日

  18. 平成十六年国語国文学界の動向 中世 二〇〇四年発行の雑誌を通して問うこと、考えること 招待有り

    佐倉由泰

    文学・語学 (184) 52-55 2006年3月31日

  19. シンポジウム 十六・十七世紀の奥羽世界と武家の物語

    佐倉由泰

    『軍記と語り物』 (41) 1-2 2005年3月31日

    出版者・発行元: 軍記・語り物研究会

    ISSN: 0288-5182

  20. 「『平家物語』 平清盛」「『平家物語』 平重盛」「『平家物語』 平宗盛」「『平家物語』 源義経」「『義経記』 静御前」「『義経記』 弁慶」「『義経記』 源義経」 招待有り

    佐倉由泰

    西沢正史編『古典文学作中人物事典』 東京堂出版 194-196, 203-205, 208-209, 217 2003年9月10日

  21. 文学作品を読み、考えるということ

    佐倉由泰, 佐藤伸宏

    『人文社会科学の新世紀―東北大学文学部から世界へ―』 東北大学出版会 75-82 2003年3月1日

  22. 書評 村上春樹著『平将門伝説』 招待有り

    佐倉由泰

    日本文学 51 (4) 78-80 2002年4月10日

  23. 第1回信州大学人文学部内陸文化研究シンポジウム―その開催趣旨と残された今後の課題―

    佐倉由泰

    内陸文化研究(信州大学人文学部) 1 (創刊) 3-7 2001年3月30日

    出版者・発行元: 信州大学

    ISSN: 1346-4108

  24. 軍記物語参考文献一覧 招待有り

    佐倉由泰

    国文学 解釈と教材の研究 45 (7) 130-138 2000年6月10日

    出版者・発行元: 学燈社

    ISSN: 0452-3016

  25. 「義経記」「曽我物語」「太平記」「平家物語」「平治物語」「保元物語」 招待有り

    佐倉由泰

    西沢正史編『古典文学鑑賞辞典』 東京堂出版 91-94, 236-239, 241-246, 322-3 1999年9月15日

  26. 「承久記」「太平記」「義経記」

    佐倉由泰

    西沢正史・徳田武編『日本古典文学研究史大事典』 勉誠社 433-437, 460-477, 478-486 1997年11月20日

  27. その後姿に何を見るか―『平家物語』と源行家― 招待有り

    佐倉由泰

    信州大学人文学部 夕べのセミナー報告集 (3) 14-29 1997年5月1日

  28. 研究展望 平家物語(一九九四年十一月~一九九五年十月) 招待有り

    佐倉由泰

    『軍記と語り物』 (33) 74-81 1997年3月31日

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書籍等出版物 2

  1. 『『大塔物語』をめぐる知の系脈』、日本学術振興会2009~2012年度科学研究費補助金基盤研究(C)「古代から中世に至る真名表記テキストに関する表現と知の系脈についての研究」(研究代表者 佐倉由泰)報告書

    佐倉由泰

    2013年3月28日

  2. 『軍記物語の機構』

    佐倉由泰

    汲古書院 2011年2月28日

講演・口頭発表等 26

  1. 表現史の中の『承久記』 招待有り

    佐倉由泰

    軍記・語り物研究会 2024年度大会シンポジウム「承久記研究の新たな風景」 2024年8月29日

  2. 軍記研究の現在 / 軍記というジャンルとその表現 招待有り

    佐倉由泰

    科学研究費基盤研究(B)「勧修寺資料からみた文庫の形成―維持に関する総合的研究・新たな寺院文化論として―」研究会 2023年7月1日

  3. 〈武〉の表現史―武官をめぐる言説に着目して― 招待有り

    佐倉由泰

    説話文学会2021年度大会 シンポジウム「戦争はいかに語られるか」 2021年6月26日

  4. 動態としての公権―物語との相関をめぐって― 招待有り

    佐倉由泰

    日本文学協会第73回大会 文学研究の部シンポジウム「文学における〈公〉と〈私〉」 2018年12月2日

  5. 日本の文学史、文化史における和化漢文の重要性 国際会議 招待有り

    佐倉由泰

    第2回 東北大学―南開大学 学術交流会 国際日本学フォーラム 2018年9月21日

  6. リテラシー史研究の意義と可能性 招待有り

    佐倉由泰

    2016年度台湾日本語文学国際学術研討会「日本語文学研究と社会との連携」,台湾日本語文学会 2016年12月17日

  7. 「顔」はどのように表現できるか 国際会議 招待有り

    佐倉由泰

    第4回日露人文社会フォーラム 2016年10月7日

  8. 「顔」とは何か 招待有り

    佐倉由泰

    第18回日本顔学会大会(フォーラム顔学2013)シンポジウム「機縁としての顔~復興の狼煙と哲学・文学・心理学」 2013年11月10日

  9. 十五、十六世紀の日本の文化と物語 国際会議 招待有り

    佐倉由泰

    立教大学SFR国際会議「二重の異文化としての中世 未来の起点としての過去への新たな視点」 2013年6月22日

  10. 『天正記』の機構と十六世紀末の文化・社会の動態 招待有り

    佐倉由泰

    2012年度説話文学会大会(学会創立五十周年記念大会)シンポジウム第三セッション「説話と地域・歴史叙述―転換期の言説と社会―」 2012年6月24日

  11. 柳田國男と軍記物語 招待有り

    佐倉由泰

    東北文化研究室公開講演会 柳田國男五十年祭記念シンポジウム「柳田國男と東北大学」 2011年11月19日

  12. 武士の滅罪の表象を考える―奥州藤原氏と源氏の人々をめぐる表現を中心に― 招待有り

    佐倉由泰

    第62回美学会大会シンポジウム「「浄罪の場所」表象の東西―この世・あの世または第三の場所―」 2011年10月16日

  13. 軍記物語と東海道―鎌倉という基点に着目して― 招待有り

    佐倉由泰

    科学研究費補助金基盤研究(C)研究代表者:清水由美子「軍記文学における〈中央〉と〈地方〉に関する多角的研究」研究会 2011年9月11日

  14. 『平家物語』の表現世界の機構を問う―源行家の表象に着目して― 招待有り

    佐倉由泰

    藤女子大学日本語・日本文学科特別公開講演会 2010年9月10日

  15. 日本古典文学を読み、考えるということ 国際会議 招待有り

    佐倉由泰

    輔仁大学日本語文学科教学工作坊「台湾で日本古典文学を学ぶということ」 2009年5月2日

  16. 『平治物語』を考える―表現の古態なき「四部合戦状」として― 招待有り

    佐倉由泰

    科学研究費補助金基盤研究(C)研究代表者:千明守「平家物語の初期形態に関する多角的研究―屋代本を拠点として―」第四回共同研究会 2009年4月12日

  17. 〈歴史〉を語らぬ歴史叙述―『平治物語』論―

    佐倉由泰

    日本文芸研究会平成20年度第2回研究発表会 2008年11月29日

  18. 奥羽の豊かさを語るということ―陸奥五十四郡言説を起点として― 招待有り

    佐倉由泰

    説話文学会・仏教文学会(支部)九月合同例会 公開シンポジウム「〈日本〉像の再検討―〈東北〉を視座に」 2008年9月6日

  19. 〈初期軍記〉の用語―〈軍記〉以外の書との関連に着目して― 招待有り

    佐倉由泰

    軍記・語り物研究会第374回例会 共同討議「「初期軍記」研究の検証と展開―新たな「状況」と「変容」を探る―」 2007年7月22日

  20. 東北文化公開シンポジウム「東北像再考 : 地域へのまなざし、地域からのまなざし」の司会 招待有り

    佐倉由泰

    2006年10月28日

  21. 『大塔物語』試論

    佐倉由泰

    中世文学会平成18年度秋季大会 2006年10月14日

  22. 中世日本の山と物語 国際会議 招待有り

    佐倉由泰

    東北文化講演会国際シンポジウム「山と神―東アジアの視点から―」 2005年11月19日

  23. 義経伝説の形成 招待有り

    佐倉由泰

    第二回 広域歴史文化シンポジウム「義経伝説の世界~伝説を伝えた民衆のこころ~」 2004年11月29日

  24. シンポジウム「十六・十七世紀の奥羽世界と武家の物語」の司会

    鈴木彰氏と共同で司会を務める

    軍記・語り物研究会 2004年度大会 2004年8月21日

  25. 無常観が切り拓くもの―『平家物語』『方丈記』『徒然草』に着目して― 国際会議 招待有り

    佐倉由泰

    輔仁大学第五回中世学術シンポジウム「日欧中世文学における無常観」 2004年3月26日

  26. 『曾我物語』論―兄弟をめぐる〈ヨコ〉の人間関係に着目して―

    佐倉由泰

    軍記・語り物研究会 2003年度大会 2003年8月23日

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共同研究・競争的資金等の研究課題 3

  1. 軍記物語の表現をめぐるリテラシーの史的展開の研究

    佐倉 由泰

    2023年4月 ~ 2027年3月

  2. 都鄙観念から考える日本文学史、日本文化史の研究

    佐倉 由泰

    提供機関:Japan Society for the Promotion of Science

    制度名:Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research

    研究種目:Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research

    研究機関:Tohoku University

    2013年4月1日 ~ 2016年3月31日

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    本研究は、日本の都鄙観念のしくみと史的展開を考究することで、日本の文学史、文化史の本質を捉える新たな視点を確立することをめざしたものである。古代から近世前期に至る文学テキストの記述を調査し検討することによって、日本の都鄙観念について、(A)その基本的なしくみ、(B)その史的展開、(C)この観念をめぐって浮かび上がる文学史、文化史にかかわる重要な課題を明らかにして、所期の目的を達成することができた。

  3. 古代から中世に至る真名表記テキストに関する表現と知の系脈についての研究

    佐倉 由泰

    提供機関:Japan Society for the Promotion of Science

    制度名:Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

    研究種目:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

    研究機関:Tohoku University

    2009年 ~ 2012年

    詳細を見る 詳細を閉じる

    本研究は、平安時代中期に成立した『将門記』、室町時代中期に成立した『大塔物語』をはじめとする、十世紀から十六世紀までに現れた数多くの真名表記テキストを考察の対象とし、往来物、古辞書、軍記物語等の関連する諸書も幅広く視野に収めて、テキスト間の用語、表現の類似、関連を詳細に調査し考究するというものである。その結果、真名表記をめぐる表現と知の系脈が、古代から中世に至る数百年もの間、日本の文化、学問の基底を支え続けたことを明らかにすることができた。成果は、報告書『『大塔物語』をめぐる知の系脈』等にまとめて提示した。

社会貢献活動 42

  1. 東北大学出版会 理事

    2015年4月 ~ 継続中

  2. 公益財団法人仙台市市民文化事業団 理事

    2012年4月 ~ 2024年6月

  3. 『義経記』の世界

    仙台文学館ゼミナール2013

    2013年9月3日 ~ 2013年10月29日

  4. 『平家物語』を読む

    仙台文学館ゼミナール2011

    2011年9月13日 ~ 2011年10月25日

  5. 『平家物語』を読む

    仙台文学館ゼミナール2010

    2010年9月14日 ~ 2010年11月9日

  6. 『平家物語』を読む

    仙台文学館ゼミナール2009

    2009年9月5日 ~ 2009年10月31日

  7. 『平家物語』を読む

    仙台文学館ゼミナール2008

    2008年9月19日 ~ 2008年11月14日

  8. 『更級日記』の世界

    文学講座 郡山市ミューカルがくと館

    2024年9月6日 ~

  9. 『陸奥話記』の世界

    文学講座 郡山市ミューカルがくと館

    2023年9月6日 ~

  10. 『曽我物語』の世界

    文学講座 郡山市ミューカルがくと館

    2022年10月7日 ~

  11. 『明智軍記』の世界

    こおりやま文学の森資料館 文学講座 郡山市ミューカルがくと館

    2021年12月3日 ~

  12. 文学表現から世界の見え方を考える―『明智軍記』に着目して―

    東北大学大学院文学研究科 第14期 齋理蔵の講座「未来の学問・学問の未来」 宮城県丸森町

    2021年10月2日 ~

  13. 狩野文庫の研究・教育での活用について

    東北大学狩野文庫デジタルアーカイブシンポジウム「江戸に学び、江戸に遊ぶ」 オンライン開催

    2020年12月20日 ~

  14. 日本の古典文学を発見的に考えるために

    2019年度東北大学オープンキャンパス文学部公開講演

    2019年7月30日 ~

  15. 『義経記』と陸奥国

    こおりやま文学の森資料館 文学講座 郡山市ミューカルがくと館

    2019年6月26日 ~

  16. 『大塔物語』と室町時代の知

    東北大学大学院文学研究科 第17期有備館講座 大崎市岩出山公民館(スコーレハウス)

    2018年7月21日 ~

  17. 『太平記』と陸奥国

    こおりやま文学の森資料館 文学講座 郡山市ミューカルがくと館

    2018年6月27日 ~

  18. 日本の古典文学を発見的に学ぶために

    聖ウルスラ学院英智高等学校のみなさんを迎えて 東北大学

    2017年11月27日 ~

  19. 古典文学の中の平泉

    こおりやま文学の森資料館 文学講座 郡山市ミューカルがくと館

    2017年10月18日 ~

  20. 日本の古典文学を発見的に学ぶために

    太田市立太田高等学校のみなさんを迎えて 東北大学

    2016年10月8日 ~

  21. 日本の古典文学を発見的に学ぶために

    群馬県立高崎高等学校のみなさんを迎えて 東北大学

    2016年9月6日 ~

  22. 『おくのほそ道』とともにたどる歌枕の世界

    こおりやま文学の森資料館 文学講座 郡山市ミューカルがくと館

    2016年9月2日 ~

  23. 古典文学のことばの流動を考える―『平家物語』を中心に―

    秋田県高等学校教育研究会国語部会全県兼中央地区国語教育研究大会 講演 秋田県立秋田中央高等学校

    2015年10月23日 ~

  24. 『平家物語』の世界―巻第九「宇治川の先陣」、巻第十一「那須与一」を中心に―

    こおりやま文学の森資料館 文学講座 郡山市ミューカルがくと館

    2015年9月1日 ~

  25. 平泉文化の魅力を伝える古典文学

    平成27年度 Sanuma Summer University 宮城県佐沼高等学校

    2015年7月22日 ~

  26. 『太平記』の時代の旅路をたどる―日本文化を発見的に考えるために―

    東北大学107周年 萩友会関西交流会 新大阪江坂東急イン

    2014年3月1日 ~

  27. 古典文学読解の視点

    宮城県高等学校国語科研修会 宮城県教育研修センター

    2012年9月11日 ~

  28. 文学表現における〈男〉と〈女〉―真名と仮名をめぐって―

    東北大学大学院文学研究科 第4期齋理蔵の講座 「〈男〉と〈女〉」

    2011年8月6日 ~

  29. 日本の古典文学について考える ―文学表現を発見的に読むために―

    仙南高校サマーカレッジ 宮城県白石高等学校

    2011年7月19日 ~

  30. 古典文学に見る、萩の名所 宮城野の成り立ち

    東北大学市民オープンキャンパス紅葉の賀 公開講演会

    2010年11月3日 ~

  31. 文学の世界

    宮城県宮城野高等学校特別講座「学問の世界」

    2009年5月23日 ~

  32. 『平治物語』と平治の乱―物語の虚構の謎を探る―

    平成20年度 みやぎ県民大学 東北大学大学院文学研究科開放講座「県民のための文学サロン」

    2008年8月30日 ~

  33. 藤原清衡と文学

    東北大学大学院文学研究科 第6期有備館講座「東北人の肖像」 大崎市岩出山公民館(スコーレハウス)

    2008年3月15日 ~

  34. 宮城野の萩と古典文学

    東北大学大学院文学研究科 第一回 市民のための文学サロン

    2007年11月23日 ~

  35. 文学の世界

    宮城県宮城野高等学校特別講座「学問の世界」

    2007年5月26日 ~

  36. 発見的に考えるということ

    新潟県立新潟高等学校進路講演会

    2006年7月7日 ~

  37. 平安時代の二つの陸奥―軍記物語の中の陸奥と和歌文学の中の陸奥と

    第2期有備館講座「東北の豊かさ」 大崎市岩出山公民館(スコーレハウス)

    2006年2月18日 ~

  38. 古典文学を楽しく読むために

    山形県立寒河江高等学校 メイフラワーカレッジ講座

    2005年9月14日 ~

  39. 『平家物語』― 平宗盛を中心に―

    仙台明治青年大学学習会

    2005年5月11日 ~

  40. 鴨長明『方丈記』の魅力―『平家物語』、『徒然草』との対比を通して―

    平成16年度 みやぎ県民大学 東北大学大学院文学研究科開放講座

    2004年8月28日 ~

  41. 古典文学を発見的に読むために

    高校生のための東北大学公開講座「人文社会科学の「知」を求めて―人文社会科学入門―」

    2004年8月4日 ~

  42. その後姿に何を見るか―『平家物語』と源行家―

    夕べのセミナー 第13回

    1995年7月7日 ~

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学術貢献活動 3

  1. 日本学術振興会学術システム研究センター人文学専門調査班専門研究員

    2019年4月1日 ~ 2023年3月31日

    学術貢献活動種別: 審査・学術的助言

  2. 国文学研究資料館「日本語の歴史的典籍のデータベースの構築計画」拠点連携委員会 委員

    2013年4月 ~ 2022年3月

    学術貢献活動種別: 学術調査

  3. 国文学研究資料館「日本語の歴史的典籍のデータベースの構築計画」拠点連携委員会 副委員長

    2017年9月 ~ 2018年9月

    学術貢献活動種別: 学術調査