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Hiroumi Saitoh
Section
Graduate School of Engineering
Job title
Professor
Degree

  • 工学博士（東北大学）

Committee Memberships 90

  • 電気学会 電力需給解析モデル標準化調査専門委員会　委員長

    2014/04 - Present

  • 電気学会 電力需給解析モデル標準化調査専門委員会　委員長

    2014/04 - Present

  • 電気学会保護リレーシステム技術委員会　委員

    2009/07 - Present

  • 電気学会保護リレーシステム技術委員会　委員

    2009/07 - Present

  • 電気学会 新電力供給システムの研究動向調査専門委員会　委員

    2009/01 - Present

  • 電気学会 新電力供給システムの研究動向調査専門委員会　委員

    2009/01 - Present

  • NEDO委託研究 大規模電力供給用太陽光発電系統安定化等実証研究委員会 出力制御分科会　委員

    2006/12 - Present

  • NEDO委託研究 大規模電力供給用太陽光発電系統安定化等実証研究委員会 出力制御分科会　委員

    2006/12 - Present

  • ESCJ　委員

    2004/08 - Present

  • 有限責任中間法人 電力系統利用協議会 運用委員会　委員

    2004/08 - Present

  • 電気学会 論文委員会　委員

    1998/04 - Present

  • 電気学会 論文委員会　委員

    1998/04 - Present

  • 電力システム将来問題研究会　委員

    1989/04 - Present

  • 電力システム将来問題研究会　委員

    1989/04 - Present

  • （財）新機能素子研究開発協会 NEDO委託事業 2050年における省エネルギー社会の実現に向けた電気エネルギー有効利用に関わるグリーンエレクトロニクス技術の調査委員会　委員

    2008/10 - 2009/03

  • （財）新機能素子研究開発協会 NEDO委託事業 2050年における省エネルギー社会の実現に向けた電気エネルギー有効利用に関わるグリーンエレクトロニクス技術の調査委員会　委員

    2008/10 - 2009/03

  • （財）エネルギー総合工学研究所 電力系統の監視・制御技術の高度化に関する調査委員会　委員

    2008/06 - 2009/03

  • （財）エネルギー総合工学研究所 電力系統の監視・制御技術の高度化に関する調査委員会　委員

    2008/06 - 2009/03

  • Power Systems Computation Conference, Technical Programme Committee　Member

    2007/11 - 2008/07

  • Power Systems Computation Conference, Technical Programme Committee　委員

    2007/11 - 2008/07

  • 電気学会 周波数リレーシステムによる事故波及防止技術調査専門委員会　委員長

    2006/08 - 2008/07

  • 電気学会 周波数リレーシステムによる事故波及防止技術調査専門委員会　委員長

    2006/08 - 2008/07

  • (財）新機能素子研究開発協会 NEDO委託事業 2050年における省エネルギー社会の実現に向けた電気エネルギー有効利用に関わるエレクトロニクス技術の調査委員会　委員

    2007/12 - 2008/03

  • (財）新機能素子研究開発協会 NEDO委託事業 2050年における省エネルギー社会の実現に向けた電気エネルギー有効利用に関わるエレクトロニクス技術の調査委員会　委員

    2007/12 - 2008/03

  • （財）エネルギー総合工学研究所 電力ネットワーク技術総合調査委員会　委員長

    2005/02 - 2008/03

  • （財）エネルギー総合工学研究所 電力ネットワーク技術総合調査委員会　委員長

    2005/02 - 2008/03

  • 杜の都新エネルギー創造活用特区における品質別電力供給システム実証研究委員会　委員

    2005/01 - 2008/03

  • 杜の都新エネルギー創造活用特区における品質別電力供給システム実証研究委員会　委員

    2005/01 - 2008/03

  • （独）日本学術振興会 科学研究費委員会　専門委員 第1段審査委員

    2007/01 - 2007/12

  • （独）日本学術振興会 科学研究費委員会　専門委員 第1段審査委員

    2007/01 - 2007/12

  • (財）エネルギー総合工学研究所 電力・ガス総合国内安定供給技術分科会　委員

    2006/12 - 2007/03

  • (財）エネルギー総合工学研究所 電力・ガス総合国内安定供給技術分科会　委員

    2006/12 - 2007/03

  • （財）エネルギー総合工学研究所 電力系統の構成及び運用に関する研究会　委員

    2006/10 - 2007/03

  • （財）エネルギー総合工学研究所 電力系統の構成及び運用に関する研究会　委員

    2006/10 - 2007/03

  • 電気学会 分散型電源の系統連系解析モデル調査専門委員会　委員

    2005/09 - 2007/03

  • 電気学会 分散型電源の系統連系解析モデル調査専門委員会　委員

    2005/09 - 2007/03

  • 電気学会 過負荷保護技術調査専門委員会　委員

    2004/08 - 2006/07

  • 電気学会 過負荷保護技術調査専門委員会　委員

    2004/08 - 2006/07

  • (財）エネルギー総合工学研究所 電力・ガス総合国内安定供給技術分科会　委員

    2005/11 - 2006/03

  • (財）エネルギー総合工学研究所 電力・ガス総合国内安定供給技術分科会　委員

    2005/11 - 2006/03

  • 電気学会 複合エネルギー需給システム技術調査専門委員会　委員

    2002/11 - 2005/10

  • 電気学会 複合エネルギー需給システム技術調査専門委員会　委員

    2002/11 - 2005/10

  • 風力発電 系統連系対策技術検討会　委員

    2004/10 - 2005/03

  • 風力発電 系統連系対策技術検討会　委員

    2004/10 - 2005/03

  • （財）エネルギー総合工学研究所 風力発電電力系統安定化技術開発実行委員会　委員

    2003/11 - 2005/03

  • （財）エネルギー総合工学研究所 風力発電電力系統安定化技術開発実行委員会　委員

    2003/11 - 2005/03

  • 電気学会 分散型電源有効活用のための電力系統技術調査専門委員会　委員

    2003/04 - 2005/03

  • 電気学会 競争環境下の新しい系統運用技術調査専門委員　委員

    2003/04 - 2005/03

  • 電気学会 分散型電源有効活用のための電力系統技術調査専門委員会　委員

    2003/04 - 2005/03

  • 電気学会 競争環境下の新しい系統運用技術調査専門委員　委員

    2003/04 - 2005/03

  • (独）日本学術振興会 科学研究費委員会　専門委員 第1段審査委員

    2004/01 - 2004/12

  • (独）日本学術振興会 科学研究費委員会　専門委員 第1段審査委員

    2004/01 - 2004/12

  • （財）エネルギー総合工学研究所 電力系統制御システム技術検討会　委員長

    2003/10 - 2004/06

  • （財）エネルギー総合工学研究所 電力系統制御システム技術検討会　委員長

    2003/10 - 2004/06

  • (社) 日本電気協会 技術基準適合性評価委員会　委員

    1997/11 - 2004/03

  • (社) 日本電気協会 技術基準適合性評価委員会　委員

    1997/11 - 2004/03

  • （財）エネルギー総合工学研究所 新システム技術評価分科会 電力系統制御WG　主査

    2003/04 - 2003/07

  • （財）エネルギー総合工学研究所 新システム技術評価分科会 電力系統制御WG　主査

    2003/04 - 2003/07

  • 電気学会 競争環境下における電力品質調査専門委員会　委員

    2001/04 - 2003/03

  • 電気学会 競争環境下における電力品質調査専門委員会　委員

    2001/04 - 2003/03

  • 電気学会 超電導電力機器の仕様と特性調査専門委員会　委員

    2000/04 - 2003/03

  • 電気学会 超電導電力機器の仕様と特性調査専門委員会　委員

    2000/04 - 2003/03

  • 電気学会 電力系統へのメタヒューリスティックス応用調査専門委員会　委員

    2000/10 - 2002/09

  • 電気学会 電力系統へのメタヒューリスティックス応用調査専門委員会　委員

    2000/10 - 2002/09

  • （財）エネルギー総合工学研究所 新電力供給システム技術分科会　副主査

    2001/07 - 2002/03

  • （財）エネルギー総合工学研究所 新電力供給システム技術分科会　副主査

    2001/07 - 2002/03

  • 通産省 産業技術審議会専門委員　委員

    2000/07 - 2000/12

  • 通産省 産業技術審議会専門委員　委員

    2000/07 - 2000/12

  • 電気学会 系統脱調 . 事故波及防止リレー技術調査専門委員会　委員

    1998/04 - 2000/03

  • 電気学会 系統脱調 . 事故波及防止リレー技術調査専門委員会　委員

    1998/04 - 2000/03

  • 電気学会 電力系統における超電導機器のシステム特性調査専門委員会　委員

    1996/10 - 1999/09

  • 電気学会 電力系統における超電導機器のシステム特性調査専門委員会　委員

    1996/10 - 1999/09

  • 電気学会東北支部総務　幹事

    1996/05 - 1998/04

  • 電気学会東北支部総務　幹事

    1996/05 - 1998/04

  • 電気学会 論文委員会　幹事

    1996/06 - 1998/03

  • 電気学会 論文委員会　幹事

    1996/06 - 1998/03

  • 電気学会 新しい電力システム計画手法調査専門委員会　委員

    1994/10 - 1997/03

  • 電気学会 新しい電力システム計画手法調査専門委員会　委員

    1994/10 - 1997/03

  • 工業技術院研究員(電子技術総合研究所エネルギー部)　非常勤

    1996/10 - 1996/12

  • 工業技術院研究員(電子技術総合研究所エネルギー部)　非常勤

    1996/10 - 1996/12

  • 電気学会 電力へのファジー技術の応用調査専門委員会　委員

    1994/10 - 1996/09

  • 電気学会 電力へのファジー技術の応用調査専門委員会　委員

    1994/10 - 1996/09

  • 電気学会 論文委員会　委員

    1992/06 - 1996/06

  • 電気学会 論文委員会　委員

    1992/06 - 1996/06

  • 電気学会 電力系統のニューラルネットワーク調査専門委員会　幹事

    1992/06 - 1994/05

  • 電気学会 電力系統のニューラルネットワーク調査専門委員会　幹事

    1992/06 - 1994/05

  • 電気協同研究会 電力系統安定運用技術専門委員会 電圧安定運用研究会　委員

    1988/06 - 1990/05

  • 電気協同研究会 電力系統安定運用技術専門委員会 電圧安定運用研究会　委員

    1988/06 - 1990/05

  • 電力中央研究所 電力システム研究会　委員

    1991/05 -

  • 電力中央研究所 電力システム研究会　委員

    1991/05 -

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Professional Memberships 3

  • CIGRE

  • IEEE

  • 電気学会

Research Interests 5

  • system identification

  • synvhronous measurement

  • electric power quality control

  • distiributed generation

  • electric power system

Research Areas 2

  • Manufacturing technology (mechanical, electrical/electronic, chemical engineering) / Control and systems engineering /

  • Manufacturing technology (mechanical, electrical/electronic, chemical engineering) / Electrical power engineering /

Awards 5

  1. 第13回電気学会優秀技術活動賞 技術報告賞

    2010/05　電気学会

  2. インテリジェント・コスモス奨励賞

    2002/05/16　財団法人インテリジェント・コスモス学術振興財団　「多地点同時刻計測・情報通信技術を応用した電力システムの高度安定化運用に関する研究」が独創的かつ産業化の可能性のあるシーズ研究として認められたため。

  3. 第７回井上研究奨励賞

    1990/12　財団法人 井上科学振興財団　対象：学位論文

  4. 小平記念賞

    1989/06　財団法人 小平記念会　対象：論文5

  5. 第45回電気学会電気学術振興賞論文賞

    1989/05　電気学会　対象：論文5

Papers 117

  1. A PROPOSAL OF AVERAGE-CONSENSUS-BASED LOAD CONTROL REDUCING UNFAIRNESS IN USE OF CUSTOMERS' LOADS Peer-reviewed

    Hiroumi Saitoh, Junichi Toyoda

    Proc. of 25th International Conference on Electricity Distribution　1-5　2019/06

  2. A Fair Allocation Method of Curtailed Power for Wind Farms Considering Transmission Line Capacity and Conditions for Fair Allocation Peer-reviewed

    Daichi Sugawara, Hiroumi Saitoh

    Proceedings of IEEE Region10 TENCON 2021　1-6　2021/12

  3. Application of Dynamic Quantizer to Load Control for Suppression of Power System Frequency Fluctuation Peer-reviewed

    Akimi Sato, Hiroumi Saitoh

    Proceedings of 10th IEEE PES Innovative Smart Grid Technologies Conference – Asia　1-5　2021/12

  4. 風力電源群に出力制御機会を公平に配分する LP ベース手法の提案と公平な配分に関する条件 Peer-reviewed

    斎藤浩海, 菅原大知, 和山 亘, 関沼和浩

    電気学会論文誌Ｂ　141　(7)　506-519　2021/07

    DOI： 10.541/ieejpes.141.506 　

  5. A proposal of linear programming based method for achieving fair curtailment of wind power generation and conditions associated with the fair curtailment

    Hiroumi Saitoh, Daichi Sugawara, Wataru Wayama, Kazuhiro Sekinuma

    IEEJ Transactions on Power and Energy　141　(7)　506-519　2021

    Publisher: Institute of Electrical Engineers of Japan

    DOI： 10.1541/ieejpes.141.506 　

    ISSN： 1348-8147 0385-4213

  6. Annual Simulations of Output Curtailment to Ensure Fairness among Wind Farms Peer-reviewed

    Daichi Sugawara, Hiroumi Saitoh, Wataru Wayama

    Proc. of International Conference on Smart Grids and Energy Systems　1-6　2020/11

  7. Study on Virtual Synchronous Generator Control of PMSG Wind Generator with MPPT Control Peer-reviewed

    Hidetaka Imai, Dai Orihara, Daisuke Iioka, Hiroumi Saitoh

    IEEJ Transactions on Power and Energy　139　(8)　505-512　2019/08

    DOI： 10.1541/ieejpes.139.505 　

  8. Three-phase Voltage Control MEthod by Single-phase Distributed Generators Connected to Islanded Distribution Network Peer-reviewed

    Keisuke Yamane, Daisuke Iioka, Hiroumi Saitoh

    IEEJ Transactions on Power and Energy　139　(1)　5-12　2019/01

    DOI： 10.1541/ieejpes.139.5 　

  9. A Novel Virtual Synchronous Generator Control of PMSG-Based Wind Generation System to Enhance Transient Stability of Power System Peer-reviewed

    Hidetaka Imai, Dai Orihara, Daisuke Iioka, Hiroumi Saitoh

    2018 IEEE Electronic Power Grid (eGrid)　2018/12

    DOI： 10.1109/eGRID.2018.8598690 　

  10. Study on Adjustment Method of Output of Synchronous Generators for Transient Stability Improvement in Power System with Penetration of Renewable Energy Sources Peer-reviewed

    Shota Abe, Daisuke Iioka, Hiroumi Saitoh

    IEEJ Transactions on Power and Energy　138　(10)　815-821　2018/10

    DOI： 10.1541/ieejpes.138.815 　

  11. Equitable Distribution of Wind and Photovoltaic Power Curtailment Peer-reviewed

    IIOKA Daisuke, SAITOH Hiroumi

    Proc. of the10th IFAC Synposium on Control of Power and Energy Systems　2018/09

  12. Frequency Regulation by Decentralized V2G Control with Consensus-Based SOC Synchronization Peer-reviewed

    ORIHARA Dai, KIMURA Shota, SAITOH Hiroumi

    Proc. of the10th IFAC Symposium on Control of Power and Energy Systems　1-6　2018/09

  13. 風力発電導入時の周波数制御に貢献するバッテリーアシスト型LFCの所要蓄電池容量の評価 Peer-reviewed

    織原 大, 斎藤 浩海

    電気学会論文誌B　138　(7)　571-581　2018/07

  14. Evaluation of battery energy storage capacity required for battery-assisted load frequency control contributing frequency regulation in power system with wind power penetration

    Dai Orihara, Hiroumi Saitoh

    IEEJ Transactions on Power and Energy　138　(7)　571-581　2018

    Publisher: Institute of Electrical Engineers of Japan

    DOI： 10.1541/ieejpes.138.571 　

    ISSN： 1348-8147 0385-4213

  15. Influence of Wind Power Forecasts on Equitable Distribution Method of Wind Power Curtailment Peer-reviewed

    IIOKA Daisuke, SAITOH Hiroumi

    Proc. of the 2018 International Power Electronics Conference　2278-2282　2018

  16. Proposal of equitable distribution method of wind power curtailment during excess-supply of electricity in power system Peer-reviewed

    Daisuke Iioka, Hiroumi Saitoh

    IEEJ Transactions on Power and Energy　138　(2)　82-89　2018

    Publisher: Institute of Electrical Engineers of Japan

    DOI： 10.1541/ieejpes.138.82 　

    ISSN： 1348-8147 0385-4213

  17. Battery-Assisted Load Frequency Control Coordinated with Economic Load Dispatching Peer-reviewed

    ORIHARA Dai, SAITOH Hiroumi

    Proc. of IEEE Inovative Smart Grid Technologies – Asia　1-5　2017/12

  18. Hybrid Real-Time Simulator for Evaluation of Direct Load Control to Assist Power System Control Peer-reviewed

    SAITOH Hiroumi, Y. Koshi, T. Sato, M. Abe, D. Orihara, D. Iioka, A. Okamoto, Y. Shiba, K. Tanihuji

    Proc. of IEEE Inovative Smart Grid Technologies – Asia　1-5　2017/12

  19. Basic Study on Decision Method of Equitable Distribution of Wind Power Curtailments Based on Accumulation of Past Error Peer-reviewed

    SHIMAMURA Mitsuru, IIOKA Daisuke, SAITOH Hiroumi

    Proc. of ICEE 2016　2016/07

  20. Reinforcement Learning Based Heat Pump Controller for Load Frequency Control in Power System Peer-reviewed

    XU Tianfang, SAITOH Hiroumi, ORIHARA Dai

    Proc. of ICEE 2016　1-6　2016/07

  21. Preface to Special Issue on Trend of Analysis and Simulation Techniques for Electric Power Dispatching and Regulation

    Saitoh Hiroumi

    The transactions of the Institute of Electrical Engineers of Japan.B　136　(5)　454-454　2016

    Publisher: The Institute of Electrical Engineers of Japan

    DOI： 10.1541/ieejpes.136.454 　

    ISSN： 0385-4213

  22. Saving of Secondary Reserves by Battery-Assisted Load Frequency Control Peer-reviewed

    Dai Orihara, Hiroumi Saitoh

    2016 IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON POWER SYSTEM TECHNOLOGY (POWERCON)　1-6　2016

    DOI： 10.1109/POWERCON.2016.7753992 　

  23. Battery-assisted load frequency control adoptable for generation rate with penetration of wind power generation Peer-reviewed

    Dai Orihara, Hiroumi Saitoh

    IEEJ Transactions on Power and Energy　136　(5)　515-523　2016

    Publisher: Institute of Electrical Engineers of Japan

    DOI： 10.1541/ieejpes.136.515 　

    ISSN： 1348-8147 0385-4213

  24. Power system transient stability enhancement by suppressing power flow fluctuation with adjustable speed pumped storage generators Peer-reviewed

    Shuhei Kawamura, Hiroumi Saitoh

    IEEJ Transactions on Power and Energy　136　(3)　259-267　2016

    Publisher: Institute of Electrical Engineers of Japan

    DOI： 10.1541/ieejpes.136.259 　

    ISSN： 1348-8147 0385-4213

  25. Analysis of Hourly Demand Data before and after the 2011 Tohoku Earthquake Peer-reviewed

    Takuji Chida, Hiroumi Saitoh, Junichi Toyoda

    ELECTRICAL ENGINEERING IN JAPAN　192　(3)　46-53　2015/08

    DOI： 10.1002/eej.22737 　

    ISSN： 0424-7760

    eISSN： 1520-6416

  26. Improvement of Frequency Stability by using Batteryto Compensate Rate Shortage of LFC Reserve Peer-reviewed

    ORIHARA Dai, SAITOH Hiroumi

    Proc. of ICEE 2015　1-5　2015/07

  27. Probabilistic Approach for Evaluating the Capacity Value of Intermittent Generation Peer-reviewed

    Takuji Chida, Hiroumi Saitoh, Junichi Toyoda

    ELECTRICAL ENGINEERING IN JAPAN　191　(2)　7-16　2015/04

    DOI： 10.1002/eej.22704 　

    ISSN： 0424-7760

    eISSN： 1520-6416

  28. Determination of Whitening Filter Order for Estimation of Electromechanical Mode by Regression Model Representing Power System Damping Characteristics Peer-reviewed

    Naoya Sugawara, Hiroumi Saitoh, Yasuto Akiyama, Kunio Sakamoto

    ELECTRONICS AND COMMUNICATIONS IN JAPAN　97　(10)　38-47　2014/10

    DOI： 10.1002/ecj.11576 　

    ISSN： 1942-9533

    eISSN： 1942-9541

  29. Load Dispatching Control of Multiple-Parallel-Converters Rectifier to Maximize Conversion Efficiency Invited Peer-reviewed

    Dai Orihara, Hiroumi Saitoh, Yuji Higuchi, Tadatoshi Babasaki

    JOURNAL OF ELECTRICAL ENGINEERING & TECHNOLOGY　9　(3)　1132-1136　2014/05

    DOI： 10.5370/JEET.2014.9.3.1132 　

    ISSN： 1975-0102

    eISSN： 2093-7423

  30. Analysis of hourly demand data before and after the disaster 3/11 in tohoku region Peer-reviewed

    Takuji Chida, Hiroumi Saitoh, Junichi Toyoda

    IEEJ Transactions on Power and Energy　134　(4)　304-310　2014

    Publisher: Institute of Electrical Engineers of Japan

    DOI： 10.1541/ieejpes.134.304 　

    ISSN： 1348-8147 0385-4213

  31. Probabilistic approach for evaluating the capacity value of intermittent generation Peer-reviewed

    Takuji Chida, Hiroumi Saitoh, Junichi Toyoda

    IEEJ Transactions on Power and Energy　134　(1)　3-23　2014

    DOI： 10.1541/ieejpes.134.16 　

    ISSN： 0385-4213 1348-8147

  32. An Optimal Scheduling of Battery Output and Load Control for Loss Minimizing Islanding Operation of Distribution Networks in Emergency Peer-reviewed

    Masanori Abe, Hiroumi Saitoh

    2014 POWER SYSTEMS COMPUTATION CONFERENCE (PSCC)　1-7　2014

    DOI： 10.1109/PSCC.2014.7038337 　

  33. An Optimal Scheduling of Discharging from Electric Vehicles for Emergency Microgrid Operation of Distribution Networks

    Masanori Abe, Hiroumi Saitoh

    CIGRE SC 6 COLLOQUIUM　142-147　2013/10/06

  34. An Optimal Scheduling of Electric Vehicle Charging and Discharging for Emergency Microgrid Operation of Distribution Networks Peer-reviewed

    Masanori Abe, Hiroumi Saitoh

    Proc. of International Smart Grid Conference and Exhibition 2013　248-253　2013/07/08

  35. Load Dispatching Control of Multiple-Parallel-Converters Rectifier to Maximize Conversion Efficiency Peer-reviewed

    Dai Orihara, Hiroumi Saitoh, Yuji Higuchi, Tadatoshi Babasaki

    Proc. of International Smart Grid Conference and Exhibition 2013　226-230　2013/07/08

  36. A method to determine maximum number of available EV fast chargers under voltage constraints of distribution networks Peer-reviewed

    Masanori Abe, Hiroumi Saitoh

    IEEJ Transactions on Power and Energy　133　(8)　1-663　2013

    DOI： 10.1541/ieejpes.133.654 　

    ISSN： 0385-4213 1348-8147

  37. A proposal of emergency microgrid operation of distribution systems after large scale disasters Peer-reviewed

    Hiroumi Saitoh, Masanori Abe, Wataru Yashima

    2013 IEEE Region 10 Humanitarian Technology Conference, R10-HTC 2013　136-141　2013

    DOI： 10.1109/R10-HTC.2013.6669030 　

  38. A LP based Solution to Determine Maximum Number of Available Electric Vehicle Fast-Chargers without Distribution Voltage Deterioration Peer-reviewed

    Masanori Abe, Hiroumi Saitoh

    Proc. of IFAC 8th Power Plant and Power System Control　1-6　2012/09

  39. Optimal Operation of Distribution Network to Maximize Number of Available Electric Vehicle Fast-Chargers Peer-reviewed

    Masanori Abe, Hiroumi Saitoh

    Proc. of ICEE2012　440-445　2012/07

  40. Power Flow Control System Enabling Energy Balance for Electricity Discriminated with Generation Plant Characteristics Peer-reviewed

    Takehiko Sakyu, Hiroumi Saitoh

    Proc. of ICEE2012　830-835　2012/07

  41. Pitch control based on voltage dip detection for improving the LVRT of wind farm Peer-reviewed

    Aung Ko Thet, Hiroumi Saitoh

    IEEJ TRANSACTIONS ON ELECTRICAL AND ELECTRONIC ENGINEERING　7　(2)　136-143　2012/03

    DOI： 10.1002/tee.21708 　

    ISSN： 1931-4973

    eISSN： 1931-4981

  42. Determination of whitening filter order for estimation of electromechanical mode by regression model representing power system damping characteristics Peer-reviewed

    Naoya Sugawara, Hiroumi Saitoh, Yasuto Akiyama, Kunio Sakamoto

    IEEJ Transactions on Power and Energy　132　(11)　885-893　2012

    DOI： 10.1541/ieejpes.132.885 　

    ISSN： 0385-4213 1348-8147

  43. PITCH CONTROL FOR LVRT IMPROVEMENT OF WIND FARM UNDER THE DIFFERENT SHORT CIRCUIT CAPACITY AND REACTIVE POWER SOURCE LOCATION Peer-reviewed

    Aung Ko Thet, Hiroumi Saitoh

    Proceedings of 17th PSCC　2011/08

  44. MAXIMIZATION OF TOTAL PV OUTPUTS FOR DISTRIBUTION NETWORK TOPOLOGY WITH A NOVEL SEARCH METHOD Peer-reviewed

    Tsunaki Sato, Hiroumi Saitoh

    Proceedings of 17th PSCC　2011/08

  45. Analysis and Countermeasure of Faulted Network Impact on PMSG in Wind Farm Peer-reviewed

    Aung Ko Thet, Hiroumi Saitoh

    Proceedings of ICEE2011　2011/07

  46. Interactive Electric Energy Control -A new concept of the grid for low carbon energy future- Peer-reviewed

    T. NITTA, Y. SATOH, Y. MITANI, H. SAITOH, N. HIGUCHI, H. OHASHI

    Proceedings of CIGRE 2010　2010/08

  47. Disconnection Control of Wind Power Generators for the Purpose of Reducing Frequency Fluctuation Peer-reviewed

    Yuki Hori, Hiroumi Saitoh

    ELECTRICAL ENGINEERING IN JAPAN　171　(1)　10-18　2010/04

    DOI： 10.1002/eej.20911 　

    ISSN： 0424-7760

  48. A novel searching method for distribution network topology to maximize outputs of PV clusters Peer-reviewed

    Tsunaki Sato, Hiroumi Saitoh

    IEEJ Transactions on Power and Energy　130　(12)　4-1075　2010

    DOI： 10.1541/ieejpes.130.1067 　

    ISSN： 0385-4213 1348-8147

  49. Smoothing control of wind farm output by using kinetic energy of variable speed wind power generators Peer-reviewed

    Daiki Sato, Hiroumi Saitoh

    IEEJ Transactions on Power and Energy　129　(5)　1-590　2009

    DOI： 10.1541/ieejpes.129.580 　

    ISSN： 0385-4213 1348-8147

  50. Pitch Control for Improving the Low-Voltage Ride-Through of Wind Farm Peer-reviewed

    Ko Thet Aung, Hiroumi Saitoh

    T& D ASIA: 2009 TRANSMISSION & DISTRIBUTION CONFERENCE & EXPOSITION: ASIA AND PACIFIC　84-+　2009

  51. Eigenvalue estimation of dominant electromechanical modes based on synchronous measurement and generator grouping technique Peer-reviewed

    Hisayuki Hiraiwa, Hiroumi Saitoh, Eiichi Tsukada, Kazuo Minazawa, Junichi Toyoda

    ELECTRICAL ENGINEERING IN JAPAN　164　(4)　24-32　2008/09

    DOI： 10.1002/eej.20428 　

    ISSN： 0424-7760

  52. Disconnection control of wind power generators for the purpose of reducing frequency fluctuation Peer-reviewed

    Yuki Hori, Hiroumi Saitoh

    IEEJ Transactions on Power and Energy　128　(5)　2-727　2008

    DOI： 10.1541/ieejpes.128.721 　

    ISSN： 0385-4213 1348-8147

  53. Discriminative Power Supply Based on Power Quality

    SAITOH Hiroumi, KO THET Aung, UEHARA Masahide, OISHI Yusuke, SUYAMA Ryo, MORIYA Kouta

    IEEJ Transactions on Sensors and Micromachines　127　(11)　705-708　2007/11/01

    Publisher: The Institute of Electrical Engineers of Japan

    DOI： 10.1541/ieejjournal.127.705 　

    ISSN： 1340-5551

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    This article has no abstract.

  54. Multi-Agent Based Cooperative Control of Energy Storage Devices for Voltage Profile Management in Distribution Networoks Peer-reviewed

    Naoki SASAKI, Hiroumi SAITOH, Junichi TOYODA

    Proceedings of International Conference on Electrical Engineering　2007/07

  55. Pseudo load model-based power system identification for eigenvalue estimator Peer-reviewed

    Hisayuki Hiraiwa, Hiroumi Saitoh, Kunio Sakamoto, Yoshihiko Satoh, Junichi Toyoda

    IEEJ Transactions on Power and Energy　127　(3)　486-494　2007

    DOI： 10.1541/ieejpes.127.486 　

    ISSN： 0385-4213 1348-8147

  56. POWER FLOW CONTROL BY MOBILE AGENT-BASED MANAGEMENT OF DISTRIBUTED ENERGY RESOURCES Peer-reviewed

    Kenta Furukawa, Hiroumi Saitoh, Junichi Toyoda

    Proceedings of 15th Power Systems Computation Conference, Liege, Belgium　2005/08/22

  57. Hierarchical Management of Distributed Energy Resources by Mobile Agent for Power Flow Control Peer-reviewed

    Kenta Furukawa, Hiroumi Saitoh

    Proceedings of the International Conference on Electrical Engineering 2005, Kunming, China, July 10-14, 2005　(ICEE-F0432)　1-6　2005/07/10

  58. Optimal Identifier of Power System Dynamics Based on Synchronous Measurement and Fictitious Load Models Peer-reviewed

    Hisayuki Hiraiwa, Hiroumi Saitoh, Eiichi Tsukada, Kazuo Minazawa, Junichi Toyoda

    Proceedings of the International Conference on Electrical Engineering, Kunming, China, July 10-14, 2005　(ICEE-F0462)　1-6　2005/07/10

  59. Applications of Wide-Area Synchronized Measurement to Power System Identification Peer-reviewed

    Hiroumi Saitoh

    Proceedings of the International Conference on Electrical Engineering 2005, Kunming, China, July 10-14, 2005　(ICEE-F0777)　1-6　2005/07/10

  60. Eigenvalue Estimation of Dominant Electromechanical Modes Based on Synchronous Measurement and Generator Grouping Technique Peer-reviewed

    Hisayuki Hiraiwa, Hiroumi Saitoh, Eiichi Tsukada, Kazuo Minazawa, Junichi Toyoda

    IEEJ Transactions on Power and Energy　125　(11)　1047-1054　2005

    DOI： 10.1541/ieejpes.125.1047 　

    ISSN： 1348-8147 0385-4213

  61. Unified Identification of Electromechanical Dynamics and Load Dynamics Based on Synchronized Measurement Peer-reviewed

    Hisayuki Hiraiwa, Hiroumi Saitoh, Eiichi Tsukada, Kazuo Minazawa, Junichi Toyoda

    Proceedings of International Conference on Electrical Engineering 2004, Sapporo, Japan　189-194　2004/07

  62. System-response-based Eigenvalue estimation for on-line assessment of power system stability Peer-reviewed

    H Hiraiwa, H Saitoh, E Tsukada, K Minazawa, J Toyoda

    PROCEEDINGS OF THE 2004 IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON ELECTRIC UTILITY DEREGULATION, RESTRUCTURING AND POWER TECHNOLOGIES, VOLS 1 AND 2　CD　(DRPT-171)　366-371　2004

  63. An application of mobile agent for power flow control of open electric energy network Peer-reviewed

    K Furukawa, H Saitoh

    PROCEEDINGS OF THE 2004 IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON ELECTRIC UTILITY DEREGULATION, RESTRUCTURING AND POWER TECHNOLOGIES, VOLS 1 AND 2　CD　(DRPT-149)　774-779　2004

  64. Knowledge Catalogue of an Electrical Power Engineer from Japan Point of View Invited

    J. TOYODA, H. SAITOH

    CIGRE Session 2002　1-5　2002/08

  65. GPS synchronized measurement applications in Japan Invited

    H Saitoh

    IEEE/PES TRANSMISSION AND DISTRIBUTION CONFERENCE AND EXHIBITION 2002: ASIA PACIFIC, VOLS 1-3, CONFERENCE PROCEEDINGS　494-499　2002

  66. Sensitivity characteristic of neural network as a tool for analyzing and improving voltage stability Peer-reviewed

    MR Aghamohammadi, M Mohammadian, H Saitoh

    IEEE/PES TRANSMISSION AND DISTRIBUTION CONFERENCE AND EXHIBITION 2002: ASIA PACIFIC, VOLS 1-3, CONFERENCE PROCEEDINGS　1128-1132　2002

  67. Monitoring of wide area dynamics in power network through home power-outlet signal by GPS-Internet based devices Peer-reviewed

    J Toyoda, K Kagaya, H Saitoh, H Sato

    IEEE/PES TRANSMISSION AND DISTRIBUTION CONFERENCE AND EXHIBITION 2002: ASIA PACIFIC, VOLS 1-3, CONFERENCE PROCEEDINGS　769-774　2002

  68. On-line modal analysis based on synchronized measurement technology Peer-reviewed

    H Saitoh, K Miura, O Ishioka, H Sato, J Toyoda

    POWERCON 2002: INTERNATIONAL CONFERENCE ON POWER SYSTEM TECHNOLOGY, VOLS 1-4, PROCEEDINGS　817-822　2002

    DOI： 10.1109/ICPST.2002.1047513 　

  69. Basic properties of nodal pricing mechanism in the weakly tied network Peer-reviewed

    J Toyoda, H Saitoh, H Sato

    POWERCON 2002: INTERNATIONAL CONFERENCE ON POWER SYSTEM TECHNOLOGY, VOLS 1-4, PROCEEDINGS　928-932　2002

    DOI： 10.1109/ICPST.2002.1047535 　

  70. An Evaluation Model of Customer's Cooperation System for Proper Voltage Profile of Distribution Networks Peer-reviewed

    Hideki Honda, Hiroumi Saitoh

    Trans. IEE of Japan　121-B　(11)　1506-1516　2001/11

    Publisher:

    ISSN： 0385-4213

  71. A Study on Screening of Electricity Transaction Path Based on Dynamic Stability Peer-reviewed

    Hiroumi Saitoh, Yoshitaka Kaito, Junichi Toyoda

    Trans. IEE of Japan　119-B　(12)　1346-1353　1999/12

    Publisher:

    ISSN： 0385-4213

  72. Real-Time Estimation of Power Network Characteristics by GPS Based Data Acquisition System Peer-reviewed

    H.Saitoh, J.Toyoda, K.Shinada, E.Tsukada, T.Goto

    Proc. of 13th Power Systems Computation Conference　952-958　1999/06

  73. Feature Extraction for Controlable Area of Power Flows Depending on Phase Shifter Alloacations Peer-reviewed

    C.N. Huang, H. Saitoh, J. Toyoda

    Trans. IEE of Japan　118　(12)　1347-1356　1998/12

  74. Feature Extraction of Controllable Power Flow Profile Depending on Allocation of Phase Shifting Transformers Peer-reviewed

    C. N. Huang, H. Saitoh, O. Ichinokura, J. Toyoda

    Proc. of the 19th Symp. on Electrical Power Engineering in Taiwan　213-217　1998/11

  75. A Concept of Autonomous Power Delivery Based on Energy Storage and Communication

    H. Saitoh

    Japan-US Seminar on IDAPS　1-8　1998/07

  76. Corrective generation rescheduling based on neural network for preventive control Peer-reviewed

    H Saitoh, MR Aghamohammadi, J Toyoda

    CONTROL OF POWER SYSTEMS AND POWER PLANTS 1997 (CPSPP'97)　465-470　1998

  77. GPS application for synchronous monitoring system at multiple location Peer-reviewed

    T Goto, Y Sato, O Takahashi, T Shirasaki, J Toyoda, H Saitoh, F Naito

    CONTROL OF POWER SYSTEMS AND POWER PLANTS 1997 (CPSPP'97)　509-514　1998

  78. Proposal of an Open-Electric-Energy-Network (OEEN) to realize cooperative operations of IOU and IPP Peer-reviewed

    J Toyoda, H Saitoh

    PROCEEDINGS OF EMPD '98 - 1998 INTERNATIONAL CONFERENCE ON ENERGY MANAGEMENT AND POWER DELIVERY, VOLS 1 AND 2 AND SUPPLEMENT　218-222　1998

    ISSN： 0843-932X

  79. An autonomous decentralized control mechanism for power flow in an open electric energy network Peer-reviewed

    H Saitoh, S Miyamori, T Shimada, J Toyoda

    ELECTRICAL ENGINEERING IN JAPAN　121　(4)　28-37　1997/12

    ISSN： 0424-7760

  80. OPEN-ELECTRIC-ENERGY-NETWORK (OEEN) TO REALIZE COOPERATIVE ACTION OF IOU AND IPP UNDER COMPETITIVE CIRCUMSTANCE Peer-reviewed

    H. Saitoh, J. Toyoda

    PSAC'97, Bled, Slovenia　179-184　1997/10

  81. NEW TYPE SIMULATION MODELS OF LONG TERM COMPETITION DYNAMICS IN POWER SYSTEMS Peer-reviewed

    J. Toyoda, H. Saitoh, F. Naito, A. Sasaki

    PSAC' 97, Bled, Slovenia　137-142　1997/10

  82. A Study on Autonomous Decentralizaed Control Mechanism of Power Flow in Open Electric Energy Network Peer-reviewed

    H.Saitoh, S.Miyamori, T.Shimada, J.Toyoda

    Trans. IEE of Japan　117　(1)　10-18　1997/01

    DOI： 10.1541/ieejpes1990.117.1_10 　

  83. Recent Topics of Protective Relay Technology and Stabilizing Control System in Japan Invited

    J.Toyoda, H.Saitoh

    10th International Conference on Power System Protection, Bled, Slovenia　11-16　1996/10

  84. GPS Application for Synchronous Measurements of Power Flow Fluctuations at Multiple Locations Peer-reviewed

    J.Toyoda, H.Saitoh, F.Naito, T.Goto, Y.Sato, O.Takahashi

    Proc. of the International Conference on Electrical Engineering, Beijing　1242-1245　1996/08

  85. A new electric power network for effective transportation of small power of dispersed generation plants Peer-reviewed

    H Saitoh, J Toyoda

    ELECTRICAL ENGINEERING IN JAPAN　117　(1)　19-29　1996/07

    ISSN： 0424-7760

  86. Genetic algorithm-based method for contingency screening in power systems Peer-reviewed

    H Saitoh, Y Takano, J Toyoda

    ELECTRICAL ENGINEERING IN JAPAN　116　(2)　99-111　1996/02

    ISSN： 0424-7760

  87. Flexible electric power distributor for smart use of dispersed generation plants in metropolitan area Peer-reviewed

    H Saitoh, J Toyoda

    CONTROL OF POWER PLANTS AND POWER SYSTEMS (SIPOWER'95)　1　353-358　1996

  88. A New Concept of Electric Power Network for the Effective Transportation of Small Power of Dispersed Generation Plants Peer-reviewed

    H.Saitoh, J.Toyoda

    Trans. IEE of Japan　115　(6)　568-575　1995/06

    DOI： 10.1541/ieejpes1990.115.6_568 　

  89. Bifurcation of Voltage Stability Limit in Direct Computational Approach Peer-reviewed

    J.Toyoda, Be-fei Fang, H.Saitoh

    Trans. IEE of Japan　115　(6)　576-581　1995/06

    DOI： 10.1541/ieejpes1990.115.6_576 　

  90. Proposal of New Network Configuration for Smart Use of Dispersed Generation Plants in Metropolitan Area Peer-reviewed

    H.Saitoh, J.Toyoda

    Proceedings of New Electricity 21　1-8　1995/05

  91. Genetic Algorithm Based Method for Contingency Screening in Power Systems Peer-reviewed

    H.Saitoh, Y.Takano, J.Toyoda

    Trans. IEE of Japan　115　(1)　9-17　1995/01

    DOI： 10.1541/ieejpes1990.115.1_9 　

  92. COMPOSITE POWER-SYSTEMS RELIABILITY EVALUATION BASED ON DEMAND-SIDE RESERVE Peer-reviewed

    Y MOTTATE, H SAITOH, J TOYODA

    ELECTRICAL ENGINEERING IN JAPAN　114　(7)　68-78　1994/12

    ISSN： 0424-7760

  93. Genetic Algorithm Approach to Unit Commitment Problem Peer-reviewed

    H.Saitoh, K.Inoue, J.Toyoda

    Proc. of International Conference on Intelligent System Application to Power Systems,Montpellier,France　2　583-589　1994/09

  94. Contingency-Constrained Generation Scheduling Based on Line Security Index Extracted by Neural Network Peer-reviewed

    M.R.Aghamohammadi, H.Saitoh, J.Toyoda

    Proc. of International Conference on Intelligent System Application to Power Systems,Montpellier,France　2　593-600　1994/09

  95. Enhancement of Neural Network Based Contingency Analysis by Power Network Reduction Peer-reviewed

    M.R.Aghamohammdi, H.Saitoh, J.Toyoda

    Trans. IEE of Japan　114-B　(6)　586-594　1994/06

    DOI： 10.1541/ieejpes1990.114.6_586 　

  96. Decision Methode of Additional Meter Location for State Estimation of Power System based on (N-1) Observability Peer-reviewed

    T.Shibata, H.Saitoh, J.Toyoda

    Trans. IEE of Japan　113-B　(12)　1338-1344　1993/12

    DOI： 10.1541/ieejpes1990.113.12_1338 　

  97. Composite Power Systems Reliability Evaluation based on Demand-Side Reserve Peer-reviewed

    Y.Mottate, H.Saitoh, J.Toyoda

    Trans. IEE of Japan　113-B　(10)　1143-1148　1993/10

    DOI： 10.1541/ieejpes1990.113.10_1143 　

  98. Growth of Electric Power Systems from Autonomous Decentralized System Viewpoint Peer-reviewed

    J.Toyoda, H.Saitoh

    Proc. of the 11th Power Systems Computation Conference, Avignon,France　577-583　1993/08

  99. DOMINANT MODE FILTER FOR ENHANCING POWER-SYSTEM STABILITY Peer-reviewed

    H SAITOH, J TOYODA, Y KOBAYASHI

    INTERNATIONAL JOURNAL OF ELECTRICAL POWER & ENERGY SYSTEMS　15　(1)　5-12　1993/02

    DOI： 10.1016/0142-0615(93)90013-D 　

    ISSN： 0142-0615

  100. MIXED ELECTRIC ENERGY SUPPLY SYSTEM INCLUDING UTILITY AND NON-UTILITY GENERATION Peer-reviewed

    J TOYODA, H SAITOH, A SASAKI

    NEW ELECTRICITY 21: POWER INDUSTRY TECHNOLOGY AND MANAGEMENT STRATEGIES FOR THE TWENTY-FIRST CENTURY　313-318　1993

  101. GENERATION DISPATCH ALGORITHM COORDINATING ECONOMY AND STABILITY BY USING ARTIFICIAL NEURAL-NETWORK Peer-reviewed

    H SAITOH, Y SHIMOTORI, J TOYODA

    NEURAL NETWORK COMPUTING FOR THE ELECTRIC POWER INDUSTRY　191-196　1993

  102. A Petri Net Based Technique for Analyzing the Participation Process of Dispersed Generation Peer-reviewed

    H.Saitoh, J.Toyoda

    Proc. of Expert System Application to Power Systems IV, Melbourne,Australia　260-265　1993/01

  103. A NEW INDEX EXTRACTED FROM LINE FLOW FLUCTUATION TO EVALUATE POWER-SYSTEM DAMPING Peer-reviewed

    H SAITOH, J TOYODA, Y KOBAYASHI

    IEEE TRANSACTIONS ON POWER SYSTEMS　6　(4)　1473-1479　1991/11

    DOI： 10.1109/59.116992 　

    ISSN： 0885-8950

  104. Improvement of Modal Damping Effects in Power System by the Adjustment of Network Structure Peer-reviewed

    N.Shao, H.Saitoh, J.Toyoda

    Int. Conf. on Power System Technology 1991,China　133-139　1991/08

  105. Neural Network Based Preventive Control Support System for Power System Stability Enhancement Peer-reviewed

    H.Saitoh, Y.Shimotori, J.Toyoda

    Proc. of 1st Int. Forum on Applications of Neural Networks to Power Systems　149-153　1991/07

  106. Rule-Based Short-Term Load Forecast Emphasizing Temperature Effects Peer-reviewed

    H.Saitoh, T.Shoji, H.Yamamoto, J.Toyoda

    3rd Symp. on Expert Systems Application to Power Systems　ESAP　44-50　1991/04

  107. Estimation of Dominant Mode Profile by Monitoring Rotor Speed Fluctuations and its Applications Peer-reviewed

    H.Saitoh, J.Toyoda, Y.Kobayashi

    Trans. IEE of Japan　110-B　(12)　1043-1048　1990/12

    DOI： 10.1541/ieejpes1990.110.12_1043 　

  108. A PROPOSAL OF DOMINANT MODE FILTER AND ITS APPLICATIONS TO STABILITY ENHANCEMENT Peer-reviewed

    H SAITOH, J TOYODA, Y KOBAYASHI

    PROCEEDINGS OF THE TENTH POWER SYSTEMS COMPUTATION CONFERENCE　115-121　1990

  109. Feature Extraction of Line Flow Fluctuation and its Application to Dynamic Security Diagnosis Peer-reviewed

    H.Saitoh, J.Toyoda, O.Ishioka, S.Obara, Y.Kobayashi

    Proc. of IFAC Symp. on PSPPC　923-928　1989/08

  110. Detection Technique of System Damping Effect by Means of Tie Line Flow Fluctuation Monitoring. Peer-reviewed

    Hiroumi Saitoh, Junichi Toyoda, Osamu Ishioka, Shirou Obara, Yuuji Kobayashi

    IEEJ Transactions on Power and Energy　109　(9)　411-418　1989

    DOI： 10.1541/ieejpes1972.109.411 　

    ISSN： 1348-8147 0385-4213

  111. Estimation of Modal Distribution Pattern Through Fluctuations in Power Systems Peer-reviewed

    H.Saitoh, F.Naito, J.Toyoda

    KIEE Annual Conf.,Int. Sessions on Power Systems,Seoul　106-110　1988/11

  112. Security Diagnosis by Means of Tie-Line Flow Fluctuation Monitoring Peer-reviewed

    H.Saitoh, J.Toyoda, O.Ishioka, Y.Kobayashi

    IFAC Symp. on Power Systems & MCA,Brussels　7.5.1-7.5.5　1988/09

  113. Effects of generating allocation to tie‐line flow fluctuation spectrum Peer-reviewed

    Hiroumi Saitoh, Junichi Toyoda, Osamu Ishioka, Yuuji Kobayashi

    Electrical Engineering in Japan　108　(4)　20-31　1988

    DOI： 10.1002/eej.4391080403 　

    ISSN： 1520-6416 0424-7760

  114. A Novel Approach to the Dynamic Security Assessment Peer-reviewed

    J.Toyoda, H.Saitoh

    CIGRE SC39 Power System Operation and Control　121-127　1987/10

  115. Dynamic Security Assessment through Power Flow Spectrum Time Shifting Peer-reviewed

    H.Saitoh, J.Toyoda, S.Yanaginuma, M.Kohno

    Proceedings of the 9th Power Systems Computation Conference　105-109　1987/08

  116. On-Line Security Monitoring by Detecting of Specified Modes through Power Flow Observation Peer-reviewed

    J.Toyoda, H.Saitoh, Y.Kobayashi

    Proc.of IFAC 86 PSPPC Conf.,Beijing　571-576　1986/08

  117. An Algorithm for the Detection of Line Containing Specified Swing Mode Peer-reviewed

    Hiroumi Saitoh, Junichi Toyoda

    IEEJ Transactions on Power and Energy　106　(7)　595-602　1986

    DOI： 10.1541/ieejpes1972.106.595 　

    ISSN： 1348-8147 0385-4213

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Misc. 90

  1. 送電線の運用容量を考慮した風力発電機群の公平な出力制御配分決定法と公平な配分の条件

    菅原大知, 斎藤浩海, 伊藤直樹, 佐々木和人

    電気学会 電力技術・電力系統技術研究会資料　1-6　2021/09

  2. 電力系統の周波数変動抑制のための自律分散型負荷制御が負荷母線電圧に与える影響

    佐藤明巳, 斎藤浩海

    電気学会 電力技術・電力系統技術研究会　1-6　2021/09

  3. 周波数変動抑制に有効なオンオフ負荷制御への最適動的量子化器の応用

    佐藤明巳, 斎藤浩海

    電気学会 電力技術・電力系統技術研究会資料　1-6　2020/09

  4. 風力発電機群を対象とした出力制御機会を公平にする出力制御年間シミュレーション

    菅原大知, 斎藤浩海, 和山亘, 佐々木和人

    電気学会 電力技術・電力系統技術研究会資料　1-6　2020/09

  5. 自然変動電源の出力制御量最適配分に関する基本的研究 Invited

    斎藤 浩海

    電気評論　103　(9)　36-41　2018/09

  6. Study on Adjustment Method of Output of Synchronous Generators for Transient Stability Improvement in Power System with Wind Farm

    2017　(89)　45-50　2017/09/21

    Publisher: 電気学会

  7. Uncertainty Reduction of Transient Stability in Power System with Wind Power Generator by Suppressing Power Flow Fluctuation with Energy Storage

    2017　(76)　129-134　2017/09/21

    Publisher: 電気学会

  8. Influence of Load Tap Change Transformer on Estimation of Load Voltage Sensitivity in Power System

    2017　(76)　141-145　2017/09/21

    Publisher: 電気学会

  9. Basic Study on Optimal Allocation of Secondary Reserves Considering Constraint of Power Flow Fluctuation in Transmission Network

    2017　(51)　79-83　2017/09/21

    Publisher: 電気学会

  10. Impact of EV Network Topology for SOC Synchronization on LFC Performance

    2017　(51)　91-96　2017/09/21

    Publisher: 電気学会

  11. Autonomous Decentralized Load Frequency Control Adaptable for Operation Condition of Power Plants Based on Average Consensus Algorithm

    2017　(51)　85-90　2017/09/21

    Publisher: 電気学会

  12. Adjustment of Annual Plan for Purpose of Equitable Distribution Method of Wind Power Curtailment

    2017　(55)　25-30　2017/06/14

    Publisher: 電気学会

  13. Performance of Reinforcement-Learning-Based Load Control for LFC under Different Load Conditions

    2016　(67)　129-134　2016/09/20

    Publisher: 電気学会

  14. Basic Study on Coordination of Battery-Assisted Load Frequency Control and Economic Dispatching Control

    2016　(67)　1-6　2016/09/20

    Publisher: 電気学会

  15. Study on Equitable Distribution of Wind Power Curtailment by Using Annual Supply and Demand Data

    2016　(119)　55-60　2016/09/20

    Publisher: 電気学会

  16. A Study on Connecting Point and Capacity of a Variable-Inertia-VSG for Enhancement of Transient Stability

    2016　(106)　13-18　2016/09/20

    Publisher: 電気学会

  17. Estimation Method of Load Voltage Sensitivity in Power System by using Regression Analysis and its Validity Evaluation

    2016　(80)　135-140　2016/09/20

    Publisher: 電気学会

  18. 大災害時における電力システム運用 －特集 安全・安心社会の電気エネルギーシステムを考える(Ⅱ)～安全・安心社会に向けての課題と将来への取り組み～ 4 Invited

    斎藤 浩海

    電気学会誌　135　(12)　825-828　2015/12

    DOI： 10.1541/ieejjournal.135.825 　

  19. Load Control for Proper Voltage Profile of Distribution Networks in Reactive Power Control Limit of PCS for PV

    2015　(112)　37-42　2015/09/18

    Publisher: 電気学会

  20. Voltage Control by Single-Phase Distributed Generators in Islanded Distribution Network

    2015　(112)　31-36　2015/09/18

    Publisher: 電気学会

  21. Battery Control Method contributing Load Frequency Control in Reduction of Generation Rate

    2015　(25)　71-76　2015/09/16

    Publisher: 電気学会

  22. Load Control Suitable for the Operating State of the Power System for Purpose of Frequency Fluctuation Suppression

    2015　(25)　13-18　2015/09/16

    Publisher: 電気学会

  23. Power System Stability Enhancement by Output Control of Adjustable-Speed Pumped-Storage Generator Using Power Flow Fluctuation

    2014　(98)　65-70　2014/09/24

    Publisher: 電気学会

  24. Impacts of Introducing Decentralized Balancing Control on Frequency Stability after Deregulation

    2014　(53)　129-134　2014/09/24

    Publisher: 電気学会

  25. Identification of GeoHP Response for Load Control

    2014　(53)　135-140　2014/09/24

    Publisher: 電気学会

  26. Factors affecting Stability of Distribution Voltage Control using Demand Side Battery

    SHIGEMURA Aguri, SAITOH Hiroumi, ISHIOKA Osamu, NAGASAWA Zenichiro, HATAKEYAMA Hironao

    2013　(34)　105-110　2013/09/11

  27. Optimal Power Folw on Islanded Distibution Networks with Uncertain Power Sources after Disasters

    ABE Masanori, SAITOH Hiroumi

    2013　(52)　55-60　2013/09/11

  28. Influence of Time of Wind Power Disconnection on Mid-term Step-out Mode

    SATOH Hayato, SAITOH Hiroumi

    2013　(110)　85-90　2013/09/11

  29. A Study on Efficiency Maximization of DC Power Supply System by Using Active Power Control

    Orihara Dai, Saitoh Hiroumi, Higuchi Yuji, Babasaki Tadatoshi

    IEICE technical report. Component parts and materials　112　(397)　135-140　2013/01/24

    Publisher: The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers

    ISSN： 0913-5685

    More details Close

    In a DC power supply system, a rectifier consisting of multiple parallel converters transforms AC to DC. The efficiency of converter depends on converted power level so that there is a possibility to raise efficiency of the DC power supply system by adjusting converted power with each converter. In this paper, we propose a new rectifier control method which adjusts percentage of converted power by applying active power control for a part of multiple parallel converters. The effectiveness of the method is shown by electromagnetic transient analysis simulation. And also, in order to determine the optimum allocation of converted power to each converter, a maximization problem of DC power system efficiency is formulated as a nonlinear optimization one and the solution is developed.

  30. Decentralized Control of Customer's Battery Groups to Reduce Frequency Fluctuation Caused by Wind Power Generation

    KOSHI Yasuhiko, SAITOH Hiroumi, ISHIOKA Osamu, NAGASAWA Zenichiro, HATAKEYAMA Hironao

    2012　(97)　107-112　2012/08/06

  31. An Optimal Allocation of Controllable Distributed Voltage Sources to Stabilize Voltage Profile in Emergency Microgrid

    YASHIMA Wataru, SAITOH Hiroumi

    2012　(97)　13-18　2012/08/06

  32. Output Control of Adjustable-Speed Pumped-Storage Generator to Reduce Impacts of Wind Farm Output Variation to Power System

    HOSOYA Ryuma, SAITOH Hiroumi

    2012　(76)　57-62　2012/08/06

  33. Determination of Available EV Quick Chargers for Maintaining Voltage Quality in Distribution Network with PV

    ABE Masanori, SAITOH Hiroumi

    2011　(57)　113-118　2011/09/28

  34. Effects of Wind Power Fluctuations on Electromechanical Modes Estimation

    SASAKI Shogo, SAITOH Hiroumi

    2011　(65)　95-100　2011/09/28

  35. Power Flow Control Enabling Energy Balance for Electricity Discriminated with Environmental Impact and Output Controllability of Generation

    SAKYU Takehiko, SAITOH Hiroumi

    2011　(80)　99-104　2011/09/28

  36. Reliability Evaluation for Power Systems with a lot of PV Generators based on Demand-Side Reserve

    ITODA Yuki, SAITOH Hiroumi

    2011　(80)　51-56　2011/09/28

  37. Performance of Pitch Control for Wind Farm LVRT under Different Voltage Controllability of Power Network

    THET Aung Ko, SAITOH Hiroumi

    The Papers of Technical Meeting on Power Protective Relaying, IEE Japan　2011　(28)　61-66　2011/09/06

    Publisher: 電気学会

  38. Effects of Grid Stiffness and SVC Locations on Pitch Control Based Wind Farm LVRT

    KO THET Aung, SAITOH Hiroumi

    2010　(77)　161-166　2010/09/28

  39. A Study on Transient Stability Evaluation based on the Effects of Power Angle Curve Changes caused by Wind Power Generation using Induction Generator

    YAMADA Fumio, SAITOH Hiroumi

    2010　(109)　25-30　2010/09/28

  40. A Study on Fast Searching Methods for Distribution Network to Maximize Total PV Outputs

    SATO Tsunaki, SAITOH Hiroumi

    2010　(76)　111-116　2010/09/28

  41. Autonomous Control of Customer's HP Water Heater for Power Quality Improvement in PV Interconnected System

    ITO Naoki, SAITOH Hiroumi

    2010　(76)　105-110　2010/09/28

  42. A Study on Effects of Wind Power Interconnection on Transient Stability of Power Systems

    YAMADA Fumio, SAITOH Hiroumi

    The Papers of Technical Meeting on Power Protective Relay, IEE Japan　2010　(1)　83-86　2010/02/19

    Publisher: 電気学会

  43. Autonomous Control of Customer's HP Water Heater for Reduction of Frequency Fluctuation Caused by PV Interconnection

    ITO Naoki, SAITOH Hiroumi

    The Papers of Technical Meeting on Power Protective Relay, IEE Japan　2010　(1)　87-92　2010/02/19

    Publisher: 電気学会

  44. A Study on Steady State Stability Evaluation by Electromechanical Mode Predection with a Multiple Regression Model

    SUGAWARA Naoya, SAITOH Hiroumi, ICHIKAWA Yoshinori, SAKAMOTO Kunio, TOYODA Junichi

    2009　(47)　47-52　2009/09/15

  45. A Study on Reduction of Frequency Fluctuation by Adaptive LFC to Generator Characteristics

    KAWAMURA Tomoaki, SAITOH Hiroumi

    2009　(65)　19-24　2009/09/15

  46. A Novel Searching Method for Distribution Network Topology to Maximaize Total Outputs of PV Clusters

    SATO Tsunaki, SAITOH Hiroumi

    2009　(65)　1-6　2009/09/15

  47. Evaluation of Power System Resilience Based on Network Configuration

    SHIRAKATA Yuichi, SAITOH Hiroumi

    2009　(65)　67-70　2009/09/15

  48. Fundamental Study of Direct Load Management Based on Refrigerator Operation as an Energy Storage Device

    YONEDA Tatsuya, SAITOH Hiroumi

    2009　(65)　95-100　2009/09/15

  49. Generation Scheduling Considering Wind Power Generators Output Uncertainty with Dynamic Security

    UEHARA Masahide, SAITOH Hiroumi

    The Papers of Technical Meeting on Power Protective Relay, IEE Japan　2009　(1)　87-92　2009/02/20

    Publisher: 電気学会

  50. Analysis of Power System Reliability Based on Index of the Expected Power Not Supplied Risk Including Generation Control Strategy

    OISHI Yusuke, SAITOH Hiroumi

    The Papers of Technical Meeting on Power Protective Relay, IEE Japan　2009　(1)　93-98　2009/02/20

    Publisher: 電気学会

  51. Contingency Ranking on The Expected Energy Not Supplied Risk including Generation Control Strategies

    OISHI Yusuke, SAITOH Hiroumi

    2008　(109)　37-42　2008/08/07

  52. A Study on Optimum Generation Scheduling Based on Dynamic Security Assessment

    UEHARA Masahide, SAITOH Hiroumi

    2008　(109)　13-18　2008/08/07

  53. Voltage Profile Control for Distribution Networks by Trade of Voltage Ancillary Service among Agents

    KOZUKI Masatoki, SAITOH Hiroumi

    The Papers of Technical Meeting on Power Protective Relay, IEE Japan　2007　(29)　31-36　2007/09/07

    Publisher: 電気学会

  54. System Frequency Damping by Smoothing Control of Wind Power Generation

    SATO Daiki, SAITOH Hiroumi

    The Papers of Technical Meeting on Power Protective Relay, IEE Japan　2007　(29)　43-48　2007/09/07

    Publisher: 電気学会

  55. Disconnection Control of Wind Farms Aiming at Reducing Frequency Fluctuation

    HORI Yuki, SAITOH Hiroumi

    2006　(97)　65-70　2006/08/10

  56. Cooperative Control of Energy Storage Devices for System Operation by a Multi-Agent Negotiation Model

    SASAKI Naoki, SAITOH Hiroumi

    2006　(97)　23-28　2006/08/10

  57. A theoretical study on spot evaluation of voltage ancillary service

    YAMASHITA Toru, SAITOH Hiroumi

    2006　(116)　31-36　2006/08/10

  58. Optimal Centralized Management of Electric Water Heaters by Genetic Algorithm

    TANAKA Hiroaki, SAITOH Hiroumi

    2006　(33)　59-64　2006/08/09

  59. An Application of Mobile Agent for Optimal Power Flow Control using Decentralized Energy Storage Devices

    FURUKAWA Kenta, SAITOH Hiroumi

    2004　(102)　25-30　2004/09/29

  60. Real-Time Eigenvalue Analysis Based on Load-Model-Unified Power System Identification

    HIRAIWA Hisayuki, SAITOH Hiroumi, TSUKADA Eiichi, MINAZAWA Kazuo, TOYODA Junichi

    2004　(40)　31-36　2004/09/28

  61. On-Off Scheduling of Remote Controllable Electric Water Heaters for Load Leveling

    ISHIDA Noriko, SAITOH Hiroumi

    2004　(86)　57-62　2004/09/28

  62. Preface to Special Issue on New Development of Devices, Measurement and Analysis for Distribution Networks

    SAITOH Hiroumi

    124　(4)　515-516　2004/04/01

    ISSN： 0385-4213

  63. A Study on Power System Dynamic Models Including Phasor Measurement Unit

    DOBASHI Koki, SAITOH Hiroumi

    2003　(67)　35-40　2003/10/25

  64. A Study on Decentralized Control of Energy Storage Devices Using Mobile Agents

    FURUKAWA Kenta, SAITOH Hiroumi

    2003　(179)　55-60　2003/09/26

  65. Voltage Regulation and Load Leveling in Distribution Network by Energy Storage Devices

    TAKEUCHI Kosuke, SAITOH Hiroumi

    2003　(179)　49-54　2003/09/26

  66. A Study on Optimal allocation of Reactive Power Supply Sources in Deregulated Power Systems

    SUZUKI Hiroyuki, SAITOH Hiroumi

    2003　(209)　89-94　2003/09/26

  67. A Study on Applications of Mobile Agent Technologies to Reliable Operation of Power Systems in Competitive Environments

    FURUKAWA Kenta, SAITOH Hiroumi

    2002　(28)　25-30　2002/09/04

  68. On-line Esitimation of Eigenvalues Using Synchronized Measurements

    MIURA Keiju, SAITOH Hiroumi, ISHIOKA Osamu, SATO Hiromichi, TOYODA Junichi

    2001　(99)　77-82　2001/10/04

  69. Network Operation with Customer's Cooperation System

    HONDA Hideki, SAITOH Hiroumi

    2000　(124)　7-12　2000/09/27

  70. Power Flow Control by Decentralized Energy Storage Devices for Security Enhancement

    SUGISAWA Takanori, SAITOH Hiroumi

    1999　(134)　31-36　1999/09/30

  71. Reliability Maintenance Procedures of Power Systems Including Multiple Players

    TOYODA J., SAITOH H.

    1999　(70)　53-58　1999/09/29

  72. Monitoring of Power System Dynamics by Real Time Estimation of Generator Parameters

    CHIBA R., SAITOH H., ISHIOKA O., SATO H., TOYODA J.

    1999　(40)　75-80　1999/09/28

  73. Trend of Synchronized Measurement Technology Applications in Power Systems

    Hiroumi Saitoh

    Transaction of IEE Japan　119　(8/9)　897-900　1999/08

    Publisher: 電気学会

    ISSN： 0385-4213

  74. Animated Visualization for Coherent Behavior of Multi-Machine Systems

    TAKEUCHI Yasuhiro, SAITOH Hiroumi, TOYODA Junichi

    1997　(125)　67-72　1997/10/08

  75. Contributions of Individual Generators for Voltage Support in Demand Area

    TAKAHASHI Masaru, SAITOH Hiroumi, TOYODA Junichi

    1997　(78)　31-36　1997/10/07

  76. A Fundamental Study of Allocation of Power Flow Controllers

    HUANG CN., SAITOH H., TOYODA J.

    1997　(78)　1-6　1997/10/07

  77. Establishment of Detour around Congestion Area in Open Electric Energy Network

    HAMAYAMA Mitsuru, SAITOH Hiroumi, TOYODA Junichi

    1997　(78)　55-58　1997/10/07

  78. Coordinative Decentralizied Control to Levelize Power Flow on Transmission Lines

    HWANG Alien, SAITOH H., TOYODA J.

    1996　(119)　9-18　1996/09/11

  79. Energy Function Approach to Assess SMES as a Power System Stabilizer

    SHINYA Kouji, NAITOH Fuminobu, SAITOH Hiroumi, TOYODA Junichi

    1996　(96)　21-28　1996/09/11

  80. Study on Prototype of Electric Energy Router for Realization of Autonomous Power Flow Control

    TOMINAGA Fumio, SAITOH Hiroumi, TOYODA Junichi

    1996　(49)　11-20　1996/09/10

  81. A Study on Competitive Electricity Markets considering Network Constraints

    TAKAHASI Kentaro, TOYODA Junichi, SAITOH Hiroumi

    1996　(49)　21-29　1996/09/10

  82. Prototype of Multiphasic Stability Monitoring System Based on Power Flow Flactuation

    MIYAZAKI Yuichi, SAITOH Hiroumi, TOYODA Junichi, SIRASAKI Takashi

    1996　(25)　71-80　1996/09/09

  83. 開放型電力ネットワークにおける多品質電力の自律的流通を実現する機構の検討

    斎藤 浩海, 佐々木 明夫, 豊田 淳一

    エネルギーシステム・経済・環境コンファレンス講演論文集 = Proceedings of the ... Conference on Energy, Economy, and Environment　12　79-84　1996/02/01

  84. 開放型電力ネットワークにおける柔軟な電力流通の制御方式の検討

    宮森 敏, 斎藤 浩海, 豊田 淳一

    電気学会研究会資料. PE, 電力技術研究会　1995　(177)　1-10　1995/10/06

  85. 多地点の同期収集データによる電力システムの視覚的な監視手段の検討

    村井 芳紀, 斎藤 浩海, 豊田 淳一, 高橋 修, 鈴木 輝顕

    電気学会研究会資料. PE, 電力技術研究会　1995　(161)　137-146　1995/10/06

  86. 開放型電力ネットワークにおける柔軟な電力流通を実現する装置の検討

    島田 亘, 斎藤 浩海, 豊田 淳一

    電気学会研究会資料. PE, 電力技術研究会　1995　(177)　11-19　1995/10/06

  87. 電圧安定限界におけるパラメータ分岐とその応用

    平野 伸一郎, 斎藤 浩海, 豊田 淳一

    電気学会研究会資料. PE, 電力技術研究会　1995　(131)　107-116　1995/10/06

  88. 競争的環境下における電力システムの計画・運用の検討

    近 裕一, 斎藤 浩海, 豊田 淳一

    電気学会研究会資料. PE, 電力技術研究会　1995　(97)　21-29　1995/10/05

  89. 電力ゆらぎによるシステム同定とその安定度監視への応用可能性

    斎藤 浩海, 豊田 淳一, 白崎 隆

    電気学会研究会資料. PE, 電力技術研究会　1995　(82)　135-144　1995/10/05

  90. 開放型電力ネットワークにおける電力貯蔵機能の役割

    斎藤 浩海, 佐々木 明夫, 豊田 淳一

    エネルギーシステム・経済・環境コンファレンス講演論文集 = Proceedings of the ... Conference on Energy, Economy, and Environment　11　79-84　1995/01/31

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Books and Other Publications 9

  1. Recommended Practice for Simulation Models for Automatic Generation Control

    SAITOH Hiroumi

    2016/12

  2. System engineering of the electric power system stabilization

    監修 横山明彦, 太田宏次, 著者 伊藤久徳, 前田隆文, 斎藤浩海

    電気学会　2014/02/05

    ISBN: 9784886862921

  3. 現代電力技術便覧

    編集委員長, 関根泰次, 執筆者, 斎藤浩海

    オーム社　2007/05/01

  4. 総合科目「エネルギーを考える」

    斎藤浩海, 庄子哲雄, 岩崎智彦, 犬竹正明, 郭海蛟, 板谷謹悟, 須川成利, 清水幸弘, 澤谷邦男, 吉野博, 鈴木誠, 湯上浩雄, 松浦祐司

    東北大学出版会　2004/04/02

  5. 電気学会大学講座 電力系統工学

    長谷川淳, 大山力, 三谷康範, 斎藤浩海, 北裕幸

    2002/03

  6. 電気学会技術報告第800号電力系統における超電導機器-ハードウェアとソフトウェアの開発状況-

    仁田旦三, 斎藤浩海

    2000/08

  7. 電気学会技術報告第647号 新しい電力システム計画手法

    横山隆一, 斎藤浩海

    1997/08

  8. 電気学会技術報告第625号電力へのファジ-技術の応用

    佐々木博, 斎藤浩海

    1997/04

  9. 電力系統へのニュ-ラルネットワ-ク応用

    豊田 淳一, 斎藤 浩海

    1994/10

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Presentations 4

  1. 座談会「安全・安心社会の電気エネルギーシステム」

    餘利野直人, 藤井康正, 浅野浩志, 大山力, 斎藤浩海, 舟橋俊久

    平成26年電気学会電力・エネルギー部門大会　2015/09/10

    More details Close

    座談会で担当した発表のタイトル「大災害時における電力システム運用の提案」

  2. シンポジウム「安全・安心社会の電気エネルギーシステムを考える」

    餘利野直人, 藤井康正, 野村宗訓, 浅野浩志, 大山力, 斎藤浩海, 舟橋俊久

    平成２８年電気学会全国大会　2015/03/24

    More details Close

    シンポジウムで発表した内容のタイトル「大災害時における電力システム運用の提案」

  3. 分散型電源と電力ネットワークの共存に向けて

    エネルギー・資源学会 東北地区特別講演会　2005/11/08

  4. Workshop on Power Systems International-presentation

    International Symposium on Research and Education in the 21st Century: The Role of Inter-University Academic and Student Exchange　2000/08/18

Industrial Property Rights 1

  1. 分散電源系統連系時の系統制御システム及び装置

    石岡修, 長沢善一郎, 畠山宏尚, 斎藤浩海, 茂村亜久里

    5750790

    Property Type: Patent

Research Projects 23

  1. Power Quality Control in Electric Power Systems Including Renewable Energy Based Generators Competitive

    2002/04 - Present

  2. Management of Distributed Energy Resources Based on Intelligent Systems Competitive

    2002/04 - Present

  3. Electric Power Systems Monitoring and Control Based on Synchronous Measurements Competitive

    1986/04 - Present

  4. 間欠性出力電源主体の電力システムを安定化させる需要側電力調整資源の量子化制御理論

    斎藤 浩海

    Offer Organization: 日本学術振興会

    System: 科学研究費助成事業

    Category: 基盤研究(C)

    Institution: 東北大学

    2020/04/01 - 2023/03/31

    More details Close

    太陽光・風力発電といった間欠性出力電源を主体とする電力システムでは、既存の火力電源だけでは需給調整・周波数変動抑制が困難になる。そのため、需要側の電力調整資源である多数の負荷機器の消費電力を調節し、それが需給調整・周波数変動抑制に有効に機能する負荷制御方法の開発が望まれている。 本研究では、この需要側電力調整資源の調節方法の原理を明らかにするため次の項目の研究を行う。（A）需要側電力調整資源の潜在量の推定、（B）動的量子化器を応用した負荷制御系の開発、（C）需要側電力調整資源の利用公平性を考慮した自律分散型負荷制御の原理の明確化。 令和3年度は、需要側電力調整資源の潜在量を推定するため、仙台市青葉区の600世帯の一般家庭を対象としたアンケート調査を実施し、164世帯から得られた回答の整理を行った。特に代表的な需要側調整資源である空調機の一世帯あたりの平均的な出力や負荷制御に参加したときに希望する電気料金割引率のなど、有効な負荷制御を実施するための条件を明らかにする定量的なパラメータを推定している段階である。 動的量子化器を応用した負荷制御系の開発については、昨年度考案した動的量子化器を組み込んだ周波数変動抑制用の負荷制御系を、電力網の電圧も計算できる詳細な電力システムモデルに適用し、その効果を従来の静的量子化器を用いた負荷制御系と比較検討した。なお制御対象の負荷機器として電気自動車の搭載蓄電池を想定した。比較検討の結果、蓄電池グループの個数が少なくなると、静的量子化器による負荷制御の周波数変動抑制降下は低下していくが、動的量子化器の場合はグループ数が少なくても効果が低下しにくいことが分かった。なお、動的量子化器を用いた負荷制御では、蓄電池の充放電を頻繁に行うため、新たに短周期の変動を引き起こすことになり、その変動の抑制が今後の新たな課題になっている。

  5. A Theory of Super-Distributed Autonomous Load Control for New Electric Power Systems Based on Intermittent Generators

    Saitoh Hiroumi

    Offer Organization: Japan Society for the Promotion of Science

    System: Grants-in-Aid for Scientific Research

    Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

    Institution: Tohoku University

    2015/04/01 - 2018/03/31

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    Penetration of renewable energy sources such as photovoltaic and wind power of which the electric power outputs intermittently fluctuate, requires the advancement of power system operation in order to maintain stable electricity supply. The purpose of my study is to develop a theory of autonomous decentralized load control to achieve the advancement. In the study, by the simulation of an integrated model of appliances and electric power system, it was clarified how reinforcement learning can be applied to control system of heat pumped air conditioner, and average consensus algorithm is useful to reduce the bias in the use of many appliances for the load control.

  6. Stability Theory for Large Scale Electric Power Systems Including Super-distributed Decision Making Entities

    SAITOH Hiroumi

    Offer Organization: Japan Society for the Promotion of Science

    System: Grants-in-Aid for Scientific Research

    Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

    Institution: Tohoku University

    2011 - 2013

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    Consumers will change the use of their appliances in order to maximize their benefits obtained from electricity consumption when information about electricity price and power quality is given by electricity suppliers. This consumer's behavior is called demand response. The purpose of my study is to clarify how demand response affects stability of electric power systems. In the study, basic characteristics of the demand response were identified through questionnaire and experiment using a power system simulator. It was also clarified that time delay with direct appliance control for reducing frequency and voltage fluctuations could cause instability of power systems. The results of the study are useful for stable operation of future electric power systems with advanced demand side management systems.

  7. 自由化新時代における電力技術産学協同研究コンソーシアムの企画調査

    日高 邦彦, 大久保 仁, 斎藤 浩海, 大木 義路, 大山 力, 大澤 靖治

    Offer Organization: 日本学術振興会

    System: 科学研究費助成事業

    Category: 基盤研究(C)

    Institution: 東京大学

    2004 - 2004

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    電力工学分野は、ともすれば大きな技術課題は一段落し、開発研究要素が見当たらないようにも捉えられがちである。しかしながら、超電導・パワーエレクトロニクス・新機能材料等、革新的で夢のある研究テーマも多く、加うるに、産業界における自由化・競争時代の中、今後一層求められる高経済性や低環境負荷をより進めていくには、新しい材料の導入や抜本的なシステム構成への転換など、これまでの考え方にとらわれない新しい発想での研究推進体制が必要となってきている。本課題では、前例にとらわれない新しい産学連携の仕組みの実現を目指して、企画調査を実施した。その成果は以下の通りである。 1.先行して模索が始まっている、大学と企業による自主的な産学連携組織「電力技術産学協調推進検討会(以下、推進検討会と略記)」と協力をしながら、推進検討会が進めている研究コンソーシアム活動の問題点や課題を把握し、今後の活動の方向性をまとめるに至った。 2.電力技術の将来の方向性を提示できるような、研究コンソーシアムの技術課題(大テーマ)として、電力工学のソフト分野関係から「次世代送電システム」、ハード分野から「革新的電気絶縁技術」を取り上げた。また、大テーマを実現していくための具体的な研究項目を7テーマ提案した。 3.大学が共同研究に要する外部資金を導入する方法について、その現状および課題を調査した。 4.知的所有権の取り扱いについて、各大学の規約等を集積し、比較検討を行った。 5.上記の検討結果を基に、平成17年4月からスタートする電力技術産学共同研究連合(コンソーシアム第4フェーズ)の基本的な枠組を構築するに至った。

  8. 競争的環境下における電力システムの新規範創出

    大山 力, 森 啓之, 横山 明彦, 斎藤 浩海, 宮内 肇, 三谷 康範

    Offer Organization: 日本学術振興会

    System: 科学研究費助成事業

    Category: 基盤研究(C)

    Institution: 横浜国立大学

    2002 - 2002

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    本研究では、電力システムを対象とした各種研究について鋭意取り組んでいる若手から中堅の研究者らを統括し、電力システムの諸問題の全領域を網羅する研究組織を構成し、これからの電力システムの運用制御方式のあり方について検討を行った。 競争環境下にある電力システムの諸問題を論じるためには、電力システムの技術的な要因ばかりでなく、経済的・社会的な要因も重要な位置を占める。本研究では、規制緩和が与える影響を、(1)経済的観点からの電力システムの最適化に関する研究、(2)電力システムの新しい運用技術に関する研究、(3)電力システムの監視・制御に関する研究、の3側面から調査した。 経済的観点からの電力システムの最適化に関する研究に含まれるテーマとしては、「電力設備の長期計画」、「電力流通設備の協調的利用」、「価格構造の解析」、「信頼度レベル」、「送電アクセス料金と送電網混雑管理」、「最適送電価格体系」等がある。 電力システムの新しい運用技術に関する研究に含まれるテーマとしては、「基幹系統の送電可能容量評価」、「二次系統運用評価技術」、「配電自動化における高度運用技術」、「分散電源のマネージメント・高度利用」等がある。 電力システムの監視・制御に関する研究に含まれるテーマとしては、「広域状態監視システム」、「小規模独立系統の運用制御」、「高機能パワーエレクトロニクス機器による監視・制御」、「都市型分散エネルギーシステム」等がある。 その結果を受けて、共同研究の企画を行った。その成果として、科学研究費補助金「特定領域研究」への申請を行った。

  9. Real Time Identification and Stability Assessment of Electric Power Systems By Synchronized Measurement

    SAITOH Hiroumi, SATO Hiromichi

    Offer Organization: Japan Society for the Promotion of Science

    System: Grants-in-Aid for Scientific Research

    Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)

    Institution: Tohoku University

    2000 - 2002

    More details Close

    The participation of independent power producers into free markets of electricity will cause insecure operating conditions of a power system such as unforeseeable power flow profiles where the effects of a fault spread over the whole system. In our research project, in order to prevent such effects from spreading, real time assessment of power system stability based on synchronized measurement technology has been studied. The results obtained through the project are as follows. 1. A novel method to estimate modal frequencies and damping factors of major power oscillations was developed which is based on identification of power system dynamics and eigenanalysis of the identified system. The synchronized measurements of rotor angles and speeds of all generators and load deviations are used for the system identification. The effectiveness of the developed method was evaluated through simulation studies of the power system model used by Tohoku Electric Power Company. 2. A new method to select the generators suitable for the detection of weakly damped slow oscillations from the rotor angles and speeds was developed which is based on coherency of generators with respect to the slow oscillations. 3. Through the investigation of the field data that were obtained by the GPS based synchronized measurement system deployed over the northeast power system in Japan, it was clarified that the stochastic properties of random load deviations can be estimated from power flow fluctuations. 4. In order to identify power system dynamics in real time, a parallel computing system, which consists of fourteen PCs and LAN, was developed. By utilizing the computing system, application of mobile agent to power flow management in competitive electricity markets was clarified. 5. As a new approach for DSM, Customer's Cooperation System was proposed in order to improve voltage profile of distribution networks including many dispersed generators.

  10. Development of Packet-Power Transmitter for Realization of Open Access in PowerNetwork

    TOYODA Junichi, SAITOH Hiroumi, SAKAMOTO Yoshinori

    Offer Organization: Japan Society for the Promotion of Science

    System: Grants-in-Aid for Scientific Research

    Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)

    Institution: Hachinohe Institute of Technology

    1999 - 2001

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    In the electric power system included multiple entities, entities or players take the complicated economic action by which they are able to get maximum benefit. Target of our research is the development of a packet-power transmitter for realization of open and homogeneous access for all entities in the power network. In our research, the packet power means a kind of capsule power with a level of the transmitted power transaction and the related information, such as 'from where to where by whom' and so on. In order to realized this concept in the real power system, we have to develop the monitoring devices of wide area dynamics in the power network through home power-outlet signal by GPS-internet based system. Interaction of generators inertia through power network induces multiple modes of voltage phase angle fluctuation in the power system. Measurements of the real time power fluctuations would be the important monitoring parameters of dynamic power system status especially under the competitive circumstance including various types of generation units and trading entities. We have measured the phase angle fluctuation among Hachinohe, Sendai (about 300 km from Hachinohe) and Tokyo (about 700 km from Hachinohe) by using the GPS-internet based PMU units, which was developed by the collaboration of Hachinohe Institute of Technology and Toshiba. Unique point of our work is in measure points of voltage signals. For enhancing the mobile ability and simplicity of measurement, the voltage phase angles are simultaneously measured through the home power-outlet at the remote area by GPS-internet based units. In this research, we are able to demonstrate the feasibility of the proposed monitoring system. The GPS-internet based device is featured as [sampling time : 0.02 s〜1s, data length < 36,000 continuously]. The setting of this monitoring system and the transfer of the observed data can be done through internet-media from the remote point. As a result we are able to survey the consumer behavior and the other entities of maximizing their profit under the competitive circumstances in the power network, in which the intrinsic oscillation occurs continuously. Concerning the packet-power concept, we are able to establish the concrete design by analyzing the obtained observation through the developed the monitoring system by this research grant.

  11. A Study for Sustaining Reliability of Electric Power Systems Included Multiple Entities

    TOYODA Junichi, SAITOH Hiroumi

    Offer Organization: Japan Society for the Promotion of Science

    System: Grants-in-Aid for Scientific Research

    Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (B).

    Institution: Hachinohe Institute of Technology

    1998 - 2000

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    In the electric power system included multiple entities, entities or players take the complicated economic action by which they are able to get maximum benefit. Operator of these power systems has to sustain the permissible level of power quality and has to realize physically the complicated transaction on the real power network. We have studied the safe realization of the competitive transactions in the normal state, the preventive action including the transaction curtailment for network line loading relief procedure in order to survive the predicted emergency state, the duty allocation among the entities for maintaining the reliability and the effect of the coalition behavior of entities to the reliability enhancement by the support of the Grand-in Aid for Scientific Research. Studies include the followings : 1) Contribution of multiple entities on the line loading relief procedure and the improvement of system reliability. This study was reported at the CIGRE London Symposium on June 1999. 2) Feature extraction for controllable area of power flows depending on the phase shifter allocation. 3) A study on screening of electricity transaction path from the standpoint of dynamic stability. These topics appeared on the IEE Japan Periodicals, Transaction Section B in 1998 and 1999, respectively. 4) New reliability concept of the electric power system under the competitive circumstance, specially focused on the coalition behavior in the preventive or the emergency state. This study was reported at the PSAM5 Osaka Symposium on November 2000. 5) Analysis of the reliability collapse through the network stress followed by the complicated power flow because of selfish economic actions among the entities. 6) Solutions to sustain the reliability by the nodal price and the reliability must-run-generation. 7) Simulation study by using the client-server system established on the supported WS system.

  12. 生物の社会集団的行動原理に基づく電力システムの協力制御理論の構築

    斎藤 浩海, 豊田 淳一

    Offer Organization: 日本学術振興会

    System: 科学研究費助成事業

    Category: 萌芽的研究

    Institution: 東北大学

    1998 - 1999

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    平成11年度は、生物の社会集団的行動原理に基づく電力システムの協力制御理論の構築に向けて、前年度に開発した電力貯蔵装置群による線路過負荷解消制御についてさらに検討を深めた。主な研究結果は以下の通りである。 (1)電力ネットワークに分散配置された各電力貯蔵装置が、隣接した線路の過負荷を解消するように充電あるいは放電すると、線路過負荷は解消されるものの、電力システム全体の需給平衡を崩してしまうことが明らかになった。これは前年度開発した充放電ルールがローカル情報のみに基づいており、電力システム全体の振舞いを表すグローバル情報を利用していなかったためである。そこで各貯蔵装置の近傍で計測可能なグローバル情報として周波数に着目し、それを組み込んだ充放電ルールを検討した結果、需給不平衡量を低減できることが明らかになった。 (2)線路過負荷の解消時間と需給不平衡量の競合の度合いを、充放電ルールにおけるローカル情報とグローバル情報の重みの付けで調節でき、その重みを電源構成や潮流状態に合わせて各貯蔵装置が自発的に変更できれば、動物の社会集団的協力行動に類似した現象を電力システムにおいても発生させうることが分かった。 (3)開発した充放電ルールによる線路過負荷解消制御が、電力システムの安定性にどのような影響を与えるかを固有値解析手法を利用して分析した。その結果、貯蔵装置の充放電速度を適切な値に設定することにより、固有動揺モード等を不安定化させないことがわかった。ただし、充放電ルールに含まれている非線形性と電力システムの安定性との関連については今後の研究課題である。

  13. A Study on Intelligent Electric Power Network and Creation Principle of Order in Power Flow Profile

    SAITOH Hiroumi

    Offer Organization: Japan Society for the Promotion of Science

    System: Grants-in-Aid for Scientific Research

    Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

    Institution: Tohoku University

    1996 - 1997

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    Recently, worldwide regulatory reform for electric power generation and transmission promotes the participation of IPPs (Independent Power Producers) into electric power markets. If a great deal of electricity is traded on the markets, then the risk of power flow congestion or line overloading in part of transmission network becomes high. In this research project, a new strategy which overcomes such power flow problems was studied. The strategy is based on intelligent control of power flow by phase shifting transformers, series capacitors or electric energy storage devices. The major results of the projects are as follows. 1.In order to control power flow by autonomous decentralized actions of phase shifting transformers distributed over transmission networks, intelligent control abilities such as self-creation of control target and coordination among the actions should be embedded in each local controller for phase shifting transformer. 2.A novel technique based on eigenanalysis was devised which can find out power flow profiles controllable with minimum number of phase shifting transformers. The profiles depend on the allocations of phase shifting transformers. 3.A fundamental method using non-linear optimization techniques was developed which determines line impedance of transmission networks or charge/discharge action of electric energy storage devices so as to modify power flow profiles to specified ones.

  14. Visualization of Dynamic Unstable Phenomena in Large-Scale Power System

    YOKOYAMA Akihiko, SAITOH Hiroumi, OYAMA Tsutomu, KAKIMOTO Naoto, TAKAHASHI Kazuhiro, SEKINE Yasuji

    Offer Organization: Japan Society for the Promotion of Science

    System: Grants-in-Aid for Scientific Research

    Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (A)

    Institution: University of Tokyo

    1995 - 1997

    More details Close

    Visualization technique of dynamic phenomena and steady-state condition in large-scale power system has been studied in this research. 1.P-delta map, V-dalta map, Q-delta map and Q-V-delta map are proposed and their 2D animations are developed, where P and Q are active and reactive power through transmission line respectively and V and delta are magnitude and phase angle of node voltage respectively. 2.3D animations of unstable and poorly damped swing phenomena in large-scale power system are developed as shown bellow (1) animation with vertical pole, height of which represents phase angle or angle speed, and horizontal pipe representing transmission line, diameter, color or moving stripe of which represents active power flow (2) animation with balloon, diameter and vertical position of which represent stored energy and phase angle of generator respectively, and pipe between balloon and load node representing active power flow through transmission line (3) animation with vertical pole, height and diameter of which represent node and transmission line respectively and horizontal position of which represents phase angle (4) animation with disk, diameter and rotation of which show magnitude and phase angle of voltage respectively, and elastic strings representing synchronizing power. 3.Some oscillatory modes of swing phenomena analized through FFT are represented as 3D animations to help us understand physical meanings of complicated power swing phenomena. As a result, it has been made clear that it becomes easy to understand intuitively where what kinds of oscillatory mode appear by looking at the above 3D animation. 4.2D animation is developed to show how coherent generators behave during the period of oscillation in large-scale power system. 5.3D animation are developed for voltage instability phenomena in small model system.

  15. Study on the Open Access Network for Flexible Transmission of Unbundled Electric Energy

    TOYODA Junich, YAMASHIRO Susumu, MITANI Yasunori, IWAMOTO Shinichi, YOKOYAMA Akihiko, OHSAWA Yasuharu

    Offer Organization: Japan Society for the Promotion of Science

    System: Grants-in-Aid for Scientific Research

    Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (A)

    Institution: Tohoku University

    1995 - 1997

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    In this cooperative research works, we discussed the power network control and management that will be required more complicated and delicate procedures among entities after the deregulations of power industry. Dr.J.Toyoda proposed market power dynamics models of IOU and IPP based on the ecological theory. Concerning the flexible transportation for the low-grade solar generating power, Dr.Y.Ohsawa discussed the DC-link of photovoltaic generation system and SMES.The management and control of this system are also studied. Dr.A.Yokoyama developed a new method which calculates the system eigenvalues using the hierarchical and distributed structure for the on-line steady-state stability monitoring in a deregulated environment of power utility. This method is also effective in the future system introducing FACTS devices. Dr.H.Saitoh discussed the autonomous charge and discharge functions of the power storage devices that can control the flow of Electricity-Packets in Open-Electric-Energy-Network. Cooperative control actions by multiple power producers in a competitive electricity market is also studied. Dr.S.Iwamoto applied a GPS (Global Positioning System) technology for identifying the source of power system harmonics. A robust control method of generator was also studied. Dr.Y.Mitani proposed a method to enhance the network efficiency and system stability by applying the dynamical power flow control with power electronics in the open power network. Dr.S.Yamashiro developed a transmission expansion planning method based on the fuzzy theory. It includes the customer reliability and interruption cost, which were surveyed in Hokkaido area. The expecting profit of PV-SMES with short-run marginal cost are also discussed. Dr.H.Asano proposed a method of regional transmission capacity cost to reflect the proximity of the demand site of IPP_s. He also developed a model of wheeling rate based on short-run marginal cost, considering transmission capacity constraints and transmission loss calculation.

  16. Development of Multiresolution Analyzer for Nonlinear Phenomena in Power Systems in Order to Estimate the Insecure Condition

    TOYODA Junichi, ENDO Tamejiro, NAITO Fuminobu, SAITOH Hiroumi

    Offer Organization: Japan Society for the Promotion of Science

    System: Grants-in-Aid for Scientific Research

    Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (A)

    Institution: Tohoku University

    1994 - 1996

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    In electric power transmission network, the power flow fluction occurs by the interaction among multiple generators through the line reactance. The power flow fluctuation include hidden nonlinear signal which arise from the discontinuity of system operation. Aim of our research project is focused to find out a key parameter that will show the dynamic behavior of power systems and to develop a prototype of the multiresolution analyzer to estimate the nonlinear signal for identification of the system insecure condition. The major results obtained through the study are as follows. (1) A prototype of the analyzer for electric power flow fluctutation is configured by 4 digital signal processors. This allows parallel processing in a sufficient high speed for the on-line operation. (2) We can estimate the insecure condition of power system by a key parameter obtained by an identification algorithm based on a linear time-invariant model. In addition improvement of the accuracy is confirmed if the nonlinear dynamic characteristics of power systems are taken into account. (3) Experimental test of the prototype analyzer was performed by using a power system analog simulator at Tohoku Electric Power Company. The results of test show that the deterioration of system damping according to the increasing generator output can be detect by the prototype. (4) Man machine interface has been studied which visualizes the power flow fluctuations synchronously collected at multiple locations by the GPS based measurement system of Tohoku Electric Power Company.

  17. A Study on Electric Energy Packet Transmission for Effective Use of Small Scale Power Plants in Metropolitan Areas

    TOYODA Junichi, ENDO Tamejiro, ICHINOKURA Osamu, SAITOH Hiroumi

    Offer Organization: Japan Society for the Promotion of Science

    System: Grants-in-Aid for Scientific Research

    Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)

    Institution: Tohoku University

    1994 - 1996

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    Public interest in environment and site problems of utility's large scale power plants tend to encourage the effective use of small scale dispersed generation plants such as photovoltaic cell, cogeneration and fuel cell in metropolitan areas. Such dispersed plants generate a small amount of electric energy individually and the most of them would be owned by consumers. In addition, the quality and supply reliability of the generated electricity depend on each plant. If a lot of dispersed generation plants are interconnected with the utility's power network in metropolitan areas and the surplus electric energy can be supplied to the other consumers through the network, then it would be difficult to monitor and control the energy flow in the centralized manner which is adopted by the existing power utilities. In this study, a new method for electric power flow control is developed for overcoming the difficulties associated with the interconnection of dispersed generation plants. The major results obtained through the study are as follows. (1) A novel method of electric power flow control is developed which is based on electric energy storage and real time communication. The most important concept in the method is that the surplus electric energy generated by each dispersed plant is treated as a packet of electricity, and the information about sender (plant) and receiver (consumer) is attached to this packet as a tag. The concept makes it possible that electric energy can flow autonomously from the specified power plant to the specified consumers without the centralized monitoring and control of entire power flows. The packet of electricity is called "Electric Energy Packet" (2) In order to achieve the autonomous flow of Electric Energy Packet, a new device for power flow control is devised which consists of electric energy storage device and multi terminal AC-DC converters. The new device is called "Electric Energy Router". (3) The methods to determine the size and the way of power flow control action of Electric Energy Router are developed by applying queuing theory and optimal control theory. (4) A small scale prototype of Electric Energy Router is manufactured for trial.

  18. ミクロ電源群の自律分散型運転によるマクロ電源システムの動揺安定化に関する研究

    斎藤 浩海

    Offer Organization: 日本学術振興会

    System: 科学研究費助成事業

    Category: 奨励研究(A)

    Institution: 東北大学

    1994 - 1994

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    太陽光発電や風力発電、燃料電池、コ-ジュネなどの小規模分散型電源は、原子力など在来の大型電源と比較すると“ミクロ電源"と言え、その個々が発生する微小な余剰電力をどのように効果的に利用するかが大きな課題となっている。本研究では、確率的に発生する微小な負荷変動を個々のミクロ電源が自律分散的に吸収することにより、在来の大型電源を主体とするマクロ電源システムの電力動揺を安定化する方法について検討を行い、以下の知見を得ている。 1.電力システムモデルのシミュレーションにより、確率的に発生する微小負荷変動の吸収能力を燃料電池と同期機型の分散型電源で比較した結果、直流で発電する燃料電池の方が回転体を有する同期機型の電源よりも負荷変動に対する応答が速いことが確認された。しかし、大型電源の動揺安定化に対しては、同期機型の分散型電源が効果があり、負荷変動に対する応答能力・吸収能力だけでは大型電源の動揺安定化には不十分であることが明らかになった。 2.同期機型の分散型電源と誘導機型の分散型電源が需要側ネットワークに混在する場合、それらの配置、台数、運転出力状態により不安定な固有動揺が発生する危険性のあることを、モデルのシミュレーションにより明らかにした。また、固有値解析や位相面軌跡法などを用いて、その不安定な固有動揺が発生するメカニズムと発生条件を明らかにした。 今年度の研究結果より、種類の異なる複数の分散型電源が相互に情報交換を行わないとき電力システム全体が不安定になる危険性のあることが分かった。今後は、分散型電源間の情報交換を行った場合の電力システムの安定化について研究を進めたい。

  19. 生体の自律分散機構を応用した電力系統の電源ベストミックスの秩序生成の分析

    豊田 淳一, 斎藤 浩海, 竹田 宏

    Offer Organization: 日本学術振興会

    System: 科学研究費助成事業

    Category: 重点領域研究

    Institution: 東北大学

    1992 - 1992

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    本研究は、生体などにみられる自律分散機構を利用して電力システムがどの様に秩序化・構成されるかを分析することを目的としてスタートした。自律分散システムが持つ基本的性質は、多くの研究者によって共通の認識が得られつつあるように思えるが、現状では、電力システムの秩序化プロセスを分析するための一般的な形式化や理論的な分析ツールの確立には到っていない。そこで、本研究では、ほぼ共通の認識として捉えられている自律分散的性質の枠組から現在の電力システムの構造を捉え直し、その成長プロセスを分析してきた。 そこで、電力システムの将来形態の予測と外界の変化に柔軟に対応できるシステム管理・運用の実現を目的として、電力システムの成長を支配する原理を生体の自律分散機構という視点から模索した。まず、近年普及しつつある太陽光、燃料電池、廃棄物発電、コージェネなど、小規模分散型電源の電力システムへの併入プロセスを分析し、電気事業者と需要家の意思決定行動をペトリネットで記述することによりその併入プロセスをモデル化している。このモデルのシミュレーションから、分散型電源の併入プロセスとその併入量が電気事業者と需要家の間に設定される電力売買等に関する連系ガイドラインに大きく左右されることを明らかにしている。以上の検討結果を自律分散システムの視点から解釈してみると、自律個に対応する電気事業者と需要家が連系ガイドラインという場を通じて意思決定行動を行い、その行動による相互作用が電力システムに新しい構造変化すなわち成長という秩序を生み出していると考えることができる。本研究では、この点をより明確にするため電気事業者と需要家の意思決定行動をさらに分析し、より現実に近い分散型電源の系統併人プロセスのモデル化を進めた。

  20. ニューラルネットを用いた電力系統のゆらぎ特性学習型安定化制御の基礎研究

    斎藤 浩海

    Offer Organization: 日本学術振興会

    System: 科学研究費助成事業

    Category: 奨励研究(A)

    Institution: 東北大学

    1991 - 1991

  21. 生体の自律分散機構を応用した電力系統の電源ベストミックスの秩序生成の分析

    豊田 淳一, 斎藤 浩海, 竹田 宏

    Offer Organization: 日本学術振興会

    System: 科学研究費助成事業

    Category: 重点領域研究

    Institution: 東北大学

    1991 - 1991

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    電力システムは典型的な工学システムであるが、独立した一つのシステムを一つの細胞と見なすと、生体とよく似た性質を持つとみなせる。需要は各所に分散しているので、いくつかの独立した電力システムがまず形成される(個の形成)。それぞれのシステムは、その遺伝子情報に含まれる工学的秩序、たとえば需給平衡や電源ベストミックスを維持するように運用される(個の自律性)。隣接したシステムは、相互の秩序を乱さず、相互に利益を得る範囲で連系し拡大していく(個間相互作用)このような連系拡大は、生体の細胞分裂や増殖作用に似ている。 一方、燃料電池、コ-ジュネ、風力発電など小規模分散型電源は、非電気事業者に属する場合が多く、一般電気事業者に課せられた供給責務というコンセプトが含まれていない(各個は自己完結的)。したがって既存のシステムに新しいタイプの電源を接続するには、両者にとって具合のよい連系のル-ルが必要となる。自律分散構造の視点からみると、電力システムには、個の自律性の目標がそれを支える場の中で達成され、場の全体目標が高位の個の自律性の目標に移行していく階層構造をもつように思われる。これは見方をかえれば、電力システムが機能の上でフラクタルにおける自己相似性をもつといえるかもしれない。 本年度は、一般電気事業者に課せられた供給責務のモデル上での表現、分散型電源の連系の要件の表現、分散型電源の電気エネルギ-供給への協力の度合いの表現など分散型電源の系統併入を決める指標を検討している。また、分散型電源所有者及び電気事業者の行動原理をペトリネットで記述することによって分散型電源の系統併入メカニズムをモデル化している。

  22. A Fundamental Research for Dynamic Security Assessment and Knowledge Based Preventive Strategy of Power Systems by Global Monitoring of Electric Power Fluctuations

    TOYODA Junichi, KOBAYASHI Yuuji, SAITOH Hiroumi, NAITOH Fuminobu, SATO Mituo

    Offer Organization: Japan Society for the Promotion of Science

    System: Grants-in-Aid for Scientific Research

    Category: Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)

    Institution: Tohoku University

    1989 - 1991

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    The most important objective of operation and control in large-scale power systems is to avoid the blackout in wide area of the systems. In order to achieve this objective, our research project has studied the advanced techniques of dynamic security assessment and preventive control strategy of power systems. Our approach is based on the monitoring of small fluctuations observed on the active power flow of tie-line or the rotor speeds of generators because those fluctuations include the electromechanical modes which are the useful informations for evaluating the system stability. The main results obtained through the project are as follows : 1. A combined technique of FFT processing and principle component analysis is developed for systematically extracting the features of electromechanical modes from line flow fluctuations. The application of the developed technique to the field data shows that the technique is effective for detecting the change in the characteristics of modes from the small fluctuations. 2. A new approach for evaluating the damping effect of power system on the modes is developed. The approach is based on the interesting characteristics that the energy of modes changes with the increase or decrease of total generating power of the system. 3. A new type of filter for extracting dominant modes of power systems is devised. This filter can be obtained by using the inherent characteristics of power system network and the covariance matrix of rotor speed fluctuations of generators. There are many applications of the filter to the power system problems such as on-line stability monitoring, fault identification and creation of control signals for power system stabilizer. 4. A preventive control strategy for enhancing the stabilizing capability of power systems is proposed which is based on artificial neural network and monitoring of line flow fluctuations. In addition, the scheduling technique of economic load dispatch coordinating. the system economy and stability is developed using the neural network and the fluctuations.

  23. ゆらぎを用いた電力系統の広域的な事故波及予防方策に関する基礎研究

    斎藤 浩海

    Offer Organization: 日本学術振興会

    System: 科学研究費助成事業

    Category: 奨励研究(A)

    Institution: 東北大学

    1990 - 1990

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Social Activities 3

  1. 東北大学サイエンスカフェ

    2011/11/19 -

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    講演題目：「あなたにとってのスマートグリッドとは？～太陽光発電や風力発電の電気を上手に送り届ける～」 講演内容：環境には良いが気象に左右される太陽光発電や風力発電の電気、安定に発電するが二酸化炭素を排出する火力発電の電気など、メリット・デメリットをあわせ持つ色々な電気を、消費者の多様な要求に合わせてきめ細かく送り届けることのできる未来の電気エネルギーシステム（スマートグリッド）の実現に向けた研究を紹介し、我々にとって望ましいスマートグリッドとは何かを聴衆と共に一緒に考えた。

  2. 第38回東北電力関係会社技術開発報告会講演

    2008/11/13 -

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    演題：「電力システムの動きを観る、捉える」

  3. 電気学会主催 エネルギーワンダーランド

    2007/09/11 -

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    高等専門学校および高校の学生を対象とした出前講義。今回は、八戸高等専門学校と青森県立八戸工業高等学校を訪問し、「電力エネルギー技術と環境」というタイトルで3名の講師が講演した。そのうち、「大停電はなぜ起きる?どう防ぐ？」という題目の講演を担当した。

Other 3

  1. 電気工学ハンドブック 第7版 19編保護リレーと監視制御装置

  2. 電力貯蔵システム運用に関する解析

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    電力貯蔵装置を配電系統に分散配置し、負荷平準化と分散型電源の連系に伴う電圧・潮流問題の解消を同時に行う貯蔵装置の運用方法について研究を行った。研究の結果、配電用変電所レベルにおける負荷平準化を達成しつつ、配電系統の電圧適正化を実現する貯蔵装置群の最適運用を決定する基礎手法を開発した。

  3. 開放型電気エネルギーネットワークの実現可能性に関する基礎研究

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    本研究では、多数の小規模分散型電源が需要側に出現し、その余剰電力を一般の需要家が直接購入できるようになった状況において、分散型電源が既存の大規模電源と共存しながら電力供給の場に参入できるための新しい電力ネットワークの実現可能性を模索した。研究の結果、電力貯蔵装置と電力取引に関する情報通信の環境を整え、電力を行き先情報付きのパケット（小包）として捉えるコンセプトを導入することにより、本研究の目指す新しい電力ネットワークが実現でき得ることをシミュレーションにより例示した。