研究者詳細

顔写真

コンノ ナツミ
金野 なつみ
Natsumi Konno
所属
病院 脳・神経・精神科 脳神経外科
職名
助手
学位
  • 修士(理学)(東邦大学)

学歴 2

  • 弘前大学大学院 医学研究科

    2019年4月 ~ 2023年3月

  • 東北大学 歯学部

    2012年4月 ~ 2018年3月

共同研究・競争的資金等の研究課題 2

  1. 福島第一原発事故後の被災動物における歯を基準とした放射線量の臓器分布

    秋山 なつみ, 木野 康志, 千葉 美麗, 高橋 温, 篠田 壽

    2024年4月1日 ~ 2028年3月31日

  2. 生活習慣病の予防法確立を目指した経年的口腔内細菌叢変化と生活習慣病の関係解明

    小林 恒, 福田 はるか, 秋山 なつみ

    2021年4月1日 ~ 2024年3月31日

    詳細を見る 詳細を閉じる

    2021年度のデータ収集のため健診事業(岩木健康増進プロジェクト)は新型コロナ感染症の拡大状況により5月開催が11月中旬に変更になり開催された.そのため口腔細菌に関するデータは現在解析中であり現時点で使用できない.また,感染拡大の懸念から会場での口腔細菌数の測定は出来なかった.そのため過去にデータを用いた研究をおこなった. 生活習慣病の中からメタボリックシンドロームの肝臓での表現型として考えられる非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)患者について検討した1148名(男性455名、女性693名)を対象とした。その中でNAFLDは207名であった。全ての健診参加者の舌苔から口腔内細菌を採取し、次世代シークエンス解析により菌属まで特定し全体の細菌数に対する比を求めた。そして細菌比とNAFLD発現との関連性について統計学的に検討した。統計方法は単変量解析によりNAFLDの有無により変化する細菌を特定した。次にノンパラメトリック多変量分散分析(PERMANOVA)により細菌叢の類似性に関して統計学的に検討した。 単変量解析の結果NAFLD群ではPrevotella属比が有意に高かった。細菌叢全体をみた場合にも非NAFLDとNAFLDの細菌叢の構成には有意な差を認めた。以上の結果から横断研究ではあるが口腔内細菌と生活習慣病との関連性を明らかにすることが出来た.