研究者詳細

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ヒ コウコウ
費 康幸
Kangxing Fei
所属
大学院文学研究科 広域文化学専攻 東洋文化学講座(中国思想中国哲学専攻分野)
職名
助教
学位
  • 博士(文学) (東北大学)

e-Rad 研究者番号
41053804

経歴 6

  • 2026年4月 ~ 継続中
    東北大学 文学研究科 助教

  • 2025年4月 ~ 2026年3月
    東北大学 文学研究科 研究助手

  • 2023年4月 ~ 2025年3月
    日本学術振興会 特別研究員DC2

  • 2024年10月 ~ 2025年1月
    東北大学 附属図書館・史料館 アドミニストレイティブ・アシスタント

  • 2023年4月 ~ 2024年3月
    東北大学 全学教育科目 ティーチング・アシスタント

  • 2016年7月 ~ 2017年3月
    中国江蘇省国泰国貿実業有限会社 貿易事務アシスタント

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学歴 6

  • 東北大学大学院 文学研究科 博士課程後期3年の課程

    2021年4月 ~ 2026年3月

  • 国立台湾大学 文学院中国文学系 交換留学生として留学

    2024年2月 ~ 2024年6月

  • 東北大学大学院 文学研究科 博士課程前期2年の課程

    2019年4月 ~ 2021年3月

  • 東北大学 文学部 学部研究生

    2018年4月 ~ 2019年3月

  • 中国四川大学 外国語学院 日本語学科

    2012年9月 ~ 2016年6月

  • 同志社大学 留学生別科 交換留学生として留学

    2014年9月 ~ 2015年6月

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所属学協会 5

  • 白山中国学会

    2026年4月 ~ 継続中

  • 日本中国学会

    2023年4月 ~ 継続中

  • 東北大学文学会

    2022年4月 ~ 継続中

  • 東北中国学会

    2021年4月 ~ 継続中

  • 中国文史哲研究会

    2019年4月 ~ 継続中

研究キーワード 4

  • 中国近世思想史

  • 明代儒学

  • 朱子学

  • 陽明学

研究分野 1

  • 人文・社会 / 中国哲学、印度哲学、仏教学 /

論文 4

  1. 席書における王陽明思想の受容と展開:科挙批判から朱陸論争へ 査読有り

    費康幸

    集刊東洋学 135 40-61 2026年7月

  2. 明代中期知識人の思想動向:正徳年間における王陽明とその交遊者を中心に

    費康幸

    東北大学博士学位論文 2026年3月

  3. 正徳年間における魏校の思想活動:余祐『性書』に対する批判を焦点として 査読有り

    費, 康幸

    文化 86 (3・4) 30-48 2023年3月31日

    出版者・発行元: 東北大学文学会

    ISSN:0385-4841

  4. 王陽明の南京時代における学術論争:王道との議論を中心に 査読有り

    費, 康幸

    集刊東洋学 126 63-82 2022年1月21日

    出版者・発行元: 中国文史哲研究会

    ISSN:0495-9930

MISC 4

  1. (翻訳)明朝嘉靖年间科举《论》《策》中的朱陆论与王学

    三浦秀一, 著, 費康幸 訳

    第二十四届科举制与科举学国际学术研讨会(浙江) 2025年9月2日

  2. (翻訳)从王阳明到王龙溪:《论语·为政篇》“志学”章诠释所见学问传承

    三浦秀一, 著, 費康幸 訳

    第二届阳明心学论坛(贵州) 2025年7月26日

  3. (翻訳)王守仁對〈孟子・娶妻章〉的解釋及其在晚明的演變

    三浦秀一, 著, 費康幸 訳

    首屆陽明心學國際論壇論文集 35-53 2024年11月

  4. (翻訳)明末改订《性理大全书》的尝试:以詹景凤撰《詹氏性理小辨》为例

    三浦秀一, 著, 費康幸 訳

    科举学论丛 2022 (02) 26-41 2023年4月

講演・口頭発表等 5

  1. 明儒蒋信思想研究

    費康幸

    中央研究院近代史研究所「中国近世儒学与社会」学術研討会 2026年11月27日

  2. 正徳前期的王陽明与其対談者

    費康幸

    中央研究院近代史研究所「中国近世儒学与社会」学術研討会 2024年12月6日

  3. 正徳前半期における王陽明とその対話者達

    費康幸

    日本中国学会第76回大会 2024年10月13日

  4. 正徳年間における魏校の思想活動――余祐『性書』に対する批判を焦点として

    費康幸

    東北中国学会第70回大会 2022年5月28日

  5. 王陽明の南京時代における学術論争――王道との議論を中心に

    費康幸

    東北中国学会第69回大会 2021年5月29日

共同研究・競争的資金等の研究課題 1

  1. 15世紀~16世紀中国近世思想研究:明代中期の思想的動向

    費 康幸

    提供機関:Japan Society for the Promotion of Science

    制度名:Grants-in-Aid for Scientific Research

    研究種目:Grant-in-Aid for JSPS Fellows

    研究機関:Tohoku University

    2023年4月25日 ~ 2025年3月31日

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    本年度は、中国明代中期の思想状況を、王陽明およびその周辺の知識人の視点を通して検討した。具体的には、国家教学として科挙制度に包摂された程朱学が正徳年間において形骸化の度を増しつつあった中、国家教学の改革と朱陸両学の再検討といった時代的課題に取り組んだ王陽明及びその周辺の知識人に焦点を当てて、彼らが如何にその解決策を模索していたかを明らかにした。これにより、朱子学批判を契機に新たな学問の道を求めつつあった中国明代中期の思想状況を、当時の知識人たちの思想交流や実践を通して多角的に把握することを試みた。前年度までの研究成果に加え、2024年2月14日から6月10日にかけて台湾で実施した資料調査の成果を踏まえ、本年度は特に王陽明が貴州龍場での大悟を得てから、北京滞在時期を経て南京で活動するまでの時期における思想交流に注目した。なかでも、貴州提学官として王陽明を現地の文明書院の主教に招聘した席書や、修学時代から交流が続いていた汪俊との思想的対話に焦点を当てて研究を進めた。王陽明との交流は、席書や汪俊に自説の再考を促しただけでなく、王陽明自身にとっても思索を整える重要な契機となっていたことが確認された。これらの研究成果をもとに、日本中国学会第七十六回大会において「正徳前半期における王陽明とその対話者達」と題する口頭発表を行った。また、中央研究院近代史研究所が主催した「中国近世儒学与社会」学術研討会において「正徳前期的王陽明与其対談者」をテーマに口頭発表を行い、研究成果の一部を公表した。