研究者詳細

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ムトウ ナツキ
武藤 奈月
Natsuki Muto
所属
大学院文学研究科 広域文化学専攻 西洋文化学講座(フランス語学フランス文学専攻分野)
職名
助教
学位
  • 博士(文学) (ソルボンヌ大学)

  • 修士(文学) (東京大学)

  • 修士(文学) (リエージュ大学)

経歴 4

  • 2025年4月 ~ 継続中
    東北大学 大学院文学研究科 助教

  • 2025年4月 ~ 継続中
    立教大学 文学部 文学科 フランス文学専修 非常勤講師

  • 2018年4月 ~ 2020年3月
    独立行政法人日本学術振興会 特別研究員DC2

  • 2017年8月 ~ 2017年9月
    東京大学 法科大学院 非常勤講師

学歴 5

  • ソルボンヌ大学大学院 文学研究科博士課程

    2018年9月 ~ 2023年12月

  • 東京大学大学院 人文社会系研究科博士課程

    2017年4月 ~ 2023年3月

  • 東京大学大学院 人文社会系研究科修士課程

    2014年4月 ~ 2017年3月

  • リエージュ大学大学院 哲学・文学研究科修士課程

    2014年9月 ~ 2016年6月

  • 東北大学 文学部人文社会学科

    2009年4月 ~ 2014年3月

委員歴 1

  • 東北大学フランス語フランス文学会 事務局長

    2025年4月 ~ 継続中

所属学協会 3

  • 日本フランス語フランス文学会

    2019年5月 ~ 継続中

  • 国際アーサー王学会

    2018年12月 ~ 継続中

  • 西洋中世学会

    2018年8月 ~ 継続中

研究キーワード 6

  • 西洋中世

  • 文献学

  • 古代物語

  • アーサー王物語

  • 中世文学

  • フランス文学

研究分野 1

  • 人文・社会 / ヨーロッパ文学 /

受賞 1

  1. 総長賞(学業)

    2014年3月 東北大学

論文 8

  1. 過去、現在、未来ー12世紀の物語における墓ー 査読有り

    武藤奈月

    フランス語フランス文学研究 127 47-61 2025年

    DOI: 10.20634/ellf.127.0_47  

  2. Le merveilleux dans le romans d’antiquité

    Natsuki Muto

    1-391 2023年3月

  3. クレチアン・ド・トロワにおける香り 査読有り

    武藤 奈月

    フランス語フランス文学研究 120 21-34 2022年

    出版者・発行元: 日本フランス語フランス文学会

    DOI: 10.20634/ellf.120.0_21  

    ISSN:0425-4929

    eISSN:2432-3152

  4. 古代物語(roman d'antiquite)の研究動向 招待有り 査読有り

    武藤 奈月

    西洋中世研究 (14) 188-201 2022年

    出版者・発行元: 東京 : 西洋中世学会 ; 2009-

  5. エニッドとペルスヴァル、クレチアン : 『エレックとエニッド』と『聖杯の物語』における視点の交錯 査読有り

    武藤 奈月

    仏語仏文学研究 = Revue de langue et littérature françaises 53 3-23 2020年6月1日

    出版者・発行元: 東京大学仏語仏文学研究会

    DOI: 10.15083/00079418  

    ISSN:0919-0473

  6. 数えられる「時」 : 『獅子の騎士』と『荷車の騎士』における時間性 査読有り

    武藤 奈月

    仏語仏文学研究 = Revue de langue et littérature françaises 51 3-20 2018年12月20日

    出版者・発行元: 東京大学仏語仏文学研究会

    DOI: 10.15083/00076526  

    ISSN:0919-0473

  7. 『パルトノプー・ド・ブロワ』における驚異の役割 査読有り

    武藤奈月

    フランス文学研究 37 14-26 2017年3月15日

    出版者・発行元: 東北大学フランス語フランス文学会

    ISSN:0388-256X

  8. Les formes et les rôles du merveilleux dans Partonopeu de Blois et dans Le Bel Inconnu : essai d’une étude contrastive avec la littérature japonaise (Le Conte du Coupeur de Bambous et Le Dit du Genji)

    1-103 2016年6月

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書籍等出版物 1

  1. 西洋中世文化事典

    丸善 2024年12月

講演・口頭発表等 8

  1. 声から文字へ、文字から声へーー古フランス語韻文物語における口承性ーー 招待有り

    武藤奈月

    シンポジウム「文字・声・リズム——フランス文学の臨界点でーー」 2025年12月13日

  2. 英雄の誕生―『アレクサンドル物語』(1170年頃)の二つのヴァージョンの比較―

    武藤奈月

    日本フランス語フランス文学会2025年度北海道・東北支部大会 2025年11月22日

  3. 古代物語における妖精的存在 招待有り

    中央大学人文科学研究所 「妖精とは何か」チーム研究会 2025年6月28日

  4. フェニスの墓、あるいは驚異的建造物

    国際アーサー王学会日本支部第38回年次大会 2024年12月14日

  5. 過去、現在、未来 ― 12世紀の物語における墓碑

    日本フランス語フランス文学会秋季大会 2024年10月26日

  6. クレチアン・ド・トロワにおける香り

    日本フランス語フランス文学会春季大会 2021年5月22日

  7. 十二世紀の古代物語において『驚く』主体」

    日本フランス語フランス文学会秋季全国大会 2019年10月26日

  8. Le merveilleux antique : corpus et analyses

    Questes, association de jeunes médiévistes 2018年11月16日

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共同研究・競争的資金等の研究課題 1

  1. 古フランス語韻文物語における語りの研究

    武藤 奈月

    2018年4月25日 ~ 2020年3月31日

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    今年度も引き続き、主に二つの活動を行った。 まず、十二世紀の物語作者であるクレチアン・ド・トロワの作品における語りの技法の考察を行った。当時の物語では多くの場合、語り手が物語世界全体を俯瞰しつつ出来事を語る。対照的に、クレチアンは遺作『聖杯の物語』(1182年から1183年)において、聖杯伝説の起源となったグラアルを導入する際、意図的に謎を残した語りを用いたと指摘されてきた。しかしながら報告者は、『聖杯の物語』とクレチアンの最初の作品『エレックとエニッド』(1170年)における語りの比較検討を行うことにより、むしろクレチアンが、アーサー王物語を扱った当初から、語り手と登場人物の視点の交錯を用いて情報を制約された語りを実現しており、『聖杯の物語』でその技法を発展させたことを明らかにした。研究成果に関しては、『仏語仏文学研究』の第五十三号(査読有)に論文が掲載される。 また、クレチアンをはじめとするアーサー王物語の興隆以前、すなわち1150年代から1170年代に書かれた「古代物語」における「驚異」と語りとの関係について検討した。これらの作中で、「驚異」の根底にある「驚き」という反応を原義として持つ単語の分析を行った。特に今年度は、語りの技法や語り手の地位に着目するべく、「驚く」を意味する動詞群の用例を検討した。古代物語では、これらの動詞の主語が一人称となる割合が他の物語作品よりも高く、「私」が驚く/驚かないことに重点が置かれる。登場人物が自らの驚きを誇張的に表明するのとは反対に、古代物語の語り手は、これらの動詞を常に否定の定型句で用いる。これは自身の語る物語に対する制御を示している、あるいは、予想される「驚き」を共有し、聴衆と同じ次元に身を置いていると解釈できる。成果の一部は、2019年10月に開催された日本フランス語フランス文学会の秋季大会において口頭発表の形で発表した。

担当経験のある科目(授業) 7

  1. 2セメスターからのフランス語 東北大学

  2. フランス語入門 立教大学

  3. 文学講義 立教大学

  4. フランス文学演習III 東北大学

  5. フランス文学概論I 東北大学

  6. フランス語基礎演習 立教大学

  7. フランス語入門 東京大学法科大学院

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社会貢献活動 2

  1. 東北大学オープンキャンパス模擬授業

    2025年7月30日 ~

  2. 自由が丘学園高等学校「2・1学年対象模擬授業ガイダンス」「大学で語学を学ぶ」講師

    2017年10月17日 ~

その他 1

  1. 2025年フランス語教育国内スタージュ

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    日本フランス語フランス文学会、フランス語教育学会、在日フランス大使館共催のスタージュを修了(3月18日から21日まで)。