研究者詳細

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オオニシ ユミ
大西 由美
Yumi Onishi
所属
大学院文学研究科 日本学専攻 日本語科学講座(日本語教育学専攻分野)
職名
助教
学位
  • 博士(学術)(北海道大学)

  • 修士(国際広報メディア)(北海道大学)

MISC 6

  1. 日本で生活するウクライナ人の日本語学習の意味 : ライフストーリーから見た変容

    大西 由美

    言語科学論集 = Journal of linguistic science, Tohoku University 28 (28) 41-52 2024年12月

    出版者・発行元: 仙台 : 東北大学大学院文学研究科言語学・日本語教育学・日本語学専攻分野

    ISSN: 1343-4586

  2. 日本語未習者の負担軽減を目指した場面シラバス教材作成の試み ―研究者を対象とする日本語会話セッションの実践から―

    大西由美, ボイ アルチャナ

    日本語教育方法研究会誌 31 (2) 2024年

  3. 大学の日本語教育実習における教育実習生へのフィードバック―ルーブリック作成の試み―

    大西 由美, 岸野 彩花

    日本語教育方法研究会誌 30 (2) 52-53 2024年

    出版者・発行元: 日本語教育方法研究会

    DOI: 10.19022/jlem.30.2_52  

    ISSN: 1881-3968

    eISSN: 2423-9909

  4. 目標達成見込みの高低と動機づけの関連 : ウクライナにおける日本語専攻大学生の動機づけ調査

    大西, 由美

    国際広報メディア・観光学ジャーナル 12 21-40 2011年3月22日

    出版者・発行元: 北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院

  5. ウクライナにおける大学生の日本語学習動機

    大西 由美

    日本語教育 147 82-96 2010年

    出版者・発行元: 公益社団法人 日本語教育学会

    DOI: 10.20721/nihongokyoiku.147.0_82  

    ISSN: 0389-4037

    eISSN: 2424-2039

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    本稿では,ウクライナの大学において日本語を専攻する学習者を対象に,日本語学習動機調査を行った。ウクライナは日本との人的・経済的交流が少ない「孤立環境」と呼ばれる地域である。日本語学習者は増加傾向にあるが,卒業まで意欲的に学習できない学生が多いことが問題となっている。 一方,日本語学習者を対象とした動機づけ研究では,環境が大きく異なるにも関わらず,他地域の動機づけ尺度を基に調査が行われる傾向がある。 そこで,本稿では,日本語学習動機を自由記述によって収集し,先行研究にはない項目を含む35項目の尺度を作成した。5大学の学生を対象に質問紙調査を行い,180名分のデータを得た。学年層別の因子分析の結果,低学年と高学年では動機づけの構造が異なることが明らかになった。低学年の学習者は文化に関する動機と仕事に関する動機の相関が高く,これらの動機が対立するものだとしている他地域の先行研究とは異なる結果となった。

  6. 日本語学習者の動機づけ尺度構成―ウクライナでの調査

    大西 由美

    日本語教育方法研究会誌 14 (2) 28-29 2007年

    出版者・発行元: 日本語教育方法研究会

    DOI: 10.19022/jlem.14.2_28  

    ISSN: 1881-3968

    eISSN: 2423-9909

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