東北大学研究者紹介

ヨシオカ　トシアキ

吉岡　敏明

Toshiaki Yoshioka

所属

大学院環境科学研究科　先端環境創成学専攻　自然共生システム学講座（資源再生プロセス学分野）

職名

教授

学位

博士（工学）（東北大学）
工学修士（東北大学）

researchmap

https://researchmap.jp/toshiaki.yoshioka.d5

J-GLOBAL ID

200901070171507827

経歴 11

2005年4月～継続中

東北大学大学院環境科学研究科　教授
2004年4月～ 2005年3月

東北大学環境保全センター　助教授
2002年4月～ 2004年3月

東北大学超臨界溶媒工学研究センター/環境保全研究施設（兼）　助教授
2000年10月～ 2002年3月

東北大学大学院工学研究科　助教授
2001年3月～ 2001年5月

ドイツ・ハンブルグ大学　文部科学省在外研究員
1997年4月～ 2000年9月

東北大学大学院工学研究科　講師
2000年1月～ 2000年2月

オランダ・アイトフォーヘン工科大学　NEDO海外派遣研究員
1992年4月～ 1997年3月

東北大学工学部分子化学工学科　助手
1990年4月～ 1992年3月

東北大学大学院工学研究科（博士課程後期3年の課程応用化学専攻）
1988年4月～ 1990年3月

東北大学大学院工学研究科（博士前期2年の課程応用化学専攻）
1984年4月～ 1988年3月

東北大学工学部応用化学科

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学歴 2

東北大学　工学研究科　応用化学

～ 1990年3月
東北大学　工学部　応用化学

～ 1988年3月

委員歴 101

プラスチックリサイクル化学研究会　副会長

2020年4月～継続中
大学等環境安全協議会　常任理事

2008年4月～継続中
廃棄物資源循環学会論文誌編集委員会　委員

2006年4月～継続中
宮城県　環境審議会会長

2022年8月～ 2024年7月
日本環境衛生センター　理事

2020年6月～ 2024年6月
新エネルギー・産業技術総合開発機構　NEDO 技術委員

2022年7月～ 2024年3月
科学技術振興機構（JST）　創発的研究支援事業アドバイザー

2020年9月～ 2024年3月
自動車リサイクル高度化財団　理事

2021年11月～ 2023年6月
青葉工学振興会　評議員

2021年7月～ 2023年6月
自動車リサイクル高度化財団　理事

2019年11月～ 2023年6月
無機マテリアル学会　評議員

2019年6月～ 2023年6月
環境省　災害廃棄物対策東北ブロック協議会会長

2022年8月～ 2023年3月
経済産業省　令和3年度補正廃プラスチックの資源循環高度化事業評価審査委員会委員

2022年7月～ 2023年3月
国立研究開発法人科学技術振興機構（JST)　未来社会創造事業外部専門家

2022年5月～ 2023年3月
国立研究開発法人科学技術振興機構　未来社会創造事業外部専門家

2022年5月～ 2023年3月
東北大学生活協同組合　理事

2022年5月～ 2023年3月
一般社団法人産業環境管理協会　リサイクル技術開発本多賞審査委員会委員

2022年5月～ 2023年3月
中間貯蔵・環境安全事業株式会社　令和4年度中間貯蔵事業技術検討会委員

2022年5月～ 2023年3月
環境省　令和4年度脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業審査委員会委員

2022年4月～ 2023年3月
環境省　代替素材等評価審査委員会およびリサイクル等評価審査委員会委員長

2022年4月～ 2023年3月
四日市市　四日市コンビナートのカーボンニュートラル化に向けた検討委員会委員

2022年3月～ 2023年3月
科学技術振興機構（JST)　〈CREST〉分解・劣化・安定化の精密材料科学領域アドバイザー

2021年6月～ 2023年3月
みちのくEMS認証機構　幹事

2019年5月～ 2023年3月
塩ビ工業・環境協会　塩ビリサイクル支援制度・評価委員会委員

2020年8月～ 2022年7月
農林水産省　バイオマス活用推進専門家会議委員

2022年4月～ 2022年6月
廃棄物資源循環学会　会長

2018年6月～ 2022年5月
農林水産省　バイオマス活用推進専門家会議委員

2022年1月～ 2022年3月
環境省　令和3年度災害廃棄物対策推進検討会委員

2021年12月～ 2022年3月
環境省　地方公共団体等におけるバイオプラスチック製ゴミ袋導入ガイドライン検討会座長

2021年10月～ 2022年3月
環境省　令和3年度廃棄物処理システムにおける脱炭素・省CO2対策普及促進方策検討会座長

2021年9月～ 2022年3月
環境省　令和3年度脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業審査委員会委員長

2021年8月～ 2022年3月
新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO)　3R技術ロードマップ作成に係る検討会座長

2021年7月～ 2022年3月
環境省　対策地域内廃棄物処理業務等（減容化処理）に係るアドバイザリー委員会委員

2021年6月～ 2022年3月
科学技術振興機構（JST)　未来社会創造事業外部専門家

2021年6月～ 2022年3月
日本環境協会　エコマーク「植物由来プラスチックの取扱方針改定検討会」座長

2021年6月～ 2022年3月
環境省　令和3年度中間貯蔵事業技術検討会委員

2021年5月～ 2022年3月
環境省　代替素材等評価審査委員会およびリサイクル等評価審査委員会

2021年4月～ 2022年3月
環境省　脱炭素社会構築のための資源循環高度化設備導入促進事業審査委員会委員

2021年3月～ 2022年3月
宮城県教育委員会　宮城県石巻西高等学校の地域との協働による高等学校教育改革推進事業運営指導委員会委員長

2019年5月～ 2022年3月
宮城県　公害審査会委員

2019年4月～ 2022年3月
環境省　廃棄物・資源循環分野の2050年カーボンニュートラル・脱炭素社会の実現に向けた検討会委員

2021年5月～ 2021年8月
大学等環境安全協議会　会長

2019年7月～ 2021年7月
東北大学生活協同組合　理事

2020年5月～ 2021年5月
宮城県　総合計画審議会委員

2019年5月～ 2021年5月
環境省　令和2年度脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業審査委員会委員

2020年5月～ 2021年3月
環境省　バイオプラスチック導入ロードマップ検討委員会座長

2020年5月～ 2021年3月
日本化学会　東北支部支部長

2020年3月～ 2021年2月
独立行政法人日本学術振興会　科学研究費委員会専門委員

2019年12月～ 2020年11月
環境省　レジ袋有料化検討小委員会委員

2019年9月～ 2020年3月
環境省　循環型社会部会所属臨時委員

2019年9月～ 2020年3月
環境省　中央環境審議会臨時委員

2019年9月～ 2020年3月
日本環境衛生センター　焼却灰の再生利用に係る技術検討委員会

2019年7月～ 2020年3月
環境省環境再生・資源循環局　令和元年度災害廃棄物対策推進検討委員会

2019年6月～ 2020年3月
脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業審査委員会　委員長

2019年4月～ 2020年3月
無機マテリアル学会　北部支部支部長

2015年6月～ 2019年5月
廃棄物学会年会委員会　委員

2005年4月～ 2018年5月
日本化学会東北支部　平成27年度化学系学協会東北大会大会実行委員

2015年5月～ 2016年9月
高分子学会　グリーンケミストリー研究会運営委員

2014年4月～ 2016年3月
日本学術振興会科学研究費委員会　専門委員

2014年12月～ 2015年11月
平成26年度「アジア太平洋3Ｒ白書作成のためのプロジェクト」　プロジェクト委員

2014年12月～ 2015年3月
第23回廃棄物資源循環学会研究発表会実行委員会　実行委員長

2012年7月～ 2012年10月
プラスチック化学リサイクル研究会　幹事長

2004年4月～ 2012年3月
プラスチック化学リサイクル研究会　幹事長

2004年4月～ 2012年3月
廃棄物学会東北支部　庶務幹事事務局長

2003年4月～ 2012年3月
社団法人日本化学会　代表正会員

2009年3月～ 2011年2月
大学等環境安全協議会　理事

2007年4月～ 2008年3月
The 3rd International Symposium on Feedstock Recycling of Plastics, National Committee　National Committee & Secretary General

2005年4月～ 2006年3月
廃棄物学会年会実行委員会　総務委員長

2005年4月～ 2006年3月
The 3rd International Symposium on Feedstock Recycling of Plastics, National Committee　事務局，国内組織委員

2005年4月～ 2006年3月
大学等環境安全協議会大学等における化学物質等環境安全対策の手引作成検討プロジェクト委員会　委員

2004年4月～ 2006年3月
大学等環境安全協議会大学等における化学物質等環境安全対策の手引作成検討プロジェクト委員会　委員

2004年4月～ 2006年3月
第109回無機マテリアル学会学術研究発表会現地実行委員会　実行委員

2004年3月～ 2005年4月
第109回無機マテリアル学会学術研究発表会現地実行委員会　実行委員

2004年3月～ 2005年4月
化学系学協会東北大会プログラム編集委員会　委員

2004年4月～ 2005年3月
21世紀を拓く「水」と「CO2」の利用技術国際シンポジウム実行委員会　副オーガナイザー

2004年4月～ 2005年3月
化学系学協会東北大会プログラム編集委員会　委員

2004年4月～ 2005年3月
21世紀を拓く「水」と「CO2」の利用技術国際シンポジウム実行委員会　副オーガナイザー

2004年4月～ 2005年3月
第3回環境フォーラム「紙のリサイクル」　運営委員：事務局

2003年4月～ 2004年3月
第21回大学等環境安全協議会総会・研修会　実行委員

2003年4月～ 2004年3月
第3回環境フォーラム「紙のリサイクル」　運営委員：事務局

2003年4月～ 2004年3月
第21回大学等環境安全協議会総会・研修会　実行委員

2003年4月～ 2004年3月
高分子学会「高分子辞典」編集委員会　編集委員

2001年4月～ 2004年3月
高分子学会「高分子辞典」編集委員会　編集委員

2001年4月～ 2004年3月
プラスチック化学リサイクル研究会　事務局担当幹事

1998年4月～ 2004年3月
プラスチック化学リサイクル研究会　事務局担当幹事

1998年4月～ 2004年3月
The 2nd International Symposium on Feedstock Recycling of Plastics　National Committee

2002年4月～ 2003年3月
The 2nd International Symposium on Feedstock Recycling of Plastics　国内組織委員

2002年4月～ 2003年3月
日本化学会環境・安全推進委員会　委員

2000年4月～ 2001年3月
日本化学会環境教育推進委員会　委員

2000年4月～ 2001年3月
日本化学会環境・安全推進委員会　委員

2000年4月～ 2001年3月
日本化学会環境教育推進委員会　委員

2000年4月～ 2001年3月
日本化学会東北支部　幹事長

2000年2月～ 2001年1月
日本化学会東北支部　幹事長

2000年2月～ 2001年1月
7学協会連合東北地方大会　プログラム編集委員

1999年3月～ 2000年4月
7学協会連合東北地方大会　プログラム編集委員

1999年3月～ 2000年4月
The 5th International Symposium on East Asian Recycling Technology　国内組織委員

1999年4月～ 2000年3月
The 1st International Symposium on Feedstock Recycling of Plastics　事務局・国内組織委員

1999年4月～ 2000年3月
The 5th International Symposium on East Asian Recycling Technology　国内組織委員

1999年4月～ 2000年3月
The 1st International Symposium on Feedstock Recycling of Plastics　事務局・国内組織委員

1999年4月～ 2000年3月
社団法人日本化学会　副議長

2009年4月～
廃棄物資源循環学会　英文誌特集号編集責任者

2008年4月～

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所属学協会 13

石油学会
研究実験施設・環境安全教育研究会
大学等環境安全協議会
日本鉄鋼協会
無機マテリアル学会
高分子学会
資源・素材学会
環境科学会
化学工学会
日本セラミックス協会
廃棄物資源循環学会
プラスチックリサイクル化学研究会
日本化学会

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研究キーワード 4

資源循環
廃棄物処理・管理
プラスチック
リサイクル

研究分野 3

ナノテク・材料 / 無機・錯体化学 /
ナノテク・材料 / グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学 /
環境・農学 / 環境材料、リサイクル技術 /

受賞 7

環境大臣表彰(中央推薦）

2019年10月　環境省　廃棄物・浄化槽分野の研究開発
文部科学大臣表彰科学技術賞

2014年4月　文部科学省　プラスチック廃棄物の化学資材への再資源化に関する研究
Best Paper Award

2012年5月　廃棄物資源循環学会　Feedstock recycling of waste polymeric material
プラスチック化学リサイクル研究会

2008年6月2日　プラスチック化学リサイクル研究会　触媒を用いたポリエチレンテレフタレート（ＰＥT)の化学原料化
Best Poster AWARD

2007年10月31日　East Asian Resources Recycling Technology
第11回リサイクル技術開発本多賞

2007年2月　財団法人クリーン・ジャパン・センター　「Selective production of benzene and naphthalene from poly(butylene terephthalate) and poly(ethylene naphthalene-2,6-dicarboxylate) by pyrolysis in presence of carcium hydroxide（消石灰存在下におけるポリブチレンテレフタレート及びポリエチレンナフタレートの熱分解によるベンゼン及びナフタレンの選択的生成）」
日本化学会第78春季年会講演奨励賞

1999年4月　日本化学会

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論文 401

Synthesis of an Mg–Fe–Al layered double oxide with a high arsenic anion adsorption capacity and the establishment of an arsenic anion desorption process

Itsuki Takanashi, Tomohito Kameda, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Yasuyuki Nomura, Daiki Kawamura, Toshiaki Yoshioka

Journal of Physics and Chemistry of Solids　190　112017-112017　2024年7月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.jpcs.2024.112017 　

ISSN：0022-3697
Effective conversion of CO2 to ethylene urea using zirconium-containing Mg-Al layered double hydroxide

Farzana Rahman, Yota Kunii, Tomohito Kameda, Mir Tamzid Rahman, Yuko Saito, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

Inorganic Chemistry Communications　163　112391-112391　2024年5月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.inoche.2024.112391 　

ISSN：1387-7003
Into the Nanograms─Sensitive Detection of Microplastics in Passively Sampled Indoor Air Using F-Splitless Pyrolysis Gas Chromatography Mass Spectrometry

William Pipkin, Masumi Sato, Shogo Kumagai, Chuichi Watanabe, Atsushi Watanabe, Norio Teramae, Toshiaki Yoshioka

ACS ES&T Air　2024年3月25日
出版者・発行元：American Chemical Society (ACS)
DOI： 10.1021/acsestair.3c00035 　

ISSN：2837-1402

eISSN：2837-1402
Latest trends and challenges in PVC and copper recovery technologies for End-of-Life thin cables

Harendra Kumar, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Waste Management　174　400-410　2024年2月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.wasman.2023.12.012 　

ISSN：0956-053X
Characteristics of the steam degradation of poly(lactic acid) and poly(3-hydroxybutyrate-co-3-hydroxyhexanoate)

Zhuze Shao, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Polymer Journal　2024年1月24日
出版者・発行元：Springer Science and Business Media LLC
DOI： 10.1038/s41428-024-00883-z 　

ISSN：0032-3896

eISSN：1349-0540

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Abstract The introduction of biodegradable plastics is considered a practical approach to reducing plastic waste accumulation in the environment. Regardless of their biodegradability, plastics should be recycled to effectively utilize and circulate carbon as a resource. Herein, the use of pyrolysis was examined as a method for recycling two common biobased/biodegradable plastics: PLA and PHBH. The pyrolysis of PLA produced lactides (10.7 wt% at 400 °C), but the yield was decreased when the pyrolysis temperature was increased. The presence of steam promoted the hydrolysis of PLA: a steam concentration of 25 vol % increased, the production of lactides at 400 °C to 17.4 wt%. The pyrolysis of PHBH primarily yielded crotonic acid (30.1 wt% at 400 °C), and the yield increased with increasing pyrolysis temperature (71.8 wt% at 800 °C). Steam injection increased the hydrolysis of oligomers, resulting in a 76.1 wt% yield of crotonic acid at 600 °C with a steam concentration of 25 vol %. Thus, we determined that hydrolysis and pyrolysis progress simultaneously under a steam atmosphere, increasing the chemical feedstock recovery from PLA and PHBH. These findings may lead to the proposal of effective degradation methods for treating biobased/biodegradable plastic wastes and ways to maximize the conversion efficiency and target product yields.
Recent Advancements in Pyrolysis of Halogen-Containing Plastics for Resource Recovery and Halogen Upcycling: A State-of-the-Art Review

Chuan Ma, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka, Xin Huang, Yunlin Shao, Jingyu Ran, Lushi Sun

Environmental Science & Technology　58　(3)　1423-1440　2024年1月10日
出版者・発行元：American Chemical Society (ACS)
DOI： 10.1021/acs.est.3c09451 　

ISSN：0013-936X

eISSN：1520-5851
Extraction and enrichment of lead from contaminated soil using chelation reactions

Tomohito Kameda, Rena Suto, Mir Tamzid Rahman, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Yasuyuki Nomura, Daiki Kawamura, Toshiaki Yoshioka

Results in Chemistry　7　101473-101473　2024年1月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.rechem.2024.101473 　

ISSN：2211-7156
Thermal and catalytic fast hydropyrolysis of lignin: Optimization for selective production of aromatics using high-pressure tandem μ-reactor – gas chromatography/mass spectrometry

Chuan Ma, Shogo Kumagai, Atsushi Watanabe, Chuichi Watanabe, Norio Teramae, Toshiaki Yoshioka, Young-Min Kim

Chemical Engineering Journal　479　147524-147524　2024年1月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.cej.2023.147524 　

ISSN：1385-8947
Effective synthesis of ethylene urea from CO2 adsorbed cerium doped Mg–Al layered double hydroxide

Farzana Rahman, Xinyi Yang, Fiona Motswaiso, Itsuki Takanashi, Tomohito Kameda, Mir Tamzid Rahman, Yuko Saito, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

Journal of Cleaner Production　140191-140191　2023年12月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.jclepro.2023.140191 　

ISSN：0959-6526
Adsorption of l-lactate from cell culture media by layered double hydroxide and evaluation of its cytotoxicity to cell lines

Valentina Podolinnaia, Tomohito Kameda, Itsuki Takanashi, Fumihiko Kitagawa, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Masayuki Kondo, Yoichi Jimbo, Toshiaki Yoshioka

JCIS Open　12　100099-100099　2023年12月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.jciso.2023.100099 　

ISSN：2666-934X
Synthesis of layered double oxide with high specific surface area by innovative sol-gel method through its application to arsenate anion adsorption

Itsuki Takanashi, Tomohito Kameda, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Yasuyuki Nomura, Daiki Kawamura, Toshiaki Yoshioka

Journal of Alloys and Compounds　960　170865-170865　2023年10月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.jallcom.2023.170865 　

ISSN：0925-8388
Fluorine recovery through alkaline defluorination of polyvinylidene fluoride

Yoshinori Morita, Yuko Saito, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Toshikazu Shiratori, Toshiaki Yoshioka

Journal of Material Cycles and Waste Management　2023年7月25日
出版者・発行元：Springer Science and Business Media LLC
DOI： 10.1007/s10163-023-01749-x 　

ISSN：1438-4957

eISSN：1611-8227

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Abstract The establishment of technological approaches for the defluorination of waste fluoropolymers and recovery of eliminated F– may contribute to the development of fluorine recycling routes. In this study, we investigated the effects of alkalinity, phase transfer catalyst (PTC) concentration, reaction temperature, and solvent types on the defluorination of polyvinylidene fluoride (PVDF) by alkaline wet processing. The rate of defluorination of PVDF in 4.0 M sodium hydroxide (NaOH) and 50 mM tetrabutylammonium bromide (TBAB) under aqueous conditions reached 89.2%. In addition, the defluorination reaction proceeded faster in solvents such as diethylene glycol (DEG) and triethylene glycol (TEG) than in water because of the high affinity between PVDF and these diols. To investigate the feasibility of developing a fluorine recycling route, the defluorination of a photovoltaic (PV) backsheet and subsequent CaF2 precipitation from the eliminated F– was examined. A total of 88.3% of F contained in the PV backsheet was recovered as CaF2, which satisfied the quality standards of commercial fluorspar. This study demonstrated that alkaline wet processing is effective for the defluorination of PVDF and that the establishment of a F recycling route along the F supply chain may be feasible.
Host–guest interactions in biocompatible anion-intercalated Mg-Al layered double hydroxides and their influence on L-lactate uptake

Valentina Podolinnaia, Tomohito Kameda, Fumihiko Kitagawa, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Masayuki Kondo, Yoichi Jimbo, Toshiaki Yoshioka

Nano-Structures & Nano-Objects　35　100984-100984　2023年7月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.nanoso.2023.100984 　

ISSN：2352-507X
Enrichment of carbon dioxide using Mg–Al layered double hydroxides

Tomohito Kameda, Satoru Nagano, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Chemical Engineering Research and Design　194　318-324　2023年6月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.cherd.2023.04.065 　

ISSN：0263-8762
Neural network based prediction of the efficacy of ball milling to separate cable waste materials

Jiaqi Lu, Mengqi Han, Shogo Kumagai, Guanghui Li, Toshiaki Yoshioka

Communications Engineering　2　(1)　2023年5月19日
出版者・発行元：Springer Science and Business Media LLC
DOI： 10.1038/s44172-023-00079-y 　

eISSN：2731-3395

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Abstract Material recycling technologies are essential for achieving a circular economy while reducing greenhouse gas emissions. However, most of them remain in laboratory development. Machine learning (ML) can promote industrial application while maximising yield and environmental performance. Herein, an asynchronous-parallel recurrent neural network was developed to predict the dynamic behaviour when separating copper and poly(vinyl chloride) components from the cable waste. The model was trained with six datasets (treatment conditions) at 3600 epochs. High accuracy was confirmed based on a mean-square error of 0.0015–0.0145 between the prediction and experimental results. The quantitative relationship between the input features and the separation yield was identified using sensitivity analysis. The charged weight of cables and impact energy were determined as the critical factors affecting the separation efficiency. The ML framework can be widely applied to recycling technologies to reveal the process mechanism and establish a quantitative relationship between process variables and treatment outputs.
Alkaline hydrolysis of photovoltaic backsheet containing PET and PVDF for the recycling of PVDF

Yoshinori Morita, Yuko Saito, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Toshikazu Shiratori, Toshiaki Yoshioka

Journal of Material Cycles and Waste Management　25　(2)　674-683　2023年2月20日
出版者・発行元：Springer Science and Business Media LLC
DOI： 10.1007/s10163-023-01609-8 　

ISSN：1438-4957

eISSN：1611-8227

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Abstract Recovering fluorine from end-of-life products is crucial for the sustainable production and consumption of fluorine-containing compounds because fluorspar, an important natural resource for fluorine, is currently at a supply risk. In this study, we investigated the feasibility of chemically recycling a fluorine-containing photovoltaic (PV) backsheet for fluoropolymer recycling. Herein, a PV backsheet consisting of laminated polyethylene terephthalate (PET) and polyvinylidene fluoride (PVDF) was treated with different concentrations of sodium hydroxide (NaOH) to hydrolyze the PET layer to water-soluble sodium terephthalate (Na2TP) and to separate pure PVDF layer as a solid material. Optimized alkaline conditions (up to 10 M NaOH at 100 °C for 2 h) were determined, under which 87% of the PET layer could be decomposed without any significant deterioration of the PVDF layer. The hydrolysis kinetics of PET layer in NaOH could be explained by the modified shrinking-core model. Considering that the mass of end-of-life PV panels in Japan is estimated to increase to approximately 280,000 tons per year by 2036, PV backsheets are attractive candidates for fluoropolymer recycling, which can be effectively achieved using chemical recycling approach demonstrated in this study.
Carbon footprint analysis and carbon neutrality potential of desalination by electrodialysis for different applications

Na Xue, Jiaqi Lu, Dungang Gu, Yuhang Lou, Yuan Yuan, Guanghui Li, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka, Nan Zhang

Water Research　119716-119716　2023年2月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.watres.2023.119716 　

ISSN：0043-1354
A novel strategy for rapid identification of pyrolytic synergy and prediction of product yield: Insight into co-pyrolysis of xylan and polyethylene

Shengyu Xie, Shogo Kumagai, Naomichi Takahashi, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Chemical Engineering Journal　453　139958-139958　2023年2月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.cej.2022.139958 　

ISSN：1385-8947
Effects of heating rate and temperature on product distribution of poly-lactic acid and poly-3-hydroxybutyrate-co-3-hydroxyhexanoate 国際誌査読有り

Zhuze Shao, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Journal of Material Cycles and Waste Management　2022年12月20日
出版者・発行元：None
DOI： 10.1007/s10163-022-01573-9 　

ISSN：1438-4957

eISSN：1611-8227
Kinetic studies on the uptake of phenols by linear and cyclic organic sulfonic acid-modified Cu-Al layered double hydroxides

Tomohito Kameda, Kie Waizumi, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Inorganic Chemistry Communications　146　110194-110194　2022年12月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.inoche.2022.110194 　

ISSN：1387-7003
Structure-activity relationship in hydrogenolysis of polyolefins over Ru/support catalysts

Masazumi Tamura, Shuhei Miyaoka, Yosuke Nakaji, Mifumi Tanji, Shogo Kumagai, Yoshinao Nakagawa, Toshiaki Yoshioka, Keiichi Tomishige

Applied Catalysis B: Environmental　318　121870-121870　2022年12月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.apcatb.2022.121870 　

ISSN：0926-3373
A comprehensive study into the thermo-oxidative degradation of sulfur-based engineering plastics

Shogo Kumagai, Masumi Sato, Chuan Ma, Yumi Nakai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Atsushi Watanabe, Chuichi Watanabe, Norio Teramae, Toshiaki Yoshioka

Journal of Analytical and Applied Pyrolysis　168　105754-105754　2022年11月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.jaap.2022.105754 　

ISSN：0165-2370
Production of BTX via Catalytic Fast Pyrolysis of Printed Circuit Boards and Waste Tires Using Hierarchical ZSM-5 Zeolites and Biochar

Chuan Ma, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Tomohito Kameda, Atsushi Watanabe, Chuichi Watanabe, Norio Teramae, Toshiaki Yoshioka

ACS Sustainable Chemistry & Engineering　2022年10月28日
出版者・発行元：American Chemical Society (ACS)
DOI： 10.1021/acssuschemeng.2c04031 　

ISSN：2168-0485

eISSN：2168-0485
Adsorption of bisphenol A by TiO2-based organic–inorganic hybrid materials

Ukyo Suzuki, Tomohito Kameda, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Journal of Water Process Engineering　49　103081-103081　2022年10月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.jwpe.2022.103081 　

ISSN：2214-7144
Synthesis of linear and cyclic organic sulfonic acid-modified Cu-Al layered double hydroxides and their adsorption properties

Kie Waizumi, Tomohito Kameda, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Journal of Alloys and Compounds　918　165537-165537　2022年10月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.jallcom.2022.165537 　

ISSN：0925-8388
Evaluation of Keratin–Cellulose Blend Fibers as Precursors for Carbon Fibers

Hilda Zahra, Julian Selinger, Daisuke Sawada, Yu Ogawa, Hannes Orelma, Yibo Ma, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka, Michael Hummel

ACS Sustainable Chemistry & Engineering　10　(26)　8314-8325　2022年7月4日
出版者・発行元：American Chemical Society (ACS)
DOI： 10.1021/acssuschemeng.2c00976 　

ISSN：2168-0485

eISSN：2168-0485
Effect of MnO2/Mg–Al layered double hydroxide preparation method on the removal of NO

Tomohito Kameda, Yuriko Takahashi, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Satoshi Fujita, Ichirou Itou, Tianye Han, Toshiaki Yoshioka

Results in Chemistry　100414-100414　2022年6月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.rechem.2022.100414 　

ISSN：2211-7156
動画を活用した安全教育教材の作成：研究活動を始める学生向けの化学薬品・廃液・高圧ガスの取り扱い編査読有り

田中信也, 三上恭訓, 本間誠, 服部徹太郎, 吉岡敏明

環境と安全　2022年5月

DOI： 10.11162/daikankyo.21H0901 　
An integrated utilization strategy of printed circuit boards and waste tire by fast co-pyrolysis: Value-added products recovery and heteroatoms transformation

Chuan Ma, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

Journal of Hazardous Materials　430　128420-128420　2022年5月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.jhazmat.2022.128420 　

ISSN：0304-3894
Synergistic effects during co-pyrolysis of milled wood lignin and polyolefins at the gas phase and liquid/solid phase contacting modes

Chuan Ma, Shengyu Xie, Shogo Kumagai, Yusuke Takahashi, Yuko Saito, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

Chemical Engineering Journal　431　134030-134030　2022年3月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.cej.2021.134030 　

ISSN：1385-8947
Exhaust gas treatment using MnO2/Mg–Al layered double hydroxide: Assessment of its mixed gas removal performance and regeneration

Tomohito Kameda, Yuriko Takahashi, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Satoshi Fujita, Ichirou Itou, Tianye Han, Toshiaki Yoshioka

Chemical Engineering Research and Design　178　602-608　2022年2月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.cherd.2022.01.003 　

ISSN：0263-8762
Improving levoglucosan and hydrocarbon production through gas-phase synergy during cellulose and polyolefin co-pyrolysis

Shengyu Xie, Chuan Ma, Shogo Kumagai, Yusuke Takahashi, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Sustainable Energy & Fuels　2022年
出版者・発行元：Royal Society of Chemistry (RSC)
DOI： 10.1039/d1se01836a 　

eISSN：2398-4902

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A novel pyrolysis reactor configuration improves the production of valuable chemicals during co-pyrolysis of cellulose and plastic.
Thermal decomposition behavior of MnO2/Mg-Al layered double hydroxide after removal and recovery of acid gas

Tomohito Kameda, Tanya Kurutach, Yuriko Takahashi, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Satoshi Fujita, Ichirou Itou, Tianye Han, Toshiaki Yoshioka

Results in Chemistry　4　100310-100310　2022年1月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.rechem.2022.100310 　

ISSN：2211-7156
Estimation of recoverable resources used in lithium-ion batteries from portable electronic devices in Japan

Yoshinori Morita, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka, Toshikazu Shiratori

Resources, Conservation and Recycling　175　105884-105884　2021年12月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.resconrec.2021.105884 　

ISSN：0921-3449
Chemical Feedstock Recovery from Hard-to-Recycle Plastics through Pyrolysis-Based Approaches and Pyrolysis-Gas Chromatography

Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

Bulletin of the Chemical Society of Japan　94　(10)　2370-2380　2021年10月15日
出版者・発行元：The Chemical Society of Japan
DOI： 10.1246/bcsj.20210219 　

ISSN：0009-2673

eISSN：1348-0634
Bench-scale PVC swelling and rod milling of waste wire harnesses for recovery of Cu, PVC, and plasticizers

Harendra Kumar, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Journal of Material Cycles and Waste Management　24　(1)　12-23　2021年10月13日
出版者・発行元：Springer Science and Business Media LLC
DOI： 10.1007/s10163-021-01312-6 　

ISSN：1438-4957

eISSN：1611-8227
Sustainable Advance of Cl Recovery from Polyvinyl Chloride Waste Based on Experiment, Simulation, and Ex Ante Life-Cycle Assessment

Jiaqi Lu, Shogo Kumagai, Yasuhiro Fukushima, Hajime Ohno, Siqingaowa Borjigin, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

ACS Sustainable Chemistry & Engineering　2021年10月11日
出版者・発行元：American Chemical Society (ACS)
DOI： 10.1021/acssuschemeng.1c04067 　

ISSN：2168-0485

eISSN：2168-0485
Investigation of the mechanism of Cu(II) removal using Mg-Al layered double hydroxide intercalated with carbonate: Equilibrium and pH studies and solid-state analyses

Xinyi Yang, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

Inorganic Chemistry Communications　132　108839-108839　2021年10月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.inoche.2021.108839 　

ISSN：1387-7003
Prediction of pyrolyzate yields by response surface methodology: A case study of cellulose and polyethylene co-pyrolysis 査読有り

Shengyu Xie, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Bioresource Technology　337　125435-125435　2021年10月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.biortech.2021.125435 　

ISSN：0960-8524
Removal of sulfate from wastewater via synthetic Mg-Al layered double hydroxide: An adsorption, kinetics, and thermodynamic study

Mir Tamzid Rahman, Tomohito Kameda, Takao Miura, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

Journal of the Indian Chemical Society　100185-100185　2021年9月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.jics.2021.100185 　

ISSN：0019-4522
Evolution of carbon nanostructure during pyrolysis of homogeneous chitosan-cellulose composite fibers

Hilda Zahra, Daisuke Sawada, Shogo Kumagai, Yu Ogawa, Leena-Sisko Johansson, Yanling Ge, Chamseddine Guizani, Toshiaki Yoshioka, Michael Hummel

Carbon　2021年9月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.carbon.2021.08.062 　

ISSN：0008-6223
Enhanced production of phenol and debromination by co-pyrolysis of the non-metallic fraction of printed circuit boards and waste tires 査読有り

Chuan Ma, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

Green Chemistry　23　(17)　6392-6404　2021年9月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1039/d1gc01176f 　

ISSN：1463-9262

eISSN：1463-9270
Combined UV-irradiation and pyrolysis-GC/MS approach for evaluating the deterioration behavior of ethylene vinyl acetate 査読有り

Kanako Yamada, Shogo Kumagai, Toshikazu Shiratori, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Atsushi Watanabe, Chuichi Watanabe, Norio Teramae, Toshiaki Yoshioka

Polymer Degradation and Stability　190　109623-109623　2021年8月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.polymdegradstab.2021.109623 　

ISSN：0141-3910
Ammonia adsorption by L-type zeolite and Prussian blue from aqueous and culture solutions 査読有り

Tomohito Kameda, Hanako Kikuchi, Fumihiko Kitagawa, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Masayuki Kondo, Yoichi Jimbo, Toshiaki Yoshioka

Colloids and Surfaces A: Physicochemical and Engineering Aspects　622　126595-126595　2021年8月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.colsurfa.2021.126595 　

ISSN：0927-7757
Kinetics and adsorption isotherm of ammonia uptake by cation exchange resins and treatment of mixed aqueous lactate–ammonia by Mg–Al layered double oxide and the resins 査読有り

Tomohito Kameda, Kazuya Horikoshi, Fumihiko Kitagawa, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Masayuki Kondo, Yoichi Jimbo, Toshiaki Yoshioka

Journal of Water Process Engineering　41　102027-102027　2021年6月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.jwpe.2021.102027 　

ISSN：2214-7144
Synthesis of MnO2/Mg-Al layered double hydroxide and evaluation of its NO-removal performance 査読有り

Yuriko Takahashi, Hiroki Uchida, Tomohito Kameda, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Keiichi Mizushina, Ichiro Itou, Tianye Han, Toshiaki Yoshioka

Journal of Alloys and Compounds　867　159038-159038　2021年6月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.jallcom.2021.159038 　

ISSN：0925-8388
Quantification of Cellulose Pyrolyzates via a Tube Reactor and a Pyrolyzer-Gas Chromatograph/Flame Ionization Detector-Based System 査読有り

Shogo Kumagai, Yusuke Takahashi, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

ACS Omega　6　(18)　12022-12026　2021年5月11日
出版者・発行元：None
DOI： 10.1021/acsomega.1c00622 　

ISSN：2470-1343

eISSN：2470-1343
Low-temperature catalytic upgrading of waste polyolefinic plastics into liquid fuels and waxes 査読有り

Yosuke Nakaji, Masazumi Tamura, Shuhei Miyaoka, Shogo Kumagai, Mifumi Tanji, Yoshinao Nakagawa, Toshiaki Yoshioka, Keiichi Tomishige

Applied Catalysis B: Environmental　285　119805-119805　2021年5月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.apcatb.2020.119805 　

ISSN：0926-3373

eISSN：1873-3883
Mitigation of bromine-containing products during pyrolysis of polycarbonate-based tetrabromobisphenol A in the presence of copper(I) oxide 国際誌査読有り

Sylwia Oleszek, Shogo Kumagai, Mariusz Grabda, Kenji Shiota, Toshiaki Yoshioka, Masaki Takaoka

Journal of Hazardous Materials　409　124972-124972　2021年5月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.jhazmat.2020.124972 　

ISSN：0304-3894
Preparation of Zn–Al layered double hydroxide intercalated with carboxymethyl-β-cyclodextrin by anion exchange method and its Ni2+ adsorption property 査読有り

Tomohito Kameda, Mao Takaizumi, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Soft Materials　19　(2)　139-147　2021年4月3日
出版者・発行元：None
DOI： 10.1080/1539445x.2020.1779088 　

ISSN：1539-445X

eISSN：1539-4468
Continuous treatment of abandoned mine wastewater containing As and Fe using Mg–Al layered double hydroxides with flocculation 査読有り

X. Yang, H. Osawa, T. Kameda, Y. Masaki, Y. Saito, S. Kumagai, T. Yoshioka

International Journal of Environmental Science and Technology　2021年3月4日
出版者・発行元：None
DOI： 10.1007/s13762-021-03232-2 　

ISSN：1735-1472

eISSN：1735-2630
Lactate adsorption by layered double hydroxides in aqueous solution and cell culture medium 査読有り

Tomohito Kameda, Hanako Kikuchi, Fumihiko Kitagawa, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Masayuki Kondo, Yoichi Jimbo, Toshiaki Yoshioka

Colloids and Surfaces A: Physicochemical and Engineering Aspects　612　125975-125975　2021年3月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.colsurfa.2020.125975 　

ISSN：0927-7757
One-pot wet ball-milling for waste wire-harness recycling 査読有り

Harendra Kumar, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Journal of Material Cycles and Waste Management　23　(2)　461-469　2021年3月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1007/s10163-020-01163-7 　

ISSN：1438-4957

eISSN：1611-8227
Kinetic and equilibrium analyses of lactate adsorption by Cu-Al and Mg-Al layered double hydroxides (Cu-Al LDH and Mg-Al LDH) and Cu-Al and Mg-Al layered double oxides (Cu-Al LDO and Mg-Al LDO) 査読有り

Tomohito Kameda, Kazuya Horikoshi, Hanako Kikuchi, Fumihiko Kitagawa, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Masayuki Kondo, Yoichi Jimbo, Toshiaki Yoshioka

Nano-Structures & Nano-Objects　25　100656-100656　2021年2月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.nanoso.2020.100656 　

ISSN：2352-507X
Latest Trends in Pyrolysis Gas Chromatography for Analytical and Applied Pyrolysis of Plastics 査読有り

Shogo KUMAGAI, Toshiaki YOSHIOKA

Analytical Sciences　37　(1)　145-157　2021年1月10日
出版者・発行元：None
DOI： 10.2116/analsci.20sar04 　

ISSN：0910-6340

eISSN：1348-2246
Desorption of Cl− from Mg-Al layered double hydroxide intercalated with Cl− using CO2 gas and water

Tomohito Kameda, Hiroki Uchida, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Keiichi Mizushina, Ichirou Itou, Tianye Han, Toshiaki Yoshioka

Chinese Journal of Chemical Engineering　29　131-134　2021年1月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.cjche.2020.07.015 　

ISSN：1004-9541
Synthesis of layered double hydroxide nanosheets in an aqueous solvent and their Ni2+ uptake characteristics 査読有り

Tomohito Kameda, Daichi Ikeda, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Applied Clay Science　200　105911-105911　2021年1月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.clay.2020.105911 　

ISSN：0169-1317
Removal of cesium ions from A-type zeolites using sodium tetrakis(4-fluorophenyl)borate and sodium tetraphenylborate 査読有り

Yuko Saito, Shota Shimizu, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry　327　(1)　337-344　2021年1月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1007/s10967-020-07514-w 　

ISSN：0236-5731

eISSN：1588-2780
Regeneration of carbonate-intercalated Mg–Al layered double hydroxides (CO3·Mg–Al LDHs) by CO2-induced desorption of anions (X) from X·Mg–Al LDH (X = Cl, SO4, or NO3): A kinetic study 査読有り

Tomohito Kameda, Hiroki Uchida, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Keiichi Mizushina, Ichirou Itou, Tianye Han, Toshiaki Yoshioka

Chemical Engineering Research and Design　165　207-213　2021年1月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.cherd.2020.10.032 　

ISSN：0263-8762
Simultaneous recovery of high-purity Cu and poly(vinyl chloride) from waste wire harness via swelling followed by ball milling 査読有り

Harendra Kumar, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Scientific Reports　10　(1)　2020年12月1日
出版者・発行元：Springer Science and Business Media LLC
DOI： 10.1038/s41598-020-67795-9 　

eISSN：2045-2322

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© 2020, The Author(s). Poly(vinyl chloride) (PVC) swelling coupled with ball milling was employed for the simultaneous recovery of high-purity Cu and PVC from waste wire harness under ambient conditions. The experimentally determined performances of 15 organic solvents for PVC swelling and phthalate plasticiser extraction were compared with those predicted considering Hansen solubility parameters. As a result, n-butyl acetate and acetone were identified as the two best solvents for adequate PVC swelling without PVC dissolution and almost complete plasticiser extraction within 60 min. The swelling was concluded to contribute to the control of phthalate plasticisers, the use of which in wire harness has recently been limited by the Restriction of Hazardous Substances (RoHS) directive. Cables swollen with n-butyl acetate or acetone were subjected to dry ball milling for ~ 60 min to completely separate PVC and Cu and achieve the quantitative recovery of these components from 20-cm-long cables. Thus, this work unveils the high potential of recycling the otherwise non-recyclable long and non-uniform waste wire harness cables and is expected to impact the related (e.g., automotive, electrical, and electronics) industries, contributing to the establishment of a more sustainable society.
Direct Gas-Phase Derivatization by Employing Tandem μ-Reactor-Gas Chromatography/Mass Spectrometry: Case Study of Trifluoroacetylation of 4,4′-Methylenedianiline

Yuya Nishiyama, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Atsushi Watanabe, Chuichi Watanabe, Norio Teramae, Toshiaki Yoshioka

Analytical Chemistry　92　(22)　14924-14929　2020年11月17日
出版者・発行元：American Chemical Society (ACS)
DOI： 10.1021/acs.analchem.0c01830 　

ISSN：0003-2700

eISSN：1520-6882
Combined Experiment, Simulation, and Ex-ante LCA Approach for Sustainable Cl Recovery from NaCl/Ethylene Glycol by Electrodialysis 査読有り

Jiaqi Lu, Shogo Kumagai, Yasuhiro Fukushima, Hajime Ohno, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Industrial & Engineering Chemistry Research　59　(45)　20112-20122　2020年11月11日
出版者・発行元：None
DOI： 10.1021/acs.iecr.0c03565 　

ISSN：0888-5885

eISSN：1520-5045
ポリオレフィンのケミカルリサイクルの研究開発動向とチャレンジ招待有り査読有り

熊谷将吾, 中谷隼, 齋藤優子, 福島康裕, 吉岡敏明

63　(6)　345-364　2020年11月1日
出版者・発行元：None
DOI： 10.1627/jpi.63.345 　

ISSN：1346-8804

eISSN：1349-273X
Machine learning-based discrete element reaction model for predicting the dechlorination of poly (vinyl chloride) in NaOH/ethylene glycol solvent with ball milling

Jiaqi Lu, Siqingaowa Borjigin, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Chemical Engineering Journal Advances　3　100025-100025　2020年11月
出版者・発行元：Elsevier BV
DOI： 10.1016/j.ceja.2020.100025 　

ISSN：2666-8211
Combining pyrolysis–two-dimensional gas chromatography–time-of-flight mass spectrometry with hierarchical cluster analysis for rapid identification of pyrolytic interactions: Case study of co-pyrolysis of PVC and biomass components 査読有り

Shogo Kumagai, Asami Matsukami, Fumie Kabashima, Masafumi Sakurai, Michiko Kanai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Process Safety and Environmental Protection　143　91-100　2020年11月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.psep.2020.06.036 　

ISSN：0957-5820
Close Packing of Cellulose and Chitosan in Regenerated Cellulose Fibers Improves Carbon Yield and Structural Properties of Respective Carbon Fibers

Hilda Zahra, Daisuke Sawada, Chamseddine Guizani, Yibo Ma, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka, Herbert Sixta, Michael Hummel

Biomacromolecules　21　(10)　4326-4335　2020年10月12日
出版者・発行元：American Chemical Society (ACS)
DOI： 10.1021/acs.biomac.0c01117 　

ISSN：1525-7797

eISSN：1526-4602
Influence of CO2 gas on the rate and kinetics of HCl, SO2, and NO2 gas removal by Mg-Al layered double hydroxide intercalated with CO32− 査読有り

Tomohito Kameda, Hiroki Uchida, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Keiichi Mizushina, Ichirou Itou, Tianye Han, Toshiaki Yoshioka

Applied Clay Science　195　105725-105725　2020年9月15日
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.clay.2020.105725 　

ISSN：0169-1317
Investigation of Sludge Volume from Abandoned Mine Wastewater Treatment by Layered Double Hydroxides: A Case Study Targeting As and Fe 査読有り

Xinyi Yang, Mir Tamzid Rahman, Tomohito Kameda, Yusei Masaki, Yuko Saito, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

Mine Water and the Environment　39　(4)　881-887　2020年6月19日
出版者・発行元：Springer Science and Business Media LLC
DOI： 10.1007/s10230-020-00697-4 　

ISSN：1025-9112

eISSN：1616-1068
Treatment of NO by a combination of MnO2 and a CO32−-intercalated Mg–Al layered double hydroxide 査読有り

Tomohito Kameda, Hiroki Uchida, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

2　(6)　2020年6月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1007/s42452-020-2893-y 　

ISSN：2523-3963

eISSN：2523-3971
Practical dehalogenation of automobile shredder residue in NaOH/ethylene glycol with an up-scale ball mill reactor 査読有り

Jiaqi Lu, Siqingaowa Borjigin, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Yasuhiro Fukushima, Toshiaki Yoshioka

Journal of Material Cycles and Waste Management　22　(5)　1620-1629　2020年5月19日
出版者・発行元：Springer Science and Business Media LLC
DOI： 10.1007/s10163-020-01052-z 　

ISSN：1438-4957

eISSN：1611-8227
Impact of Ni/Mg/Al Catalyst Composition on Simultaneous H2-Rich Syngas Recovery and Toxic HCN Removal through a Two-Step Polyurethane Pyrolysis and Steam Reforming Process 国際誌査読有り

Shogo Kumagai, Ryosuke Yabuki, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Industrial & Engineering Chemistry Research　59　(19)　9023-9033　2020年4月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1021/acs.iecr.0c00931 　

ISSN：0888-5885

eISSN：1520-5045
Enhancement of gasification and liquefaction during fast co-pyrolysis of cedar wood and polyethylene through control of synergistic interactions 国際誌査読有り

Koyo Kasataka, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Bioresource Technology Report　11　100431-100431　2020年4月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.biteb.2020.100431 　

ISSN：2589-014X
Effect of the specific surface area of MgO on the treatment of boron and fluorine 国際誌査読有り

Tomohito Kameda, Yusuke Yamamoto, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

Applied Water Science　10　(5)　2020年4月

DOI： 10.1007/s13201-020-01198-z 　
Surveying WEEE Amounts and Evaluating the Recyclability of WEEE Plastics: A University Cooperation Project in Miyagi Prefecture 国際誌

Yuko Saito, Toshikazu Shiratori, Kentaro Takeyama, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

The 6th 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2020年3月
Catalytic Transformation of Polyolefines to Valuable Liquid Fuels over Heterogeneous supported Ru Catalyst 国際誌

Masazumi Tamura, Yosuke Nakaji, Shuhei Miyaoka, Yoshinao Nakagawa, Toshiaki Yoshioka, Keiichi Tomishige

The 6th 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2020年3月
Impacts of pyrolytic interactions during the co-pyrolysis of plastics/cellulose 国際誌

Shogo Kumagai, Miki Yamamoto, Yusuke Takahashi, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

The 6th 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2020年3月
Production of pyrolytic liquid with low bromo-organic content frompyrolysis of polycarbonate based tetrabromobisphenol A 国際誌国際共著査読有り

Sylwia Oleszek, Shogo Kumagai, Mariusz Grabda, Toshiaki Yoshioka, Masaki Takaoka

The 6th 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2020年3月
Uptake of Nd3+ and Sr2+ from aqueous solutions by layered double hydroxides intercalated with triethylenetetramine-hexaacetic acid 国際誌査読有り

Tomohito Kameda, Tetsu Shinmyou, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

The 6th 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2020年3月
Continuous Treatment of Abandoned Mine Waste Water containing As and Fe by Mg-Al Layered Double Hydroxidecombining flocculant 国際誌

Xinyi Yang, Hikaru Osawa, Tomohito Kameda, Yusei Masaki, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

The 6th 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2020年3月
Separation of PVC and Cu via deplasticization-ball milland swelling-mechanicalstirring: comparativeanalysis 国際誌

Harendra Kumar, Jing Xu, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

The 6th 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2020年3月
Adsorption of urea, creatinine, and uric acid from three solution types using spherical activated carbon and its recyclability 国際誌査読有り

Tomohito Kameda, Kazuya Horikoshi, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Chinese Journal of Chemical Engineering　2020年3月
Heavy metal removal from municipal solid waste fly ash through chloride volatilization using poly(vinyl chloride) as chlorinating agent 国際誌査読有り

Kenta Kurashima, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Journal of Material Cycles and Waste Management　22　(4)　1270-1283　2020年3月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1007/s10163-020-01021-6 　

ISSN：1438-4957

eISSN：1611-8227
Adsorption of various metals by carboxymethyl-β-cyclodextrin-modified Zn Al layered double hydroxides 査読有り

Tomohito Kameda, Mao Takaizumi, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Applied Clay Science　187　105479　2020年3月

DOI： 10.1016/j.clay.2020.105479 　
Facile method for treating Zn, Cd, and Pb in mining wastewater by the formation of Mg–Al layered double hydroxide 査読有り

M. T. Rahman, T. Kameda, T. Miura, S. Kumagai, T. Yoshioka

International Journal of Environmental Science and Technology　2020年2月24日

DOI： 10.1007/s13762-020-02689-x 　
廃家電由来の臭素系難燃剤を事例とした臭素市中賦存量推計

齋藤優子, 中村希, 熊谷将吾, 亀田知人, 白鳥寿一, 吉岡敏明

廃棄物資源循環学会研究発表会講演集　31　(0)　155-155　2020年
出版者・発行元：一般社団法人廃棄物資源循環学会
DOI： 10.14912/jsmcwm.31.0_155 　

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臭素系難燃剤は、難燃効率と利便性の高さから電気・電子機器や室内装飾材等幅広い製品に利用されている。一方で、臭素系難燃剤の一種であるポリ臭素化ジフェニルエーテルは「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約（POPs条約）」で残留性・生物濃縮性・長距離移動性・毒性を有する残留性有機汚染物質として国際的に規制対象となっており、こうした規制に対する適切な管理基盤を構築するためには社会における存在量を把握することが重要である。本研究では、廃家電製品に含まれる臭素の実含有量測定を行い、そのデータを用いて臭素の市中賦存量推計を試みた。臭素系難燃剤を使用し続けた場合と規制をかけた場合の二つのシナリオに基づき臭素の市中賦存量推計を行い、規制の有無の違いを可視化することができた。
Highly efficient recovery of high-purity Cu, PVC, and phthalate plasticizer from waste wire harnesses through PVC swelling and rod milling

Harendra Kumar, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Reaction Chemistry & Engineering　5　(9)　1805-1813　2020年
出版者・発行元：Royal Society of Chemistry (RSC)
DOI： 10.1039/d0re00303d 　

eISSN：2058-9883

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Schematic pathways of dry and wet rod milling processes.
A new strategy for CO2 utilization with waste plastics: conversion of hydrogen carbonate into formate using polyvinyl chloride in water 査読有り

Lihui Lu, Heng Zhong, Tianfu Wang, Jianeng Wu, Fangming Jin, Toshiaki Yoshioka

Green Chemistry　22　(2)　352-358　2020年1月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1039/c9gc02484k 　

ISSN：1463-9262

eISSN：1463-9270
Catalytic Pyrolysis of Poly(Ethylene Terephthalate) in the Presence of Metal Oxides for Aromatic Hydrocarbon Recovery Using Tandem µ-Reactor-GC/MS 査読有り

Shogo Kumagai, Ryota Yamasaki, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Atsushi Watanabe, Chuichi Watanabe, Norio Teramae, Toshiaki Yoshioka

Energy & Fuels　34　2492-2500　2020年
Simultaneous treatment of HCl-SO2-NOx gas with Mg-Al layered double hydroxide intercalated with CO32- and its recycling process 査読有り

Tomohito Kameda, Masahito Tochinai, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

International Journal of Environmental Science and Technology　17　1179-1184　2020年
Treatment of HCl gas by cyclic use of Mg-Al layered double hydroxide intercalated with CO32- 査読有り

Tomohito Kameda, Masahito Tochinai, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

Atmospheric Pollution Research　11　290-295　2020年
Adsorption of urea, creatinine, and uric acid onto spherical activated carbon 査読有り

Tomohito Kameda, Kazuya Horikoshi, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Separation and Purification Technology　237　116367　2020年
Temperature-dependent pyrolysis behavior of polyurethane elastomers with different hard- and soft-segment compositions 査読有り

Yuya Nishiyama, Shogo Kumagai, Suguru Motokucho, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Atsushi Watanabe, Hisayuki Nakatani, Toshiaki Yoshioka

Journal of Analytical and Applied Pyrolysis　145　104754-104754　2019年12月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.jaap.2019.104754 　

ISSN：0165-2370

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The pyrolysis behaviors of seven kinds of polyurethane elastomers (PUEs) with different ratios between the hard segment (HS) and soft segment (SS) were investigated for both fast pyrolysis (300, 350, 450, 850 °C) and slow pyrolysis at the heating rate of 10 °C min-1. These PUEs were synthesized from 4,4’-diphenylmethane diisocyanate (MDI), 1,4-butane diol (BD), and poly(oxytetramethylene glycol) (PTMG). Atomic force microscopy measurements found that the HS domains were formed in PUEs containing HS, and these domains were aggregated at extremely high HS ratio. The main pyrolysate derived from HS was MDI under all conditions. In fast pyrolysis tests, the decomposition of SS proceeded sufficiently at 450 °C, and a lot of low molecular weight compounds were produced at 850 °C. In slow pyrolysis tests, three-step degradation was observed and the behavior of which was influenced by the HS domain and SS matrix structures. The first step degradation is the HS pyrolysis inside the HS domain, then the HS surrounded by SS is pyrolyzed. Finally, the SS matrix is pyrolyzed. The HS pyrolysates changed from isocyanate to amine with increasing temperature. We believe that the newly found pyrolysis behavior of PUEs with different ratios between the HS and SS reported herein will be helpful to promote future studies on the characterization of PUE materials and recovery of chemical feedstock from PUE wastes by pyrolysis.
Practical dechlorination of polyvinyl chloride wastes in NaOH/ethylene glycol using an up-scale ball mill reactor and validation by discrete element method simulations 査読有り

陸嘉喜, 欺琴高娃, 熊谷将吾, 亀田知人, 齋藤優子, 吉岡敏明

Waste Management　99　31-41　2019年11月
動脈産業と静脈産業の協働による持続可能なプラスチックリサイクルシステムの構築招待有り

吉岡敏明, 齋藤優子, 熊谷将吾

環境情報科学　48　(3)　39-44　2019年10月
Uptake of heavy metal cations by chitosan-modified montmorillonite: Kinetics and equilibrium studies 査読有り

Tomohito Kameda, Reina Honda, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Materials Chemistry and Physics　236　121784　2019年10月
Deducing targets of emerging technologies based on ex ante life cycle thinking: Case study on a chlorine recovery process for polyvinyl chloride wastes 国際誌査読有り

Jiaqi Lu, Shogo Kumagai, Hajime Ohno, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka, Yasuhiro Fukushima

Resources, Conservation and Recycling　151　104500　2019年9月

DOI： 10.1016/j.resconrec.2019.104500 　

ISSN：0921-3449
Adsorption of Cu²⁺ and Ni²⁺ by tripolyphosphate-crosslinked chitosan-modified montmorillonite 査読有り

Tomohito Kameda, Reina Honda, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Journal of Solid State Chemistry　277　143-148　2019年9月
Degradation of PVC waste into a flexible polymer by chemical modification using DINP moieties 国際誌国際共著査読有り

Lihui Lu, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Ligang Luo, Toshiaki Yoshioka

RSC Advances　9　(49)　28870-28875　2019年8月

DOI： 10.1039/c9ra05081g 　
Separation mechanism of polyvinyl chloride and copper components from swollen electric cables by mechanical agitation 査読有り

Jiaqi Lu, Jing Xu, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Waste Management　93　54-62　2019年6月
Uptake of Ni2+ and Cu2+ by Zn–Al layered double hydroxide intercalated with carboxymethyl-modified cyclodextrin: Equilibrium and kinetic studies 査読有り

Tomohito Kameda, Mao Takaizumi, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Materials Chemistry and Physics　233　288-295　2019年5月
Separation of copper and polyvinyl chloraide from thin waste electric cables:A combined PVC-swelling and centrifugal approach 査読有り

Jing Xu, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Kenshi Takahashi, Hiroshi Hayashi, Toshiaki Yoshioka

Waste Management　89　27-36　2019年4月
Simultaneous recovery of H2-rich syngas and removal of HCN during pyrolytic recycling of polyurethane by Ni/Mg/Al catalysts 査読有り

Shogo Kumagai, Ryosuke Yabuki, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Chemical Engineering Journal　361　408-415　2019年4月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.cej.2018.12.099 　

ISSN：1385-8947
A combined kinetic and thermodynamic approach for interpreting the complex interactions during chloride volatilization of heavy metals in municipal solid waste fly ash 査読有り

Kenta Kurashima, Kaho Matsuda, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Waste Management　87　204-217　2019年3月
H2-rich syngas recovery and HCN removal via catalytic reforming of product gas from thermal degradation of polyurethanes over Ni/Mg/Al catalyst

Shogo Kumagai, Ryosuke Yabuki, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

5th 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2019年2月
Beech Wood Pyrolysis in Polyethylene Melt as a Means of Enhancing Levoglucosan and Methoxyphenol Production 査読有り

Shogo Kumagai, Kohei Fujita, Yusuke takahashi, Yumi Nakai, Tomohito Kameda, Yuko saito, Toshiaki Yoshioka

SCIENTIFIC REPORTS　9　(1955)　2019年2月
太陽光パネル用封止材に用いられるエチレン-酢酸ビニル共重合体の紫外線劣化

山田加奈子, 熊谷将吾, 白鳥寿一, 渡辺壱, 亀田知人, 齋藤優子, 吉岡敏明

廃棄物資源循環学会研究発表会講演集　30　(0)　481-481　2019年
出版者・発行元：一般社団法人廃棄物資源循環学会
DOI： 10.14912/jsmcwm.30.0_481 　

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2012年の再生可能エネルギーの固定価格買取制度（FIT）の導入により太陽光パネルの導入量は急激に増加した。しかし、先行した住宅用FITの買取期間は終了を迎えるものもあり、今後はパネルの廃棄にも配慮が必要となる。よって、廃棄予測のためにもパネルの寿命や劣化度合いを知ることが重要となる。本研究では、エチレン-酢酸ビニル共重合体(EVA) 封止材を用いた加速劣化試験を実施し、紫外線照射中に発生するガスの分析、劣化後試料のキャラクタリゼーションおよび熱分解を行いEVAの劣化挙動を検討した。本研究の結果より、紫外線照射中に生じる光酸化反応による揮発生成物の同定が可能となった。また、EVAの光酸化反応によってラクトンおよびケトンが主に形成されること、劣化によりエチレン主鎖が切断されEVAが低分子量化することが示唆された。また、劣化度の違いによる熱分解特性の変化も明らかとなった。
宮城県内の二次資源賦存量推計-パソコンを事例として-

齋藤優子, 武山健太郎, 白鳥寿一, 三橋正枝, 熊谷将吾, 吉岡敏明

廃棄物資源循環学会研究発表会講演集　30　(0)　177-177　2019年
出版者・発行元：一般社団法人廃棄物資源循環学会
DOI： 10.14912/jsmcwm.30.0_177 　

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本研究は，宮城県内で廃棄される小型家電などを効率的に二次資源として循環させることを目的とし，賦存量を推計したものである．本報告では，小型家電のうちパソコンに焦点を当てて，一般廃棄物と産業廃棄物で排出されるものを空間的に把握することを目指した．具体的には，ワイブル分布を用いてパソコンの廃棄率分布を求め，宮城県内の二次資源としての賦存量を推計し，GISを用いてこれらを視覚化した．これらの結果から，今後の収集計画等への本手法の利用可能性が示唆された．
Adsorption of Cu2+ and Ni2+ by Oxalic Acid Crosslinked Chitosan-modified Montmorillonite 査読有り

Tomohito Kameda, Reina Honda, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Soft Materials　2019年
Mg−Al layered double hydroxide intercalated with CO32− and its recyclability for treatment of SO2 査読有り

Tomohito Kameda, Masahito Tochinai, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

Applied Clay Science　183　105349　2019年
Hydrogen and steam injected tandem μ-reactor GC/FID system: phenol recovery from bisphenol A and alkylphenols using Ni/Y zeolite 査読有り

S. Kumagai, M. Asakawa, T. Kameda, Y. Saito, A. Watanabe, C. Watanabe, N. Teramae, T. Yoshioka

Reaction Chemistry & Engineering　4　2099-2107　2019年
Impact of common plastics on cellulose pyrolysis 査読有り

Shogo Kumagai, Miki Yamamoto, Yusuke Takahashi, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Energy & Fuels　33　6837-6841　2019年
Effects of Acetic Acid Pretreatment and Pyrolysis Temperatures on Product Recovery from Fijian Sugarcane Bagasse 査読有り

Viliame Savou, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

Waste and Biomass Valorization　2019年
Treatment of NOx using recyclable CO32--intercalated Mg-Al layered double hydroxide 査読有り

Tomohito Kameda, Masahito Tochinai, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

Atmospheric Pollution Research　10　1866-1872　2019年
Impacts of pyrolytic interactions during the co-pyrolysis of biomass/plastic: Synergies in lignocellulose-polyethylene system 査読有り

Shogo Kumagai, Kohei Fujita, Yusuke Takahashi, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

Journal of the Japan Institute of Energy　98　202-219　2019年
Removal of Mn and Cd contained in mine wastewater by Mg–Al‑layered double hydroxides 査読有り

Mir Tamzid Rahman, Tomohito Kameda, Takao Miura, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

Journal of Material Cycles and Waste Management　21　1232-1241　2019年
Mechanism and kinetics of aqueous boron removal using MgO 査読有り

Tomohito Kamada, Yusuke Yamamoto, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

Jounal of Water Process Engineering　26　237-241　2018年12月
Validation of a deplasticizer-ball milling method for separating Cu and PVC from thin electric cables:A simulation and experimental approach 査読有り

Jing Xu, Jiaqi Lu, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Kenshi Takahashi, Hiroshi Hayashi, Toshiaki Yoshioka

Waste Management　82　220-230　2018年12月
Analysis of F-removal from aqueous solutions using MgO 査読有り

Tomohito Kameda, Yusuke Yamamoto, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

Journal of Water Process Engineering　(25)　54-57　2018年10月
Application of Mg-Al layered double hydroxide for treating acidic mine wastewater: a novel approach to sludge reduction 査読有り

Mir Tamizd Rahman, Tomohito Kamada, Takao Miura, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

Chemistry and Ecology　35　(2)　128-142　2018年10月
Alkaline hydrolysis of PVC-coated PET fibers for simultaneous recycling of PET and PVC 査読有り

Shogo Kumagai, Suguru Hirahashi, Guido Grause, Tomohito Kameda, Hiroshi Toyoda, Toshiaki Yoshioka

Journal of Material Cycles and Waste Management　20　439-449　2018年10月
A novel method to delaminate nitrate-intercalated Mg–Al layered double hydroxides in water and application in heavy metals removal from waste water 査読有り

Mir Tamzid Rahman, Tomohito Kameda, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

Chemosphere　203　281-290　2018年7月1日
出版者・発行元：Elsevier Ltd
DOI： 10.1016/j.chemosphere.2018.03.166 　

ISSN：1879-1298 0045-6535

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Nitrate-intercalated Mg–Al layered double hydroxide (LDH) was successfully delaminated in water by a facile and effective method upon reflux at 120 °C for 24 h followed by sonication at 40 °C for 5 h. This process is environmentally friendly since water is the only solvent used. The delaminated nanosheets were characterized by microscopic, spectroscopic, and particle size analyses. The delamination process successfully produced octahedron-shaped single-layer nanosheets 50–150 nm in size. X-ray photoelectron spectroscopy (XPS) data confirmed that the surface elements and their chemical status are consistent with the basic layer of Mg–Al LDH. The delaminated nanosheets displayed higher adsorption capacity for removing heavy metals from waste water than the original powdered LDH. After treating the waste water, a sharp and intense peak in the X-ray powder diffraction (XRD) pattern of the precipitate confirms the restacking of the LDH nanosheets.
Diagnosing chlorine industrial metabolism by evaluating the potential of chlorine recovery from polyvinyl chloride wastes—A case study in Japan 査読有り

Shogo Kumagai, Jiaqi Lu, Yasuhiro Fukushima, Hajime Ohno, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

Resources, Conservation and Recycling　133　354-361　2018年6月1日
出版者・発行元：Elsevier B.V.
DOI： 10.1016/j.resconrec.2017.07.007 　

ISSN：1879-0658 0921-3449

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A case study was conducted in Japan in 2012 using material flow analysis (MFA) over a series of processes (salt import, chlor-alkali industry, polyvinyl chloride (PVC) production, PVC waste management, and advanced chlorine recovery process) that are steps in the chlorine life cycle, to reveal the potential of Cl recovery from PVC wastes. This study indicated that 335 kt of the Cl exist in PVC waste are targeted for Cl recovery because almost all the Cl fraction in this waste is undesired during its recycling and disposal. Cl recovery potential was estimated to be 293 kt, which corresponds to 40% of Cl demand in PVC resin production, 9% of Cl2 production in the chlor-alkali industry, and 7% of the imported salt. Advanced chlorine recovery process from PVC waste makes it possible to dechlorinate PVC and to recover Cl as a salt (NaCl). This process reduces risks accompanying Cl removal during PVC waste treatment, and it improves the value of PVC waste as a hydrocarbon source. Recovered NaCl can replace part of the imported salt in the chlor-alkali industry. This will reduce salt supply problems that occur because salt is produced in a limited number of countries. This advanced process will link the PVC industry with the chlor-alkali industry in what can be called the “chlorine circulation system.” It is an efficient system that can create a win–win situation for both industries while reducing the environmental burdens.
Pyrolysis gases produced from individual and mixed PE, PP, PS, PVC, and PET—Part II: Fuel characteristics 査読有り

Stanislav Honus, Shogo Kumagai, Gabriel Fedorko, Vieroslav Molnár, Toshiaki Yoshioka

Fuel　221　361-373　2018年6月1日
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.fuel.2018.02.075 　

ISSN：0016-2361
Pyrolysis gases produced from individual and mixed PE, PP, PS, PVC, and PET—Part I: Production and physical properties 査読有り

Stanislav Honus, Shogo Kumagai, Gabriel Fedorko, Vieroslav Molnár, Toshiaki Yoshioka

Fuel　221　346-360　2018年6月1日
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.fuel.2018.02.074 　

ISSN：0016-2361
Identification of number and type of cations in water-soluble Cs+ and Na+ calix[4]arene-bis-crown-6 complexes by using ESI-TOF-MS 査読有り

Shogo Kumagai, Kotaro Hayashi, Tomohito Kameda, Naoya Morohashi, Tetsutaro Hattori, Toshiaki Yoshioka

Chemosphere　197　181-184　2018年4月1日
出版者・発行元：Elsevier Ltd
DOI： 10.1016/j.chemosphere.2018.01.040 　

ISSN：1879-1298 0045-6535

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The treatment of cesium-contaminated wastewater has become one of the biggest issues. The selective Cs+ removal from wastewater containing competitive alkali metal ions such as Na+ is desired to reduce the volume of sludge. Therefore, the present work focused on water-soluble calix[4]arene-bis-crown-6 (W-BisC6) to selectively capture Cs+. For characterization of the complex, UV–vis spectroscopy is commonly used, however, due to the limited availability of information it can be hard to quickly identify the specific structures of some complexes. In this work, the electrospray ionization time of flight spectrometry (ESI-TOF-MS) is successfully utilized to identify the number and type of cations in W-BisC6-cation complexes. ESI-TOF-MS accurately recognized 4 types of complex (W-BisC6–Na+, W-BisC6–Cs+, W-BisC6–2Na+, W-BisC6–Na+–Cs+), and the experimental and simulated results were almost perfectly matched. It also revealed the difficulty of W-BisC6–2Cs+ complex formation under the present conditions. Thus, this technique is significantly helpful for rapid identification of the specific structures of complexes during Cs+-contaminated wastewater treatment.
Equilibrium studies of the adsorption of aromatic disulfonates by Mg–Al oxide 査読有り

Tomohito Kameda, Mami Umetsu, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

Journal of Physics and Chemistry of Solids　114　129-132　2018年3月1日
出版者・発行元：Elsevier Ltd
DOI： 10.1016/j.jpcs.2017.11.024 　

ISSN：0022-3697

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The removal of m-benzenedisulfonate (BDS2−) and 2,6-naphthalenedisulfonate (NDS2−) anions by Mg–Al oxide was investigated. Langmuir model best describes the adsorption of both aromatic disulfonate anions, with the maximum amount of uptake higher for BDS2−. Mg–Al oxide reacts easier with the aromatic disulfonate anion with higher charge density, a trend that is the opposite of that observed in aromatic sulfonate anions. After increasing the charge from −1 to −2, the removal of aromatic disulfonates by Mg–Al oxide is controlled by electrostatic interactions, instead of hydrophobic interactions that are dominant for aromatic sulfonate anions.
Effectiveness of Mg–Al-layered double hydroxide for heavy metal removal from mine wastewater and sludge volume reduction 査読有り

M. Tamzid Rahman, T. Kameda, S. Kumagai, T. Yoshioka

International Journal of Environmental Science and Technology　15　(2)　263-272　2018年2月1日
出版者・発行元：None
DOI： 10.1007/s13762-017-1385-0 　

ISSN：1735-2630 1735-1472

eISSN：1735-2630
Pyrolysis of sugarcane bagasse pretreated with sulfuric acid 査読有り

Viliame Savou, Guido Grause, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

Journal of the Energy Institute　92　(4)　1149-1157　2018年
出版者・発行元：Elsevier B.V.
DOI： 10.1016/j.joei.2018.06.003 　

ISSN：1746-0220 1743-9671

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Pyrolysis is a promising technique for the recovery of useful gas, tar, and solid products from biomass waste. However, the low tar yields obtained from lignocellulosic biomass are a significant drawback. To enhance tar yields, sugarcane bagasse, which is the most abundant agricultural waste in Fiji, was pretreated at ambient temperature and atmospheric pressure using various sulfuric acid (H2SO4) concentrations. Here, the ether bonds of cellulose, hemicellulose, and lignin were partially hydrolyzed. The pretreated samples were then pyrolyzed at 500 °C, and it was confirmed that H2SO4-pretreatment disrupted the bagasse cell structure, with the thermogravimetry and differential thermogravimetry results confirming that decomposition occurred at lower temperatures after pretreatment. In addition, tar yields were significantly enhanced from 5.6 wt% to 13.4 wt% for the untreated and 3 M H2SO4-pretreated samples respectively. The main components detected in this tar product were levoglucosan, andcellulose-and hemicellulose-derived products, whose proportions were increased following pretreatment. Thus, our work demonstrates that dilute acid pretreatment enhances tar production from sugarcane bagasse due to the production of shorter chain components via the partial hydrolysis of ether bonds.
Aromatic Hydrocarbon selectivity as a function of CaO basicity and aging during CaO-catalyzed PET pyrolysis using tandem μ-reactor-GC/MS 査読有り

Shogo Kumagai, Ryota Yamasaki, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Atsushi Watanabe, Chuichi Watanabe, Norio Teramae, Toshiaki Yoshioka

Chemical Engineering Journal　332　169-173　2018年1月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.cej.2017.09.077 　

ISSN：1385-8947

eISSN：1873-3212
Selective phenol recovery via simultaneous hydrogenation/dealkylation of isopropyl- and isopropenyl-phenols employing an H2 generator combined with tandem micro-reactor GC/MS 査読有り

Shogo Kumagai, Masaki Asakawa, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Atsushi Watanabe, Chuichi Watanabe, Norio Teramae, Toshiaki Yoshioka

Scientific REPORTS　8　(13994)　2018年
出版者・発行元：None
DOI： 10.1038/s41598-018-32269-6 　

eISSN：2045-2322
Simultaneous recovery of high-purity copper and polyvinyl chloride from thin electric cables by plasticizer extraction and ball milling 査読有り

Jing Xu, Naoki Tazawa, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

RSC Advances　8　(13)　6893-6903　2018年
出版者・発行元：Royal Society of Chemistry
DOI： 10.1039/c8ra00301g 　

ISSN：2046-2069

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Herein, we introduce a combination of plasticizer extraction from polyvinyl chloride (PVC) and ball milling for the simultaneous, effective recovery of PVC and copper (Cu) from thin electric cables. PVC coverings typically contain plasticizers for flexibility. As such, PVC cables become brittle after plasticizer extraction, causing them to be easily crushed by physical impact. Hence, we extracted the plasticizers from the PVC coverings of electric cables using organic solvents, and then crushed the obtained cable samples by ball milling. The influences of the plasticizer extraction yield and PVC morphologies before and after extraction on separation by ball milling were investigated. After a series of treatments to PVC coverings including quantitatively de-plasticizing for 5 h by Soxhlet-extraction in diethyl ether, 6 h ball milling and 1 h shaking in the sieve shaker, a maximum separation rate of 77% was achieved and the purity of the obtained separated Cu reached &gt 99.8%.
リサイクルが直面する課題と将来展望ー二次原料としての使用済みプラスチックの価値とハロゲン対策ー査読有り

齋藤優子, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

廃棄物資源循環学会誌　29　(2)　152-162　2018年
Treatment of Zn, Cd, Pb from mine waste water by Mg-Al layered double hydroxide aiming to reduction of sludge volume

Mir Tamzid Rahman, Tomohito Kameda, Shogo Kumagai, Jasim Uddin Ahmad, Toshiaki Yoshioka

Proc. 7th International Conference on Solid Waste Management (IconSWM 2017)　1538-1547　2017年12月
Tandem μ-reactor-GC/MS for online monitoring of aromatic hydrocarbon production via CaO-catalysed PET pyrolysis 査読有り

S.Kumagai, R.Yamasaki, T.Kameda, Y.Saito, A.Watanabe, N.Teramae, T.Yoshioka

Reaction Chemistry & Engineering　2　(5)　776-784　2017年10月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1039/c7re00097a 　

ISSN：2058-9883
Effects of hard-and soft-segment composition on pyrolysis characteristics of MDI, BD, and PTMG-based polyurethane elastomers 査読有り

Shogo Kumagai, Suguru Motokucho, Ryosuke Yabuki, Airi Anzai, Tomohito Kameda, Atsushi Watanabe, Hisayuki Nakatani, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF ANALYTICAL AND APPLIED PYROLYSIS　126　337-345　2017年7月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.jaap.2017.05.012 　

ISSN：0165-2370

eISSN：1873-250X

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A study of the morphology changes in polyurethane elastomers (PUEs) containing different hard- and soft segment ratios during ramped-heating pyrolysis revealed that selectivity of urethane bond cleavage is controlled by only the segment composition. Several PUEs were synthesized using 4,4'-diphenylmethane diisocyanate, 1,4-butanediol, and poly(oxytetramethylene glycol) (PTMG) to examine the influence of segment composition on pyrolysis characteristics by pyrolysis-gas chromatography/mass spectrometry, evolved gas analysis-mass spectrometry, and isoconversional kinetic studies. Soft-segment-rich PUEs tended to undergo urethane bond cleavage via a 4-membered-ring transition state, while the linkages in other compositions were selectively cleaved via a 6-membered-ring transition state. The reaction selectivity can be explained by the different conformations of the urethane bonds: in the hard-segment domains by H-bonds between urethane unit N-H and C=O groups, and in soft-segment-rich environments by H-bonds between urethane N-H groups and PTMG -O-linkages. The mechanism of PTMG pyrolysis was the same for all PUEs.
Fate of bisphenol A pyrolysates at low pyrolytic temperatures 査読有り

Shogo Kumagai, Shunsuke Ono, Shun Yokoyama, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF ANALYTICAL AND APPLIED PYROLYSIS　125　193-200　2017年5月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.jaap.2017.04.002 　

ISSN：0165-2370

eISSN：1873-250X

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Pyrolysis is an important method for breaking down organic waste to obtain useful low molecular weight compounds. To investigate the pyrolysis behavior of bisphenol A (BPA) and BPA pyrolysates at low pyrolytic temperatures, BPA and p-isopropenyl phenol (IPP) were pyrolyzed at 240-320 degrees C using a batch reactor. BPA decomposition was strongly enhanced at temperatures higher than 240 degrees C, and was almost complete after 30 min at 320 degrees C. Theoretically, pyrolysis of BPA gives phenol (PhOH) and IPP in a 1:1 molar ratio, corresponding to yields of 41 wt% PhOH and 59 wt% IPP. However, an unexpectedly low IPP yield (10 wt%) was obtained experientially, with a simultaneous increase in the yields of high molecular weight compounds. Compounds resulting from IPP polymerization were detected using electrospray ionization time-of-flight mass spectrometry (ESI-TOF-MS), suggesting that IPP was rapidly polymerized into high molecular weight compounds via radical propagation. On the other hand, a maximum PhOH yield of 62 wt% was obtained after 30 min at 320 degrees C, which is higher than the theoretical yield. As direct dealkylation of IPP is difficult, the excess PhOH is likely derived from thermal decomposition of the IPP polymerization products. Thus, the present work revealed the high reactivity of IPP for polymerization at pyrolytic temperatures, which facilitates increased recovery of PhOH from BPA.
Solubility parameters for determining optimal solvents for separating PVC from PVC-coated PET fibers 査読有り

Guido Grause, Suguru Hirahashi, Hiroshi Toyoda, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF MATERIAL CYCLES AND WASTE MANAGEMENT　19　(2)　612-622　2017年4月
出版者・発行元：SPRINGER
DOI： 10.1007/s10163-015-0457-9 　

ISSN：1438-4957

eISSN：1611-8227

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Poly(vinyl chloride) (PVC) in PVC-coated poly(ethylene terephthalate) (PET) fabrics can be separated through dissolution in a suitable solvent, leaving only the PET fibers. We investigated the solubility of PVC in 30 solvents using swelling tests. The results were compared with those obtained using the Hansen, Gutmann, Swain, ET(30), and Kamlet-Taft parameters. For this purpose, Gaussian plots of the PVC swellability versus solubility parameter were used to decide the applicability of the solubility parameter system. Only Gutmann's electron acceptor-donor parameter (AN + DN) and the Kamlet-Taft parameters beta and pi* could describe the PVC-solvent system satisfactorily. Tetrahydrofuran (THF), methyl ethyl ketone (MEK), N, N-dimethylformamide (DMF), cyclohexanone, and cyclopentanone were tested for separating PVC from PET at different temperatures. THF dissolved PVC at 20 degrees C, while cyclohexanone and cyclopentanone did so at 40 degrees C. Traces of PVC remained on the PET fibers when DMF was used. Complete dissolution of PVC was not achieved at any temperature with MEK. The present work shows that solubility parameters are a helpful tool for the search for suitable solvents. It shows also that solubility parameters have to be selected carefully, since their usefulness depends strongly on the polymer properties.
Adsorption isotherms and kinetics of arsenic removal from aqueous solution by Mg-Al layered double hydroxide intercalated with nitrate ions 査読有り

Mir Tamzid Rahman, Tomohito Kameda, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

REACTION KINETICS MECHANISMS AND CATALYSIS　120　(2)　703-714　2017年4月
出版者・発行元：SPRINGER
DOI： 10.1007/s11144-016-1116-4 　

ISSN：1878-5190

eISSN：1878-5204

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Arsenic contamination in groundwater is an environmental problem that affects large populations on the global scale. The anion exchange material, Mg-Al layered double hydroxide (Mg-Al LDH) intercalated with NO3 (-), is an effective adsorbent for removing As(V) from aqueous solutions. In this study, we prepared Mg-Al LDH with a high anion exchange capacity by the co-precipitation method, and investigated its adsorption isotherm and reaction kinetics with As(V). The adsorption process is well described by the Langmuir model. The maximum adsorption capacities were determined to be 142.86 and 76.92 mg/g for LDHs synthesized with initial Mg/Al molar ratios of 2 and 4, respectively. The reaction kinetics of As(V) with Mg-Al LDH is demonstrated to be pseudo-second order, which indicates that chemisorption (i.e., anion exchange of HAsO4 (2-) with the intercalated NO3 (-)) is the rate determining step. The values of the activation energy also indicate that anion exchange is the predominant adsorption mechanism.
Kinetics and equilibrium studies on the uptake of Nd³⁺ by Zn-Al layered double hydroxide intercalated with triethylenetetramine-hexaacetic acid 査読有り

Tomohito Kameda, Tetsu Shinmyou, Toshiaki Yoshioka

Materials Chemistry and Physics　191　96-98　2017年4月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.matchemphys.2017.01.050 　

ISSN：0254-0584

eISSN：1879-3312
Simultaneous removal of Cl⁻ and SO₄²⁻ from seawater using Mg-Al oxide: kinetics and equilibrium studies 査読有り

Tomohito Kameda, Jumpei Oba, Toshiaki Yoshioka

Applies Water Science　7　(1)　129-136　2017年3月
Removal of boron and fluoride in wastewater using Mg-Al layered double hydroxide and Mg-Al oxide 査読有り

Tomohito Kameda, Jumpei Oba, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF ENVIRONMENTAL MANAGEMENT　188　58-63　2017年3月
出版者・発行元：ACADEMIC PRESS LTD- ELSEVIER SCIENCE LTD
DOI： 10.1016/j.jenvman.2016.11.057 　

ISSN：0301-4797

eISSN：1095-8630

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Mg-Al layered double hydroxide intercalated with NO3- and Mg-Al oxide were found to remove hazardous materials such as B and As, as well as Cl- and SO42-, from artificial and real hot spring wastewater. However, compared with the mixture of Al-2(SO4)(3) and Ca(OH)(2), both adsorbents were inferior for the removal of B from real hot spring wastewater. Both adsorbents were also found to remove F- and PO43- from artificial semiconductor plant wastewater. Both adsorbents have the same ability to remove B from landfill wastewater as the mixture of Al-2(SO4)(3) and Ca(OH)(2); furthermore, both remove Cl-, Br-, and SO42-. The benefit of Mg-Al layered double hydroxide intercalated with NO3- is that it does not require neutralization after the treatment. Overall, it can be stated that among the materials tested, Mg-Al layered double hydroxide intercalated with NO3- is the most suitable adsorbent for the treatment of hot spring and landfill wastewater. (C) 2016 Elsevier Ltd. All rights reserved.
3-3-3 セルロース－ポリプロピレン混合物の共熱分解挙動

高橋佑輔, 熊谷将吾, 亀田知人, 齋藤優子, 吉岡敏明

日本エネルギー学会大会講演要旨集　26　82-83　2017年
出版者・発行元：一般社団法人日本エネルギー学会
DOI： 10.20550/jietaikaiyoushi.26.0_82 　

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Pyrolysis is a promising method to convert biomass and plastic mixture to useful materials. In this work, we investigated the co-pyrolysis behavior of cellulose and polypropylene(PP) mixture. In the presence of PP, yield of levoglucosan was diminished, and the char yield was enhanced. Cellulose did not influence on the results of PP pyrolysis. These findings differ from co-pyrolysis behavior of beech wood and polyethylene(PE) carried out, previously which might be due to the lower thermal conductivity of PP than that of PE and the presence of tertiary carbon atom of PP.
Effects of sulfuric acid pretreatment on the gasification of sugarcane bagasse

Savou Viliame, Kumagai Shogo, Kameda Tomohito, Yoshioka Toshiaki

廃棄物資源循環学会研究発表会講演集　28　569-569　2017年
出版者・発行元：一般社団法人廃棄物資源循環学会
DOI： 10.14912/jsmcwm.28.0_569 　

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The effects of sulfuric acid pretreatment on the gasification of sugarcane bagasse were investigated in this work. Previously, we have conducted pyrolysis experiments without steam at 500 ºC and we noticed the increase in the amount of tars and gases, as an effect of acid hydrolysis of cellulose, hemicellulose and lignin. The amount of char was also increased after acid pretreatment, mainly due to cross-linking and poly-condensation reactions that we enhanced by acid preteatment.  In this work, pyrolysates from the pyrolysis chamber were further reacted in a gasification chamber with the introduction of steam at 800 ºC. The similar increase in tars and gases was observed, and the gas obtained was increased drastically with steam. Steam encourages the removal of volatiles which was proven by the rise in gaseous yield from 15.5 to 35.9 per sample wt% for untreated bagasse without and with steam respectively. The high temperature also influences water-gas shift reactions which favoured the increase in H2 and CO2 gas yields.
A Separation Method Combined Plasticizer Extraction and Ball Milling for Recycling Copper and Polyvinyl Chloride from Thin Electric Cables

Xu Jing, Tazawa Naoki, Kumagai Shogo, Kameda Tomohito, Yoshioka Toshiaki

廃棄物資源循環学会研究発表会講演集　28　560-560　2017年
出版者・発行元：一般社団法人廃棄物資源循環学会
DOI： 10.14912/jsmcwm.28.0_560 　

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The present work developed a novel process to separate polyvinyl chloride (PVC) and Cu from electric cables by the combination of de-plasticizer from PVC and ball milling processes. The covering PVC commonly includes plasticizer to obtain flexibility, and de-plasticized PVC cables were improved to be brittle, which can be easily crushed by physical impact. In this work, plasticizers in the electric cables, which of sizes were 0.3 and 1.25 mm2, were extracted by soxhlet and dipping methods using diethyl ether, then the extracted samples were crushed by using a ball-mill. The influences of extraction method and extraction rate on the ball milling separation were investigated. The highest separation rates of 100% and copper separation accuracy of 99.6% were achieved with de-plasticized 0.3mm2 cable sample, while those of 1.25mm2 cable sample were little lower as 83% and 98.3%.
アルカリ金属塩を用いたA型ゼオライトからのCsの脱着

大平早希, 熊谷将吾, 齋藤優子, 亀田知人, 横塚享, 田邉大次郎, 吉岡敏明

廃棄物資源循環学会研究発表会講演集　28　465-465　2017年
出版者・発行元：一般社団法人廃棄物資源循環学会
DOI： 10.14912/jsmcwm.28.0_465 　

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放射性Csは、福島第一原発事後により多量に放出された。環境省によると、除染に伴い発生する土壌は約2800万m3と推定され、土壌から放射性Csを除去し、減容化することは喫緊の課題である。本研究では、土壌の中でも強くCsを吸着するA型ゼオライトを模擬Cs吸着土壌とし、アルカリ金属塩の水溶液を用いて、Cs吸着A型ゼオライトから水相へのCs脱着について検討した。さらに、NaCl水溶液を用いて、実際の放射性Cs吸着土壌から水相への放射性Cs脱着を検討した。脱着実験から、水溶液中のNa＋またはK＋とのイオン交換により脱着されることが示唆された。実際の放射性Cs吸着土壌の実験から、NaClを用いたときのみ土壌そのものから放射性Csを水相へ脱着可能であることが示された。以上より、アルカリ金属塩を用いることでCs吸着土壌からCsを水相へ脱着することが可能であることが示された。
Identify energy consumption and CO2 emission benchmark for the assessment of chlorine recovery from PVC wastes

Lu Jiaqi, Kumagai Shogo, Fukushima Yasuhiro, Ohno Hajime, Kameda Tomohito, Yoshioka Toshiaki

廃棄物資源循環学会研究発表会講演集　28　533-533　2017年
出版者・発行元：一般社団法人廃棄物資源循環学会
DOI： 10.14912/jsmcwm.28.0_533 　

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In Japan, about 72% of chlorine contained in PVC wastes is discharged back to the environment. As a result, there is a large potential to recycle chorine from PVC wastes to reduce dependency in salt importation meanwhile it will avoid the formation of corrosive HCl and dioxin. Authors have developed a chlorine recovery (Cl-R) process for PVC wastes to suggest a sustainable chlorine cycle. High dechlorination yield and considerable chlorine recovery potential have been determined by previous works. In this study, the Energy consumption and CO2 emission balance of current PVC waste treatments were researched to shed light on the benchmark for the new process. Through modification based on the data of mixed plastic waste treatment, we conclude that the net energy balance is -14.5 MJ/ kg PVC waste and the net CO2 emission is -0.03 kg/ kg PVC waste. This result reveals that energy could be saved through PVC recycling but current PVC waste treatment doesn’t help too much in CO2 reduction. Therefore, the application of advanced PVC waste treatment may be more desirable. The energy consumption and corresponding CO2 emission of the potential cycle are excepted to lower than the current situation.
Feasibility study for a virtuous material cycle in Indonesia - A cooperation between Tohoku University and the Institute of Technology Bandung

Ryuzo Furukawa, Daisuke Komori, Yasuhiro Fukushima, Guido Grause, Toshiaki Yoshioka, Mochammad Chaerul, Emenda Sembiring, Enri Damanhuri, Hadi Kardhana, Mohammada Farid, Herto Dwi Ariesyady, Yuichiro Fujioka

14th International Symposium on East Asian Resources Recycling Technology, EARTH 2017　2017年

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The recent economic development of developing countries did not only increase the overall wealth of these countries, but also the environmental problems related to production and consumption of goods. For this reason, the Future Earth program was established at the UN Conference of Sustainable Development in 2012 in Rio. The purpose of this program is to bring together scholars and stakeholders from various disciplines for finding solutions in a changing world. In a joint project between Tohoku University and the Institute of Technology Bandung (ITB), we investigated how society and technology can adapt to changes that lead to a sustainable development on Java Island. Such a concept requires the implementation of the 3R principles Re-duce, Re-use, Re-cycle and the enhancement of these principles to a virtuous 3R system in which all waste materials are considered valuable resources. However, it is not sufficient to look out only for technological solutions. It is also necessary to include the society into this process. The idea of co-creation in which stakeholders from national and local authorities, industry, academia, and non-governmental organizations (NGOs) together decide about the direction to sustainability leads to a circulating economy. We formed three groups for the investigation of certain aspects of the research object. The Nature-Society-Group explored the impact of human activities on the environment; the Society-Culture-Group elaborated the basics of lifestyle; and the Technology-Society-Group investigated the technological status of the region. We found that the cooperation between universities having the related technology and methodology and universities with contact to the involved stakeholders provide a better chance to promote progress in the Future Earth program. The project was concluded with a symposium hosted by ITB, where stakeholders from all the relevant groups joint and discussed the present situation and the future path.
Feasibility study for a virutous material cycle in Indonesia

Ryuzo Furukawa, Daisuke Komori, Yasuhiro Fukushima, Guido Grause, Toshiaki Yoshioka, Mochammad Chaerul, Emenda Sembiring, Enri Damanhuri, Hadi Kardhana, Mohammada Farid, Herto Dwi Ariesyady, Yuichiro Fujioka

Shigen Sozai Koenshu　4　No.2　2017年
Removal of toxic HCN and recovery of H₂-rich syngas via catalytic reforming of product gas from gasification of polymide over Ni/Mg/Al catalysts 査読有り

Shogo Kumagai, Tomoyuki Hosaka, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

Journal of Analytical and Applied Pyrolysis　123　(123)　330-339　2017年1月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.jaap.2016.11.012 　

ISSN：0165-2370

eISSN：1873-250X
Kinetic and equilibrium studies of urea adsorption onto activated carbon: Adsorption mechanism 査読有り

Tomohito Kameda, Saya Ito, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF DISPERSION SCIENCE AND TECHNOLOGY　38　(7)　1063-1066　2017年
出版者・発行元：TAYLOR & FRANCIS INC
DOI： 10.1080/01932691.2016.1219953 　

ISSN：0193-2691

eISSN：1532-2351

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We found that activated carbon effectively removed urea from solution and that urea adsorption onto activated carbon followed a pseudo-second-order kinetic model. We classified the urea adsorption on activated carbon as physical adsorption and found that it was best described by the Halsey adsorption isotherm, suggesting that the multilayer adsorption of urea molecules on the adsorption sites of activated carbon best characterized the adsorption system. The mechanism of adsorption of urea by activated carbon involved two steps. First, an amino (-NH2) group of urea interacted with a carbonyl (-CO) group and a hydroxyl (-OH) group on the surface of activated carbon via dipole-dipole interactions. Next, the -CO group of the urea molecule adsorbed to the activated carbon interacted with another -NH2 group from a second urea molecule, leading to multilayer adsorption. [GRAPHICS]
New principals on the adsorption of alkyl compound by Mg-Al oxide: Adsorption kinetics and equilibrium studies 査読有り

Tomohito Kameda, Mami Umetsu, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

COLLOIDS AND SURFACES A-PHYSICOCHEMICAL AND ENGINEERING ASPECTS　513　(5)　348-354　2017年1月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.colsurfa.2016.10.063 　

ISSN：0927-7757

eISSN：1873-4359

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The uptake of ethylsulfate (ES-), hexylsulfate (HS-), and dodecylsulfate (DS-) anions by Mg-Al oxide in aqueous solution was examined through adsorption equilibrium and kinetic modelling. The removal of ES-, HS-, and DS- by Mg-Al oxide proceeded as diffusion-controlled reactions exhibiting Langmuir-type adsorption isotherms. The maximum amounts of adsorption are ordered as DS->HS->ES-. Mg-Al oxide preferentially reacts with the organic anion with lower charge density, because the effect of hydrophobic interactions in these cases is stronger than that of electrostatic interactions. In the first stage of reaction, Mg-Al oxide, which is prepared by the thermal decomposition of Mg-Al layered double hydroxides (LDHs) intercalated with CO32- (CO3 Mg-Al LDH), rehydrates and combines with alkylsulfate to reconstruct the LDH structure. Then the alkylsulfate anions intercalated in the interlayer of the LDH attracted other anions in the solution via hydrophobic interactions, thereby promoting their removal by Mg-Al oxide. DS- was removed with the highest efficiency followed by HS-, because the hydrophobic attraction between DS- anions is stronger than that between HS-, which is stronger than that between ES-. At low initial concentrations (C-0), the intercalated alkylsulfates are likely oriented parallel to the brucite-like host layers of Mg-Al LDH. With increasing C-0, pairs of alkyl chains in DS- and HS- may overlap due to the hydrophobic interaction, while the alkyl chains in DS- are likely arranged perpendicular to the host layers to form bilayers. (C) 2016 Elsevier B.V. All rights reserved.
Thermal decomposition of tetrabromobisphenol-A containing printed circuit boards in the presence of calcium hydroxide 査読有り

Shogo Kumagai, Guido Grause, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF MATERIAL CYCLES AND WASTE MANAGEMENT　19　(1)　282-293　2017年1月
出版者・発行元：SPRINGER
DOI： 10.1007/s10163-015-0417-4 　

ISSN：1438-4957

eISSN：1611-8227

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Recycling of printed circuit boards (PCBs) is complicated by the presence of flame retardants containing halogen and phosphorus, as the degradation products of these retardants reduce the quality of the produced gases and liquids. Moreover, during thermal treatment, corrosive and toxic compounds are released and the volatilization of undesirable metals incorporated in the PCB matrix is enhanced. To combat this problem, we investigated the effects of calcium hydroxide (Ca(OH)(2)) on the thermal decomposition of both phenol and epoxy resin paper-laminated PCBs containing tetrabromobisphenol-A. Pyrolysis experiments revealed a maximum removal of 94 % HBr, 98 % brominated phenols, and 98 % phosphorus from the gaseous and liquid pyrolysis products. In addition, Br-induced metal volatilization was inhibited, improving the recovery amount in the solid fraction. Thermogravimetry-mass spectrometry revealed that Ca(OH)(2) enhanced the evolution of phenolic compounds produced from the PCB matrix, mainly below 300 A degrees C, while the fixation of brominated compounds took place primarily above 300 A degrees C.
UPTAKE OF SUBSTITUTED NAPHTHALENES FROM AQUEOUS SOLUTIONS BY LAYERED DOUBLE HYDROXIDES INTERCALATED WITH AROMATIC SULFONATES 査読有り

Tomohito Kameda, Tomomi Uchiyama, Toshiaki Yoshioka

FRESENIUS ENVIRONMENTAL BULLETIN　26　(1A)　854-858　2017年
出版者・発行元：PARLAR SCIENTIFIC PUBLICATIONS (P S P)
ISSN：1018-4619

eISSN：1610-2304

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Mg-Al and Cu-Al layered double hydroxides (LDHs) intercalated with 1-naphthol -3,8-disulfonate (1-N-3,8-DS2-), i.e., 1-N-3,8-DS center dot Mg-Al LDH and 1-N-3,8-DS center dot Cu-Al LDH, and Mg-Al LDH intercalated with benzenesulfonate (BS-), i.e., BS center dot Mg-Al LDH, show preferential uptake of 1-nitronaphthalene (NN), 1-chloronaphthalene (ClN), and 2,7-dimethoxynaphthalene (DMN) over naphthalene (N) from solutions. In the case of NN and ClN uptake, pi-pi stacking interactions are considered to occur between the electron-poor naphthalene ring of NN and ClN and the electron-rich naphthalene and benzene cores of intercalated 1-N-3,8-DS2- and BS- in the LDHs. In the case of DMN uptake, CH/pi interactions are considered to occur between the electron-poor CH of the OCH3 groups in DMN and the electron-rich naphthalene and benzene cores of intercalated 1-N-3,8-DS2- and BS- in the LDHs. On the other hand, the uptake of N is attributed to hydrophobic interactions between the naphthalene ring of N and the naphthalene and benzene cores of intercalated 1-N-3,8-DS2- and BS- in the LDHs. Thus, pi-pi stacking and CH/pi interactions are a stronger driving force than hydrophobic interactions, resulting in preferential uptake of substituted naphthalenes by 1-N-3,8-DS center dot Mg-Al LDH, 1-N-3,8-DS center dot Cu-Al LDH, and BS center dot Mg-Al LDH.
Interactions of beech wood-polyethylene mixtures during co-pyrolysis 査読有り

Shogo Kumagai, Kohei Fujita, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF ANALYTICAL AND APPLIED PYROLYSIS　122　531-540　2016年11月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.jaap.2016.08.012 　

ISSN：0165-2370

eISSN：1873-250X

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To investigate the interactions between beech wood (BW) and polyethylene (PE) during co-pyrolysis, they were pyrolyzed both individually and as their mixtures from ambient temperature to 650 degrees C at a heating rate of 10 degrees C min(-1) using a thermogravimetric analyzer and a tube reactor. In the presence of PE, the production of levoglucosan (LG) and methoxyphenols with unsaturated alkyl side chains from BW was enhanced, resulting in maximum 1.65 and 1.55 times higher yields comparing with their expected yields from BW:PE (w:w)= 40:60 mixture, respectively. It was due to the stabilization of the radical species of those by H-abstraction from the PE pyrolysates in the vapor phase. According to this, CO, CO2, C-2-C-3 compounds, and 5-membered ring compounds, which are LG decomposition products, showed 0.86, 0.85, 0.58, and 0.68 times smaller yields comparing with their expected yields. Methoxyphenols with saturated alkyl side chains, phenols, and catechols, also showed 0.77, 0.66, and 0.87 times smaller yields because they are mainly derived from methoxyphenols with unsaturated alkyl side chains. On the other hand, it was suggested that hydrogen radicals produced during the polyaromatization of BW stabilized PE radical species, resulting in products from PE with higher carbon numbers. Thus, the present work reveals that the interactions between BW and PE mainly involve H-exchange to stabilize radical species. These findings increase our understanding of the operative mechanism in the co-pyrolysis of lignocellulosic biomass and synthetic polymers, which will be useful in future for achieving pyrolysis reaction control and recovering desirable products from difficult-to-separate initial mixtures. (C) 2016 Elsevier B.V. All rights reserved.
化成処理スラッジをリン源とした二次電池正極材の合成および電極特性評価査読有り

熊谷将吾, 佐々木薫, 亀田知人, 本間格, 吉岡敏明

廃棄物資源循環学会論文誌　27　188-195　2016年11月
Feedstock Recycling via Waste Plastic Pyrolysis 招待有り査読有り

Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF THE JAPAN PETROLEUM INSTITUTE　59　(6)　243-253　2016年11月
出版者・発行元：JAPAN PETROLEUM INST
DOI： 10.1627/jpi.59.243 　

ISSN：1346-8804

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Recycling of waste plastics is essential for reducing environmental degradation and ensuring future resource security. The quantity of domestic plastic waste recycled is increasing yearly, reaching 83 % in 2014. However, only 26 % and 4 % of the recycled waste plastic is treated by mechanical and feedstock recycling, respectively, whereas 70 % is treated by energy recovery (incineration). Therefore, the mechanical and feedstock recycling rates must be improved. This review examines the pyrolysis of waste plastics, which is a treatment method classed as feedstock recycling. Pyrolysis can convert waste plastics, which cannot be treated by mechanical recycling, into oils and gases. However, polyvinylchloride (PVC) and poly(ethylene terephthalate) (PET) produce corrosive gases and sublimating substances during pyrolysis, resulting in reduced quality of pyrolysis products, and damage to the treatment plant. Dehydrochlorination and dechlorination of PVC, in addition to catalytic pyrolysis of PET using Ca-based catalysts, have been developed. Recent studies into the pyrolysis of major plastics such as polyethylene (PE), polypropylene (PP), and polystyrene (PS) are summarized here, together with research on the dry and wet treatment of PVC and the catalytic pyrolysis of PET.
Replacing conventional fuels in USA, Europ, and UK with plastic pyrolysis gases-Part Ⅱ：Multi-index interchangeability methods 査読有り

Stanislav Honus, Shogo Kumagai, Ondrej Nemcek, Toshiaki Yoshioka

Energy Conversion and Management　126　1128-1145　2016年10月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.enconman.2016.08.054 　

ISSN：0196-8904

eISSN：1879-2227
Replacing conventional fuels in USA, Europ, and UK with plastic pyrolysis gases-Part Ⅰ：Experiments and graphical interchangeability methods 査読有り

Stanislav Honus, Shogo Kumagai, Ondrej Nemcek, Toshiaki Yoshioka

Energy Conversion and Management　126　1118-1127　2016年10月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.enconman.2016.08.055 　

ISSN：0196-8904

eISSN：1879-2227
テトラフェニルホウ酸イオンによる水相セシウムの捕捉および有機イオン会合体相への濃縮査読有り

熊谷将吾, 林航太郎, 亀田知人, 吉岡敏明

環境放射能除染学会誌　4　(3)　239-245　2016年9月28日
出版者・発行元：環境放射能除染学会
ISSN：2187-8382
Production of bio-oil from fixed bed pyrolysis of bagasse pretreated with sulphuric acid and acetic acid 国際誌

Viliame Savou, Guido Grause, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

9th International Conference on: Combustion, Incineration/Pyrolysis, Emission and Climate change　2016年9月21日
Pyrolysis and hydrolysis behaviors during steam pyrolysis of polyimide 査読有り

Shogo Kumagai, Tomoyuki Hosaka, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF ANALYTICAL AND APPLIED PYROLYSIS　120　75-81　2016年7月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.jaap.2016.04.011 　

ISSN：0165-2370

eISSN：1873-250X

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Kapton film, which is a typical aromatic polyimide (PI) film, exhibits excellent thermal stability and flexibility. Therefore, it is used widely for flexible printed circuit boards in combination with other resins and metals. However, this makes it difficult to recycle it. In this work, we focused on the steam pyrolysis technique, which is a method of depolymerizing condensation polymers without solvents, catalysts, or high pressure, as a way of overcoming this issue. The steam pyrolysis of Kapton film was carried out using a thermogravimetric (TG) analyzer equipped with a steam generator. In addition, the TG results were evaluated further using model fitting techniques. It was found that steam enhanced the hydrolysis of the imide ring, which occurred on the surface of the PI film. The hydrolysis selectivity was as high as 89% at 528 degrees C. However, steam did not significantly enhance the Kapton decomposition rate, owing to rapid carbonization, which took place because of the simultaneous occurrence of pyrolysis. Thus, the obtained results implied that high-yield monomer recovery can be achieved by lowering the temperature to prevent pyrolysis and by improving the steam contact efficiency to enhance hydrolysis within the material. (C) 2016 Elsevier B.V. All rights reserved.
Treatment of hydrochloric acid using Mg-Al layered double hydroxide intercalated with carbonate 査読有り

Tomohito Kameda, Masahito Tochinai, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF INDUSTRIAL AND ENGINEERING CHEMISTRY　39　21-26　2016年7月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE INC
DOI： 10.1016/j.jiec.2016.04.018 　

ISSN：1226-086X

eISSN：1876-794X

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Mg-Al layered double hydroxide intercalated with CO32- (CO3 center dot Mg-Al LDH) was found to take up only low amounts of Cl- during the treatment of hydrochloric acid. Low pH promotes the removal of Cl-. HCl is considered to react with CO32- in the interlayers of Mg-Al LDH as a result of which Cl- is probably intercalated in the interlayers. High pH of the Mg-Al LDH suspension leads to a lower extent of reaction between HCl and Mg-Al LDH, owing to the neutralization of the acid. We can state that the adsorption of Cl- on Mg-Al LDH is best described by the Dubinin-Radushkevich adsorption isotherm. The maximum adsorption amounts were calculated to be 1.4 and 0.6 mmol/g for CO3 center dot Mg-Al LDH with Mg/Al molar ratios of 2 and 4, respectively, whereas the adsorption energies were calculated to be 82 and 124 kJ/molt respectively. In summary, the removal of Cl- is caused by both the reaction between hydrochloric acid and CO32- in the interlayers of Mg-Al LDH as well as anion exchange between the HCO3- produced and a different Cl- ion in hydrochloric acid. This explains why the adsorption is best expressed by the D-R adsorption isotherm, which assumes a heterogeneous surface and non-constant adsorption potential. (C) 2016 The Korean Society of Industrial and Engineering Chemistry. Published by Elsevier B.V. All rights reserved.
Uptake of Nd³⁺and Sr²⁺by Li-Al layered double hydroxide intercalated with ethylenediaminetraacetate 査読有り

Tomohito Kameda, Tetsu Shinmyou, Toshiaki Yoshioka

Materials Chemistry and Physics　177　8-11　2016年7月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.matchemphys.2016.04.015 　

ISSN：0254-0584

eISSN：1879-3312
Equilibrium and kinetics studies on the adsorption of substituted phenols by a Cu-Al layered double hydroxide intercalated with 1-naphthol-3,8-disulfonate 査読有り

Tomohito Kameda, Tomomi Uchiyama, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF ALLOYS AND COMPOUNDS　670　322-328　2016年6月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE SA
DOI： 10.1016/j.jallcom.2016.02.046 　

ISSN：0925-8388

eISSN：1873-4669

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Cu-Al layered double hydroxides (Cu-Al LDHs) intercalated with 1-naphthol-3,8-disulfonate (1-N-3,8-DS2) were confirmed to easily take up substituted phenols with electron-poor benzene rings from aqueous solution. The uptake of the substituted phenols by the 1-N-3,8-DS center dot Cu-Al LDH was better expressed by the Langmuir-type than the Dubinin-Radushkevich (DR) adsorption model. The negative values of Delta G for all substituted phenols indicate that the adsorption process is spontaneous regardless of the temperature. The vertical bar Delta H vertical bar values for all substituted phenols are less than 20 kJ mol(-1), indicating that the phenol uptake by this LDH can be considered a physical adsorption process caused by pep stacking interactions. Although the uptake of the substituted phenols by the 1-N-3,8-DS center dot Cu-Al LDH can be considered a physical adsorption process caused by pep stacking interactions, it is closely related chemically to Langmuir-type adsorption. The uptake of various substituted phenols by 1-N-3,8-DS center dot Cu-Al LDH followed the pseudo-second-order kinetic model. By fitting the results of phenol uptake by 1-N-3,8-DS center dot Cu-Al LDH to the Eyring equation, it was found that positive values of Delta H double dagger and Delta G double dagger indicated the presence of an energy barrier in the adsorption process. Furthermore, the positive value of Delta H double dagger confirmed that the process was endothermic. (C) 2016 Elsevier B.V. All rights reserved.
Kinetics and equilibrium studies on the uptake of Nd³⁺ and Sr²⁺ by Li-Al layered double hydroxide intercalated with 1-hydroxyethane-1,1-diphosphonic acid 査読有り

Tomohito Kameda, Tetsu Shinmyou, Toshiaki Yoshioka

Journal of Industrial and Engineering Chemistry　36　96-101　2016年4月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.jiec.2016.01.023 　

ISSN：1226-086X

eISSN：1876-794X
Synthesis of Li-Al layered double hydroxide intercalated with amino tris(methylene phosphonic acid) and kinetic and equilibrium studies of the uptake of Nd3+ and Sr2+ ions 査読有り

Tomohito Kameda, Tetsu Shinmyou, Toshiaki Yoshioka

APPLIED SURFACE SCIENCE　366　523-528　2016年3月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.apsusc.2016.01.064 　

ISSN：0169-4332

eISSN：1873-5584

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A Li-Al layered double hydroxide intercalated with amino tris(methylene phosphonic acid) (AMP Li-Al LDH) was synthesized by the drop-wise addition of an Al-containing solution to a Li-AMP solution at a constant pH of 8.0. The AMP Li-Al LDH was found to take up Nd3+ and Sr2+ ions from aqueous solutions; this phenomenon was attributable to the metal-chelating functionality of the AMP ions in the interlayers of the AMP Li-Al LDH. Further, the AMP Li-Al LDH was found to take up Nd3+ ions preferentially than Sr2+ ions. This was attributable to the stability of the Nd-AMP complex being higher than that of the Sr-AMP complex. The mass-transfer-controlled shrinking-core model could describe the uptake behavior better than the surface-reaction-control model. The AMP ions in the AMP Li-Al LDH interlayers rapidly formed chelate complexes with the Nd3+ or Sr2+ ions. As a result, the transfer of Nd3+ and Sr2+ ions through the product layer was the rate-limiting step. Furthermore, this reaction could be explained by a Langmuir-type adsorption mechanism, indicating that it involved chemical adsorption; this was consistent with the formation of chelate complexes between Nd3+ and Sr2+ ions and the AMP ions in the interlayers of the AMP Li-Al LDH. (C) 2016 Elsevier B.V. All rights reserved.
Thermogravimetric Investigation of the Lead Volatilization from Waste Cathode-Ray Tube Glass 査読有り

Guido Grause, Kenshi Takahashi, Toshiaki Yoshioka

Recycling　1　(1)　111-121　2016年2月6日

DOI： 10.3390/recycling1010111 　
3-3-3 低温ガス化温度域におけるブナ/ポリエチレン混合物の共熱分解機構

藤田航平, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

日本エネルギー学会大会講演要旨集　25　72-73　2016年
出版者・発行元：一般社団法人日本エネルギー学会
DOI： 10.20550/jietaikaiyoushi.25.0_72 　

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Interactions between woody biomasses and plastics during co-pyrolysis of these mixtures have been investigated to recover useful materials. In this work, we researched co-pyrolysis behavior of beech wood (BW) and polyethylene (PE) mixtures at 650 °C. The present work revealed that yield of levoglucosan (LG) and products generated from LG increased because LG condensation was physically suppressed by melted PE. In addition, products generated from PE by BW radical species have lower molecular weight. Furthermore, it implied that PE decomposition was enhanced by water produced from BW.
Kinetics and Equilibrium Studies on the Removal of Borate and Fluoride in Aqueous Solution using Mg-Al oxide

Tomohito Kameda, Jumpei Oba, Toshiaki Yoshioka

Proc. The 3rd 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management (3RINCS)　145-148　2016年
Use of Mg-Al oxide for boron removal from an aqueous solution in rotation: Kinetics and equilibrium studies 査読有り

Tomohito Kameda, Jumpei Oba, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF ENVIRONMENTAL MANAGEMENT　165　280-285　2016年1月
出版者・発行元：ACADEMIC PRESS LTD- ELSEVIER SCIENCE LTD
DOI： 10.1016/j.jenvman.2015.09.035 　

ISSN：0301-4797

eISSN：1095-8630

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Mg-Al oxide prepared through the thermal treatment of CO32- intercalated Mg-Al layered double hydroxides (CO3 center dot Mg-Al LDH) was found to remove boron (B) from an aqueous solution. B was removed by the rehydration of Mg-Al oxide accompanied by combination with B(OH)(4)(-). When using twice the stoichiometric quantity of Mg-Al oxide for Mg/Al = 4, the residual concentration of B dropped from 100 to 2.8 mg/L in 480 min, and for Mg/Al = 2, it decreased from 100 to 2.5 mg/L in 240 min. In both cases, the residual concentration of B was highlighted to be lower than the current Japanese effluent standards (10 mg/L). The removal of B can be explained by way of pseudo-first-order reaction kinetics. The apparent activation energy of 63.5 kJ mol(-1), calculated from the Arrhenius plot indicating that a chemical reaction dominates the removal of B by Mg-Al oxide (Mg/Al = 2). The adsorption of B acts upon a Langmuir-type phenomena. The maximum adsorption (q(m)) and equilibrium adsorption constants (Kt) were 7.4 mmol g(-1) and 1.9 x 10(3), respectively, for Mg-Al oxide (Mg/Al = 2)center dot B(OH)(4)(-) in B(OH)(4)(-)center dot Mg-Al LDH produced by the removal of B was observed to undergo anion exchange with CO32- in solution. Following regeneration, the Mg-Al oxide maintained the ability to remove B from an aqueous solution. This study has clarified the possibility of recycling Mg-Al oxide for B removal. (C) 2015 Elsevier Ltd. All rights reserved.
テトラフェニルホウ酸イオンによる水相セシウムの補足および有機イオン会合体相への濃縮査読有り

熊谷将吾, 林航太郎, 亀田知人, 吉岡敏明

環境放射能除染学会誌　4　(3)　239-245　2016年
出版者・発行元：環境放射能除染学会
ISSN：2187-8382
Hydrothermal synthesis of hardened diatomite-based adsorbents with analcime formation for methylene blue adsorption 査読有り

Yi Zhang, Zhenzi Jing, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

RSC ADVANCES　6　(32)　26765-26774　2016年
出版者・発行元：ROYAL SOC CHEMISTRY
DOI： 10.1039/c5ra18948a 　

ISSN：2046-2069

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A facile hydrothermal method has been developed to synthesize natural diatomite into hardened diatomite-based adsorbents with zeolite (analcime) formation for methylene blue (MB) adsorption. The results showed that the initial and final strengths were provided with the formed C-S-H gel and zeolite (analcime), respectively. Due to the low temperature synthesis, the formed analcime and retained diatomite were also found to exert a synergistic effect on MB adsorption. The NaOH concentration had a significant effect on the C-S-H and analcime formations, and a lower NaOH concentration (<= 9 M) was favorable for C-S-H gel formation, while analcime formed readily at a higher NaOH concentration (>= 12 M). The curing temperature and time also influenced the formation of analcime, a long curing time (>= 12 h) or a high temperature (>= 473 K) was favorable for analcime formation, while an over-long time (>= 24 h) or over-high temperature (>= 493 K) had a negative effect on the strength of the specimens. The adsorption of MB in this study followed pseudo-second-order kinetics, with a maximum adsorption capacity of 129.87 mg g(-1) at 308 K, according to the Langmuir model. Thermodynamic studies also showed that the adsorption process was spontaneous and endothermic. As such, tough diatomite-based adsorbents with analcime formation could be synthesized hydrothermally, and could be used to capture MB in wastewater efficiently.
Continuous treatment of boron and fluoride in aqueous solutions using a column loaded with granulated Mg-Al layered double hydroxides intercalated with nitrates 査読有り

Tomohito Kameda, Jumpei Oba, Toshiaki Yoshioka

Journal of Water Process Engineering　8　(8)　195-201　2015年12月1日
出版者・発行元：Elsevier Ltd
DOI： 10.1016/j.jwpe.2015.10.009 　

ISSN：2214-7144

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Mg-Al layered double hydroxides intercalated with NO3- (NO3·Mg-Al LDHs) were mixed with various amounts of epoxy resin to obtain granulated NO3·Mg-Al LDH samples. The granulated NO3·Mg-Al LDH samples were shown to be capable of adsorbing B from aqueous solutions and the experimental adsorption isotherm data fit well to the Langmuir model. In order to evaluate the continuous treatment of B and F- in aqueous solutions, a chromatographic column was loaded with granulated NO3·Mg-Al LDH with an LDH/epoxy resin ratio of 1:0.5 and H3BO3 and NaF solutions were passed through the columns under various conditions. The concentrations of B and F- in the elutions were found to increase with time. In addition, the concentrations of B and F- in the elutions also increased with increase in the flow rates and initial concentrations of H3BO3 and NaF, respectively, which were attributed to the flow of large amounts of B and F- into the column in a short duration. The experimental data from the column experiments were fit to the Thomas model. The relatively high R2 values under all the conditions suggest that the Thomas model adequately represents the results of the adsorption experiments. For the adsorption of both B and F-, the calculated qT from the Thomas model showed good agreement with the experimental qE values, confirming the validity of the Thomas model for the column experiments.
Recyclable Mg-Al layered double hydroxides for fluoride removal: Kinetic and equilibrium studies 査読有り

Tomohito Kameda, Jumpei Oba, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF HAZARDOUS MATERIALS　300　475-482　2015年12月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.jhazmat.2015.07.023 　

ISSN：0304-3894

eISSN：1873-3336

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Mg-Al layered double hydroxides (LDHs) intercalated with NO3- (NO3 center dot Mg-Al LDH) and Cl- (Cl center dot Mg-Al LDH) were found to adsorb fluoride from aqueous solutions. Fluoride is removed by anion exchange in solution with NO3- and Cl- intercalated in the LDH interlayer. In both cases, the residual F concentration is lower than the effluent standards for F in Japan (8 mg/L). The rate-determining step in the removal of F using NO3 center dot Mg-Al and Cl center dot Mg-Al LDH is chemical adsorption involving F-anion exchange with intercalated NO3- and Cl- ions. The removal of F is described by pseudo-second-order reaction kinetics, with Langmuir-type adsorption. The values obtained for the maximum adsorption and the equilibrium adsorption constant are respectively 3.3 mmol g(-1) and 2.8 with NO3 center dot Mg-Al LDH, and 3.2 mmol g(-1) and 1.5 with Cl center dot Mg-Al LDH. The F in the F center dot Mg-Al LDH produced in these reactions was found to exchange with NO3- and Cl- ions in solution. The regenerated NO3 center dot Mg-Al and Cl center dot Mg-Al LDHs thus obtained can be used once more to capture aqueous F. This suggests that NO3 center dot Mg-Al and Cl center dot Mg-Al LDHs can be recycled and used repeatedly for F removal. (C) 2015 Elsevier B.V. All rights reserved.
Capture of cationic metal ions from aqueous solutions by layered double hydroxides intercalated with organic acid anions 査読有り

Tomohito Kameda, Tetsu Shinmyou, Toshiaki Yoshioka

Proc. The 6th International Conference on Nanotechnology (NANOTECHNOLOGY’15)　41-46　2015年11月7日
Steam Pyrolysis of Polyimides: Effects of Steam on Raw Material Recovery 査読有り

Shogo Kumagai, Tomoyuki Hosaka, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

ENVIRONMENTAL SCIENCE & TECHNOLOGY　49　(22)　13558-13565　2015年11月
出版者・発行元：AMER CHEMICAL SOC
DOI： 10.1021/acs.est.5b03253 　

ISSN：0013-936X

eISSN：1520-5851

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Aromatic polyimides (PIs) have excellent thermal stability, which makes them difficult to recycle, and an effective way to recycle PIs has not yet been established. In this work, steam pyrolysis of the aromatic PI Kapton was performed to investigate the recovery of useful raw materials. Steam pyrolysis significantly enhanced the gasification of Kapton at 900 degrees C, resulting in 1963.1 mL g(-1) of a H-2 and CO rich gas. Simultaneously, highly porous activated carbon with a high BET surface area was recovered. Steam pyrolysis increased the presence of polar functional groups on the carbon surface. Thus, it was concluded that steam pyrolysis shows great promise as a recycling technique for the recovery of useful synthetic gases and activated carbon from PIs without the need for catalysts and organic solvents.
Development of a recycling method for composite materials consisting of poly(ethylene terephthalate) and poly(vinyl chloride)

S. Hirahashi, G. Grause, S. Kumagai, T. Kameda, T. Yoshioka

Proc. 8th International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials (8th ISFR 2015)　2015年9月9日
Chemical modification of chlorinated poly(vinyl chloride) by nucleophilic substitution

S. Endo, Y. Nagasaki, G. Grause, T. Kameda, T. Yoshioka

Proc. 8th International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials (8th ISFR 2015)　2015年9月8日
Interaction of plasticizer and poly(yinyl chloride) degradation in the presence of steam

G. Grause, J. D. Fonseca, T. Kameda, T. Yoshioka

Proc. 8th International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials (8th ISFR 2015)　2015年9月8日
東日本大震災における災害廃棄物処理のアーカイブ化および律速要因の検討査読有り

浅利美鈴, 多島良, 吉岡敏明, 千葉実, 千葉幸太郎, 遠藤守也

廃棄物資源循環学会誌　26　(5)　382-396　2015年9月
出版者・発行元：廃棄物資源循環学会
ISSN：1883-5864
New treatment method for boron in aqueous solutions using Mg-Al layered double hydroxide: Kinetics and equilibrium studies 査読有り

Tomohito Kameda, Jumpei Oba, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF HAZARDOUS MATERIALS　293　54-63　2015年8月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.jhazmat.2015.03.015 　

ISSN：0304-3894

eISSN：1873-3336

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Mg-Al layered double hydroxides (LDHs) intercalated with NO3- (NO3 center dot Mg-Al LDHs) and with Cl- (Cl center dot Mg-Al LDHs) were found to take up boron from aqueous solutions. Boron was removed by anion exchange of B(OH)(4)(-) in solution with NO3- and Cl- intercalated in the interlayer of the LDH. Using three times the stoichiometric quantity of NO3 center dot Mg-Al LDH, the residual concentration of B decreased from 100 to 1.9 mg L-1 in 120 min. Using five times the stoichiometric quantity of Cl center dot Mg-Al LDH, the residual concentration of B decreased from 100 to 5.6 mg L-1 in 120 min. It must be emphasized that, in both cases, the residual concentration of B was less than the effluent standards in Japan (10 mg L-1). The rate-determining step of B removal by the NO3 center dot Mg-Al and Cl center dot Mg-Al LDHs was found to be chemical adsorption involving anion exchange of B(OH)(4)(-) with intercalated NO3- and Cl-. The removal of B was well described by a pseudo second-order kinetic equation. The adsorption of B by NO3 center dot Mg-Al LDH and Cl center dot Mg-Al LDH followed a Langmuir-type adsorption. The values of the maximum adsorption and the equilibrium adsorption constant were 3.6 mmol g(-1) and 1.7, respectively, for NO3 center dot Mg-Al LDH, and 3.8 mmol g(-1) and 0.7, respectively, for Cl center dot Mg-Al LDH. The B(OH)(4)(-) in B(OH)(4)center dot Mg-Al LDH produced by removal of B was found to undergo anion exchange with NO3- and Cl- in solution. The NO3 center dot Mg-Al and Cl center dot Mg-Al LDHs obtained after this regeneration treatment were able to remove B from aqueous solutions, indicating the possibility of recycling NO3 center dot Mg-Al and Cl center dot Mg-Al LDHs for B removal. (C) 2015 Elsevier B.V. All rights reserved.
Effects of steam on the thermal dehydrochlorination of poly(vinyl chloride) resin and flexible poly(vinyl chloride) under atmospheric pressure 査読有り

Juan Diego Fonseca, Guido Grause, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

POLYMER DEGRADATION AND STABILITY　117　8-15　2015年7月
出版者・発行元：ELSEVIER SCI LTD
DOI： 10.1016/j.polymdegradstab.2015.03.011 　

ISSN：0141-3910

eISSN：1873-2321

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A steam-based treatment for the dehydrochlorination of poly(vinyl chloride) (PVC) at atmospheric pressure was evaluated. Temperatures ranging from 170 to 250 degrees C and steam concentrations of up to 75 vol% were applied to PVC resin and flexible PVC. Overall, the addition of steam increased the dehydrochlorination ratios for both sample types, regardless of temperature. PVC resin reached a maximum dehydrochlorination ratio of 76% after 1 h of treating at 250 degrees C and at a steam concentration of 50 vol%; this compares favorably to the 61% achieved under nitrogen. Higher steam concentrations reduced the maximum dehydrochlorination ratio for PVC resin; this was shown to be the result of a shielding effect due to rapid, superficial dehydrochlorination. This effect was not observed for flexible PVC, which reached a maximum dehydrochlorination ratio of 69% after 1 h of treating at 250 degrees C and at a steam concentration of 75 vol%; again, this is a significant improvement over the 51% value obtained under nitrogen. Moreover, the loss of plasticizer was shown to account for the majority of the flexible PVC weight loss. The reaction kinetics was also investigated. The proposed treatment is of special interest for the treatment of PVC medical equipment, since it could fulfill the needs for both sterilization and dehydrochlorination which the disposal of this waste requires. (c) 2015 Elsevier Ltd. All rights reserved.
Kinetics and equilibrium studies on Mg-Al oxide for removal of fluoride in aqueous solution and its use in recycling 査読有り

Tomohito Kameda, Jumpei Oba, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF ENVIRONMENTAL MANAGEMENT　156　252-256　2015年6月
出版者・発行元：ACADEMIC PRESS LTD- ELSEVIER SCIENCE LTD
DOI： 10.1016/j.jenvman.2015.03.043 　

ISSN：0301-4797

eISSN：1095-8630

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Mg-Al oxide obtained by the thermal decomposition of Mg-Al layered double hydroxide (LDH) intercalated with CO32- (CO3 center dot Mg-Al LDH) was found to take up fluoride from aqueous solution. Fluoride was removed by rehydration of Mg-Al oxide accompanied by combination with F-. Using five times the stoichiometric quantity of Mg-Al oxide, the residual concentration of F was decreased from 100 to 6.3 mg/L in 480 min, which was below the effluent standard in Japan (8 mg/L). Removal of F- can be represented by pseudo-second-order reaction kinetics. The apparent rate constants at 10 degrees C, 30 degrees C, and 60 degrees C were 23 x 10(-3), 2.2 x 10(-2), and 2.5 x 10(-1) g mmol(-1) min(-1), respectively. The apparent activation energy was 73.3 kJ mol(-1). The rate-determining step for F removal by Mg-Al oxide was consistent with chemical adsorption involving intercalation of F- into the reconstructed Mg-Al LDH due to electrostatic attraction. The adsorption of F by Mg-Al oxide follows a Langmuir-type adsorption. The values of the maximum adsorption and the equilibrium adsorption constant were 3.0 mmol g(-1) and 1.1 x 10(3), respectively, for Mg-Al oxide. The F- in the F center dot Mg-Al LDH thus produced was found to be anion-exchanged with CO32- in solution. The Mg-Al oxide after regeneration treatment had excellent properties for removal of F in aqueous solution. In conclusion, the results of this study indicated that Mg-Al oxide has potential for use in recycling to remove F in aqueous solution. (C) 2015 Elsevier Ltd. All rights reserved.
Steam pyrolysis of Poly(4,4-Oxydiphenylene-Pyromellitimide) using Ni-based catalyst

Shogo Kumagai, Tomoyuki Hosaka, Guido Grause, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

Proc. The 2nd 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2015年5月22日
Adsorption of methylene blue from aqueous solution on analcime synthesized from diatomite

Zhang Yi, Jing Zhenzi, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

Proc. The 2nd 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2015年5月21日
Novel Ni-Mg-Al-Ca catalyst for enhanced hydrogen production for the pyrolysis-gasification of a biomass/plastic mixture 査読有り

Shogo Kumagai, Jon Alvarez, Paula H. Blanco, Chunfei Wu, Toshiaki Yoshioka, Martin Olazar, Paul T. Williams

JOURNAL OF ANALYTICAL AND APPLIED PYROLYSIS　113　(113)　15-21　2015年5月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.jaap.2014.09.012 　

ISSN：0165-2370

eISSN：1873-250X

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A Ni-Mg-Al-Ca catalyst was prepared by a co-precipitation method for hydrogen production from polymeric materials. The prepared catalyst was designed for both the steam cracking of hydrocarbons and for the in situ absorption of CO2 via enhancement of the water-gas shift reaction. The influence of Ca content in the catalyst and catalyst calcination temperature in relation to the pyrolysis-gasification of a wood sawdust/polypropylene mixture was investigated. The highest hydrogen yield of 39.6 mol H-2/g Ni with H-2/CO ratio of 1.90 was obtained in the presence of the Ca containing catalyst of molar ratio Ni:Mg:Al:Ca = 1:1:1:4, calcined at 500 degrees C. In addition, thermogravimetric and morphology analyses of the reacted catalysts revealed that Ca introduction into the Ni-Mg-Al catalyst prevented the deposition of filamentous carbon on the catalyst surface. Furthermore, all metals were well dispersed in the catalyst after the pyrolysis-gasification process with 20-30 nm of NiO sized particles observed after the gasification without significant aggregation. (C) 2014 Elsevier B.V. All rights reserved.
Thermal decomposition of individual and mixed plastics in the presence of CaO or Ca(OH)(2) 査読有り

Shogo Kumagai, Itaru Hasegawa, Guido Grause, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF ANALYTICAL AND APPLIED PYROLYSIS　113　584-590　2015年5月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.jaap.2015.04.004 　

ISSN：0165-2370

eISSN：1873-250X

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Individual and mixed plastics consisting of polyethylene (PE), polypropylene (PP), polystyrene (PS), and poly(ethylene terephthalate) (PET) were decomposed at 600 degrees C in the presence and absence of either calcium oxide (CaO) or calcium hydroxide (Ca(OH)(2)) under a steam atmosphere. In the presence of CaO, steam cracking was enhanced, increasing gas and liquid yields and decreasing the wax content derived from PE and PP. The production of sublimating substances from PET was also reduced. However, the presence of CaO and steam had a negative influence on PS degradation, reducing the oil yield. In addition, synergistic effects were observed in plastic mixtures. PET enhanced gasification, PS and PET reduced wax production from PE and PP, and mixing all four plastics enhanced oil production in the presence of CaO and steam. Both CaO and Ca(OH)(2) enhanced the total gas and oil yield of mixed plastics, achieving a maximum oil yield of 52.2 wt% in the presence of steam. Furthermore, solids were almost completely decomposed at 700 degrees C, with only 0.2 wt% of residue remaining. (C) 2015 Elsevier B.V. All rights reserved.
Novel Ni-Mg-Al-Ca catalyst for enhanced hydrogen production for the pyrolysis-gasification of a biomass/plastic mixture 査読有り

Shogo Kumagai, Jon Alvarez, Paula H. Blanco, Chunfei Wu, Toshiaki Yoshioka, Martin Olazar, Paul T. Williams

JOURNAL OF ANALYTICAL AND APPLIED PYROLYSIS　113　15-21　2015年5月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.jaap.2014.09.012 　

ISSN：0165-2370

eISSN：1873-250X

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A Ni-Mg-Al-Ca catalyst was prepared by a co-precipitation method for hydrogen production from polymeric materials. The prepared catalyst was designed for both the steam cracking of hydrocarbons and for the in situ absorption of CO2 via enhancement of the water-gas shift reaction. The influence of Ca content in the catalyst and catalyst calcination temperature in relation to the pyrolysis-gasification of a wood sawdust/polypropylene mixture was investigated. The highest hydrogen yield of 39.6 mol H-2/g Ni with H-2/CO ratio of 1.90 was obtained in the presence of the Ca containing catalyst of molar ratio Ni:Mg:Al:Ca = 1:1:1:4, calcined at 500 degrees C. In addition, thermogravimetric and morphology analyses of the reacted catalysts revealed that Ca introduction into the Ni-Mg-Al catalyst prevented the deposition of filamentous carbon on the catalyst surface. Furthermore, all metals were well dispersed in the catalyst after the pyrolysis-gasification process with 20-30 nm of NiO sized particles observed after the gasification without significant aggregation. (C) 2014 Elsevier B.V. All rights reserved.
Chemical modification of poly(vinyl chloride) using sodium trisulfide 査読有り

Tomohito Kameda, Makoto Yoshihara, Guido Grause, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF POLYMER RESEARCH　22　(5)　2015年4月
出版者・発行元：SPRINGER
DOI： 10.1007/s10965-015-0718-2 　

ISSN：1022-9760

eISSN：1572-8935

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Chemically modifying after-life PVC may be a useful way of reducing plastic waste. In this work, we modified PVC using a solution of Na2S3 in ethylene glycol, diethylene glycol, and triethylene glycol at temperatures of 150-190 degrees C. Substitution ratios as high as 89 % were observed, especially at high temperatures. Against our expectations, only monosulfide bridges were present in the modified PVC; polysulfides were absent. This can be explained by the fission of S-3(2-) into highly reactive anion radicals. Using a lower-polarity solvent (triethylene glycol) accelerated the dechlorination but also enhanced elimination.
Equilibrium studies of the uptake of aromatic compounds from an aqueous solution by montmorillonite modified with tetraphenylphosphonium and amyltriphenylphosphonium 査読有り

Tomohito Kameda, Shuko Shimamori, Toshiaki Yoshioka

Journal of Alloys and Compounds　625　8-12　2015年3月15日
出版者・発行元：Elsevier Ltd
DOI： 10.1016/j.jallcom.2014.11.093 　

ISSN：0925-8388

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Montmorillonite (MMT) modified with tetraphenylphosphonium (TPP·MMT) and amyltriphenylphosphonium (AmylTPP·MMT) was shown to adsorb 1,2-dimethoxybenzene (DMB) and 1,3-dinitrobenzene (DNB) from an aqueous solution. The adsorption of DMB could be expressed by Langmuir-type adsorption isotherms. The adsorption of DMB by TPP·MMT and AmylTPP·MMT was spontaneous because the ΔG values in both cases were negative. The uptake of DMB by TPP·MMT and AmylTPP·MMT could be considered a physical adsorption process caused by π-π stacking interactions, because the ΔG values were in the range of -20 to 0 kJ mol-1. The uptake of DNB by TPP·MMT was expressed by the Halsey and Henderson models, which explained the multilayer adsorption.
Equilibrium and kinetics studies on As(V) and Sb(V) removal by Fe2+-doped Mg-Al layered double hydroxides 査読有り

Tomohito Kameda, Eisuke Kondo, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF ENVIRONMENTAL MANAGEMENT　151　303-309　2015年3月
出版者・発行元：ACADEMIC PRESS LTD- ELSEVIER SCIENCE LTD
DOI： 10.1016/j.jenvman.2014.12.050 　

ISSN：0301-4797

eISSN：1095-8630

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Mg-Al layered double hydroxides (Mg-Al LDHs) doped with Fe2+ adsorbed As(V) (AsO43-) and Sb(V) (Sb(OH)(6)(-)) from an aqueous solution through anion exchange with Cl- intercalated in the LDH interlayer. Fe2+-doped Mg-Al LDH exhibited superior As(V) removal compared with Mg-Al LDH. The oxidation of Fe2+ doped in the Mg-Al LDH host layer to Fe3+ increased the positive layer charge of the LDH, thus increasing the anion-uptake capacity owing to stronger electrostatic attractive force between the positively charged layer and the anion. However, Fe2+-doped Mg-Al LDH was not superior to Mg-Al LDH in terms of Sb(V) removal. This was attributed to the preferential intercalation of OH- over Sb(OH)(6)(-). The As(V) and Sb(V) removal by LDH followed Langmuir-type adsorption, which proceeded via a pseudo-first-order reaction. The equilibrium and kinetics studies confirm that the adsorption of As(V) and Sb(V) by Fe2+-doped Mg-Al LDH was the result of chemical adsorption, involving the anion exchange of AsO43- and Sb(OH)(6)(-) with the intercalated Cl-. (C) 2014 Elsevier Ltd. All rights reserved.
A novel process for the removal of bromine from styrene polymers containing brominated flame retardant 査読有り

Guido Grause, Juan Diego Fonseca, Hisatoshi Tanaka, Thallada Bhaskar, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

POLYMER DEGRADATION AND STABILITY　112　86-93　2015年2月
出版者・発行元：ELSEVIER SCI LTD
DOI： 10.1016/j.polymdegradstab.2014.12.017 　

ISSN：0141-3910

eISSN：1873-2321

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High-impact polystyrene (HIPS) is one of the main plastic fractions of waste electric and electronic equipment (WEEE). Although recycling of this material is desirable, the presence of brominated flame retardants requires the removal of bromine prior to further treatment steps in order to avoid deterioration. In this study, a new method was developed for the removal of bromine from the polymer without destroying the polymer matrix. Organic bromine from the flame retardant (decabromodiphenyl ethane) was converted into inorganic bromide using a solution of NaOH in ethylene glycol (NaOH(EG)). Using a stirred flask as the reaction vessel, a debromination ratio of 42% was obtained at 190 degrees C regardless of the NaOH concentration. The same reaction in a ball mill reactor reduced the bromine content in the HIPS to 0.02 wt%. The conversion of organic bromine into inorganic bromide reached 98%. Degradation products from the flame retardant were identified using high performance liquid chromatography coupled with mass spectrometry. In both the flask and ball mill reactor, the reaction was diffusion controlled with an activation energy of about 205 kJ mol(-1). The thermal stability of the residual plastic was enhanced during the treatment, which opens up the possibility of reusing waste HIPS by mechanical recycling. (C) 2014 Elsevier Ltd. All rights reserved.
Enhancement of bio-oil production via pyrolysis of wood biomass by pretreatment with H2SO4 査読有り

Shogo Kumagai, Ryo Matsuno, Guido Grause, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

BIORESOURCE TECHNOLOGY　178　76-82　2015年2月
出版者・発行元：ELSEVIER SCI LTD
DOI： 10.1016/j.biortech.2014.09.146 　

ISSN：0960-8524

eISSN：1873-2976

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In this work, a Japanese cedar wood sample was treated during the first step at ambient temperature and atmospheric pressure using several concentrations of sulfuric acid (H2SO4) in a stirred flask. During this pretreatment C-O bonds of cellulose, hemicellulose, and lignin were cleaved. The second step involved the pyrolysis of the pretreated wood sample at 550 degrees C in a quartz glass tube reactor. A maximum oil yield of 46.8 wt% with the minimum char yield of 10.1 wt% was obtained by the treatment with 3 M H2SO4, whereas untreated wood samples resulted in a 30.1 wt% yield of oil. The main components in the oils were levoglucosan and tar. These results suggest that moderate acid pretreatment produced shorter chain units of cellulose, hemicellulose, and lignin, thereby facilitating the conversion into oil by pyrolysis. The results of thermogravimetry-mass spectroscopy supported the presence of shorter chain units in the pretreated wood samples. (C) 2014 Elsevier Ltd. All rights reserved.
Effect of H₂O₂ on the treatment of NO and NO₂ using a Mg-Al oxied slurry 査読有り

Tomohito Kameda, Aki Kodama, Toshiaki Yoshioka

Chemosphere　120　378-382　2015年2月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.chemosphere.2014.08.025 　

ISSN：0045-6535

eISSN：1879-1298
溶媒抽出によるA型ゼオライトからのCs脱着

清水翔太, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

廃棄物資源循環学会研究発表会講演集　26　523-523　2015年
出版者・発行元：一般社団法人廃棄物資源循環学会
DOI： 10.14912/jsmcwm.26.0_523 　

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137Csは半減期が約30年と長い放射性物質であり、福島第一原発事故により多量に放出された。これまで水からのCsの除去についてはゼオライトやイオン会合体を用いた研究がある。一方、この事故により発生した廃棄物の種類や状態は様々であり、例として汚染土壌等からCsを脱着することも重要となる。本研究では、ゼオライトにCsを吸着させ、その後抽出剤を用いてCs脱着を行い、その効果を検討した。吸着実験により、A型ゼオライトのCs最大吸着量は270 mg/gと求められた。抽出剤としてSodium tetraphenyl borate(NaTPB)を用いた際の最大Cs脱着率は7.4％、Sodium tetrakis(4-fluorophenyl) borate(NaTFPB)を用いた際は70.3％となった。脱着前後のX線回折結果からNaTFPBはゼオライトの構造を破壊することなく、Csを脱着することが示唆された。NaTFPBを用いることでCsを強く吸着する物質であるゼオライトからCsを脱着できたことから、他のCsを吸着している物質に対してもNaTFPBを用いることでその構造を破壊せずにCsを脱着できる可能性が示唆された。
ビスフェノールＡの熱分解挙動の解析

小野俊輔, 熊谷将吾, ギドグラウゼ, 亀田知人, 吉岡敏明

廃棄物資源循環学会研究発表会講演集　26　335-335　2015年
出版者・発行元：一般社団法人廃棄物資源循環学会
DOI： 10.14912/jsmcwm.26.0_335 　

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ポリカーボネート(PC)は幅広い用途に使用されているが、リサイクル率が低く、多くが埋立て又は焼却処分されている。当研究室では、PCの熱分解により、MgO及び水蒸気を添加することでビスフェノールA(BPA)を73 wt%回収可能であることを報告している。しかし、PC原料に資する純度のBPAを回収することは困難であるため、フェノールまで分解する方が工業的に効果的であると考え、BPAからフェノールの生成における熱分解挙動の解析を行った。BPAは早い段階で熱分解し、フェノールを生成するが、260ºC、280 ºCにおいて一定量のBPAが残存した。これはBPAがIPPと反応して、高分子量化合物を生成する反応が優位的に進むためである。これによりフェノールの収率は低くなった。310ºCの場合、BPA及び高分子量化合物は効果的に分解が進み、フェノールの収率は増大することが明らかとなった。
熱分解における木質系バイオマスとプラスチックの相互作用

藤田航平, 熊谷将吾, ギドグラウゼ, 亀田知人, 吉岡敏明

廃棄物資源循環学会研究発表会講演集　26　333-333　2015年
出版者・発行元：一般社団法人廃棄物資源循環学会
DOI： 10.14912/jsmcwm.26.0_333 　

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建設廃棄物等に由来するプラスチックや木材等の混合廃棄物は素材分離が困難であるため、再資源化の難しい廃棄物の一つである。本研究ではこれらの化学原燃料化を目的に、熱分解法に着目したが、熱分解における木質系バイオマスとプラスチック との相互作用は未だ議論が続いており、効果的な原燃料回収のためには相互作用の解明が重要である。よって、本研究では熱分解におけるポリエチレン(PE)、ブナの相互作用を検討した。PEから水素を受け取ることにより気相中のlevoglucosanが安定化し、フラグメンテーション反応が抑制された。また、PEの熱分解により生成したラジカル種が安定化した一方、ブナの分解により生じたラジカル種はPEの分解を促進し直鎖の脂肪族炭化水素が増加することが示唆された。ブナとPEを混合することにより、用途に応じた生成物選択の可能性が示唆された。
3-12-3 ブナ/ポリエチレン混合物の熱分解における相互作用(Session 3-12 熱分解II)

熊谷将吾, 藤田航平, GRAUSE Guido, 亀田知人, 吉岡敏明

日本エネルギー学会大会講演要旨集　24　152-153　2015年
出版者・発行元：一般社団法人日本エネルギー学会
DOI： 10.20550/jietaikaiyoushi.24.0_152 　

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Interactions between beech wood (BW) and polyethylene (PE) during co-pyrolysis under a heating ramp was investigated. Tar derived from BW and oil derived from PE increased in the presence of PE while gas decreased. It is considered that PE radical species stabilized vapor levoglucosan as H-donor, resulting in inhibition of the fragmentation reaction into CO, CO_2, and CH_4 etc. Additionally, it was expected that PE radical species would enhance homolysis of lignin and stabilize lignin monomers. Radical species derived from BW could enhance PE decomposition, resulting in an increased yield of oil from PE.
Recycling of waste plastics 査読有り

Toshiaki Yoshioka, Guido Grause

Topical Themes in Energy and Resources: A Cross-Disciplinary Education and Training Program for Environmental Leaders　195-214　2015年1月1日
出版者・発行元：Springer Japan
DOI： 10.1007/978-4-431-55309-0_11 　

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Society produces more plastics than steel every year, and these pose major challenges in resource recycling. The principles of 3R are introduced and their application to plastics. Obtaining high-value products from recycling of the many different varieties of plastics in the waste stream is a major challenge for collection, separation and chemical processing. The main processes used for the major plastics (including PET, PVC composites etc.) are introduced and the legal and administrative framework for plastics recycling in Japan described. For instance, PET can be recycled as raw material for reprocessing PET, but other types of plastics pose major challenges and are often recycled for only low value uses such as a source of heat. This chapter looks at current approaches to recycling plastics and how it may be possible to convert them into higher-value raw materials.
Kinetics and equilibrium studies on the removal of aromatic sulfonates from aqueous solution by Mg-Al oxide 査読有り

Tomohito Kameda, Mami Umetsu, Toshiaki Yoshioka

NEW JOURNAL OF CHEMISTRY　39　(5)　4078-4085　2015年
出版者・発行元：ROYAL SOC CHEMISTRY
DOI： 10.1039/c5nj00187k 　

ISSN：1144-0546

eISSN：1369-9261

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Mg-Al oxide, which was obtained via the thermal decomposition of Mg-Al layered double hydroxides (LDHs) intercalated with CO32- (CO3 center dot Mg-Al LDH), was confirmed to take up benzenesulfonate (BS-) and 2-naphthalenesulfonate (NS-) in aqueous solution. The removal of BS- or NS-, which can be described by pseudo-first-order reaction kinetics, proceeded under chemical reaction control. This process followed a Langmuir-type adsorption; the maximum and equilibrium adsorption constants for NS- were larger than those for BS-. Our results suggests that the Mg-Al oxide reacts more favorably with aromatic sulfonates with lower charge density and that the effect of hydrophobic interactions is larger than that of electrostatic interactions. In the initial reaction stage, Mg-Al oxide rehydrates and combines with an aromatic sulfonate to reconstruct the LDH structure; then, the aromatic sulfonates interact in aqueous solution through hydrophobic interactions, facilitating their removal by the Mg-Al oxide. Because the attraction of NS- molecules is stronger than that of BS- molecules, the removal of NS- by the Mg-Al oxide was found to be more efficient than that of BS-.
Pyrolysis versus Hydrolysis behavior during steam decomposition of pyrolysters using ⒙Ｏ-labeled steam 査読有り

Shogo Kumagai, Yuto Morohoshi, Guido Grause, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

RSC Advances　5　(76)　61828-61837　2015年
出版者・発行元：None
DOI： 10.1039/c5ra08577b 　

ISSN：2046-2069
Cu-Al layered double hydroxides intercalated with 1-naphthol-3,8-disulfonate and dodecyl sulfate: adsorption of substituted phenols from aqueous media 査読有り

Tomohito Kameda, Tomomi Uchiyama, Toshiaki Yoshioka

NEW JOURNAL OF CHEMISTRY　39　(8)　6315-6322　2015年
出版者・発行元：ROYAL SOC CHEMISTRY
DOI： 10.1039/c5nj00743g 　

ISSN：1144-0546

eISSN：1369-9261

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Cu-Al layered double hydroxides (Cu-Al LDHs) intercalated with 1-naphthol-3,8-disulfonate (1-N-3,8-DS2-) and dodecyl sulfate (DS-) were prepared by coprecipitation. Based on X-ray diffraction patterns, 1-N-3,8-DS2- and DS- are most probably oriented perpendicularly to the brucite-like Cu-Al LDH layers. The 1-N-3,8-DS.Cu-Al LDH was able to adsorb substituted phenols from aqueous solution, with the degree of uptake decreasing in the following order: 3-nitrophenol (N-phe) > 3,5-dichlorophenol (DCl-phe) > 4-chlorophenol (Cl-phe) > 2-methoxy-4-methylphenol (MM-phe) approximate to 4-methoxyphenol (Me-phe). The preferential uptake of the substituted phenols by 1-N-3,8-DS.Cu-Al LDH is attributed to pi-pi stacking interactions between the phenolic aromatic ring and the naphthalene core of the intercalated 1-N-3,8-DS2-. The DS.Cu-Al LDH also adsorbed substituted phenols from aqueous solution, albeit randomly. This random uptake is attributed to hydrophobic interactions between the alkyl groups of the DS- intercalated in the interlayer and the aromatic rings of the aqueous adsorbates.
Uptake of Nd³⁺and Sr²⁺by Li-Al layered double hydroxide intercalated with triethylenetetramine-hexaacetic acid:kinetic and equilibrium studies 査読有り

Tomohito Kameda, Tetsu Shinmyou, Toshiaki Yoshioka

RSC Advances　5　(97)　79447-79455　2015年
出版者・発行元：None
DOI： 10.1039/c5ra12807b 　

ISSN：2046-2069
Thermal decomposition of tetrabromobisphenol-A containing printed circuit boards in the presence of calcium hydroxide 査読有り

Shogo Kumagai, Guido Grause, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

Journal of Material Cycles and Waste Management　11　1-12　2015年
EFFECTS OF CALCINATION TIME AND TEMPERATURE OF CO32--INTERCALATED Mg-Al LAYERED DOUBLE HYDROXIDE ON THE REMOVAL OF Cl- AND SO42- FROM SEAWATER 査読有り

Tomohito Kameda, Jumpei Oba, Toshiaki Yoshioka

FRESENIUS ENVIRONMENTAL BULLETIN　24　(9A)　3025-3028　2015年
出版者・発行元：PARLAR SCIENTIFIC PUBLICATIONS (P S P)
ISSN：1018-4619

eISSN：1610-2304

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The effects of calcination time and temperature of CO32--intercalated Mg-Al layered double hydroxide (CO3 center dot Mg-Al LDH) on the removal of Cl- and SO42- from seawater were investigated. The degree of Cl- removal increased with the increase of calcination time from 2 to 8 h at 500 degrees C, suggesting increasing decarbonation of CO3 center dot Mg-Al LDH. However, the calcination time of CO3. Mg-Al LDH hardly affected the SO42- removal. The thermal decomposition of CO3. Mg-Al LDH at 500-800 degrees C for 2 h caused the production of Mg-Al oxide. However, MgO and MgAl2O4 were also obtained at 900-1000 degrees C. The degree of SO42- removal was over 90% at 500-800 degrees C. The product obtained by the calcination of CO3. Mg-Al LDH at 900-1000 degrees C could absorb SO42- from seawater. MgO and MgAl2O4 did not have any uptake ability, but the remaining Mg-Al oxide could take up SO42- from seawater. The degree of Clremoval was in the following order: 500 degrees C <600 degrees C < 700 degrees C < 800 degrees C < 900 degrees C. The increase in Cl- removal suggested the increasing decarbonation of CO3 -Mg-Al LDH with increasing temperature. The highest degree of Cl- removal at 900 degrees C was attributed to the high Mg/A1 molar ratio of the remaining Mg-Al oxide in the product.
Treatment of Cr(Ⅵ) in aqueous solution by Ni-Al and Co-Al layered double hydroxides: Equilibrium and kinetic studies 査読有り

Tomohito Kameda, Eisuke Kondo, Toshiaki Yoshioka

Jounal of Water Process Engineering　8　e75-e80　2015年
Lead removal from cathode ray tube glass by the action of calcium hydroxide and poly(vinyl chloride) 査読有り

Guido Grause, Kenshi Takahashi, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

THERMOCHIMICA ACTA　596　49-55　2014年11月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.tca.2014.09.019 　

ISSN：0040-6031

eISSN：1872-762X

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With the development of flat screen technology, the cathode ray tubes (CRTs) used in TV sets became obsolete, leaving huge amounts of lead-containing CRT glass for disposal. We developed a novel lead volatilization process in which PbCl2 was generated in the presence of poly(vinyl chloride) (PVC) as a chlorination agent and Ca(OH)(2) as an HCl absorber. PVC was incinerated in air atmosphere and the resulting HCl was captured by Ca(OH)(2) before exiting the reactor with the air flow. CaCl2 and Ca(OH)(2) reacted with the lead glass forming volatile PbCl2 and crystalline Ca-silicates. Since the reactivity of lead glass with gaseous HCl is negligible, the presence of Ca(OH)(2) was essential for the success of this method. At a temperature of 1000 degrees C, a molar Cl/Pb ratio of 16, and a molar Ca/Si ratio of about 2, approximately 99.9% of the lead was volatilized, leaving a residue with a lead content of 140 mg kg(-1). The residual calcium silicate, with its low lead level, has the potential to be repurposed for other uses. (C) 2014 Elsevier B.V. All rights reserved.
Hydrogen production from biomass and plastic mixtures by pyrolysis-gasification 査読有り

Jon Alvarez, Shogo Kumagai, Chunfei Wu, Toshiaki Yoshioka, Javier Bilbao, Martin Olazar, Paul T. Williams

INTERNATIONAL JOURNAL OF HYDROGEN ENERGY　39　(21)　10883-10891　2014年7月
出版者・発行元：PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD
DOI： 10.1016/j.ijhydene.2014.04.189 　

ISSN：0360-3199

eISSN：1879-3487

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The addition of plastics to the steam pyrolysis/gasification of wood sawdust with and without a Ni/Al2O3 catalyst was investigated in order to increase the production of hydrogen in the gaseous stream. To study the influence of the biomass/plastic ratio in the initial feedstock, 5, 10 and 20 wt.% of polypropylene was introduced with the wood in the pyrolysis reactor. To investigate the effect of plastic type, a blend of 80 wt.% of biomass and 20 wt.% of either polypropylene, high density polyethylene, polystyrene or a mixture of real world plastics was fed into the reactor. The results showed that a higher gas yield (56.9 wt.%) and a higher hydrogen concentration and production (36.1 vol.% and 10.98 mmol H-2 g(-1) sample, respectively) were obtained in the gaseous fraction when 20 wt.% of polypropylene was mixed with the biomass. This significant improvement in gas and hydrogen yield was attributed to synergetic effects between intermediate species generated via co-pyrolysis. The Ni/Al2O3 catalyst dramatically improved the gas yield as well as the hydrogen concentration and production due to the enhancement of water gas shift and steam reforming reactions. Very low amounts of coke (less than 1 wt.% in all cases) were formed on the catalyst during reaction, with the deposited carbonaceous material being of the filamentous type. The Ni/Al2O3 catalyst was shown to be effective for hydrogen production in the co-pyrolysis/gasification process of wood sawdust and plastics. Copyright (C) 2014, Hydrogen Energy Publications, LLC. Published by Elsevier Ltd. All rights reserved.
Nucleophilic substitution of poly(vinyl chloride) with iminoacetic acid and n-dodecanethiol 査読有り

Guido Grause, Takahisa Hosoya, Kazumi Hashimoto, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF MATERIAL CYCLES AND WASTE MANAGEMENT　16　(3)　519-524　2014年7月
出版者・発行元：SPRINGER
DOI： 10.1007/s10163-013-0202-1 　

ISSN：1438-4957

eISSN：1611-8227

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The modification of poly(vinyl chloride) was carried out with iminodiacetic acid (IDA, C4H7NO4) and iminodiacetic acid dimethylester (IDADM, C6H11NO4), as well as with n-dodecanethiol (DT, C12H26S) in the presence of K2CO3. The reaction was carried out at different temperatures below 100 A degrees C with dimethyl formamide (DMF) and cyclohexanone as solvents. IDA did not show any reactivity, probably due to the dipolar character of the molecule. IDADM caused the elimination of HCl, while only substitution ratios of about 3 % were observed. However, the modification of PVC with DT resulted in a substitution rate of 18 % without elimination. DT-PVC showed excellent thermal properties, comparable with those of the unmodified polymer.
Catalytic Degradation of Poly(ethylene terephthalate) for Benzene-rich Oil Recovery Using Metal Hydroxides 査読有り

Shogo Kumagai, Guido Grause, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

CHEMISTRY LETTERS　43　(5)　637-639　2014年5月
出版者・発行元：CHEMICAL SOC JAPAN
DOI： 10.1246/cl.131109 　

ISSN：0366-7022

eISSN：1348-0715

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Poly(ethylene terephthalate) (PET) was pyrolyzed in the presence of several metal hydroxides for the high-yielding recovery of benzene in one benzene-rich fraction. The highest benzene yield of 80.7% and a purity of 90.2 wt % were achieved in the presence of Ca(OH)(2) and Ba(OH)(2), respectively. In addition, thermogravimetric mass spectroscopic (TG-MS) measurements of metal terephthalates as the benzene precursors suggested a mechanism of benzene formation from metal terephthalates.
Removal of lead from cathode ray tube funnel glass by chloride volatilization 査読有り

G. Grause, N. Yamamoto, T. Kameda, T. Yoshioka

INTERNATIONAL JOURNAL OF ENVIRONMENTAL SCIENCE AND TECHNOLOGY　11　(4)　959-966　2014年5月
出版者・発行元：SPRINGER
DOI： 10.1007/s13762-013-0286-0 　

ISSN：1735-1472

eISSN：1735-2630

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Cathode ray tube funnel glass is an environmentally problematic relict of old television sets. In particular, landfilling of this material is strongly discouraged because of its high lead content. However, recovery of this toxic lead could prevent its release into the environment and allow its reuse. In this research, lead was separated from the glass matrix by a chloride volatilization process. Melting of the funnel glass together with CaCl2 resulted in the volatilization of 80 % of lead at 1,000 A degrees C. The use of NaCl as a chlorination agent yielded less volatile lead, while poly(vinyl chloride) and gaseous HCl proved to be ineffective chlorination agents. The differences in the chlorination agent efficiencies could be attributed to differences in the corresponding formation of silicates. Energy-dispersive X-ray spectroscopy showed that diffusion plays an important role in the volatilization of PbCl2.
Recovery of benzene-rich oil from the degradation of metal- and metal oxide-containing poly(ethylene terephthalate) composites 査読有り

Shogo Kumagai, Guido Grause, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF MATERIAL CYCLES AND WASTE MANAGEMENT　16　(2)　282-290　2014年4月
出版者・発行元：SPRINGER
DOI： 10.1007/s10163-013-0194-x 　

ISSN：1438-4957

eISSN：1611-8227

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Pure poly(ethylene terephthalate) (PET) resin and metal-/metal oxide-containing PET composites were thermally decomposed in the presence of Ca(OH)(2) using a tube reactor. The effects of batch and continuous processing, the presence of Ca(OH)(2), and PET size on benzene production were investigated. A maximum benzene yield and purity of 82.9 % and 78.8 wt%, respectively, were obtained at 700 degrees C in the presence of Ca(OH)(2) when using small PET particles; further, a continuous feed reactor was favored over a batch reactor. Effective contact between PET and Ca(OH)(2) was important in the PET degradation, which promoted hydrolysis of PET and decarboxylation of terephthalic acid, whereas pyrolysis was suppressed. Furthermore, the results of thermal decomposition of PET-based waste-PET-based X-ray films, magnetic tape, and prepaid cards-indicated that the metal and metal oxides contained in the waste had no significant catalytic effect on PET degradation or on the recovery of benzene-rich oil in the presence of Ca(OH)(2).
Benzene-Rich Oil Recovery by Thermal Degradation of Poly(ethylene terephthalate) in the Presence of Calcium Catalysts

Shogo Kumagai, Guido Grause, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

Proc. The 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management and 13th Expert Meeting on Solid Waste Management in Asia and Pacific Islands　2014年3月12日
Regeneration of Ethylene Glycol used for the Dehydrochlorination of Poly(vinyl chloride) by Electrodialysis with an AgCl membrane

Guido Grause, Kento Yamada, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

Proc. The 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management and 13th Expert Meeting on Solid Waste Management in Asia and Pacific Islands　2014年3月11日
Uptake of Borate and Fluoride Ions from Aqueous Solution by Mg-Al Layered Double Hydroxide

Jumpei Oba, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

Proc. The 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management and 13th Expert Meeting on Solid Waste Management in Asia and Pacific Islands　2014年3月11日
Steam Hydrolysis of Poly(bisphenol A carbonate) in a Fluidized Bed Reactor 査読有り

Guido Grause, Rikard Kaerrbrant, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

INDUSTRIAL & ENGINEERING CHEMISTRY RESEARCH　53　(11)　4215-4223　2014年3月
出版者・発行元：AMER CHEMICAL SOC
DOI： 10.1021/ie404263a 　

ISSN：0888-5885

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Poly(bisphenol A carbonate) (PC) was hydrolyzed in a benchtop fluidized bed reactor and compared with the pyrolysis of PC. Hydrolysis resulted in bisphenol A (BPA) and the cleavage of BPA in the formation of phenol and p-isopropenylphenol (IPP). Experiments were carried out using MgO or quartz sand (SiO2) as bed materials in a temperature range between 350 and 500 degrees C. It was found that the combination of bed material and temperature has a significant impact on the product distribution. High BPA yields between 40% and 45% were obtained with MgO at 400 degrees C and with SiO2 at 500 degrees C. Moreover, the reaction in the presence of SiO2 at 400 degrees C led to phenol and IPP yields of 34% and 32%, respectively. Compared with pyrolysis at 480 degrees C, residue and high-boiling-fraction quantities were reduced. The reaction pathway is also discussed.
Simultaneous Recovery of Benzene-Rich Oil and Metals by Steam Pyrolysis of Metal-Poly(ethylene terephthalate) Composite Waste 査読有り

Shogo Kumagai, Guido Grause, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

ENVIRONMENTAL SCIENCE & TECHNOLOGY　48　(6)　3430-3437　2014年3月
出版者・発行元：AMER CHEMICAL SOC
DOI： 10.1021/es405047j 　

ISSN：0013-936X

eISSN：1520-5851

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The possibility of simultaneous recovery of benzene and metals from the hydrolysis of poly(ethylene terephthalate) (PET)-based materials such as X-ray films, magnetic tape, and prepaid cards under a steam atmosphere at a temperature of 450 degrees C was evaluated. The hydrolysis resulted in metal-containing carbonaceous residue and volatile terephthalic acid (TPA). The effects of metals and additives on the recovery process were also investigated. All metals were quantitatively recovered, and silver, maghemite (gamma-Fe2O3), and anatase (TiO2) were recovered without any changes in I their crystal structures or compositions. In a second step, TPA was decarboxylized in the presence of calcium oxide (CaO) at 700 degrees C, producing benzene with an average yield of 34% and purity of 76%. Maghemite (gamma-Fe2O3) incorporated in magnetic tape and prepaid cards could decarboxylate TPA. Aluminum present in the prepaid cards produced hydrogen by the reaction with steam. However, the presence of metals had no adverse influence on the recovery of benzene-rich oil in the presence of CaO. Therefore, this method can be applied to PET-based materials containing inorganic substances, which cannot be recycled effectively otherwise.
Preparation of Mg-Al layered double hydroxide doped with Fe2+ and its application to Cr(VI) removal 査読有り

Tomohito Kameda, Eisuke Kondo, Toshiaki Yoshioka

SEPARATION AND PURIFICATION TECHNOLOGY　122　12-16　2014年2月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.seppur.2013.10.033 　

ISSN：1383-5866

eISSN：1873-3794

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Mg-Al layered double hydroxide (Mg-Al LDH) doped with Fe2+ was prepared by dropwise addition of a mixed solution of MgCl2, FeCl2, and AlCl3 to NaOH solution at a constant pH. The Fe2+-doped LDH was found to be able to remove Cr(VI) from an aqueous solution through the anion exchange of Cr2O72- with the intercalated Cl-, the production of Cr(OH)(3), and the adsorption of Cr2O72- on the surface of the produced FeO(OH). The excellent performance of this LDH for Cr(VI) removal is caused by both the anion exchange properties of Mg-Al LDH and the reducing activity of the Fe2+ doped into the Mg-Al LDH. This process can be considered to occur through Langmuir-type adsorption, and the maximum adsorption amount and equilibrium adsorption constant are 12.5 mmol g(-1) and 242.1, respectively. (C) 2013 Elsevier B.V. All rights reserved.
7-3-3 ニッケル系触媒を用いたプラスチック/バイオマス混合物のガス化(Session 7-3 リサイクル1)

熊谷将吾, 吉岡敏明, ALVAREZ Jon, OLAZAR Martin, BLANCO Paula H., WU Chunfei, WILLIAMS Paul T.

日本エネルギー学会大会講演要旨集　23　272-273　2014年
出版者・発行元：一般社団法人日本エネルギー学会
DOI： 10.20550/jietaikaiyoushi.23.0_272 　

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Hydrogen production from mixtures consisting of 80wt% wood saw dust (WS) and 20wt% plastics (HDPE, PP, PS, and real waste plastics (RP)) were carried out in the presence of NiO-supported Al_2O_3 (NiO/Al_2O_3), and different molar ratios of Ni-Mg-Al-Ca complex oxides using a two-step tube reactor. Among these WS/plastics combinations, the highest hydrogen yield of 27.3 mmol H_2/g sample was obtained from WS/PP mixture in the presence of NiO/Al_2O_3. In addition, a novel concept catalyst Ni-Mg-Al-Ca complex oxide was prepared in order to accelerate both steam reforming and water-gas shift reaction simultaneously. Increase of Ca content in the catalyst with a lower calcination temperature enhanced the water-gas shift reaction through CO_2 adsorption by CaO in the catalyst, improving H_2 yield with invisible coke deposition on the catalyst surface.
Kinetics of Cr(VI) removal by Mg-Al layered double hydroxide doped with Fe2+ 査読有り

Tomohito Kameda, Eisuke Kondo, Toshiaki Yoshioka

Journal of Water Process Engineering　4　(C)　134-136　2014年
出版者・発行元：Elsevier Ltd
DOI： 10.1016/j.jwpe.2014.09.011 　

ISSN：2214-7144

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The removal of Cr(VI) from aqueous solution by a Mg-Al layered double hydroxide (Mg-Al LDH) doped with Fe2+ increased with time and temperature. Cr(VI) removal could not be described by first-order reaction kinetics, but it was well represented as a pseudo second-order reaction. The apparent rate constants at 10, 30, and 60°C were 0.9×10-3, 1.2×10-3, and 2.2×10-3gmmol-1min-1, respectively, and the apparent activation energy was 14.5kJmol-1. This value confirms that the rate-determining step for Cr(VI) removal is chemical adsorption involving the anion exchange of Cr2O72- with intercalated Cl- and the adsorption of Cr2O72- on the surface of the produced FeO(OH).
Removal of arsenic from an aqueous solution by coprecipitation with manganese oxide 査読有り

Tomohito Kameda, Youhei Suzuki, Toshiaki Yoshioka

Journal of Environmental Chemical Engineering　2　(4)　2045-2049　2014年
出版者・発行元：Elsevier Ltd
DOI： 10.1016/j.jece.2014.09.004 　

ISSN：2213-3437

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The removal of arsenic (As) from wastes is important to ensure good environmental practice within the nonferrous metallurgical industry. In the present study, the coprecipitation of As and manganese was investigated as a possible means of achieving such removal. As(V) was found to be removed from a Mn-As(V) aqueous solution during stirring. Such removal of As(V) from an aqueous solution is likely caused by coprecipitation with Mn3O4 and Mn(OH)2, both of which are assumed to have isoelectric pH of 10.9. Higher removal of As(V) from an aqueous solution was found at pH of 6-10, and can be attributed to the adsorption of H2AsO4- and HAsO42- onto the positively charged surface of Mn3O4 and Mn(OH)2, which is caused by electrostatic interaction. Conversely, the lower removal of As(V) from an aqueous solution at a pH of 11 can be attributed to the electrostatic repulsion between As(V) species and the negatively charged surfaces of Mn3O4 and Mn(OH)2.
Equilibrium and kinetic studies of Se(VI) removal by Mg-Al layered double hydroxide doped with Fe2+ 査読有り

Tomohito Kameda, Eisuke Kondo, Toshiaki Yoshioka

RSC ADVANCES　4　(106)　61817-61822　2014年
出版者・発行元：ROYAL SOC CHEMISTRY
DOI： 10.1039/c4ra11645c 　

ISSN：2046-2069

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MgAl layered double hydroxide (Mg-Al LDH) doped with Fe2+ was found to be superior to undoped Mg-Al LDH in the removal of Se(VI) from aqueous solutions. For both systems, Se(VI) as SeO42- was removed through anion exchange with intercalated Cl-. In the Fe2+-doped Mg-Al LDH, however, some of the Se(VI) was reduced to Se(IV) upon oxidation of Fe2+ to Fe3+ in the LDH host layer to produce SeO32-, which was also adsorbed by the Fe2+-doped Mg-Al LDH through anion exchange. The reduction of Se(VI) to Se(IV) is advantageous for Se(VI) removal by Fe2+-doped Mg-Al LDH due to the larger charge density of SeO32-. The Fe2+-doped Mg-Al LDH effectively removed Se(VI) from an aqueous solution because of the anion exchange properties of Mg-Al LDH and activity of Fe2+ as a reducing agent. Se(VI) removal occurs through Langmuir-type adsorption, where the maximum adsorption and equilibrium adsorption constant were 1.4 mmol g(-1) and 1.6, respectively. Se(VI) removal is well expressed as a pseudo second-order reaction. The apparent rate constants at 10, 30, and 60 degrees C were 1.2 x 10(-3), 1.5 x 10(-3), and 2.2 x 10(-3) g mmol(-1) min(-1), respectively, and the apparent activation energy was 10.0 kJ mol(-1). The rate-determining step is chemical adsorption through anion exchange of SeO4 (2-) and SeO3 (2-) with intercalated Cl-.
VARYING UPTAKE OF AROMATIC COMPOUNDS IN AN AQUEOUS SOLUTION BY Mg-Al LAYERED DOUBLE HYDROXIDES INTERCALATED WITH SEVERAL ORGANIC SULFONATES 査読有り

Tomohito Kameda, Tomomi Uchiyama, Toshiaki Yoshioka

FRESENIUS ENVIRONMENTAL BULLETIN　23　(8)　1874-1878　2014年
出版者・発行元：PARLAR SCIENTIFIC PUBLICATIONS (P S P)
ISSN：1018-4619

eISSN：1610-2304

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Magnesium-aluminum layered double hydroxide (Mg-Al LDH) intercalated with 1-naphthol-3-sulfonate (1-N-3-S-) was prepared by coprecipitation. The 1-naphthol-3,8-disulfonate (1-N-3,8-DS2-)-intercalated Mg-Al LDH could selectively take up nonionic aromatic compounds from aqueous solution. This was attributed to pi-pi stacking interactions between the benzene ring of the compounds and the naphthalene ring of 1-N-3,8-DS2- intercalated within the interlayer spaces of Mg Al LDH. However, the 1-N-3-S--intercalated Mg-Al LDH could hardly realize the selective uptake of aromatic compounds since its naphthalene ring is more polarized and does not easily participate in pi-pi stacking interactions with the phenyl groups of target aromatic compounds.
KINETICS AND EQUILIBRIUM STUDIES ON THE UPTAKE OF RARE EARTH IONS FROM AQUEOUS SOLUTION USING A Cu-Al LAYERED DOUBLE HYDROXIDE INTERCALATED WITH ETHYLENEDIAMINETETRAACETATE 査読有り

Tomohito Kameda, Kazuaki Hoshi, Toshiaki Yoshioka

FRESENIUS ENVIRONMENTAL BULLETIN　23　(5)　1271-1276　2014年
出版者・発行元：PARLAR SCIENTIFIC PUBLICATIONS (P S P)
ISSN：1018-4619

eISSN：1610-2304

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A Cu-Al layered double hydroxide intercalated with edta ions (edta center dot Cu-Al LDH) was able to take up rare earth ions from an aqueous solution. To determine the reaction mechanism, we have conducted kinetics and equilibrium studies on the uptake of rare earth ions such as Y3+, Sc3+, and La3+ from aqueous solution using edta center dot Cu-Al LDH. The uptake is more adequately described by the mass-transfer-controlled shrinking core model than by the surface-reaction-controlled model. The apparent activation energies were 19.6, 28.8, and 36.0 kJ mol(-1) for Sc3(+,) Y3+, and La3+, respectively, confirming that the reaction involved in the uptake of M3+ by edta center dot Cu-Al LDH proceeds under mass transfer control. This reaction can also be expressed by Langmuir-type adsorption, suggesting the formation of a 1:1 chelate complex between rare earth ions and edta ions in the edta center dot Cu-Al LDH interlayer. The equilibrium adsorption constants were 4.4, 0.89, and 0.41 and the maximum adsorption amounts were 1.4, 0.3, and 0.5 mmol g(-1) for Sc3+, Y3+, and La3+, respectively.
Preparation of Zn-Al layered double hydroxide intercalated with triethylenetetramine-hexaacetic acid by coprecipitation: uptake of rare-earth metal ions from aqueous solutions 査読有り

Tomohito Kameda, Tetsu Shimmyo, Toshiaki Yoshioka

RSC ADVANCES　4　(86)　45995-46001　2014年
出版者・発行元：ROYAL SOC CHEMISTRY
DOI： 10.1039/c4ra06795a 　

ISSN：2046-2069

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A Zn-Al layered double hydroxide intercalated with triethylenetetramine-hexaacetic acid (TTHA.Zn-Al LDH) was prepared by the dropwise addition of a Zn-Al nitrate solution to a TTHA solution at a constant pH value of 10.0. The TTHA.Zn-Al LDH could uptake rare-earth metal ions such as Nd3+ ions from aqueous solutions. This can be attributed to the chelating ability of the TTHA ions in the interlayer, i.e., Nd-TTHA complexes could be formed in the interlayer. However, the TTHA.Zn-Al LDH could hardly uptake Sr2+ ions from aqueous solutions, indicating that the TTHA ions in the interlayer did not function as effective chelating agents for Sr2+ ions. Therefore, TTHA.Zn-Al LDH could uptake Nd3+ ions selectively from an aqueous mixture of Nd3+ and Sr2+ ions. This was confirmed by the fact that the uptake amount after 120 min was 0.078 and 0.007 mmol g(-1) for Nd3+ and Sr2+, respectively, when TTHA.Zn-Al LDH was added to a 1 : 1 mixed nitrate solution of Nd3+ and Sr2+ ions. In this case, the degree of selectivity, i.e., the Nd/Sr molar ratio, was 10.7. Furthermore, TTHA.Zn-Al LDH was superior to ethylenediaminetetraacetate (EDTA).Zn-Al LDH for the uptake of Nd3+ ions, which can be attributed to the order of the stability of the metal-chelate complexes: Nd-TTHA complex > Nd-EDTA complex.
Desorption of rare earth ions from ethylenediaminetetraacetate-intercalated Cu-Al layered double Hydroxide using Fe3+ 査読有り

Tomohito Kemada, Kazuaki Hoshi, Toshiaki Yoshioka

Research and Reviews in MaterialsScience and Chemistry　2　(2)　61-69　2013年12月
Simultaneous removal of SO2 and NO2 using a Mg-Al oxide slurry treatment 査読有り

Tomohito Kameda, Aki Kodama, Toshiaki Yoshioka

CHEMOSPHERE　93　(11)　2889-2893　2013年11月
出版者・発行元：PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD
DOI： 10.1016/j.chemosphere.2013.08.089 　

ISSN：0045-6535

eISSN：1879-1298

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SO2 and NO2 were simultaneously removed from a mixed gas using a Mg-Al oxide slurry treatment. Both adsorption to the oxide material itself and dissolution of the gases in the aqueous slurry contributed to the removal. A comparison was made between removal of the two gases separately and the simultaneous process. The removal of SO2 using both the simultaneous and individual process was similar; however, the removal of NO2 was lower for the simultaneous process. For the individual treatments, SO2 and NO2 were separately dissolved in the Mg-Al oxide slurry to produce SO32-, NO2-, and NO3-, which were subsequently removed by the Mg-Al oxide. However, when the simultaneous process was employed, the dissolved gases were seen to have a significant effect on each other. It was speculated that the production of NO2- was increased by the reduction of NO2- by SO32-. On increasing the quantity of the Mg-Al oxide, or on raising the temperature of the system, the removal of SO2 increased, with a concurrent decrease in NO2 removal. The increase in removal of SO32- was speculated to hinder the conversion of NO2 to NO2-, therefore decreasing the removal of the nitrogen species. The results demonstrate that the Mg-Al oxide slurry was highly effective for simultaneously removing NO2 and SO2 from a mixed gas. (C) 2013 Elsevier Ltd. All rights reserved.
Evaluation of the Dehydrochlorination of Polyvinyl Chloride in Steam Atmosphere

J. D. Fonseca, G. Grause, T. Kameda, T. Yoshioka

Proc. 7th International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials (ISFR2013)　2013年10月24日
Simultaneous Recovery of Organic and Inorganic Materials by the Thermal Decomposition of Plastic-Metal Composites

S. Kumagai, G. Grause, T. Kameda, T. Yoshioka

Proc. 7th International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials (ISFR2013)　2013年10月24日
Determination of the proportion between hydrolysis and pyrolysis during Poly (ethyleneterephthalate) degradation in O-labeled steam

Y. Morohoshi, S.Kumagai, G. Grause, T. Kameda, T. Yoshioka

Proc. 7th International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials (ISFR2013)　2013年10月24日
Modification of PVC with long alkyl chains by nucleophilic substitution

Y. Nagasaki, K. Hashimoto, G. Grase, T. Kameda, T. Yoshioka

Proc. 7th International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials (ISFR2013)　2013年10月24日
Recovery of Phenols from Bisphenol A Polycarbonate in the Presence of MgO

G. Grause, R. Kaerrbrant, T. Kameda, T. Yoshioka

Proc. 7th International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials (ISFR2013)　23　625-625　2013年10月23日
出版者・発行元：一般社団法人廃棄物資源循環学会
DOI： 10.14912/jsmcwm.23.0_625 　

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Poly(bisphenol A carbonate)(PC) was degraded in a fluidized bed reactor filled with catalytically active magnesium oxide. Two sets of conditions were investigated, hydrolysis using steam at 500 °C and pyrolysis at 480 °C. The hydrolysis reaction yielded 7.8 wt% gaseous products, 87.5 wt% solid products, and 4.8 wt% solid residue in the reactor. No liquid products were obtained. The yield of the pyrolysis was 14.4 wt% gas, 29.9 wt% low boiling oil, 16.7 wt% high boiling oil, and 39 wt% solid residue. The degradation was also studied using thermogravimetric analysis (TGA) to obtain the apparent kinetic parameters of the reaction. The TGA experiments were performed at four different conditions: He atmosphere, He atmosphere and MgO as a catalyst mixed with the PC, 75% steam atmosphere (balance: He), and 75% steam atmosphere and MgO as a catalyst. The activation energies were found to be 240 kJ mol-1 in He atmosphere, 170 kJ mol-1 in He atmosphere and MgO as a catalyst. Under hydrolytic conditions, the values obtained were 69 kJ mol-1 in steam atmosphere, and around 20 kJ mol-1 for steam and MgO.
Elucidation of the Mechanism of Reaction between S₂O₈²⁻,Selenite and Mn²⁺ in Aqueous Solution and Limestone-Gypsum FGD Liquor 査読有り

Hiroyuki Akiho, Shigeo Ito, Hiromitsu Matsuda, Toshiaki Yoshioka

Enviromental Science & Technology　47　(19)　11311-11317　2013年10月1日

DOI： 10.1021/es3042302 　

ISSN：0013-936X 1520-5851
Strategy for separation and treatment of disaster waste: a manual for earthquake and tsunami disaster waste management in Japan 査読有り

Misuzu Asari, Shin-ichi Sakai, Toshiaki Yoshioka, Yasumasa Tojo, Tomohiro Tasaki, Hidetaka Takigami, Kohei Watanabe

JOURNAL OF MATERIAL CYCLES AND WASTE MANAGEMENT　15　(3)　290-299　2013年9月
出版者・発行元：SPRINGER
DOI： 10.1007/s10163-013-0154-5 　

ISSN：1438-4957

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Shortly after the March 11th earthquake and tsunami in eastern Japan, a Task Team for Disaster Waste Management and Reconstruction was established within the Japan Society of Material Cycles and Waste Management (JSMCWM). One of the major tasks undertaken by the team was to create a manual entitled, Strategies for Separation and Treatment of Disaster Waste. In this paper, this JSMCWM manual is introduced, followed by a review of existing guidelines for disaster waste management in various countries. We identify useful guidelines created by international agencies, national and local governments. The JSMCWM manual adds our new experiences, especially characterized by a huge scale of disaster and tsunami information, to the existing knowledge with an emphasis on separation and subsequent treatment options. It should be desirable to share our knowledge and experiences, not only domestically but also with other countries in the world, especially regions that could be affected by large earthquake and tsunami events.
Removal of chloride from ethylene glycol solution using alumina/zeolite membrane as a physical boundary between the organic and aqueous phases 査読有り

Tomohito Kameda, Chisato Shoji, Shoko Fukushima, Guido Grause, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF MATERIAL CYCLES AND WASTE MANAGEMENT　15　(3)　404-408　2013年9月
出版者・発行元：SPRINGER
DOI： 10.1007/s10163-013-0119-8 　

ISSN：1438-4957

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The permeation of Cl- ions from a NaCl/ethylene glycol (EG) solution during electrodialysis was investigated using alumina and alumina/zeolite membranes. Voltage changes had very little effect on Cl- permeation through the alumina membrane, suggesting that the driving force for the permeation was concentration-gradient-induced diffusion, and not the electric field. Solvation of the Na+ ions by EG resulted in EG migration through the membrane. Replacement of the deionized water (electrolyte) in the anodic cell with NaOH resulted in increased Cl- permeation, although a greater amount of EG migrated into the NaOH solution as well. No notable difference was observed in Cl- permeation through the alumina and alumina/zeolite membranes, but EG migration decreased when using the latter membrane, suggesting that EG migration was prevented by the zeolite layer. The proposed alumina/zeolite membrane is, hence, useful for solvent recovery by electrodialysis, but its mechanical stability must be improved for industrial applications.
Metal recovery from wire scrap via a chloride volatilization process: Poly(vinyl chloride) derived chlorine as volatilization agent 査読有り

Tomohito Kameda, Shoko Fukushima, Guido Grause, Toshiaki Yoshioka

Thermochimica Acta　562　(562)　65-69　2013年6月20日

DOI： 10.1016/j.tca.2013.03.012 　

ISSN：0040-6031

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After Cu is separated from discarded wires, the flexible PVC wire scrap still contains detectable amounts of Cu. This residual Cu can be recovered by employing a chloride volatilization process. In this study, the chlorine contained in PVC was used to recover more than 80% of Cu as CuCl at 900 C when the HCl content in the atmosphere was sufficiently high. The flexible PVC waste itself contained various metal ions from stabilizers and other additives. More than 90% of Sn and Zn could be recovered at 500 C, followed by lead, together with some iron impurities at 700 C, while some iron and magnesium reduced the purity of Cu recovered at 900 C. Therefore, the volatilization of metal chlorides from PVC wire scrap makes it possible to separate various metals at different temperatures. © 2013 Elsevier B.V. All rights reserved.
Thermodynamic equilibrium analyses of the uptake of aromatic compounds from an aqueous solution by magnesium-aluminum (Mg-Al) layered double hydroxide intercalated with 1-naphthol-3,8-disulfonate 査読有り

Tomohito Kameda, Tomomi Uchiyama, Toshiaki Yoshioka

SOLID STATE SCIENCES　20　(20)　75-79　2013年6月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.solidstatesciences.2013.03.012 　

ISSN：1293-2558

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Magnesium-aluminum layered double hydroxide (Mg-Al LDH) intercalated with 1-naphthol-3,8-disulfonate (1-N-3,8-DS2-) was prepared by coprecipitation. Thermodynamically, the prepared Mg-Al LDH showed greater preferential uptake of 1,3-dinitrobenzene (DNB) than of 1,2-dimethoxybenzene (DMB). This preferential uptake of aromatic compounds, which is adequately expressed by the Dubinin-Radushkevich adsorption isotherm, was attributed to the pi-pi stacking interactions between the benzene ring of the aromatic compounds and the naphthalene core of 1-N-3,8-DS2- intercalated in the interlayer spaces of Mg-Al LDH. Negative values of Delta G for DNB and DMB indicate that the adsorption process is spontaneous at all temperatures. The value of Delta S for DNB was much lower than that for DMB. This implies that DNB was far more strongly adsorbed to 1-N-3,8-DS2- than was DMB, resulting in a lower degree of freedom for and higher uptake of DNB than those in the case DMB. The absolute values of vertical bar Delta H vertical bar for DNB and DMB were less than 20 kJ mol(-1), indicating that the uptake of DNB or DMB by 1-N-3,8-DS Mg-Al LDH can be considered a physical adsorption process caused by pi-pi stacking interactions. (C) 2013 Elsevier Masson SAS. All rights reserved.
Recovery of glass fibers from glass fiber reinforced plastics by pyrolysis 査読有り

Guido Grause, Tomoyuki Mochizuki, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF MATERIAL CYCLES AND WASTE MANAGEMENT　15　(2)　122-128　2013年4月
出版者・発行元：SPRINGER
DOI： 10.1007/s10163-012-0101-x 　

ISSN：1438-4957

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Fiber-reinforced plastic sheets containing unsaturated polyester cross-linked with styrene, CaCO3 and glass fibers as fillers were pyrolyzed in a helium and steam atmosphere in order to recover glass fibers and valuable organic pyrolysis products. Glass fibers were separated from CaCO3 and CaO by dissolving calcium salts in hydrochloric acid. Residual organic material was burnt afterwards. Best results were obtained at a pyrolysis temperature of 600 and 700 A degrees C, resulting in a large liquid fraction high in styrene, leaving little residual organic material on the surface of the glass fibers. At a pyrolysis temperature of 500 A degrees C, the degradation of the polymer matrix was incomplete, and at 900 A degrees C, glass fibers were destroyed in the presence of CaO, leaving CaSiO3 as a product.
Preparation of Cu-Al layered double hydroxide intercalated with ethylenediaminetetraacetate by coprecipitation and its uptake of rare earth ions from aqueous solution 査読有り

Tomohito Kameda, Kazuaki Hoshi, Toshiaki Yoshioka

SOLID STATE SCIENCES　17　(17)　28-34　2013年3月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.solidstatesciences.2012.12.010 　

ISSN：1293-2558

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A Cu-Al layered double hydroxide intercalated with ethylenediaminetetraacetate (edta center dot Cu-Al LDH) was prepared by the dropwise addition of a Cu-Al nitrate solution to an edta solution at constant pH values of 8.0, 9.0, and 10.0. The edta center dot Cu-Al LDH had Hedta(3-) in the interlayer. Furthermore, the preparation at pH 8.0 resulted in the intercalation of Cu(edta)(2-). The edta center dot Cu-Al LDH was found to take up rare earth ions from aqueous solution. The uptake of Sc3+ and Y3+ by edta center dot Cu-Al LDH was attributed to both the chelating functions of the edta ion in the interlayer and the chemical properties of Cu-Al LDH itself. The uptake of La3+ by edta center dot Cu-Al LDH was primarily caused by the chelating function of edta ions in the interlayer. The edta ions in the edta center dot Cu-Al LDH interlayer formed chelate complexes in the order Sc3+ > Y3+ > La3+ due to their relative stabilities, Sc(edta)(-) > Y(edta)(-) > La(edta)(-). Thus, edta ions retain their chelating function even when intercalated in a Cu-Al LDH interlayer. (C) 2012 Elsevier Masson SAS. All rights reserved.
A Novel Approach for Determining the Proportions of Pyrolysis and Hydrolysis in the Degradation of Poly(ethylene terephthalate) in O-18-Labeled Steam 査読有り

Shogo Kumagai, Yuto Morohoshi, Guido Grause, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

CHEMISTRY LETTERS　42　(3)　212-214　2013年3月
出版者・発行元：CHEMICAL SOC JAPAN
DOI： 10.1246/cl.2013.212 　

ISSN：0366-7022

eISSN：1348-0715

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The proportions of pyrolysis and hydrolysis in poly(ethylene terephthalate) (PET) degradation were determined from the decomposition of PET in O-18-labeled steam, producing labeled and unlabeled terephthalic acid. At a 100 vol % steam concentration at 400 degrees C, 74% of the ester bonds were pyrolyzed and 26% were hydrolyzed, as determined by gas chromatography-mass spectrometry. In addition, thermogravimetric analysis revealed the activation energy to be 199 kJ mol(-1) under pyrolytic conditions, decreasing with increasing steam concentration, and reaching a minimum of 132 kJ mol(-1) at 75 vol %.
Feedstock Recycling of Organic and Inorganic Materials by Thermal Decomposition of Metal-Containing Plastics

Shogo Kumagai, Guido Grause, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

Proc. The 12th Expert Meeting on Solid Waste Management in Asia and Pacific Islands (12th SWAPI)　169-172　2013年2月27日
Removal of Brominated Flame-Retardants from High-Impact Polystyrene by Extraction in an Alkaline Organic Medium

Guido Grause, Hisatoshi Tanaka, Thallada Bhaskar, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

Proc. The 12th Expert Meeting on Solid Waste Management in Asia and Pacific Islands (12th SWAPI)　177-180　2013年2月27日
Electrodialysis for NaCl/EG solution using ion-exchange membranes 査読有り

Tomohito Kameda, Shoko Fukushima, Chisato Shoji, Guido Grause, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF MATERIAL CYCLES AND WASTE MANAGEMENT　15　(1)　111-114　2013年1月
出版者・発行元：SPRINGER
DOI： 10.1007/s10163-012-0098-1 　

ISSN：1438-4957

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A new concept for the recycling of poly(vinyl chloride) (PVC) has been introduced, including the dehydrochlorination of PVC in ethylene glycol (EG) with NaOH as a reactant, the subsequent separation of NaCl from EG by electrodialysis, and the recovery of chlorine for the synthesis of new PVC. In this work, the separation of NaCl by electrodialysis was investigated. About 98 % of the salt were recovered from EG, with less than 10 % of the EG permeating the membranes after 5 h.
Impact of brominated flame retardants on the thermal degradation of high-impact polystyrene 査読有り

Guido Grause, Daiki Karakita, Jun Ishibashi, Tomohito Kameda, Thallada Bhaskar, Toshiaki Yoshioka

POLYMER DEGRADATION AND STABILITY　98　(1)　306-315　2013年1月
出版者・発行元：ELSEVIER SCI LTD
DOI： 10.1016/j.polymdegradstab.2012.09.011 　

ISSN：0141-3910

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The degradation of flame retarded high impact polystyrene (HIPS) was examined by thermogravimetry coupled with mass spectroscopy (TG-MS) and compared with that of polystyrene (PS). While the fate of the flame retardant draws a lot of attention, its impact on polymer degradation has been the focus of very little investigation. Temperature change was shown not to affect the product distribution of the thermal induced PS degradation. However, the presence of a brominated flame retardant resulted in changes in the HIPS degradation mechanism, with a larger variation of by-products formed and changes in the product distribution over the investigated temperature range. The early release of a large quantity of bromine radicals from the flame retardant caused the polymer backbone to break at various points (radical induced degradation). While the thermal degradation of PS was inhibited by the recombination of macro radicals (the cage-effect), the recombination of macro radicals induced by bromine radicals was prevented by the fast diffusion of HBr. Pure PS produced mainly styrene by the depolymerisation of the polymer chain after the formation of macro radicals and some oligomers from backbiting/beta-scission. Flame retarded HIPS produced various oligomers, many of which were not produced from pure PS. It is assumed that after backbiting, the tertiary radical was terminated by recombination with other radicals, and dimers and trimers were formed from styrene during secondary reactions. One important source of hydrogen for this process was the formation of aromatic compounds, which kept the residual char small. (C) 2012 Elsevier Ltd. All rights reserved.
Treatment of NO and NO 2 with a MgAl oxide slurry 査読有り

Tomohito Kameda, Aki Kodama, Yuki Fubasami, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

Journal of Environmental Science and Health - Part A Toxic/Hazardous Substances and Environmental Engineering　48　(1)　86-91　2013年1月1日

DOI： 10.1080/10934529.2012.707853 　

ISSN：1093-4529 1532-4117

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A selective catalytic reduction process is generally used to treat NO x however, this approach results in the leakage of ammonia and requires expensive catalysts. In light of these issues, the specific objective of this study was to develop a new treatment method for a NO x gas stream with a MgAl oxide slurry. In this study, we examined the ability of a MgAl oxide slurry to treat NO and NO 2 gas streams. The MgAl oxide slurry only partially removed the NO and NO 2. The ability of MgAl oxide to remove NO is based on the adsorption of NO molecules onto the surface of the MgAl oxide rather than the formation of an MgAl layered double hydroxide (MgAl LDH) intercalated with NO - 2. NO 2 removal was greater than NO removal because of the higher solubility of NO 2. For NO 2 removal, the MgAl oxide adsorbed NO - 2 and NO - 3 onto the surface and formed MgAl LDH intercalated with NO - 2 and NO - 3. Based on these results, we conclude that the MgAl oxide slurry is an effective treatment for NO x. © 2013 Taylor &amp Francis Group, LLC.
Thermal decomposition behavior of Cu-Al layered double hydroxide, and ethylenediaminetetraacetate-intercalated Cu-Al layered double hydroxide reconstructed from Cu-Al oxide for uptake of Y3+ from aqueous solution 査読有り

Tomohito Kameda, Kazuaki Hoshi, Toshiaki Yoshioka

MATERIALS RESEARCH BULLETIN　47　(12)　4216-4219　2012年12月
出版者・発行元：PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD
DOI： 10.1016/j.materresbull.2012.09.030 　

ISSN：0025-5408

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CO32--intercalated Cu-Al layered double hydroxide (CO3 center dot Cu-Al LDH) was calcined to yield Cu-Al oxide, and then ethylenediaminetetraacetate-intercalated Cu-Al LDH (edta center dot Cu-Al LDH) was prepared by reconstructing Cu-Al oxide in edta solution. Decomposition of CO3 center dot Cu-Al LDH occurred in four stages. The production of Cu-Al oxide was caused by the thermal decomposition of CO3 center dot Cu-Al LDH until the third stage. The first stage was the elimination of adsorbed surface water and interlayer water in CO3 center dot Cu-Al LDH. The second and third stages were the dehydroxylation of the brucite-like octahedral layers and the elimination of CO32- intercalated in the interlayers. The edta center dot Cu-Al LDH was found to take up Y3+ in aqueous solution. The uptake of Y3+ was caused not only by the chelating function of Hedta(3-) in the interlayer but also by the chemical behavior of Cu-Al LDH itself. The edta center dot Cu-Al LDH was found to selectively take up rare earth ions from a mixed solution. The degree of uptake was high, in the order Sc3+ > Y3+ > La3+ for all time durations, which was attributable to differences among the stabilities of Sc(edta)(-), Y(edta)(-) and La(edta)(-). (C) 2012 Elsevier Ltd. All rights reserved.
Thermal decomposition of SO42--intercalated Mg-Al layered double hydroxide Elimination behavior of sulfur oxides 査読有り

Tomohito Kameda, Yuki Fubasami, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF THERMAL ANALYSIS AND CALORIMETRY　110　(2)　641-646　2012年11月
出版者・発行元：SPRINGER
DOI： 10.1007/s10973-011-1843-8 　

ISSN：1388-6150

eISSN：1588-2926

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The thermal properties of SO4 (2-)-intercalated Mg-Al layered double hydroxide (SO4 center dot Mg-Al LDH) were investigated using simultaneous thermogravimetry-mass spectrometry (TG-MS), and the elimination behavior of sulfur oxides from this double hydroxide was examined. The TG-MS results showed that SO4 center dot Mg-Al LDH decomposed in five stages. The first stage involved evaporation of surface-adsorbed water and interlayer water in SO4 center dot Mg-Al LDH. In the second, third, and fourth stages, dehydroxylation of the brucite-like octahedral layers in SO4 center dot Mg-Al LDH occurred. The fifth stage corresponded to the elimination of SO4 (2-) intercalated in the interlayer of Mg-Al LDH, producing SO2 and SO3. The thermal decomposition of SO4 center dot Mg-Al LDH resulted in the formation of SO2 and SO3 at 900-1000 degrees C, which then reacted with H2O to form H2SO3 and H2SO4. The elimination of sulfur oxides increased with the decomposition time and temperature. Almost all of the intercalated SO4 (2-) was desulfurized from SO4 center dot Mg-Al LDH at 1000 degrees C; however, Mg-Al oxide was not formed due to the production of MgO and MgAl2O4.
Lactic acid as a substrate for fermentative hydrogen production 査読有り

Guido Grause, Masashige Igarashi, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

INTERNATIONAL JOURNAL OF HYDROGEN ENERGY　37　(22)　16967-16973　2012年11月
出版者・発行元：PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD
DOI： 10.1016/j.ijhydene.2012.08.096 　

ISSN：0360-3199

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Soil was used as seed without pretreatment for the fermentation of lactate in order to produce H-2. When the pH was kept at a constant level, H-2 production occurred in three steps. The first was the production of small amounts of H-2 during the initial growth of the microflora. Then, after a reasonably long period of inactivity during the cultivation stage, a large amount of H-2 was produced in additional two steps. It was found that the reduction of the pH after the initial growth phase had a positive effect on the H-2 yield. After cell growth at pH 6 and cultivation at pH 5, a total H-2 yield of 154 mmol l(-1) was achieved. It was found that acetate was essential for the rapid H-2 formation. On the other hand, even small initial concentrations of butyrate impeded the H-2 formation. Copyright (c) 2012, Hydrogen Energy Publications, LLC. Published by Elsevier Ltd. All rights reserved.
Effect of heating rate on the pyrolysis of high-impact polystyrene containing brominated flame retardants: fate of brominated flame retardants 査読有り

Guido Grause, Daiki Karakita, Tomohito Kameda, Thallada Bhaskar, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF MATERIAL CYCLES AND WASTE MANAGEMENT　14　(3)　259-265　2012年9月
出版者・発行元：SPRINGER
DOI： 10.1007/s10163-012-0067-8 　

ISSN：1438-4957

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In the case of plastics containing brominated flame retardants, various brominated organic compounds, including polybrominated dibenzodioxins and dibenzofurans, are yielded when they are degraded. In order to reduce the hazard that might be generated during after-live treatment, the behaviour of flame retarded high-impact polystyrene containing decabromo diphenylether and antimony oxide (Sb2O3), was investigated using several heating programs. It was found that the separation of the thermal process into two steps divided at 330 A degrees C makes it possible to obtain an oil fraction rich in brominated compounds at low temperatures and an oil fraction depleted in brominated compounds at high temperatures. The low temperature oil contained a high concentration of SbBr3 and dibromodibenzofurans. Various brominated compounds with a low volatility and 1-bromo-1-phenylethane from the reaction of HBr with styrene were among the substances in the high temperature oil. The concentration of brominated compounds was reduced from 6 wt% for degradation in a single step to below 1 wt% in the high temperature oil in the two step process.
Removal of brominated flame-retardants from high-impact polystyrene by extraction in an alkaline organic medium

Guido Grause, Hisatoshi Tanaka, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka, Thallada Bhaskar

Proc. Advances in Civil, Environmental, and Materials Research (ACEM’12)　460-463　2012年8月27日
Removal of SO2 with a Mg-Al oxide slurry via reconstruction of a Mg-Al layered double hydroxide 査読有り

Tomohito Kameda, Aki Kodama, Yuki Fubasami, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

CHEMOSPHERE　88　(2)　250-254　2012年6月
出版者・発行元：PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD
DOI： 10.1016/j.chemosphere.2012.03.045 　

ISSN：0045-6535

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Although effective treatments of SOx are essential for preventing air pollution, current methods pose other environmental problems such as increased amounts of desulfurized gypsum and reduced landfill lifetimes. We report a process for removing SO2 from waste streams using a Mg-Al oxide slurry. The ability of the mixed oxide to remove SO2 increased with slurry quantity and temperature but decreased with time. SO2 was removed through the reconstruction of a Mg-Al layered double hydroxide (Mg-Al LDH) intercalated with SO32-, which was derived from the dissociation of H2SO3 upon dissolution of SO2 in the slurry. SO2 was not adsorbed onto the surface of the Mg-Al oxide. These results suggest that SO2 removal using a Mg-Al oxide slurry may be possible without the concomitant problems of conventional treatment methods. (C) 2012 Elsevier Ltd. All rights reserved.
Treatment of waste H2SO4 with Mg-Al oxide obtained by calcination of NO3--intercalated Mg-Al layered double hydroxide: Kinetics and equilibrium 査読有り

Tomohito Kameda, Yuki Fubasami, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF ENVIRONMENTAL SCIENCE AND HEALTH PART A-TOXIC/HAZARDOUS SUBSTANCES & ENVIRONMENTAL ENGINEERING　47　(5)　711-717　2012年4月
出版者・発行元：TAYLOR & FRANCIS INC
DOI： 10.1080/10934529.2012.660080 　

ISSN：1093-4529

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Mg-Al oxide obtained by calcination of NO3--intercalated Mg-Al layered double hydroxide (NO3 center dot Mg-Al LDH) was used to treat H2SO4, acting as both a neutralizer of the acid and a fixative for SO42-. The fraction of SO42- removed increased with time and with increasing Mg-Al oxide quantity and temperature. The rate of SO42- removal followed first-order kinetics with apparent rate constants of 2.0 x 10(-3), 4.4 x 10(-3), and 5.3 x 10(-2) min(-1) at 10, 30, and 60 degrees C, respectively. The apparent activation energy was 52.1 kJ mol(-1), confirming that the SO42- removal by Mg-Al oxide proceeded under chemical reaction control. Furthermore, the adsorption isotherm of SO42- by Mg-Al oxide obeyed the Langmuir equation. The maximum adsorption amount was 2.0 mmol g(-1), or 4.0 meq g(-1), indicating that Mg-Al oxide has a large capacity for uptake of SO42- from H2SO4.
Removal of Lead from Cathode Ray Tube Glass by Chloride Volatilization

Grause Guido, Yamamoto Takahisa, Kameda Tomohito, Yoshioka Toshiaki

廃棄物資源循環学会研究発表会講演集　23　651-651　2012年
出版者・発行元：一般社団法人廃棄物資源循環学会
DOI： 10.14912/jsmcwm.23.0_651 　

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Cathode ray tubes (CRT) are considered as hazardous material due to the high content of lead incorporated in the glass. In this work, lead was removed from CRT glass using a chloride volatilization process. For this purpose several chlorination agents were added to the glass, which was then heated to temperatures between 600 and 1000 ºC. Best results were obtained with CaCl2 as chlorination agent. A lead removal rate of 80% was achieved after 1 h of heating at 1000 ºC with a Cl/Pb ratio of 14.2. Less efficient was NaCl. The lead volatilization started at a higher temperature resulting in 53% at 1000 ºC. A very low efficiency was observed with PVC as a chlorination agent. High viscosity of the glass melt, thermodynamic equilibria between glass and chloride species, and in the case of PVC the limited reactivity of HCl at the glass surface were observed as the most important factors influencing the lead volatilization.
Evaluation of the steam decomposition process for the recycling of polyvinyl chloride

Fonseca Juan Diego, Grause Guido, Kameda Tomohito, Yoshioka Toshiaki

廃棄物資源循環学会研究発表会講演集　23　629-629　2012年
出版者・発行元：一般社団法人廃棄物資源循環学会
DOI： 10.14912/jsmcwm.23.0_629 　

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Polyvinyl chloride (PVC) is a versatile material. However the disposal of PVC-based waste is  problematic because of its high content of chlorine. When incinerated, it is prone to produce hydrochloric acid  which corrodes equipment, and is also a precursor for dioxin formation. This results in the release of dangerous pollutants into the atmosphere. Among the many applications of PVC, flexible PVC medical tubing is of interest for this research. A process using steam that could be implemented to fulfill both the need of  sterilization and dehydrochlorination of this waste was evaluated. The results indicate that the presence of steam during the dehydrochlorination under atmospheric pressure conditions improved performance in both the maximal dehydrochlorination degree achieved by around 15%, and the reaction rate became around 50% faster in comparison to the dry process in only helium atmosphere. The reaction could be modeled as an apparent first order reaction with an activation energy of 120 kJ mol-1. It can be assumed that the steam improved the dehydrochlorination by acting as an effective heat and mass transfer medium.
化成処理スラッジを原料としたリン酸鉄リチウム合成および電極特性

佐々木薫, 亀田知人, 本間格, 吉岡敏明

廃棄物資源循環学会研究発表会講演集　23　253-253　2012年
出版者・発行元：一般社団法人廃棄物資源循環学会
DOI： 10.14912/jsmcwm.23.0_253 　

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世界的な穀物需要の増加やバイオ燃料の生産等に伴い、リン鉱石の価格は急騰している。特に国内需要の全量を輸入に頼る日本にとって、リン資源のリサイクルは急を要する課題である。金属表面の塗装時には、処理物表面に非金属皮膜を形成させ、耐食性と塗料の密着性を向上させる化成処理が行われる。このとき、処理剤としてリン酸亜鉛を主とするリン酸塩を用い、処理後にリン酸鉄を主成分とするスラッジが排出される。このスラッジは現在殆どが埋め立て処分されており、再利用方法の開発が望まれる。一方、リチウムイオン二次電池の正極材料として、リン酸鉄リチウムLiFePO4 がある。LiFePO4は発生電位と電子伝導性がやや低いものの熱安定性に優れ、経済的視点からも電気自動車用途への大型電池への活用が期待されている。本研究では、化成処理スラッジを原料としてリン酸鉄リチウムを合成、電極特性を測定し、リサイクルの可能性を検討した。
ポリ塩化ビニル（PVC）の脱塩素廃液からの塩素回収

庄司知里, ギドグラウゼ, 亀田知人, 吉岡敏明

廃棄物資源循環学会研究発表会講演集　23　277-277　2012年
出版者・発行元：一般社団法人廃棄物資源循環学会
DOI： 10.14912/jsmcwm.23.0_277 　

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PVCは加熱により塩化水素が発生し、配管の腐食を引き起こすため廃棄の際には脱塩素処理が必要である。既往の研究ではNaOH/ジオール混合溶液を用いることで、大気圧下で高度に脱塩素が可能であると報告されているが、この時廃液としてNaCl/ジオール混合溶液が生成する。この混合溶液から塩素を回収し、再びPVCの製造に利用することにより塩素循環が達成される。そこで、本研究では電気透析によるNaCl水溶液の回収及び、貧溶媒添加法によるNaCl結晶の回収を検討した。電気透析法では、いずれのジオールでも約60%のCl-透過率となった。一方、ジオール透過率は分子の大きなジオールほど低くなり、最小で約0.5%のジオール透過率が達成された。貧溶媒添加法では、いずれのジオールの場合でも、貧溶媒にTHFを用いた際に最大の回収率となり、この際、炭素成分0.1%未満の純度の高いNaCl結晶が得られた。
Preparation of Mg-Al layered double hydroxide intercalated with Coomassie Brilliant Blue R anion and its uptake of aromatic compounds from aqueous solutions 査読有り

Tomohito Kameda, Syunsuke Sato, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF ENVIRONMENTAL SCIENCE AND HEALTH PART A-TOXIC/HAZARDOUS SUBSTANCES & ENVIRONMENTAL ENGINEERING　47　(13)　2035-2039　2012年
出版者・発行元：TAYLOR & FRANCIS INC
DOI： 10.1080/10934529.2012.695635 　

ISSN：1093-4529

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The objective of this study is to evaluate the capacity of Mg-Al layered double hydroxide (Mg-Al LDH) intercalated with organic dye to adsorb aromatic compounds in aqueous solutions. Mg-Al LDH intercalated with Coomassie Brilliant Blue R anion (BB-) was prepared by coprecipitation. The BB--intercalated Mg-Al LDH was able to adsorb aromatic compounds from an aqueous solution, despite the electron density in the benzene ring of the aromatics. This uptake is caused by pi-pi stacking interactions, either between the electron-rich benzene rings of intercalated BB- and the benzene rings of aromatics with a low electron density or between the electron-poor benzene rings of intercalated BB- and the benzene rings of the aromatics with a high electron density.
Removal of antimonate ions from an aqueous solution by anion exchange with magnesium-aluminum layered double hydroxide and the formation of a brandholzite-like structure 査読有り

Tomohito Kameda, Mami Nakamura, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF ENVIRONMENTAL SCIENCE AND HEALTH PART A-TOXIC/HAZARDOUS SUBSTANCES & ENVIRONMENTAL ENGINEERING　47　(8)　1146-1151　2012年
出版者・発行元：TAYLOR & FRANCIS INC
DOI： 10.1080/10934529.2012.668121 　

ISSN：1093-4529

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A magnesium-aluminum layered double hydroxide intercalated with NO3- (NO3 center dot Mg-Al LDH) removed Sb(V) in solution. The antimony (Sb) removal increased with time and with an increasing molar ratio of Al/Sb, i.e., the quantity of NO3 center dot Mg-Al LDH. The removal of Sb(V) in solution by NO3 center dot Mg-Al LDH was not due to the reaction of Sb(V) with dissolved Mg2+ but was rather caused by anion exchange between Sb(V), i.e., Sb(OH)(6)(-), in an aqueous solution and NO3- in the interlayer of the Mg-Al LDH. The intercalation of Sb(OH)(6)(-) in the interlayer of Mg-Al LDH is thought to result in the formation of a brandholzite-like structure. Some Sb(OH)(6)(-) was likely adsorbed on the surface of the NO3 center dot Mg-Al LDH. The efficiency of the Sb removal decreased in the following order, irrespective of the reaction time: NO3 center dot Mg-Al LDH approximate to Cl center dot Mg-Al LDH > SO4 center dot Mg-Al LDH > CO3 center dot Mg-Al LDH. The removal of Sb by SO4 center dot Mg-Al LDH and Cl center dot Mg-Al LDH was also caused by anion exchange between Sb(V), i.e., Sb(OH)(6)(-), in an aqueous solution and SO42- and Cl- in the interlayer of Mg-Al LDH, which formed a brandholzite-like structure due to the intercalation of Sb(OH)(6)(-) into the interlayer. In the case of SO4 center dot Mg-Al LDH, hydrogen bonds between the Mg-Al LDH-positive host layer and Sb(OH)(6)(-) were probably stronger than the electrostatic force of attraction between the Mg-Al LDH-positive host layer and SO42-. The results suggested that Cl center dot Mg-Al LDH was as effective as NO3 center dot Mg-Al LDH for the treatment of Sb(V) in aqueous solutions.
REMOVAL OF ANTIMONATE IONS FROM AQUEOUS SOLUTION USING COPPER-ALUMINUM LAYERED DOUBLE HYDROXIDE 査読有り

Tomohito Kameda, Mami Nakamura, Toshiaki Yoshioka

FRESENIUS ENVIRONMENTAL BULLETIN　21　(5A)　1323-1328　2012年
出版者・発行元：PARLAR SCIENTIFIC PUBLICATIONS (P S P)
ISSN：1018-4619

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Copper-aluminum layered double hydroxide intercalated with NO3- (NO3 center dot Cu-Al LDH) removed Sb(OH)(6)(-) [Sb(V)] in solution. The removal of antimony (Sb) increased with increasing NO3 center dot Cu-Al LDH, regardless of reaction time. The pH increased from 4 to about 6, and then remained constant due to the buffering action of Cu2+. The removal of Sb by NO3 center dot Cu-Al LDH occurred due to anion exchange between Sb(V) (i.e., Sb(OH)(6)(-) in aqueous solution) and NO3- in the interlayer of Cu-Al LDH. Some Sb(OH)(6)(-) was likely adsorbed on the surface of NO3 center dot Cu-Al LDH. Conditions were difficult for intercalated OH- to contribute to anion exchange with Sb(OH)(6)(-). The removal efficiency of Sb decreased as follows: NO3 center dot Cu-Al LDH > Cl center dot Cu-Al LDH > CO3 center dot Cu-Al LDH > SO4 center dot Cu-Al LDH, regardless of reaction time. CO3 center dot Cu-Al LDH acted as an adsorbent for Sb(V) in aqueous solution. This reaction occurred around pH 6 when CO32- in the interlayer of Cu-Al LDH reacted with H+ to produce HCO3-. Therefore, HCO3- in the interlayer of Cu-Al LDH was exchanged with Sb(V) in aqueous solution. Among four types of Cu-Al LDHs, NO3 center dot Cu-Al LDH was superior for the treatment of Sb(V).
Specific uptake of aromatic compounds from aqueous solution by montmorillonite modified with tetraphenylphosphonium 査読有り

Tomohito Kameda, Shuko Shimamori, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF PHYSICS AND CHEMISTRY OF SOLIDS　73　(1)　120-123　2012年1月
出版者・発行元：PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD
DOI： 10.1016/j.jpcs.2011.10.018 　

ISSN：0022-3697

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Montmorillonite (MT) modified with tetraphenylphosphonium (TPP . MT) had specific uptake behavior for aromatics in aqueous solution. This is attributed to the extent of it it stacking interactions between the benzene rings of intercalated TPP(+) and the benzene rings of aromatics with different electronic states. The uptake order of aromatics by TPP . MT was in contrast to that by layered double hydroxide (LDH) intercalated with 2,7-naphthalene disulfonate. The selective uptake of target aromatic compounds from aqueous solution can be achieved by combining appropriate inorganic layered compounds and modified aromatic ions. (C) 2011 Elsevier Ltd. All rights reserved.
Feedstock recycling of waste polymeric material 査読有り

Guido Grause, Alfons Buekens, Yusaku Sakata, Akitsugu Okuwaki, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF MATERIAL CYCLES AND WASTE MANAGEMENT　13　(4)　265-282　2011年12月
出版者・発行元：SPRINGER
DOI： 10.1007/s10163-011-0031-z 　

ISSN：1438-4957

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The first International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials (ISFR) was hosted in 1999 in Sendai, Japan. Since then, the ISFR has been held five times in different places in Asia and Europe. Each of these conferences focused on special issues covered by the Journal of Material Cycles and Waste Management. The topics included thermal processes with and without catalysts, wet processes in various solvents, the dehydrochlorination of PVC, mechanical recycling and separation techniques, as well as the treatment of biomaterials. This review is a compilation of the most interesting and important developments discussed at the ISFR during the last decade.
Treatment of Gaseous HCl using Mg-Al Oxide

Tomohito Kameda, Naoya Uchiyama, Toshiaki Yoshioka

Proc. THE 11th INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON EAST ASIA RESOURCES RECYCLING TECHNOLOGY　460-463　2011年11月2日
Dehydrochlorination of poly(vinyl chloride) with Ca(OH)(2) in ethylene glycol and the effect of ball milling 査読有り

Tomohito Kameda, Shintaro Wachi, Guido Grause, Tadaaki Mizoguchi, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF POLYMER RESEARCH　18　(6)　1687-1691　2011年11月
出版者・発行元：SPRINGER
DOI： 10.1007/s10965-011-9574-x 　

ISSN：1022-9760

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The dehydrochlorination behavior of pure and flexible PVC in ethylene glycol was studied in the presence of Ca(OH)(2) at temperatures between 170 A degrees C and 190 A degrees C. Although the dehydrochlorination proceeded slower in Ca(OH)(2) than in NaOH, similar dehydrochlorination yields were obtained. It was assumed that the slower reaction rate was a result of the low solubility of Ca(OH)(2) and the larger solvation shell of the Ca(2+) ion. The dehydrochlorination rate and yield were improved by employing a ball mill. Additionally, diisononyl phthalate and CaCO(3) were quantitatively separated from flexible PVC during the ball-milling process. The maximum dehydrochlorination yield of pure PVC after 7 h at 190 A degrees C was 74%. After 8 h at the same temperature, a comparable dehydrochlorination yield of 77% was achieved for flexible PVC, which could be increased by ball milling to 86%.
Carbonate catalyzed nucleophilic substitution of poly(vinyl chloride)

G. Grause, T. Hosoya, T. Kameda, T. Yoshioka

Proc. 6th International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials (ISFR2011)　115-116　2011年10月7日
Simultaneous silver and benzene recovery from X-ray film

S. Kumagai, G. Grause, T. Kameda, T. Yoshioka

Proc. 6th International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials (ISFR2011)　129-130　2011年10月6日
Debromination of high impact polystyrene containing decabromodiphenyl ethane

H. Tanaka, G. Grause, T. Kameda, T. Yoshioka

Proc. 6th International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials (ISFR2011)　143-144　2011年10月6日
Evaluation of advantages and disadvantages of different wet dehydrochlorination processes

J. D. Fonseca, G. Grause, T. Kameda, T. Yoshioka

Proc. 6th International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials (ISFR2011)　187-188　2011年10月6日
TG-MS investigation of brominated products from the degradation of brominated flame retardants in high-impact polystyrene 査読有り

Guido Grause, Daiki Karakita, Jun Ishibashi, Tomohito Kameda, Thallada Bhaskar, Toshiaki Yoshioka

CHEMOSPHERE　85　(3)　368-373　2011年10月
出版者・発行元：PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD
DOI： 10.1016/j.chemosphere.2011.06.104 　

ISSN：0045-6535

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The thermal degradation of flame retardant containing high-impact polystyrene (HIPS-Br), one of the most commonly employed plastics in electric and electronic appliances, was examined by thermogravimetry coupled with mass spectroscopy (TG-MS) in order to understand the threat that is posed by the release of hazardous brominated compounds. The HIPS samples contained decabromodiphenylether (DPE) and decabromodibenzyl (DDB) as the flame retardants as well as Sb(2)O(3) as the synergist. The largest number of brominated compounds was obtained in the presence of DPE and Sb(2)O(3) and DDB without Sb(2)O(3). From the degradation of DPE, brominated benzenes, phenols, diphenylethers, and dibenzofurans were identified, and from the degradation of DDB, brominated benzenes, dibenzyls, and phenanthrenes were formed. The interaction between the flame retardant and the polymer matrix resulted in alpha-bromoethylbenzene. The formation of brominated dibenzodioxins was not observed, probably, due to the low phenol concentration in the polymer melt. No other report has, to our knowledge, ever reported on the formation of brominated phenanthrenes from flame retardants. Because they share similar steric features, it may well be that brominated phenanthrenes are similar in their carcinogen and mutagen potential to dibenzofurans and dibenzodioxins. A plausible mechanism for the formation of the observed compounds is presented, and the role of the synergist is considered. (C) 2011 Elsevier Ltd. All rights reserved.
Kinetics and equilibrium studies on the treatment of nitric acid with Mg-Al oxide obtained by thermal decomposition of NO3￣-intercalated Mg-Al layered double hydroxide 査読有り

Tomohito Kameda, Yuki Fubasami, Toshiaki Yoshioka

Journal of Colloid and Interface Science　362　(2)　497-502　2011年10月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.jcis.2011.06.065 　

ISSN：0021-9797
Treatment of gaseous hydrochloric acid with magnesium-aluminum oxide using batch operation 査読有り

Tomohito Kameda, Naoya Uchiyama, Toshiaki Yoshioka

DESALINATION　280　(1-3)　424-427　2011年10月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.desal.2011.06.049 　

ISSN：0011-9164

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We have examined the treatment of gaseous hydrochloric acid (HCl) generated from industrial waste incinerators by using magnesium-aluminum (Mg-Al) oxide obtained from Mg-Al layered double hydroxide (Mg-Al LDH). The HCl removal behaviors with Mg-Al oxide and MgO were found to be similar. HCl removal with Mg-Al oxide increased until 3 h due to the production of MgCl(2) by the reaction of HCl with MgO property in the Mg-Al oxide, while it decreased from 3 to 12 h due to the production of Mg(2)(OH)(3)Cl with the release of HCl. Further, from 12 to 72 h, the HCl removal progressed due to Mg-Al LDH reconstruction and Mg(2)(OH)(3)Cl production. The Mg-Al LDH reconstruction was found to be slower than the MgCl(2) production. The reaction of gaseous HCl with the Mg-Al oxide surface is probably easier than its diffusion into Mg-Al oxide. In this study, we have obtained basic data for our proposed treatment method to remove gaseous HCl from incinerated waste in batch reactors. (C) 2011 Elsevier B.V. All rights reserved.
Antibacterial effect of thiocyanate substituted poly(vinyl chloride) 査読有り

Tomohito Kameda, Masahiko Ono, Guido Grause, Tadaaki Mizoguchi, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF POLYMER RESEARCH　18　(5)　945-947　2011年9月
出版者・発行元：SPRINGER
DOI： 10.1007/s10965-010-9492-3 　

ISSN：1022-9760

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Poly(vinyl chloride) (PVC) modified in different solvents by nucleophilic substitution with thiocyanate was exposed to Gram-negative bacteria of the strain Staphylococcus capitis. All modified pieces reduced the adhesion of bacteria by between 67 and 79%. More important for the bacteria suppression than the substitution rate was the ratio between thiocyanate and isothiocyanate groups. The best result was obtained with PVC modified in tetrahydrofuran/dimethylsulfoxide, containing only antibacterial active isothiocyanate groups, while inactive thiocyanate groups were absent.
Removal of antimonate ions and simultaneous formation of a brandholzite-like compound from magnesium-aluminum oxide 査読有り

Tomohito Kameda, Masaaki Honda, Toshiaki Yoshioka

SEPARATION AND PURIFICATION TECHNOLOGY　80　(2)　235-239　2011年7月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.seppur.2011.04.032 　

ISSN：1383-5866

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Magnesium-aluminum oxide (Mg-Al oxide), obtained by thermal decomposition of a Mg-Al layered double hydroxide (Mg-Al LDH), was found to remove Sb(OH)(6)(-) (Sb(V)) in solution because of rehydration, and to combine with Sb(V) to form a brandholzite-like structure. Although the Sb concentration decreased with increasing amounts of Mg-Al oxide, differences in the Mg/Al molar ratio had little effect on this relationship. The removal of Sb(V) in solution by Mg-Al oxide was partially prevented by coexistent anions with high charge densities (SO(4)(2-) and CO(3)(2-)). In this case, Mg-Al oxide likely rehydrates and competitively combines with Sb(V) in solution to construct a brandholzite-like structure or with anions to reconstruct the LDH structure. However, in the case of coexistent anions with low charge densities (Cl(-) and OH(-)), Mg-Al oxide likely rehydrates and preferentially combines with Sb(V) in solution to construct the brandholzite-like structure. A high concentration of Cl(-) and SO(4)(2-) had little effect on the decrease in sb concentration, whereas a high concentration of CO(3)(2-) had a large effect. (C) 2011 Elsevier B.V. All rights reserved.
Hydrolytic Degradation of Poly(ethylene terephthalate) in a Pyrolytic Two Step Process to Obtain Benzene Rich Oil 査読有り

Guido Grause, Tomohiko Handa, Tomohito Kameda, Tadaaki Mizoguchi, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF APPLIED POLYMER SCIENCE　120　(6)　3687-3694　2011年6月
出版者・発行元：WILEY-BLACKWELL
DOI： 10.1002/app.33575 　

ISSN：0021-8995

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Poly(ethylene terephthalate) (PET) was degraded in a two step process to obtain a valuable oil, consisting mainly of benzene. First, PET was hydrolyzed in a steam atmosphere at 450 degrees C, and the resulting terephthalic acid was decarboxylized in the presence of CaO. By separating the two fundamental reactions of this degradation process, the hydrolysis reaction and decarboxylation, the amount of residue was reduced, and the amount of benzene obtained increased. It was found that the best results were obtained at a decarboxylation temperature of 700 degrees C, with a yield of 48% benzene. At lower temperatures, the terephthalic acid was adsorbed at the catalyst without decarboxylation; at higher temperatures, large amounts of char were formed due to pyrolytic reactions. Unlike solvolysis processes, no solvent is used in this process; in effect eliminating the expense of processing waste liquids. (C) 2011 Wiley Periodicals, Inc. J Appl Polym Sci 120: 3687-3694, 2011
Effect of the Nucleophilicity and Solvent on the Chemical Modification of Flexible Poly(vinyl chloride) by Substitution 査読有り

Tomohito Kameda, Yuuzou Fukuda, Guido Grause, Toshiaki Yoshioka

POLYMER ENGINEERING AND SCIENCE　51　(6)　1108-1115　2011年6月
出版者・発行元：WILEY-BLACKWELL
DOI： 10.1002/pen.21693 　

ISSN：0032-3888

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The chemical modification might become an alternative to the thermal degradation of waste polyvinylchloride (PVC). Therefore, the nucleophile substitution of chlorine from flexible PVC by hydroxide (OH(-)), thiocyanate (SCN(-)), azide (N(3)(-)), and iodide (I(-)) was investigated in ethylene glycol (EG) at 190 degrees C. With the exception of I(-), all nucleophiles used resulted in substitution yields of about 20%. However, also high elimination yields were observed. When SCN was used as the nucleophile, the substitution/elimination ratio increased with decreasing temperature. The product at 150 degrees C contained a mixed structure of thiocyanate and isothiocyanate groups, while at 190 degrees C, only the structure of isothiocyanate was present the product, due to the isomerization of the -S-C=N group under the formation of -N=C=S at elevated temperatures. The substitution and dehydrochlorination yields increased with an increasing molar SCN/CI ratio. When EG was replaced by diethylene glycol (DEG) or triethylene glycol (TEG), the dehydrochlorination was found to proceed more rapidly. The use of a solvent with a lower polarity improved the contact between the solvent and the polymer; however, solvents with a lower polarity favor the elimination over the substitution. Therefore, the substitution-elimination ratio increased in the order EG > DEG > TEG. POLYM. ENG. SCI., 51: 1108-1115, 2011. (C) 2011 Society of Plastics Engineers
Improvement of the Benzene Yield During Pyrolysis of Terephthalic Acid Using a CaO Fixed-Bed Reactor 査読有り

Shogo Kumagai, Guido Grause, Tomohito Kameda, Tatsuo Takano, Hideki Horiuchi, Toshiaki Yoshioka

INDUSTRIAL & ENGINEERING CHEMISTRY RESEARCH　50　(11)　6594-6600　2011年6月
出版者・発行元：AMER CHEMICAL SOC
DOI： 10.1021/ie102423m 　

ISSN：0888-5885

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Effects of pyrolysis temperature and terephthalic acid (TPA) gas concentration on TPA degradation as a model substance for poly(ethylene terephthalate) (PET) degradation products were investigated with emphasis on benzene yield and decrease of carbonaceous residue. TPA was decarboxylated using a spiral tube reactor filled with CaO. The best results were achieved at 600 degrees C and TPA gas load of 28 mg L(-1) yielding 84% benzene. Of the initial carbon, 29% remained in the reactor, consisting of carbonate and carbonaceous residue. Benzene purity was more than 97 wt % under all reaction conditions. Low TPA gas loads and high gas velocities resulted in good benzene yields and purities because TPA gas deeply penetrated the CaO fixed bed before adsorption. This resulted in lower TPA concentration at the CaO surface, reducing the interference between neighboring TPA molecules and limiting carbonaceous residue formation.
Ni-Al layered double hydroxides modified with citrate, malate, and tartrate: Preparation by coprecipitation and uptake of Cu2+ from aqueous solution 査読有り

Tomohito Kameda, Hidenori Takeuchi, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF PHYSICS AND CHEMISTRY OF SOLIDS　72　(6)　846-851　2011年6月
出版者・発行元：PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD
DOI： 10.1016/j.jpcs.2011.03.003 　

ISSN：0022-3697

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We report on aqueous Cu2+ uptake by Ni-Al layered double hydroxides (Ni-Al LDHs) modified with citrate (C6H5O73-), malate (C4H4O52-), and tartrate (C4H4O62-) anions via coprecipitation. Dropwise addition of a mixed aqueous solution of Ni(NO3)(2) and Al(NO3)(3) to the respective organic acid solutions at a constant pH of 7.0-9.0 afforded LDHs with intercalated C6H5O73- and Ni(C6H5O7)-, C4H4O52-, and C4H4O62- in their interlayers. The anions were also likely adsorbed on the LDH surface. Citrate. Ni-Al LDH could rapidly take up Cu2+ at a constant pH of 5.0, mainly via chelation by the intercalated and adsorbed anions, rather than coprecipitation with dissolved Al3+ to form Cu-Al LDH. By contrast, malate and tartrate were not active as chelating agents, probably because they formed bridges between brucite-like layers by direct coordination of the two -COO- groups with Al3+ in those layers. (C) 2011 Elsevier Ltd. All rights reserved.
Pyrolysis of Mixed Plastics in a Fluidized Bed of Hard Burnt Lime 査読有り

Guido Grause, Shotaro Matsumoto, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

INDUSTRIAL & ENGINEERING CHEMISTRY RESEARCH　50　(9)　5459-5466　2011年5月
出版者・発行元：AMER CHEMICAL SOC
DOI： 10.1021/ie102412h 　

ISSN：0888-5885

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A mixture consisting of 45 wt % polyethylene, 20 wt % polypropylene, 20 wt % polystyrene, and 15 wt % poly(ethylene terephthalate) was pyrolyzed in the presence of steam as well as nitrogen, using a fluidized bed reactor with hard burnt lime (HBL) as bed material. The experiments were carried out at 600 and 700 degrees C. Unlike soft burnt lime, HBL exhibited good fluidizing properties, with negligible attrition. The impact of HBL on the product distribution and the ability of HBL to support the degradation of PET under certain conditions were investigated. Compared with experiments done in the presence of quartz sand, the gas yield increased, while the wax fraction was significantly reduced. In the presence of HBL, the benzene yield rose sharply due to the decarboxylation of PET. While terephthalic acid was present in the wax fraction derived from experiments with quartz sand, it was not detected as a part of the wax fraction when HBL was used.
Decomposition of Gaseous Terephthalic Acid in the Presence of CaO 査読有り

Shogo Kumagai, Guido Grause, Tomohito Kameda, Tatsuo Takano, Hideki Horiuchi, Toshiaki Yoshioka

INDUSTRIAL & ENGINEERING CHEMISTRY RESEARCH　50　(4)　1831-1836　2011年2月
出版者・発行元：AMER CHEMICAL SOC
DOI： 10.1021/ie101457k 　

ISSN：0888-5885

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The decomposition of PET during thermal treatment of municipal waste results in the formation of sublimating substances such as terephthalic acid (TPA) and benzoic acid, causing blockage and corrosion of pipes in the treatment facilities. To prevent these effects, TPA can be decarboxylated in the presence of calcium oxide (CaO) to obtain benzene as the main product. However, high concentrations of TPA cause the formation of large char fractions, reducing the yield of desired products. In this investigation, TPA Was decarboxylated using a fixed bed reactor filled with CaO. To increase the yield of benzene and reduce the carbonaceous residue, the effects of pyrolysis temperature and TPA feed rate were investigated. The best results were achieved at 500 degrees C and a TPA feed rate of 51 mg L(-1), yielding 67% benzene with a purity of 99.2%. and a carbonaceous residue containing 18% of the initial carbon.
Uptake of Sc3+ and La3+ from aqueous solution using ethylenediaminetetraacetate-intercalated Cu-Al layered double hydroxide reconstructed from Cu-Al oxide 査読有り

Tomohito Kameda, Kazuaki Hoshi, Toshiaki Yoshioka

SOLID STATE SCIENCES　13　(2)　366-371　2011年2月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.solidstatesciences.2010.11.037 　

ISSN：1293-2558

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A Cu-Al layered double hydroxide intercalated with ethylenediaminetetraacetate (edta center dot Cu-Al LDH) was prepared by suspending Cu-Al oxide, obtained by the calcination of CO32--intercalated Cu-Al LDH, in edta solution. It was found that the reconstruction of Cu-Al oxide to Cu-Al LDH was promoted with an increase in the temperature and time. The reaction in the pH range of around 8 suggests that Hedta(3-) was intercalated in the interlayer of Cu-Al LDH. Edta center dot Cu-Al LDH was found to take up rare metal ions such as Sc3+ and La3+ in an aqueous solution at a pH of around 6-6.5. The uptake of Sc3+ was caused not only by the chelating function of Hedta(3-) in the interlayer but also by the chemical behavior of Cu-Al LDH itself. On the other hand, the uptake of La3+ was caused only by the chelating function of Hedta(3-) in the interlayer. The Hedta(3-) in the interlayer of edta center dot Cu-Al LDH had the potential to form a chelate complex more preferentially with Sc3+ than with La3+ . (c) 2010 Elsevier Masson SAS. All rights reserved.
Removal of HCl, SO2, and NO by treatment of acid gas with Mg-Al oxide slurry 査読有り

Tomohito Kameda, Naoya Uchiyama, Toshiaki Yoshioka

CHEMOSPHERE　82　(4)　587-591　2011年1月
出版者・発行元：PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD
DOI： 10.1016/j.chemosphere.2010.11.020 　

ISSN：0045-6535

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Although effective treatment of acid gases such as HCl, SOx, and NOx is essential for preventing air pollution, current methods pose other environmental problems such as CaCl2 leaching, reduced landfill lifetimes, and solid waste production. Here we show that acid gases can be treated simply with a Mg-Al oxide slurry. The contribution of Mg-Al oxide to HCl and SO2 removal increased as a function of the quantity and temperature of Mg-Al oxide. HCl was removed by the reconstruction of Mg-Al layered double hydroxide (Mg-Al LDH) intercalated with Cl- dissociated from HCl in the slurry. SO2 was oxidized into SO3 by oxygen in the air flow, dissolved in an aqueous solution, and removed by the reconstruction of Mg-Al LDH intercalated with dissociated SO42-. Although less pronounced because of surface adsorption. NO was nonetheless removed by Mg-Al oxide. Our results suggest that simultaneous removal of HCl. SO2, and NO using a Mg-Al oxide slurry may be possible without the concomitant problems of conventional treatment methods. (C) 2010 Elsevier Ltd. All rights reserved.
Effect of temperature management on the hydrolytic degradation of PET in a calcium oxide filled tube reactor 査読有り

Guido Grause, Tomohiko Handa, Tomohito Kameda, Tadaaki Mizoguchi, Toshiaki Yoshioka

CHEMICAL ENGINEERING JOURNAL　166　(2)　523-528　2011年1月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE SA
DOI： 10.1016/j.cej.2010.11.010 　

ISSN：1385-8947

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Poly(ethylene terephthalate) (PET) was hydrolysed and decarboxylised, using a calcium oxide filled column under several thermal conditions, in order to obtain high yields of high purity benzene. The reactions of the hydrolysis of PET and the subsequent decarboxylation of the resulting terephthalic acid were successfully separated by a sophisticated temperature management. While hydrolysis proceeded well at temperatures below 500 degrees C, the decarboxylation proceeded with a sufficient velocity at about 500 degrees C. The yield and purity was strongly determined by the extent to which hydrolysis and decarboxylation were separated. At temperatures higher than the optimal temperature for hydrolysis, the resultant side reactions led to both a lower yield and purity of the product, while few by-products were observed when the hydrolysis was completed before the decarboxylation started. The best results were achieved at a heating rate of 2 K min(-1) between 300 degrees C and 500 degrees C, with a benzene yield of 74% and a purity of 97 wt.%. (C) 2010 Elsevier B.V. All rights reserved.
Sodium hydroxide-assisted dechlorination of a poly(vinylidene chloride)-containing wrapping film in ethylene glycol solution 査読有り

Tomohito Kameda, Masashi Ieshige, Guido Grause, Toshiaki Yoshioka

POLYMER DEGRADATION AND STABILITY　95　(12)　2663-2665　2010年12月
出版者・発行元：ELSEVIER SCI LTD
DOI： 10.1016/j.polymdegradstab.2010.08.026 　

ISSN：0141-3910

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Poly(vinylidene chloride) (PVDC) wrapping film was dechlorinated using solutions of NaOH in ethylene glycol (EG) at temperatures between 150 and 190 degrees C. The reaction was comparable to that for PVDC powder; however, it occurred at a lower NaOH concentration, which can be explained by the dissolution of additives present in the wrapping film. Therefore, the best results for the dechlorination of the wrapping film were obtained at a temperature of 190 degrees C and NaOH concentrations of 0.1 M and 0.5 M, resulting in dechlorination yields of almost 90% after 135 min. For the dechlorination reaction, the activation energy of the PVDC wrapping film (185 kJ mol(-1)) was determined to be higher than that of PVDC powder; this finding could be attributed to the presence of a stabilizer and the smaller surface area of the PVDC wrapping film. (C) 2010 Elsevier Ltd. All rights reserved.
Chemical modification of flexible and rigid poly(vinyl chloride) by nucleophilic substitution with thiocyanate using a phase-transfer catalyst 査読有り

Tomohito Kameda, Yuuzou Fukuda, Guido Grause, Toshiaki Yoshioka

MATERIALS CHEMISTRY AND PHYSICS　124　(1)　163-167　2010年11月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE SA
DOI： 10.1016/j.matchemphys.2010.06.011 　

ISSN：0254-0584

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The purpose of this study was to examine the effect of a phase-transfer catalyst on the chemical modification of flexible and rigid poly(vinyl chloride) (PVC) by substituting chloride with thiocyanate (SCN) in order to develop a new process for recycling PVC. The effects of temperature and time on the reaction of a SCN/ethylene glycol (EG) solution on PVC were investigated in the presence and absence of tetrabutylammonium bromide (TBAB) as a phase-transfer catalyst. TBAB was found to accelerate the dehydrochlorination of both flexible and rigid PVC, thus allowing the reaction to take place over shorter reaction times. The substitution yield and substitution/dehydrochlorination ratio were higher in the presence of TBAB than in its absence. By reducing the reaction temperature, the substitution/dehydrochlorination ratio increased, and substitution occurred more rapidly when TBAB was present. The differences between flexible and rigid PVC were negligible. Together, these results indicate that the phase-transfer catalyst TBAB is effective in accelerating the substitution of chloride by SCN. This two-phase reaction allows for the easy separation of the polymer from the solvent without using other chemicals or thermal processes. (C) 2010 Elsevier B.V. All rights reserved.
Treatment of gaseous hydrogen chloride using Mg-Al layered double hydroxide intercalated with carbonate ion 査読有り

Tomohito Kameda, Naoya Uchiyama, Toshiaki Yoshioka

CHEMOSPHERE　81　(5)　658-662　2010年10月
出版者・発行元：PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD
DOI： 10.1016/j.chemosphere.2010.07.066 　

ISSN：0045-6535

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It is important to treat gaseous HCl from incineration streams efficiently to avoid adverse environmental consequences. In this paper, a new treatment method for gaseous HCl is presented-the application of Mg-Al layered double hydroxide (LDH) intercalated with CO(3)(2-) (CO(3)center dot Mg-Al LDH) to treat gaseous HCl continuously. The degree of HCl removal without water vapor is higher than that with water vapor; further, this reaction does not require H(2)O. In addition, the degree of HCl removal increases with increasing temperature, CO(3)center dot Mg-Al LDH quantity, HCl concentration, and improved contact between CO(3)center dot Mg-Al LDH and HCl gas. The treatment of HCl gas by CO(3)center dot Mg-Al LDH leads to the production of Mg-Al LDH intercalated with CI(-). Further, HCl is also absorbed on the surface of CO(3)center dot Mg-Al LDH. Our proposed treatment method works effectively for the treatment of gaseous HCl from incinerator streams. (C) 2010 Elsevier Ltd. All rights reserved.
Upgrading of poly(vinyl chloride) by chemical modifications using sodium sulfide 査読有り

Makoto Yoshihara, Guido Grause, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF MATERIAL CYCLES AND WASTE MANAGEMENT　12　(3)　264-270　2010年9月
出版者・発行元：SPRINGER
DOI： 10.1007/s10163-010-0275-z 　

ISSN：1438-4957

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The recycling of poly(vinyl chloride) (PVC) is one of the most important issues in the treatment of waste plastics. To improve PVC recycling, it is necessary to develop new recycling techniques, including new techniques for the dechlorination of chlorine-containing polymers. It has been established that wet dechlorination of PVC in NaOH/ethylene glycol solution is more effective than dry dechlorination. In this study, the wet process was used, and the chemical modification of PVC by nucleophilic substitution was considered for upgrading waste PVC. Chlorine was substituted in solution by several nucleophilic reagents, thus changing the properties of PVC. The reaction of PVC in Na2S/ethylene glycol solution at 170A degrees C resulted in the formation of a mixture comprising 32% elimination and 26% substitution products. The scanning electron microscopy/energy dispersive X-ray spectroscopy mappings and elementary analysis of PVC indicated that this chlorine-substitution process led to cross-linking by sulfur.
Effect of compatibility between solvent and poly(vinyl chloride) on dechlorination of poly(vinyl chloride) 査読有り

Toshiaki Yoshioka, Tomohito Kameda, Guido Grause, Shogo Imai, Akitsugu Okuwaki

JOURNAL OF POLYMER RESEARCH　17　(4)　489-493　2010年7月
出版者・発行元：SPRINGER
DOI： 10.1007/s10965-009-9335-2 　

ISSN：1022-9760

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In this study, the use of diethylene glycol (DEG), triethylene glycol (TEG), n-C(10)H(21)OH, and ethylene glycol (EG) as solvents for NaOH in the dechlorination of poly(vinyl chloride) (PVC) was investigated. In the early reaction time, the degrees of dechlorination for DEG, TEG, and n-C(10)H(21)OH were notably higher than that for EG. Further, the high compatibility between PVC and the solvents was considered to result in the easy penetration of the solvent and OH(-) into PVC particles, leading to the acceleration of dechlorination in the early reaction stage. An improvement of the dechlorination was actually observed for DEG and TEG compared with EG. The solvent with the best compatibility to PVC, n-C(10)H(21)OH, however, showed little improvement due to the formation of a protective polyene layer on the surface of the PVC particles.
Effect of intercalated aromatic sulfonates on uptake of aromatic compounds from aqueous solutions by modified Mg-Al layered double hydroxide 査読有り

Tomohito Kameda, Takashi Yamazaki, Toshiaki Yoshioka

MATERIALS RESEARCH BULLETIN　45　(6)　751-753　2010年6月
出版者・発行元：PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD
DOI： 10.1016/j.materresbull.2010.03.004 　

ISSN：0025-5408

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In this study, we utilized Mg-Al layered double hydroxide (Mg-Al LDH) modified by intercalation with three aromatic sulfonates-2,7-naphthalene disulfonate (2,7-NDS(2-)). benzenesulfonate (BS(-)), and benzenedisulfonate (BDS(2-))-for the uptake of two aromatics-1,3-dinitrobenzene (DNB) and anisole (AS)-from aqueous solution and determined the effect of the aromatic sulfonates on the uptake of these aromatics. We found that the electron-rich aromatic ring of the intercalated aromatic sulfonates such as 2,7-NDS(2-) undergoes strong pi-pi stacking interactions with the electron-poorer benzene ring of DNB in aqueous solution, and these interactions result in a higher uptake of DNB by the modified Mg-Al LDHs In contrast, the electron-poor aromatic ring of the aromatic sulfonates such as BDS(2-) undergoes weak pi-pi stacking interactions with the election-poorer benzene ring of DNB, and these interactions result in a lower uptake of DNB by the modified Mg-Al LDHs (C) 2010 Elsevier Ltd All rights reserved
High-value products from the catalytic hydrolysis of polycarbonate waste 査読有り

Guido Grause, Norihiro Tsukada, William J. Hall, Tomohito Kameda, Paul T. Williams, Toshiaki Yoshioka

POLYMER JOURNAL　42　(6)　438-442　2010年6月
出版者・発行元：NATURE PUBLISHING GROUP
DOI： 10.1038/pj.2010.21 　

ISSN：0032-3896

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The purpose of this study was to investigate the effect of additives on the recycling of waste polycarbonate (PC) by hydrolysis in a steam atmosphere. PC containing a variety of additives was obtained from waste electrical and electronic equipment (WEEE) and was hydrolyzed at 300 and 500 degrees C in a semibatch reactor in the presence of MgO and CaO. Valuable phenolic products were obtained at high yield, with a product distribution that was strongly dependent on temperature. Bisphenol A (BPA) was the major product formed from the hydrolysis of waste PC at 300 degrees C and was obtained in a maximum yield of 91%, and degradation products of BPA such as phenol and 4-isopropenyl phenol were obtained at 500 degrees C. The presence of polystyrene and triphenyl phosphate in waste PC reduced the rate of the reaction by preventing steam from interacting with the surface of PC. Although pure PC was completely hydrolyzed within 15 min, hydrolysis of waste PC took 30-60 min. However, the hydrolysis of PC in a steam atmosphere is an appropriate method for materials that cannot be treated by solvolysis. Polymer Journal (2010) 42, 438-442; doi:10.1038/pj.2010.21; published online 31 March 2010
Kinetic studies of the decomposition of flame retardant containing high-impact polystyrene 査読有り

Guido Grause, Jun Ishibashi, Tomohito Kameda, Thallada Bhaskar, Toshiaki Yoshioka

POLYMER DEGRADATION AND STABILITY　95　(6)　1129-1137　2010年6月
出版者・発行元：ELSEVIER SCI LTD
DOI： 10.1016/j.polymdegradstab.2010.02.008 　

ISSN：0141-3910

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The thermal decomposition of flame retardant free high-impact polystyrene (HIPS) and four HIPS samples containing brominated flame retardants has been studied using TGA at different heating rates between 2.5 and 10 K min(-1). Decabromodiphenyl ether (DPE) and decabromodibenzyl (DDB) were used as flame retardants, and two of the samples contained antimony trioxide (Sb(2)O(3)) synergist besides the brominated additives. The activation energies (E(A)) and frequency factors (k(0)) were calculated by the methods of Kissinger and Ozawa. A compensation effect was observed and used for the identification of changes in the degradation kinetics. In a third step, the kinetic model of the reaction was determined. Both Kissinger and Ozawa showed that the HIPS degraded with an E(A) of 200 kJ mol(-1). The choice of the flame retardant had, however, little impact on the TGA plot. The addition of a flame retardant as well as the addition of Sb(2)O(3) reduced the E(A). Fire retardant free HIPS degraded mainly by power-law kinetics, while the addition of a flame retardant caused the mechanism to change to a phase-boundary controlled mechanism after a weight loss of 80 wt%. (C) 2010 Elsevier Ltd. All rights reserved.
Formation and decomposition of tetrafluoroborate ions in the presence of aluminum 査読有り

Junya Katagiri, Siqingaowa Borjigin, Toshiaki Yoshioka, Tadaaki Mizoguchi

JOURNAL OF MATERIAL CYCLES AND WASTE MANAGEMENT　12　(2)　136-146　2010年6月
出版者・発行元：SPRINGER
DOI： 10.1007/s10163-009-0281-1 　

ISSN：1438-4957

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The formation and decomposition of tetrafluoroborate ions (BF (4) (-) ) in H(3)BO(3)-Al(3+)-F(-) solutions were investigated via experiments and thermodynamic calculations. The concentration of the formed BF (4) (-) increased with decreasing pH, raising the total fluoride concentration and lowering the total aluminum ion concentration. Once formed, BF (4) (-) was stable under neutral and alkaline conditions. Fluoride in the form of BF (4) (-) was converted to fluoroaluminate ions by adding an aluminum compound under acidic conditions. A method for removing fluoride in the form of BF (4) (-) is proposed whereby fluoroaluminate ions formed by the reaction of BF (4) (-) with aluminum are decomposed with calcium ions. This process was applied to the treatment of wastewater from flue gas desulfurization plants, and resulted in a satisfying level of reduction in the range of the fluoride emission limit of 8 mg/l.
Determination of Total Fluoride in Boron-containing Solutions 査読有り

Siqingaowa Borjigin, Toshiaki Yoshioka, Tadaaki Mizoguchi

ANALYTICAL SCIENCES　26　(5)　603-606　2010年5月
出版者・発行元：JAPAN SOC ANALYTICAL CHEMISTRY
DOI： 10.2116/analsci.26.603 　

ISSN：0910-6340

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We describe a pretreatment method before determining the total fluoride in solutions containing tetrafluoroborate ion (BF(4)(-)) with ion-selective electrodes (ISEs). BF(4)(-) was quantitatively converted to free fluoride by reacting with aluminum ions. The total fluoride concentration was then determined by ISE analysis without preliminary steam distillation using a tartrate- and tris(hydroxymethyl)methylamine (TRIS)-based total ionic strength adjustment buffer (TISAB). We investigated the effects of various factors on the decomposition of BF(4)(-) with aluminum ions, including the concentration of aluminum, pH, reaction temperature, and reaction time. The quantitative decomposition of BF(4)(-) was complete after 2 h at 50 degrees C or 1 h at 70 degrees C.
Preparation of Mg-Al layered double hydroxides intercalated with 1,3,6-naphthalenetrisulfonate and 3-amino-2,7-naphthalenedisulfonate and assessment of their selective uptake of aromatic compounds from aqueous solutions 査読有り

Tomohito Kameda, Takashi Yamazaki, Toshiaki Yoshioka

SOLID STATE SCIENCES　12　(5)　946-951　2010年5月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.solidstatesciences.2010.01.026 　

ISSN：1293-2558

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Mg-Al layered double hydroxides (Mg-Al LDHs) intercalated with 1,3,6-naphthalenetrisulfonate (NTS(3-)) and 3-amino-2,7-naphthalenedisulfonate (ANDS(2-)) ions were prepared by coprecipitation and were characterized by X-ray diffraction and chemical analyses. Based on X-ray diffraction patterns, the naphthalene rings of NTS(3-) and ANDS(2-) were most likely oriented parallel to the brucite-like host layers of the Mg-Al LDH, midway between layers. The prepared Mg-Al LDHs were able to selectively take up aromatics from aqueous solutions, and the order of percentage uptake was as follows: 1,3-dinitrobenzene > nitrobenzene > benzaldehyde > N,N-dimethylaniline > anisole > 1,2-dimethoxybenzene. The differences in the extent of pi-pi stacking interactions occurring between the benzene rings of the aromatics and the naphthalene ring of the intercalated NTS(3-) and ANDS(2-) probably resulted in these differences among the absorbed quantities of the various aromatics. (C) 2010 Elsevier Masson SAS. All rights reserved.
Chemical Modification of Rigid Poly(vinyl chloride) by the Substitution with Nucleophiles 査読有り

Tomohito Kameda, Yuuzou Fukuda, Guido Grause, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF APPLIED POLYMER SCIENCE　116　(1)　36-44　2010年4月
出版者・発行元：JOHN WILEY & SONS INC
DOI： 10.1002/app.31452 　

ISSN：0021-8995

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The reaction of rigid poly(vinyl chloride) (PVC) with iodide, hydroxide, azide, and thiocyanate as nucleophiles (Nu) in ethylene glycol (EG) resulted in the substitution of Cl by No additional to the elimination of HCl, leading to the dehydrochlorination of the rigid PVC. High substitution rates were observed for hydroxide, azide and thiocyanate, while the addition of iodide accelerated predominately the elimination of HCl. The substitution by thiocyanate resulted at 150 degrees C in both thiocyanate and is othiocyanate structures, whereas at 190 degrees C, only isothiocyanate was observed in the polymer. The dehydrochlorination yield increased with an increasing molar SCN/Cl ratio, resulting in a maximum substitution at high molar SCN/Cl ratios. When EG was replaced by diethylene glycol (DEG) as solvent, the dehydrochlorination was found to be accelerated. It was assumed that DEG has a higher compatibility with PVC, making it easier to penetrate the rigid PVC particle. For triethylene glycol (TEG), the rapid dehydrochlorination resulted probably in the coverage of the surface of the PVC particle by methyl methacrylate/butadiene/styrene (MBS), preventing the penetration by the solution. The substitution/dehydrochlorination ratio decreased in the order of EG > DEG > TEG because of the declining polarity of the solvent, stabilizing the activated S(N)2 complex. (C) 2009 Wiley Periodicals, Inc. J Appl Polym Sci 116: 36-44, 2010
Kinetics of uptake of Cu2+ and Cd2+ by Mg-Al layered double hydroxides intercalated with citrate, malate, and tartrate 査読有り

Tomohito Kameda, Hidenori Takeuchi, Toshiaki Yoshioka

COLLOIDS AND SURFACES A-PHYSICOCHEMICAL AND ENGINEERING ASPECTS　355　(1-3)　172-177　2010年2月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.colsurfa.2009.12.005 　

ISSN：0927-7757

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In this study, kinetics of the uptake Of Cu2+ and Cd2+ by Mg-Al layered double hydroxides (Mg-Al LDHs) intercalated with citrate(3-) (C6H5O73-), malate(2-) (C4H4O52-), and tartrate(2-) (C4H4O62-) ill the interlayer were examined. When the Mg-Al LDHs were added to Cu2+ and Cd2+ solutions of a constant pH of 5.0. the concentrations Of Cu2+ and Cd2+ decreased with increasing temperature. The uptake was shown to occur as chelation between the heavy metal ions and the organic acid anions. The uptake rate equation was found to be dependent on the type of chelate formed. (C) 2009 Elsevier B.V. All rights reserved.
Elimination behavior of nitrogen oxides from a NO3--intercalated Mg-Al layered double hydroxide during thermal decomposition 査読有り

Tomohito Kameda, Yuki Fubasami, Naoya Uchiyama, Toshiaki Yoshioka

THERMOCHIMICA ACTA　499　(1-2)　106-110　2010年2月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.tca.2009.11.009 　

ISSN：0040-6031

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The thermal properties of NO3--intercalated Mg-Al layered double hydroxide (NO3 center dot Mg-Al LDH) were investigated using simultaneous thermogravimetry-mass spectrometry (TG-MS), and the elimination behavior of nitrogen oxides from this double hydroxide was examined. The TG-MS results showed that NO3 center dot Mg-Akl LDH decomposed in four stages. The first stage involved evaporation of surface adsorbed water and interlayer water in NO3 center dot Mg-Al LDH. In the second and third stages, dehydroxylation of the brucite-like octahedral layers in NO3 center dot Mg-Al LDH occurred. The fourth stage mainly corresponded to the elimination of NO3- intercalated in the Mg-Al LDH interlayers to afford NO2. Thermal decomposition of NO3 center dot Mg-Al LDH at 400-600 degrees C resulted in the formation of Mg-Al oxide, and the produced NO2 reacted with H2O and O-2 to form HNO3 and HNO2. The elimination of nitrogen oxides was found to increase with time and decomposition temperature. The synthesized Mg-Al oxide mixture could be used to remove nitric acid from aqueous solutions. (C) 2009 Elsevier B.V. All rights reserved.
Chemical Modification and Dechlorination of Polyvinyl Chloride by Substitution With Thiocyanate as a Nucleophile 査読有り

Tomohito Kameda, Masahiko Ono, Guido Grause, Tadaaki Mizoguchi, Toshiaki Yoshioka

POLYMER ENGINEERING AND SCIENCE　50　(1)　69-75　2010年1月
出版者・発行元：JOHN WILEY & SONS INC
DOI： 10.1002/pen.21512 　

ISSN：0032-3888

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This study examined the chemical modification of polyvinyl chloride (PVC) by substitution with SCN (thiocyanate) as a nucleophile. The effects of temperature, molar SCN/Cl ratio, and solvent on the substitution by SCN and the elimination of HCl were investigated. In SCN/EG (ethylene glycol) solution, the substitution/dechlorination ratio increased with decreasing temperature. The dechlorination yield increased with an increasing molar SCN/Cl ratio, favoring the substitution over the elimination. When N,N-dimethylformamide (DMF) and dimethyl sulfoxide (DMSO) solutions were used as solvents, DMF favored the substitution, whereas DMSO favored the elimination. In the SCN/DMF solution, the substitution yield and the substitution/dechlorination ratio increased with increasing temperature. Higher temperatures favored the substitution over the elimination in SCN/D MF. Furthermore, the reaction of PVC in SCN/tetrahydrofuran (THF)-DMSO (1:2) proceeded at room temperature, favoring the substitution over elimination. The isomerization of SCN was observed, resulting only in -N=C=S (isothiocyanate) at room temperature and -S-C N (thiocyanate) at 190 degrees C. POLYM. ENG. SCI., 50:69-75, 2010. (C) 2009 Society of Plastics Engineers
Determination of Fluoride Using Ion-selective Electrodes in the Presence of Aluminum 査読有り

Siqingaowa Borjigin, Yuuta Ashimura, Toshiaki Yoshioka, Tadaaki Mizoguchi

ANALYTICAL SCIENCES　25　(12)　1437-1443　2009年12月
出版者・発行元：JAPAN SOC ANALYTICAL CHEMISTRY
DOI： 10.2116/analsci.25.1437 　

ISSN：0910-6340

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We describe a method for determining fluoride with ion-selective electrodes (ISEs). Tartrate and Tris-based total ionic strength adjustment buffers (TISABs) were found to lower the interference from aluminum to a greater extent than conventional citrate-based TISABs. We adopted a solid TISAB addition method that is simple to perform, and can be carried out without lowering the level of fluoride. The apparent recovery of fluoride was 95% or higher, even at 500 mg L(-1) of Al(3+) when a tartrate and Tris-based TISAB was used. Interferences from common ions were not observed at 100 mg L(-1) levels. We determined the fluoride content in solid silicate samples with ISEs without preliminary steam distillation after alkali fusion processing. Adding a solid TISAB mixture consisting of tartaric acid, sodium tartrate, and Tris, however, eliminated any interference from high levels of aluminum and sodium and potassium carbonates. The proposed analytical method was also applied to the determination of fluoride in geochemical reference samples.
Preparation of Mg-Al layered double hydroxides intercalated with alkyl sulfates and investigation of their capacity to take up N,N-dimethylaniline from aqueous solutions 査読有り

Tomohito Kameda, Yuuichi Tsuchiya, Takashi Yamazaki, Toshiaki Yoshioka

SOLID STATE SCIENCES　11　(12)　2060-2064　2009年12月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.solidstatesciences.2009.09.008 　

ISSN：1293-2558

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This study examined the effect of the interlayer spacing of a Mg-Al layered double hydroxide (Mg-Al LDH) on the ability of the Mg-Al LDH to take up a nonionic organic material. Mg-Al LDHs, intercalated with 1-propanesulfonate (PS(-)), 1-hexanesulfonate (HS(-)), and 1-dodecanesulfonate (DS(-)), were prepared by coprecipitation, yielding PS center dot Mg-Al LDH, HS center dot Mg-Al LDH, and DS center dot Mg-Al LDH, respectively. The increase in the alkyl chain lengths of the Mg-Al LDHs (PS(-) < HS(-) < DS(-)) resulted in the perpendicular orientation of the organic acid anions in the interlayer of Mg-Al LDH, which in turn resulted in more organic acid anions being accommodated in the interlayer space. An organic acid anion with a large molecular length was more easily intercalated in the interlayer of Mg-Al LDH than one with a small molecular length. This was attributed to the hydrophobic interaction between the alkyl chains, affecting the intercalation of the organic acid anions. The uptake of N,N-dimethylaniline (DMA) by Mg-Al LDHs increased in the order PS center dot Mg-Al LDH < HS center dot Mg-Al LDH < DS center dot Mg-Al LDH. The uptake was attributed to the hydrophobic interactions between DMA and the intercalated PS(-), HS(-), and DS(-). Thus, Mg-Al LDH, which has a lot of large interlayer spacings when intercalated with organic acid anions, can take up a large number of DMA molecules from an aqueous solution. (C) 2009 Elsevier Masson SAS. All rights reserved.
Effect of a phase-transfer catalyst on the chemical modification of poly(vinyl chloride) by substitution with thiocyanate as a nucleophile 査読有り

Tomohito Kameda, Masahiko Ono, Guido Grause, Tadaaki Mizoguchi, Toshiaki Yoshioka

MATERIALS CHEMISTRY AND PHYSICS　118　(2-3)　362-366　2009年12月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE SA
DOI： 10.1016/j.matchemphys.2009.07.066 　

ISSN：0254-0584

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This study examined the effect of the phase-transfer catalysts tetrabutylammonium bromide (TBAB), tetrabutylammonium hydrogen sulfate (TBAHS) on the chemical modification of poly(vinyl chloride) (PVC) by ubstitution with thiocyanate as a nucleophile. TBAB accelerated the clechlorination of PVC SCN/ethylene glycol (EG) solution. Furthermore, the addition of TBAB to SCN/EG solution improved substitution of the C1 in PVC with SCN in solution. The addition of TBAB or TBAHS to SCN/H(2)O solution promoted the clechlorination of PVC, whereas clechlorination did not occur without the catalyst. catalysts preferred substitution to the elimination of HCI in SCN/H(2)O solution, and TBAB was slightly superior to TBAHS in terms of the degree and selectivity of the substitution. The addition of nitrobenzene to SCN/H(2)O solution with TBAB increased the degree of substitution. Consequently, phase-tran catalysts, particularly TBAB, were very effective at promoting the substitution of Cl in PVC with SCN/H(2)O solution. (C) 2009 Elsevier B.V. All rights reserved.
Recovery of metal from scrap of wire via a chloride volatilization process using polyvinyl chloride

Shoko Fukushima, Guido Grause, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

Proc. The 10th International Symposium on East Asian Resources Recycling Technology (EARTH2009)　623-626　2009年11月3日
Preparation of Mg-Al Layered Double Hydroxide Intercalated with 2,7-Naphthalene Disulfonate and Its Selective Uptake of Aromatic Compounds from Aqueous Solutions 招待有り査読有り

Tomohito Kameda, Takashi Yamazaki, Toshiaki Yoshioka

BULLETIN OF THE CHEMICAL SOCIETY OF JAPAN　82　(11)　1436-1440　2009年11月
出版者・発行元：CHEMICAL SOC JAPAN
DOI： 10.1246/bcsj.82.1436 　

ISSN：0009-2673

eISSN：1348-0634

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Mg-Al layered double hydroxide intercalated with 2,7-naphthalene disulfonate ion (2,7-NDS center dot Mg-Al LDH) was prepared by coprecipitation and was found to selectively take up aromatic compounds from aqueous solutions. The amount of material absorbed by 2,7-NDS-Mg-Al LDH depends on the electron-donating or -withdrawing properties of the functional groups on the molecules to be absorbed. The absorption mechanism is dependent on pi-pi stacking interactions between the aromatic ring of the molecules to be absorbed and the naphthalene moiety of 2,7-NDS2-.
Recovery of indium from In2O3 and liquid crystal display powder using dehydrochlorination of poly(vinyl chloride)

Tomohito Kameda, Kye-Sung Park, Wakao Sato, Guido Grause, Toshiaki Yoshioka

Proc. The 5th International Symposium on Feedstock and Mechanical Recycling of Polymeric Materials (ISFR2009)　1-4　2009年10月12日
Determination of the activation energy of the decomposition of flame retarded HIPS under special consideration of the compensation effect

Guido Grause, Jun Ishibashi, Tomohito Kameda, Thallada Bhaskar, Toshiaki Yoshioka

Proc. The 5th International Symposium on Feedstock and Mechanical Recycling of Polymeric Materials (ISFR2009)　5-9　2009年10月12日
Chemical modification of PVC using Na2S

Makoto Yoshihara, Guido Grause, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

Proc. The 5th International Symposium on Feedstock and Mechanical Recycling of Polymeric Materials (ISFR2009)　15-20　2009年10月12日
Pyrolysis of mixed plastics in the fluidized bed using hard burnt lime as bed material

Shotaro Matsumoto, Guido Grause, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

Proc. The 5th International Symposium on Feedstock and Mechanical Recycling of Polymeric Materials (ISFR2009)　47-51　2009年10月12日
Kinetics of the dehydrochlorination of poly(vinyl chloride) in the presence of NaOH and various diols as solvents 査読有り

Tomohito Kameda, Katsuaki Imai, Guido Grause, Tadaaki Mizoguchi, Toshiaki Yoshioka

POLYMER DEGRADATION AND STABILITY　94　(9)　1595-1597　2009年9月
出版者・発行元：ELSEVIER SCI LTD
DOI： 10.1016/j.polymdegradstab.2009.05.006 　

ISSN：0141-3910

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The dehydrochlorination of PVC in the presence of NaOH was investigated in different diols. Diethylene glycol (DEG), triethylene glycol (TEG), and propylene glycol (PG) were found to be effective in accelerating the dechlorination of PVC. The dehydrochlorination was promoted in the order TEG > DEG > PG, which was in agreement with the compatibility between PET and the diol. Compatibility resulted in an improved penetration of the PVC particle by the solvent, leading to the acceleration of the dehydrochlorination. The dehydrochlorination of PVC in NaOH/diol followed first-order kinetics, confirming the progress of the reaction under chemical reaction control. The apparent activation energies were 82 kJ mol(-1), 109 kJ mol(-1), and 151 kJ mol(-1) for TEG, DEG, and PG. respectively. The lower the activation energy became the faster the dehydrochlorination of PVC proceeded. (c) 2009 Elsevier Ltd. All rights reserved.
Recovery of indium from In2O3 and liquid crystal display powder via a chloride volatilization process using polyvinyl chloride 査読有り

Kye-Sung Park, Wakao Sato, Guido Grause, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

THERMOCHIMICA ACTA　493　(1-2)　105-108　2009年9月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.tca.2009.03.003 　

ISSN：0040-6031

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Indium (In) was recovered from indium oxide (In2O3) and liquid crystal display (LCD) powder via a chloride volatilization process using polyvinyl chloride (PVC) as the chlorination agent. The recovery of In from In2O3 increased with an increasing molar Cl/In ratio in N-2 and air atmospheres. The degree of In recovery at a Cl/In molar ratio of 11 and a temperature of 350 degrees C was 98.7% and 96.6%, for N-2 and air, respectively. The In recovery also increased notably with increasing temperature in N-2 atmosphere. In both atmospheres, the In recovery increased with an increasing degradation temperature of PVC. However, the In recovery from LCD powder was lower than that from In2O3. For LCD powder, the degree of In recovery at a Cl/In molar ratio of 11 and a temperature of 350 degrees C was 66.7% and 54.1%, for N-2 and air, respectively. (C) 2009 Elsevier B.V. All rights reserved.
Preparation of organic acid anion-modified magnesium hydroxides by coprecipitation: A novel material for the uptake of heavy metal ions from aqueous solutions 査読有り

Tomohito Kameda, Hidenori Takeuchi, Toshiaki Yoshioka

JOURNAL OF PHYSICS AND CHEMISTRY OF SOLIDS　70　(7)　1104-1108　2009年7月
出版者・発行元：PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD
DOI： 10.1016/j.jpcs.2009.06.006 　

ISSN：0022-3697

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New layered magnesium hydroxides whose brucite layers had been bridged with malate(2-) and tartrate(2-) were prepared by dropwise addition of Mg(NO(3))(2) to malate and tartrate solutions at a constant pH of 10.5. Malate(2-) and tartrate(2-) may have been also absorbed on the surfaces of hydroxides. In the case of using citrate solution, Mg(OH)(2) absorbed with citrate(3-) was produced. These materials were found to take up Cu(2+) rapidly from an aqueous solution at pH 5.0. Copper uptake by precipitates is attributed to the formation of chelate complexes of Cu(2+) with citrate(3-), malate(2-), and tartrate(2-). (C) 2009 Elsevier Ltd. All rights reserved.
Pyrolytic hydrolysis of polycarbonate in the presence of earth-alkali oxides and hydroxides 査読有り

Guido Grause, Katsuya Sugawara, Tadaaki Mizoguchi, Toshiaki Yoshioka

POLYMER DEGRADATION AND STABILITY　94　(7)　1119-1124　2009年7月
出版者・発行元：ELSEVIER SCI LTD
DOI： 10.1016/j.polymdegradstab.2009.03.014 　

ISSN：0141-3910

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The rise in the use of polycarbonate (PC) calls for the development of after-use treatments. In this work, we describe a process for obtaining bisphenol A (BPA), phenol and isopropenyl phenol (IPP) from PC by hydrolysis at temperatures between 300 and 500 degrees C. The experiments were carried out in a steam atmosphere in the presence of MgO, CaO, Mg(OH)(2) or Ca(OH)(2) as catalysts, respectively. The results were compared with the hydrolysis of PC in the absence of any catalysts. All of these catalysts accelerated the hydrolysis of PC drastically, with MgO and Mg(OH)(2) being more effective than their Ca counterparts. The differences between oxides and hydroxides were negligible indicating the same mechanism for both, oxides and hydroxides. BPA was the main product at 300 degrees C, with a yield of 78% obtained in the presence of MgO. At 500 degrees C, BPA was mainly degraded to phenol and isopropenyl phenol (IPP). It can be shown that a combined process involving PC hydrolysis at 300 degrees C and BPA fission at 500 degrees C leads to high yields of phenol and IPP and the drastic decrease of residue. (C) 2009 Elsevier Ltd. All rights reserved.
Selective Uptake of Aromatic Compounds from Aqueous Solutions by Mg-Al Layered Double Hydroxide Intercalated with 2,7-Naphthalenedisulfonate 招待有り査読有り

Tomohito Kameda, Takashi Yamazaki, Toshiaki Yoshioka

CHEMISTRY LETTERS　38　(6)　522-523　2009年6月
出版者・発行元：CHEMICAL SOC JAPAN
DOI： 10.1246/cl.2009.522 　

ISSN：0366-7022

eISSN：1348-0715

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Mg-Al layered double hydroxide intercalated with 2,7naphthalenedisulfonate ions (2,7-NDS center dot Mg-Al LDH) selectively absorbs aromatic compounds from aqueous solutions. The amount of material absorbed by 2,7-NDS center dot Mg-Al LDH depends on the electron-donating or electron-withdrawing properties of the functional groups on the molecules to be absorbed. The absorption mechanism is dependent on the pi-pi stacking interactions between the aromatic ring of the molecules to be absorbed and the naphthalene moiety of 2,7-NDS2-.
Polymerase chain reaction-denaturing gradient gel electrophoresis analysis of microbial community structure in landfill leachate 査読有り

Miho Uchida, Haruna Hatayoshi, Aoi Syuku-nobe, Takefumi Shimoyama, Toru Nakayama, Akitsugu Okuwaki, Tokuzo Nishino, Hisashi Hemmi

JOURNAL OF HAZARDOUS MATERIALS　164　(2-3)　1503-1508　2009年5月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.jhazmat.2008.09.074 　

ISSN：0304-3894

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The structures of microbial communities in water samples obtained from a landfill site that had been a source of environmental pollution by emitting hydrogen sulfide were elucidated using polymerase chain reaction-denaturing gradient gel electrophoresis. The microbial communities. which consisted of a limited number of major microorganisms, were stable for several months. Microorganisms capable of degrading such chemical compounds as 2-hydroxybenzothiazole and bisphenol A were observed in landfill leachate. Microorganisms responsible for the production of hydrogen sulfide were not the primary microbes detected, even in water samples obtained from the site of gas emission. (C) 2008 Elsevier B.V. All rights reserved.
Hybrid inorganic/organic composites of Mg-Al layered double hydroxides intercalated with citrate, malate, and tartrate prepared by co-precipitation 査読有り

Tomohito Kameda, Hidenori Takeuchi, Toshiaki Yoshioka

MATERIALS RESEARCH BULLETIN　44　(4)　840-845　2009年4月
出版者・発行元：PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD
DOI： 10.1016/j.materresbull.2008.09.003 　

ISSN：0025-5408

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Inorganic/organic composite materials composed of Mg-Al layered double hydroxides (Mg-Al LDHs) intercalated with citrate (C(6)H(5)O(7)(3-)), malate (C(4)H(4)O(5)(2-)), or tartrate (C(4)H(4)O(6)(2-)) anions were prepared by a co-precipitation technique and characterized by X-ray diffraction and compositional analyses. The molecular orientation of the organic component in the interlayer space was determined. At low intercalation levels, citrate ion was inclined at an angle of 26 degrees relative to the brucite-like layers of Mg-Al LDH. At higher solution concentrations, both the Mg(C(6)H(5)O(7))(-) complex and free C(6)H(5)O(7)(3-) were isotropically oriented in the interlayer space. For both malate-Mg-Al LDH and tartrate-Mg-Al LDH, the organic anions were inclined at 26 degrees relative to the Mg-Al LDH layers regardless of anion concentration. (C) 2008 Elsevier Ltd. All rights reserved.
Chemical modification of poly(vinyl chloride) by nucleophilic substitution 査読有り

Tomohito Kameda, Masahiko Ono, Guido Grause, Tadaaki Mizoguchi, Toshiaki Yoshioka

POLYMER DEGRADATION AND STABILITY　94　(1)　107-112　2009年1月
出版者・発行元：ELSEVIER SCI LTD
DOI： 10.1016/j.polymdegradstab.2008.10.006 　

ISSN：0141-3910

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The reaction of poly(vinyl chloride) (PVC) in nucleophile (Nu)/ethylene glycol (EG) or Nu/N,N-dimethylformamide (DMF) solution was found to result in the substitution of Cl in PVC with Nu from solution, in addition to the straight elimination of HCl, both of which led to the dechlorination of PVC. Examined Nu were I, SCN, OH, N(3), and the phthalimide anion. For the Nu/EG solution, elimination was favoured over Substitution for all Nu. The ratio of substitution to dechlorination was notable, descending in the order OH > SCN = N(3) > phthalimide anion > I. For the Nu/DMF solution, the ratio of substitution to dechlorination was high, in the order SCN > N3 > I(-) > phthalimide anion. In both cases, the orders of the ratios were similar to those of the nucleophilic reactivity constant, I > SCN > N(3) > phthalimide anion, except for I. The low ratio for I was attributable to the elimination of HI after the substitution of Cl in PVC with I in solution, because I is a strong nucleophile, as well as an excellent leaving group. Comparing the effect of EG and DMF on the substitution of Cl in PVC with Nu in solution, the ratio of substitution to dechlorination was higher for I, SCN, N3, and the phthalimide anion in DMF than in EG. The substitution of Cl in PVC with Nu in solution was found to occur preferentially in DMF versus EG. (C) 2008 Elsevier Ltd. All rights reserved.
PREPARATION OF Fe-Al LAYERED DOUBLE HYDROXIDE AND ITS APPLICATION IN Sb REMOVAL 査読有り

Tomohito Kameda, Noritoshi Yagihashi, Kye-Sung Park, Guido Grause, Toshiaki Yoshioka

FRESENIUS ENVIRONMENTAL BULLETIN　18　(6)　1006-1010　2009年
出版者・発行元：PARLAR SCIENTIFIC PUBLICATIONS (P S P)
ISSN：1018-4619

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Fe-Al layered double hydroxide (Fe-Al LDH) was prepared from a mixed solution of FeCl(2) and AlCl(3) at a constant pH by co-precipitation. Simultaneously, amorphous FeO(OH) and AI(OH)(3) precipitated. A lower solution pH for the preparation resulted in more Fe-Al LDH in the precipitate, and the precipitate was able to effectively remove antimonate [Sb(V)] from an aqueous solution. This was attributable to the anion exchange properties of Fe-Al LDH contained in the precipitate, and the adsorption of SbO(3)(-) on the surface of the FeO(OH) contained in the precipitate.
Efficient dehalogenation of automobile shredder residue in NaOH/ethylene glycol using a ball mill 査読有り

Tomohito Kameda, Yuuzou Fukuda, Kye-Sung Park, Guido Grause, Toshiaki Yoshioka

CHEMOSPHERE　74　(2)　287-292　2009年1月
出版者・発行元：PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD
DOI： 10.1016/j.chemosphere.2008.09.009 　

ISSN：0045-6535

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We investigated the effectiveness of sodium hydroxide/ethylene glycol (NaOH/EG) for dehalogenation of automobile shredder residue (ASR) using a ball mill. Efficient dehalogenation was achieved at atmospheric pressure by combining the use of EG (196 degrees C b.p.) as a replacement solvent for NaOH with ball milling, which improved contact between ASR and OH(-) in solution. Moderate NaOH concentrations and increased ball mill rotation speeds produced high dechlorination that was not significantly affected by the weight ratio of ASR to EG. NaOH/EG dechlorination increased with temperature with an apparent activation energy of 50 kJ mol(-1) confirming that the reaction proceeded under chemical reaction control. The modified shrinking-core model was appropriate to explain the dechlorination process. Low chloro levels in our NaOH/EG-treated ASR Suggested that this material could be used for feedstock recycling and the wet process may be applicable for dehalogenation of other, important waste streams. (C) 2008 Elsevier Ltd. All rights reserved.
The effects of KI/Se(VI) molar ratio and initial concentration of Se(VI) on the reduction of Se(VI) to Se(IV) by KI 査読有り

Tomohito Kameda, Yuuna Ishiyama, Toshiaki Yoshioka

ENVIRONMENTAL CHEMISTRY LETTERS　6　(4)　247-249　2008年11月
出版者・発行元：SPRINGER HEIDELBERG
DOI： 10.1007/s10311-007-0130-1 　

ISSN：1610-3653

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In this study, potassium iodide (KI) was found to be capable of reducing selenium(VI) to selenium(IV). When KI was added to Se(VI) solution, the Se(VI) concentration rapidly decreased with an increase in the KI/Se(VI) molar ratio. By using the potential-pH equilibrium diagram for the selenium/water system, we confirmed that Se(VI) reduced to Se(IV) because the potential of the solution shifted to the stable Se(IV) region upon the addition of KI. This reduction accompanies the oxidation of I- to I-3(-). The reduction of Se(VI) by KI was found to be effective for concentrated Se(VI) solutions.
Ball Mill-Assisted Dechlorination of Flexible and Rigid Poly(vinyl chloride) in NaOH/EG Solution 査読有り

Tomohito Kameda, Masahiko Ono, Guido Grause, Tadaaki Mizoguchi, Toshiaki Yoshioka

INDUSTRIAL & ENGINEERING CHEMISTRY RESEARCH　47　(22)　8619-8624　2008年11月
出版者・発行元：AMER CHEMICAL SOC
DOI： 10.1021/ie8006819 　

ISSN：0888-5885

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Both flexible and rigid forms of poly(vinyl chloride) (PVC) were effectively dechlorinated in NaOH/ethylene glycol (EG) solution during ball mill pulverization. The high degree of dechlorination obtained was attributed to the increased surface area of the crushed PVC particles and the resulting enhancement of contact between the PVC and dissolved hydroxide ions. The common additives diisononyl phthalate and CaCO3 were easily separated from the PVC bulk during the dechlorination reaction. The reaction proceeded under chemical control, with degrees of dechlorination for both flexible and rigid PVC increasing with temperature with apparent activation energies of 110 and 80 kJ/mol, respectively. This reaction was accurately represented by a modified shrinking-core model.
Removal of hydrogen chloride from gaseous streams using magnesium-aluminum oxide 査読有り

Tomohito Kameda, Naoya Uchiyama, Kye-Sung Park, Guido Grause, Toshiaki Yoshioka

CHEMOSPHERE　73　(5)　844-847　2008年10月
出版者・発行元：PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD
DOI： 10.1016/j.chemosphere.2008.06.022 　

ISSN：0045-6535

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Magnesium-aluminum oxide (Mg-Al oxide) obtained by thermal decomposition of Mg-Al layered double hydroxide (Mg-Al LDH) effectively removed HCl from gaseous streams. HCl removal was greater in the presence of added water vapor at all temperatures examined and increased with decreasing temperature in both the presence and absence of added water vapor. Wet and dry removal of gaseous HCl were attributed to the production Of MgCl(2) center dot 6H(2)O and MgCl(2) center dot 4H(2)O, respectively. For the wet scrubbing process, the reconstruction reaction of Mg-Al LDH from Mg-Al oxide was the primary mechanism for increased HCl removal. (c) 2008 Elsevier Ltd. All rights reserved.
Dechlorination behaviour of flexible poly(vinyl chloride) in NaOH/EG solution 査読有り

Toshiaki Yoshioka, Tomohito Kameda, Masashi Ieshige, Akitsugu Okuwaki

POLYMER DEGRADATION AND STABILITY　93　(10)　1822-1825　2008年10月
出版者・発行元：ELSEVIER SCI LTD
DOI： 10.1016/j.polymdegradstab.2008.07.009 　

ISSN：0141-3910

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Flexible poly(vinyl chloride) (PVC) was found to be dechlorinated in NaOH/ethylene glycol (EG) solution at moderate temperature and at atmospheric pressure. The degree of dechlorination increased over time with all particle sizes and with decreasing particle size. Decreased particle size resulted in an increased effective surface area, increasing the contact between the material and OH in the NaCH/EG solution, which contributed to the high degree of dechlorination. The dechlorination of flexible PVC in NaOH/EG solution was expressed as a first-order reaction and proceeded under chemical reaction control. Diisononyl-phthalate (DINP) in the flexible PVC powder decomposed readily into phthalic acid and isononyl alcohol in a short time. For the dechlorination of the flexible PVC, the substitution (S(N)2) of chloride by the hydroxyl group was considered to be preferential to the elimination (E2) of hydrogen chloride. (C) 2008 Elsevier Ltd. All rights reserved.
Dechlorination of poly(vinylidene chloride) in NaOH/ethylene glycol as a function of NaOH concentration, temperature, and solvent 査読有り

Toshiaki Yoshioka, Tomohito Kameda, Shogo Imai, Masahiko Noritsune, Akitsugu Okuwaki

POLYMER DEGRADATION AND STABILITY　93　(10)　1979-1984　2008年10月
出版者・発行元：ELSEVIER SCI LTD
DOI： 10.1016/j.polymdegradstab.2008.06.008 　

ISSN：0141-3910

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The wet dechlorination treatment of poly(vinylidene chloride) (PVDC) was evaluated at atmospheric pressure in a solution of NaOH in ethylene glycol (EG), as a function of NaOH concentration, temperature, and solvent. Hydroxide ion from NaOH was required for dechlorination with EG acting solely as a solvent. The wet treatment exhibited significantly enhanced dechlorination efficiency over traditional thermal techniques, with a reaction efficiency as high as 92.8% in 1.0 M NaOH at 190 degrees C. Dechlorination reactions of PVDC in both NaOH/EG and NaOH/H2O were expressed by an apparent first-order reaction. At 190 degrees C, the apparent rate constant in 1.0 M NaOH/EG was approximately 1.4 times larger than in 1.0 M NaOH/ H2O, with an apparent activation energy of 82.8 kJ mol(-1), indicating that the reaction proceeded Linder chemical control. The degree of dechlorination increased with increasing reaction temperature, favouring the elimination of HCl over the hydroxyl Substitution of chloride. (C) 2008 Elsevier Ltd. All rights reserved.
Dehalogenation of Automobile Shredder Residue in NaOH/EG solution using a ball mill

Toshiaki Yoshioka, Yuuzou Fukuda, Tomohito Kameda, Kye-Sung Park, Guido Grause

Proc. The International Symposium on Eco-Management of Auto-Parts and Eco-Recycling of End of Life Vehicles　98-106　2008年9月25日
Dehydrochlorination behavior of polychloroprene during thermal degradation 査読有り

Tomohito Kameda, Yousuke Watanabe, Guido Grause, Toshiaki Yoshioka

THERMOCHIMICA ACTA　476　(1-2)　28-32　2008年9月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.tca.2008.07.004 　

ISSN：0040-6031

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The thermal degradation behavior of polychloroprene (PCP) is analyzed by thermogravimetric (TG) analysis and simultaneous thermogravimetry-mass spectrometry (TG-MS). The weight loss in PCP during the thermal degradation is found to occur in four stages. The apparent activation energies are 70-90, 120-180, 250-340, and 290-300 kJ mol(-1) in the first, second, third, and fourth stages, respectively. Furthermore, the degradation products are analyzed in situ by mass spectrometry. HCl is mainly produced in the first and second stages. Chlorinated organic compounds such as 2-chloro-1,3-butadiene and chlorobenzene are produced in the second stage. Aromatics, particularly the polycyclic compounds such as naphthalene, are produced in the third and fourth stages. in addition, the effect of temperature on the dehydrochlorination of PCP during isothermal degradation is also examined. Among select temperatures, the degree of dehydrochlorination of PCP is the highest at 500 degrees C. It is more difficult to recycle the Cl in PCP as HCl as compared to the Cl in poly(vinyl chloride) (PVC) due to the production of chlorinated organic compounds. (C) 2008 Elsevier B.V. All rights reserved.
Uptake of heavy metal ions from aqueous solution using Mg-Al layered double hydroxides intercalated with citrate, malate, and tartrate 査読有り

Tomohito Kameda, Hidenori Takeuchi, Toshiaki Yoshioka

SEPARATION AND PURIFICATION TECHNOLOGY　62　(2)　330-336　2008年9月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.seppur.2008.02.001 　

ISSN：1383-5866

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Mg-Al layered double hydroxide (Mg-Al LDH) was modified with organic acid anions using a coprecipitation technique, and the uptake of heavy metal ions from aqueous solution by the Mg-Al LDH was studied. Citrate.Mg-Al LDH, malate.Mg-Al LDH, or tartrate.Mg-Al LDH, which had citrate(3-) (C6H5O73-), malate(2-) (C(4)H(4)o(5)(2-)), or tartrate(2-) (C4H4O62-) anions intercalated in the interlayer, was prepared by dropwise addition of a mixed aqueous solution of Mg(NO3)(2) and Al(NO3)(3) to a citrate, malate, or tartrate solution at a constant pH of 10.5. These Mg-Al LDHs were found to take up Cu2+ and Cd2+ rapidly from an aqueous solution at a constant pH of 5.0. This capacity was mainly attributable to the formation of the citrate-metal, malate-metal, and tartrate-metal complexes in the interlayers of the Mg-Al LDHs. The uptake of Cu2+ increased in the order malate.Mg-Al LDH < tartrate.Mg-Al LDH < citrate.Mg-Al LDH. The uptake of Cd2+ increased in the order malate.Mg-Al LDH < tartrate.Mg-Al LDH = citrate.Mg-Al LDH. These differences in Cu2+ and Cd2+ uptake were attributable to differences in the stabilities of the citrate-metal, malate-metal, and tartrate-metal complexes. These results indicate that citrate(3-), malate(2-), and tartrate(2-) were adequately active as chelating agents in the interlayers of Mg-Al LDHs. (C) 2008 Elsevier B.V. All rights reserved.
Preparation and characterization of Mg-Al layered double hydroxides intercalated with benzenesulfonate and benzenedisulfonate 査読有り

Tomohito Kameda, Takashi Yamazaki, Toshiaki Yoshioka

MICROPOROUS AND MESOPOROUS MATERIALS　114　(1-3)　410-415　2008年9月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.micromeso.2008.01.029 　

ISSN：1387-1811

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Mg-Al layered double hydroxides (Mg-Al LDHs) intercalated with benzenesulfonate (BS-) and benzenedisulfonate (BDS2-) ions were prepared by coprecipitation and characterized by X-ray diffraction, FT-IR spectroscopy, and chemical analyses. The intercalated BS- and BDS2 maintained their intrinsic molecular structures within the Mg-Al LDH interlayers. At low intercalation levels, the benzene ring of BS- in BS. Mg-Al LDH was inclined at 30 degrees relative to the plane of the brucite-like layers of Mg-Al LDH. With increasing BS content, the benzene ring adopted an additional configuration perpendicular to the Mg-Al LDH layers. In BDS-intercalated Mg-Al LDH, the benzene ring of BDS2 was tilted at 26 degrees relative to the plane of the Mg-Al LDH layers. Intercalation levels of BDS2- were smaller than those of BS- despite the greater charge density of BDS2, which was likely attributable to a greater degree of electrostatic repulsion between intercalated anions. (C) 2008 Elsevier Inc. All rights reserved.
Effects of pH and concentration on ability of Cl- and NO3- to intercalate into a hydrotalcite-like compound during its synthesis 査読有り

Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka, Fumiko Yabuuchi, Miho Uchida, Akitsugu Okuwaki

BULLETIN OF MATERIALS SCIENCE　31　(4)　625-629　2008年8月
出版者・発行元：SPRINGER
DOI： 10.1007/s12034-008-0099-9 　

ISSN：0250-4707

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In this study, we confirmed that the characteristics of anion intercalation into the interlayer of a hydrotalcite-like compound (HT) during synthesis are similar to those of the anion- exchange reaction of HTs as well as the reconstruction reaction of HTs from Mg - Al oxide. We demonstrated that (i) Cl-, which has a higher charge density than NO3- more easily reacted with Mg and Al species to form HT structure, resulting in greater intercalation of Cl- into the HT interlayer; and (ii) for HTs with lower Mg : Al molar ratios, OH-, which has a higher charge density than Cl- and NO3-, was more likely to interact with Mg and Al species to form HT structure, blocking the intercalation of Cl- and NO3-. Furthermore, we showed that high concentrations of Cl- and NO3- in solution regulated their intercalation into the HT interlayer. The high activity of Cl- and NO3- in solution would facilitate the anions' reactions with Mg and Al species to form HTs, resulting in a high degree of anion intercalation into the interlayer of HTs.
Dechlorination of poly(vinyl chloride) using NaOH in ethylene glycol under atmospheric pressure 査読有り

Toshiaki Yoshioka, Tomohito Kameda, Shogo Imai, Akitsugu Okuwaki

POLYMER DEGRADATION AND STABILITY　93　(6)　1138-1141　2008年6月
出版者・発行元：ELSEVIER SCI LTD
DOI： 10.1016/j.polymdegradstab.2008.03.007 　

ISSN：0141-3910

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A solution of NaOH dissolved in ethylene glycol (EG) was effective in the dechlorination of poly(vinyl chloride) (PVC) at atmospheric pressure. The degree of dechlorination increased with increasing temperature, reaching a maximum of 97.8% at 190 degrees C. The dechlorination proceeded under chemical control and exhibited first-order kinetics with an apparent activation energy of 170 kJ mol(-1). The apparent rate constant for dechlorination in 1.0 M NaOH/EG was approximately 150 times greater than that in 1.0 M NaOH/H2O. In addition, dechlorination was faster at atmospheric pressure in NaOH/EG than under high pressure in NaOH/H2O. The dechlorination reaction occurs via a combination of E2 and S(N)2 mechanisms. (c) 2008 Elsevier Ltd. All rights reserved.
Dechlorination of Polychloroprene During Thermal Degradation

Guido Grause, Yousuke Watanabe, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

Proc. 18th International Symposium on Analytical and Applied Pyrolysis　211　2008年5月20日
Pyrolysis of tetrabromobisphenol-A containing paper laminated printed circuit boards 査読有り

Guido Grause, Masaaki Furusawa, Akitsugu Okuwaki, Toshiaki Yoshioka

CHEMOSPHERE　71　(5)　872-878　2008年3月
出版者・発行元：PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD
DOI： 10.1016/j.chemosphere.2007.11.033 　

ISSN：0045-6535

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Tetrabromobisphenol-A (TBBA) is the most common brominated fire retardant. In this study, a TBBA containing paper laminated printed circuit board (PCB) prepared from novolac was pyrolysed by both TGA and in a quartz glass reactor between 40 and 1000 degrees C. The products were online detected by MS. It was found that the PCB degraded in three steps. Step one (<270 degrees C) consisted of the evolution of water and CO2 from the paper laminate. In the second step, between 270 and 370 degrees C, the fire retardant decomposed, releasing HBr and brominated aromatics. In the third step, at temperatures above 370 degrees C, the phenol resin decomposed and char was formed. Compared to pure TBBA, which mainly produces brominated phenols, the brominated products enclosed in the char released HBr during the last degradation step as well as during the second step. Most of the bromine left the resin in the form of HBr, with about 14% of the bromine being fixed in brominated aromatics and less than 2% remaining in the residue. (C) 2007 Elsevier Ltd. All rights reserved.
Fermentative hydrogen production from food waste without inocula

S. Shimizu, A. Fujisawa, O. Mizuno, T. Kameda, T. Yoshioka

WATER DYNAMICS　987　171-+　2008年
出版者・発行元：AMER INST PHYSICS
ISSN：0094-243X

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The kind of seed microorganisms and its growth conditions are important factors for the hydrogen fermentation. However, there are many kinds of bacteria in food waste, and it is necessary to know their behavior if it is used as a substrate. Therefore, hydrogen fermentation of food waste was investigated in the absence of inocula with an initial pH varying from 5 to 9 and in a temperature range between 22 to 50 degrees C. Hydrogen production occurred when the initial pH of the solution containing the food waste was adjusted to 7-9 and the temperature was adjusted to 22 or 35 degrees C (maximum production was 40 ml-H-2/g-TS at an initial pH of 9 and a temperature of 35 degrees C). However, the hydrogen production stopped when the pH decreased due to the accumulation of organic acids. In the next step, the pH was controlled by the addition of a NaOH solution between 5.0 and 9.0. When the pH was controlled between 5.0-6.0, the hydrogen production increased to a maximum of 90 ml-H-2/g-TS at a pH of 5.5 and a temperature of 35 degrees C; more than 4 times more than for the sample without pH adjustment, due to the acceleration of butyrate fermentation.
Removal of tetrafluoroborate ion from aqueous solution using magnesium–aluminum oxide produced by the thermal decomposition of a hydrotalcite-like compound. 査読有り

Toshiaki Yoshioka, Tomohito Kameda, Motoya Miyahara, Miho Uchida, Tadaaki Mizoguchi, Akitsugu Okuwaki

Chemosphere　69　(5)　832-835　2007年10月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.chemosphere.2007.05.009 　

ISSN：0045-6535
プラスチックフィードストックリサイクル研究開発の動向査読有り

吉岡敏明

Journal of the Japan Institute of Energy　86　848-853　2007年9月
Dehydrochlorination and recovery of hydrochloric acid by thermal treatment of a chloride ion-intercalated hydrotalcite-like compound 査読有り

Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka, Kouji Watanabe, Miho Uchida, Akitsugu Okuwaki

APPLIED CLAY SCIENCE　37　(1-2)　215-219　2007年6月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.clay.2007.02.002 　

ISSN：0169-1317

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We examined the dehydrochlorination of a chloride ion-intercalated hydrotalcite-like compound (Cl--HT) on thermal treatment under water vapor, and the subsequent recovery of hydrochloric acid. The degree of dehydrochlorination increased with increasing temperature, partial pressure of water vapor, and time, whereas the hydrochloric acid concentration decreased with increasing partial pressure of water vapor and time. Greater than 90% dehydrochlorination and greater than 20 wt.% recovery of hydrochloric acid could be obtained by thermal treatment of Cl--HT in the conditions as follows; temperature: 550 degrees C, time: 0.5 h, water vapor: 7%. (C) 2007 Elsevier B.V. All rights reserved.
Synthesis and sulfate ion-exchange properties of a hydrotalcite-like compound intercalated by chloride ions 査読有り

Akino Tsujimura, Miho Uchida, Akitsugu Okuwaki

JOURNAL OF HAZARDOUS MATERIALS　143　(1-2)　582-586　2007年5月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.jhazmat.2006.09.073 　

ISSN：0304-3894

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To reduce the generation of hydrogen sulfide gas from sulfate ions, we synthesized a layered double hydroxide hydrotalcite-like compound intercalated with chloride ions in the interlayer (HT-Cl) using a coprecipitation reaction. The resultant HT-Cl material had a Mg/Al molar ratio of approximately 2, and the molar fraction of the chloride ions on the intercalated anion layer of the HT was 0.90. A higher molar fraction of chloride ions can be inserted into the interlayers of the HT by increasing the initial concentration ratio of chloride ions to aluminum ions [Cl-]o/[AI3(+)](0) in the solution. Approximately 98% of the sulfate ions in the solution were removed within 10 min after adding 1.12 times the stoichiometric quantity of synthesized HT-Cl, which contained a Mg/A1 molar ratio of 2 equal to a solution containing a 12 mM calcium sulfate solution. (C) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.
木材チップを用いた硝酸性窒素含有排水の生物学的脱窒処理査読有り

溝口忠昭, 惟村奈生, 佐藤彩, 吉岡敏明

環境技術　vol.36　(No.4)　264-272　2007年4月
出版者・発行元：環境技術学会
DOI： 10.5956/jriet.36.264 　

ISSN：0388-9459
Preparation of a hydrotalcite-like compound using calcined dolomite and polyaluminum chloride 査読有り

Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka, Fumiko Yabuuchi, Miho Uchida, Akitsugu Okuwaki

JOURNAL OF MATERIALS SCIENCE　42　(6)　2194-2197　2007年3月
出版者・発行元：SPRINGER
DOI： 10.1007/s10853-007-1543-8 　

ISSN：0022-2461
有機酸を用いた都市ごみガス化溶融飛灰からの重金属浸出査読有り

斎藤千愛, 岡田治樹, Minica Joy Titus, 吉岡敏明, 溝口忠昭

廃棄物学会論文誌別冊　Vol.18　(NO.3)　157-166　2007年2月
出版者・発行元：Japan Society of Material Cycles and Waste Management
DOI： 10.3985/jswme.18.157 　

ISSN：0917-0855

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都市ごみガス化溶融飛灰 (「飛灰」という) からの亜鉛, 鉛, 銅の浸出特性をpHスタット法によって検討した。飛灰の水浸出残渣を対象に, 塩酸単独溶液を用いて浸出を行った場合, pH2における浸出率は, いずれの金属に対しても10%程度に過ぎなかった。有機酸の添加効果が顕著であり, クエン酸の場合, 濃度0.001M, pH4の条件における亜鉛, 鉛および銅の浸出率は, それぞれ64, 64および91%であった。クエン酸が浸出剤として有効である理由は, 錯体を形成して重金属を溶液中に安定化するのではなく, 触媒的に重金属の溶出を促進するためであると考えられる。反応温度を25℃から50℃に上げると亜鉛, 鉛, 銅およびケイ素の浸出率はいずれも低下した。pHスタット法を用い, クエン酸存在下で浸出する方法には, 低有機酸濃度で高い重金属浸出率が得られるだけでなく, 難ろ過性のゲル状ケイ酸が生成しないという特徴もある。
Dehydrochlorination behavior of a chloride ion–intercalated hydrotalcite-like compound during thermal decomposition 査読有り

Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka, Kouji Watanabe, Miho Uchida, Akitsugu Okuwaki

Applied Clay Science　35　(3-4)　173-179　2007年2月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1016/j.clay.2006.08.010 　

ISSN：0169-1317
植物性固体物質による窒素除去技術査読有り

吉岡敏明, 溝口忠昭

排水・汚水処理技術集成　662-675　2007年
Up-grade Recycling of PVC by Cheminal Modified 招待有り査読有り

M.Ono,T.Kameda, G.Grause, T.Mizoguchi, T.yoshioka

The 9th International Symposium on East Asian Resources Recycling Technology　530　(532)　2007年
Recovery of Phenolic Products from Waste Polycarbonate in the Presence of MgO and CaO by Pyrolysis. 査読有り

G.Grause, N.Tsukada, W.J.Hall, T.Kameda, P.T.Williams, T.Yoshioka

The 4th International Symposium on Feedstock Recycling of Plastics & Other Polymeric Materials　129-136　2007年
Advanced Dechlorination of Poly(Vinyl Chloride) and its Chemical Modification by Nucleophilic Substitution. 査読有り

M.Ono, T.Kameda, G.Grause, T.Mizoguchi, T.Yoshioka

The 4th International Symposium on Feedstock Recycling of Plastics & Other Polymeric Materials　315-318　2007年
Uptake of fluoride and borate ions from aqueous solution by magnesium-aluminum oxide 査読有り

Toshiaki Yoshioka, Tomohito Kameda, Motoya Miyahara, Miho Uchida, Tadaaki Mizoguchi, Akitsugu Okuwaki

FRESENIUS ENVIRONMENTAL BULLETIN　16　(8)　928-933　2007年
出版者・発行元：PARLAR SCIENTIFIC PUBLICATIONS (P S P)
ISSN：1018-4619

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Magnesium-aluminum oxide (Mg-Al oxide), which was prepared by the thermal decomposition of a hydrotalcite-like compound, was found to take up fluoride and borate ions in low concentrations in aqueous solution. The degree of fluoride and borate removal increased with the quantity of Mg-Al oxide and temperature. When Mg-Al oxide with a Mg/Al molar ratio of 4.0 was added to 1 mM NaF or H3BO3 solution at five times the stoichiometric amount, the degree of fluoride and borate removal at 60 degrees C for 1 h reached 92.8 and 95.7%, respectively. The fluoride and borate concentrations decreased from 20 and 10 mg L-1 to 1.4 and 0.5 mg L-1, respectively. Borate was thought to be removed from the solution via combination of the Mg-Al oxide and orthoborate ion, i.e., H2BO3 produced with increasing pH. The fluoride and borate removal reactions could be described as first-order for the fluoride and borate concentrations. The apparent activation energies for the fluoride and borate removal were 33.8 and 51.2 kJ mol(-1), respectively, indicating that the reaction proceeded under chemical reaction control. The apparent activation energy for borate removal was higher than that for fluoride removal, indicating that the combination of H2BO3- with Mg-Al oxide was more difficult than that of the fluoride ion. This was attributable to the lower charge density of H2BO3- compared to the fluoride ion.
Treatment of hydrochloric acid with magnesium-aluminum oxide at ambient temperatures 査読有り

Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka, Tatsunosuke Hoshi, Miho Uchida, Akitsugu Okuwaki

SEPARATION AND PURIFICATION TECHNOLOGY　51　(3)　272-276　2006年10月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.seppur.2006.02.008 　

ISSN：1383-5866

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Our results demonstrate that magnesium-aluminum oxide (Mg-Al oxide) can be advantageous in treating hydrochloric acid waste at temperatures between 10 and 30 degrees C, by acting as both a neutralizer and fixative for Cl-. The Mg-Al oxide was prepared by the thermal decomposition of a hydrotalcite-like compound. The extent of Cl- removal by Mg-Al oxide increased with increases of temperature, oxide quantity and Mg/Al molar ratio. The initial pH had little effect on Cl- removal; the pH increased rapidly from the start of the reaction and attained a nearly constant value. The reaction involved in Cl- removal from HCl by Mg-Al oxide proceeded under surface chemical reaction control, with apparent activation energy of 65.6 kJ mol(-1). (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.
Feedstock Recycling of PET 査読有り

Toshiaki Yoshioka, Guido Grause

Feedstock Recycling and Pyrolysis of Waste Plastics: Converting Waste Plastics into Diesel and Other Fuels　641-661　2006年6月7日
出版者・発行元：wiley
DOI： 10.1002/0470021543.ch25 　

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This chapter contains sections titled: Introduction Physical Recycling (Mechanical Recycling) Solvolysis (Chemolysis) Pyrolysis and Other Hot Processes References.
The Liquefaction of Plastic Containers and Packaging in Japan 査読有り

Akitsugu Okuwaki, Toshiaki Yoshioka, Masao Asai, Hideaki Tachibana, Keiji Wakai, Kazuhiko Tada

Feedstock Recycling and Pyrolysis of Waste Plastics: Converting Waste Plastics into Diesel and Other Fuels　663-708　2006年6月7日
出版者・発行元：wiley
DOI： 10.1002/0470021543.ch26 　

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This chapter contains sections titled: Introduction Niigata Waste Plastic Liquefaction Process Sapporo Waste Plastics Liquefaction Process Mikasa Waste Plastic Liquefaction Plant The Scope of Liquefaction in Japan References.
Basic study on the determination of total boron by conversion to tetrafluoroborate ion (BF4-)followed by ion chromatography 査読有り

J Katagiri, T Yoshioka, T Mizoguchi

ANALYTICA CHIMICA ACTA　570　(1)　65-72　2006年6月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.aca.2006.03.084 　

ISSN：0003-2670

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The basic study on the determination of tetrafluoroborate ion (BF4-) by ion chromatography, and total boron by conversion of boric acid to BF4- followed by ion chromatography of BF4- has been carried out. The results of thermodynamic calculations for the system of boric acid (H3BO3)-F--H+ showed that the mole fraction of BF4- was higher than 99% at pH lower than 3.5 and 4.5 when the total free fluoride concentration (2[H2F2] + 2[HF2-] + [HF] + [F-]) was as high as 0.1 and 1.0 M, respectively. The fraction of BF4- increased with increasing total free fluoride concentration. BF4- fraction values were higher than 99% at pH 0.75 and at total free fluoride concentration of 0.05 M or higher. BF4- was hardly formed at pH > 7 even when the total free fluoride concentration was as high as 1.0 M. According to the experimental results, the fraction of BF4- at pH 0.7-0.8 was 51.2, 95.6 and 96.7% when the total fluoride concentration (2[H2F2]+ 2[HF2-] + [HF] + [F-] + 3[BF3OH-] + 4[BF4-]) was 0.2, 1.0 and 3.3 M, respectively. The formation reaction of BF4- from boric acid reached an equilibrium state within 20 min regardless of reaction temperature, in the range of 20-50 degrees C, when the total boron and total fluoride concentrations were 66.7 mM and 1.0 M, respectively. Although BF4- was formed only under acidic conditions, BF4-, once formed, was very stable under alkaline conditions at least for several hours. We have concluded that BF4- could be analyzed by ion chromatography using sodium hydroxide solution as an eluent because BF4- was stable under chromatographic conditions. BF4- solution prepared from boric acid could be used as a standard solution in the ion chromatographic analysis of BF4- instead of the sodium tetrafluoroborate (NaBF4) reagent available commercially, if a discrepancy of about 4-5% was allowed. (c) 2006 Elsevier B.V. All rights reserved.
Selective production of benzene and naphthalene from poly(butylene tereplithalate) and poly(ethylene naphthalene-2,6-dicarboxylate) by pyrolysis in the presence of calcium hydroxide 査読有り

T Yoshioka, G Grause, S Otani, A Okuwaki

POLYMER DEGRADATION AND STABILITY　91　(5)　1002-1009　2006年5月
出版者・発行元：ELSEVIER SCI LTD
DOI： 10.1016/j.polymdegradstab.2005.08.010 　

ISSN：0141-3910

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Poly(butylene terephthalate) (PBT) and poly(ethylene naphthalene-2,6-dicarboxylate) (PEN) were pyrolysed in a fixed bed reactor in the presence of calcium hydroxide (Ca(OH)(2)) in order to obtain benzene and naphthalene, respectively. In these experiments different ratios of polymer and Ca(OH)(2) were used. Also the temperature was varied in a range between 600 degrees C and 800 degrees C. It was found that the highest yield of benzene (67%) was obtained at a temperature of 700 degrees C and a molar Ca(OH)(2)/PBT ratio of 10. The amount of carbon, fixed in the reactor residue after the experiment, was reduced from 56% for pure PBT to 38% under these conditions. Aromatic byproducts were reduced, as well, while the amount of 1,3-butadiene increased. Tetrahydrofuran was just formed under the influence of Ca(OH)(2). For PEN, the optimal conditions were found at a temperature of 600 degrees C and a molar Ca(OH)(2)/PEN ratio of 5. A naphthalene yield of 80% from PEN was obtained. The rise of the naphthalene yield was caused by a more effective decomposition of the polyester by Ca(OH)(2), which led to the reduction of carbon in the reactor residue after the experiment from 59% for pure PEN to 10% under optimised conditions. The part of aromatic byproducts changed just slightly. (c) 2005 Elsevier Ltd. All rights reserved.
浄水汚泥の電気濃縮に関する基礎研究査読有り

藻垣俊明, 吉岡敏明, 溝口忠昭

廃棄物学会論文誌　17　(1)　42-49　2006年
出版者・発行元：Japan Society of Material Cycles and Waste Management
DOI： 10.3985/jswme.17.42 　

ISSN：1883-1648

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浄水汚泥の電気泳動濃縮法について基礎検討した。浄水汚泥に電圧を印加すると, 汚泥粒子が陰極側に電気泳動して電極上に付着・濃縮した後, 濃縮物が剥離・沈降して反応器底部に濃縮層が, 上部に清澄層が形成された。電極を不織布で被覆し, また装置内に蓄積した濃縮汚泥を適宜抜き出すことにより汚泥を連続的に電気泳動濃縮することができた。滞留時間16min, 電位勾配25V/cmの条件で連続処理を行った場合, 固体濃度は1wt%から6.2wt%に上昇した (脱水率84%) 。電気泳動濃縮法は, 緻密な汚泥濃縮層を通過することなしに水の除去が可能であり, したがって, 従来の真空ろ過法などと異なり, 脱水ケーキの強制剥離やろ布の洗浄などの工程が不要である。また, 高分子電解質等の薬品を添加する必要もない。電力消費量および装置サイズに関する概略試算結果より, 本電気泳動濃縮法は浄水場に対して有望な技術であると考えられる。
Preliminary Investigation of the Supply of Chemical Species to an Aqueous Solution Using a Hydrogen−Oxygen Flame 査読有り

Miho Uchida, Takahiro Sogabe, Tadaaki Ikoma, Akitsugu Okuwaki

Environmental Science & Technology　39　(15)　5851-5855　2005年8月
出版者・発行元：American Chemical Society (ACS)
DOI： 10.1021/es048299z 　

ISSN：0013-936X

eISSN：1520-5851
Conversion of Poly(ethylene Terephthalate) to Syngas by Nickel oxide 査読有り

Guido Grausee, Toshiaki Yoshioka, Tadaaki Mizoguch

Journal of Analytical and Applied Pyrolysis　2005年7月
Effects of metal oxides on the pyrolysis of poly(ethylene terephthalate) 査読有り

T Yoshioka, T Handa, G Grause, ZG Lei, H Inomata, T Mizoguchi

JOURNAL OF ANALYTICAL AND APPLIED PYROLYSIS　73　(1)　139-144　2005年3月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.jaap.2005.01.004 　

ISSN：0165-2370

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Metal oxides as Ca(OH)(2), NiO, Fe2O3 or TiO2 showed different effects on the pyrolysis of PET. The experiments were carried out at 700 &DEG; C in a heliurn atmosphere using a laboratory equipment. Ca(OH)(2) led to the hydrolysis of the PET and the following decarboxylation of the resulting terephthalic acid to benzene in a high amount up to 31 wt.%. By this means a yield of 77% related to the terephthalic acid content in the PET. The addition of Fe2O3 led to a similar but weaker effect. Nickel oxide showed less influence on the pyrolysis products of PET. With titanium dioxide considerably less gaseous products were obtained. When a mixture of Ca(OH)2 and NiO was used PET was converted to synthesis-gas with a high hydrogen and carbon monoxide content and a gas amount of about 70%. The experiments with mixtures of Fe2O3 Or TiO2 with Ca(OE)(2) showed little differences to the experiments with pure Ca(OH)(2). &COPY; 2005 Elsevier B.V. All rights reserved.
Chemical recycling of polycarbonate to raw materials by thermal decomposition with calcium hydroxide/steam 査読有り

T Yoshioka, K Sugawara, T Mizoguchi, A Okuwaki

CHEMISTRY LETTERS　34　(3)　282-283　2005年3月
出版者・発行元：CHEMICAL SOC JAPAN
DOI： 10.1246/cl.2005.282 　

ISSN：0366-7022

eISSN：1348-0715

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We investigated the influence of the decomposition conditions (temperature: 500, 700, 900 degrees C, steam concentration: 0, 35, 86 vol%, Ca(OH)(2)/PC molar ratio: 0 or 5) on polycarbonate (PC). Without steam and Ca(OH)2 the liquefaction yield was 57 wt% (low and high boiling products 14, 43 wt%, respectively), the gasification yield 12 wt%, and the carbonization yield 31 wt% at 500 degrees C. At a steam concentration of 86 vol%, 84 wt% liquids (low and high boiling products 17, 67 wt%, respectively), 1 wt% gases and 15 wt% residues were observed. The amount of low boiling products increased from 17 to 31 wt%, and the amount of high boiling products decreased from 67 to 49 wt% when Ca(OH)(2) was added at a steam concentration 86 vol%. At this time, the yield of phenol in the low boiling fraction increased from 15 to 74 mol% (20 wt% of all products).
The removal of chloride from solutions with various cations using magnesium-aluminum oxide 査読有り

T Kameda, T Yoshioka, T Hoshi, M Uchida, A Okuwaki

SEPARATION AND PURIFICATION TECHNOLOGY　42　(1)　25-29　2005年3月
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE BV
DOI： 10.1016/j.seppur.2004.05.010 　

ISSN：1383-5866

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We investigated the removal of chloride from various solutions (NaCl, HCl, MgCl2, AlCl3, CaCl2, and NH4Cl) at 60 degrees C for 3h using magnesium-aluminum oxide, Mg0.80Al0.20O1.10, prepared by the thermal decomposition of a hydrotalcite-like compound, Mg0.80Al0.20(OH)(2)(CO3)(0.10)center dot 0.78H(2)O. The degree of Cl- removal from solution increased with the amount of Mg0.80Al0.20O1.10 used. When Mg0.80Al0.20O1.10 was added to 0.5 M Cl- solutions of HCl, MgCl2, AlCl3, and NH4Cl in a Mg0.80Al0.20O1.10/Cl- molar ratio of 8.75, the degree of Cl- removal exceeded 95%. The degree of Cl- removal from NaCl and CaCl2 solutions was slightly lower, approximately 80 and 90%, respectively. These results reveal that both the amount of Mg0.80Al0.20O1.10 added to chloride solution and the nature of the cations in the solution affect the efficiency of Cl- removal from solution. (C) 2004 Elsevier B.V. All rights reserved.
Temperature dependence on the activation energy of dechlorination in thermal degradation of polyvinylchloride 査読有り

T Yoshioka, N Saitoh, A Okuwaki

CHEMISTRY LETTERS　34　(1)　70-71　2005年1月
出版者・発行元：CHEMICAL SOC JAPAN
DOI： 10.1246/cl.2005.70 　

ISSN：0366-7022

eISSN：1348-0715

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The dechlorination of polyvinylchloride (PVC) powder initially progressed on an apparent zero order reaction, and proceeded in higher dechlorination range by an apparent first order reaction. The apparent activation energies indicate that the rate of the dehydrochlorination is controlled by the chemical reaction at low temperature, but that from 300 to 400degreesC is controlled by heat transfer rate.
High selective conversion of poly(ethylene terephthalate) into oil using Ca(OH)2 査読有り

Toshiaki Yoshioka, Eisaku Kitagawa, Tadaaki Mizoguchi, Akitsugu Okuwaki

Chemistry Letters　33　(3)　282-283　2004年3月

DOI： 10.1246/cl.2004.282 　

ISSN：0366-7022

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It is a well known fact that sublimation substances, such as benzoic acid and terephthalic acid, are produced in the thermal decomposition of PET, and this causes problems in plastic recycling plants. However, it is clear that the addition of Ca(OH)2 affects the high selectivity of benzene without producing sublimation substances. The yield of benzene was 35.85 wt % at 700°C and a 10.0 Ca(OH)2/PET molar ratio. This value means that the selectivity of benzene is 78.8% for liquid products, and 85.1 wt % for aromatic ring in input PET.
Pyrolysis of Poly(ethylene terephthalate) by Fluidized Bet Plant 査読有り

Toshiaki Yoshioka, Guido Grause, Christian Eger, Walter Kaminsky, Akitsugu Okuwaki

Polymer Degradation and Stability　86　499-504　2004年1月
Development of Civic Model on Materials Technology for Recycling-Based Society 査読有り

O.Umezawa, H. Ohya, T. Yoshioka, S, Kumai, C. Nishimura

Transactions of the Materials Research Society of Japan　29　(5)　1829-1832　2004年1月
Use of Plastic Wastes as a Substitution Coal for the Optimization of Carbon Dioxide Reduction 査読有り

T. Yoshioka, A. Okuwaki

Transactions of the Materials Research Society of Japan　29　(5)　1807-1811　2004年1月
The simultaneous removal of calcium and chloride ions from calcium chloride solution using magnesium-aluminum oxide 査読有り

T Kameda, T Yoshioka, T Mitsuhashi, M Uchida, A Okuwaki

WATER RESEARCH　37　(16)　4045-4050　2003年9月
出版者・発行元：PERGAMON-ELSEVIER SCIENCE LTD
DOI： 10.1016/S0043-1354(03)00311-7 　

ISSN：0043-1354

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We investigated the removal of Ca2+ and Cl- from CaCl2 solution at 20-60degreesC, using magnesium-aluminum oxide, Me0.80Al0.20O1.10, prepared by the thermal decomposition of a hydrotalcite-like compound, Mg0.80Al0.20(OH)(2) (CO3)(0.10) (.) 0.78H(2)O. The degree of Ca2+ and Cl- removal from the solution increased with increasing initial CaCl2 concentration. temperature, and quantity of Mg0.80Al0.20O1.10 added. When Mg0.80Al0.20O1.10 was added to 0.25 M CaCl2 solution in a Mg0.80Al0.20O1.10/CaCl2 molar ratio of 20, the degree of Ca2+ and Cl- removal from the solution at 60degreesC after 0.5h was 93.0% and 98.2%, respectively. These results reveal that Mg0.80Al0.20O1.10 has the capacity to remove Ca2+ and Cl- simultaneously from aqueous solution. (C) 2003 Elsevier Ltd. All rights reserved.
New method of treating dilute mineral acids using magnesium-aluminum oxide 査読有り

Tomohito Kameda, Fumiko Yabuuchi, Toshiaki Yoshioka, Miho Uchida, Akitsugu Okuwaki

Water Research　37　(7)　1545-1550　2003年4月

DOI： 10.1016/S0043-1354(02)00374-3 　

ISSN：0043-1354

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Mineral acids, such as H3PO4, H2SO4, HCl, and HNO3, were treated with magnesium-aluminum oxide (Mg-Al oxide), which behaved as a neutralizer and fixative of anions. Anion removal increased with increasing Mg-Al oxide quantity, time, Mg/Al molar ratio, and initial acid concentration. Up to 95% removal of anions was achieved in 0.5N acids using a stoichiometric quantity of Mg0.80Al0.20O1.10 for H3PO4, 1.75 stoichiometric quantities for H2SO4, or 2.5 stoichiometric quantities for HCl or HNO3 at 20°C over a period of 6h. The final solutions were found to have a pH in the range of 8-12. Selectivity of acid removal was found to follow the following order: H3PO4&gt H2SO4&gt HCl&gt HNO 3. The equivalent of acid removal per 1g of Mg-Al oxide decreased as the Mg/Al molar ratio of Mg-Al oxide increased. © 2002 Elsevier Science Ltd. All rights reserved.
Conversion of a used poly(ethylene terephthalate) bottle into oxalic acid and terephthalic acid by oxygen oxidation in alkaline solutions at elevated temperatures 査読有り

T Yoshioka, M Ota, A Okuwaki

INDUSTRIAL & ENGINEERING CHEMISTRY RESEARCH　42　(4)　675-679　2003年2月
出版者・発行元：AMER CHEMICAL SOC
DOI： 10.1021/ie010563z 　

ISSN：0888-5885

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Chemical recycling of poly(ethylene terephthalate) (PET) flakes to terephthalic acid (TPA) and oxalic acid was investigated by simultaneous hydrolysis and oxygen oxidation in concentrated NaOH. PET flakes were hydrolyzed to sodium terephthalate and ethylene glycol (EG) in NaOH solutions before oxygen introduction. Because sparingly soluble sodium terephthalate in concentrated NaOH solutions was stable to the oxidation, the TPA yield was approximately 100 mol % under all conditions. In contrast, EG was oxidized to oxalate and CO2, and the maximum oxalic acid yields were 60.7 mol % using flakes from the bodies of transparent bottles and 65.9 and 71.4 mol % using commercial transparent flakes and a mixture of transparent and green flakes from PET, respectively. If the gate fee (83.3 cent/kg of PET) can be obtained as a waste PET recycling subsidy from the Japanese government, this process will generate a profit of $1,134.20 for the treatment of 1000 kg of PET as a net profit for 70 mol % of oxalic acid yield.
Hydrotalcite synthesis using calcined dolomite as a magnesium and alkali resource 査読有り

T Kameda, T Yoshioka, M Uchida, A Okuwaki

JOURNAL OF MATERIALS SCIENCE LETTERS　21　(22)　1747-1749　2002年11月
出版者・発行元：KLUWER ACADEMIC PUBL
DOI： 10.1023/A:1020956301203 　

ISSN：0261-8028
Synthesis of hydrotalcite from seawater and its application to phosphorus removal 査読有り

T Kameda, T Yoshioka, M Uchida, A Okuwaki

PHOSPHORUS SULFUR AND SILICON AND THE RELATED ELEMENTS　177　(6-7)　1503-1506　2002年6月
出版者・発行元：TAYLOR & FRANCIS LTD
DOI： 10.1080/10426500290093469 　

ISSN：1042-6507

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10.0 wt% milk of lime was added to seawater containing AlCl3 at Mg/Al molar ratio of 3.0 until pH 10.5 with stirring, and kept at 25degreesC for 1 h. Hydrotalcite (HT) was precipitated as a single phase, and Mg2+ and Al3+ were quantitatively precipitated. The chemical composition was [Mg0.75Al0.25(OH)(2)][(SO4)(0.06)(Cl)(0.02)(OH)(0.11*)].0.27H2O* (*Balance). A 100 mg-P/L Na2HPO4 solution and the HT were shaken at 25degreesC. Phosphate removal increased with increasing time and the HT quantity, and was the highest at pH 7-9. Phosphate ion could be quantitatively removed, adding 8 times the stoichiometric quantity of the HT at pH 8.7 for 6 h.
New treatment method for dilute hydrochloric acid using magnesium-aluminum oxide 査読有り

T Kameda, T Yoshioka, M Uchida, Y Miyano, A Okuwaki

BULLETIN OF THE CHEMICAL SOCIETY OF JAPAN　75　(3)　595-599　2002年3月
出版者・発行元：CHEMICAL SOC JAPAN
DOI： 10.1246/bcsj.75.595 　

ISSN：0009-2673

eISSN：1348-0634

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Magnesium-aluminum oxide (Mg-Al oxide) was shown to be superior to CO32- intercalated hydrotalcite (CO3-HT) for removing dilute hydrochloric acid. Cl- in a 0.5 M HCl solution could be quantitatively removed by adding 1.75-times the stoichiometric quantity of Mg0.70Al0.20O at 60 degreesC for 1 h. The solution after the reaction was weakly alkaline. This reaction could be adequately described as being first order for the HCl concentration, and the apparent activation energy was 49.3 kJ mol(-1). The amount of Cl- removal per 1 g of Mg-Al oxide in the first use was 3.08 meq at a Mg/Al molar ratio of 2.0 and 2.89 meq at a ratio of 3.5.
TG-MS analysis of dehydrochlorination of poly(vinylidene chloride) 査読有り

T Akama, T Yoshioka, T Suzuki, M Uchida, A Okuwaki

CHEMISTRY LETTERS　(6)　540-541　2001年6月
出版者・発行元：CHEMICAL SOC JAPAN
DOI： 10.1246/cl.2001.540 　

ISSN：0366-7022

eISSN：1348-0715

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Poly(vinylidene chloride) (PVDC) was decomposed by thermal treatment to 800 degreesC under inert atmosphere, using themogravimetry-mass spectrometry (TG-MS). The evolvement of hydrogen chloride was still observed at 800 degreesC for the degradation of PVDC. The dehydrochlorination process was divided into two stages according to difference in the formation rate of hydrogen chloride and trichlorobenzene. Dehydrochlorination was accompanied by the evolvement of trichlorobenzene during the first stage below 380 degreesC, but trichlorobenzene was not observed during the second stage above 380 degreesC.
Morphology of barium sulfate synthesized with barium(II)-aminocarboxylate chelating precursors 査読有り

M Uchida, A Sue, T Yoshioka, A Okuwaki

CRYSTENGCOMM　(5)　1-6　2001年
出版者・発行元：ROYAL SOC CHEMISTRY
DOI： 10.1039/b009571k 　

ISSN：1466-8033

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The morphology of barium sulfate (BaSO4), synthesized using the hydrothermal reaction of Ba-II- aminocarboxylate chelating precursors, was investigated. The precursors ethylenediaminetetraacetic acid (EDTA), bis(2-aminoethyl)ethyleneglycoltetraacetic acid (EGTA) and nitrilotriacetic acid (NTA) were dissolved by heating, resulting in the formation of BaSO4 with rod-like, rhombohedral and spindle-shaped morphologies, respectively. Changing the chelating reagent resulted in the formation of BaSO4 with differing morphologies. There was a correlation between the morphology of BaSO4 and the dissociation constant of the Ba-II- aminocarboxylic acid complexes. When the dissociation constant was small, BaSO4 formed rhombohedral morphologies, when it was large, spindle-shaped morphologies were formed. N 1s XPS measurements indicated that the aminocarboxylic acid was adsorbed on the surface of the precipitated particles. Comparison of the peak intensity X-ray diffraction patterns of EDTA and EGTA showed growth of the {101} face when EDTA was used.
Kinetics of hydrolysis of poly(ethylene terephthalate) powder in sulfuric acid by a modified shrinking-core model 査読有り

T Yoshioka, T Motoki, A Okuwaki

INDUSTRIAL & ENGINEERING CHEMISTRY RESEARCH　40　(1)　75-79　2001年1月
出版者・発行元：AMER CHEMICAL SOC
DOI： 10.1021/ie000592u 　

ISSN：0888-5885

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Poly(ethylene terephthalate) (PET) powder from waste bottles was degradated at atmospheric pressure in 3-9 M sulfuric acid below 150-190 degreesC for 12 h to clarify the mechanism for a feedstock recycle process. Terephthalic acid (TPA) and ethylene glycol (EG) were produced by the acid-catalyzed heterogeneous hydrolysis of PET in sulfuric acid. The TPA yield agreed with the degree of hydrolysis of PET, but the EG yield decreased with increasing sulfuric acid concentration because of carbonization of EG. The kinetics of hydrolysis of PET in sulfuric acid could be explained by a modified shrinking-core model for the chemical reaction control, in which the effective surface area is proportional to the degree of hydrolyzed PET, x, affected by formation and growth of pore and crack on PET powder. The apparent rate constant was proportional to the reciprocal of the particle size and the activity of sulfuric acid, and the activation energy was 88.7 kJ/mol.
Study for recycling of ceria-based glass polishing powder II-recovery of hydroxysodalite from the alkali waste solution containing SiO2 and Al2O3 査読有り

K Kato, T Yoshioka, A Okuwaki

INDUSTRIAL & ENGINEERING CHEMISTRY RESEARCH　39　(11)　4148-4151　2000年11月
出版者・発行元：AMER CHEMICAL SOC
DOI： 10.1021/ie000319s 　

ISSN：0888-5885

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The recovery of SiO2 and Al2O3 from the alkali waste solution of the glass polishing powder-recycling process was investigated. The effects of seed crystal, stirring speed, and temperature were also studied. Hydroxysodalite was obtained from the waste solution by heating to 80-100 degreesC. Addition of seed crystal shortened the reaction time and made easy the recovery of hydroxysodalite. The hydroxysodalite deposition process was rate-determined by the chemical reaction step, and increased temperature was also effective in shortening a reaction time.
New treatment methods for waste water containing chloride ion using magnesium-aluminum oxide 査読有り

T Kameda, Y Miyano, T Yoshioka, M Uchida, A Okuwaki

CHEMISTRY LETTERS　(10)　1136-1137　2000年10月
出版者・発行元：CHEMICAL SOC JAPAN
DOI： 10.1246/cl.2000.1136 　

ISSN：0366-7022

eISSN：1348-0715

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The removal of hydrochloric acid utilizing magnesium-aluminum oxide (Mg-Al oxide), as prepared by the thermal decomposition of hydrotalcite (HT), was investigated. Cl- in hydrochloric acid can be removed almost 100% by adding 1.75 times the stoichiometric quantity of Mg0.70Al0.20O at 60 degreesC for 1 h. Mg2+ and Al3+ in solution after the reaction were not recognized, because the solution was weakly alkaline.
水酸化ナトリウムを用いる酸化セリウム系ガラス研磨剤のリサイクル工程査読有り

加藤和裕, 吉岡敏明, 奥脇昭嗣

日本化学会誌　(10)　725-731　2000年10月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1246/nikkashi.2000.725 　

ISSN：0369-4577
Hydrothermal synthesis of needle-like barium sulfate using a barium(II)-EDTA chelate precursor and sulfate ions 査読有り

M Uchida, A Sue, T Yoshioka, A Okuwaki

JOURNAL OF MATERIALS SCIENCE LETTERS　19　(15)　1373-1374　2000年8月
出版者・発行元：KLUWER ACADEMIC PUBL
DOI： 10.1023/A:1006761401595 　

ISSN：0261-8028
Study for recycling of ceria-based glass polishing powder. (vol 39, pg 944, 2000) 査読有り

K Kato, T Yoshioka, A Okuwaki

INDUSTRIAL & ENGINEERING CHEMISTRY RESEARCH　39　(7)　2631-2632　2000年7月
出版者・発行元：AMER CHEMICAL SOC
DOI： 10.1021/ie990622x 　

ISSN：0888-5885
Analysis of two stages dehydrochlorination of poly(vinyl chloride) using TG-MS 査読有り

T Yoshioka, T Akama, M Uchida, A Okuwaki

CHEMISTRY LETTERS　(4)　322-323　2000年4月
出版者・発行元：CHEMICAL SOC JAPAN
DOI： 10.1246/cl.2000.322 　

ISSN：0366-7022

eISSN：1348-0715

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Degradation behavior of poly(vinyl chloride) (PVC) was analyzed by means of simultaneous thermogravimetry-mass spectrometry (TG-MS). Weight loss and the production behavior of hydrogen chloride and organic materials with PVC degradation was clearly divided into three stages at lower heating rate. Dehydrochlorination was occurred mainly in the first and second stages. Benzene was formed mainly in the first stage with dehydrochlorination.
Synthesis of hydrotalcite using magnesium from seawater and dolomite 査読有り

T Kameda, T Yoshioka, M Uchida, A Okuwaki

MOLECULAR CRYSTALS AND LIQUID CRYSTALS　341　1211-1216　2000年
出版者・発行元：GORDON BREACH SCI PUBL LTD
ISSN：1058-725X

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Three methods of synthesizing hydrotalcite(HT) have been developed using magnesium from seawater and dolomite(MgCa(CO3)(2)). In the first process, 1.0M Na2CO3 solution was added to calcium ion free artificial seawater containing AlCl3 with an initial Mg/Al molar ratio of 2.0 similar to 3.7 until a pH of 10 was obtained. The solution was then continuously stirred for 1 h at 60 degrees C. CO32--HT was precipitated as a single phase, and the initial Mg/Al molar ratio, which each recovery of Mg2+ and Al3+ from the solution was above 98%, was 2.0-2.3. In the second process, a Ca(OH)(2) slurry was added to artificial seawater containing AlCl3 with an initial Mg/Al molar ratio of 1.0 similar to 5.0 until a pH of 10.5 was obtained, and thm was stirred for 1 h at 60 degrees C. HT was also precipitated as a single phase with initial Mg/Al molar ratio 2.0 similar to 4.0. The initial Mg/Al molar ratio, which each recovery of Mg2+ and Al3+ from the solution was above 98%, was 2.2 similar to 3.3, but SO42- and Cl- were contained in the precipitated HT. When HT was produced using initial Mg/Al molar ratio of 3.0 at 25 degrees C, SO42- and Cl- in the HT were ion-exchanged with CO32- in a 0.05M Na2CO3 solution for 24 h at 25 degrees C, and SO42- and Cl- content of the HT were decreased to 0.5 and 0.05wt%, respectively. In the third process, dolomite calcined at 1000 degrees C was added to an AlCl3 solution with an initial Mg/Al molar ratio of 1.0 similar to 2.0, and the solution was stirred for 1 similar to 4 h at 25 similar to 90 degrees C. HT was precipitated with the smallest amount of MgO and Mg(OH)(2) when the initial Mg/Al molar ratio was 1.5 and the solution was stirred for 4 h at 90 degrees C.
Chemical recycling of rigid-PVC by oxygen oxidation in NaOH solutions at elevated temperatures 査読有り

T Yoshioka, K Furukawa, A Okuwaki

POLYMER DEGRADATION AND STABILITY　67　(2)　285-290　2000年
出版者・発行元：ELSEVIER SCI LTD
DOI： 10.1016/S0141-3910(99)00128-7 　

ISSN：0141-3910

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Oxidative degradation of rigid-PVC pellets (R-PVC) with oxygen was carried out in 1-25 mol/kg-H2O (m) NaOH solutions, at 150-260 degrees C and Po-2 of 1-10 MPa in order to investigate the chemical recycling of PVC materials. The apparent rate of oxidative degradation of R-PVC progressed as a zero order reaction, and the apparent activation energy was 38.5 kJ mol(-1). The major products were oxalic acid, a mixture of benzenecarboxylic acids, and CO2. The tin in R-PVC was extracted completely. This paper reports the possibility of converting PVC materials into raw materials such as carboxylic acids by chemical recycling. (C) 2000 Elsevier Science Ltd. All rights reserved.
酸性雨中和剤としてのカキ殻の溶解特性査読有り

内田美穂, 金善英, 亀田知人, 脇本崇, 吉岡敏明, 山口勝三, 奥脇昭嗣

水環境学会誌　22　(12)　997-1000　1999年
出版者・発行元：日本水環境学会
DOI： 10.2965/jswe.22.997 　

ISSN：0916-8958

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Acidification of forest soils by acid rain is one of the most crucial topics today. On the other hand, the disposal method of waste oyster shell as industrial waste have not been detected. Here, we tried to reuse the oyster shell as neutralizer for acid rain. Dominant component of oyster shell is calcite (CaCO3, wt%>98) which is able to be dissolved easily in neutral or weak acidic aqueous solutions. Acid rain was collected and analyzed the components in order to investigate the neutralization effects by waste oyster shell.
Potentiometric Determination of the First Hydrolysis Constant of Gallium(III) in NaCl Solution to 100 °C 査読有り

Miho Uchida, Akitsugu Okuwaki

J. Solution Chem.　27　(11)　965-978　1998年11月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1023/A:1022631803191 　

ISSN：0095-9782
Chemical recycling of flexible PVC by oxygen oxidation in NaOH solutions at elevated temperatures 査読有り

T Yoshioka, K Furukawa, T Sato, A Okuwaki

JOURNAL OF APPLIED POLYMER SCIENCE　70　(1)　129-135　1998年10月
出版者・発行元：JOHN WILEY & SONS INC
DOI： 10.1002/(SICI)1097-4628(19981003)70:1<129::AID-APP13>3.0.CO;2-2 　

ISSN：0021-8995

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Oxidative degradation of a flexible PVC pellet (F-PVC) with oxygen was carried out in 1-25-mol/kg(m)-H2O NaOH solutions, at 150-260 degrees C and P-o2 1-10 MPa. Dehydrochlorination of F-PVC occurred first, followed by oxidation. The major products were oxalic acid, a mixture of benzenecarboxylic acids, and CO2. We obtained 320 g of oxalic acid and 130 g of benzenecarboxylic acids las phthalic acid) from 1 kg of F-PVC under conditions of a 15-m NaOH solution at 250 degrees C and a P-o2 of 5 MPa for 5 h. (C) 1998 John Wiley & Sons, Inc. J Appl Polym Sci 70: 129-135, 1998.
Dehydrochlorination behavior of flexible PVC pellets in NaOH solutions at elevated temperature 査読有り

Shun-Myung Shin, T. Yoshioka, A. Okuwaki

Journal of Applied Polymer Science　67　(13)　2171-2177　1998年3月28日
出版者・発行元：John Wiley and Sons Inc.
DOI： 10.1002/(SICI)1097-4628(19980328)67:13<2171::AID-APP7>3.0.CO;2-B 　

ISSN：0021-8995

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Flexible PVC pellets were treated at 150-250°C in 0-7M NaOH solutions for 0-12 h. The degree of dehydrochlorination of flexible PVC pellets increased with increasing reaction temperature and was about 100% at 250°C over 5 h. A porous char, 2-16 μm pore size, was produced. The dehydrochlorination of PVC in the flexible PVC was proceeded by a first-order reaction in alkaline solution. The maximum rate of the dehydrochlorination for flexible PVC was reached at 5M NaOH. The apparent activation energies were 22-35 kcal/mol in 1-7M NaOH for flexible PVC. © 1998 John Wiley &amp Sons, Inc.
Dehydrochlorination behavior of rigid PVC pellet in NaOH solutions at elevated temperature 査読有り

SM Shin, T Yoshioka, A Okuwaki

POLYMER DEGRADATION AND STABILITY　61　(2)　349-353　1998年
出版者・発行元：ELSEVIER SCI LTD
DOI： 10.1016/S0141-3910(97)00221-8 　

ISSN：0141-3910

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Rigid PVC pellet was treated at 150-250 degrees C in 0 similar to 7 M NaOH solutions for 0 similar to 12 h. The degree of dehydrochlorination increased with increasing reaction temperature and reached about 100% at 250 degrees C over 3 h. A porous char, 2 mu m pore size, was produced. The dehydrochlorination proceeded by a first order reaction in the alkaline solution. Maximum rate of the dehydrochlorination for rigid PVC was at 3 M NaOH. The apparent activation energy was 96 kJ mol(-1) in 3 M NaOH for rigid PVC. (C) 1998 Elsevier Science Limited. All rights reserved.
農業用ポリ塩化ビニルフィルムの高温水溶液処理における分解挙動と生成する炭素質の特性査読有り

申宣明, 渡辺修一, 吉岡敏明, 奥脇昭嗣

廃棄物学会誌　9　(5)　141-148　1998年
出版者・発行元：Japan Society of Material Cycles and Waste Management
DOI： 10.3985/jswme.9.141 　

ISSN：1883-1648

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ポリ塩化ビニル (以下PVCと略) 64.5%, フタル酸ジオクチル (以下DOPと略) 32.2%, ステアリン酸カルシウム-亜鉛安定剤と界面活性剤からなる農業用ポリ塩化ビニルフィルム (以下農ビフィルムと略) をNaOH濃度0～7M, 150～250℃, 0～12時間処理し, その分解挙動と生成する炭素質の特性を調べた。 農ビフィルムの分解による重量減少率は時間の経過と温度の上昇に伴い増加した。3MNaOH, 225℃以上では, 昇温過程で重量減少率は31%に達し, この値はDOPの含有率にほぼ一致した。また, この条件でDOPはアルカリによりフタル酸とイソオクタノールに定量的に加水分解した。この水熱処理では, まず, DOPの加水分解・抽出によって10～12μmの細孔が生成し, さらに併発的に進む脱塩化水素によって, より小さい細孔の生成と, 農ビフィルムの収縮が進み, 時間が長いほど細孔径は小さくなった。12時間で, 細孔径は1～8μm程度であった。
Kinetics of Hydrolysis of PET Powder in Nitric Acid by a Modified Shrinking-Core Model 査読有り

Toshiaki Yoshioka, Nobuchika Okayama, Akitsugu Okuwaki

Industrial and Engineering Chemistry Research　37　(2)　336-340　1998年
出版者・発行元：American Chemical Society
DOI： 10.1021/ie970459a 　

ISSN：0888-5885

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Poly(ethylene terephthalate) (PET) powder from waste bottles was degraded at atmospheric pressure in 7-13 M nitric acid at 70-100°C for 72 h, to clarify the mechanism of a feed stock recycling process. Terephthalic acid (TPA) and ethylene glycol (EG) were produced by the acid-catalyzed heterogeneous hydrolysis of PET in nitric acid, and the resulting EG was simultaneously oxidized to oxalic acid. The kinetics of the hydrolysis of PET in nitric acid could be explained by a modified shrinking core model of chemical reaction control, in which the effective surface area is proportional to the degree of unreacted PET, (1 - X), affected by the deposition of the product TPA. The apparent rate constant was inversely proportional to particle size and to the concentration of the nitric acid. The activation energy of the reaction was 101.3 kJ/mol.
リン酸トリメチルの加水分解を利用して合成したリン酸ランタンの形態と生成過程査読有り

鳥居一義, 塩谷朋弘, 吉岡敏明, 奥脇昭嗣

日本化学会誌　(11)　763-768　1997年11月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1246/nikkashi.1997.763 　

ISSN：0369-4577
Solubility of Hematite in LiOH, NaOH and KOH Solutions 査読有り

Kanji Ishikawa, Toshiaki Yoshioka, Tsugio Sato, Akitsugu Okuwaki

Hydrometallurgy　45　(1-2)　129-135　1997年6月

DOI： 10.1016/S0304-386X(96)00068-0 　
湿式ボ-ルミル中の鉛粒子による硝酸ナトリウム溶液の還元速度査読有り

菊池和世, 内田美穂, 吉岡敏明, 奥脇昭嗣

化学工学論文集　23　(4)　548-554　1997年4月
出版者・発行元：The Society of Chemical Engineers, Japan
DOI： 10.1252/kakoronbunshu.23.548 　

ISSN：0386-216X

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NaNO3含有排水の処理を目的として, 湿式ボールミル中で鉛粒子によるNaNO3の還元を検討した. 本法では, 回転する鉛粒子同士の接触により, 表面に生成する酸化被膜を連続的に除去してNO3-を還元できる特徴がある. 5～80℃, NaNO3初濃度0.05～0.1M, 回転速度 ω80～180rpmにおいて, NO3-は速やかにNO2-に還元され, その後に徐々にN2又はNH3へ還元された. 10hでNO3-は32～100%NO2-に還元されたが, NO2-還元速度は小さくN2又はNH3生成率は最大で6%及び10%であった.そのときの沈殿物はPbOであり, 金属鉛は含まれなかった. 温度が高いとNO3-還元速度は増加した. 40℃以上ではNO3『濃度は0次的に減少し, 対照的にNO2-濃度が増加した. 還元速度がω1/2に比例したことから, 回転による鉛粒子上の被膜剥離が律速していると考えられる. 25℃以下ではNO3-還元速度は小さく, 未反応の鉛表面が残るため, 時間と共にNO3-濃度が低下すると小さくなった.
Solubility of gallium(III) oxyhydroxide in aqueous NaCl solutions at 100°C 査読有り

Miho Uchida, Akitsugu Okuwaki

Journal of Solution Chemistry　26　(7)　699-708　1997年
出版者・発行元：Kluwer Academic/Plenum Publishers
DOI： 10.1007/BF02767622 　

ISSN：0095-9782

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The hydrolysis-precipitation equilibrium reaction of aqueous gallium(III) solution was investigated in 0-3 mol-kg-1 NaCl media at low pH at 100°C using a pressure-tight glass vessel. All precipitates were identified as GaOOH. The results were analyzed with a nonlinear least-squares computer program to obtain the solubility product Kso for gallium(III) oxyhydroxide using a single-parameter type of Debye-Hückel equation. The value of log Kso for GaOOH(s) + 3H+ ⇄ Ga3+ + 2H2O was -0.60 at 100°C. The solubility product calculated from thermodynamic data was compared with the experimental result.
高温アルカリ水溶液中における農業用ポリ塩化ビニル系ポリマーフィルム中のPVCの脱塩化水素挙動査読有り

申宣明, 渡辺修一, 吉岡敏明, 奥脇昭嗣

日本化学会誌　(1)　64-68　1997年
出版者・発行元：None
DOI： 10.1246/nikkashi.1997.64 　

ISSN：0369-4577
Photochemical reduction of nitrate to ammonia using layered hydrous titanate/cadmium sulphide nanocomposites 査読有り

T Sato, KI Sato, Y Fujishiro, T Yoshioka, A Okuwaki

JOURNAL OF CHEMICAL TECHNOLOGY AND BIOTECHNOLOGY　67　(4)　345-349　1996年12月
出版者・発行元：JOHN WILEY & SONS LTD
DOI： 10.1002/(SICI)1097-4660(199612)67:4<345::AID-JCTB586>3.0.CO;2-# 　

ISSN：0268-2575

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The photocatalytic activity of H2Ti4O9/CdS nanocomposites incorporating CdS particles, less than 0.8 nm thick, in the interlayer of H2Ti4O9 was evaluated for the reduction of NO3- with and without methanol. NO3- was photochemically reduced by bandgap illumination in the presence of H2Ti4O9/CdS nanocomposites with and without methanol although unsupported CdS showed no noticeable photocatalytic activity for NO3- reduction. The oxidation of CdS in H2Ti4O9/CdS to SO42- was accompanied by NO3- reduction without methanol, whereas addition of methanol was useful to promote the NO3- reduction and depress the oxidation of CdS. The catalytic activity of H2Ti4O9/CdS greatly increased with doping Pt particles in the interlayer.
Synthesis of titanium nitride by a spark-discharge method in liquid ammonia 査読有り

T Sato, S Yasuda, K Usuki, T Yoshioka, A Okuwaki

JOURNAL OF MATERIALS SCIENCE　31　(9)　2495-2499　1996年5月
出版者・発行元：SPRINGER
DOI： 10.1007/BF01152967 　

ISSN：0022-2461

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Titanium nitride powders were synthesized by the spark-discharge method in liquid ammonia at -78 to 130 degrees C and 3.5-10.5 kV discharge voltage using titanium pellets as the starting materials. Titanium nitride possessing nitrogen defect, TiN1-x(x similar or equal to 0.5), was obtained as the main product, together with small amounts of alpha-Ti alloyed with nitrogen. The increase in temperature of the liquid ammonia resulted in an increase in the titanium nitride content in the product but a decrease in the powder production rate. By calcining the mixed powders of TiN1-x and alpha-Ti in a nitrogen atmosphere around 1200 degrees C, stoichiometric TiN was obtained as single phase.
Synthesis of New Rhabdophane-Type Lanthanide orthphoshates (Ln = Tm, Yb, and Lu) and their crystal chemistry 査読有り

S.Ishikawa, K.Mineya, T.Yoshioka, A.Okuwaki, Y.Fujishiro

Phosphorous Research Bulletin　6　273-276　1996年
Synthesis of γ-iron by a spark discharge method in Liquid Ammonia 査読有り

T.Sato, S.Yasuda, T.Yoshioka, A.Okuwaki

J. Mater. Sci. Lett.　14　(20)　1430-1432　1995年10月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1007/BF00462205 　

ISSN：0261-8028
SYNTHESIS OF TITANIUM CARBIDE BY A SPARK DISCHARGE METHOD USING HYDROCARBONS AS REACTION MEDIA 査読有り

T SATO, S YASUDA, T YOSHIOKA, A OKUWAKI

BRITISH CERAMIC TRANSACTIONS　94　(5)　205-208　1995年
出版者・発行元：INST MATERIALS
ISSN：0967-9782

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Titanium carbide powders were synthesised by the spark discharge method in several hydrocarbons, i.e. benzene, toluene, n-pentane, n-heptane, and cyclohexane, at 0-160 degrees C and 1.5-11.5 kV discharge voltage using titanium pellets as the starting material. The resulting powders contained significant amounts of alpha-Ti and carbon. The alpha-Ti and free carbon in the as prepared powders could be converted to TiC by calcination in argon at 1000-1150 degrees C.
塩化ビニリデン-塩化ビニル共重合体の液相酸化法によるケミカルリサイクリング査読有り

吉岡敏明, 古川慶一, 佐藤次雄, 奥脇昭嗣

エネルギー・資源　16　(2)　165-169　1995年

ISSN：0285-0494
CHARACTERIZATION OF RARE EARTH OXIDE-DOPED TETRAGONAL ZIRCONIA CRYSTALLIZED AND DRIED USING SUPERCRITICAL METHANOL 査読有り

T SATO, K TAMURA, K DOSAKA, T YOSHIOKA, A OKUWAKI

ADVANCED MATERIALS '93, I - A & B　14　(A & B)　3-6　1994年
出版者・発行元：ELSEVIER SCIENCE PUBL B V
Hydrolysis of Waste PET by Sulfuric Acid at 150℃for a chemical Recycling 査読有り

T.Yoshioka, T.Sato, A.Okuwaki

J. Appl. Polym. Sci.　52　(9)　1353-1355　1994年

DOI： 10.1002/app.1994.070520919 　

ISSN：1097-4628 0021-8995
PHOTOCATALYTIC PROPERTIES OF CDS AND CDS-ZNS MIXTURES INCORPORATED INTO THE INTERLAYER OF LAYERED COMPOUNDS 査読有り

T SATO, K MASAKI, T YOSHIOKA, A OKUWAKI

JOURNAL OF CHEMICAL TECHNOLOGY AND BIOTECHNOLOGY　58　(4)　315-319　1993年
出版者・発行元：JOHN WILEY & SONS LTD
ISSN：0268-2575

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Semiconductor particles composed of CdS and mixed CdS-ZnS were incorporated into the interlayers of layered compounds such as H4Nb6O17, H2Ti4O9, montmorillonite and layered double hydroxides, [M(II)1-xM(III)x(OH)2](CO3)x/2.nH2O (M(II) = Mg2+, Zn2+, M(III) = Al3+, x = 0.33), by the chemical reactions between S2- and Cd2+-Zn2+ and/or Cd(edta)2--Zn(edta)2- in the interlayers. The incorporated particles seemed to be very small, less than 1 nm thick. The band gap energies of CdS and CdS-ZnS mixtures in the interlayer were significantly larger than those of normal-crystalline ones. The CdS-ZnS mixtures incorporated into the interlayers were capable of efficient hydrogen evolution following irradiation with visible light in the presence of Na2S, Na2SO3 and/or 2-aminoethanol as a sacrificial donor. The hydrogen production activities of the CdS-ZnS mixtures incorporated into the interlayers were superior to those of unsupported CdS-ZnS. The incorporation of the CdS-ZnS mixtures in the interlayer of a semiconductor such as H2Ti4O9 and H4Nb6O17 was much more efficient in enhancing the hydrogen production activity than when an insulator such as montmorillonite and layered double hydroxide was used.
CAUSTICIZATION OF SODIUM-CARBONATE WITH ROCK-SALT TYPE MAGNESIUM ALUMINUM-OXIDE FORMED BY THE THERMAL-DECOMPOSITION OF HYDROTALCITE-LIKE LAYERED DOUBLE HYDROXIDE 査読有り

T SATO, S ONAI, T YOSHIOKA, A OKUWAKI

JOURNAL OF CHEMICAL TECHNOLOGY AND BIOTECHNOLOGY　57　(2)　137-140　1993年
出版者・発行元：JOHN WILEY & SONS LTD
ISSN：0268-2575

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The causticization behaviour of Na2CO3 with rock-salt type oxide, Mg2(1-x)/(2+x)M2x/(2+x)O (M = Al3+ and Fe3+, x = 0.2 and 0.33), produced by the thermal decomposition of hydrotalcite-like layered double hydroxide was investigated at 30-60-degrees-C. The degree of causticization increased with increasing the molar ratio of [rock-salt type oxide]/[Na2CO3] and increasing the temperature but decreased with increasing the initial concentration of Na2CO3. The causticization behaviour could be adequately described by the equation of anion exchange equilibria between CO32- and OH- for layered double hydroxide.
高温アルカリ水溶液中におけるポリ塩化ビニル粉末の酸素酸化査読有り

吉岡敏明, 安田真也, 川村邦男, 佐藤次雄, 奥脇昭嗣

日本化学会誌　(5)　534-541　1992年5月
出版者・発行元：None
DOI： 10.1246/nikkashi.1992.534 　

ISSN：0369-4577
SINTERING OF CERIA-DOPED TETRAGONAL ZIRCONIA CRYSTALLIZED IN ORGANIC-SOLVENTS, WATER, AND AIR 査読有り

T SATO, K DOSAKA, T YOSHIOKA, A OKUWAKI, K TORII, Y ONODERA

JOURNAL OF THE AMERICAN CERAMIC SOCIETY　75　(3)　552-556　1992年3月
出版者・発行元：AMER CERAMIC SOC
DOI： 10.1111/j.1151-2916.1992.tb07841.x 　

ISSN：0002-7820

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Amorphous CeO2-ZrO2 gels were prepared by coprecipitation in ammonia solutions. The onset of crystallization of the gels, from calcining in air, was 420-degrees-C, while 200-degrees to 250-degrees-C in the presence of water and organic solvents such as methanol and ethanol. The sintering behaviors of CeO2-ZrO2 powders were sensitive to the crystallizing conditions, since hard agglomerates formed when the precipitated gels were crystallized by normal calcination in air, whereas soft agglomerates formed when they were crystallized in water or organic solvents. CeO2-ZrO2 powders crystallized in methanol and water at 250-degrees-C were sintered to full theoretical density at 1150-degrees and 1400-degrees-C, respectively, whereas that crystallized by calcination in air at 450-degrees-C was sintered to only 95.2% of theoretical density, even at 1500-degrees-C.
UPTAKE OF BENZENECARBOXYLATE IONS BY MAGNESIUM ALUMINUM-OXIDES 査読有り

T SATO, K KATO, T YOSHIOKA, A OKUWAKI

JOURNAL OF CHEMICAL TECHNOLOGY AND BIOTECHNOLOGY　55　(4)　385-390　1992年
出版者・発行元：JOHN WILEY & SONS LTD
DOI： 10.1002/jctb.280550414 　

ISSN：0268-2575

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The behaviour of uptake of the benzenecarboxylate ions, C6H6-n(COO)nn- (n = 1-6), in aqueous solutions by rock-salt type magnesium aluminium oxide, Mg(1-x)/2+x)Al2x/2+x)O (x = 0.17, 0.30, 0.33) was investigated at 0-70-degrees-C. All the benzenecarboxylate ions were taken up from solution competitively with OH- to form the hydrotalcite-like layered double hydroxides. The uptake rate could be adequately described by a surface chemical reaction controlled shrinking core model, and the apparent activation energy was c. 60 kJ mol-1. The selectivity of anion uptake increased with increasing the charge density of the benzenecarboxylate ions. The amount of benzenecarboxylate ions incorporated in the interlayer of hydrotalcite and the selectivity of uptake for benzenecarboxylate possessing higher electric charge increased with increasing aluminium content in the magnesium aluminium oxide.
PREPARATION OF SPHERICAL CERIA-DOPED TETRAGONAL ZIRCONIA BY THE SPRAY-PYROLYSIS METHOD 査読有り

T YOSHIOKA, K DOSAKA, T SATO, A OKUWAKI, S TANNO, T MIURA

JOURNAL OF MATERIALS SCIENCE LETTERS　11　(1)　51-55　1992年1月
出版者・発行元：CHAPMAN HALL LTD
DOI： 10.1007/BF00720779 　

ISSN：0261-8028

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MISC 102

プラスチックリサイクルから見えるカーボンニュートラルに貢献する既存技術展開の可能性

吉岡敏明

都市清掃　76　(374)　339-343　2023年7月
熱分解法によるプラスチックのケミカルリサイクルが繋ぐ動静脈連携

吉岡敏明, 熊谷将吾

高分子　72　(1)　8-10　2023年1月
動静脈産業連携によるプラスチックリサイクルと炭素循環

吉岡敏明

環境管理　58　(12)　2022年12月
炭素循環を可能とする動静脈連携の手立て

吉岡敏明

環境技術会誌　(189)　1-2　2022年10月
プラスチックケミカルリサイクルにおける炭素循環とハロゲン循環

吉岡敏明

JACI NEWS LETTER　(81)　2-3　2022年5月
プラスチックの資源循環社会を支える炭素循環

吉岡敏明

生活と環境　67　(3)　1-1　2022年5月
プラスチック資源循環に向けて～ハロゲン循環・制御の必要性と方策

吉岡敏明, 齋藤優子, 熊谷将吾

ビニリデン協だより　(83)　1-11　2022年3月
大規模災害時における災害廃棄物処理の備え

吉岡敏明, 遠藤守也

消防防災の科学　(146)　17-20　2021年11月
プラスチックリサイクルで活躍する熱分解分析法

熊谷将吾, 吉岡敏明

マテリアルステージ　20　(5)　52-58　2021年8月
複合材料・製品の化学的手法によるリサイクルの可能性

吉岡敏明, 熊谷将吾

機能材料　41　(1)　4-11　2021年1月
海洋プラスチック問題とリサイクル

吉岡敏明

生活と環境　(766)　61-67　2021年1月
プラスチック問題の解決に果たす化学産業の役割と期待

吉岡敏明

化学と工業　73　(7)　535-537　2020年7月
プラスチックケミカルリサイクルを進める動脈産業の役割と期待招待有り

吉岡敏明, 熊谷将吾, 齋藤優子

PETROTECH～石油学会情報誌～　43　(4)　250-257　2020年4月
難リサイクル性プラスチックのリサイクルに向けた研究開発招待有り

熊谷将吾, 齋藤優子, 吉岡敏明

えねるみくす　99　17-21　2020年1月
球核体を用いたポリ塩化ビニルの化学修飾招待有り

吉岡敏明

月刊ファインケミカル　48　(6)　49-59　2019年6月
熱分解法による太陽光パネル用封止材の紫外線劣化解析

山田加奈子, 熊谷将吾, 白鳥寿一, 渡辺壱, 亀田知人, 齋藤優子, 吉岡敏明

プラスチックリサイクル化学研究会(FSRJ)討論会予稿集　22nd　2019年
プラスチックリサイクルが直面する課題と将来展望‐二次原料としての使用済みプラスチックの価値とハロゲン対策‐

齋藤優子, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

廃棄物資源循環学会誌　29　(2)　152-162　2018年3月
プラスチックリサイクルの現状と展望：化学資源化の観点から招待有り

齋藤優子, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

環境浄化技術　17　51-59　2018年
プラスチックリサイクルの現状と展望 =化学資源化の視点から=

齊藤優子, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

プラスチックス　68　(11)　32-38　2017年11月
出版者・発行元：日本工業出版
ISSN：0555-7887
プラスチックリサイクルの展望<化学資源化の観点から>

齊藤優子, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

2017年11月
プラスチックリサイクルの研究開発動向と課題⁻フィードストックリサイクルを中心として-

齊藤優子, 熊谷将吾, 吉岡敏明

43　(4)　178-184　2017年7月
出版者・発行元：SOC CHEMICAL ENG JAPAN
DOI： 10.1252/kakoronbunshu.43.178 　

ISSN：0386-216X
木質バイオマス/廃プラスチック混合物の共熱分解による化学原燃料化

熊谷将吾, 吉岡敏明

廃棄物資源循環学会誌　28　(1)　4-12　2017年4月
出版者・発行元：廃棄物資源循環学会
ISSN：1883-5864
材料と原料としてみた無機マテリアルの環境対策

吉岡敏明

Journal of the Society of INORGANIC MATERIALS, JAPAN　24　55-56　2017年3月1日
難循環ガラス素材廃製品の適正処理に関する研究

吉岡敏明

生活と環境　61　(1)　61-64　2016年1月1日
出版者・発行元：一般財団法人日本環境衛生センター
ISSN：0037-1025
環境リスク回避と平時からの取組みー東日本大震災におけるエコラボの役割ー

吉岡敏明

環境研究　(179)　5-12　2015年8月31日
出版者・発行元：公益財団法人日立財団
ISSN：0285-9769
日本人のこころとリサイクル

吉岡敏明

生活と環境　(702)　1-1　2014年10月1日
出版者・発行元：一般財団法人日本環境衛生センター
大学研究室における室内物品地震対策ガイドラインの策定

本間誠, 三上恭訓, 吉岡敏明, 斉藤宏秋, 久保百司, 源栄正人

環境と安全　5　(3)　131-141　2014年9月30日

DOI： 10.11162/daikankyo.14C0801 　
災害廃棄物処理の新しいコンセプトとその効果

吉岡敏明

環境システム計測制御学会誌「EICA」　19　(1)　2-5　2014年7月15日
出版者・発行元：環境システム計測制御学会
ISSN：1342-3983
プラスチックの化学原燃料化に関する研究動向

熊谷将吾, 吉岡敏明

化学経済　61　(7月)　51-61　2014年7月1日
出版者・発行元：㈱化学工業日報社
ISSN：0453-0683
層状複水酸化物の酸性ガス処理への応用

亀田知人, 吉岡敏明

Journal of Society of Inorganic Materials　21　(370)　197-203　2014年5月1日
出版者・発行元：無機マテリアル学会
ISSN：1345-3769
プラスチックの特性と今後のプラスチックリサイクル

熊谷将吾, 吉岡敏明

廃棄物資源循環学会誌　25　(2)　124-132　2014年3月
出版者・発行元：廃棄物資源循環学会
ISSN：1883-5864
リサイクル産業創生につながる震災廃棄物処理

吉岡敏明

月刊廃棄物　39　(1)　1-1　2013年1月
出版者・発行元：日報ビジネス㈱
宮城県における災害廃棄物処理の現状と課題

吉岡敏明, 宮城英徳

廃棄物資源循環学会誌　23　(6)　421-428　2013年1月
出版者・発行元：廃棄物資源循環学会
廃プラスチックの化学的手法を用いたリサイクル

吉岡敏明

GSCN newsletter　(46)　2-2　2013年1月
出版者・発行元：（社）新化学技術推進協会
講演震災廃棄物を資源化する取組み (第25回:震災廃棄物の処理･リサイクルと課題)

吉岡敏明, 浅利美鈴, 酒井伸一

環境資源工学会シンポジウム「リサイクル設計と分離精製技術」発表資料集　25　20p　2012年9月6日
出版者・発行元：環境資源工学会
ポリ塩化ビニルの置換反応

橋本和美, 吉岡敏明

ケミカルエンジニヤリング　57　(5)　71-77　2012年5月
出版者・発行元：化学工業社
災害廃棄物分別・処理戦略マニュアルの概要と今後の課題

浅利美鈴, 吉岡敏明, 酒井伸一

廃棄物資源循環学会誌/論文誌　23　(1)　10-10　2012年4月
出版者・発行元：廃棄物資源循環学会
DOI： 10.3985/mcwmr.23.10 　

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東日本大震災に際して，廃棄物資源循環学会内に立ち上げられたタスクチームでは，｢災害廃棄物分別・処理戦略マニュアル｣ (JSMCWMマニュアル) の作成と発信を進めた。その概要を整理すると同時に，今後の展開を検討することを目的に，既存の国内外の指針類をレビューした後，JSMCWM マニュアルの概要を紹介した。 海外では，米国のガイド類が充実しており，情報が体系化されている。国際機関もガイドラインを出しており，要点が簡潔に整理されている。しかし，アジアを含む各国との情報共有に向けて，取組体制や幅広い選択肢の検討等が必要と考えられた。 JSMCWMマニュアルは，東日本大震災を受けて，現地での対応を記録しつつ，全国の専門家等から知見を集約し，解決策や選択肢を提示することを目的としたものだ。分別・リサイクルを基軸とし，具体的な選択肢を詳細に示したものとなっている。しかし，事前の計画立案を支援するためには，さらなる知見が必要と考えられた。
仙台市における震災廃棄物処理対応

吉岡敏明, 遠藤守也

廃棄物資源循環学会誌　23　(1)　31-39　2012年4月
出版者・発行元：廃棄物資源循環学会
DOI： 10.3985/mcwmr.23.31 　
特集震災廃棄物処理特集（Ⅰ）

平山修久, 河田惠昭, 奥村与志弘, 浅利美鈴, 吉岡敏明, 酒井伸一, 岡山朋子, 神本裕樹, 遠藤守也, 佐々木秀幸, 颯田尚哉, 東條安匡, 鈴木拓也, 寺園淳, 遠藤和人山本貴士, 小口正弘, 大迫政浩, 滝上英孝, 東博紀, 遠藤和人, 水谷千亜紀

廃棄物資源循環学会誌　23　(1)　3-71　2012年4月
出版者・発行元：廃棄物資源循環学会
DOI： 10.3985/mcwmr.23.3 　
リサイクルの視点を重視した災害廃棄物処理

吉岡敏明

青葉工業会ニュース　(48)　9-9　2012年4月
出版者・発行元：青葉工業会
リサイクルを主とした震災廃棄物処理対応

吉岡敏明

環境工学総合シンポジウム講演論文集　22　5-9　2012年
出版者・発行元：一般社団法人日本機械学会
水溶液からの有機化合物の補足を目的とした層状複水酸化物の有機修飾による機能化

亀田知人, 吉岡敏明

粘土科学　50　(3)　175-181　2012年
出版者・発行元：日本粘土学会
DOI： 10.11362/jcssjnendokagaku.50.3_175 　

ISSN：0470-6455
有機修飾層状複水酸化物による重金属イオンの補足

亀田知人, 吉岡敏明

Journal of Society of Inorganic materials,Japan　19　(357)　126-132　2012年
出版者・発行元：無機マテリアル学会
災害廃棄物を災害資源物と捉える施策

吉岡敏明

青葉工業会報　55　17-17　2011年12月15日
出版者・発行元：青葉工業会（東北大学工学部同窓会）
大震災、復興への道ー災害廃棄物リサイクルで仙台市支援

吉岡敏明

PVCニュース　79　6-8　2011年12月
出版者・発行元：塩化ビニル環境対策協議会
戦略的災害廃棄物分別・処理マニュアルの世界標準化

吉岡敏明

東北大学Annual Review 2011　16-16　2011年10月
東日本大震災に果たした学会の役割と今後の方向性

吉岡敏明

廃棄物資源循環学会誌　22　(4)　261-262　2011年9月
震災復興につながる災害廃棄物処理の方向性

吉岡敏明

生活と環境　56　(9)　20-24　2011年9月1日
出版者・発行元：財団法人日本環境衛生センター
ISSN：0037-1025
震災による災害廃棄物処理の現状と方向性-被災地の視点から-

吉岡敏明

環境技術会誌　(144)　24-28　2011年7月
出版者・発行元：（社）廃棄物処理施設技術管理協会
災害廃棄物処理の現状と問題点

吉岡敏明

東北大学大学院環境科学研究科ニュースレター　(12)　8-8　2011年7月
震災による災害廃棄物処理課題と方向性

吉岡敏明

まなびの杜　(56)　2011年6月30日
出版者・発行元：東北大学総務部広報課
B04 アルキルスルホン酸型Mg-Al系層状複水酸化物の合成と水溶液からの芳香族化合物の捕捉に及ぼす層間隙の影響(口頭発表,一般講演)

亀田知人, 土屋勇一, 山崎貴司, 吉岡敏明

粘土科学討論会講演要旨集　(54)　84-85　2010年9月7日
出版者・発行元：日本粘土学会
廃プラスチックの現状と資源循環

吉岡敏明

応用物理　79　(7)　622-627　2010年7月
廃プラスチックの化学原料化（フィードストックリサイクル）

吉岡敏明

翠巒　(24)　2010年3月
出版者・発行元：青葉工学振興会
リサイクルと化学そしてトランスファーテクノロジー

吉岡敏明

化学と工業　62　(9)　988-989　2009年9月1日
出版者・発行元：日本化学会
プラスチックのリサイクル

吉岡敏明

まなびの杜　(47)　4-5　2009年3月31日
「化学していますか？リサイクルしていますか？」

吉岡敏明

高分子　58　(6月)　2009年
水素発酵における基質濃度及びpH制御の影響

清水哲, 亀田知人, 吉岡敏明

廃棄物学会研究発表会講演論文集　19　38-40　2008年11月19日
出版者・発行元：廃棄物学会
廃プラスチックの地域循環型リサイクルシステム

吉岡敏明

機械の研究　60　(8)　821-825　2008年
出版者・発行元：養賢堂
ISSN：0368-5713
NaOH/エチレングリコールを用いたシュレッダーダストの脱ハロゲン処理

福田裕三, 亀田知人, 吉岡敏明

廃棄物学会研究発表会講演論文集　18　315-317　2007年11月19日
出版者・発行元：廃棄物学会
ここまで来たプラスチックリサイクル

吉岡敏明

日本プラスチック工業連盟誌プラスチックス11　58　(11)　18-22　2007年11月1日
出版者・発行元：工業調査会
ISSN：0555-7887
プラスチックフィードストックリサイクル研究開発の動向

吉岡敏明

日本エネルギー学会誌　86　848-853　2007年9月
天然のキレート剤及びベンゼンスルホン酸をインターカレートした層状複水酸化物による水溶液からの重金属及び芳香族有機化合物の除去

亀田知人, 竹内秀範, 山崎貴司, 吉岡敏明

春季大会講演集. I, 資源編　19　(2)　11-12　2007年3月29日

ISSN：1343-9898
水溶性物質を用いた6価セレンの還元

亀田知人, 石山優奈, 吉岡敏明

廃棄物学会研究発表会講演論文集　17　1160-1162　2006年11月20日
出版者・発行元：廃棄物学会
無機・有機複合廃プラスチックのフィードストックリサイクル

吉岡敏明

環境資源工学　第53　(第4号)　216-221　2006年11月
出版者・発行元：環境資源工学会
ISSN：1348-6012
ハイドロタルサイトの水環境保全・浄化への応用

亀田知人, 吉岡敏明, 梅津良昭, 奥脇昭嗣

THE CHEMICAL TIMES　195　(1)　10-16　2005年
東北大学大学院環境科学研究科吉岡研究室紹介

吉岡敏明

日本エネルギー学会　84　(7)　554-556　2005年
塩素のこれから : 塩素工業の流れから

吉岡敏明

ペトロテック = Petrotech　27　(3)　201-204　2004年3月1日
出版者・発行元：石油学会
ISSN：0386-2763
塩素のこれから・・塩素工業の流れから・・

吉岡敏明

ペテロテック　27　13-16　2004年
B23 水田土壌中のカドミウムの浸出

宿野部葵, 内田美穂, 吉岡敏明, 奥脇昭嗣

粘土科学　42　(3)　181-181　2003年3月28日
出版者・発行元：日本粘土学会
ISSN：0470-6455

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宮城県北部の水田土壌を用い,酸,アルカリ,塩化物塩等の溶液による浸出実験を行った.試料中重金属の形態分析の結果,CdはFeCuZnに比べて可動態の割合が大きく,各条件において浸出率は最大となった.Cdの浸出率はpHの低下,塩濃度とともに増大し,1M,pH=4の塩化アンモニウム水溶液に対しておよそ60wt%であった.ClおよびNaCl水溶液に対する浸出挙動は類似したことから,浸出に塩化物イオンが寄与すると考えられる.
B2 塩化物型ハイドロタルサイトを用いた浸出水中の硫酸イオン除去

辻村秋乃, 内田美穂, 吉岡敏明, 奥脇昭嗣

粘土科学　42　(3)　178-178　2003年3月28日
出版者・発行元：日本粘土学会
ISSN：0470-6455

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層間にClをインターカレートしたハイドロタルサイト(HT)を用いて,種々の条件下におけるSO_4^2とのイオン交換反応を研究した.SO_4^2とClとの交換速度は大きく,10〜60℃,Mg/Alモル比2〜4のHTを用いて反応させると,SO_4^2除去率は反応開始10分でほぼ一定となった.また,HTのMg/Alモル比が小さいほどSO_4^2除去率が高く,Mg/Alモル比2,理論反応量の2倍量のHTを用いて25℃,1時間反応させた場合,SO_4^2除去率は95%に達した.
東北大学環境保全研究施設が社会に発信することと社会から求められること

吉岡敏明

環境安全　29　17　2003年
B2 塩化物型ハイドロタルサイトを用いた浸出水中の硫酸イオン除去

辻村秋乃, 内田美穂, 吉岡敏明, 奥脇昭嗣

粘土科学討論会講演要旨集　(46)　98-99　2002年9月19日
出版者・発行元：日本粘土学会
B23 水田土壌中のカドミウムの浸出

宿野部葵, 内田美穂, 吉岡敏明, 奥脇昭嗣

粘土科学討論会講演要旨集　(46)　140-141　2002年9月19日
出版者・発行元：日本粘土学会
Debromination Behavior of Paper-based Print Circuit Board Under He Atmosphere

Masaaki Furusawa, Toshiaki Yoshioka, Miho Uchida, Akitsugu Okuwaki

The Proceedings of the 2nd International Symposium on Feedstock Recycling of Plastics & Other Innovative Plastics Recycling Techniques　A32　2002年9月
9.海水及び焼成ドロマイトを利用するハイドロタルサイトの新規合成プロセスの開発とその排水処理への応用

亀田知人, 吉岡敏明, 奥脇昭嗣

化学工業　52　(10)　810-814　2001年
出版者・発行元：化学工業社
ISSN：0451-2014
プラスチックリサイクルの現状と将来

吉岡敏明

分離技術　31　(3)　130-134　2001年
出版者・発行元：分離技術会
ISSN：1343-7860
使用済みPET製プリペイドカードからのTiO_2の回収

吉岡敏明, 松井言永, 内田美穂, 奥脇昭嗣

廃棄物学会研究発表会講演論文集 = Proceedings of the Annual Conference of the Japan Society of Waste Management Experts　11　(1)　451-453　2000年10月10日
出版者・発行元：廃棄物学会
ハイドロタルサイト焼成物を利用した塩化物イオン含有排水の新規処理方法

亀田知人, 宮野仁賢, 吉岡敏明, 内田美穂, 奥脇昭嗣

廃棄物学会研究発表会講演論文集 = Proceedings of the Annual Conference of the Japan Society of Waste Management Experts　11　(2)　1049-1051　2000年10月10日
出版者・発行元：廃棄物学会
PET製プリペイドカードからのTiO^2の回収

松井言永, 吉岡敏明, 内田美穂, 奥脇昭嗣

資源・素材　2000　(3)　186-187　2000年10月3日

ISSN：0919-7915
Reaction Behavior of Chlorophenols and Dihydroxybenzenes in High Temperature Aqueous Solutions

Miho Uchida, Toshiaki Yoshioka, Akitsugu Okuwaki

Proceedings of Joint Sixth International Symposium on Hydrothermal Reactions & Fourth International Conference on Solvo-Thermal Reactions　101-104　2000年7月
ケミカルリサイクルの動向と将来展望（1st International Symposium on Feedstock Recycling of Plastics (ISFR’99)を中心にして）

吉岡敏明, 奥脇昭嗣

プラスチックエージ　臨時増刊号　57-60　2000年
出版者・発行元：プラスチックス・エ-ジ
ISSN：0551-0503
Leaching of Plasticizer and Chlorine from Mixed Waste Plastics in NaOH Solutions at Elevated Temperatures

Syogo Sotoma, Toshiaki Yoshioka, Shun-Nyung Shin, Miho Uchida, Akitsugu Okuwaki

Proceedings of the First International Symposium on Feedstock Recycling of Plastics　243-246　1999年10月
Oxygen-Oxidation of Ethylene Glycol in NaOH Solutions at Elevated Temperatures

Masaki Ota, Toshiaki Yoshioka,, Miho Uchida, Akitsugu Okuwaki

Proceedings of the First International Symposium on Feedstock Recycling of Plastics　239-242　1999年10月
Kinetics of Polyvinyl Chloride Degradation using TG-MS

Tetsuhiro Akama, Toshiaki Yoshioka, Miho Uchida, Akitsugu Okuwaki

Proceedings of theFirst International Symposium on Feedstock Recycling of Plastics　177-180　1999年10月
Thermal Degradation of Polyvinyl Chloride

Miho Uchida, Nobuo Saito, Toshiaki Yoshioka, Akitsugu Okuwaki

Proceedings of the First International Symposium on Feedstock Recycling of Plastics　201-204　1999年10月
New Processes for Hydrotalcite using Magnesium in Seawater and Dolomite

Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka, Miho Uchida, Akitsugu Okuwaki

Proccedings of 10th International Symposium on Intercalation Compounds　29　1999年5月
New Processes for Hydrotalcite using Seawater

Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka, Miho Uchida, Akitsugu Okuwaki

Proceedings JSPS International Workshop on Design and Soft Solution-Processing for Advanced Inorganic Materials,　72-75　1998年8月
塩ビの化学（フィードストック）リサイクル技術

吉岡敏明, 奥脇昭嗣

プラスチック　49　(9)　34-40　1998年
出版者・発行元：工業調査会
ISSN：0555-7887
希土類金属 edta 錯体を前駆体とする複合希土類リン酸塩の合成及び特性評価

石川諭, 吉岡敏明, 奥脇昭嗣

希土類 = Rare earths　(30)　126-127　1997年5月22日

ISSN：0910-2205
Chemical Recycling of Rigid-PVC by Oxygen-oxidation in NaOH Solutions at Elevated Temperatures

T. Yoshioka, K. Furukawa, T. Sato, A. Okuwaki

Proceedings of The 4th International Symposium on Supercrical Fluids　595-596　1997年
Rate of Deuterium Replacement of Hydrogens on Benzenecarboxylic Acids in NaOD-D2O Solutions at Elevated Temperatures

A. Okuwaki, H. Kaneko, T. Yoshioka, T. Sato

Proceedings of The 5th International Symposium Hydrothermal Reactions　45-50　1997年
廃プラスチックの原燃料への転換技術

吉岡敏明, 奥脇昭嗣

化学工業　48　(4)　313-324　1997年
出版者・発行元：化学工業社
ISSN：0451-2014
産業系廃棄プラスチックの具体的な再生法とその利用法は？

吉岡敏明

化学工学　61　452　1997年
希土類 -edta 錯体を前駆体とした複合希土類リン酸塩の合成

石川諭, 吉岡敏明, 奥脇昭嗣

希土類 = Rare earths　(28)　74-75　1996年5月16日

ISSN：0910-2205
廃プラスチックのケミカルリサイクル

吉岡敏明, 奥脇昭嗣

いんだすと　10　36-41　1995年
(2) 水熱処理によるプラスチックのケミカル・リサイクリング(主題 : 二次資源処理の現状と展望)(第 5 回難処理希少資源研究センター研究懇談会)(素材工学研究会記事)

吉岡敏明, 奥脇昭嗣, 東北大学工学部, 東北大学工学部

東北大学素材工学研究所彙報 = Bulletin of the Institute for Advanced Materials Processing, Tohoku University　50　(1)　220-220　1994年12月1日

ISSN：0919-4827
Chemical Recycling of Used PET Bottles by Oxygen-Oxidation in NaOH Solutions at Elevated Temperatures

T. Yoshioka, Y. Kamiya, T. Sato, A. Okuwaki

Proceedings First International Conference on Solve-Thermal Reactions　76-79　1994年
PETボトルのリサイクル

吉岡敏明, 奥脇昭嗣

硫酸と工業　47　(2)　21-29　1994年
出版者・発行元：硫酸協会
ISSN：0370-8047
ポリ塩化ビニルの化学原料への再資源化

吉岡敏明, 奥脇昭嗣

化学工業　45　563-570　1994年
高温水溶液中における廃プラスチックのケミカルリサイクリング

奥脇昭嗣, 吉岡敏明

資源処理技術　41　(3)　124-129　1994年
出版者・発行元：資源処理学会
DOI： 10.4144/rpsj1986.41.124 　

ISSN：0912-4764
Chemical Recycling of Polyvynyl Chloride to Oxalic Acid and Benzenecarboxylic Acids by Oxygen Oxidation in Alkaline Solutions at High Temperature

Toshiaki Yoshioka, Shinya Yasuda, Keiichi Furukawa, Tsugio Sato, Akitsugu Okuwaki

Proc. 2nd Int. Symp. East Asian Resources Recycling Tech.　100-115　1993年

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書籍等出版物 17

カーボンニュートラルを目指す最新の触媒技術

室井高城

㈱シーエムシー・リサーチ　2022年2月26日
プラスチックのケミカルリサイクル技術

吉岡敏明, 熊谷将吾, 齋藤優子

シーエムシー出版　2021年9月30日
プラスチックの資源循環に向けたグリーンケミストリーの要素技術

澤口, 孝志

シーエムシー出版　2019年11月

ISBN: 9784781314440
リンの事典

大竹久夫, 小野寺真一, 黒田章夫, 佐竹研一, 他多数

朝倉出版　2017年11月15日
最新材料の再資源化技術事典

吉岡敏明, 熊谷将吾

株式会社産業技術サービスセンター　2017年8月10日
東日本大震災合同調査報告土木編3 ライフライン施設の被害と復旧

東日本大震災合同調査報告書編集委員会

丸善出版　2015年3月31日
Topical Themes in Energy and Resources

Toshiaki Yoshioka, Guido Grause

Springer　2015年
Layered Double Hydrooxides(LDHs)

Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

Nova Science Publishers,Inc　2015年
高分子における劣化・破壊現象の写真・データ事例集

熊谷将吾, 吉岡敏明, 他

㈱技術情報協会　2014年3月24日
地球マテリアルブックデザイン×科学のダイアローグ

日本科学未来館

株式会社BCCKS　2013年7月31日

詳細を見る詳細を閉じる

2010年に日本科学未来館が行った「デザイン×科学地球マテリアル会議」の内容をもとにまとめられた。2011年にiPad版の電子書籍が発行され、2013年BCCKS版として発行された。
災害廃棄物分別・処理実務マニュアル

東條安匡, 中村恵子, 西川光善, 西島亜佐子, 橋本治, 長谷川誠, 林里香, 久田真, 平山修久, 黄仁姫, 藤原健史, 皆川浩, 山川肇, 山本攻, 吉岡敏明

株式会社ぎょうせい　2012年5月10日
Feedstock Recycling and Pyrolysis of Waste Plastics, Wiley Series in Polymer Science, Edited by John Scheirs and Walter Kaminsky

Toshiaki Yoshioka, Grause Guido

John Wiley (UK),　2006年
「環境・安全・衛生」大学のアピール，伊永隆史編

吉岡敏明, 池知彦, 安田啓司

三共出版　2006年
プラスチックの化学再資源化技術監修プラスチック化学リサイクル研究会

吉岡敏明, 半田智彦

シーエムシー出版　2005年
ぼくもノーベル賞をとるぞ！！高分子学会編著

吉岡敏明

朝日新聞社　2000年
「化学装置」別冊環境・リサイクル技術ハンドブック

吉岡敏明, 申宣明, 奥脇昭嗣

工業調査会　1999年
エコマテリアルシリ-ズ高分子材料のリサイクル

奥脇昭嗣, 吉岡敏明

1996年9月

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講演・口頭発表等 378

代替素材やリサイクルシステム招待有り

吉岡敏明

環境省主催令和５年度海洋プラスチックごみ問題に関するシンポジウム　2024年3月19日
動静脈連携を志向したプラスチックリサイクル招待有り

吉岡敏明

23-1 グリーンケミストリー研究会講演会　2024年3月15日
カーボンニュートラルのための環境と経済が両立するプラスチック資源循環招待有り

吉岡敏明

資源循環分野における脱炭素・循環経済に係るシンポジウム　2024年3月6日
炭素循環に資するプラスチックリサイクルの可能性と課題招待有り

吉岡敏明

日本生産性本部循環経済生産性ビジネス研究会　2024年1月17日
サーキュラーエコノミーに関する欧州の動向について招待有り

吉岡敏明

第４回サーキュラーエコノミーサロン「プラスチック資源循環に関する情報共有・意見交換会」　2023年12月21日
ハロゲン含有ポリマーのリサイクルに向けたプロセス開発招待有り

吉岡敏明

日本化学会「第17回技術開発フォーラム」　2023年11月22日
動静脈連携を進める物質循環招待有り

吉岡敏明

循環経済型の資源活用セミナー～サステナブル経営への展開～(埼玉県産業振興公社)　2023年11月20日
廃プラスチックのサーキュラーエコノミー性の期待と課題招待有り

吉岡敏明

第 25 回レアメタル資源再生技術研究会　2023年11月16日
これからのプラスチックとの付き合い方招待有り

吉岡敏明

第9回美しい地球環境講座（山形県理化学分析センター）　2023年10月22日
Plastics Material Cycle Strategy Supporting Carbon Neutrality 招待有り

吉岡敏明

令和5年度化学系学協会東北大会及び日本化学会東北支部80周年記念国際会議　2023年9月10日
プラスチックリサイクルからみる炭素循環招待有り

吉岡敏明

JASISトピックセミナー「プラスチックリサイクルの最新動向と機器分析」　2023年9月6日
動静脈連携を志向したプラスチックリサイクル研究開発事例招待有り

吉岡敏明

近畿化学協会重合工学部会令和4年度重合工学レクチャーシリーズ No.9 「プラスチックのケミカルリサイクル」　2023年1月12日
炭素循環に資するプラスチックリサイクルと動静脈産業連携の可能性招待有り

吉岡敏明

SPE（Society of Plastics Engineers）日本支部講演会「環境に配慮したプラスチックを目指して~資源循環・リサイクル~」　2022年12月9日
ケミカルリサイクル技術の展望とバイオプラの開発動向招待有り

吉岡敏明

プラ推進協 2022年度第1回３Ｒ推進セミナー　2022年11月24日
動静脈産業を繋ぐプラスチックリサイクルと炭素循環招待有り

吉岡敏明

京都工芸繊維大学繊維科学センター主催「未来環境を考える講演会」　2022年11月15日
炭素循環から見るプラスチックとの付き合い方招待有り

吉岡敏明

日本学術会議公開シンポジウム「カーボンニュートラル化と資源循環に向けた高分子化学のチャレンジ」　2022年11月8日
資源循環戦略を支えるケミカルリサイクルとバイオプラスチックの新技術展望招待有り

吉岡敏明

食品ニューテクノロジー研究会 2022年9月例会　2022年9月16日
Recycle Processes Waste Plastic to Chemical Feedstock 招待有り

吉岡敏明

2022年台湾化学工業サミットフォーラム　2022年9月5日
Ideas and strategies for making plastic a sustainable material 招待有り

Toshiaki Yoshioka

OECD Workshop on Flexible Food Grade Packing-Economic, Regulatory or Technical Barriers to Sustainable Design from Chemicals Perspective-　2022年5月12日
Status of technological development of waste recycling towards carbon neutrality(TBC) 招待有り

Toshiaki Yoshioka

韓日国際シンポジウム　2022年5月12日
プラスチックリサイクルと炭素循環招待有り

吉岡敏明

東北大学グリーン・ゴールズ・パートナー第3回研究会　2022年4月21日
プラスチックの環境対応について招待有り

吉岡敏明

東洋紡・サーキュラーエコノミー講演会　2022年1月24日
Recycle processes waste plastic to chemical feedstock 招待有り

吉岡敏明

30th Annual Saudi-Japan Symposium-2021　2021年12月13日
プラスチック資源循環とバイオプラスチック導入の現状と意識招待有り

吉岡敏明

公益社団法人石油学会第36回東北支部講演会　2021年11月10日
炭素循環に資するプラスチックリサイクル招待有り

吉岡敏明

分離技術会分離技術会年会　2021年11月4日
プラスチック３R+Renewableの意義招待有り

吉岡敏明

地域未来学　2021年10月30日
プラスチックケミカルリサイクルへの期待と可能性招待有り

吉岡敏明

有機デバイス研究会第126回研究会　2021年9月24日
プラスチック問題から見るSDGｓ等、身近なごみ問題から環境問題を考察する招待有り

吉岡敏明

宮城県柴田高校環境講話　2021年9月15日
プラスチックのケミカルリサイクルの動向とバイオプラスチックの位置付け招待有り

吉岡敏明

食品流通包装懇話会　2021年9月9日
プラスチック問題に取組む化学技術の役割招待有り

吉岡敏明

新化学技術推進協会(JACI)高選択性反応分科会勉強会　2021年8月4日
プラスチック問題解決に期待される化学・バイオ工学の役割招待有り

吉岡敏明

高大連携事業に係る地域公開講座「令和3年度 Sanuma Summer University」　2021年7月20日
持続可能な社会に向けたプラスチックとの付き合い方招待有り

吉岡敏明

第31回ＩＮＳ環境リサイクル研究会　2021年7月10日
３R＋におけるバイオプラスチック導入の意義招待有り

吉岡敏明

日本有機資源協会第９７回バイオマスサロン　2021年6月25日
動脈産業と静脈産業を繋ぐプラスチック資源循環招待有り

吉岡敏明

フォーラム環境塾第20期環境技術講座　2021年6月17日
プラスチック資源循環に向けて～ハロゲン循環・制御の必要性と方策招待有り

吉岡敏明

塩化ビニリデン技術協議会セミナー　2021年6月17日
環境と調和するプラスチックの好循環を考える招待有り

吉岡敏明

第81回分析化学討論会　2021年5月22日
静脈産業と動脈産業を繋ぐ高分子材料のケミカルリサイクル招待有り

吉岡敏明

高分子同友会　2021年5月21日
プラスチック資源循環の現状と将来招待有り

吉岡敏明

海洋プラスチック対策議員連盟会議　2021年5月18日
有機スルホン酸修飾層状複水酸化物によるフェノール類の吸着特性

和泉希恵, 亀田知人, 熊谷将吾, 齋藤優子, 吉岡敏明

日本化学会第101年会　2021年3月20日
熱分解-ガスクロマトグラフ/マルチ検出器を用いたポリマー熱分解物の同時検出

生田大地, 熊谷将吾, 亀田知人, 齋藤優子, 吉岡敏明

日本化学会第101年会　2021年3月19日
Screening survey of plastics used in WEEE for conversion to secondary raw materials

Yuko Saito, Toshikazu Shiratori, Yoshinori Morita, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

The 7th 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2021年3月19日
Upscaling and Advanced Evaluation of Wet and Dry Rod-Milling Processes for Recovering of Cu, PVC, and Plasticizer from Waste Wire Harnesses

Harendra Kumar, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

The 7th 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2021年3月18日
Removal and recovery of NO by MnO2/Mg-Al layered double hydroxide

Tanya Kurutach, Yuriko Takahashi, Tomohito Kameda, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Keiichi Mizushina, Ichiro Itou, Tianye Han, Toshiaki Yoshioka

The 7th 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2021年3月17日
Co-pyrolysis of cellulose and polyethylene: Prediction of pyrolyzate yields using response surface methodology

Shengyu Xie, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

The 7th 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2021年3月15日
我が国のプラスチック技術の最新動向招待有り

吉岡敏明

循環・3Rリレーセミナー　2021年2月8日
化学サミット「Science to Enable Sustainable Plastics」の概要とプラスチック廃棄物の化学資材への再資源化招待有り

吉岡敏明

20-5ポリマーフロンティア21 地球と共循環する高分子　2021年1月18日
持続可能プラスチックケミカルリサイクルの期待と可能性招待有り

吉岡敏明

MRM Forum 2020　2020年12月9日
8th Chemical Sciences & Society Symposium (CS3)におけるプラスチックリサイクルの位置付け招待有り

吉岡敏明

第1回FSRJ講演会　2020年11月13日
熱分解-ガスクロマトグラフ/マルチ検出器によるポリマー熱分解物の分析

生田大地, 熊谷将吾, 亀田知人, 齋藤優子, 吉岡敏明

第25回高分子分析討論会　2020年11月5日
紫外線照射下におけるエチレン-酢酸ビニル共重合体の劣化因子の解析

山田加奈子, 熊谷将吾, 亀田知人, 齋藤優子, 吉岡敏明

第25回高分子分析討論会　2020年11月5日
直鎖および環状スルホン酸修飾 Mg-Al 系層状複水酸化物の合成とその吸着特性

和泉希恵, 亀田知人, 熊谷将吾, 齋藤優子, 吉岡敏明

第10回CSJ化学フェスタ2020　2020年10月21日
有機修飾 TiO2 によるビスフェノール A の吸着

鈴木佑京, 亀田知人, 熊谷将吾, 齋藤優子, 吉岡敏明

第10回CSJ化学フェスタ2020　2020年10月21日
Synthesis of Linear and Cyclic Sulfonic Acid Modified Mg-Al Layered Double Hydroxides and Their Adsorption Properties

和泉希恵, 熊谷将吾, 亀田知人, 齋藤優子, 吉岡敏明

令和2年度化学系学協会東北大会　2020年9月26日
Adsorption of Bisphenol A by Organic Acid Modified TiO2

鈴木佑京, 熊谷将吾, 亀田知人, 齋藤優子, 吉岡敏明

令和2年度化学系学協会東北大会　2020年9月26日
Synergistic effects during co-pyrolysis of polyethylene and vacuum residue

久須美諒, 博吉汗斯琴高娃, 熊谷将吾, 亀田知人, 齋藤優子, 吉岡敏明

令和2年度化学系学協会東北大会　2020年9月26日
Removal of polymer additives from polyethylene by solvent extraction

丹治聖史, 熊谷将吾, 田村正純, 亀田知人, 齋藤優子, 吉岡敏明

令和2年度化学系学協会東北大会　2020年9月26日
Analysis of polymer pyrolyzates by employing a pyrolysis-gas chromatograph/multi-detector

生田大地, 熊谷将吾, 亀田知人, 齋藤優子, 吉岡敏明

令和2年度化学系学協会東北大会　2020年9月26日
スギとポリエチレンのシナジー効果増強によるガス化促進および炭化抑制

笠高宏洋, 熊谷将吾, 亀田知人, 齋藤優子, 吉岡敏明

第31回廃棄物資源循環学会研究発表会　2020年9月18日
汚染土壌からの鉛除去に及ぼすキレート剤の影響

須藤れな, 亀田知人, 熊谷将吾, 長洲亮佑, 横塚享, 田部智保, 齋藤優子, 吉岡敏明

第31回廃棄物資源循環学会研究発表会　2020年9月17日
PVCの熱分解－塩化揮発二段プロセスによる一般廃棄物焼却飛灰からの重金属除去

藤田尚輝, 熊谷将吾, 亀田智人, 斎藤優子, 吉岡敏明

第31回廃棄物資源循環学会研究発表会　2020年9月17日
廃家電由来の臭素系難燃剤を事例とした臭素市中賦存量推計

齋藤優子, 中村希, 熊谷将吾, 亀田知人, 白鳥寿一, 吉岡敏明

第31回廃棄物資源循環学会研究発表会　2020年9月16日
ポリエチレンからの酸化防止剤および紫外線吸収剤の除去

丹治聖史, 熊谷将吾, 田村正純, 亀田知人, 齋藤優子, 吉岡敏明

第31回廃棄物資源循環学会研究発表会　2020年9月16日
原油蒸留残渣油の熱分解におけるプラスチック添加の効果

久須美諒, 博吉汗斯琴高娃, 熊谷将吾, 亀田知人, 齋藤優子, 吉岡敏明

第31回廃棄物資源循環学会研究発表会　2020年9月16日
MnO2/Mg-Al系層状複水酸化物による酸性ガス処理

高橋由莉子, 亀田知人, 熊谷将吾, 斎藤優子, 山田亮一, 藤田聡, 伊藤一郎, 韓田野, 吉岡敏明

第31回廃棄物資源循環学会研究発表会　2020年9月16日
Suitable flocculant selection and continuous wastewater treatment using Mg-Al layered double hydroxides – a case study targeting mine wastewater containing As and Fe

Xinyi Yang, Hikaru Osawa, Tomohito Kameda, Yusei Masaki, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

31th Annual Conference of Japan Society of Material Cycles and Waste Management, online　2020年9月17日
Recycling of copper, PVC, and plasticizer from waste wire harnesses by wet ball milling

Harendra Kumar, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

31th Annual Conference of Japan Society of Material Cycles and Waste Management, online　2020年9月17日
Expectation and possibility of plastic recycling for the circular economy 招待有り

Toshiaki Yoshioka

2020 The 4th International Conference on Integrated and Innovative Solutions for Circular Economy　2020年9月8日
フィードストックリサイクルの現状と将来展望について招待有り

吉岡敏明

令和2年度地域循環共生圏形成における資源循環分野の果たす役割と可能性第2回シンポジウム　2020年8月5日
資源循環戦略を支える新技術の展望ーケミカルリサイクル&バイオマスプラスチックへの新たな期待ー招待有り

吉岡敏明

2020年度第1回 3R推進セミナー　2020年7月30日
Integration of the arterial and venous industries for plastic recycling 招待有り

吉岡敏明

The 15th International Conference on Waste Management and Technology　2020年6月30日
Surveying WEEE Amounts and Evaluating the Recyclability of WEEE Plastics: A University Cooperation Project in Miyagi Prefecture

Yuko Saito, Toshikazu Shiratori, Kentaro Takeyama, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

The 6th 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2020年3月
Catalytic Transformation of Polyolefines to Valuable Liquid Fuels over Heterogeneous supported Ru Catalyst

Masazumi Tamura, Yosuke Nakaji, Shuhei Miyaoka, Yoshinao Nakagawa, Toshiaki Yoshioka, Keiichi Tomishige

The 6th 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2020年3月
Impacts of pyrolytic interactions during the co-pyrolysis of plastics/cellulose

Shogo Kumagai, Miki Yamamoto, Yusuke Takahashi, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

The 6th 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2020年3月
Production of pyrolytic liquid with low bromo-organic content frompyrolysis of polycarbonate based tetrabromobisphenol A

Sylwia Oleszek, Shogo Kumagai, Mariusz Grabda, Toshiaki Yoshioka, Masaki Takaoka

The 6th 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2020年3月
Uptake of Nd3+ and Sr2+ from aqueous solutions by layered double hydroxides intercalated with triethylenetetramine-hexaacetic acid

Tomohito Kameda, Tetsu Shinmyou, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

The 6th 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2020年3月
Separation of PVC and Cu via deplasticization-ball milland swelling-mechanicalstirring: comparativeanalysis

Harendra Kumar, Jing Xu, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

The 6th 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2020年3月
Continuous Treatment of Abandoned Mine Waste Water containing As and Fe by Mg-Al Layered Double Hydroxidecombining flocculant

Xinyi Yang, Hikaru Osawa, Tomohito Kameda, Yusei Masaki, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

The 6th 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2020年3月
キレート剤を用いた汚染土壌からの鉛除去

須藤れな, 熊谷将吾, 長洲亮佑, 横塚亨, 田部智保, 齋藤優子, 亀田知人, 吉岡敏明

第12回廃棄物資源循環学会東北支部・第7回日本水環境学会東北支部合同研究発表会　2020年2月1日
MnO2/Mg-Al系層状複水酸化物によるHCl、SO2およびNOの処理

高橋由莉子, 亀田知人, 熊谷将吾, 齋藤優子, 水品恵一, 伊藤一郎, 韓田野, 吉岡敏明

第12回廃棄物資源循環学会東北支部・第7回日本水環境学会東北支部合同研究発表会　2020年2月1日
飛灰からの重金属塩化揮発に及ぼすPVCの添加効果

藤田尚輝, 熊谷将吾, 亀田知人, 齋藤優子, 吉岡敏明

第12回廃棄物資源循環学会東北支部・第7回日本水環境学会東北支部合同研究発表会　2020年2月1日
スギ/ポリエチレン混合物の共熱分解における試料混合条件の影響

笠高宏洋, 熊谷将吾, 亀田知人, 齋藤優子, 吉岡敏明

第12回廃棄物資源循環学会東北支部・第7回日本水環境学会東北支部合同研究発表会　2020年2月1日
紫外線照射/熱分解-GC/MSを用いた太陽電池用封止材の劣化解析

山田加奈子, 熊谷将吾, 白鳥寿一, 渡辺壱, 亀田知人, 齋藤優子, 吉岡敏明

第12回廃棄物資源循環学会東北支部・第7回日本水環境学会東北支部合同研究発表会　2020年2月1日
Integration of arterial and venous industries & promotion of chemical (feedstock) recycling 招待有り

吉岡敏明

国際化学サミット　2019年11月12日
廃棄物の資源価値を高める化学プロセス招待有り

吉岡敏明

地球環境技術推進懇談会研究会　2019年10月8日
Halogen Cycle through Recycling of Waste Materials 招待有り

吉岡敏明

2019年度化学系学協会東北大会　2019年9月22日
静脈産業と動脈産業の協働によるプラスチックリサイクル国際会議招待有り

吉岡敏明

第30回廃棄物資源循環学会研究発表会　2019年9月19日
Chemical Recycle Processes of Plastics based on Chemical Reactions 国際会議招待有り

吉岡敏明

サウジアラムコ-JCCP 国際石油・ガス協力機関合同シンポジウム　2019年9月18日
災害廃棄物処理コンセプトー東日本大震災を例としてー招待有り

吉岡敏明

東北緑化安全大会　2019年9月12日
廃プラスチックのフィードストックリサイクルの最新技術動向と将来展望招待有り

吉岡敏明

新化学技術推進協会プラスチックリサイクルWG　2019年7月29日
湿式プロセスによる自動車シュレッダーダスト（ASR）の脱ハロゲン化技術招待有り

吉岡敏明

自動車技術会2019年春季大会学術講演会　2019年5月22日
Chemical Processing for Feedstock Recycling of Waste Plastics 国際会議招待有り

吉岡敏明

Knowledge Round Table 2019　2019年5月14日
MDI、BD、PTMG組成の異なるポリウレタンエラストマーの熱分解

西山雄也, 熊谷将吾, 亀田知人, 齋藤優子, 渡辺壱, 本九町卓, 中谷久之, 吉岡敏明

第11回廃棄物資源循環学会東北支部＆第6回日本水環境学会東北支部合同研究発表会　2019年2月9日
吸着剤による乳酸及びアンモニウムイオン除去と反応解析

菊池晴菜子, 堀越和也, 亀田知人, 熊谷将吾, 齋藤優子, 北川文彦, 近藤昌幸, 神保陽一, 吉岡敏明

第11回廃棄物資源循環学会東北支部＆第6回日本水環境学会東北支部合同研究発表会　2019年2月9日
水溶媒中でのMg-Al系層状複水酸化物ナノシートの創成とそのアニオン吸着挙動

池田大地, 亀田知人, 熊谷将吾, 齋藤優子, 吉岡敏明

第11回廃棄物資源循環学会東北支部＆第6回日本水環境学会東北支部合同研究発表会　2019年2月9日
硫黄を含むスーパーエンジニアリングプラスチックの熱分解および熱酸化分解の解析

佐藤眞純, 熊谷将吾, 亀田知人, 齋藤優子, 渡辺壱, 吉岡敏明

第11回廃棄物資源循環学会東北支部＆第6回日本水環境学会東北支部合同研究発表会　2019年2月9日
Novel feedstock recycling of polyvinyl chloride with chemical modification using aromatic and aliphatic reagents 国際会議

魯麗慧, 熊谷将吾, 齋藤優子, 亀田知人, 吉岡敏明

The 5th Asian Conference on Safety and Education in Laboratory　2018年11月21日
乳酸およびアンモニアの吸着剤の選定

菊池晴菜子, 亀田知人, 熊谷将吾, 齋藤優子, 北川文彦, 近藤昌幸, 神保陽一, 吉岡敏明

無機マテリアル学会第137回学術講演会　2018年11月15日
水溶媒中でのMg-Al系層状複水酸化物ナノシートの創成と応用

池田大地, 亀田知人, 熊谷将吾, 齋藤優子, 吉岡敏明

無機マテリアル学会第137回学術講演会　2018年11月15日
Mg-Al系層状複水酸化物による鉱山廃水中のヒ素、鉄の除去

楊心怡, 亀田知人, 正木悠聖, 熊谷将吾, 齋藤優子, 吉岡敏明

無機マテリアル学会第137回学術講演会　2018年11月15日
持続可能な社会の実現に向けた新しい環境価値の創造招待有り

吉岡敏明

タスクフォース活動講演会「異分野融合研究の潮流～東北大学 “ 社会にインパクトある研究 ”～」　2018年10月12日
GC×GC-TOFMSによるcellulose/PVCの共熱分解生成物の網羅的解析

松神麻美, 横島文恵, 金井みち子, 熊谷将吾, 吉岡敏明

第23回高分子討論会　2018年10月11日
ポリエーテルサルフォンの熱分解・熱酸化分解の複合解析

熊谷将吾, 佐藤眞純, 亀田知人, 齋藤優子, 中井由実, 渡辺壱, 吉岡敏明

第23回高分子討論会　2018年10月11日
Deducing the sustainability criteria of advanced PVC wastes recycling technology for Cl circulation system at its early stage of development 国際会議

Jiaqi Lu, Shogo Kumagai, Hajime Ohno, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka, Yasuhiro Fukushima

The 13th Biennial International Conference on EcoBalance 2018　2018年10月11日
Removal of ammonium using zeolite and prussian blue

菊池晴菜子, 亀田知人, 熊谷将吾, 齋藤優子, 北川文彦, 近藤昌幸, 神保陽一, 吉岡敏明

平成30年度化学系学協会東北大会　2018年9月15日
Novel method for delamination of Mg-Al Layered Double Hydroxide in water solvent

池田大地, 亀田知人, 熊谷将吾, 齋藤優子, 吉岡敏明

平成30年度化学系学協会東北大会　2018年9月15日
In-situ analysis of pyrolysis and thermal oxidative degradation products from polyimide

佐藤眞純, 熊谷将吾, 亀田知人, 齋藤優子, 渡辺壱, 吉岡敏明

平成30年度化学系学協会東北大会　2018年9月15日
Pyrolysis behavior of polyurethane elastomers with different hard- and softsegment ratios

西山雄也, 熊谷将吾, 亀田知人, 齋藤優子, 渡辺壱, 本九町卓, 中谷久之, 吉岡敏明

平成30年度化学系学協会東北大会　2018年9月15日
酸性ガス処理後のMg-Al系層状複水酸化物の再生法の開発

内田大貴, 亀田知人, 熊谷将吾, 齋藤優子, 吉岡敏明

第29回廃棄物資源循環学会研究発表会　2018年9月12日
速度論及び熱力学計算による焼却飛灰中重金属の塩化揮発挙動解析

倉島健太, 熊谷将吾, 亀田知人, 齋藤優子, 吉岡敏明

第29回廃棄物資源循環学会研究発表会　2018年9月12日
Mg-Al 系層状複水酸化物を用いたAs,Fe含有鉱山廃水処理及び殿物減容化

楊心怡, 亀田知人, 熊谷将吾, 齋藤優子, 吉岡敏明

第29回廃棄物資源循環学会研究発表会　2018年9月12日
Separation of copper and PVC from thin electric cables by PVC swelling with centrifugal force 国際会議

Xu Jing, Kumagai Shogo, Kameda, Saito Yuko, Takahashi Kenshi, Hayashi Hiroshi, Yoshioka Toshiaki

第29回廃棄物資源循環学会研究発表会　2018年9月12日
Cs捕捉物質及びイオン会合体を用いた水相中のCs濃縮

大平早希, 熊谷将吾, 齋藤優子, 亀田知人, 吉岡敏明

第７回環境放射能除染研究発表会　2018年7月3日
有機系廃棄物リサイクルの可能性と価値招待有り

吉岡敏明

日本液体清澄化技術工業会第22期環境・エネルギー委員会見学講演会　2018年6月29日
Effects of CH3COOH pretreatment and steam addition on the gasification of bagasse 国際会議

Viliame Savou, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

22nd International Symposium on Analytical and Applied Pyrolysis　2018年6月3日
Impact of PE and PP addition on cellulose pyrolysis 国際会議

Yusuke Takahashi, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshiok

22nd International Symposium on Analytical and Applied Pyrolysis　2018年6月3日
Tandem ȝ-reactor-GC/MS for screening of zeolite catalysts for dealkylation of alkylphenols 国際会議

Masaki Asakawa, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Atsushi Watanabe, Norio Teramae, Toshiaki Yoshiok

22nd International Symposium on Analytical and Applied Pyrolysis　2018年6月3日
Impacts of acetic acid pretreatment on gas production from the pyrolysis of sugarcane bagasse 国際会議

2018 Spring Scientific Conference by Korea Society of Waste Management　2018年5月10日
Removal of heavy metals from MSW fly ash by chloride volatilization 国際会議

Kenta Kurashima, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

2018 Spring Scientific Conference by Korea Society of Waste Management　2018年5月10日
Separation of copper and polyvinyl chloride from waste electric cables by swelling PVC coverings with stirring in organic solvents 国際会議

Jing Xu, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

2018 Spring Scientific Conference by Korea Society of Waste Management　2018年5月10日
Sustainability strategy for developing advanced recycling technologies - case study on a Cl circulation system by Cl recovery from PVC wastes 国際会議

Jiaqi Lu, Shogo Kumagai, Yasuhiro Fukushima, Hajime Ohno, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

2018 Spring Scientific Conference by Korea Society of Waste Management　2018年5月10日
ゼオライト触媒を用いたアルキルフェノールのフェノール転換反応挙動の評価におけるタンデムμ-リアクターの応用

浅川将輝, 熊谷将吾, 亀田知人, 齊藤優子, 渡辺壱, 寺前紀夫, 吉岡敏明

日本化学会第98回春季年会　2018年3月21日
セルロース及びキシランの熱分解におけるPE混合の影響

髙橋佑輔, 熊谷将吾, 亀田知人, 齊藤優子, 吉岡敏明

日本化学会第98回春季年会　2018年3月20日
化学プロセスが有するリサイクル価値の概念招待有り

吉岡敏明

日本セラミックス協会2018年年会　2018年3月16日
イオン会合体を用いた水溶液中からのセシウム濃縮

大平早希, 齊藤優子, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

第１０回廃棄物資源循環学会東北支部＆第５回日本水環境学会東北支部合同研究発表会　2018年1月27日
焼却飛灰中Pb, Cu, Zn, Mn, Crの塩化揮発挙動

倉島健太, 松田佳歩, 熊谷将吾, 亀田知人, 齊藤優子, 吉岡敏明

第１０回廃棄物資源循環学会東北支部＆第５回日本水環境学会東北支部合同研究発表会　2018年1月27日
炭酸型Mg-Al系層状複水酸化物を用いた二酸化炭素共存下での酸性ガス処理

内田大貴, 亀田知人, 熊谷将吾, 齊藤優子, 吉岡敏明

第１０回廃棄物資源循環学会東北支部＆第５回日本水環境学会東北支部合同研究発表会　2018年1月27日
災害廃棄物処理における官民学連携招待有り

吉岡敏明

名古屋大学減災連携研究センター防災アカデミー　2018年1月19日
木質バイオマスとプラスチックの共熱分解

熊谷将吾, 藤田航平, 高橋佑輔, 亀田知人, 齋藤優子, 吉岡敏明

第13回バイオマス科学会議　2018年1月17日
カルボキシメチル－シクロデキストリン修飾Zn-Al系層状複水酸化物によるニッケルの吸着

高泉真央, 亀田知人, 熊谷将吾, 齊藤優子, 吉岡敏明

無機マテリアル学会第135回学術講演会　2017年11月16日
キトサン修飾モンモリトナイトによる重金属の吸着に及ぼす架橋剤の影響

本田玲奈, 亀田知人, 熊谷将吾, 齊藤優子, 吉岡敏明

無機マテリアル学会第135回学術講演会　2017年11月16日
球状活性炭を用いた窒素化合物除去プロセスの開発

堀越和也, 亀田知人, 熊谷将吾, 齊藤優子, 吉岡敏明

無機マテリアル学会第135回学術講演会　2017年11月16日
CO2ガスを用いたMg-Al系層状複水酸化物からのアニオン脱着反応

内田大貴, 亀田知人, 熊谷将吾, 齊藤優子, 吉岡敏明

無機マテリアル学会第135回学術講演会　2017年11月16日
資源循環を通して見えてくる新しい環境価値招待有り

第46回産業技術フォーラム　2017年11月7日
Evalution of emerging technology by materialflow analysis-case study on a potential Cl circulation system with PVC wastes recycling 国際会議

Jiaqi Lu, Shogo Kumagai, Yasuhiro Fukushima, Hajime Ohno, Tomohito Kameda, Yuko Saito, Toshiaki Yoshioka

4th International Conference on Final Sinks　2017年10月25日
タンデムμ⁻リアクター-GC/MSによるPET熱分解/CaO改質二段プロセスの反応機構解析

熊谷将吾, 山崎僚太, 亀田知人, 渡辺壱, 寺前紀夫, 吉岡敏明

第22回高分子分析討論会　2017年10月12日
持続可能な社会に向けて～新たな価値創造と資源循環のあり方～

容器包装３R推進フォーラム　2017年10月4日
環境価値としてのリサイクル招待有り

賢材研究会第2回学術技術交流会　2017年9月26日
タンデムμ⁻リアクター-GC/MSによるアルキルフェノールの脱アルキル化に向けたゼオライト触媒のスクリーニング

浅川将輝, 熊谷将吾, 亀田知人, 渡辺壱, 寺前紀夫, 吉岡敏明

日本分析化学会第66回年会　2017年9月10日
Identifyenergy consumprion and CO2 emission benchmark for the assessment of chlorine recovery from PVC wastes

Jiaqi Lu, Shogo Kumagai, Yasuhiro Fukushima, Hajime Ohno, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

第28回廃棄物資源循環学会研究発表会　2017年9月6日
A separation method combined plasticizer extraction and ball milling for recycling copper and polyvinyl chloride from thin electric cables

Xu Jing, Naoki Tazawa, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

第28回廃棄物資源循環学会研究発表会　2017年9月6日
Effect of sulfuric acid pretreatment on the gasification of sugarcane bagasse

Savou Viliame, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

第28回廃棄物資源循環学会研究発表会　2017年9月6日
焼却飛灰に含まれる重金属の塩化揮発挙動の熱力学的検討

倉島健太, 松田佳歩, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

第28回廃棄物資源循環学会研究発表会　2017年9月6日
アルカリ金属塩を用いたＡ型ゼオライトからのCs脱着

大平早希, 熊谷将吾, 齊藤優子, 亀田知人, 横塚亨, 田邉大二郎, 吉岡敏明

第28回廃棄物資源循環学会研究発表会　2017年9月6日
Selective conversion of isopropyl phenol into phenol

Masaki Asakawa, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Atsushi Watanabe, Norio Teramae, Toshiaki Yoshioka

平成29年度化学系学協会東北大会　2017年9月6日
Pyrolysis of cellulose in the presence of polyethylene

Yusuke Takahashi, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

平成29年度化学系学協会東北大会　2017年9月6日
Desorption of cesium from zeolite using typical chelating agents and alkali metal salts

Saki Ohira, Shogo Kumagai, Yuko Saito, Tomohito Kameda, Jun Yokotsuka, Daijiro Tanabe, Toshiaki Yoshioka

平成29年度化学系学協会東北大会　2017年9月6日
Desorption of Anions from Mg-Al Layered Double Hydroxide by Co2

Hiroki Uchida, Tomohito Kameda, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

平成29年度化学系学協会東北大会　2017年9月6日
Heavy metal removal from flyash by chloride volatization

Kenta Kurashima, Kaho Matsuda, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

平成29年度化学系学協会東北大会　2017年9月6日
東日本大震災における震災がれきのリサイクルの問題点招待有り

第6回グリーンケミストリー研究会シンポジウム　2017年8月3日
セルロース－ポリプロピレン混合物の共熱分解挙動

髙橋佑輔, 熊谷将吾, 亀田知人, 齊藤優子, 吉岡敏明

第26回日本エネルギー学会大会　2017年8月1日
Waste Material Recycling: Aiming the Future 国際会議招待有り

4th Asian Conference on Safety and Education in Laboratory　2017年7月26日
アルカリ金属塩を用いた粘土鉱物からのCs脱着

大平早希, 熊谷将吾, 亀田知人, 横塚亮, 田邉大二郎, 吉岡敏明

環境放射能除染研究発表会　2017年7月19日
H2-rich syngas recovery and toxic HCl removal from N-containing plastics using Ni catalysts 国際会議

Shogo Kumagai, Tomoyuki Hosaka, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

9th International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials　2017年7月10日
Syngas recovery during steam gasification of polyurethane using Ni/Mg/Al catalysts 国際会議

Ryosuke Yabuki, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

The 21th Korea-Japan International Symposium onof Korea Society of Waste Management　2017年5月10日
Benzene recovery from(ethylene terephthalate)using CaO with different activities 国際会議

Ryota Yamasaki, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

The 21th Korea-Japan International Symposium onof Korea Society of Waste Management　2017年5月10日
Novel Ball Mill-Assisted Separation of Electric Cable for Simultaneous Recovery of Copper and Polyvinyl Chloride 国際会議

Jing Xu, Naoki Tazawa, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

International Symposium on Chemical -Environmental-Biomedical Technology　2017年4月24日
Tars Enhancement from pyrolysis of H2SO4 pretreated sugarcane bagasse 国際会議

Viliame Savou, Kumagai,Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

International Symposium on Chemical -Environmental-Biomedical Technology　2017年4月24日
Ex-ante assessment of a new process-case study on chlorine recovery from PVC wastes in Japan 国際会議

Jiaqi Lu, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

International Symposium on Chemical -Environmental-Biomedical Technology　2017年4月24日
球状活性炭による窒素化合物同時除去プロセスの開発

堀越和也, 亀田知人, 熊谷将吾, 吉岡敏明

日本化学会第97回春季年会　2017年3月16日
トリポリリン酸で架橋したキトサン修飾モンモリトナイトへの重金属の吸着

本田玲奈, 亀田知人, 熊谷将吾, 吉岡敏明

日本化学会第97回春季年会　2017年3月16日
シクロデキストリン修飾Zn-Al系双方複水酸化物によるNi²⁺吸着とその反応解析

高泉真央, 亀田知人, 熊谷将吾, 吉岡敏明

日本化学会第97回春季年会　2017年3月16日
Ni/Mg/Al触媒を用いたポリウレタンの水蒸気ガス化における窒素化合物の生成挙動

矢吹良介, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

日本化学会第97回春季年会　2017年3月16日
生石灰を用いたポリエチレンテレフタレートのベンゼン化挙動のオンライン分析

山崎僚太, 熊谷将吾, 亀田知人, 渡辺壱, 吉岡敏明

日本化学会第97回春季年会　2017年3月16日
Removal of Fe,Zn,Cu,Pb from mine waste water by Mg-Al Layered Double Hydroxied and sludge volume reduction 国際会議

Mir Tanzid Rahman, Tomohito Kameda, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

4th 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2017年3月8日
Co-Pyrolysis Behaviors of Beech Wood and Polyethylene Mixture 国際会議

Shogo Kumagai, Kohei Fujita, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

4th 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2017年3月8日
架橋キトサン修飾モンモリトナイトによる重金属の吸着に関する反応解析

本田玲奈, 亀田知人, 熊谷将吾, 吉岡敏明

第9回廃棄物資源循環学会東北支部研究発表会　2017年2月11日
シクロデキストリンで修飾したZn-Al系層状複水酸化物によるNi²⁺の吸着

高泉真央, 亀田知人, 熊谷将吾, 吉岡敏明

第9回廃棄物資源循環学会東北支部研究発表会　2017年2月11日
球状活性炭による尿素・クレアチニン・尿酸の除去

堀越和也, 亀田知人, 熊谷将吾, 吉岡敏明

第9回廃棄物資源循環学会東北支部研究発表会　2017年2月11日
Ni/Mg/Al触媒を用いた水蒸気ガス化によるポリウレタンからの合成ガス回収

矢吹良介, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

第9回廃棄物資源循環学会東北支部研究発表会　2017年2月11日
タンデムμ⁻リアクター-GC/MSによるPETベンゼン化挙動のオンライン分析

山崎僚太, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

第9回廃棄物資源循環学会東北支部研究発表会　2017年2月11日
Production of bio-oil from fixed bed pyrolysis of bagasse pretreated by sulfuric acid and acetic acid 国際会議

Viliame Savou, Guido Grause, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

9th International Conference on: Combusion Incineration/Pyrolysis , Emission and Climate change　2016年10月21日
工業化学におけるプラスチックリサイクルの位置付け招待有り

第10回日本電磁波エネルギー応用学会シンポジウム　2016年10月13日
Changing chlorine metabolism of nation - case study on chlorine recovery from PVC waste in Japan 国際会議

Jiaqi Lu, Shogo Kumagai, Yasuhiro Fukushima, Hajime Ohno, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

The 12th Biennial International Conference on EcoBalance　2016年10月3日
Separation of Copper and Polyvinyl Chloride from Electric Cables by means of Plasticizer Extraction and Ball Milling

Xu Jing, Naoki Tazawa, Shogo Kumagai, Kenshi Takahashi, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

廃棄物資源循環学会第27回研究発表会　2016年9月27日
モルデナイトに対するCs吸着挙動及びイオン会合体を用いたCs脱着

清水翔太, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

廃棄物資源循環学会第27回研究発表会　2016年9月27日
Potential of chlorine recovery from PVC waste s and its implication on national chlorine flow

陸嘉麒, 熊谷将吾, 福島康裕, 大野肇, 亀田知人, 吉岡敏明

平成28年度化学系学協会東北大会　2016年9月10日
Effect of lime activity on the formation of benzene from polyethylene terephthalate

山崎僚太, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

平成28年度化学系学協会東北大会　2016年9月10日
Effect of Ni-based catalysts on steam gasification of polyurethane

矢吹良介, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

平成28年度化学系学協会東北大会　2016年9月10日
Adsorption of urea, creatinine ane uric acid on shericalactived carbon

堀越和也, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

平成28年度化学系学協会東北大会　2016年9月10日
Adsorption of copper and nickel by chitosan modified montmorillonite

本田玲奈, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

平成28年度化学系学協会東北大会　2016年9月10日
Preparation of carboxymethyl- β- cycrodextrin intercalated Zn-Al layered double hydroxide for uptake of Ni(Ⅱ)

高泉真央, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

平成28年度化学系学協会東北大会　2016年9月10日
活性の異なる生石灰を用いたポリエチレンテレフタレートのベンゼン化

山崎僚太, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

第19回プラスチックリサイクル化学研究会研究討論会　2016年9月1日
ニッケル系触媒を用いたポリウレタンの水蒸気ガス化

矢吹良介, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

第19回プラスチックリサイクル化学研究会研究討論会　2016年9月1日
Recycling of poly(vinyl chlorine) by chemical modification using hydroxybenzenethiols

魯麗慧, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

第19回プラスチックリサイクル化学研究会研究討論会　2016年9月1日
低温ガス化温度域におけるブナ/ポリエチレン混合物の共熱分解機構

藤田航平, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

第25回日本エネルギー学会大会　2016年8月9日
化学プロセスを用いる廃棄物リサイクル招待有り

「コンクリートにおける未利用資源の利用拡大に関する特別委員会」報告会　2016年8月4日
Desorption of cesium from zeolite using ionic associate 国際会議

Shota Shimizu, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

2016 Spring Scientific Conference by Korea Society of Waste Management　2016年5月11日
Phenol recovery through the pyrolysis of bisphenol A 国際会議

Shunsuke Ono, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

2016 Spring Scientific Conference by Korea Society of Waste Management　2016年5月11日
Pyrolysis of cellulose in the presence of polyethylene 国際会議

Kohei Fujita, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

2016 Spring Scientific Conference by Korea Society of Waste Management　2016年5月11日
Uptake of heavy metal oxyanions by Mg-Al layered double hydroxides doped with Fe²⁺ 国際会議

Tomohito Kameda, Eisuke Kondo, Toshiaki Yoshioka

2016 Spring Scientific Conference by Korea Society of Waste Management　2016年5月11日
Co-Pyrolysis Behaviors of Beech Wood and Polyethylene Mixture 国際会議

Shogo Kumagai, Kohei Fujita, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

21st Internationals Symposium on Analytical and Applied Pyrolysis　2016年5月8日
Chemical processing for feedstock recycling of waste plastics 国際会議招待有り

21st Internationals Symposium on Analytical and Applied Pyrolysis　2016年5月8日
ビスフェノールＡ熱分解生成物の二次反応挙動

小野俊輔, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

日本化学会弟96回春季年会　2016年3月24日
熱分解におけるセルロースとポリエチレンの相互作用

藤田航平, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

日本化学会弟96回春季年会　2016年3月24日
HCL,SO₂およびNOx処理におけるCO₃型Mg-Al系層状複水酸化物の適用評価

栩内優仁, 亀田知人, 熊谷将吾, 吉岡敏明

日本化学会弟96回春季年会　2016年3月24日
Kinetics and Equilibrium Studies on the Removal of Borate and Fluoride in Aqueous Solution using Mg-Al oxide 国際会議

Tomohito Kameda, Jumpei Oba, Toshiaki Yoshioka

The 3rd 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2016年3月7日
The Role of 3R action visible through the experiment of disaster waste treatment 国際会議招待有り

Toshiaki Yoshioka

The 3rd 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management　2016年3月7日
ポリ塩化ビニルのケミカルリサイクルによる塩素循環プロセスの評価

熊谷将吾, 福島康裕, 亀田知人, 吉岡敏明

第11回日本LCA学会研究発表会　2016年3月2日
イオン会合体を用いた溶媒抽出法によるゼオライトからのＣｓ脱着

清水翔太, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

第8回廃棄物資源循環学会東北支部研究発表会　2016年2月8日
種々の粘土・鉱物を用いた尿素の吸着

伊藤沙耶, 亀田知人, 熊谷将吾, 吉岡敏明

第8回廃棄物資源循環学会東北支部研究発表会　2016年2月8日
Enhancement of bio-oils produced from pyrolysis of sugarcane bagasse pretreated with sulphuric acid at ambient and elevated temparatures

Viliame Savou, Guido Grause, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

第8回廃棄物資源循環学会東北支部研究発表会　2016年2月8日
Application of Mg-Al layered double hydroxied to reduce sludge for removal of heavy metals from mine waste water

Mir Tanzid Rahman, Tomohito Kameda, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

第8回廃棄物資源循環学会東北支部研究発表会　2016年2月8日
東日本大震災での災害廃棄物処理からみた民間の役割招待有り

廃棄物資源循環学会セミナー「災害廃棄物処理」における民間セクターの役割ー世界的な災害増大に対応してー　2016年1月29日
Reaction analysis on the removal of aromatic sulfonates from aqueous solution by Mg-Al oxide 国際会議

Mami Umetsu, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

2015 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies(PACIFICHEM 2015)　2015年12月18日
Effectiveness of Mg-Al layered double hydroxide to remove arsenic from waste water 国際会議

M.T.Rahman, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

2015 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies(PACIFICHEM 2015)　2015年12月18日
Removal of boron and fluoride by means of adsorption process with magnesium oxide:Availability assessment 国際会議

Yusuke Yamamoto, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

2015 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies(PACIFICHEM 2015)　2015年12月18日
Interactions between beech wood and polyehylene during co-pyrolysis 国際会議

Shogo Kumagai, Kohei Fujita, Guido Grause, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

2015 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies(PACIFICHEM 2015)　2015年12月18日
Ganaration behaivioe of nitrogen compounds during steam pyrolysis of polymide film using Ni-based catalysts 国際会議

Tomoyuki Hosaka, Shogo Kumagai, Guido Grause, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

2015 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies(PACIFICHEM 2015)　2015年12月18日
Capture of cationic metal ions from aqueous solutions by layered double hydroxises intecalated with organic acid anions 国際会議

The 6th International Conference on Nanotechnology　2015年11月7日
desorption od cesium from zeolite A and mordenite by solvent extraction

清水翔太, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

平成27年度化学系学協会東北大会　2015年9月12日
Mg-Al layered doublw hydroxide as effective adsorbent for as removal from mine waste water

Rahman Mir Tamzit, 亀田知人, 熊谷将吾, 吉岡敏明

平成27年度化学系学協会東北大会　2015年9月12日
Removal of urea with activated carbon

伊藤沙耶, 亀田知人, 熊谷将吾, 吉岡敏明

平成27年度化学系学協会東北大会　2015年9月12日
HCI Removal Using CO₃ type Mg-Al Layered Double Hydroxide 国際会議

Masahito Tochinai, Tomohito Kameda, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

2015 International Symposium on Chemical and Polyscale Technologies for Biochemical Application and Environmental Sustainability　2015年9月7日
Kinetics and Equilibrium Studies on the Adsorption of Urea on Activated Carbon 国際会議

Saya Ito, Tomohito Kameda, Shogo Kumagai, Toshiaki Yoshioka

2015 International Symposium on Chemical and Polyscale Technologies for Biochemical Application and Environmental Sustainability　2015年9月7日
Chemical modification of chlorinated poly(vinyl chloride)by nucleophilic substitution 国際会議

Shuji Endo, Yuko Nagasaki, Guido Grause, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

8th International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials　2015年9月7日
Interaction of plasticizer and poly(vinyl chloride)degradation in the presence of steam 国際会議

Guido Grause, J.D.Fonseca, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

8th International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials　2015年9月7日
Development of a recycle method for composite materials consisting of poly(ethylene terephthalate)and poly(vinyl chloride) 国際会議

Suguru Hirahashi, Guido Grause, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

8th International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials　2015年9月7日
Thermal decomposition of tetrabromobisphenol-A containing printed circuit boards in the presence of calcium hydroxide 国際会議

Shogo Kumagai, Guido Grause, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

8th International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials　2015年9月7日
溶媒抽出によるＡ型ゼオライトからのCs脱着

清水翔太, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

第26回廃棄物資源循環学会研究発表会　2015年9月2日
熱分解における木質系バイオマスとプラスチックの相互作用

藤田航平, 熊谷将吾, 亀田知人, 吉岡敏明

第26回廃棄物資源循環学会研究発表会　2015年9月2日
ビスフェノールＡの熱分解挙動の解析

小野俊輔, 熊谷将吾, ギドグラウゼ, 亀田知人, 吉岡敏明

第26回廃棄物資源循環学会研究発表会　2015年9月2日
The use of waste plastics as chemicals and fuel 国際会議招待有り

6th Regional 3R Forum in Asia and the Pacific　2015年8月16日
ブナ/ポリエチレン混合物の熱分解における相互作用

熊谷将吾, 藤田航平, Guido Grause, 亀田知人, 吉岡敏明

第24回日本エネルギー学会大会　2015年8月4日
Adsorption of methylene blue from aqueous solution on analcime synthesized from diatomite 国際会議

Zhang Yi, Jing Zhenzi, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

The 2nd 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Management　2015年5月21日
Steam Pyrolysis of Poly(4,4'-Oxydiphenylene-Pyromellitimide)using Ni-Based Catalyst 国際会議

Shogo Kumagai, Tomoyuki Hosaka, Guido Grause, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

The 2nd 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Management　2015年5月21日
ポリエチレンテレフタレート/ポリ塩化ビニルターポリンの化学リサイクル

平橋賢, 熊谷将吾, Guido Grause, 亀田知人, 吉岡敏明

日本化学会第95回春季年会　2015年3月27日
システインを求核体とした塩素化ポリ塩化ビニルの化学修飾

遠藤秋志, Guido Grause, 亀田知人, 吉岡敏明

日本化学会第95回春季年会　2015年3月27日
水蒸気を用いたポリイミド熱分解における窒素化合物の生成挙動

保坂朋志, 熊谷将吾, Guido Grause, 亀田知人, 吉岡敏明

日本化学会第95回春季年会　2015年3月27日
マグネシウム-アルミニウム酸化物によるアルキル硫酸イオンの吸着に関する反応解析

梅津まみ, 亀田知人, 吉岡敏明

日本化学会第95回春季年会　2015年3月27日
フッ素処理における酸化マグネシウムの適用可能性評価

山本裕介, 亀田知人, 吉岡敏明

日本化学会第95回春季年会　2015年3月27日
Preparation of Cu-Al layered double hydroxide intercalated with 1-naphtol-3,8-disulfonate,and their uptake behavious for substituted phenols in an aqueous solution 国際会議

Tomohito Kameda, Tomomi Uchiyama, Toshiaki Yoshioka

Fourth International Conferences on Multifunctional,Hybrid and Nanomaterials　2015年3月
求核置換反応による含塩素高分子樹脂の化学修飾

長崎裕子, Guido Grause, 亀田知人, 吉岡敏明

第7回廃棄物資源循環学会東北支部研究発表会　2015年2月14日
錯形性物質を用いたCsの濃縮

林航太郎, 諸橋直弥, 服部徹太郎, 亀田知人, 吉岡敏明

第7回廃棄物資源循環学会東北支部研究発表会　2015年2月14日
ホウ素処理における酸化マグネシウムの適用可能性評価

山本裕介, 亀田知人, 吉岡敏明

無機マテリアル学会第129回学術講演会　2014年11月20日
マグネシウム-アルミニウム酸化物による芳香族スルホン酸の吸着に関する速度解析

梅津まみ, 亀田知人, 吉岡敏明

無機マテリアル学会第129回学術講演会　2014年11月20日
酸化マグネシウムによるホウ素除去

山本裕介, 亀田知人, 吉岡敏明

平成26年度化学系学協会東北大会　2014年9月20日
貧溶媒添加法によるNaCl含有ジオールからの塩素回収

遠藤秋志, グラウゼ・ギド, 亀田知人, 吉岡敏明

平成26年度化学系学協会東北大会　2014年9月20日

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ポスター賞受賞(遠藤秋志）
マグネシウム-アルミニウム酸化物による芳香族スルホン酸の吸着

梅津まみ, 亀田知人, 吉岡敏明

平成26年度化学系学協会東北大会　2014年9月20日
水蒸気を用いたポリイミドの加水分解速度解析

保坂朋志, 熊谷将吾, グラウゼ・ギド, 亀田知人, 吉岡敏明

平成26年度化学系学協会東北大会　2014年9月20日
ポリエチレンテレフタレート/ポリ塩化ビニルターポリンの有機溶媒を用いた材料リサイクル

平橋賢, グラウゼ・ギド, 亀田知人, 吉岡敏明

平成26年度化学系学協会東北大会　2014年9月20日
ポリエチレンテレフタレート/ポリ塩化ビニルターポリンの有機溶媒を用いた材料リサイクル

平橋賢, グラウゼ・ギド, 亀田知人, 吉岡敏明

第25回廃棄物資源循環学会研究発表会　2014年9月15日
貧溶媒添加法によるNaCl含有ジオールからの塩素回収

遠藤秋志, グラウゼ・ギド, 亀田知人, 吉岡敏明

第25回廃棄物資源循環学会研究発表会　2014年9月15日
Future of Plastic Recycling with Adapting to the haracteristics of Plastic 国際会議

第25回廃棄物資源循環学会研究発表会 International Symposium "Plastic recycling"　2014年9月15日
Evaluation of the concentration of cesium by using ionic associates in water solution 国際会議

Kotaro Hayashi, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

International Symposium on Chenucak-Environmental-Bioneducak technology(isCEBT2014)　2014年9月11日

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Exellent in poster award(優秀ポスター賞）
Uptake of Nd3+ and Sr2+ from aqueous solution using Li-Al layered double hydroxide intercalated with triethylenetetraminehexaacetic acid 国際会議

Tetsu Shinmyo, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

International Symposium on Chenucak-Environmental-Bioneducak technology(isCEBT2014)　2014年9月11日

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Exellent in poster award(優秀ポスター賞）
求核置換反応による塩素含有プラスチックの化学修飾

長崎裕子, Grause Guido, 亀田知人, 吉岡敏明

プラスチックリサイクル化学研究会（FSRJ）第17回研究討論会　2014年9月11日
¹⁸O同位体標識水を用いたポリエステルの水蒸気分解における熱分解および加水分解の解析

熊谷将吾, 諸星勇翔, Grause Guido, 亀田知人, 吉岡敏明

プラスチックリサイクル化学研究会（FSRJ）第17回研究討論会　2014年9月11日

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若手研究者賞受賞（熊谷将吾）
Determination of the decomposition products from the debromination process of decabromodiphenyl ethane containing HIPS in NaOH/EG solution

Fonseca J.D, Tanaka H, Grause G, Kameda T, Yoshioka T

プラスチックリサイクル化学研究会（FSRJ）第17回研究討論会　2014年9月11日
水蒸気を用いたポリイミドの熱分解挙動

保坂朋志, 熊谷将吾, グラウゼ・ギド, 亀田知人, 吉岡敏明

プラスチックリサイクル化学研究会（FSRJ）第17回研究討論会　2014年9月11日
Deveropment of an AgCl/Al2O3 membrane for the recovery of chloride from NaCl/EG solvents 国際会議

K.Yamada, G.Grause, T.Kameda, T.Yoshioka

4th International Conference on Industrial and Hazardous Waste Management(CRETE2014)　2014年9月2日
Lead removal from cathode ray tube glass in the presence of PVC and HCl absorber 国際会議

K.Takahashi, G.Grause, T.Kameda, T.Yoshioka

4th International Conference on Industrial and Hazardous Waste Management(CRETE2014)　2014年9月2日
Hydrogen production from biomass/plastic mixture using novel bi-function Ni-Mg-Al-Ca catalyst for gasification and in-situ Co₂ adsorption 国際会議

Shogo Kumagai, Jon Albarez, Paula H.Blanco, Chunfei Wu, Toshiaki Yoshioka, Martin Olazar,Paul T.Williams

20th International Symposium on Analytical and Applied Pyrolysis　2014年5月19日

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PYRO2014 Young Scientist Award(Frontier Laboratories Award)
Effect of the bed material on the reaction pathway of polycarbonate steam hydrolysis in a fludized bed reactor 国際会議

G.Guid, R.Karrbrandt, T.Kameda, T.Yoshioka

2nd Symposium on Urban Mining　2014年5月19日
PVC及びHCl捕捉剤添加による廃ブラウン管ガラスからの鉛除去

高橋憲史, Grause Guido, 亀田知人, 吉岡敏明

日本化学会第94回春季年会　2014年3月27日
錯形成物質を用いたイオン会合対によるCs濃縮の評価

林航太郎, Grause Guido, 亀田知人, 吉岡敏明

日本化学会第94回春季年会　2014年3月27日
有機溶媒からの塩素回収のためのAgCl/Al2O3膜の開発

山田健人, Grause Guido, 亀田知人, 吉岡敏明

日本化学会第94回春季年会　2014年3月27日
求核置換反応による塩素化ポリ塩化ビニルの化学修飾

長崎裕子, Grause Guido, 亀田知人, 吉岡敏明

日本化学会第94回春季年会　2014年3月27日
トリエチレンテトラミン6酢酸で修飾した層状複水酸化物によるレアメタル捕捉とその反応解析

新名哲, 亀田知人, 吉岡敏明

日本化学会第94回春季年会　2014年3月27日
Uptake of Borate and Fluoride Ions from Aqueous Solution by Mg-Al Layered Double Hydroxide 国際会議

Junpei Oba, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

The 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management and 13th Expert Meeting on Solid Waste Management in Asia and Pacific Island　2014年3月10日
Regeneration of Ethylene Glycol used for the Dehydrochlorination of Poly(vinyl Chloride)by Electrodialysis with an AgCl membrane 国際会議

Guido Grause, Kento Yamada, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

The 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management and 13th Expert Meeting on Solid Waste Management in Asia and Pacific Island　2014年3月10日
Benzene-Rich Oil Recovery by Thermal Degradation of Poly(ethylene terephthalate)in the Presence of Calcium Catalysts 国際会議

Shogo Kumagai, Guido Grause, Tomohito Kameda, Toshiaki Yoshioka

The 3R International Scientific Conference on Material Cycles and Waste Management and 13th Expert Meeting on Solid Waste Management in Asia and Pacific Island　2014年3月10日
Recycling of Waste Materials using Chemical Reaction 国際会議

The China-Japan International Conference on Enviroment and Health　2014年2月21日
種々の錯形性物質を用いたイオン会合対による金属濃縮の評価

林航太郎, Guido Grause, 亀田知人, 吉岡敏明

第6回廃棄物資源循環学会東北支部研究発表会　2014年2月4日
アミノカルボン酸系キレート財で修飾した層状複水酸化物によるレアメタルの捕捉

新名哲, 亀田知人, 吉岡敏明

第6回廃棄物資源循環学会東北支部研究発表会　2014年2月4日
巨大地震発生時における災害廃棄物対策招待有り

日本学術会議主催シンポジウム「南海トラフ地震に学界はいかに向き合うか」　2013年12月2日
東北大学の室内物品地震対策招待有り

災害と労働・環境安全に関する講演会　2013年11月30日
トリエチレンテトラミン6酢酸で修飾した層状複水酸化物によるNd3+およびSr2+の捕捉

新名哲, 亀田知人

無機マテリアル学会第127回学術講演会　2013年11月14日
Fluidized bed hydrolysis of poly(bisphenol-A)carbonate

Grause Guido,Karrbrant Rikard, Tomohito Kameda

第24回廃棄物資源循環学会研究発表会　2013年11月2日
PVCおよび水酸化カルシウム添加による廃ブラウン管ガラスからの鉛除去

高橋憲史, Guido Grause, 亀田知人

第24回廃棄物資源循環学会研究発表会　2013年11月2日
イオン会合体を用いた水溶液中からの金属濃縮

林航太郎, Guido Grause, 亀田知人

第24回廃棄物資源循環学会研究発表会　2013年11月2日
AgCl/Al2O3膜を用いた電気透析によるNaCl含有有機溶媒の処理

山田健人, Guido Grause, 亀田知人

第24回廃棄物資源循環学会研究発表会　2013年11月2日
災害廃棄物処理の新しいコンセプトとその効果招待有り

第25回環境システム計測制御学会　2013年10月31日
Removal of heavy oxyanions by ferrous iron-doped Mg-Al layered double hydroxides 国際会議

Eisuke Kondo, Tomohito Kameda

International Symposium on Inorganic and Enviromental Materials　2013年10月27日
Preparation of Cu-Al layered double hydroxied intercalated with 1-naphtho-3,8-disulfonate ions and its adsorption mechanisms of substituted phenols 国際会議

Tomomi Uchiyama, Tomohito Kameda

International Symposium on Inorganic and Enviromental Materials　2013年10月27日
Treatment of SO2 with Mg-Al oxide slurryvia the reconstruction of Mg-Al layered double hydroxide 国際会議

Tomohito Kameda, Aki Kodama, Yuki Fubasami

International Symposium on Inorganic and Enviromental Materials　2013年10月27日
Uptake of fluoride ion from aqueous solution by Mg-Al layered double hydroxide 国際会議

Junpei Oba, Tomohito Kameda

International Symposium on Inorganic and Enviromental Materials　2013年10月27日
Recovery of Phenols from A Polycarbonate in the Presence of MgO 国際会議

G.Grause, R.Kaerrbrant, T.Kameda

7th International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials　2013年10月23日
Evalution of the Dehydrochlorination of Polyvinyl Chloride in Strem Atmosphere 国際会議

J.D.Fonseca, G.Grause, T.Kameda

7th International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials　2013年10月23日

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7th ISFR AWARD 受賞
Simultaneous Recovery of Organic and Inorganic Materials by the Thermal Decomposition of Plastic-Metal Composites 国際会議

S.Kumagai, G.Grause, T.Kameda

7th International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials　2013年10月23日

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7th ISFR AWARD 受賞
Determination of the proportion between hydrolysis and pyrolysis during Poly(ethyleneterephthalate) degradation 国際会議

Y.Morohoshi, G.Grause, T.Kameda

7th International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials　2013年10月23日
Modification of PVC with long alkyl chains by nucleophilic substitution 国際会議

Y.Nagasaki, G.Grause, T.Kameda

7th International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials　2013年10月23日
Feedstock Recycling Situation in Japan and its Future View 国際会議招待有り

7th International Symposium on Feedstock Recycling of Polymeric Materials　2013年10月23日
Development of an AgCl/Al2O3 membrane for the removal of chloride from organic liquids 国際会議

Kento Yamada, Grause Guido, Tomohito Kameda

International Symposium for the 70th Anniversary of the Tohoku Branch of the Chemical Society of Japan　2013年9月28日
Uptake of Nd3+ and Sr2+ from aqueous solution using Zn-Al layered double hydroxied intercalated with triethylenetetraminehexaacetic asid 国際会議

Tetsu Shinmyo, Tomohito Kameda

International Symposium for the 70th Anniversary of the Tohoku Branch of the Chemical Society of Japan　2013年9月28日
Concentration of Cs+ using ionic associate and organic solvent 国際会議

Kotaro Hayashi, Tomohito Kameda

International Symposium for the 70th Anniversary of the Tohoku Branch of the Chemical Society of Japan　2013年9月28日
Upgrade recycling of PVC by nucleophilic substitution with long carbon chains 国際会議

Yuko Nagasaki, Kazumi Hashimoto, Guido Grause, Tomohito Kameda

International Symposium for the 70th Anniversary of the Tohoku Branch of the Chemical Society of Japan　2013年9月28日
Removal of lead cathode ray tube glass using dehydrochlorination of PVC 国際会議

Kenshi Takahashi, Guido Grause, Tomohito Kameda

International Symposium for the 70th Anniversary of the Tohoku Branch of the Chemical Society of Japan　2013年9月28日
Treatment and Recycling of Disaster Waste after the Great East Japan Earthquake 国際会議

The National Seminar on Public Cleansing　2013年9月11日
Uptake of Borate Ion Aqueous Solution by MG-Al oxide 国際会議

Junpei Oba, Tomohito Kameda

International Symposium of Chemical-Enviromental-Biomedical Technology 2013　2013年9月8日
Development of an AgCl/Al2O3 Membrane for the Removal of Chloride from Solution of NaCl in Ethylene Glycol 国際会議

Kento Yamada, Guido Grause, Tomohito Kameda

International Symposium of Chemical-Enviromental-Biomedical Technology 2013　2013年9月8日
Lead Removal from Cathode Ray Tube Glass in the Presence of PVC and Calcium Hydroxide 国際会議

Kenshi Takahashi, Guido Grause, Tomohito Kameda

International Symposium of Chemical-Enviromental-Biomedical Technology 2013　2013年9月8日
Selective Adsorption of Substituted Phenols by Cu-Al Layered Double Hydroxide Intercalated with 1-Naphthol-3,8-disulfonate 国際会議

Tomomi Uchiyama, Tomohito Kameda

International Symposium of Chemical-Enviromental-Biomedical Technology 2013　2013年9月8日
Concentration of Cs+using Perfluorooctanoic Acid and Nitrobenzene 国際会議

Kotaro Hayashi, Guido Grause, Tomohito Kameda

International Symposium of Chemical-Enviromental-Biomedical Technology 2013　2013年9月8日
Uptake of Nd3+ and Sr2+ from Aqueous Solution using Zn-Al Layered Double Hydroxide intercalated with Aminocarboxylic Acid 国際会議

Tetsu Shinmyo, Tomohito Kameda

International Symposium of Chemical-Enviromental-Biomedical Technology 2013　2013年9月8日
Removal of Heavy Metals in Solution by Fe2+ Doped Mg-Al Layered Double Hydroxides 国際会議

Eisuke Kondo, Tomohito Kameda

International Symposium of Chemical-Enviromental-Biomedical Technology 2013　2013年9月8日
Simultaneous Hydrolytic and Thermal Decomposition of Poly(ethlene terephthalate)using 18O isotope-labeled Water 国際会議

Yuto Morohoshi, Shogo Kumagai, Guido Grause, Tomohito Kameda

International Symposium of Chemical-Enviromental-Biomedical Technology 2013　2013年9月8日
Thermal Decomposition of Printed -Circuit Boards Based on Thermoset Resin 国際会議

Shogo Kumagai, Guido Grause, Tomohito Kameda

International Symposium of Chemical-Enviromental-Biomedical Technology 2013　2013年9月8日
長炭素鎖求核体を用いたポリ塩化ビニルの化学修飾

長崎裕子, 橋本和美, Grause Guido, 亀田知人

プラスチック化学研究会第2回夏季討論会　2013年6月10日
貧溶媒添加法による含塩素樹脂処理液からのNaCl 回収

山田健人, 庄司知里, Grause Guido, 亀田知人

プラスチック化学研究会第2回夏季討論会　2013年6月10日
Novel process for the removal of bromine from styrene polymers containing brominated flame retardants 国際会議

Grause Guido, Hisatoshi Tanaka, Thallada Bhaskar, Tomohito Kameda

Proceedings of 2013 International Symposium on Enviromental Science and Technology　2013年6月4日
Uptake of Borate ion from aqueous solution by MG-Al Layered Double Hydroxides 国際会議

Junpei Oba, Tomohito Kameda

17th International Symposium on Intercalation Compounds　2013年5月12日
Uptake of Metal Ions from an Aqueous Solution Using Layered Double Hydroxide Modified with Chelating Agent 国際会議

Tomohito Kameda, Hidenori Takeuchi, Kazuaki Hoshi

17th International Symposium on Intercalation Compounds　2013年5月12日
Removal of Chromium and Selenium by Fe2+ Doped Mg-Al Layered Double Hydroxides 国際会議

Eisuke Kondo, Tomohito Kameda

17th International Symposium on Intercalation Compounds　2013年5月12日
Adsorption Mechanisms of Substituted Phenols onto a Organically Modified Layered Double Hydroxide 国際会議

Tomomi Uchiyama, Tomohito Kameda

17th International Symposium on Intercalation Compounds　2013年5月12日
Employing Poly(vinil chloride) as Chlorination Agent for the Removal of Lead from Cathode Ray Tube Glass in the Presence of Calcium Hydroxide 国際会議

Guido Grause, Kenshi Takahashi, Tomohito Kameda

Proceedings of the 2013 Spring Conference of the Korea Society of Waste Management　2013年5月8日
Recovery of Phenols by Steam Hydrolysis of Poly(bisphenol-A-carbonate) in a Fluidized Bed Reactor 国際会議

Rikardo Karrbrant, Guido Grause, Tomohito Kameda

Proceedings of the 2013 Spring Conference of the Korea Society of Waste Management　2013年5月8日
Evalution of the Steam Assisted Thermal Dehydrochlorination of Poly(vinyl chloride) 国際会議

Juan Fonseca, Guido Grause, Tomohito Kameda

Proceedings of the 2013 Spring Conference of the Korea Society of Waste Management　2013年5月8日
熱硬化性樹脂プリント基板の熱分解挙動

熊谷将吾, Grause Guido, 亀田知人

日本化学会第3春季年会　2013年3月22日
Fe2+をドープしたMg-Al系層状複水酸化物によるSeの除去

近藤瑛佑, 亀田知人

日本化学会第3春季年会　2013年3月22日
Mg-Al系層状複水酸化物を用いたフッ素除去

大場淳平, 亀田知人

日本化学会第3春季年会　2013年3月22日
有機修飾層状複水酸化物を用いた置換フェノールの吸着挙動

内山知美, 亀田知人

日本化学会第3春季年会　2013年3月22日
MgOの存在下におけるビスフェノールAポリカーボネートの水蒸気加水分解

Kaerrbrant Rikard, Grause Guido, 亀田知人

日本化学会第3春季年会　2013年3月22日
ポリ塩化ビニルリサイクルのための水蒸気分解プロセス評価

Fonseca Juan, Guido Grause, 亀田知人

日本化学会第3春季年会　2013年3月22日
ポリエチレンテレフタレートの水蒸気熱分解における加水分解の解析

諸星勇翔, 熊谷将吾, Grause Guido, 亀田知人

日本化学会第3春季年会　2013年3月22日
被災地のがれき処理状況の現状と課題

アスベスト被害のない被災地の復興を　2013年3月20日
Uptake of Aromatic Compounds from Aqueous Solution by Montmorillonite Modified with Tetraphenyphosphonium 国際会議

Tomohito Kameda, Shuko Shimamori

Third International Conference on Multifunctional,Hybrid and Nanomaterials　2013年3月3日
Planning of the Disaster Waste Treatment in the Miyagi Prefecture and its Present Status 国際会議

Hidenori Miyagi

The 12th Expert Meeting on Solid Waste Management in Asia and Pacific Islands　2013年2月26日
Feedstock Recycling of Organic and Inorganic Materials by Thermal Decomposistion of Metal-Containing Plastics 国際会議

Shogo Kumagai, Guido Grause, Tomohito Kameda

The 12th Expert Meeting on Solid Waste Management in Asia and Pacific Islands　2013年2月26日
Removal of Brominated Flame-Retardants from High-Impact Polystyrene by Extraction in an Alkaline Organic Medium 国際会議

Guido Grause, Hisatoshi Tanaka, Thallada Bhaskar, Tomohito Kameda

The 12th Expert Meeting on Solid Waste Management in Asia and Pacific Islands　2013年2月26日
含塩素樹脂処理排水からのＮａＣｌ回収

庄司知里, Guido Grause, 亀田知人

第5回廃棄物資源循環学会東北支部研究発表会　2013年2月8日
マグネシウム-アルミニウム酸化物を用いたSO2とNO2の同時除去

児玉暁, 亀田知人

第5回廃棄物資源循環学会東北支部研究発表会　2013年2月8日
容リ制度の将来～容リプラを中心に

第7回容器包装3Ｒ推進フォーラムin仙台　2012年11月1日
Nuclephilic substitution with layered double hydroxides for upgrading PVC during recycling 国際会議

K.Hashimoto, G.Grause, T.Kameda

2012 Iternational Symposium on Chemical-Enviromental-Biomedical Technology　2012年9月2日
Capture of asid gas with magnesium-aluminum oxide slurry 国際会議

A.kodama, T.Kameda

2012 Iternational Symposium on Chemical-Enviromental-Biomedical Technology　2012年9月2日
Adsorption characteristics of aromatic compounds from aqueous solutions by organically modified montmorillonite 国際会議

S.Shimamori, T.Kameda

2012 Iternational Symposium on Chemical-Enviromental-Biomedical Technology　2012年9月2日
Recovery of chlorine from waste fluid after dechlorination treatment of polyvinyl chloride(PVC) 国際会議

C.Shoji, G.Grause, T.Kameda

2012 Iternational Symposium on Chemical-Enviromental-Biomedical Technology　2012年9月2日
Electrochemical properties of LiFePO4 recycled from conversion treatment sludge 国際会議

K.Sasaki, G.Grause, T.Kameda

2012 Iternational Symposium on Chemical-Enviromental-Biomedical Technology　2012年9月2日
Removal of brominated flame-retardants from high-impact polystyrene by extraction in an alkaline organic medium 国際会議

Guido Grause, Hisatoshi Tanaka, Tomohito Kameda, Thallada Bhaskar

Advance in Civil,Enviromental,and Materials Research　2012年8月26日
震災廃棄物を資源・エネルギーとするための取組み

第21回日本エネルギー学会大会　2012年8月6日
リサイクルを主とした震災廃棄物処理対応

第22会環境工学総合シンポジウム2012　2012年7月5日
震災廃棄物処理プロセスとリサイクル

資源・素材学会東北支部総会　2012年6月22日
リサイクルを主眼とした災害廃棄物処理から見える地域・まちづくり

日本学術会議連続シンポジウム第5回「大震災を契機に地域・まちづくりを考える」　2012年6月21日
災害廃棄物処理と再資源化

北関東地区化学技術懇話会記念講演会　2012年6月7日
Kinetic Investigation of Pyrolysis and Hydrolysis of Poly(ethylene terephthalate) 国際会議

Guido Grause, Yuto Morohoshi, Shogo Kumagai, Tomohito Kameda

19th international Symposium on Analytical and Applied Pyrolysis　2012年5月21日
仙台市を中心とする震災廃棄物処理の取り組みと災害廃棄物対策・復興タスクチームの対応

素材プロセシング69委員会　2011年11月13日
Present Status of the Disaster Waste Management after the Great East Japan Earthquake in Sendai 国際会議

The 11th International Symposium on East Asia Resources Recycling Thechnology　2011年10月31日
災害現場で直面した課題、復興に向けて！

廃棄物の適正処理を推進するためのシンポジウム　2011年10月26日
災害廃棄物、行政施策のポイント整理と課題の検証、今後の展望

東日本大震災災害廃棄物の現状と今後　2011年9月22日
東日本大震災で発生した災害廃棄物の処理

化学系学協会東北大会　2011年9月17日
仙台市における災害廃棄物処理の取り組みについて

環境資源工学会シンポジウム「リサイクル設計と分離精製技術」　2011年9月16日
東日本大震災について報告

平成23年度ゼロエミッション推進セミナー～環境経営・ゼロエミッションを考える　2011年8月5日
災害廃棄物処理について

廃棄物処分場全国交流会in徳島　2011年7月16日
災害廃棄物処理の課題と対策

東北大学大学院環境科学研究科震災フォーラムいま、そしてその次へ　2011年6月25日
災害廃棄物に対する学会活動紹介

東日本大震災に関する現地セミナーおよび現地視察　2011年6月22日
仙台市を中心とした現状報告

東日本大震災の災害廃棄物に関する緊急報告会　2011年4月30日
置換型脱塩素化反応によるポリ塩化ビニルのケミカルリサイクル

塩ビフォーラム　2010年12月3日
プラスチックのリサイクル

容器包装3R推進フォーラムinさいたま　2010年10月25日
Feedstock recycle of waste plastics 国際会議

Energy Recycling Technology for Waste and Exhaust Heat　2010年8月30日
Dehalogenation of Automobile Shredder Residue in NaOH/EG Solution using a ball-mill 国際会議

2010 International Symposium on Resources Recycling and Green Growth　2010年3月18日
地域活性化に向けた循環型リサイクルシステムの構築

東経連事業化センター第14回宮城事業化コーディネーター・ミーティング　2010年2月26日
地域活性化に向けた循環型リサイクルシステムの構築

2010年容器包装3R連携市民セミナーin仙台　2010年2月2日
「リサイクルの化学」

財団法人東北産業活性化センター主催出前講座「IVICTユニバーサイエンス」　2009年6月22日
NaOH/エチレングリコールを用いたシュレッダーダストの脱ハロゲン化

環境資源工学会シンポジウム「リサイクル設計と分離精製技術」　2009年2月13日
「廃プラスチックの脱塩素処理と応用」

環境・エネルギー工学部会資源循環フォーラムシンポジウム「鉄鋼業における廃プラリサイクルの到達点と今後の展望」　2009年1月16日
「地域特性を活かしたリサイクルのあり方」

財団法人宮城県公害衛生検査センター技術講習会　2008年11月7日
「地域循環型リサイクルシステム構築による活性化」

亘理名取地区広域行政研修会講演　2008年10月30日
「環境に配慮した企業経営の実践について」

平成20年度仙南産業経済セミナー～環境対策と経営戦略～　2008年10月29日
触媒を用いたポリエチレンテレフタレート（PET)の化学原料化

プラスチックリサイクル化学研究会（FSRJ)第11回討論会　2008年9月16日
湿式脱塩素反応を利用した塩化ビニールのリサイクル

ビニル部会平成20年度第1回例会　2008年6月10日
PETリサイクルの動向

無機マテリアル学会第17回講習会　2008年3月14日
地域産業特性を活かしたプラスチックリサイクル

廃棄物学会東北支部岩手地区講演会　2007年10月27日
廃棄PETからのベンゼン、カーボン生成ケミカルリサイクル技術

東北大学イノベーションフェア2007in仙台　2007年10月5日
Determination of fluoride using ion-selective electrodes in the presence of aluminum 国際会議

Siqingaowa Borjigin, Tomohito Kameta, Tadaaki Mizoguchi

Chemical-Environmental International Student Workshop 2007　2007年8月5日
廃プラスチックの地域循環型フィードストックリサイクル

第21回環境工学連合講演会　2007年4月25日
素材構成と地域性を活かしたポリエステル廃棄物からのBTX転換処理技術の開発

平成18年度廃棄物対策研究発表会　2006年10月31日
容器包装リサイクル法は地域活性化の糧となるか？

廃棄物学会東北支部・廃棄物学会企画委員会シンポジウム　2005年2月22日
プラスチックリサイクルの将来

化学工学会東北支部第19回プロセス設計技術講演会　2004年7月1日
PET製品のケミカルリサイクル

資源・素材学会関東支部講演会　2002年11月18日
廃プラスチックのリサイクルを目指した脱ハロゲン化

化学系7学協会連合東北地方大会弘前大会　2002年10月5日
プラスチックのリサイクルプロセス

化学工学東北支部第10回若手の会セミナー　2002年7月6日
廃プラスチックの化学原料への再資源化

第9回エネルギー工学研究会　1998年6月4日
廃プラスチックのケミカルリサイクル

日本化学会第73秋季大会　1997年9月26日
高温アルカリ水溶液中酸素酸化を用いた塩ビ材料のカルボン酸類へのケミカルリサイクリング

環境調和型PVC研究会　1996年5月17日
資源・物質循環型社会に資する化学プロセス招待有り

吉岡敏明

テクノブリッジフェア in 東北　2023年12月6日
炭素循環をめざした動静脈連携と石油化学工場のカーボンニュートラル化招待有り

吉岡敏明

CO2分離回収・資源化コンソーシアム第6回講演会　2023年6月7日
バイオマス製品とリサイクルの今後招待有り

吉岡敏明

第10回バイオマス製品普及推進功績賞表彰式・記念講演会・交流会　2020年10月27日
プラスチックの循環について招待有り

吉岡敏明

令和2年度第1回ふくしま環境・リサイクル関連産業研究会　2020年10月23日
Chemical Processing for Feedstock Recycling of Waste Materials 招待有り

Toshiaki Yoshioka

「京大ーBASFアゴラ」講演会　2020年10月16日

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産業財産権 20

ハロゲン含有プラスチック回収物の処理方法及び処理装置

奥脇昭嗣, 吉岡敏明, 長田文夫, 八名純三

産業財産権の種類: 特許権
植物性固体物質を用いた排水中窒素の除去方法

溝口忠昭, 吉岡敏明

産業財産権の種類: 特許権
芳香族炭化水素の製造方法

奥脇昭嗣, 溝口忠昭, 吉岡敏明, 内田美穂, 北川英作

産業財産権の種類: 特許権
ハイドロタルサイトの製造方法

奥脇昭嗣, 吉岡敏明, 亀田知人, 在田洋, 渡辺高行

産業財産権の種類: 特許権
排水の処理方法

奥脇昭嗣, 吉岡敏明, 亀田知人

産業財産権の種類: 特許権
排水の処理方法

奥脇昭嗣, 吉岡敏明, 亀田知人

産業財産権の種類: 特許権
酸化チタン含有プラスチック中の酸化チタンの回収方法

奥脇昭嗣, 吉岡敏明, 内田美穂, 松井言永

産業財産権の種類: 特許権
プラスチック混合廃棄物の処理方法

佐藤次雄, 奥脇昭嗣, 吉岡敏明, 堂坂健児

特許第3002731

産業財産権の種類: 特許権
プラスチック混合廃棄物の処理方法

奥脇昭嗣, 吉岡敏明, 申宣明, 内田美穂

特許第3273316

産業財産権の種類: 特許権
亜リン酸含有廃液の処理方法

奥脇昭嗣, 吉岡敏明, 鳥居一義

産業財産権の種類: 特許権
硝酸アンモニウムを含む排水の処理方法

奧脇昭嗣, 吉岡敏明, 内田美穗, 南方紀之

産業財産権の種類: 特許権
水の光分解触媒及びそれを用いた水素の製造方法

佐藤次雄, 奥脇昭嗣, 吉岡敏明, 正木克彦, 吉田清英

産業財産権の種類: 特許権
水の光分解触媒及びそれを用いた水素の製造方法

佐藤次雄, 奥脇昭嗣, 吉岡敏明, 正木克彦, 吉田清英

産業財産権の種類: 特許権
ポリエステル樹脂から二塩基酸成分及び/又はグリコール成分を回収する方法

奥脇昭嗣, 佐藤次雄, 吉岡敏明

産業財産権の種類: 特許権
セリア固溶正方晶ジルコニア微粉末の製造方法

佐藤次雄, 奥脇昭嗣, 吉岡敏明, 堂坂健児

特許第2968608

産業財産権の種類: 特許権
セリア固溶正方晶ジルコニア微粉末の製造方法

佐藤次雄, 奥脇昭嗣, 吉岡敏明, 堂坂健児

特許第3190060

産業財産権の種類: 特許権
被処理液の再生方法

吉岡敏明, 亀田知人, 堀越和也, 北川文彦, 神保陽一, 近藤昌幸

産業財産権の種類: 特許権
ガラスからの重金属の分離方法

門木秀幸, 成岡朋弘, 居藏岳志, 吉岡敏明, 藤森崇

特許第6061291号

産業財産権の種類: 特許権
乳酸吸着剤および乳酸の除去方法

吉岡敏明, 亀田知人, 北川文彦, 神保陽一, 近藤昌幸

産業財産権の種類: 特許権
アンモニア吸着剤およびアンモニアの除去方法

吉岡敏明, 亀田知人, 北川文彦, 神保陽一, 近藤昌幸

産業財産権の種類: 特許権

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共同研究・競争的資金等の研究課題 30

プラスチックの持続可能な資源循環と海洋流出制御に向けたシステム構築に関する総合的研究

2021年4月～ 2026年3月
環境インパクト低減に向けたハロゲン制御技術の体系化

吉岡敏明

提供機関：Japan Society for the Promotion of Science

制度名：Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (S)

研究種目：Grant-in-Aid for Scientific Research (S)

研究機関：Tohoku University

2020年8月～ 2025年3月
共熱分解制御によるプラスチック/木質バイオマス混合廃棄物の高度化学原燃料転換

熊谷将吾, 吉岡敏明

提供機関：Japan Society for the Promotion of Science

制度名：Grants-in-Aid for Scientific Research

研究種目：Grant-in-Aid for Scientific Research (B)

研究機関：Tohoku University

2019年4月1日～ 2022年3月31日

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本研究は、プラスチック/バイオマスからなる混合物の共熱分解反応において、その際に生じるプラスチックとバイオマスの熱分解相互作用（本研究ではこれをシナジー効果と定義）を理解し、更にそのシナジー効果を高める熱分解反応制御法を確立することを目的に検討を行った。本研究により、混合するプラスチック種、混合比、熱分解方法を適切に制御することで、ガス化および液化の促進、チャーを抑制するシナジー効果を発現可能であることが明らかとなった。
プラスチックの化学原料化再生プロセス開発

2019年7月～ 2021年7月
塩素循環システム創出に向けた塩ビ廃棄物からの塩素回収プロセスの開発

吉岡敏明, 福島康裕, 亀田知人, 熊谷将吾, 大野肇

提供機関：Japan Society for the Promotion of Science

制度名：Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A)

研究種目：Grant-in-Aid for Scientific Research (A)

研究機関：Tohoku University

2017年4月～ 2021年3月

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塩素はありふれた元素であるが、その利用（ソーダ工業）には莫大なエネルギーを要する。塩素の大口需要先である塩化ビニル（PVC）の廃棄には、塩素を原因とする環境リスクが常に付きまとう。そこで、本研究では、PVC廃棄物から塩素を回収しソーダ工業原料とする「塩素循環」という新概念を打出す。塩素循環は、PVC廃棄物の塩素問題解消および資源化、ソーダ工業への塩素供給を可能とし、環境インパクト低減および資源・エネルギーの高効率利用実現が期待される。その実現に向け本研究は、新規塩素回収プロセス(湿式脱塩素法＋電気透析法)を開発する。本プロセスの開発段階からMFAおよびLCAによる環境影響評価を同時に進め、環境負荷低減効果を考慮した塩素回収条件の最適化を実施し、我が国における塩素循環のポテンシャルを明確化する。平成29年度は、塩素のマテリアルフロー解析による国内塩素フローの解明に注力した。塩素フローの解明に当たり、塩素に関連する素材および製品の輸出入、生産、加工、使用、塩ビ廃棄物リサイクルの各段階における原単位データを様々な統計から収集した。統計により得られない情報、例えば、塩ビ廃棄物中の軟質製品および硬質製品の割合は、軟質・硬質塩ビ樹脂の生産量から推算することに成功した。本研究で開発していく塩素回収プロセスの湿式脱塩素法による脱塩素率は、軟質塩ビ製品と硬質塩ビ製品で異なることを確認している。よって、軟質・硬質塩ビ製品の割合を推算したことにより、国内塩素フローを詳細に可視化した。材料リサイクルされていない塩ビ廃棄物を塩素回収の対象廃棄物と想定した場合、293 kt-Cl/年の塩素回収ポテンシャルがあり、塩ビ製造の約40%の塩素需要に相当することが明らかとなった。
汚染土壌からのCs脱着及び濃縮手法の開発

吉岡敏明

提供機関：Japan Society for the Promotion of Science

制度名：Grants-in-Aid for Scientific Research Challenging Research (Exploratory)

研究種目：Challenging Research (Exploratory)

研究機関：Tohoku University

2017年6月～ 2020年3月

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フッ素化合物であるNaTFBの代わりにテトラフェニルホウ酸ナトリウム(NaTPB)を用い、使用削減傾向にある物質であるPFOA-に代わる代替イオン会合体を用いてCs-TPBのイオン会合体相への濃縮を検討した。代替イオン会合体は、水相中のカドミウムをBenzethonium ion(Ben+)とp-Phenolsulfonic ion(PS-)を用いたイオン会合体相への濃縮例を踏まえ、有機陽イオンとしてBen+を選択した。また、PS-はヒドロキシ基を持ち実験系が塩基性になるため不適とし、有機陰イオンとしてp-Toluenesulfonate(TS-)及び4-Ethylbenzenesulfonate(EBS-)を選択した。代替イオン会合体を用いたCs-TPBのイオン会合体相への濃縮について検討した。 TPB-量の増加とともにCs抽出率は増加した。初期水相モル比TS-/Ben+を変化させてもCs抽出率はほとんど変化しなかった。pHを変化させた結果、pH 7.0で最大Cs抽出率を示した。一方、有機イオン存在率はどの条件においてもほとんど変化なく、Ben+とTPB-はすべてイオン会合体相に存在していた。またTS-はほとんど水相に存在し、イオン会合体相中にはBen+のモル量と同等のTS-が含まれることから、イオン会合体相TS-Ben+の構成モル比TS-/Ben+=1が維持されていることが分かった。相分離後の静置時間経過とともにCs抽出率は減少したが、存在率の結果から、静置時間経過とともにCs抽出率が減少しても、TPB-はすべてイオン会合体相に存在していた。これから、静置時間経過により、一度イオン会合体相に抽出されたCs-TPBが静置時間経過とともに解離し、水相中にCs+を放出することが示唆される。
海洋プラスチック問題解決に資するプラスチック資源循環システム構築調査研究

2020年～ 2020年
電気電子機器廃棄物からの新規有機・無機原料リサイクルプロセスの開発

吉岡敏明, 亀田知人, Grause Guido

提供機関：Japan Society for the Promotion of Science

制度名：Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A)

研究種目：Grant-in-Aid for Scientific Research (A)

研究機関：Tohoku University

2013年4月～ 2017年3月

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電気電子機器廃棄物（WEEE）から化学原燃料および金属等の有価有機・無機化合物を回収するリサイクルプロセスの開発を目的に、WEEEに頻繁に用いられているプラスチック材料として、ポリカーボネート、フェノール樹脂、およびエポキシ樹脂の熱分解反応を検討した。これら樹脂の熱分解反応解析、臭素系難燃剤および金属を含むプリント基板の熱分解反応解析、臭化揮発反応の検討、およびカルシウム系吸収剤の添加効果の検討を実施した。樹脂単体および臭素系難燃剤を含む系の熱分解機構を明らかにし、また、吸収剤添加により得られるガスおよびオイルの品位が向上し、金属の臭化揮発反応が抑制されることを確認した。
錯体・イオン会合体化によるCs濃縮法の開発

吉岡敏明

提供機関：Japan Society for the Promotion of Science

制度名：Grants-in-Aid for Scientific Research

研究種目：Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research

研究機関：Tohoku University

2014年4月1日～ 2016年3月31日

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スラッジの発生量が少ないセシウム汚染水の処理方法の開発を目的として、種々の錯形成物質を用い、イオン会合体相へセシウムを濃縮する手法を検討した。錯形成物質として用いた物質の中で、tetraphenylborate(TPB－)が水相から高度にセシウムを抽出可能であることを明らかにした。さらに、イオン会合体としてn-pentyl amine (PA+)とperfluoro octanoic acid (PFOA－)を組み合わせた系において、TPB－を用いることで、水相からイオン会合体相への抽出率及び分配比の向上が可能であることを確認した。
持続可能社会を支援する代替型資源供給システムの分析と政策提言

馬奈木俊介, 長坂徹也, 吉岡敏明, 土屋範芳, 松八重一代, 堀江進也, 伊藤豊, 田中健太

提供機関：Japan Society for the Promotion of Science

制度名：Grants-in-Aid for Scientific Research

研究種目：Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research

研究機関：Tohoku University

2012年4月1日～ 2014年3月31日

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本研究は、東北地方の震災地において、GISを用いた効率的なガレキ・廃棄物処理方法の提言を目指すとともに、廃棄物から代替資源及びエネルギーを生成する新しい技術の普及を達成することで、効率的な資源循環や原子力発電に代わる新エネルギー供給システムの可能性を検証する。また、代替資源供給システムの構築によって期待される地域雇用の創出の経済的評価を行い、長期的な震災復興を目的とした政策として新しいオプションを提示することを目的とする。以上より震災地での新たな代替資源供給システムが環境政策、復興支援、資源・エネルギー政策においてどのような意味を持つか、工学的及び政策的な角度から検証評価することを目的とする。
複合材料からの無機・有機原料の同時フィードストックリサイクル

吉岡敏明, 亀田知人, グラウゼギド

提供機関：Japan Society for the Promotion of Science

制度名：Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Scientific Research (A)

研究種目：Grant-in-Aid for Scientific Research (A)

研究機関：Tohoku University

2009年～ 2012年

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無機材料とプラスチックの双方を効果的にリサイクルする熱分解油化プロセスの開発を目的とし検討を行った。固定床反応装置および流動床反応装置を用いて、PETおよびPC等の樹脂および複合材料から熱分解油および金属の双方を回収できる事を明らかとした。熱分解する際の熱分解温度および試料供給速度の検討、触媒の機能化により、炭素残渣および昇華性物質の生成を抑制し、油化率の向上も達成された。
素材産業をプラットホームとした再生可能エネルギー・資原の創成

長坂徹也, 横山一代, 吉岡敏明, 加河茂美, 梅澤修, 中村愼一郎

2005年～ 2005年

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本研究では、我国における物質フローのひとつの巨大ハブとみなせる製鉄所を中心に、その周辺地域をひとつのユニットと捉え、ユニットトータルでの資源エネルギー流入量極少化、廃棄物流出量ミニマムを目指したシステム設計を目指した。すなわち、単なる「廃棄物処理」から「ある地域内での物質やエネルギー循環の有効利用、再生可能エネルギー・資源の創成」へとターゲットを高度化し、他産業や民生・運輸業を包含した各種産業間の連携・融合による「エコ・タウン化」設計を行う場合、鉄鋼等素材産業をメインプラットホームとすることが、エネルギー・マテリアルフローおよび技術・インフラの点から最も合理的であると言える。このような観点から、本研究では、素材産業をプラットホームとした再生可能エネルギー・資源の創成を目指し、製鉄所を中心とした特定地域内における未利用中低温排熱および再資源化可能な難処理廃棄物に関する実態調査を行い、学際的にエコ・タウン実現のための要素技術開発やそのゴールイメージの具体化を試みた。まず製鉄所などの素材産業をプラットホームに据えた周辺地域内をエコ・タウンとして設定し、その内外でのマテリアルフロー、エネルギーフローを精査した。その上で再生可能な資源・エネルギーを抽出し、具体的な再生可能プロセス・システム設計を、(1)技術的可能性と要素研究必要項目の検討、(2)需給バランスの適正化、(3)経済性およびリスク評価、の3つの観点から調査・検討した。その結果、粗鋼年産800万トンクラスの製鉄所を中心に、産業間リンクを適切に設定できれば、膨大な量が見込まれる未利用中低温排熱(スラグ顕熱、コークス、スラブ冷却熱等)、現状では低価値でしか利用されていない有価物(ダスト、スラグ、廃木材バイオマス等)、不規則に大量発生が予想される難処理廃棄物(マットレス、肉骨粉、廃船等)を再生可能エネルギー、資源として受け入れ可能であることが示された。以上の成果を踏まえ、本年度は「特定領域研究」の新規発足研究領域として応募することを計画している。
素材製造工程で使用される還元剤代替としての廃プラスチック利用に関する研究

吉岡敏明, 溝口忠昭, 水野修, 中村修, 内田美穂, 奥脇昭嗣

提供機関：Japan Society for the Promotion of Science

制度名：Grants-in-Aid for Scientific Research

研究種目：Grant-in-Aid for Scientific Research (B)

研究機関：Tohoku University

2003年～ 2005年

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素材産業からの炭酸ガス排出抑制に寄与することを目的として、本課題では、年間1000万トン排出されるプラスチックを石炭代替材として、様々な金属精錬において行われている炭素還元に利用するための基礎研究を行った。本年度は、クロム鉱さいの還元処理に、廃プラスチックを脱塩素した炭素質の固形燃料を用い、クロムの還元特性について検討するとともに、油化およびガス化が困難なPETについて、還元剤および化学原料として有用な合成ガス(一酸化炭素、水素)へのガス化の検討、およびこれらのシステムを使った場合の炭酸ガス抑制効果について検討を行った。実験では、脱塩素処理した混合廃プラスチックを粉砕したもの、クロム鉱さい、ケイ砂を混合したものを試料とした。この試料をアルミナ製ボートに入れ、種々の条件で加熱(還元)処理した後、環境庁告示第46号に従って、塩酸浸出による6価クロム溶出試験を行なった。また、NiOを触媒として消石灰とともにPETを熱分解することで合成ガス(一酸化炭素、水素)へのガス化率を求めた。さらに、これらの結果を基本に、現在石炭等化石資源を材料としている分野において、廃プラスチックを代替としたときの炭酸ガス抑制効果について評価した。クロム鉱さいからの6価クロムの溶出試験をするために、廃プラスチックを脱塩素した炭素質の固形燃料とともにクロム鉱さいの還元処理を行なった。酸素雰囲気下では、1000℃とすると未処理の場合の1.6%以下に低減でできることがわかった。また、He雰囲気下、600〜1000℃において、約0.5%まで低減できることが明らかとなり、現在行なっているクロム鉱さいの処理においてオイルコークスの代替として脱塩素した混合廃プラスチックを利用できることが明らかとなった。また、PETなどのポリエステル類やPCを消石灰とともにNiOを触媒として熱分解することによって効果的に還元剤として作用するCOを含む合成ガスに転換できることを明らかとした。
黒鉛添加による塩と材料の高度脱塩素処理と廃プラスチックのゼロエミッション化

奥脇昭嗣, 内田美穂, 吉岡敏明

2000年～ 2000年

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塩ビを含む廃プラスチックのゼロエミッション化のためには,脱塩素を化学反応支配として処理できる技術開発が必要である.本研究では,試料への伝熱速度を高めるため,PVCに黒鉛を添加し,脱塩素速度におよぼす影響について検討した. 純粋PVCと黒鉛の混合比に対する速度定数の比は,伝熱支配の温度域である350℃においては,脱塩素速度は1.4〜1.5倍になり,伝熱係数の高いものを混合した方が効果的であった. 黒鉛添加により脱塩素処理された残留物は石炭代替燃料として用いることができる.石炭を用いる電力・鉄鋼・セメントなどのエネルギー・素材産業は,それぞれ国内の主要CO_2排出源であるとともにエネルギー多消費産業である.これらの産業において,石炭の代替燃料として廃プラスチックを用いた場合には,CO_2削減とともに,エネルギーの有効利用の観点からもその有効性が期待できる.国内で埋立ておよび単純焼却された廃プラスチック984万tを全て熱エネルギーとして換算すると約8.61×10^<13>kcalにもなる.国内の石炭火力発電所,製鉄所,セメント工場および製油所の全設備から半径100km圏内の地域は,北海道東部,中部,東海,九州南部を除く国内のほとんどをカバーしていることから,これらの廃プラスチックを石炭の代替燃料に用いた場合のCO_2削減率は電力産業においては約7.5%,製鉄業においては約3.6%,セメント産業においては約23.5%のCO_2削減率となり,廃プラスチックを石炭の代替燃料として用いることは,期待される手段の一つである.
塩素化合物のゼロエミッション化を目指した廃プラスチックの脱塩素技術の評価と高度化

奥脇昭嗣, 内田美穂, 吉岡敏明

1999年～ 1999年

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PVCの脱塩化水素はいずれの温度でも初期において脱塩化水素は時間に対して0次的に進んだが、高脱塩化水素率になるに従い速度は徐々に低下した。反応初期における脱塩化水素率を0次で整理したときの見かけの活性化エネルギーは28kcal/molであった。脱塩化水素反応が速度を支配するため、それが実験条件に依存しないことを明快に示す結果である。しかし、300℃以上では、活性化エネルギーは5kcal/molであった。これは300℃以上においては試料への伝熱速度が反応を支配することを示唆する。0次で整理した脱塩化水素率より高い領域を新たに1次で整理し、得られた見かけの活性化エネルギーは300℃を境に大きく変化し、300℃以下は19.3kcal/mol,300℃以上は3.8kcal/molとなり、低脱塩化水素率領域と同様の傾向を示した。以上より、脱塩化水素率の高低によらず、300℃以上においては試料への伝熱速度が反応を支配していることが示唆された。純水PVC粉末、260℃で21.8%および67.6%まで脱塩化水素した残留物のFT-IRスペクトルには、脱塩化水素の進行とともにポリエン構造が発達、C-H伸縮振動(2800〜3000cm^<-1>)およびC-H変角振動(1200〜1450cm^<-1>)など脂肪族による吸収強度が低下、その一方でC=C-H伸縮振動(3000〜3030cm^<-1>)、C=C伸縮振動(1600cm^<-1>)、架橋や環境によって形成される芳香環C-H伸縮振動(3000〜3030cm^<-1>)や芳香環C-H面外変角振動(750〜900cm^<-1>)による吸収が認められた。これは、脱塩化水素反応が進むほどPVCの構造に不飽和結合や芳香環が多く形成され、また、未反応の塩素は分散して存在することを示す。そのため、zipper機構で連続的に脱塩化水素する部位が減少し、脱塩化水素が進むほど速度が小さくなったと考えられる。
脱塩化水素廃プラスチックの電力-素材産業利用によるゼロエミッションの効果

奥脇昭嗣, 内田美穂, 吉岡敏明

1998年～ 1998年

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エネルギー多消費産業である電力,鉄鋼,セメントなどの基盤産業は,それぞれ国内の主要CO_2排出源であるが,極限近くまで合理化された各産業におけるCO_2排出量の削減は極めて困難である。そのため、これらのCO_2エミッションを削減するためには,業種を越えた産業間で資源,廃棄物や廃棄エネルギー利用のネットワークの形成が有効な手法のひとつである。廃プラスチックのリサイクルにおいては,現在,油化や燃料化によるエネルギー回収が検討され,2010年には廃プラスチックの90%をリサイクルすることを目標としている。本研究では,廃プラスチックリサイクル有効利用のモデルを作るため、そのフローを解析し,業際間のネットワーク形成により新しい業際間リサイクルシステムを構築した場合の、CO_2排出削減効果の検討を目的とする。今回は特に、代替石炭として脱塩化水素廃プラスチックを業際的リサイクルによりエネルギー・素材産業において利用し、ゼロエミッション化を図るため、各産業における石炭利用の物質フローを解析し,新しい廃プラスチックリサイクルシステム構築によるゼロエミッションの効果を検討した。ゼロエミッションの要求を満たしつつ廃プラスチックのリサイクル率を高めるための対象は,製鉄業、石炭火力、セメント工業の3つのプロセスである.上記3つの基盤産業で石炭消費量とCO_2排出量の現状を把握し、脱塩化水素した廃プラスチックの利用可能量を概算した。代替石炭として混合廃プラスチックを炭素源に利用した場合の単位重量あたりの発熱量を概算したところ混合廃プラスチックと脱塩素混合廃プラスチックの単位重量発熱量はそれぞれ9148,9774kcal/kgとなる。脱塩素混合廃プラスチックの発熱量を脱塩素操作前の重量あたりに換算するとその発熱量は9195kcal/kgとなった。 1996年現在、廃プラスチックの総排出量は884万トンであり、そのうち37%が単純焼却、38%が埋立されており、あわせて663万トンが未利用のままとなっている。このうち未利用分を代替石炭として、電力、鉄鋼、セメントの3産業で利用した場合、二酸化炭素削減率は電力、鉄鋼、セメントの各産業においてそれぞれ、9,4,および29%程度であると推定される。
高温水溶液を用いた廃プラスチックの再資源化とPVCの脱塩化水素処理

奥脇昭嗣, 吉岡敏明

1997年～ 1997年

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内容積1lのハステロイC製分取式オートクレーブに水又はNaOH水溶液450mlを仕込み,密閉後窒素置換しモノマー換算0.005mol)を容器内に圧入して温度安定後反応開始とし,NaOH濃度0〜2M,200〜250℃,1200rpmでかきまぜた.所定時間毎に分取した反応溶液中の塩化物イオン濃度を測定して脱塩化水素率を求め,残留物は,減圧乾燥後SEM観察およびFT-IR測定した. 水中,200〜250℃でのPVC粉末の脱塩化水素反応は見掛け上0次反応で進み,活性化エネルギーは約46kcal/molであった.一方,NaOH水溶液中では脱塩化水素は見掛け上1次反応で進み,速度は0.01〜0.5Mの範囲では濃度の増加と伴に大きくなった.活性化エネルギーは0.1M,0.5Mでも各々46kcal/molであり,濃度による違いはなかった.また,残留物の化学構造もFT-IR測定では,大きな変化はなかった.しかし,水中における残留物は凝集しており,表面には比較的大きい細孔が生成したのに対し,NaOH水溶液中ではほとんど凝集せず,球状で,細孔は表面上にはなく,粒子内部に認められた.以上より,水中とNaOH水溶液中では脱塩化水素そのものの機構は大きく変化せず,NaOH濃度は形状に大きく影響すると考えられる.つまり,水中では脱塩化水素速度が小さいため溶融PVC粉末が凝集して細孔が多く生成する.それに対し,NaOH水溶液中では,PVCが球状になり,濃度に比例して急速に表面の脱塩化水素が進み,膨張しにくい脱塩化水素PVCの殻が表面に形成され,これが粒子の凝集を防ぎ,球状の粒子内では生成する塩化水素によって内部の脱塩化水素が一層触媒されるため見掛け上1次で進むように見えるものと推定した.また,脱塩化水素率の高い残留物には,水酸基による吸収が存在することから,この場合は,一部HとClの置換により脱塩素が起きるとことを明かにした.
鉛化合物を用いる再資源化による新しい硝酸塩廃水処理技術の開発

吉岡敏明, 奥脇昭嗣

提供機関：Japan Society for the Promotion of Science

制度名：Grants-in-Aid for Scientific Research

研究種目：Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

研究機関：Tohoku University

1996年～ 1997年

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鉛化合物を用いる再資源化による新しい硝酸塩廃水処理技術の開発をすべく基礎研究を行い以下の結果を得た。 [1]酸化鉛(II)を用いた水蒸気蒸留にによる硝酸アンモニウム成分の再資源化・硝酸アンモニウム水溶液に、酸化鉛(II)を加え、水蒸気蒸留することによりアンモニアと塩基性硝酸鉛(II)を短時間でほぼ100%回収し、再資源化できることを明らかにした。アンモニアと塩基性硝酸鉛(II)の回収率は酸化鉛/硝酸イオンモル比とpHに大きく依存することがわかった。硝酸ナトリウム溶液中では鉛の表面に皮膜が生成し、硝酸イオンの還元が妨げられるため効率的に還元を進めるためには金属鉛表面上の皮膜の剥離が有効であると考えられる。そこで、金属円板の表面を研磨材入りバフで連続的に回転研磨するバフ研磨型装置、鉛粒子をボールミル中で回転させ、粒子同士の接触により粒子表面上に生成した酸化皮膜を剥離させる湿式ボールミル型装置を試作し、鉛による硝酸イオンの還元について、亜硝酸イオンへの還元速度、還元剤としての鉛の還元効率および還元生成物である亜硝酸イオン、アンモニアおよび窒素の選択性に及ぼす回転数、反応温度、硝酸イオン初濃度の影響等を検討し、以下の結果を得た。 [2]鉛板のその場バフ研磨で生成する微粉による硝酸ナトリウム溶液の還元・12時間で硝酸イオンは20〜100%亜硝酸イオンに還元されたが、亜硝酸イオンから窒素、アンモニアへの還元速度は小さく、生成率は最大でもそれぞれ14%,6%であった。・硝酸イオン還元速度は、バフが粗く、回転数が高く、温度が高いほど増加したが、還元効率は低下した。・還元効率は、バフが細かく、回転数が小さい場合に増加したが、逆に、硝酸イオン還元速度は低下した。 [3]湿式ボールミル中の鉛粒子による硝酸塩溶液の還元・回転速度、反応温度が高いと還元速度は増大し、硝酸イオン除去率、亜硝酸イオン生成率は増大した。・40〜80℃において初期から中期における硝酸イオンから亜硝酸イオンへの還元は0次反応であり、生成する酸化鉛皮膜の剥離が律速過程と思われる。・25℃以下では、反応速度は小さく、鉛粒子表面における還元反応が律速過程となった。
液相酸化法による廃プラスチックの化学原料への再資源化と地球インパクトの評価

奥脇昭嗣, 吉岡敏明

1996年～ 1996年

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PVC粉末(粒径0.1mm)3gを電気炉内の石英反応管中でで200℃、7時間脱塩化水素した試料(脱塩化水素率81.56%、DH-PVC)と、硬質塩ビ及び軟質塩ビのペレット(3φ×3mm)3gを試料に用い、テフロン内張りの300mlオートクレーブに試料と15mol NaOH/kg 50mlを仕込み、250℃、酸素圧5MPaで5時間酸素酸化した。500mlに希釈したベンゼンカルボン酸類の反応生成液を50ml分取し、MEKで抽出した後、これをメチルエステル化しGCで定量し、以下の結果を得た. 本反応における主な酸化生成物はシュウ酸、ベンゼンカルボン酸類(BCAs)を主とする水可溶芳香族酸(WSAA)とCO_2であった。軟質塩ビではシュウ酸収率が低かったがWSAA収率が高かった。これは可塑剤フタル酸ジイソノニルアルコール(DINP)の加水分解によってフタル酸が生成したためである。予め熱分解による脱塩化水素処理を行った場合(DH-PVC)、BCAsの全収率は26.14C%と高く、トリメリット酸、テトラカルボン酸、フタル酸の収率が高かった。これは熱分解による脱塩化水素処理により、直接酸化の場合と比べてDH-PVCの構造中に芳香環が多く形成されるためと考えられる。さらに各塩ビ材料のガスクロマトグラムを比較すると、DH-PVCのものにはBCAs以外に芳香環由来のものと思われる小さなピークが多数認められた。これらは多環カルボン酸などの水可溶芳香族酸であると考えられる。また、このことから、DH-PVCの液相酸素酸化生成物には、ダイオキシンなどの含塩素化合物の生成が懸念されるが、分析の結果、それは全く認められなかった。
廃PETのアルカリ加水分解・酸化によるTPAとシュウ酸への再資源化プロセスの開発

奥脇昭嗣, 齋藤秀史, 吉岡敏明, 齊藤秀史, 斉藤秀史

提供機関：Japan Society for the Promotion of Science

制度名：Grants-in-Aid for Scientific Research

研究種目：Grant-in-Aid for Scientific Research (A)

研究機関：Tohoku University

1995年～ 1996年

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PETフレークをNaOH溶液中で酸素酸化し、テレフタル酸及びシュウ酸収率に及ぼすNaOH濃度、酸素圧、反応温度の影響を調べた。テレフタル酸成分は、NaOH濃度に影響されずほぼ定量的に回収されたが、シュウ酸は塩基触媒酸素酸化によって生成するため収率はNaOH濃度が高いほど増加し、27.5mol/kgで最高60%に達した。酸化速度の制御に、アルカリ濃度が重要であることを示し、また酸素圧もシュウ酸収率高めた。マテリアルリサイクル用として調製された市販の透明および着色フレークでは、シュウ酸収率は71%にまで向上した。これは、結晶化度の高い口金及び底の部分や有機顔料を含むためと考えられる。本法では、全ての有機物を酸化できるので、前処理は簡便な破砕のみで、高度な洗浄、乾燥などはしなくてよい点が特徴である。以上の結果を基に、廃PETボトルをテレフタル酸とシュウ酸に再資源化するプロセスを検討した。まず、PETボトルをシュレッダ-によってフレーク状にし、50%NaOH水溶液で加水分解する。ナトリウム塩として沈殿するテレフタル酸は硫酸を加えて遊離酸に転換し、同時にNa_2SO_4(芒硝)を副生する。一方、エチレングリコール成分は酸素加圧により70%をシュウ酸塩として回収し、これに硫酸を加えてシュウ酸と芒硝を得る。このプロセスでは、苛性ソーダと硫酸の薬品消費量が大きいが、生成物を燃料より高価な高純度テレフタル酸とシュウ酸にすることより経済性が期待できる。
EDTAを用いるバライト(BaSO_4)の新しい湿式処理

奥脇昭嗣, 吉岡敏明

提供機関：Japan Society for the Promotion of Science

制度名：Grants-in-Aid for Scientific Research

研究種目：Grant-in-Aid for Scientific Research (B)

研究機関：Tohoku University

1995年～ 1996年

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バライト(BaSO_4、重晶石)はバリウム(Ba)の主要原料鉱石であり、現在、その処理法としては1000℃以上で炭素還元する乾式法が用いられている。また、この方法は副生する硫化物の処理が必要なことから、より省エネルギーで環境負荷の小さな新しい処理法の開発が望まれている。本研究はこれらの問題を解決するため、EDTAを用いてバライトからBaを直接浸出し、Ba-EDTA錯体の解離反応を利用して、Baを形態及び粒径を制御した高付加価値の原料粉末として回収することを目的とし、浸出及び回収実験を行った。〈2段法〉pH12に調製した0.08M EDTA浸出駅に国産バライトを投入して得たBa浸出液に0〜1.2MのNa_2SO_4あるいはNa_2CO_3を加え、封管中90〜200℃で0〜20時間反応させ、生成した沈殿物をSEM観察し、XRDにより同定した。 Na_2SO_4を添加した場合には針状あるいは柱状粒子が生成し、180℃以上では比較的単分散であったが、90℃では多分散となった。180℃以上では反応開始時にすでに粒径の小さな針状粒子が生成し、昇温途中で均一核形成が起こることが分かった。また、Na_2SO_4濃度が低下するとアスペクト比の高い針状のBaSO_4粒子が生成したことから長軸方向の成長速度大きいことが示唆された。[Ba^<2+>]=0.012M、[SO^<2->_4]/[Ba^<2+>]=17.7、180℃、4時間ではほぼ均一な針状BaSO_4粒子が生成し、Ba回収率は95.4%に達した。 Na_2CO_3の場合は多分散のBaCO_3柱状粒子が生成し、[Ba^<2+>]=0.012M、[SO^<2->_4]/[Ba^<2+>]=17.7、180℃、4時間でBa回収率は77.5%に達した。〈1段法〉中国産バライト、0〜0.02M EDTA及び0.4〜1.2M Na_2CO_3を封管中で混合し、2段法と同様に実験を行った。生成粒子はEDTA共存下では柱状であり、Na_2CO_3濃度が増加すると六角柱状粒子が生成した。また、かき混ぜにより粒径のそろった六角柱状粒子が得られた。しかし、EDTA非共存下では不定形あるいは斜方晶形状粒子が生成した。残さはBaCO_3と未反応バライトとの混合相であった。
廃プラスチックの液相酸化法による化学原料への再資源化

奥脇明嗣, 吉岡敏明

1995年～ 1995年

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PVCは燃焼により塩化水素を発生し、焼却炉を腐食し、ダイオキシン等の微量な有害物質を副生するため、エネルギー回収率を高めることが困難である。本研究では、農業用ポリ塩化ビニル(農ビ)フィルムをの化学原料への再資源化を目的とし、高温アルカリ水溶液中における分解挙動を検討した。その結果、150〜250℃、1〜7M NaOHにおいて農ビフィルムを処理することにより、フタル酸、イソオクタノールとチャー化した残留物が得られた。フタル酸のイソオクタノールは、フイルム中32.4%含まれる可塑剤のジオクチルテレフタレート(DOP)加水分解によって生成し、フタル酸収率は、DOPに対して定量的であり、再資源化が可能であったが、イソオクタノールは一部が揮発生成物に分解されるか、チャー化した残留物に取り込まれるため収率は45%であった。また、フィルム中のPVCの脱塩化水素率は3、5及び12時間で各々67、83及び95%であり、脱塩化水素は1次反応で進行した。この時150〜250℃において求めた見掛けの活性化エネルギーは29kcal/molであった。チャー化した残留物は、PVCの脱塩化水素により生成したものであり、1-5μmの細孔が見られ、時間とともに細孔径は小さくなった。この細孔は、塩ビフィルムマトリックスからDOPが加水分解したために生成したと考えられ、時間とともに孔径が小さくなったのは、PVCの脱塩化水素によって炭素-炭素間の架橋が発達したためと考えられる。
層状化合物/半導体3次元ナノ複合体による人工光合成型光-化学エネルギー変換

佐藤次雄, 吉岡敏明, 奥脇昭嗣

1994年～ 1994年

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結晶構造が2次元的な層状化合物であるH_2Ti_4O_9,H_4Nb_6O1_<17>の層間に可視光で励起可能な小さなバンドギャップを有するCd_<1-X>Zn_XSおよびFe_2O_3・nH_2Oを包接した3次元ナノ複合体を合成した。粉末X線回折測定により層間の半導体は厚みが1nm以下の超微粒子であることが明らかとなったが、超微粒子に伴う量子化効果によるバンドギャップの増加はほとんど認められず、可視光で励起可能な小さなバンドギャップを保持していた。得られたナノ複合体は水銀ランプの波長400nm以上の可視光照射下で光触媒能を示し、硫化ナトリウム水溶液中で水素を生成した。光触媒活性はバルクのCd_<1-X>Zn_XSおよびFe_2O_3・nH_2Oより優れており、長時間安定な触媒能を示した。なお、ホスト層としてモンモリロナイトやハイドロタルサイトなどの絶縁体を用いるよりH_2Ti_4O_9やH_4Nb_6O1_<17>などの半導体を用いと光触媒活性の向上が著しかったことより、ナノ複合体では、微粒子化による活性向上の他、ゲスト半導体からホスト層への電子移動による電子と正孔の再結合抑制により活性を向上できることがわかった。
廃プラスチックの液相酸化法による化学原料への再資源化

奥脇昭嗣, 吉岡敏明, 佐藤次雄

1994年～ 1994年

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現在、種々の環境問題が緊急に解決を要する大きなテーマとなっており、廃棄物問題としてはその減量化やエネルギーの高効率利用と結びついて、廃プラスチックの有効利用が重要な課題となっている。廃プラスチックは燃焼によるエネルギー利用のみでなく、化学原料への再資源化(ケミカルリサイクリング)技術の確立により、一層、有効利用することが要求されている。本研究では、処理の難しいポリ塩化ビニル(PVC)と今後大量のケミカルリサイクリングの不可欠なホリエチレンテレフタレート(PET)を液相酸化法によって付加価値の高い化学原料へ転換するための化学プロセス設計指針を得ることを目的とした。その結果、硬質ポリ塩化ビニル(硬質塩ビ)、軟質塩ビは250℃以下の濃厚アルカリ水溶液中酸素酸化により、脱塩化水素と同時にシュウ酸とフタル酸等のベンゼンカルボン酸類に転換することができた。特に、軟質塩ビに含まれるDINP等の可塑剤は同時に加水分解されるため、フタル酸としての再資源化が可能であった。またPETについては、飲料用ボトルの再資源化を試みた。その結果、PET分子内のエステル結合が加水分解されることでPET中のTPAunitとEGunitがそれぞれTRAとEGに分解され、EGはさらにシュウ酸に酸化された。この時、TPAはナトリウム塩として沈殿するため、温度、酸素圧によらず定量的に生成した。一方、シュウ酸収率は加水分解で生成したEGが、一部気相中でCO_2にまで酸化されるため60〜70C%であった。
超臨界非水溶媒を用いるセラミックス粉末の合成とその特性評価

佐藤次雄, 吉岡敏明, 奥脇昭嗣

1994年～ 1994年

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セラミックスの非晶質ゲルを超臨界非水溶媒中で熱処理して結晶化し、更に超臨界乾燥するセラミックス粉末の新規合成法(超臨界非水溶媒結晶化法)について検討した。セリア、イットリアおよびマグネシアを固溶したジルコニアやチタニアは250℃以下の穏和な条件下で正方晶ZrO_2およびアナターゼ型TiO_2に結晶化できたが、α-Al_2O_3,CeMnAl_<11>O_<19>,Mn_<0.5>Zn_<0.5>Fe_2O_4,LaCrO_3,などは250℃以下では目的の結晶相が得られずさらに高温での結晶化が必要となることが明らかとなった。なお、非水溶媒中でのゲルの結晶化は1vol%程度の微量の水により著しく促進できるが、結晶化粉末の焼結性は50vol%程度の多量の水が共存してもこほとんど低下しないことを見出した。これより、ゲルの結晶化は溶解-再析出機構により進行し、ゲル表面に吸着した水とゲルの化学反応により水和イオンが生成する過程が律速と考えられる。また、結晶化粉末の特性は溶液中セラミックス粒子の溶解度に大きく依存することがわかった。また、超臨界メタノール結晶化法により合成した12mol%CeO_2-ZrO_2/3mol%Y_2O_3-ZrO_2固溶体は1200℃の低温焼結が可能で優れた熱安定性と機械的性質を有していた。
ポリ塩化ビニルの脱塩化水素処理によるケミカルリサイクリングの高効率化

吉岡敏明

1993年～ 1993年

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廃プラスチックの化学原料への再資源化(ケミカルリサイクリング)を目的として、特に、ポリ塩化ビニル(PVC)のアルカリ水溶液中酸素酸化によるシュウ酸やフタル酸等のベンゼンカルボン酸類へのケミカルリサイクリングについて検討した。市販のPVC粉末15mol/kg-H_2ONaOH水溶液中で液相酸素酸化すると、12時間で完全に分解し、シュウ酸、ベンゼンカルボン酸とCO_2が生成した。シュウ酸やベンゼンカルボン酸はアルカリ溶液中における塩基触媒酸素酸化により生成すると考えられる。さらに、市販のPVC粉末を予め窒素及び酸素雰囲気下、200℃で脱塩化水素処理し、これを液相酸素酸化した。脱塩化水素処理なしのPVC粉末は5時間の液相酸素で78%の分解率に留まったが、脱塩化水素処理したPVC(DHC-PVC)は5時間の液相酸素酸化でも100%分解した。また、酸素雰囲気で脱塩化水素処理したDHC-PVCを液相酸素酸化するとシュウ酸とベンゼンカルボン酸収率は向上し、CO_2収率は低下した。これは、脱塩化水素によってDHC-PVC中にポリエン、芳香環や含酸素官能基が形成され、DHC-PVCがシュウ酸やベンゼンカルボン酸を生成しやすい構造を取っているためと考えられる。以上より、PVCを化学原料に転換する液相酸素酸化において、脱塩化水素処理は反応時間の短縮、シュウ酸やベンゼンカルボン酸収率の向上の面で有効であることが分かった。
金属キレートを利用する金属表面への無機皮膜の新規形成法の開発

奥脇昭嗣, 吉岡敏明, 佐藤次雄

1993年～ 1993年

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高温水溶液中における金属キレートの錯体安定度の低下および金属塩の溶解度の低下を利用すると、水熱条件下における均一沈殿反応が可能であり、種々の金属塩結晶の合成が可能である。本研究では、Ca(edta)^<2->-NaH_2PO_4水溶液(edta:エチレンジアミン四酢酸)をアルミニウム、チタン、鉄および銅プレート存在下で水熱処理し、均一沈殿反応による金属表面へのCa_5OH(PO_4)_3(水酸アパタイト:HAp)皮膜の形成について検討した。HAp皮膜の性状は反応条件および金属プレートの種類により異なり、0.04M Ca(edta)_2-0.04M NaH_2PO_4水溶液中の直接反応では鉄表面には140〜200℃、pH4.7以上で針状HApの均一皮膜が形成されたが、アルミニウム、チタンおよび銅表面にはHApの凝集粒子が析出した。なお、アルミニウム、チタンおよび銅を用いた場合は一度pH5, 150℃付近の0.04M Ca(edta)^<2->-0.04M NaH_2PO_4水溶液で処理し、CaHPO_4の皮膜を形成させた後、PH6以上の溶液で再処理するとHAp皮膜を形成できることがわかった。
液相酸化法による廃プラスチックの化学原料への再資源化

奥脇昭嗣, 吉岡敏明, 佐藤次雄

1993年～ 1993年

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市販のPVC粉末を200℃で窒素または酸素流通下で脱塩化水素し、さらにこの脱塩化水素したPVC(脱塩化水素PVC)を1〜25mol/kg-H_2OのNaOH水溶液中でオートクレーブを用いて250℃で液相酸素酸化した。生成物はシュウ酸、ベンゼンカルボン酸とCO_2であった。窒素流通下で生成した脱塩化水素PVCを液相酸素酸化すると、脱塩化水素率が高くなるにつれてシュウ酸収率とCO_2収率は僅かに増加し、ベンゼンカルボン酸収率は減少した。一方、酸素流通下で生成した脱塩化水素PVCの液相酸素酸化では、シュウ酸収率が減少し、ベンゼンカルボン酸収率が増加した。これは脱塩化水素が進むほど、脱塩化水素PVC中にポリエン構造が増し、さらに酸素流通下では窒素流通下の時よりも芳香環構造が多く形成されるためと考えられる。また、脱塩化水素PVC中に-OH/-OOH、C=O/-COOHやC-O-C/C-O-O-H等の含酸素官能基が増すにつれて、シュウ酸収率とベンゼンカルボン酸収率は増加し、CO_2収率は減少した。本実験の最適条件下ではPVC1tからシュウ酸600kgとベンゼンカルボン酸300kgがケミカルリサイクリングされる。また、PET樹脂を250℃、酸素圧5MPa、1〜25mol/kg-H_2Oで液相酸素酸化すると、PET中のテレフタル酸(TPA)unitとエチレングリコール(EG)unitがそれぞれTPAとEGに加水分解され、さらにEGはシュウ酸に酸化された。TPAはナトリウム塩としてNaOH濃度に関係なく100unit%生成したのに対し、シュウ酸はNaOH濃度の増加とともに増加し、25mol/kg-H_2Oで55unit%生成した。
超臨界アルコールを用いる希土類酸化物固溶ジルコニア基高強度セラミックスの合成

佐藤次雄, 吉岡敏明, 奥脇昭嗣

1993年～ 1993年

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セリア固溶正方晶ジルコニアの焼結性を向上させ焼結体の破壊強度を改善することを目的として、原料粉末の凝集状態を制御することを試みた。セラミックス粉末の凝集は、表面張力の小さな有機溶媒で洗浄することや超臨界乾燥により抑制できることから、非晶質12mol%CeO_2-ZrO_2ゲルを300℃の超臨界メタノール中で結晶化するとともに超臨界乾燥を行い、得られたセリア固溶正方晶ジルコニア粉末の焼結性と焼結体の特性評価を行った。結晶化は200℃以上で進行し、反応が未反応芯モデルに適合したことから溶解-再析出機構により進行すると思われる。得られた粉末は平均凝集粒子径2μmで粒度分布が狭く軟らかな凝集状態にあり、空気中仮焼により結晶化したものより400℃低い1100℃の常圧焼結で緻密化でき、500MPa程度の3点曲げ強度を示した。なお12mol%CeO_2-ZrO_2に0.3mol% MnO,10wt% Al_2O_3,5wt% CeMnAl_<11>O_<19>を分散すると焼結性を損なうことなく3点曲げ強度を700-900MPaまで向上させることができた。
廃プラスチックの再資化に関する研究競争的資金

制度名：Grant-in-Aid for Scientific Research

1990年4月～

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社会貢献活動 17

第47回国立七大学総合体育大会

2008年4月1日～ 2009年3月31日

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顧問
化学展01総務委員

2000年10月～ 2001年10月

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総務委員
化学展'97 総務委員

1997年1月～ 1997年10月

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総務委員
東北大学・DOWAホールディングス株式会社技術者交流会

2015年10月27日～

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東北大学とDOWAホールディングスによる若手研究者と本学教員との研究交流会において、研究内容(難処理性高分子廃棄物の化学リサイクル）について講義
科学技術振興機構-中国科学院共催「第２回日中環境ワークショップ」

2015年4月18日～

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国立研究開発法人科学技術振興機構からの依頼により「第２回日中環境ワークショップ」において、“Possibility of Chemical Processes for PVC Recycling”とのタイトルで講演を行なった。
読売新聞「中学生新聞制作ワークショップ」

2014年8月4日～

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仙台市が行うキャリア教育「自分づくり教育」の一環で、中学生を対象にした職場体験活動のひとつ、読売新聞の「中学生新聞制作ワークショップ」に参加した中学生に対し、再生可能エネルギーやリサイクルなどの環境問題に関して講義を行なった。
がれき処理1～3割被災3県津波堆積物が難題

2013年1月11日～
栃木県足利高校放課後ＳＳＨ講習会

2012年11月12日～

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高校生を対象に、「リサイクルと化学」に関する講義を行なう。
みやぎ県民大学「環境の化学と生態学～環境理解入門～」

2012年9月14日～

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県立学校や専門施設、大学等の有する専門的な教育機能を地域社会に開放し、県民の方々への学びの機会を提供する。
特集「焦点」

2012年3月4日～

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東日本大震災で発生した膨大ながれきが、震災から1年を経た今も復興の視界を遮っている。がれき処理の大前提となる県外搬出は、放射能汚染を懸念する住民の反発に遭い、空転が続く。目標とする2013年度末までの処理完了は見通せず、被災自治体は焦りの色を深めている。
【特集企画】災害廃棄物対策・復興タスクチームの取り組み

2011年11月2日～
東北大学地域復興プロジェクトHARU

2011年4月～

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東北大学
廃棄物資源循環学会災害廃棄物対策・復興タスクチーム

2011年3月～

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廃棄物資源循環学会
平成22年高等学校理科実験研修会

2010年7月13日～

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宮城県教育研修センター研修事業である、平成22年高等学校理科実験研修会にて、「リサイクルの化学」というテーマで講演を行なう。
仙台明治青年大学

2010年7月7日～

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仙台在住の高齢者の学習講座である仙台明治青年大学の学生に対し、「リサイクルの化学」という題目で講演を行なう。
茨城県立竜ヶ崎第一高等学校「大学研究会」

2010年6月23日～

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竜ヶ崎第一高等学校2年生の生徒を対象とした進路学習の一環として、東北大学の内容や研究等の説明を行なう。
2010年容器包装3R連携市民セミナーin仙台

2010年2月2日～

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基調講演「地域活性化に向けた循環型リサイクルシステムの構築」吉岡敏明

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メディア報道 12

資源循環を支える廃棄物資源循環執筆者本人

日報ビジネス株式会社　週刊循環経済新聞　第4面

2022年5月16日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
ケミカルリサイクルへの期待

一般社団法人プラスチック循環利用協会　プラスチック循環利用協会 50年史　インタビュー記事：P21~23 座談会記事：P57~62

2021年11月

メディア報道種別: 会誌・広報誌
新しい生活様式に向けた廃棄物対策と資源循環執筆者本人

日報ビジネス株式会社　循環経済新聞

2021年3月8日

メディア報道種別: 新聞・雑誌
仙台市震災廃棄物搬入場と処理の記録「絆」

宮城県産業廃棄物協会仙台支部

2015年4月30日

メディア報道種別: その他

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宮城県産業廃棄物協会仙台支部が、仙台市における震災廃棄物処理業務の記録誌を発行。その中の「専門家が振り返る搬入場業務」に、インタビュー形式で答えたものが掲載。（ｐ86～P92)記事の見出しは「常日頃の廃棄物実務が仙台市の震災廃棄物処理を支えた」
河北新報

2015年3月14日

メディア報道種別: 新聞・雑誌

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【中間貯蔵施設専門家はこう見る】「情報開示が課題」除染廃棄物を仮置き場で保管するより、計画設計がしっかりしている中間貯蔵施設に搬入したほうが安心できるのではないか。当初は県が主体となるべき点と、国が対応すべき点との役割が明確ではなかった。技術的には安全に配慮した設計ができる。今後の課題の一つは、運用・管理上の情報を住民の安心につなげる形で開示するかだ。
東北大学の新世紀「がれきの資源化」

東日本放送

2012年6月18日

メディア報道種別: テレビ・ラジオ番組
ナビゲーション「なぜ進まない？がれきの広域処理」

ＮＨＫ総合（東海北陸エリア）

2012年4月27日

メディア報道種別: テレビ・ラジオ番組
ゆうどきネットワーク

ＮＨＫ総合

2012年3月26日

メディア報道種別: テレビ・ラジオ番組
NEWS FINE 金曜特集

テレビ東京

2011年5月20日

メディア報道種別: テレビ・ラジオ番組

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被災地では土砂やヘドロといった、津波による堆積物も問題となっている。仙台市では、津波が運んだ土砂だけでがれきの量を上回る見込み。土砂の中に化学物質が含まれているかどうかが不安材料にもなっている。環境省は今週にようやく対応策を検討開始。
週刊ニュース深読み「どうなる？がれき撤去」

ＮＨＫ

2011年5月14日

メディア報道種別: テレビ・ラジオ番組

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東日本大震災から２か月。宮城県仙台市では４月後半からがれきの撤去作業が本格的に始まっています。作業員１１００人、重機２２０台がフル稼働していますが、作業は思うように進んでいません。住民たちの思い出の品々を慎重に取り除きながらの作業だからです。けれども、梅雨や本格的な夏を前に、がれきを撤去しなければ健康被害も心配されます。膨大な量のがれきは、どこに運び、誰が、どのように処理していけばよいのでしょうか。
NEWS ZERO

日本テレビ

2011年5月4日

メディア報道種別: テレビ・ラジオ番組

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被災地では肺炎にかかる人が急増している。医師は津波が運んできた汚泥が乾いて粉塵となり飛んだものを吸引して発症した肺炎だと話す。震災後肺炎で入院する患者が去年の同時期の4～5倍に増加している。この粉塵について専門家は、細かい微粒子で病原菌や化学物質などがくっついている。まずは吸い込まないことが重要と話す。被災地で発生している肺炎についてスタジオトーク。
東北大学100年物語「大学と企業が連携・廃棄PETのリサイクル技術」

2007年5月21日

メディア報道種別: テレビ・ラジオ番組

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その他 23

尿素吸着による共同研究

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透析廃液中の尿素を除去または低減する方法を探索・研究する
医療廃棄物（ポリ塩化ビニル）の分離・脱塩処理に関する研究

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ポリ塩化ビニルを滅菌処理の過程で分離または分解・中和する方法を検討する。
難循環ガラス素材廃製品の適正処理に関する研究

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・ブラウン管ガラスからの鉛の分離回収に関する研究・パネルガラスからのヒ素等の分離回収に関する研究・ブラウン管および液晶・プラズマパネルのマテリアルフロー解析
医療廃棄物（ポリ塩化ビニル）の脱塩処理に関する研究

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ポリ塩化ビニルを滅菌処理の過程で分析・中和する方法を検討する。
廃棄金属複合樹脂からの金属・油分の回収技術開発

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宮城県3R新技術研究開発事業「微量有価金属を含む樹脂複合材からの有価金属回収技術の開発」において、新たな技術と事業の実現のため協力し技術の開発を行なう。
PETフィルムのナノカーボン化

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廃棄PET由来のベンゼン等原料からナノカーボンを生成し、ベンゼン等原料および生成したカーボンを評価し、ナノカーボン化における原料側の要因分析および解析を行う。
廃棄金属複合樹脂からの金属・油分の回収技術開発（その2）

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廃棄金属複合樹脂の熱分解等により、金属・油分を高収率で回収する技術の開発。
廃棄PETからのベンゼン、カーボン生成ケミカルリサイクル技術の開発

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廃棄PETを熱分解等により、ベンゼン及び金属類を高収率で回収する。
廃棄金属複合樹脂からの金属・油分の回収技術開発

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廃棄金属複合樹脂の熱分解等により、金属・油分を高収率で回収する技術の開発。
紙のリサイクル及びPS灰の無害化に関する研究

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古紙のリサイクルシステム構築のために、市場調査等を行う。また、ペーパースラッジに含まれる有害物質が環境に与える影響を評価し、各有害物質に適した処理方法を開発する。
塩素系プラスチック製品の置換型脱塩素によるアップグレードリサイクルと有価金属回収

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塩素系プラスチック製品の置換型脱塩素によるアップグレードリサイクルと有価金属回収
「環境・安全・衛生」大学のアピール
湿式法による塩素系プラスチックの脱塩素処理

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塩化ビニル樹脂の湿式法による新しい脱塩素法の開発
木材を利用した排水中窒素分の微生物除去

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排水中の硝酸性窒素分を木材とそれに付着する脱窒菌を用いて窒素ガスまで還元除去に関する研究
素材構成と地域性を活かしたポリエステル廃棄物からのBTX転換処理技術の開発

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油化困難物であるポリエステル樹脂からベンゼンを主成分とする油を生成するためのプロセス開発を行なった。
都市・地域構造に適合した資源循環型社会システムの構築

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都市・地域構造に適合した資源循環型社会システムの構築において重要とされる廃プラスチックの再資源化について炭酸ガスの排出を指標としたリサイクルシステムの構築に関する研究
ハイドロタルサイトを利用した埋立場浸出排水中塩化物イオン除去と塩素回収

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ハイドロタルサイトを用いて埋立場浸出排水中の塩化物イオンをインターカレーション反応を用いて除去し，且つこれを高濃度塩酸として回収する化学プロセスの構築
湿式法による混合プラスチックの脱塩素処理及び用途開発の可能性評価

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湿式法による混合プラスチックの塩素含有プラスチックの脱塩素処理及び用途開発に関する可能性の評価
廃棄物最終処分場浸出水からの高濃度塩化物イオン含有排水処理プロセスの開発

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廃棄物最終処分場浸出水からの排出される高濃度塩化物イオン含有排水を層状化合物を用いて処理するプロセスの開発
排水中のフタル酸エステル及び塩化物イオンの除去と無害化処理に関する研究

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埋め立て処分場からの排水中のフタル酸エステル及び塩化物イオンの除去と無害化処理に関する研究
高分子事典
固体廃棄物からの外因性内分泌撹乱化学物質の化学的溶出挙動と無害化処理

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埋め立て処分場における固体廃棄物（特に廃プラスチック）からのフタル酸エステル等の外因性内分泌撹乱化学物質の化学的溶出挙動と無害化処理に関する研究
1995環太平洋国際化学会議参加助成

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1995環太平洋国際化学会議参加助成

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