東北大学研究者紹介

カワグチ　ユキヒロ

川口　幸大

Yukihiro Kawaguchi

所属

大学院文学研究科　広域文化学専攻　域際文化学講座（文化人類学専攻分野）

職名

教授

学位

博士（文学）（東北大学）
修士（文学）（東北大学）

researchmap

https://researchmap.jp/read0152103

J-GLOBAL ID

201001072053715729

プロフィール

主に中国・広東省の村落部を中心に、家族親族、宗教、移動という主題について文化人類学の視点から研究してきました。
最近では、中華料理・日本料理の世界的展開、中国－アフリカを移動する人々、関西人性のオートエスノグラフィといった研究にも取り組んでいます。

経歴 3

2021年4月～継続中

東北大学大学院　文学研究科　教授
2010年4月～ 2021年3月

東北大学　大学院文学研究科　准教授
2007年4月～ 2010年3月

国立民族学博物館　機関研究員

学歴 2

東北大学大学院　文学研究科

～ 2007年3月
東北大学　文学部

～ 1998年3月

委員歴 11

Japanese Review of Cultural Anthropology　編集委員

2022年4月～継続中
日本文化人類学会　理事

2020年6月～継続中
華僑華人学会　理事

2022年1月～ 2023年12月
日本文化人類学会　『文化人類学研究』編集委員（特集主任）

2020年6月～ 2022年3月
日本華僑華人学会　『華僑華人研究』編集長

2020年1月～ 2021年12月
文部科学省研究振興局　学術調査官

2018年8月～ 2020年7月
日本文化人類学会　『文化人類学』編集委員

2018年6月～ 2020年5月
日本文化人類学会　評議委員

2018年5月～ 2020年4月
日本華僑華人学会　『華僑華人研究』編集室長

2015年4月～ 2016年3月
日本文化人類学会　『文化人類学』編集委員

2012年4月～ 2014年3月
地域研究コンソーシアム　第10回（2020年度）地域研究コンソーシアム賞専門委員

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所属学協会 1

日本文化人類学会、日本華僑華人学会、日本家政学会食文化研究部会

研究キーワード 9

文化人類学
中国
家族
親族
宗教
移動
食文化
オートエスノグラフィ
中国―アフリカ

研究分野 1

人文・社会 / 文化人類学、民俗学 /

論文 58

「日本におけるモンゴル料理 ―新しい食の提供と消費についての人類学的研究」査読有り

川口幸大, 包双月

『東北アジア研究』28: 1-22（包双月と共著）。　28　1-22　2024年3月
「親族―中国社会を律する原理の解明に向けて」査読有り

川口幸大

河合洋尚・奈良雅史・韓敏編『中国民族誌学―100年の軌跡と展望』pp. 59-74、東京：風響社。　59-74　2024年3月
「規範なき模範－「町中華」に見る日本的中華料理店の展開」査読有り

川口幸大

高山陽子、山口睦（編）『規範と模範－東北アジアの近代とグローバル化』、東京: 風響社。　279-308　2023年3月
“Mirrors for Oneself: East Asian Kinship Studies in Japan.” 査読有り

川口幸大

22　1-29　2023年2月
「移動とことばをめぐるダイアローグ―異郷に生きる関西出身者の往復書簡より」

川口幸大, 津川千加子

川上郁雄、三宅和子、岩﨑典子（編）『移動とことば2』　195-218　2022年
「華僑華人の食をいかに記述しうるか―エクスパトリエイト・チャイニーズの食・肉骨茶・南洋中餐」

川口幸大

『華僑華人研究』　18　87-98　2021年
「料理テキストに見る日本の中華料理の受容と展開―『きょうの料理』を中心に」査読有り

川口幸大

『会誌食文化研究』　17　1-25　2021年
「戦前期の上海日本人の描かれ方」

川口幸大

吉原直樹・橋元和孝・今野裕昭（編）『グローバル化時代の海外日本人社会』東京: 御茶の水書房。　53-78　2021年
「儒教と祖先祭祀に見る現代中国の「宗教性」」査読有り

川口幸大

長谷千代子他（編）『宗教性の人類学―近代の果てに、人はなにを願うのか』京都: 法蔵館。　111-142　2021年
「宗教性の領域で考える」査読有り

別所祐介, 藤本透子, 川口幸大

長谷千代子他（編）『宗教性の人類学―近代の果てに、人はなにを願うのか』京都: 法蔵館。　376-388　2021年
「アフリカと中国を結ぶ人とモノ―ナイジェリアの中国人コミュニティとホスト社会の関係」

川口幸大, 松本尚之

松尾昌樹・森千香子（編）『グローバル関係学6 移民現象の新展開』東京: 岩波書店　133-159　2020年
「あんたがおれの百度だ―珠江デルタの「本地人」と「外地人」」査読有り

川口幸大

川口幸大・堀江未央（編）『中国の国内移動―内なる他者との邂逅』京都: 京都大学学術出版会。　25-51　2020年
「国内移動をいま論じる意味―中国と日本」査読有り

川口幸大, 堀江未央

川口幸大・堀江未央（編）『中国の国内移動―内なる他者との邂逅』京都: 京都大学学術出版会。　1-10　2020年
“重新思考僑郷―以広東省珠江三角洲為例” 査読有り

川口幸大

田中仁・江沛・陳鴻図編《現代中国変動与東亜新格局（第2輯）》社会文献出版社。　391-405　2020年
“Qiaoxiang and Furusato: A Comparative Study of Homes of Overseas Chinese and Japanese Emigrants.” 査読有り

川口幸大

In Craig, Christopher, Enrico Fongaro, and Aldo Tollini(eds.), Furusato: ‘Home’ at the Nexus of History, Art, Society, and Self　139-152　2020年
“盂蘭節与中元節―以広東省、珠江三角洲事例為中心” 査読有り

川口幸大

《節日研究》　14　43-54　2019年
「東北の関西人―自己／他者認識についてのオートエスノグラフィ」査読有り

川口幸大

『文化人類学』　84　(2)　153-171　2019年
「「中華聖地」と「我々の聖地」に見る現代中国の政治、宗教、親族―炎帝黄帝陵から祖先墓まで」査読有り

川口幸大

杉本良男・松尾瑞穂(編)『聖地のポリティクス―ユーラシア大陸の比較から』pp. 291-310、東京: 風響社。　291-310　2019年
「21世紀の僑郷―華僑のふるさとの観光地化」

川口幸大

『華僑華人研究』　16　49-63　2019年
“宗族的话语及其实践－以广东珠江三角洲的一个宗族为例” 査読有り

川口幸大

韩敏·色音(编)《人类学视野下的历史、文化与博物馆－当代日本和中国的理论实践》(Senri Ethnological Studies 97), 大阪: 国立民族学博物馆　97　2018年
「東北から多文化社会を考える」

川口幸大

『東北文化研究室紀要』　59　19-34　2018年
「珠江デルタにおける人の移動の変遷―ある家族の三世代に着目して」

川口幸大

瀬川昌久(編)『越境者の人類学―家族誌・個人誌からのアプローチ』, 東京: 古今書院　92-114　2018年
“Between Confucian Discourse and Practice”

川口幸大

In Han Min, Kawai Hironao, and Wong Heung Wah(eds.), Family, Ethnicity, and State in Chinese Culture Under the Impact of Globalization, Encino: Bridge 21 Publication　157-174　2017年
“For Whom and By Whom? Internationalization and Globalization of Japanese Anthropology of China.”

川口幸大

Japanese Review of Cultural Anthropology　18　(2)　185-191　2017年
「住み込みと継続的なフィールドワーク―広東省珠江デルタの事例から」

川口幸大

西澤治彦・河合洋尚(編)『フィールドワーク―中国という現場、人類学という実践』, 東京: 風響社　345-368　2017年
「中国村落社会における墓と祖先祭祀の変遷―ポスト改革開放期における共産党の政策と人々のいとなみを中心に」査読有り

川口幸大

佐々木史郎・渡邊日日(編)『ポスト社会主義以降のスラヴ・ユーラシア世界―比較民族誌的研究』, 東京: 風響社　245-266　2016年
「宗族の形成、変遷そして現在―広東省珠江デルタの一宗族の事例から」査読有り

川口幸大

瀬川昌久・川口幸大(編)『〈宗族〉と中国社会―その変貌と人類学的研究の現在』, 東京: 風響社　263-294　2016年
「僑郷とは何か」査読有り

川口幸大

川口幸大・稲澤努(編)『僑郷―華僑のふるさとをめぐる表象と実像』, 大津: 行路社　5-19　2016年
「豊かな僑郷？―特殊性と一般性をめぐって」査読有り

川口幸大

川口幸大・稲澤努(編)『僑郷―華僑のふるさとをめぐる表象と実像』, 大津: 行路社　23-44　2016年
「グローカリゼーションという視点から見た祭祀空間としての家屋の変遷―広東省珠江デルタの事例から」査読有り

川口幸大

韓敏(編)『中国社会における文化変容の諸相―グローカル化の視点から』, 東京: 風響社　313-333　2015年
「中国の住まいと神々」査読有り

川口幸大

東北大学大学院文学研究科講演・出版企画委員会(編)『異文化理解のキーワード』, 仙台: 東北大学出版会　1-36　2015年
「空間／場所論から見た中国の祠堂―広東省珠江デルタを事例に」

川口幸大

空間史学研究会(編)『空間史学叢書2 装飾の地層』, 東京: 岩田書院　127-145　2015年
「災地のフェーズ変化に対応した遠隔地からの中長期的支援―山形から石巻への支援を行う大学生の団体「START Tohoku」を事例として」

川口幸大, 菊池遼, 関美菜子

菊池遼・関美菜子『東北文化研究室紀要』　55　37-55　2014年
「中国の村落における地域のつながり、祖先とのつながり」

川口幸大

東北大学大学院文学研究科出版企画委員会(編)『「地域」再考―復興の可能性を求めて』, 仙台: 東北大学出版会　73-99　2014年
「村庄的社会変化與作為祭祀空間的房屋之変遷」

川口幸大

大阪大学中国文化フォーラム(編)『日中台共同研究「現代中国と東アジアの新環境③ 中国革命・社会変容と世界―赣州会議中国語論文選』, 豊中: 大阪大学中国文化フォーラム　17-30　2014年
「現代中国における宗教と信仰の諸相」査読有り

川口幸大

川口幸大・瀬川昌久(編)『現代中国の宗教―信仰と社会をめぐる民族誌』, 京都: 昭和堂　1-19　2013年
「死者祭祀と現代中国―広州市近郊の村落における清明節と盂蘭節」査読有り

川口幸大

川口幸大・瀬川昌久（編）『現代中国の宗教―信仰と社会をめぐる民族誌』, 京都: 昭和堂　203-222　2013年
「東日本大震災に関連したフィールドワークを行うこと／それを指導すること―「文化人類学実習」の授業を事例に」査読有り

川口幸大, 関美菜子, 伊藤照手

『文化人類学』　78　(1)　2013年
“Les rites funéraires traditionnels face à l’ explosion urbanie dans la grande banlieue de Guangzhou.” 招待有り

川口幸大

In Natacha Aveline-Dubach(ed.), La Place des morts dans les megalopolis d’ Asie oriental. Paris: Les Indes savantes.　135-148　2013年
“Stratification and Ethnicity in An Averted Feud Incident: The Case of A Village in the Pearl River Delta, Guangdong Province.” 招待有り

川口幸大

In Toshiaki Kimura(ed.), Stratification in Cultural Contexts: Cases from East and Southeast Asia. Victoria, Australia: Trans Pacific Press.　75-94　2013年
「《特集》災害と人類学―東日本大震災にいかに向き合うか序」査読有り

川口幸大, 林勲男

『文化人類学』　78　(1)　2013年
人類学の授業において震災に関連したフィールドワークを行うこと／それを指導すること:東北大学文化人類学専修の取り組みを事例として

川口幸大

日本文化人類学会研究大会発表要旨集　2012　57-57　2012年
出版者・発行元：日本文化人類学会
DOI： 10.14890/jasca.2012.0.57.0 　

ISSN：2189-7964

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本発表では、東日本大震災の被災地・仙台に所在する大学の文化人類学の授業において、人類学を学ぶ学部学生たちがいかに震災に向き合いつつフィールドワークに取り組み、かつ教員の側ではそれをどのように指導しようとしているのかについて報告する。そしてそこから、人類学の学びの場における震災関連の調査と教育の現状および展望について考えたい。
「珠江三角洲的墳墓與祖先祭祀」

川口幸大

温春来主編『“中華文明視野下的西樵文化”国際学術研討会論文集, 桂林: 広西師範大学出版社　317-328　2012年
「械闘未遂事件にみる親族の「つながり」の現在―広東省珠江デルタの一村落の事例から」招待有り査読有り

川口幸大

髙谷紀夫・沼崎一郎(編),『つながりの文化人類学』,仙台：東北大学出版会,　33-67　2012年
“Traditional Funerary Rites Facing Urban Explosion in Guangzhou.” 招待有り

川口幸大

In Natacha Aveline-Dubach(ed.), Invisible Population: The Place of the Dead in East Asian Megacities. Lanham: Lexington Books.　123-137　2012年
現代中国における宗教:共産党の政策と人々のいとなみの諸相

川口幸大

日本文化人類学会研究大会発表要旨集　2010　12-12　2010年
出版者・発行元：日本文化人類学会
DOI： 10.14890/jasca.2010.0.12.0 　

ISSN：2189-7964

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この分科会では、共産党による統治のもと60年を経た今日の中国社会において宗教がいかなる諸相にあるのかを、キリスト教、イスラーム教、チベット仏教、民間信仰についての共産党の政策と、人々の具体的ないとなみに着目しつつ議論する。
「鬼」への祭祀にみる現代中国の儀礼と信仰:広東珠江デルタにおける盂蘭節の事例から

川口幸大

日本文化人類学会研究大会発表要旨集　2010　119-119　2010年
出版者・発行元：日本文化人類学会
DOI： 10.14890/jasca.2010.0.119.0 　

ISSN：2189-7964

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本発表では旧暦の7月に行われる「鬼」への祭祀を事例として取り上げる。そして、とりわけ行為者たちは鬼をどのようなものとして認識し、いかなる儀礼を行っているのか、また共産党政府はそれに対してどのような政策のもと、いかなる関わり方をしているのかについて検討し、現代の中国社会における儀礼と信仰の諸相の一つを明らかにする。
「廟と儀礼の復興、およびその周縁化―現代中国における宗教のひとつの位相」査読有り

川口幸大

小長谷有紀・川口幸大・長沼さやか(編), 『中国における社会主義的近代化―宗教・消費・エスニシティ』, 東京：勉誠出版　3-26　2010年
「盂蘭節の鬼祭祀にみる神・鬼・祖先の現在」招待有り

川口幸大

鈴木正崇(編),『東アジアにおける宗教文化の再構築』,東京: 風響社　57-80　2010年
「社会変動のなかの宗族組織―中華民国期の広東省珠江デルタの事例から」査読有り

川口幸大

『国立民族学博物館研究報告』　33　(3)　453-487　2009年
"Kinship Organizations and Social Stratification in Late Imperial China: A Study Based on Lineage in the Pearl River Delta." 招待有り

川口幸大

In Shima Mutsuhiko(ed.), Status and Stratification: Cultural Forms in East and Southeast Asia. Victoria, Australia: Trans Pacific Press.　63-94　2008年
『文化をめぐる国家と村落社会の相互交渉 ―東南中国における死者儀礼・神祇祭祀・宗族組織を通して』査読有り

川口幸大

東北大学　2007年3月
「現代中国の村落社会における春節」査読有り

川口幸大

『東北人類学論壇』　(6)　23-38　2007年
出版者・発行元：東北大学大学院文学研究科文化人類学研究室
ISSN：1348-4184
「共産党の政策下における葬送儀礼の変容と持続―広東省珠江デルタの事例から」査読有り

川口幸大

『文化人類学』　69　(2)　193-210　2004年
「龍舟競渡にみる現代中国の「伝統文化」―広東省珠江デルタのフィールドから」査読有り

川口幸大

『中国21』　20　209-226　2004年
出版者・発行元：愛知大学現代中国学会
ISSN：1342-8241
「現代中国における清明節の墓祭祀―広東省珠江デルタの事例から」査読有り

川口幸大

『東北人類学論壇』　3　33-48　2004年
「現代中国における宗族の祠堂・族譜・祖先祭祀―珠江デルタ都市近郊村落の事例から」査読有り

川口幸大

『東北人類学論壇』　2　16-38　2003年
「経済改革後の広東省珠江デルタにおける宗族研究の展望―1979年以降の民族誌研究を通して」査読有り

川口幸大

『文化』　64　(1・2)　129-148　2000年

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MISC 19

「鬼のいる世界」

川口幸大

奥野克巳（監修）『世界ぐるぐる怪異紀行』pp. 150-167、東京:河出書房新社。　150-167　2024年3月
「豆から見た中国の一日」

川口幸大

『Vesta』　125　54-58　2022年
「今日は何食べよう？―百花繚乱の中国外食最前線」

川口幸大

『Vesta』　118　40-43　2020年
「国を挙げての「もったいない」撲滅運動―中国の場合」

川口幸大

『Vesta』　(113)　46-47　2019年
「中国の漬物」

川口幸大

『Vesta』　(109)　34-38　2018年
「宗教―中国の神・祖先・鬼から考える」招待有り

川口幸大

上水流久彦・太田心平・尾崎孝宏・川口幸大(編) 『東アジアで学ぶ文化人類学』　45-61　2017年
「暮らしに根づく医食同源―中国広東省の事例を中心に」招待有り

川口幸大

『Vesta』　102　17-24　2014年
「私と中国④」招待有り

川口幸大

『日中友好新聞みやぎ版』　(14)　2012年9月
「「水ゴキブリ」を食べてみるかい？」

川口幸大

『月刊みんぱく』編集部編『食べられる生きものたち―世界の民族と食文化』　98-99　2012年
「他者化をこえて」招待有り

川口幸大

『勉誠通信』　28　2-3　2010年
「陳氏一族の栄華と革命の歴史を刻む―広東民間工芸博物館（陳家祠・陳氏書院）」招待有り

川口幸大

『月刊みんぱく』　34　(7)　14-14　2010年
「現代中国の葬儀式③ 一族の祖先祭祀」招待有り

川口幸大

『SOGI』　113　73-76　2009年
「現代中国の葬儀式② 中国のお盆―盂蘭節の鬼供養」招待有り

川口幸大

『SOGI』　112　73-76　2009年
現代中国の葬儀式① 共産党の政策と人々の志向のせめぎ合いのなかで」招待有り

川口幸大

『SOGI』　111　75-78　2009年
「土の中まで変えられない」

川口幸大

『月刊みんぱく』　33　(4)　22-23　2009年
「清明節―中国の墓参り」

川口幸大

『季刊民族学』　127　94-103　2009年
「「水ゴキブリ」を食べてみるかい？」

川口幸大

『月刊みんぱく』　33　(1)　20-21　2009年
「生きたものへの執着」

川口幸大

『月刊みんぱく』　32　(5)　15-15　2008年
「中国を知る―社会と文化を読み解く48のキーワード」

川口幸大

『季刊民族学』　115　(1)　3-74　2006年
出版者・発行元：千里文化財団
ISSN：0389-0333

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書籍等出版物 10

『문화인류학으로 보는 동아시아』（【韓国語翻訳版】『東アジアで学ぶ文化人類学』）

가미즈루히사히코ᆞ오타 심페이ᆞ오자키 다카히로・가와구치유키히로, 上水流久, 太田心平, 尾崎孝宏, 川口幸大編著、朴志煥訳)

서울: 도서출판 눌민（ソウル：図書出版ヌルミン）　2021年
『宗教性の人類学―近代の果てに、人はなにを願うのか』

長谷千代子, 別所祐介, 川口幸大, 藤本透子

京都: 法蔵館　2021年
『中国の国内移動－内なる他者との邂逅』

川口幸大, 堀江未央

京都大学学術出版会　2020年12月
『東アジアで学ぶ文化人類学』

上水流久, 太田心平, 尾崎孝宏, 川口幸大

京都: 昭和堂　2017年
『ようこそ文化人類学へ―異文化をフィールドワークする君たちに』

川口幸大

京都: 昭和堂　2017年
『〈宗族〉と中国社会―その変貌と人類学的研究の現在』

瀬川昌久, 川口幸大

東京: 風響社　2016年
『僑郷―華僑のふるさとをめぐる表象と実像』

川口幸大, 稲澤努

大津: 行路社　2016年
『現代中国の宗教―信仰と社会をめぐる民族誌』

川口幸大, 瀬川昌久

京都：昭和堂　2013年
『東南中国における伝統のポリティクス―珠江デルタ村落社会の死者儀礼・神祇祭祀・宗族組織』

川口幸大

東京：風響社　2013年
『中国における社会主義的近代化―宗教・消費・エスニシティ』

小長谷有紀, 川口幸大, 長沼さやか

東京：勉誠出版　2010年

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講演・口頭発表等 97

「町中華とガチ中華に見る日英の中国文化」招待有り

川口幸大

令和6年北上市日中友好協会新春講演会・交流会(2024年1月13日於ブランニュー北上)　2024年1月13日
“Great Wall in Nigeria: Cleavage and Transaction between Chinese Immigrants and Local Merchants.” 招待有り

川口幸大

Global Area Studies: Toward a New Epistemology for Mapping the Globalizing World(National Museum of Ethnology　2023年3月11日
"Evolution of Chinese Dishes in Japan as Viewed through Cooking Texts." 招待有り

川口幸大

Special Symposium on Human Eating Behaviors ((Chair: Nobuyuki Sakai), The 56th Annual Meeting of the Japanese Association for the Study of Taste and Smell (Sedai, Japan, Aug 23. 2022)　2022年8月23日
「東北の関西人のダイアローグ—移動とことばを巡って」招待有り

川口幸大, 津川千加子

2021宮城学院女子大学附属キリスト教文化研究所多民族グループ第6回公開研究会「ルーツを考えるⅡ」（2022年3月9日於宮城学院女子大学/オンラインZOOM併用）　2022年3月9日
「鮭・サーモンから見る中国、日本、そして世界」招待有り

川口幸大

令和4年北上市日中友好協会新春講演会(2022年1月9日於ブランニュー北上)　2022年1月9日
「「複層的な種」（multi-layered species）としての鮭／サーモン――日本、中国、そして世界」招待有り

川口幸大

日本家政学会食文化研究部会12月の例会（2021年12月11日 Zoomウェビナー）　2021年12月11日
「「竹のカーテン」の向こうにモデルを描け！――1950-70年代の中国研究に見る新型コロナ下の人類学の可能性」招待有り

川口幸大

日本文化人類学次世代支援WG オンライン・シンポジウム「フィールドにいけない人類学（者）」（2021年7月24日オンライン（ZOOM））　2021年7月24日
"Why Are Japanese Anthropologists Working on East Asian Societies Interested in Historical and Folkloric Issues?"

川口幸大

Rethinking East Asian Anthropologies in Historical Perspective (Chair: Okpyo Moon and Junji Koizumi), IUAES Congress 2020 (Sibenik, Croatia, Mar 14. 2021) (online)　2021年3月14日
「アフリカにそびえる万里の長城―ナイジェリアにおける中国系移民の隔たりと交わり」

川口幸大, 松本尚之

日本文化人類学会第54回研究大会　2020年5月31日
「東アジアからアフリカへ―ラゴスの中国系移民コミュニティと現地社会の関係」

川口幸大, 松本尚之

日本アフリカ学会第57回学術大会　2020年5月24日
“The Great Wall in Africa: Chinese Migrants in Nigeria.”

川口幸大

International PhD student workshop: Asian and North African Studies in a Globalized and Interconnected World (Sapienza–Università di Roma)　2020年2月6日
「中国歴史講座―日常の中国の話をしよう」招待有り

川口幸大

中国歴史講座 (2020年1月22日～24日於北上市生涯学習センター)　2020年1月22日
「中国のお正月―春節を祝う」招待有り

川口幸大

令和2年北上市日中友好協会新春講演会・交流会 (於ホテルシティプラザ北上)　2020年1月13日
「文化人類学と生きる―仕事で、家庭で、人生で」

川口幸大, 齊藤友紀, 伊藤真実

日本文化人類学会第53回研究大会(於東北大学)　2019年6月1日
「中国の社会と文化―信・食・住を中心に」招待有り

川口幸大

北上市日中友好協会中国歴史講座　2019年2月24日
「続・現代中国の社会と文化―家族・信仰・食生活を中心に」招待有り

川口幸大

平成31年北上市日中友好協会新春講演会・交流会　2019年1月14日
“Politics of Home: A Comparative Study on Huaqiao (Overseas Chinese) and Nikkeijin(Japanese Migrant)”. 国際会議

川口幸大

Furusato: ‘Home’ at the Nexus of Politics, History, Art, Society and Self(Ca’ Foscari University of Venice, Nov, 17. 2018)　2018年11月17日
「21世紀の僑郷―何が変わり、何が変わっていないのか」招待有り

川口幸大

日本華僑華人学会2018年度大会・開催校企画シンポジウム『変貌を遂げる21世紀の華僑社会』(代表：山本須美子)(2018年11月17日、於東洋大学)　2018年11月17日
「医食同源―食文化から見る中国社会」招待有り

川口幸大

平成30年度済生会東北・北海道ブロック会議講演会　2018年10月5日
「現代中国における儒教と「宗教性」」

川口幸大

日本宗教学会第77回学術大会・分科会『現代世界における「宗教性」の変容―日本と中国の事例から』(代表：長谷千代子) 於大谷大学　2018年9月9日
「東北の関西人」

川口幸大

日本文化人類学会第52回研究大会・分科会『オートエスノグラフィーの可能性―研究と生活の人類学的往復を通して』(代表：沼崎一郎) 於弘前大学　2018年6月2日
「本地人和外地人的接触地帯」

川口幸大

International Workshop “現代中国的人口流動与族群関係” 於四川大学　2018年3月24日
「現代中国における宗教と儒教をめぐって」

川口幸大

日本華僑華人学会2018年度第1回研究会「儒家思想の継承、禁止、復興：「中華世界」における儒教の意義について」於山口県教育会館　2018年1月18日
「現代中国の社会と文化―家族・信仰・食生活を中心に」招待有り

川口幸大

平成30年北上市日中友好協会新春講演会・交流会於ホテルシティプラザ北上　2018年1月8日
「誰のための、誰による国際化か」

川口幸大

第4回日本文化人類学会国際シンポジウム「東アジアにおける人類学の国際化／グローバル化：第二部中国と日本」於首都大学東京　2017年12月28日
「中国における家族の近現代史的展開」招待有り

川口幸大

ICUアジア文化研究所・JFE21世紀財団共催シンポジウム「歴史の智恵をどう活かすか？―21世紀の日本がアジアと共生を目指すための歴史研究」於国際基督教大学　2017年12月9日
「移動する人々がもたらしたもの―改革開放後の広東省珠江デルタの日常から」

川口幸大

南山大学人類学研究所公開シンポジウム「移動と流行―現代中国のコンタクトゾーン」於南山大学　2017年12月2日
「暮らしに根づく医食同源―中国の食文化を中心に」招待有り

川口幸大

平成29年度学校給食センター所長研修会及び栄養教諭・学校栄養職員夏期研修会於青森県総合社会教育センター　2017年7月26日
「盂蘭節と中元節―広東省珠江デルタの事例から」

川口幸大

国際シンポジウム「現代アジアにおけるお盆・中元節・七月の祭り―あの世とこの世をめぐる儀礼」於国立民族学博物館　2017年3月4日
「移動という視点から見た珠江デルタの村落社会」

川口幸大

「現代中国における内国移動とエスニシティに関する共同研究（代表：堀江未央）」於東北大学　2017年2月24日
「中華聖地にみる現代中国の宗教と政治―「民族始祖」炎帝・黄帝をめぐって」

川口幸大

「ユーラシア地域大国における聖地の比較研究（代表：杉本良男）」於東北大学　2017年1月22日
「多文化社会・東北の現状」

川口幸大

東北大学大学院文学研究科東北文化研究室公開シンポジウム「東北の多文化社会を生きる―現場と研究の架橋に向けて」於東北大学　2016年12月17日
「僑郷―華僑のふるさとをめぐる表象と実像」

川口幸大

日本華僑華人学会2016年度大会・シンポジウム『「華僑・華人学」における対象の規定性を超えて』於東京大学　2016年11月5日
「中国から学ぶ日本、日本から学ぶ中国」

川口幸大

東北大学大学院文学研究科と市民のセミナー「第15期有備館講座」於大崎市岩出山公民館　2016年8月20日
“Can Confucianism be the Civil Religion in China?: An Analysis of Political, Academic and Commoner’s Discourses.” 国際会議

川口幸大

The International Association for the History of Religions World Congress Erfurt University　2015年8月28日
「中華民族の聖地と我々の聖地―黄帝・炎帝陵から村開祖の墓まで」

川口幸大

国立民族学博物館共同研究「聖地の政治経済学―ユーラシア地域大国における比較研究(代表：杉本良男)」於東北大学　2015年4月11日
「儒教をめぐる近年のディスコースと人々の実践の間」招待有り

川口幸大

国際シンポジウム「中国文化の持続と変化―グローバル化の中の家族・民族・国家」於国立民族学博物館　2014年11月22日
「被災地のフェーズ変化に対応した遠隔地からの中長期的支援―山形から石巻への支援を行う大学生の団体「START Tohoku」を事例として」

川口幸大, 菊池遼

2014年度東北文化研究室研究会於東北大学　2014年7月25日
「国家と宗族―親族研究の新たな可能性に向けて」

川口幸大

日本文化人類学会第48回研究大会・分科会『宗族研究展望―古典的研究対象の現在を再考する』(代表：瀬川昌久) 於幕張メッセ　2014年5月17日
“Viewing the Dead Man’s Body: Ancestor Worship in Chinese Society.” 国際会議

川口幸大

Roma-Sendai-Leiden 2014 Workshop, “Viewing the Body: Japanese and European Approaches to Concepts of the Corporeal.” 於ライデン大学　2014年3月24日
「宗族的話語及其実践―以広東省珠江三角州的一個宗族為例」国際会議招待有り

川口幸大

「中日人類学民族学理論創新與田野調査」国際学術研討会於中央民族大学　2013年11月19日
「僑郷の現在―新たなパラダイムに向けて」

川口幸大

日本華僑華人学会2013年度大会・学会設立10周年記念シンポジウム於慶応義塾大学　2013年11月16日
“"Rich Huaqiao" and "Poor Qiaoxiang" ?”: Reconsidering the Relationship between Overseas Chinese and Their Hometowns” 国際会議

川口幸大

The International Union of Anthropological and Ethnological Sciences World Congress Manchester　2013年8月9日
「中国の住まいと神々」

川口幸大

東北大学文学研究科市民のための公開講座「第6期齋理蔵の講座」於丸森まちづくりセンター　2013年7月6日
「中国村落における烈士記念碑と族譜に表される「日本」」

川口幸大

日本文化人類学会第47回研究大会・分科会『日本認識の形成からみた植民地支配、戦争の記憶―台湾、韓国、パラオ、中国から』於慶應義塾大学　2013年6月9日
「市民と人類学との協働の可能性―日中韓サロン（仙台）との関わりから」

川口幸大, 白土充良

東アジア公共人類学懇談会「公共人類学と東アジア――日本での経験から」　2013年3月10日

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(於法政大学市ヶ谷キャンパス)
「変容する東アジア社会における格差と移動―中国の事例を中心に」招待有り

川口幸大

東北大学大学院文学研究科グローバルCOEプログラム「社会階層と不平等教育研究拠点の世界的展開」クロージングセレモニー・講演会　2013年2月16日

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(於ウェスティンホテル仙台)
「中国の宗教」

川口幸大

日中韓サロン2013年2月　2013年2月13日

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(於日中友好協会宮城県連合会事務所)
「僑郷と海外の関係の変化―“豊かな華僑”／“貧しい僑郷”パラダイムの転換」

川口幸大

日本華僑華人学会2012年度第1回研究会「僑郷華南の現在」　2012年12月8日

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(於東北大学)
「香港から国内都市部へ―珠江デルタにおける移住ベクトルの現在」招待有り

川口幸大

国際シンポジウム「漢族社会におけるヒト、文化、空間の移動――人類学的アプローチ」　2012年11月3日

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(於国立民族学博物館)
「祠堂是“地方(place)”還是“空間(space)”？―来自広東省珠江三角州的一個事例」国際会議

川口幸大

第六届現代中国社会変動與東亜新格局国際学術討論会於東華大学　2012年8月22日
「人類学の授業において震災に関連したフィールドワークを行うこと／それを指導すること―東北大学文化人類学専修の取り組みを事例として

川口幸大

日本文化人類学会第46回研究大会・分科会『復興・教育・地域社会―3.11と人類学』　2012年6月23日

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分科会『復興・教育・地域社会―3.11と人類学』(代表：林勲男)(於広島大学)
「中国の村落における地域のつながり、祖先とのつながり」

川口幸大

東北大学大学院文学研究科と市民のセミナー「第11期有備館講座」　2012年6月17日

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(於大崎市岩出山公民館)
「中国村落社会における祖先祭祀空間の変遷―広東省珠江デルタの祠堂を事例に」

川口幸大

空間史学研究会　2012年4月24日

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(於東北大学)
「宗族的“長期持続”與轉変―以珠江三角洲的地区為例」国際会議

川口幸大

東亜人類学論壇―人類学與歴史　2012年3月29日

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(於中山大学)
「現代中国における墓と祖先祭祀―広東省珠江デルタの事例から」

川口幸大

東北地区研究懇談会2011年度第4回例会　2011年12月10日

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(於山形大学)
「中国村落社会與親族組織的轉変―以珠江三角洲的宗族為例」国際会議

川口幸大

現代中国與東亜新格局教学與研究工作坊　2011年8月21日

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(於内蒙古大学)
「珠江三角洲的墳墓與祖先祭祀」招待有り

川口幸大

“中華文明視野下的西樵文化”国際学術研討会　2011年7月15日

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(於西樵山大酒店)
「人類学による中国研究の新たなパースペクティブ―宗族研究の新展開と社会保障」

川口幸大

仙人の会30周年記念シンポジウム「フィールドとしての中国」　2011年7月10日

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(於武蔵大学)
「現代中国において父系出自でつながるということ―華南の村落社会からの視点」

川口幸大

日本台湾学会第13回学術大会・分科会『親族から考える台湾漢族社会の特質―中国、韓国との比較を通して』(代表：上水流久彦) 於早稲田大学於早稲田大学　2011年5月29日
「日本のなかの中国、中国のなかの日本―グローバリゼーションの時代に」招待有り

川口幸大

宮城県立松山高等学校「「国際理解」に関する講話」　2011年5月13日

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(於宮城県立松山高等学校)
「趣旨説明：東北アジアにおける宗教の新たな展開―中国とその近隣」

川口幸大

平成22年度東北大学東北アジア研究センター「東北アジア地域」に関する共同研究（代表：川口幸大）公開シンポジウム「東北アジアにおける宗教の新たな展開―中国とその近隣」　2011年2月27日

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(於東北大学）
「村落社会における歴史・文化の再発見事業と華僑華人―珠江デルタ僑郷地域からの報告」

川口幸大

日本華僑華人学会2010年度第3回研究会　2010年12月4日

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(於東亜大学)
“ Les rites l’explosion urbaine, le cas d’un village de la grande banlieue de Canton.” 招待有り

川口幸大

Colloque de clôture du projet ANR Funer Asie, La place des morts dans les mégalopoles d’Asie Orientale: Japon-Chine-Corée Campus CNRS Michel-Ange, Paris　2010年11月4日
「村庄的社会変化與作為祭祀空間的房屋之変遷」国際会議

川口幸大

近代中国革命、社会転型與国際視野―第四届現代中国與東亜格局国際学術研討会　2010年8月28日

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(於赣南師範学院)
「祭祀空間としての家屋の変遷」招待有り

川口幸大

仙人の会7月例会　2010年7月31日

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(於早稲田大学)
「「鬼」への祭祀にみる現代中国の儀礼と信仰―広東珠江デルタにおける盂蘭節の事例から」

川口幸大

文化人類学会第44回研究大会・分科会『現代中国における宗教―共産党の政策と人々のいとなみの諸相』　2010年6月13日

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分科会『現代中国における宗教―共産党の政策と人々のいとなみの諸相』(代表：川口幸大)(於立教大学)
「共産党の政策と墓・祖先祭祀の変遷―広東省珠江デルタの事例から」

川口幸大

国立民族学博物館共同研究「ポスト社会主義以後の社会変容―比較民族誌的研究　2010年6月5日

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(代表：佐々木史郎)(於国立民族学博物館)
「廟と儀礼の復興、およびその周縁化―現代中国における宗教のひとつの位相」

川口幸大

研究フォーラム「中国における社会主義的近代化に関する研究会」　2010年1月30日

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(於国立民族学博物館)
“Lineage Revival and an Attempted Feud: Rethinking Kinship and Identity in Chinese Society.” 国際会議

川口幸大

Society for East Asian Anthropology, and Taiwan Society for Anthropology and Ethnology Conference　2009年7月2日

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Institute of Ethnology, Academia Sinica, Taipei
「近代化のなかの在郷有力者の交代―郷紳の没落、土豪の台頭」

川口幸大

国立民族学博物館機関研究「東アジアの村落社会における「近代」の再考」国際ワークショップ「東アジアの村落社会が見た「近代」―地域の有力者層への着目から」　2009年3月22日

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(代表：太田心平)(於国立民族学博物館)
「中華民国期の宗族と村落社会」

川口幸大

東京都立大学・首都大学東京社会人類学研究会：第748回　2008年12月18日

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(於東京都立大学・首都大学東京)
「日本との比較を通してみた現代中国の葬送儀礼」国際会議招待有り

川口幸大

日仏交流150周年記念シンポジウム「転換期に立つ葬儀業：日仏比較の視点から」　2008年12月13日

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(於日仏会館大ホール)
「グローカル化のなかの家族と家屋形態の再編」

川口幸大

国立民族学博物館共同研究「中国における社会と文化の再構築―グローカリゼーションの視点から(代表：韓敏)」於国立民族学博物館　2008年11月16日
「中国のお墓参り」

第85回みんぱくウィークエンド・サロン研究者と話そう　2008年9月28日

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(於国立民族学博物館)
「械闘未遂事件にみる宗族意識と死穢概念―広東省珠江デルタの一村落の事例から」

川口幸大

中国・四国地区研究懇談会(第29回中四国人類学談話会)アジアにおける集団の諸相―家族、親族、コミュニティの現在　2008年7月12日

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(於広島大学)
「盂蘭節の鬼祭祀にみる神・鬼・祖先の現在―広東省珠江デルタの事例から」

川口幸大

東アジアにおける宗教文化の再構築第13回研究会　2007年12月8日

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(於慶應義塾大学)
「廟の再建をめぐるポリティクス―珠江デルタの僑郷村落の事例から」

川口幸大

日本華僑華人学会2007年度大会　2007年11月17日

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（於慶應義塾大学）
「寺廟の再興にみる社会主義的近代―広東省珠江デルタの事例から」

川口幸大

国立民族学博物館共同研究「社会主義的近代化の経験に関する歴史人類学的研究(代表：小長谷有紀)」於国立民族学博物館　2007年6月17日
「現代中国において歴史を記すこと―村誌編纂の事業を通して」

川口幸大

日本文化人類学会第41回研究大会・分科会『文字記録の文化人類学―東アジアのフィールドから』　2007年6月3日

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(於名古屋大学)
「文化をめぐる国家と村落社会の相互交渉―東南中国における死者儀礼・神祇祭祀・宗族組織を通して」

KAWAGUCHI Yukihiro

第119回東北人類学談話会：東北地区修士論文・博士論文発表会　2007年3月9日

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(於東北大学)
「現代中国において歴史を記すこと―村志編纂の事業を通して」

川口幸大

東北人類学研究会シンポジウム「書き記すことへの願望：東アジア諸社会における考察」　2007年3月6日

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(於東北大学)
"Tradition as Cultural Capital?: Dragon Boat Festival in Pearl River Delta, Guangdong." 国際会議

川口幸大

Society for East Asian Anthropology, American Anthropological Association Conference　2006年7月13日

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(Chinese University of Hong Kong)
「宗族復興にみる現代中国の「歴史」・「文化」―二つの僑郷コミュニティの事例から」

KAWAGUCHI Yukihiro

日本華僑華人学会第3回研究会　2006年7月7日

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(於慶應義塾大学)
「中国における親族組織の形成とその展開」

川口幸大

東北大学21世紀COEプログラム東アジア部門ワークショップ　2006年2月28日

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(於東北大学)
"Stratification and Lineage in the Pre-Liberation China." 国際会議

川口幸大

Tohoku University 21st Century COE Program Workshop　2005年5月30日

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(Tohoku University, Sendai)
"Lineage Revival and Cultural Inequality: Two Cases from Cantonese Villages." 国際会議

川口幸大

Tohoku University 21st Century COE Program Workshop　2004年12月13日

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(Tohoku University, Sendai)
「現代中国における文化的階層に関する研究―伝統文化復興の成否は文化的不平等を生みうるか？」

川口幸大

アジア政経学会2004年度全国大会　2004年10月31日

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(於東北大学)
"How is the "Traditional Culture" Condoned?: A Case Study of the Dragon Boat Festival in Pearl River Delta, Guangdong." 国際会議

川口幸大

Tohoku University 21st Century COE Program Workshop　2004年6月28日

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(Tohoku University, Sendai)
「現代中国における「伝統文化」のポリティクス―広東省珠江デルタの龍舟競渡の事例から」

川口幸大

日本文化人類学会第38回研究大会　2004年6月5日

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(於東京外国語大学)
"The Funerary Rites in Contemporary China: Examining Their Social Meanings under the Communist Regime." 国際会議

川口幸大

Tohoku University 21st Century COE Program Workshop　2003年11月10日

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(Tohoku University, Sendai)
「現代中国の葬送儀礼―社会的意味の再考察と政策による変容の検証」招待有り

川口幸大

仙人の会10月定例会於成城大学　2003年11月1日

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(於成城大学)
「民国期中国地方社会における権力と秩序の動態」

川口幸大

日本民族学会第37回研究大会　2003年5月24日

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(於京都文教大学)
「現代中国地方社会の死の儀礼」

川口幸大

日本民族学会地区研究懇談会・第95回東北人類学談話会　2002年10月11日

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(於東北大学)
「現代中国地方社会の民衆と権力―広東省珠江デルタにおける二つの村の宗族活動を中心に」

川口幸大

日本民族学会第36回研究大会　2002年6月2日

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(於金沢大学)
「1949年以降の中国地域社会における親族の変容」

川口幸大

第84回東北人類学談話会・東北地区修士論於東北大学表会　2000年2月26日
"Why the Nuer ?: Viewing Others and the Self in the Introductory Anthropology Class” 招待有り

川口幸大

Anthropological Education Using Case Studies of East Asia –Focusing on Undergraduate Students in Japanese Universities (Chair: Takahiro Ozaki),East Asian Anthropological Association Annual Meeting 2019(Chonbuk National University, Sep 28. 2019)　2019年9月28日

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共同研究・競争的資金等の研究課題 12

脱家族の人類学―東アジアの縮減する家族に向き合う生と死の比較研究

川口幸大, 中村八重, 三尾裕子, 田中大介, 問芝志保, 陳宣聿, 本田洋, 上水流久彦, 川瀬由高, 横田祥子, 西村一之

提供機関：Japan Society for the Promotion of Science

制度名：Grants-in-Aid for Scientific Research

研究種目：Grant-in-Aid for Scientific Research (A)

研究機関：Tohoku University

2023年4月1日～ 2028年3月31日
少子化に揺れる東アジアの父系理念－祖先祭祀実践と世界観の再創造に関する比較研究

植野弘子, 三尾裕子, 上水流久彦, 横田祥子, 西村一之, 川口幸大, 長沼さやか, 川瀬由高, 本田洋, 中村八重, 玉城毅, 越智郁乃, 田中大介

2018年4月1日～ 2022年3月31日

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１フィールド調査－メンバーが各自のフィールドにおいて自身の問題関心によって、以下のような調査を進め、成果を得ている。 ①祖先祭祀・祖先観の変化に関しては、台湾では三尾裕子・西村一之が、中国では川瀬由高が、韓国では研究協力者の本田洋（東京大学）と中村八重が、沖縄と奄美では玉城毅が調査を行った。②墓や遺骨の処理における変化に関する研究としては、台湾では植野弘子と西村が、石垣島に来た台湾人の墓については三尾が、鹿児島では上水流久彦が、また東京の永代供養墓については越智郁代が調査を進めた。③葬儀の変化については、田中大介が日本における調査を行った。④少子化による祖先祭祀の変化を考えるため、家族関係・人口政策に注目して、中国において川口幸大・長沼さやかが調査を実施した。⑤父系社会の祖先祭祀における女性の役割に注目して、上水流・植野・橫田祥子が台湾において調査を行った。２アンケート調査実施と再検討ー共同研究の特性を生かし、東アジアの祖先祭祀の継承の意識に関するアンケート調査を、日本本土・沖縄・韓国・台湾の大学生、中国からの留学生を対象に実施することとし、2019年度には日本本土において、試験的に実施した。その結果を研究会で検討した際には、海外にいる研究協力者－林承偉（台湾・国立台北芸術大学）、林慶澤（韓国・全北大学校）、李華（中国・延辺大学）も参加し、今後の海外における実施についての意見交換を行った。３研究会による課題の展開－研究課題の展開をめざし、2019年6月に鹿児島において研究会を開催し、外部講師による奄美の納骨堂についての報告がなされ、また指宿市における墓制の変化に関して共同実地調査を行った。さらに、11月に外部講師による日本と韓国の葬儀・骨の処理の変化についての報告を受け、議論を行った。なお、研究協力者の氏名の公開については、本人の了解を得ている。
「一人っ子政策」以降の中国における家族についての文化人類学的研究」競争的資金

川口幸大

2017年4月～ 2020年3月
「移動と流行：移民がもたらしたもの／持ち帰ったもの」競争的資金

川口幸大

2017年～ 2019年
「日本の中華料理の形成と展開についての実証的研究」競争的資金

川口幸大

2016年～ 2016年
「中国における家族の近現代史的展開」競争的資金

川口幸大

2016年～ 2016年
東北文化公開シンポジウム「東北の多文化社会を生きる」競争的資金

川口幸大

2016年～ 2016年
現代中国社会の変容とその研究視座の変遷―宗族を通した検証

瀬川昌久, 川口幸大

提供機関：Japan Society for the Promotion of Science

制度名：Grants-in-Aid for Scientific Research

研究種目：Grant-in-Aid for Scientific Research (C)

研究機関：Tohoku University

2012年4月1日～ 2015年3月31日

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宗族という古典的研究テーマの有効性について再考すべく、本研究課題では20世紀初頭以来宗族が直面した社会変化と、その間の研究者たちの視座の変遷という、２つのレベルの変化に焦点を当てた。そして、宗族の現状に関する客観的検討を通じ、今日の文化人類学者の多くが親族関係を極めて私的で局所的社会現象とみなす傾向があるのに反し、依然として現代中国社会の中でそれは重要な役割を果たしていると結論づけた。宗族こそは、親族関係が社会の公的な領域においてなおも効力と価値をもち得ることについての再考へとわれわれを導く重要な鍵なのである。なお、本研究課題の最終成果としての論文集が、2015年度中に刊行される予定である。
東北文化公開講演会「東北の海―歴史と民俗」競争的資金

川口幸大

2015年～ 2015年
「中国農村部における社会保障についての文化人類学的研究」競争的資金

川口幸大

2011年4月～ 2014年3月
「華人の移動とその「故郷」についての民族誌的研究―華僑華人研究の新たなパラダイムに向けて」競争的資金

川口幸大

2014年～ 2014年
中国の社会と宗教についての文化人類学的研究競争的資金

1998年4月～

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社会貢献活動 10

弘前高等学校出前講義講師

2017年9月8日～ 2017年9月8日
「暮らしに根づく医食同源―中国の食文化を中心に」

平成29年度学校給食センター所長研修会及び栄養教諭・学校栄養職員夏期研修会講師

2017年7月26日～ 2017年7月26日
秋田南高等学校出前講義講師

2017年6月20日～ 2017年6月20日
弘前高等学校出前講義講師

2016年9月2日～ 2016年9月2日
「中国から学ぶ日本、日本から学ぶ中国」

東北大学大学院文学研究科と市民のセミナー

2016年8月20日～ 2016年8月20日
弘前高等学校出前講義講師

2015年9月11日～ 2015年9月11日
「中国の住まいと神々」

市民のための公開講座「第6期齋理蔵の講座」

2013年7月6日～ 2013年7月6日
山形県立東桜学館中学校「キャンパスツアー」講師

2019年11月28日～
宮城県佐沼高等学校出前講義講師

2019年7月25日～
山形県立東桜学館中学校「キャンパスツアー」講師

2018年11月30日～

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その他 31

「中国（漢族）」

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【辞書項目】川田牧人・松田素二(編)『世界の冠婚葬祭事典』pp. 82-87、東京: 丸善出版。
「Haiming Liu 著、From Canton Restaurant to Panda Express: A History of Chinese Food in the United States 書評」

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【書評】「Haiming Liu 著、From Canton Restaurant to Panda Express: A History of Chinese Food in the United States 書評」『華僑華人研究』15: 31-34。
「梅屋潔、シンジルト(編)『新版文化人類学のレッスン―フィールドからの出発』書評」

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【書評】「梅屋潔、シンジルト(編)『新版文化人類学のレッスン―フィールドからの出発』書評」、『文化人類学』83(2): 288-290。
「中国における家族の近現代史的展開」

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【報告書・プロシーディングス等】「中国における家族の近現代史的展開」『2017年度大学研究助成アジア歴史研究報告書』pp. 127-136、公益財団法人JFE21世紀財団。
「本地人和外地人的接触地帯」

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【報告書・プロシーディングス等】「本地人和外地人的接触地帯」『International Workshop “現代中国的人口流動与族群関係”』pp. 19-23。
「飲酒―酒はコミュニケーションのためにある」

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【辞書項目】中国文化事典編集委員会(編)『中国文化事典』pp.656-657、東京: 丸善出版。
「色の感覚―良い色と悪い色」

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【辞書項目】中国文化事典編集委員会(編)『中国文化事典』pp.618-619、東京: 丸善出版。
「寿礼―長寿の祝い」

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【辞書項目】中国文化事典編集委員会(編)『中国文化事典』pp.574-575、東京: 丸善出版。
「僑郷の出現と変容」

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【辞書項目】華僑華人の事典編集委員会(編)『華僑華人の事典』pp.34-35、東京: 丸善出版。
「藤本透子(編)『現代アジアの宗教―社会主義を経た地域を読む』書評」

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【書評】「藤本透子(編)『現代アジアの宗教―社会主義を経た地域を読む』書評」『文化人類学』81(1): 120-122。
「宗族的“長期持続”与変化―以珠江三角州為例」

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【報告書・プロシーディングス等】「宗族的“長期持続”与変化―以珠江三角州為例」末成道男(総主編)、劉志偉・麻国慶(主編)『人類学与「歴史」―第一届東亜人類学論壇報告集』pp. 36-42／「宗族の長期持続と変容」末成道男(主編)、劉志偉・麻国慶(編)『人類学と「歴史」―第1回東アジア人類学フォーラム報告集』pp. 384-392、北京: 社会科学文献出版社。
「日本華僑華人学会設立10周年記念シンポジウム「華僑華人研究の回顧と展望」

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【報告書・プロシーディングス等】「日本華僑華人学会設立10周年記念シンポジウム「華僑華人研究の回顧と展望」『華僑華人研究』11: 56-92(曽士才他との共著)。
「儒教をめぐる近年のディスコースと人々の実践の間」

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【報告書・プロシーディングス等】「儒教をめぐる近年のディスコースと人々の実践の間」『中国文化の持続と変化―グローバル化の中の家族・民族・国家』pp.150-165。
「志賀市子著『〈神〉と〈鬼(き)〉の間―中国東南部における無縁死者の埋葬と祭祀』書評」

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【書評】「志賀市子著『〈神〉と〈鬼(き)〉の間―中国東南部における無縁死者の埋葬と祭祀』書評」『文化人類学』79(3): 335-339。
「Yow Cheun Hoe著、Guangdong and Chinese Diaspora: The Changing Landscape of Qiaoxiang書評論文」

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【書評】「Yow Cheun Hoe著、Guangdong and Chinese Diaspora: The Changing Landscape of Qiaoxiang書評論文」『華僑華人研究』11: 104-107(稲澤努・兼城糸絵との共著)。
「宗族的話語及其実践―以広東省珠江三角州的一個宗族為例」

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【報告書・プロシーディングス等】「宗族的話語及其実践―以広東省珠江三角州的一個宗族為例」『「中日人類学民族学理論創新與田野調査」国際学術研討会論文集』pp. 347-356。
「何為僑郷―対“富裕的華僑”、“貧困的僑郷”的重新考察」

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【報告書・プロシーディングス等】「何為僑郷―対“富裕的華僑”、“貧困的僑郷”的重新考察」『現代中国と東アジアの新環境―発展・共識・危機』pp.276-283。
「祠堂是“地方(place)”還是“空間(space)”？―来自広東省珠江三角州的一個事例」

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【報告書・プロシーディングス等】「祠堂是“地方(place)”還是“空間(space)”？―来自広東省珠江三角州的一個事例」『第六届現代中国社会変動與東亜新格局国際学術討論会会議手冊＆論文集Ⅱ』pp. 223-235。
「Ellen Oxfeld著、 Drink Water, but Remember the Source: Moral Discourse in a Chinese Village書評」

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【書評】「Ellen Oxfeld著、 Drink Water, but Remember the Source: Moral Discourse in a Chinese Village書評」『華僑華人研究』9: 156-159。
「中国村落社会與親族組織的轉変―以珠江三角洲的宗族為例」

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【報告書・プロシーディングス等】「中国村落社会與親族組織的轉変―以珠江三角洲的宗族為例」周太平・包文勝(編)『百年中国與周辺地域』pp.101-107。
「珠江三角洲的墳墓與祖先祭祀」

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【報告書・プロシーディングス等】「珠江三角洲的墳墓與祖先祭祀」『“中華文明視野下的西樵文化”国際学術研討会会議論文集』pp.289-296。
「村落の社会変化と祭祀空間としての家の変遷」

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【報告書・プロシーディングス等】「村落の社会変化と祭祀空間としての家の変遷」『近代中国革命、社会転型與国際視野―第四届現代中国與東亜格局国際学術研討会論文集』pp.159-183。
“Lineage Revival and an Attempted Feud: Rethinking Kinship and Identity in Chinese Society.”

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【報告書・プロシーディングス等】 “Lineage Revival and an Attempted Feud: Rethinking Kinship and Identity in Chinese Society.” In The Tohoku University Global COE Program. The Center for the Study of Social Stratification and Inequality, Annual Report, 2009. pp.30-34.
「銭丹霞著『中国江南農村の神・鬼・祖先―浙江省尼寺の人類学的研究』書評」

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【書評】「銭丹霞著『中国江南農村の神・鬼・祖先―浙江省尼寺の人類学的研究』書評」『文化人類学』72(4):533-537。
“Tradition as Cultural Capital: Dragon Boat Festival in Pearl River Delta, Guangdong.”

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【報告書・プロシーディングス等】 “Tradition as Cultural Capital: Dragon Boat Festival in Pearl River Delta, Guangdong.” In The 21st Century Center of Excellence Program, Tohoku University. Center for the Study of Social Stratification and Inequality, Annual Report, 2006. pp.120-127.
パトリシア・B・エブリーとジェームズ・L・ワトソン著「王朝時代後期中国(1000-1940年)における親族組織・序文」

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【翻訳】パトリシア・B・エブリーとジェームズ・L・ワトソン著「王朝時代後期中国(1000-1940年)における親族組織・序文」瀬川昌久・西澤治彦(編)『中国文化人類学リーディングス』pp.153-169、東京: 風響社。(原著：Ebrey, Patricia B. and James L. Watson, "Introduction." In Patricia B. Ebrey and James L. Watson(eds.), Kinship Organization in Late Imperial China, pp. 1-15. Berkeley: University of California Press.)
「吉原和男・鈴木正崇(編)『拡大する中国世界と文化創造―アジア太平洋の底流』新刊紹介」

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【新刊紹介】「吉原和男・鈴木正崇(編)『拡大する中国世界と文化創造―アジア太平洋の底流』新刊紹介」『民族學研究』68(4):603-604。
「ユエンフォン・ウーン著、吉原和男(監修)、池田年穂(訳)『生寡婦―広東からカナダへ、家族の絆を求めて』書評」

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【書評】「ユエンフォン・ウーン著、吉原和男(監修)、池田年穂(訳)『生寡婦―広東からカナダへ、家族の絆を求めて』書評」『東方』275:20-23。
「末成道男(編)『中原と周辺―人類学的フィールドからの視点』書評」

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【書評】「末成道男(編)『中原と周辺―人類学的フィールドからの視点』書評」『歴史人類学学刊』、1: 185-188(中国語文)。
廖迪生著「弱者たちの組織―香港新界の流動的コミュニティ」

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【翻訳】廖迪生著「弱者たちの組織―香港新界の流動的コミュニティ」末成道男(編)『中原と周辺―人類学的フィールドからの視点』pp. 57-82、東京: 風響社。(原著：Liu Tik-sang, “The Organization of Weak: A Fluid Community in Hong Kong’s New Territories”.)
岩間一弘編、『中国料理と近現代日本―食と嗜好の文化交流史』書評

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【書評】「中国／中華料理研究の記念碑的著作（岩間一弘編、『中国料理と近現代日本―食と嗜好の文化交流史』書評）、『東方』471: 34-38。

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